JPS5919589A - メタン発酵処理における脱硫方法 - Google Patents
メタン発酵処理における脱硫方法Info
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- JPS5919589A JPS5919589A JP57127596A JP12759682A JPS5919589A JP S5919589 A JPS5919589 A JP S5919589A JP 57127596 A JP57127596 A JP 57127596A JP 12759682 A JP12759682 A JP 12759682A JP S5919589 A JPS5919589 A JP S5919589A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/30—Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel
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- Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はメタン発酵処理における脱硫方法に関する。
メタン発酵による有機性廃水の処理は、濃厚な廃水や汚
泥の処理にも有効であり、広く用いられている。しかし
、硫黄含有廃水をメタン発酵により処理する場合には、
硫黄の還元VCよって生じる硫化水素が発酵液中に蓄積
してぐるという問題がある。発酵液中のH,Sが50〜
60ppm程度まではメタン発酵は阻害を受けず、むし
ろ発酵促進の役目をするが、 80 ppm以上2典型
的には100 ppmとなると阻害が表われ、200〜
300 ppmとなるとメタン菌の死滅1発酵の停止を
紹〈。
泥の処理にも有効であり、広く用いられている。しかし
、硫黄含有廃水をメタン発酵により処理する場合には、
硫黄の還元VCよって生じる硫化水素が発酵液中に蓄積
してぐるという問題がある。発酵液中のH,Sが50〜
60ppm程度まではメタン発酵は阻害を受けず、むし
ろ発酵促進の役目をするが、 80 ppm以上2典型
的には100 ppmとなると阻害が表われ、200〜
300 ppmとなるとメタン菌の死滅1発酵の停止を
紹〈。
従来、下水、犀尿のメタン発酵プロセスでの脱硫が知ら
れているが、これはメタンガス燃焼用ゼイラーの腐蝕防
止および防臭が主たる目的で1粒状酸化鉄触媒によぶ乾
式方式が主流である。この乾式方式は1粒状酸化鉄触媒
を充填した塔に1発酵槽からの発生ガスを上向流で通過
させ2ガス中のH2SをR化鉄と反応させ、硫化鉄とし
て脱硫し、一方、脱硫ガスはガスボルダ−に貯留後2ゼ
イラーへ供給するものである。
れているが、これはメタンガス燃焼用ゼイラーの腐蝕防
止および防臭が主たる目的で1粒状酸化鉄触媒によぶ乾
式方式が主流である。この乾式方式は1粒状酸化鉄触媒
を充填した塔に1発酵槽からの発生ガスを上向流で通過
させ2ガス中のH2SをR化鉄と反応させ、硫化鉄とし
て脱硫し、一方、脱硫ガスはガスボルダ−に貯留後2ゼ
イラーへ供給するものである。
酸化鉄が反応J1のH,Sで飽和状態となると新しい酸
化鉄と交換使用しなければならないため。
化鉄と交換使用しなければならないため。
通常2塔式として交互に使用している。
しかしながら、乾式の酸化鉄触媒による脱硫プロセスハ
イニシャルコスト、ランニングコスト共に高く、また、
下水、し尿処理に適用さitているにすぎない。発酵処
理においてH2S阻害を受けるような高濃度硫黄含有廃
水についての集積は殆ど報告されていない。
イニシャルコスト、ランニングコスト共に高く、また、
下水、し尿処理に適用さitているにすぎない。発酵処
理においてH2S阻害を受けるような高濃度硫黄含有廃
水についての集積は殆ど報告されていない。
木兄BfJは、上記のような問題点を解決するためにな
されたものでちゃ、H,S阻害を受けるような高濃度硫
黄含有廃水を効率的に処理でき、かつ、処理コストの低
減の可能な処理プロセスを提供することを目的とする。
されたものでちゃ、H,S阻害を受けるような高濃度硫
黄含有廃水を効率的に処理でき、かつ、処理コストの低
減の可能な処理プロセスを提供することを目的とする。
すなわち2本発明のメタン発酵処理における脱硫方法は
、メタン発酵槽から発生したガスの一部または全部を湿
式脱硫装置に導いてガス中のH2Sを除去したのち、こ
