JPH10147322A - ヘッダ付き袋の製袋方法 - Google Patents

ヘッダ付き袋の製袋方法

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JPH10147322A
JPH10147322A JP31713796A JP31713796A JPH10147322A JP H10147322 A JPH10147322 A JP H10147322A JP 31713796 A JP31713796 A JP 31713796A JP 31713796 A JP31713796 A JP 31713796A JP H10147322 A JPH10147322 A JP H10147322A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製袋と同時に包装商品を収容可能とした製袋
方法において、仕上げ精度の高いヘッダ部を設けること
ができる方法を提供する。 【構成】 幅方向に基部と副部を構成する長尺の帯状フ
ィルムを繰出すと共に、製袋に先立って前記基部の長手
方向に所定間隔をおいて順次ヘッダ片を溶着等により固
着する準備工程を構成した点に特徴を有し、副部を基部
上に折返すことにより不完全チューブ体を整形した後、
副部の対向する端縁を相互に溶着することにより完全チ
ューブ体を形成し、該完全チューブ体にヘッダ片を封入
したヘッダ部を形成した後、単位袋を完全チューブ体か
ら分断せしめる製袋方法において、製袋途上の不完全チ
ューブ体から包装商品を挿入し完全チューブ体のヘッダ
部に向けて押込む構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヘッダ付き袋の製
袋方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、横ピロー方式や縦ピロー方式等、
長尺の帯状フィルムから袋を製袋する製袋工程中に、包
装商品を同時に収容せしめ、収容後にシールして袋を形
成する方法が公知である。
【0003】一方、予め製袋した袋に包装商品を収容す
るものにおいては、店頭等における袋吊下げに便宜なら
しめるため、該袋に厚手の合成樹脂シートから成るヘッ
ダ部を設けることが公知である。この場合、袋は、例え
ば、帯状フィルムにシートを重合した状態で、サイドシ
ールすることにより製袋される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のピロー方式によ
る製袋方法は、製袋と同時に包装商品を収容できる点に
おいて優れているが、袋にヘッダ部を設けることができ
ない。この点に関し、製袋後の袋に対して、後加工とし
て合成樹脂シートを重合せしめ溶着すればヘッダ部を設
けることが可能であるが、この場合、合成樹脂シート
は、袋の外面に固着されるため、袋の美的外観を損なう
という問題がある。特に、既に商品を収容した後の袋は
膨らみを有するため、合成樹脂シートを重ねて溶着する
ことが困難であり、溶着時にフィルムに皺を生じたり、
合成樹脂シートが偏位したりして、仕上げ精度の高いヘ
ッダ部を形成することは至難である。
【0005】一方、前述したようなサイドシール方式に
より製袋した袋は、仕上げ精度の高いヘッダ部を形成す
ることができるが、ピロー方式のように製袋時に商品を
同時包装できないという宿命的問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決したヘッダ付き袋の製袋方法を提供するものであり、
その第一の手段として構成したところは、幅方向ほぼ中
央部により基部を構成し両側縁部により副部を構成する
長尺の帯状フィルムを繰出すと共に、製袋に先立って前
記基部の長手方向に所定間隔をおいて順次ヘッダ片を溶
着等により固着する準備工程と、前記帯状フィルムの両
副部を基部上に折返すことにより不完全チューブ体を整
形する整形工程と、前記折返された両副部の対向する端
縁を相互に溶着することにより完全チューブ体を形成す
るチューブ体形成工程と、前記完全チューブ体の両副部
をヘッダ片及び/又はヘッダ片近傍の基部に溶着するこ
とにより基部とヘッダ片と副部をサンドイッチ状に一体
