JPS59194832A - 包装用薄膜袋製造法 - Google Patents
包装用薄膜袋製造法Info
- Publication number
- JPS59194832A JPS59194832A JP58070694A JP7069483A JPS59194832A JP S59194832 A JPS59194832 A JP S59194832A JP 58070694 A JP58070694 A JP 58070694A JP 7069483 A JP7069483 A JP 7069483A JP S59194832 A JPS59194832 A JP S59194832A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side edges
- thin film
- bag
- edges
- film bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
において、袋の一方の両側襞を折畳形成しかつ同シート
の両側縁を外側に開く第１工程と、上記両側縁の一力を
折返して同両側縁を重合させて他方の両側製を折畳形成
する第２工程と、その後上記両方の両側襞のそれぞれ重
合両側縁を同時に加熱溶着して４隅に重合溶着縁、を形
成する工程とよりなる包装用薄膜袋製造法に関するもの
であって背貼部のない固装付き薄膜袋の連続製造工程を
簡略化し歩留を向上すること全目的とするものである。
の両側縁を外側に開く第１工程と、上記両側縁の一力を
折返して同両側縁を重合させて他方の両側製を折畳形成
する第２工程と、その後上記両方の両側襞のそれぞれ重
合両側縁を同時に加熱溶着して４隅に重合溶着縁、を形
成する工程とよりなる包装用薄膜袋製造法に関するもの
であって背貼部のない固装付き薄膜袋の連続製造工程を
簡略化し歩留を向上すること全目的とするものである。
従来の製造法では薄膜シートの筒状成形に際し、シート
の両側縁の重合加熱溶着工程と、固装整形後両襞の各重
合縁の加熱溶着工程とを別工程で行い、両工程間に固装
整形工程を介在させたため上記加熱溶着工程を前後２回
に亘って行う必要かあり、そのため第１の加熱溶着部の
位置の歪によって固装整形後の固装の重合縁と上記溶着
部との整合か困難であってその修正に多大の労力を要し
、製品歩留にも影響を及ぼすものであった。
の両側縁の重合加熱溶着工程と、固装整形後両襞の各重
合縁の加熱溶着工程とを別工程で行い、両工程間に固装
整形工程を介在させたため上記加熱溶着工程を前後２回
に亘って行う必要かあり、そのため第１の加熱溶着部の
位置の歪によって固装整形後の固装の重合縁と上記溶着
部との整合か困難であってその修正に多大の労力を要し
、製品歩留にも影響を及ぼすものであった。
本発明は上記実情に鑑みなされたものであって本発明を
図面に示す実施例について説明すると、内層に加熱溶系
性ポリエチレンをラミネートした薄膜シート１の巻取コ
イル軸２を機枠に支持し、同シート１を牽引して巻戻し
ラインＬが形成される。このラインＬにおいて両側上下
に襞３、３およひ４．４を看する筒状袋５か連続的に形
成されるものである。即ち薄膜シートｌか第２図に示す
一ヒ下の整形板６．７に誘導されて筒状袋５の上部の（
一方の）両側上３．３か折畳形成され、同時にシート１
の両側縁１′、１は列側に展開された状態となって同整
形板６．．．７を通過し第１工程が終り、引続いて第２
の整形板８に牽づＩ誘導案内され、同整形板８を通過す
ることによって第４図に示すように、一方の展開部の側
縁１″を他方の展開部側縁１′上に折返して両側縁１’
、１’を重合させ、第５図に示すように他方の両側碑４
．４か折畳形成苫れ上下の両倶）襞３．３および４．４
を有する未溶オＪ筒状袋５′か形成され第２工程を終る
。その後この未溶オａ筒状袋５′は底部３角上部加熱溶
着装Ｍ９および底部３角下部加熱溶着装置１（＋によっ
て第６は１に示す３角紙部１１．１１か加熱溶着形成を
れ、その後底部加熱溶着装置１２によって底部１３か加
熱溶着形成され、＆部１３の折曲溝形成装置１４を経て
車台両側縁加熱溶鳥装訂１５に進入し、同装置１５によ
って第５図に示すように上下両方の両側上３．３および
４．４のそれぞれ重合両側縁か同時に加熱挟圧溶着され
、４隅の襞３．３および４．４のそれぞれ縁部に重合部
Ｎ縁３′、４′が形成される。そして冷却装置１６を通
過した後カッター１７により底部１３を切断しかつ重合
溶着縁４ （１’、１”都）をカッターで揃えて第６
図に示す定寸の包装用薄膜袋が取卸される。尚図中１８
で示すものは整形板８上の押えロール、１９ハシート案
内ガイドロールでアル。
図面に示す実施例について説明すると、内層に加熱溶系
性ポリエチレンをラミネートした薄膜シート１の巻取コ
イル軸２を機枠に支持し、同シート１を牽引して巻戻し
ラインＬが形成される。このラインＬにおいて両側上下
に襞３、３およひ４．４を看する筒状袋５か連続的に形
成されるものである。即ち薄膜シートｌか第２図に示す
一ヒ下の整形板６．７に誘導されて筒状袋５の上部の（
一方の）両側上３．３か折畳形成され、同時にシート１
の両側縁１′、１は列側に展開された状態となって同整
形板６．．．７を通過し第１工程が終り、引続いて第２
の整形板８に牽づＩ誘導案内され、同整形板８を通過す
ることによって第４図に示すように、一方の展開部の側
縁１″を他方の展開部側縁１′上に折返して両側縁１’
、１’を重合させ、第５図に示すように他方の両側碑４
．４か折畳形成苫れ上下の両倶）襞３．３および４．４
を有する未溶オＪ筒状袋５′か形成され第２工程を終る
。その後この未溶オａ筒状袋５′は底部３角上部加熱溶
着装Ｍ９および底部３角下部加熱溶着装置１（＋によっ
て第６は１に示す３角紙部１１．１１か加熱溶着形成を
れ、その後底部加熱溶着装置１２によって底部１３か加
熱溶着形成され、＆部１３の折曲溝形成装置１４を経て
車台両側縁加熱溶鳥装訂１５に進入し、同装置１５によ
って第５図に示すように上下両方の両側上３．３および
４．４のそれぞれ重合両側縁か同時に加熱挟圧溶着され
、４隅の襞３．３および４．４のそれぞれ縁部に重合部
Ｎ縁３′、４′が形成される。そして冷却装置１６を通
過した後カッター１７により底部１３を切断しかつ重合
溶着縁４ （１’、１”都）をカッターで揃えて第６
図に示す定寸の包装用薄膜袋が取卸される。尚図中１８
で示すものは整形板８上の押えロール、１９ハシート案