の11. Sが除かれたノJスの少なくとも一部をメタ
ン発酵槽に導いて攪拌およびH,Sのキアリアガスとし
て使用することを特徴とする。
、メタン発酵槽から発生したガスの一部または全部を湿
式脱硫装置に導いてガス中のH2Sを除去したのち、こ
の11. Sが除かれたノJスの少なくとも一部をメタ
ン発酵槽に導いて攪拌およびH,Sのキアリアガスとし
て使用することを特徴とする。
第1図は本発明を実施する一例について示すフロー図で
ある。廃水はライン11からメタン発酵槽13に導かれ
、該槽内で処理されt消化液はライン15から排出され
る。メタン発酵槽13における処理が進行するにつれて
、発酵槽内にはH2Sが蓄積し、また発酵槽から発生す
るプJス中には、メタン、CO,に加えて、負荷(廃水
〕の硫黄含量に応じたH、Sが含まれる。この発生ガス
はライン17から排気され、少なくともその一部は、ラ
イン18経て、湿式スクラバー19fC上向流で導かれ
てHlBが除かれる。湿式スクラバーにはライン21が
ら工業用水、二次処理水などのスプレー水が導かれ、気
液接触により脱硫が行なわれooまた。脱硫効果を上げ
るために、 NaOH水溶液をライン23からスプレー
水に混合することもできる。発生ガス中にはメタンと共
にco、カスが多層に含ますLるが。
ある。廃水はライン11からメタン発酵槽13に導かれ
、該槽内で処理されt消化液はライン15から排出され
る。メタン発酵槽13における処理が進行するにつれて
、発酵槽内にはH2Sが蓄積し、また発酵槽から発生す
るプJス中には、メタン、CO,に加えて、負荷(廃水
〕の硫黄含量に応じたH、Sが含まれる。この発生ガス
はライン17から排気され、少なくともその一部は、ラ
イン18経て、湿式スクラバー19fC上向流で導かれ
てHlBが除かれる。湿式スクラバーにはライン21が
ら工業用水、二次処理水などのスプレー水が導かれ、気
液接触により脱硫が行なわれooまた。脱硫効果を上げ
るために、 NaOH水溶液をライン23からスプレー
水に混合することもできる。発生ガス中にはメタンと共
にco、カスが多層に含ますLるが。
N a OH水浴液はH,Sは実質的にCO,ガスとは
反応せず2次のように反応してH,S’i選択的に吸収
するので、有効に利用できる。
反応せず2次のように反応してH,S’i選択的に吸収
するので、有効に利用できる。
H3O+ 2N a OH−+N als+H40H2
S +N a OM−+N a HS +Zi、 0湿
式スクラバー19VCおける気液接触方法としては種々
のものが適宜用いられるが1例えば。
S +N a OM−+N a HS +Zi、 0湿
式スクラバー19VCおける気液接触方法としては種々
のものが適宜用いられるが1例えば。
充填剤(150イ/ゴ程度のもの)25により気液接触
効果の促進を行なうこともできる。脱硫排水は、一部リ
ザイクル分も含めて有効に使用した後、ライン27がら
活性汚泥処理などの二次処理設備に排出さiLる。
効果の促進を行なうこともできる。脱硫排水は、一部リ
ザイクル分も含めて有効に使用した後、ライン27がら
活性汚泥処理などの二次処理設備に排出さiLる。
脱緩さh7iCガスは、/lイン29を経て、ブロア−
31により発酵槽13に導かれ1発酵槽13のガスリフ
トチューブ14の深部にて吹き出され、エアーリフト効
果を生じる。これにより1発酵液16が攪拌されると共
に5発酵液16中のI(2Sがストリッピングされ1発
酵液1G中のH,S濃度が低下し2馬S濃度を許容以下
に維持することができる。
31により発酵槽13に導かれ1発酵槽13のガスリフ
トチューブ14の深部にて吹き出され、エアーリフト効
果を生じる。これにより1発酵液16が攪拌されると共
に5発酵液16中のI(2Sがストリッピングされ1発
酵液1G中のH,S濃度が低下し2馬S濃度を許容以下
に維持することができる。
一方、ライン17がら排出された発生ガスの他の部分(
循環量を除く部分]はライン33がらガスホルダー35
に貯留されてエネルギー源としてオリ用される。
循環量を除く部分]はライン33がらガスホルダー35
に貯留されてエネルギー源としてオリ用される。
以上2発酵槽からの発生ガスの一部を湿式スクラバーに
導き循環ガスとする場合について説明しLが2発生ガス
の全量を湿式スクラバーに導いて脱硫し、その一部をブ
ロアーで循環するようにしてもよい。まん、第1図の場
合において、ライン29から脱硫ガスの一部をブロアー
31により循環し、残部をガスホルダー35に貯留して