化したヘッダ部を形成するヘッダ部形成工程と、完全チ
ューブ体のうち、先に形成された先位ヘッダ部と次に形
成される後位ヘッダ部との間に位置する部分を単位袋と
し、該単位袋を後位ヘッダ部から分断せしめる袋形成工
程とから成る点にある。
【0007】また、本発明が第二の手段として構成した
ところは、幅方向ほぼ中央部により基部を構成し両側縁
部により副部を構成する長尺の帯状フィルムを繰出すと
共に、製袋に先立って前記基部の長手方向に所定間隔を
おいて順次ヘッダ片を溶着等により固着する準備工程
と、前記帯状フィルムの両副部を基部上に折返すことに
より不完全チューブ体を整形する整形工程と、前記折返
された両副部の対向する端縁を相互に溶着することによ
り完全チューブ体を形成するチューブ体形成工程と、前
記完全チューブ体の両副部をヘッダ片及び/又はヘッダ
片近傍の基部に溶着することにより基部とヘッダ片と副
部をサンドイッチ状に一体化したヘッダ部を形成するヘ
ッダ部形成工程と、包装商品を不完全チューブ体に挿入
すると共にヘッダ部に向けて押込むことにより完全チュ
ーブ体に収容せしめる商品挿入工程と、完全チューブ体
のうち、先に形成された先位ヘッダ部と次に形成される
後位ヘッダ部との間に位置する部分を単位袋とし、該単
位袋を後位ヘッダ部から分断せしめる袋形成工程とから
成る点にある。
【0008】また、本発明が第三の手段として構成した
ところは、幅方向の一側半部により基部を構成し他側半
部により副部を構成する長尺の帯状フィルムを繰出すと
共に、製袋に先立って前記基部の長手方向に所定間隔を
おいて順次ヘッダ片を溶着等により固着する準備工程
と、前記帯状フィルムを幅方向に半折して副部を基部上
に折返すことにより不完全チューブ体を整形する整形工
程と、前記半折されたフィルムの折曲部及び副部の端縁
近傍部をチューブ内側に断面ほぼV形となるように押込
むことによりガゼットを形成すると共に、基部の端縁と
副部の端縁を溶着することによりガゼット付き完全チュ
ーブ体を形成するチューブ体形成工程と、前記完全チュ
ーブ体の副部をヘッダ片及び/又はヘッダ片近傍の基部
に溶着することにより基部とヘッダ片と副部をサンドイ
ッチ状に一体化したヘッダ部を形成するヘッダ部形成工
程と、完全チューブ体のうち、先に形成された先位ヘッ
ダ部と次に形成される後位ヘッダ部との間に位置する部
分を単位袋とし、該単位袋を後位ヘッダ部から分断せし
める袋形成工程とから成る点にある。
【0009】更に、本発明が第四の手段として構成した
ところは、幅方向の一側半部により基部を構成し他側半
部により副部を構成する長尺の帯状フィルムを繰出すと
共に、製袋に先立って前記基部の長手方向に所定間隔を
おいて順次ヘッダ片を溶着等により固着する準備工程
と、前記帯状フィルムを幅方向に半折して副部を基部上
に折返すことにより不完全チューブ体を整形する整形工
程と、前記半折されたフィルムの折曲部及び副部の端縁
近傍部をチューブ内側に断面ほぼV形となるように押込
むことによりガゼットを形成すると共に、基部の端縁と
副部の端縁を溶着することによりガゼット付き完全チュ
ーブ体を形成するチューブ体形成工程と、前記完全チュ
ーブ体の副部をヘッダ片及び/又はヘッダ片近傍の基部
に溶着することにより基部とヘッダ片と副部をサンドイ
ッチ状に一体化したヘッダ部を形成するヘッダ部形成工
程と、包装商品を不完全チューブ体に挿入すると共にヘ
ッダ部に向けて押込むことにより完全チューブ体に収容
せしめる商品挿入工程と、完全チューブ体のうち、先に
形成された先位ヘッダ部と次に形成される後位ヘッダ部
との間に位置する部分を単位袋とし、該単位袋を後位ヘ
ッダ部から分断せしめる袋形成工程とから成る点にあ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明の実施
形態を詳述する。
【0011】〔第1実施形態〕図1及び図2に示すよう
に、合成樹脂製のフィルム1は、巻回されたロール1a
から繰出される長尺帯状のものであり、図2に示すよう
に、ロール1aから繰出された帯状フィルム1の幅方向
中央部により基部1bを構成し、両側縁部により副部1
c、1cを構成する。尚、フィルム1の素材は、例え