内ガイドロールでアル。
本発明は上述の製造法によったので、上記の同時加熱溶
着工程に至る第１および第２工程において筒状袋５′の
両側縁１′、１″か重合するのみで溶着していないため
上記第１、第２工程の牽引折畳作業において筒状袋５′
に歪か発生するおそれがなく歪か発生しても両側縁１’
、１：’の重合部分で歪は逃かされ、同両側縁、ｒ、ｌ
’′に若干の不揃いを生じても上記同時加熱溶着後の筒
状袋５の変形は無く品質良好な背貼部のない固装付き薄
膜袋が安全に開度され、かつ歩留を著しく向上し得ると
共に加熱溶着を一度に行い得て加熱溶着工程を簡略化し
得る効果かある。
着工程に至る第１および第２工程において筒状袋５′の
両側縁１′、１″か重合するのみで溶着していないため
上記第１、第２工程の牽引折畳作業において筒状袋５′
に歪か発生するおそれがなく歪か発生しても両側縁１’
、１：’の重合部分で歪は逃かされ、同両側縁、ｒ、ｌ
’′に若干の不揃いを生じても上記同時加熱溶着後の筒
状袋５の変形は無く品質良好な背貼部のない固装付き薄
膜袋が安全に開度され、かつ歩留を著しく向上し得ると
共に加熱溶着を一度に行い得て加熱溶着工程を簡略化し
得る効果かある。
第１図は本発明の包装用薄膜袋製造法を示す側面図、第
２図は第１１１ｋＩＡ−Ａ線による正面図、第３図は第
２図Ｂ−Ｂ線による平田１図、第４図は第１図Ｃ−Ｃ線
による平面図、第５図は第１図り一り線による縦断面図
、第６図は包装用薄膜袋の斜視図である。 １・・巻取油膜シート、Ｌ・・牽引巻戻しライン、３．
４・・両側上、１．１・・両側縁。 勾許出願人 丸東産業株式会社
２図は第１１１ｋＩＡ−Ａ線による正面図、第３図は第
２図Ｂ−Ｂ線による平田１図、第４図は第１図Ｃ−Ｃ線
による平面図、第５図は第１図り一り線による縦断面図
、第６図は包装用薄膜袋の斜視図である。 １・・巻取油膜シート、Ｌ・・牽引巻戻しライン、３．
４・・両側上、１．１・・両側縁。 勾許出願人 丸東産業株式会社
Claims (1)
- （１）巻取薄膜シート１の牽引巻戻しラインＬにおいて
、袋の一方の両側襞３．３を折畳形成しかつ同シート１
の両側縁１’、１″を外側に開く第１工程と、上記両側
縁１’、１″の一方１を折返して同両側縁１．１を重合
させて他方の両側襞４．４を折畳形成する第２工程と、
その後上記両方の両側襞３．３および４．４のそれぞれ
重合両側縁を同時に加熱溶着して４μＷに重合溶着縁３
′、４′を形成する工程とよりなる包装用薄膜袋製造法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58070694A JPS59194832A (ja) | 1983-04-20 | 1983-04-20 | 包装用薄膜袋製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58070694A JPS59194832A (ja) | 1983-04-20 | 1983-04-20 | 包装用薄膜袋製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59194832A true JPS59194832A (ja) | 1984-11-05 |
| JPS6358700B2 JPS6358700B2 (ja) | 1988-11-16 |
Family
ID=13438991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58070694A Granted JPS59194832A (ja) | 1983-04-20 | 1983-04-20 | 包装用薄膜袋製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59194832A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH026124A (ja) * | 1988-06-25 | 1990-01-10 | Masao Oshima | 背貼部のない熱接着ガセット包装袋の連続製造方法及び連続製造装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02104231A (ja) * | 1988-10-13 | 1990-04-17 | Kaiyo Kogyo Kk | 養殖方法 |
| JPH0751033B2 (ja) * | 1988-10-13 | 1995-06-05 | 海洋工業株式会社 | 漁場育成方法及び装置 |
| JPH02104226A (ja) * | 1988-10-13 | 1990-04-17 | Kaiyo Kogyo Kk | 開水域における養殖方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5444985A (en) * | 1977-09-14 | 1979-04-09 | Oshio Sangyo Kk | Method of continuously making thermally bonded wrapping angular pouch without bonded back |
-
1983
- 1983-04-20 JP JP58070694A patent/JPS59194832A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5444985A (en) * | 1977-09-14 | 1979-04-09 | Oshio Sangyo Kk | Method of continuously making thermally bonded wrapping angular pouch without bonded back |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH026124A (ja) * | 1988-06-25 | 1990-01-10 | Masao Oshima | 背貼部のない熱接着ガセット包装袋の連続製造方法及び連続製造装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6358700B2 (ja) | 1988-11-16 |
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