もよい。廃水(負荷)中の硫黄分e%度発酵液中のH,
S許容J¥t(設定量)、エネルギー源としてのメタン
ガス中のl12s許容須(設定l)などのパラメ、−タ
ーによって2発生ガスの脱硫量や、脱硫ガスの発酵槽へ
の循環量が適宜決給される。通常発酵液中のH2S濃度
は50〜60ppm以下とする。なお1本実施例では、
湿式脱硫装置として湿式スクラバーを用いたが、触媒利
用の湿式脱硫装置等、その他の湿式脱硫装置を使用して
もよい。
導き循環ガスとする場合について説明しLが2発生ガス
の全量を湿式スクラバーに導いて脱硫し、その一部をブ
ロアーで循環するようにしてもよい。まん、第1図の場
合において、ライン29から脱硫ガスの一部をブロアー
31により循環し、残部をガスホルダー35に貯留して
もよい。廃水(負荷)中の硫黄分e%度発酵液中のH,
S許容J¥t(設定量)、エネルギー源としてのメタン
ガス中のl12s許容須(設定l)などのパラメ、−タ
ーによって2発生ガスの脱硫量や、脱硫ガスの発酵槽へ
の循環量が適宜決給される。通常発酵液中のH2S濃度
は50〜60ppm以下とする。なお1本実施例では、
湿式脱硫装置として湿式スクラバーを用いたが、触媒利
用の湿式脱硫装置等、その他の湿式脱硫装置を使用して
もよい。
実施例1
第1図に示し^フロー図に従い高濃度硫黄含有廃水を処
理した。
理した。
崩水概 500ゴ/d
CODor 22t/d
BOD 7.4t/d
トータルイオウ 735kg/d (1,600
ppm)温 度 63 ℃pi
(5,4 の廃水i、5,000rrfの発酵槽を用い、4.5
kgCOD /ゴ、dの負荷でメタン発酵処理を行r なつtoこのとき、900DX3,600’の湿式スク
ラバーを用いて発生ガスの一部を脱硫し520y</m
lnのブロアーで循環し、ガスリフトチューブの深部に
吹き出して攪拌した。また。
ppm)温 度 63 ℃pi
(5,4 の廃水i、5,000rrfの発酵槽を用い、4.5
kgCOD /ゴ、dの負荷でメタン発酵処理を行r なつtoこのとき、900DX3,600’の湿式スク
ラバーを用いて発生ガスの一部を脱硫し520y</m
lnのブロアーで循環し、ガスリフトチューブの深部に
吹き出して攪拌した。また。
湿式スクラバーにおける脱硫は、300イ/dの二次処
理水(25−30°C)にN a OJiの24係水溶
液′f3:、1500 kg / d添加してスプレー
することによ9行なつ之。
理水(25−30°C)にN a OJiの24係水溶
液′f3:、1500 kg / d添加してスプレー
することによ9行なつ之。
その結果、以下の消化液処理効果および発酵ガス(ガス
ホルダーに貯留)が得らノtた。
ホルダーに貯留)が得らノtた。
(1) 消化液処理効果
HlS 50−60 ppmC0D 除
去率 70係 r BOD除去率 70係 ss除去率 50チ(減似比) (2) 発酵ガス ガ ス l、 7,6 0 0
Nn(/ dメ タ ン
60 係If、8 1.0係以下 上記の廃水は、これまで焼却処分、直接活性汚泥処理し
ていたものであるが1本発明の脱硫プロセスを備えたメ
タン発酵処理全適用することにより、焼却コストの低減
(オイル費〕、活性汚泥処理費の低減(′ルカ他7例え
ば電力の場合は4,500 KWH/D )が可能とな
り5 しかも、バイオガスにより4にノ/dのオイル相
当のエネルギーを回収できた。
去率 70係 r BOD除去率 70係 ss除去率 50チ(減似比) (2) 発酵ガス ガ ス l、 7,6 0 0
Nn(/ dメ タ ン
60 係If、8 1.0係以下 上記の廃水は、これまで焼却処分、直接活性汚泥処理し
ていたものであるが1本発明の脱硫プロセスを備えたメ
タン発酵処理全適用することにより、焼却コストの低減
(オイル費〕、活性汚泥処理費の低減(′ルカ他7例え
ば電力の場合は4,500 KWH/D )が可能とな
り5 しかも、バイオガスにより4にノ/dのオイル相
当のエネルギーを回収できた。
実施例2
同様に第1図に示したフロー図に従い、、’+’J、i
YJ度硫黄含有廃水全硫黄含有廃 水全処理 ふt 2400 ゴ/dCO
Dor 30t/d BOI) 20t/d1−
− 夕JL イオウ 700 ′Kg/d(300p
prr+)温 度 55 ℃p
H2,0 の廃水を、 3.000ゴの発酵槽2基金用い。
YJ度硫黄含有廃水全硫黄含有廃 水全処理 ふt 2400 ゴ/dCO
Dor 30t/d BOI) 20t/d1−
− 夕JL イオウ 700 ′Kg/d(300p