ば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリオレフィン、
ポリ塩化ビニル、ポリエステル、ポリアミド、ポリスチ
レン等の熱可塑性樹脂フィルムを用いることが好まし
く、従来より袋素材として慣用されているものであれば
良い。
【0012】前記帯状のフィルム1は、ロール1aから
繰出され移送されるに際し、移送方向に間隔をおいて設
けられた一対の段差ロール装置2、3の間において間欠
的に移送される。即ち、段差ロール装置2、3の駆動ロ
ール2a、3aにより帯長手方向に移送されるが、両装
置の間において間欠的にのみ移送される。
【0013】そこで、フィルム1の基部1bのほぼ中央
にヘッダ片4を溶着又は接着等により固着せしめられ
る。即ち、製袋に先立ち、フィルム1の間欠移送中、停
止時にヘッダ片4を固着するものであり、従って、フィ
ルム1の基部1bのほぼ中央部には長手方向に所定間隔
をおいて順次ヘッダ片4が固着される(準備工程)。ヘ
ッダ片4の素材は、前述したフィルムと同材の合成樹脂
シートを用いることができるが、フィルム1に溶着可能
であると共に、保形性のある厚手のシートを構成するこ
とが好ましい。尚、図例において、ヘッダ片4は、基部
1bの全幅にわたる寸法のものに形成されているが、基
部1bの全幅よりも小さい寸法のものに形成しても良
い。
【0014】この準備工程を実施するため、間欠移送中
のフィルム1の上方(一方)にはヘッダ取付装置5が配
置され、下方(他方)には熱板を備えた溶着装置6が配
置されている。図例の場合、フィルム1の側方から繰出
される長尺テープ状のヘッダシート4aの先端部分によ
りヘッダ片4を構成し、該ヘッダ片4をフィルム1の基
部1bの上方に繰出した状態で、ヘッダ取付装置5と溶
着装置6により該ヘッダ片4とフィルム1を挟着するこ
とによりヘッダ片4の側縁とフィルム1を溶着6aする
と共に、該ヘッダ片4をヘッダシート4aから分断す
る。即ち、図示省略しているが、ヘッダ取付装置5に設
けた溶断刃によりヘッダ片4をヘッダシート4aから分
断する。この際、溶断刃がフィルム1に達しないように
ヘッダ片4の溶断部とフィルム1の間に介装板7を介装
せしめることが好ましい。尚、図例のような構成の他、
ヘッダ片4は、予め所定寸法に裁断された枚葉シートに
より構成すると共に、フィルム1の側方に設けたストッ
カーに積層配置しても良く、この場合、ヘッダ取付装置
5により基部1bとストッカーの間を往復動する吸引手
段を構成し、ストッカーから取出した一枚宛のヘッダ片
4を基部1b上に移動すると共に基部1bに向けて下動
せしめ、溶着装置6により該ヘッダ片4と基部1bを溶
着せしめるように構成しても良い。
【0015】前記準備工程を経ることにより長手方向に
所定間隔をおいてヘッダ片4を溶着したフィルム1は、
次いで、該フィルム1の両副部1c、1cを基部1b上
に折返され、不完全チューブ体1Xを形成するように整
形される(整形工程)。即ち、図3(A)に示すよう
に、フィルム1は、基部1bの両側から整形装置8に沿
って次第に両副部1c、1cを起立するように折曲され
ると共に、両副部1c、1cの端縁を対向せしめられ
る。尚、整形装置8は、後述するように包装商品を挿入
するためのガイド通路9を規定する。
【0016】前記不完全チューブ体1Xは、更に、ガイ
ド装置10の隙間を介して平行に配置された舌片10
a、10aにより、前記折返された両副部1c、1cの
対向端縁を起立状態にて重合されると共に、シーム溶着
装置11により両端縁を相互に溶着1dされ、これによ
り、図3(B)に示すような完全チューブ体1Yを形成
せしめられる(チューブ体形成工程)。
【0017】引き続き、完全チューブ体1Yの両副部1
c、1cをヘッダ片4及び/又はヘッダ片4近傍の基部
1bに溶着することにより、基部1bとヘッダ片4と副
部1c、1cをサンドイッチ状に一体化したヘッダ部1
2を形成した後(ヘッダ部形成工程)、完全チューブ体
1Yのうち、先に形成された先位ヘッダ部12aと次に
形成される後位ヘッダ部12bとの間に位置する部分を
単位袋13とし、該単位袋13を後位ヘッダ部12bか
ら分断せしめる(袋形成工程)。
【0018】前記ヘッダ部形成工程を実施するため、図
例の場合、ヘッダ片4の移送方向の先部と後部を溶着す
る熱板を備えた一対の溶着装置14、15を設け、完全
チューブ体1Yの間欠移送中、停止時に、両溶着装置1
4、15によりヘッダ片4の先部及び後部に位置する一
対のシール部16、17を形成する構成としているが、
完全チューブ体1Yの間欠移送幅を小さく設定し、一つ
の溶着装置14によって一対のシール部16、17を形
成するように構成しても良い。
【0019】前記シール部16、17によりヘッダ部1
2を形成する際、ヘッダ部12には吊下孔18が貫通し
て開設される(ヘッダ加工工程)。図例の場合、完全チ
ューブ体1Yがシール部16、17を形成するために停
止したとき、加工装置19に設けた加熱筒刃により、ヘ
ッダ部12に吊下孔18を溶断しつつ打抜くことにより
開設する。尚、ヘッダ加工工程は、吊下孔18の開設に
代えて、ヘッダ片4を含むヘッダ部12をフック形状に
打抜くように構成しても良い。この場合、加工装置19
の熱刃をフック形状の型刃とすることにより、ヘッダ部
12自体をフック形状に成形することができる。
【0020】前記袋形成工程を実施するため、図例の場
合、分断装置20が設けられており、単位袋13を後続
の完全チューブ体1Yのヘッダ部12から分断すること
により、該袋13を分離する。
【0021】〔第1実施形態における第1実施例〕とこ
ろで、前記チューブ体形成工程により完全チューブ体1
Yを形成し、ヘッダ部形成工程によりヘッダ部12を形
成した状態で、完全チューブ体1Yには、包装商品21
が収容せしめられる(商品挿入工程)。即ち、完全チュ
ーブ体1Yは不完全チューブ体1Xに連続せしめられて
おり、従って、この状態で、整形装置8のガイド通路9
から商品21を押込めば、商品21は、不完全チューブ
体1Xを経て完全チューブ体1Yのヘッダ部12に向け
て挿入される。例えば、ガイド通路9に臨むシュート2
2(図1参照)を介して商品21をシリンダ装置等によ
り押込むように構成すれば商品挿入工程の自動化が可能
になる。
【0022】そして、この第1実施例の場合、分断装置
20は、溶断刃を備えており、ヘッダ片4の先部に形成
されたシール部16に位置して袋13を幅方向に溶断す
ることにより、該袋13を完全チューブ体1Yから分離
する。従って、分離された袋13は、シール部16の一
部16aにより封緘された状態とされ、商品21を該袋
13に封入している。
【0023】〔第1実施形態における第2実施例〕前記
第1実施形態に基づく製袋方法は、製袋と同時に商品を
包装しない単なる製袋方法のみとして実施することも可
能である。即ち、この場合、ガイド通路9から商品21
を挿入せず、完全チューブ体1Yから袋13だけを分断
する。
【0024】従って、この第2実施例の場合、分断装置
20は、袋13を溶断しない切断刃により構成され、ヘ
ッダ部4の先部に形成されたシール部16よりも更に先
部に位置して袋13を幅方向に切断することにより、該
袋13を完全チューブ体1Yから分離する。従って、分
離された袋13は、端部(ヘッダ部12とは反対側の端
部)を開放せしめられるので、製袋後の袋13に対し
て、該開放端から商品を挿入し、該開放端を溶着又は接
着することにより商品包装袋として使用される。このよ
うに、本発明の第1実施形態に基づく製袋方法は、分断
装置20の刃先を変更すると共に、該刃先による分断位
置を変更するだけで、前記第1実施例と第2実施例の二
通りの実施例が可能になる。
【0025】〔第2実施形態〕図4及び図5に示すよう
に、合成樹脂製のフィルム1は、巻回されたロール1a
から繰出される長尺帯状のものであり、図5に示すよう
に、ロール1aから繰出された帯状フィルム1の幅方向
の一側半部により基部1eを構成し、他側半部により副
部1fを構成する。尚、フィルム1の素材は、例えば、
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリオレフィン、ポリ
塩化ビニル、ポリエステル、ポリアミド、ポリスチレン
等の熱可塑性樹脂フィルムを用いることが好ましく、従
来より袋素材として慣用されているものであれば良い。
【0026】前記帯状のフィルム1は、ロール1aから
繰出され移送されるに際し、移送方向に間隔をおいて設