prr+)温 度 55 ℃p
H2,0 の廃水を、 3.000ゴの発酵槽2基金用い。
5、0 kg COD /ゴ、dの負荷でメタン発酵
処r 埋を行なつ几。このとき、それぞれの発酵槽について、
それぞれ900口X 3,600 Hの湿式スクラバー
を用いて発生ガスの一部全脱硫し。
処r 埋を行なつ几。このとき、それぞれの発酵槽について、
それぞれ900口X 3,600 Hの湿式スクラバー
を用いて発生ガスの一部全脱硫し。
20 Trj / manのブロアーで循環し、ガスリ
フトチューブの深部に吹き出して攪拌した。また、湿式
スクラバーにおける脱硫は、2251♂/dの工水〔2
0℃〕にNaOHの25係水溶液を1800kg/d添
加してスプレーすることにより行なった。
フトチューブの深部に吹き出して攪拌した。また、湿式
スクラバーにおける脱硫は、2251♂/dの工水〔2
0℃〕にNaOHの25係水溶液を1800kg/d添
加してスプレーすることにより行なった。
その結果、以下の消化液処理効果および発酵ガス(ガス
ホルダーに貯留)が得られた。
ホルダーに貯留)が得られた。
(1) 消化液処理効果
H2S 100 ppm
C0D 除去率 80係
r
BOD除去率 90係
SS除去率 −
(2) 発酵ガス
ガ ス 全 1,8 0 0 N イ
/ dメ タ ン 55〜5
6 係)L、S 0175〜0.5係上記
の廃水は、これまで直接放流していたものであるが1本
発明の脱硫ゾロセス?備えたメタン発酵処理を適用して
メタンノJスの回収(オイル換算で101(〕/dJを
行なうことにより。
/ dメ タ ン 55〜5
6 係)L、S 0175〜0.5係上記
の廃水は、これまで直接放流していたものであるが1本
発明の脱硫ゾロセス?備えたメタン発酵処理を適用して
メタンノJスの回収(オイル換算で101(〕/dJを
行なうことにより。
工場全体のエネルギーコストの低減ができた。
こり、に対して2本廃水金活性汚泥処理すると12.0
00 KWH/Dの電力を消費する。
00 KWH/Dの電力を消費する。
°以上の説明から明らかなように、メタン発酵処理の発
生ガス中に含有さiLるll2Sガスを湿式スクラバー
で脱硫し、脱硫ノノスを発酵槽の攪拌に使用することに
より1発酵槽内の発酵液中のo、si+fi許容値(1
00ppm)以下に下げることができ、従来は実施が困
難であった高濃度硫黄含有廃水のメタン発酵処理が可能
となり。
生ガス中に含有さiLるll2Sガスを湿式スクラバー
で脱硫し、脱硫ノノスを発酵槽の攪拌に使用することに
より1発酵槽内の発酵液中のo、si+fi許容値(1
00ppm)以下に下げることができ、従来は実施が困
難であった高濃度硫黄含有廃水のメタン発酵処理が可能
となり。
しかも、高負荷で行なうことができろ。さらにスプレー
水として工業用水の他に二次処理水(活性汚泥処理水ノ
を用いることにより、工水に比べ20チ程度脱硫効率の
向上が図れ、スプレー水中にN a OH水溶液を混合
すれば、脱硫効率がさらに改善される。
水として工業用水の他に二次処理水(活性汚泥処理水ノ
を用いることにより、工水に比べ20チ程度脱硫効率の
向上が図れ、スプレー水中にN a OH水溶液を混合
すれば、脱硫効率がさらに改善される。
第1図は1本発明の実施例について示すフロー図である
。 13・・・メタン発酵槽 14・・・ガスリフトチューブ 19・・・湿式スクラバー 31・・・プロ了−35
・・・ガスホルダー
。 13・・・メタン発酵槽 14・・・ガスリフトチューブ 19・・・湿式スクラバー 31・・・プロ了−35
・・・ガスホルダー
Claims (1)
- 1、 メタン発酵槽から生じたガスの一部または全部を
湿式脱硫装置に導いてガス中のH,Sを除去したのち、
このH,Sが除かれたガスの少なくとも一部をメタン発
酵槽に導いて攪拌およびH,Sのキャリアガスとして使
用することを特徴とするメタン発酵処理における脱硫方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57127596A JPS5919589A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | メタン発酵処理における脱硫方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57127596A JPS5919589A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | メタン発酵処理における脱硫方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5919589A true JPS5919589A (ja) | 1984-02-01 |
Family
ID=14963991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57127596A Pending JPS5919589A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | メタン発酵処理における脱硫方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5919589A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62244495A (ja) * | 1986-04-16 | 1987-10-24 | バイオセイン システムズ インターナショナル ベスローテン フェンノートシャップ | 硫酸塩及び有機物含有廃水の嫌気的浄化方法 |
JPH03270792A (ja) * | 1990-03-20 | 1991-12-02 | Toshiba Corp | 嫌気性水処理装置 |
JPH057894A (ja) * | 1991-07-05 | 1993-01-19 | Ngk Insulators Ltd | 硫酸イオンを含む有機性廃水の嫌気性処理方法 |
JPH06134144A (ja) * | 1992-10-13 | 1994-05-17 | Myung S Bae | 幼児用電動車 |
JP2001276880A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-09 | Ataka Construction & Engineering Co Ltd | 廃棄物処理方法およびその装置 |
US6680194B1 (en) * | 1999-07-30 | 2004-01-20 | Central Illinois Light, Co. | Mercaptan deodorizing for storage tanks |
JP2004025088A (ja) * | 2002-06-27 | 2004-01-29 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | メタン発酵処理方法 |
JP2012071277A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Hiroshi Yoshimoto | メタン発酵浄化システム |
-
1982
- 1982-07-23 JP JP57127596A patent/JPS5919589A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62244495A (ja) * | 1986-04-16 | 1987-10-24 | バイオセイン システムズ インターナショナル ベスローテン フェンノートシャップ | 硫酸塩及び有機物含有廃水の嫌気的浄化方法 |
JPH03270792A (ja) * | 1990-03-20 | 1991-12-02 | Toshiba Corp | 嫌気性水処理装置 |
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JPH06134144A (ja) * | 1992-10-13 | 1994-05-17 | Myung S Bae | 幼児用電動車 |
US6680194B1 (en) * | 1999-07-30 | 2004-01-20 | Central Illinois Light, Co. | Mercaptan deodorizing for storage tanks |
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JP2012071277A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Hiroshi Yoshimoto | メタン発酵浄化システム |
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