けられた一対の段差ロール装置2、3の間において間欠
的に移送される。即ち、段差ロール装置2、3の駆動ロ
ール2a、3aにより帯長手方向に移送されるが、両装
置の間において間欠的にのみ移送される。
【0027】そこで、フィルム1の基部1eのほぼ中
央、好ましくは基部1eのうち副部1fに近隣する側に
偏位した位置にヘッダ片4を溶着又は接着等により固着
せしめられる。即ち、製袋に先立ち、フィルム1の間欠
移送中、停止時にヘッダ片4を固着するものであり、従
って、フィルム1の基部1eには長手方向に所定間隔を
おいて順次ヘッダ片4が固着される(準備工程)。ヘッ
ダ片4の素材は、前述したフィルムと同材の合成樹脂シ
ートを用いることができるが、フィルム1に溶着可能で
あると共に、保形性のある厚手のシートを構成すること
が好ましい。尚、ヘッダ片4の寸法及び形状は、適宜設
計すれば良い。
【0028】この準備工程を実施するため、間欠移送中
のフィルム1の上方(一方)にはヘッダ取付装置5が配
置され、下方(他方)には熱板を備えた溶着装置6が配
置されている。図例の場合、フィルム1の側方から繰出
される長尺テープ状のヘッダシート4aの先端部分によ
りヘッダ片4を構成し、該ヘッダ片4をフィルム1の基
部1eの上方に繰出した状態で、ヘッダ取付装置5と溶
着装置6により該ヘッダ片4とフィルム1を挟着するこ
とによりヘッダ片4の側縁とフィルム1を溶着6aする
と共に、該ヘッダ片4をヘッダシート4aから分断す
る。即ち、図示省略しているが、ヘッダ取付装置5に設
けた溶断刃によりヘッダ片4をヘッダシート4aから分
断する。この際、溶断刃がフィルム1に達しないように
ヘッダ片4の溶断部とフィルム1の間に介装板7を介装
せしめることが好ましい。尚、図例のような構成の他、
ヘッダ片4は、予め所定寸法に裁断された枚葉シートに
より構成すると共に、フィルム1の側方に設けたストッ
カーに積層配置しても良く、この場合、ヘッダ取付装置
5により基部1eとストッカーの間を往復動する吸引手
段を構成し、ストッカーから取出した一枚宛のヘッダ片
4を基部1e上に移動すると共に基部1eに向けて下動
せしめ、溶着装置6により該ヘッダ片4と基部1eを溶
着せしめるように構成しても良い。
【0029】前記準備工程を経ることにより長手方向に
所定間隔をおいてヘッダ片4を溶着したフィルム1は、
次いで、該フィルム1を幅方向に半折して副部1fを基
部1e上に折返し、これにより、不完全チューブ体1X
を形成するように整形される(整形工程)。即ち、図5
に示すように、フィルム1は、副部1fを整形装置23
により基部1eの上に半折せしめられる。この際、半折
された基部1eと副部1fの間には、後述するように包
装商品を挿入するためのガイド開口24が形成される。
【0030】前記不完全チューブ体1Xは、半折された
フィルム1の折曲部と、副部1fの端縁近傍部をチュー
ブ内側に断面ほぼV形となるように押込むことによりガ
ゼット13a、13bを形成された後、ガゼット13b
から突出した基部1eの端縁と副部1fの端縁が重合さ
れて成る耳縁13cを溶着することにより、ガゼット付
き完全チューブ体1Yを形成せしめられる(チューブ体
形成工程)。
【0031】前記チューブ形成工程に際し、図5及び図
6に示すように、前記ガゼットの形成を実施するための
ガゼット形成装置25と、耳縁13cの溶着を実施する
ための溶断刃装置26が設けられている。
【0032】ガゼット形成装置25は、図6(A)に示
すように、半折された不完全チューブ体1Xを構成する
基部1eと副部1fの間に介装され上下平行配置された
支持板27、27と、前記フィルム1の折曲部と、副部
1fの端縁近傍部を支持板27、27の間に押込む介装
板28、28から成り、これにより不完全チューブ体1
Xの両側部にガゼット13a、13bが曲成される。
【0033】溶断刃装置26は、耳縁13cを溶断する
熱刃から成り、図6(B)に示すように、耳縁13cを
溶着すると共に、これにより形成される完全チューブ体
1Yから耳縁13cを分断する。
【0034】引き続き、完全チューブ体1Yの副部1f
をヘッダ片4及び/又はヘッダ片4近傍の基部1eに溶
着することにより、基部1eとヘッダ片4と副部1fを
サンドイッチ状に一体化したヘッダ部12を形成した後
(ヘッダ部形成工程)、完全チューブ体1Yのうち、先
に形成された先位ヘッダ部12aと次に形成される後位
ヘッダ部12bとの間に位置する部分を単位袋13と
し、該単位袋13を後位ヘッダ部12bから分断せしめ
る(袋形成工程)。
【0035】前記ヘッダ部形成工程を実施するため、図
例の場合、ヘッダ片4の移送方向の先部と後部を溶着す
る熱板を備えた一対の溶着装置14、15を設け、完全
チューブ体1Yの間欠移送中、停止時に、両溶着装置1
4、15によりヘッダ片4の先部及び後部に位置する一
対のシール部16、17を形成する構成としているが、
完全チューブ体1Yの間欠移送幅を小さく設定し、一つ
の溶着装置14によって一対のシール部16、17を形
成するように構成しても良い。
【0036】前記シール部16、17によりヘッダ部1
2を形成する際、ヘッダ部12には吊下孔18が貫通し
て開設される(ヘッダ加工工程)。図例の場合、完全チ
ューブ体1Yがシール部16、17を形成するために停
止したとき、加工装置19に設けた加熱筒刃により、ヘ
ッダ部12に吊下孔18を溶断しつつ打抜くことにより
開設する。尚、ヘッダ加工工程は、吊下孔18の開設に
代えて、ヘッダ片4を含むヘッダ部12をフック形状に
打抜くように構成しても良い。この場合、加工装置19
の熱刃をフック形状の型刃とすることにより、ヘッダ部
12自体をフック形状に成形することができる。
【0037】前記袋形成工程を実施するため、図例の場
合、分断装置20が設けられており、単位袋13を後続
の完全チューブ体1Yのヘッダ部12から分断すること
により、該袋13を分離する。
【0038】〔第2実施形態における第1実施例〕とこ
ろで、前記チューブ体形成工程により完全チューブ体1
Yを形成し、ヘッダ部形成工程によりヘッダ部12を形
成した状態で、完全チューブ体1Yには、包装商品21
が収容せしめられる(商品挿入工程)。即ち、完全チュ
ーブ体1Yは不完全チューブ体1Xに連続せしめられて
おり、従って、この状態で、不完全チューブ体1Xのガ
イド開口24から商品21を押込めば、商品21は、不
完全チューブ体1Xを経て完全チューブ体1Yのヘッダ
部12に向けて挿入される。図示省略しているが、例え
ば、ガイド開口24に臨むシュートを設けておき、商品
21をシリンダ装置等により押込むように構成すれば商
品挿入工程の自動化が可能になる。
【0039】そして、この第1実施例の場合、分断装置
20は、溶断刃を備えており、ヘッダ片4の先部に形成
されたシール部16に位置して袋13を幅方向に溶断す
ることにより、該袋13を完全チューブ体1Yから分離
する。従って、分離された袋13は、シール部16の一
部16aにより封緘された状態とされ、商品21を該袋
13に封入している。
【0040】〔第2実施形態における第2実施例〕前記
第2実施形態に基づく製袋方法は、製袋と同時に商品を
包装しない単なる製袋方法のみとして実施することも可
能である。即ち、この場合、ガイド開口24から商品2
1を挿入せず、完全チューブ体1Yから袋13だけを分
断する。
【0041】従って、この第2実施例の場合、分断装置
20は、袋13を溶断しない切断刃により構成され、ヘ
ッダ部4の先部に形成されたシール部16よりも更に先
部に位置して袋13を幅方向に切断することにより、該
袋13を完全チューブ体1Yから分離する。従って、分
離された袋13は、端部(ヘッダ部12とは反対側の端
部)を開放せしめられるので、製袋後の袋13に対し
て、該開放端から商品を挿入し、該開放端を溶着又は接
着することにより商品包装袋として使用される。このよ
うに、本発明の第2実施形態に基づく製袋方法は、分断
装置20の刃先を変更すると共に、該刃先による分断位
置を変更するだけで、前記第1実施例と第2実施例の二
通りの実施例が可能になる。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、製袋と同時に包装商品
21を収容できるようにしたピロー方式による製袋方法
において、袋13にヘッダ部12を設けることができる
ので、商品21を包装した袋13を店頭等において吊下
げ陳列する際に便利である。
【0043】特に、本発明によれば、製袋に先立って帯
状フィルム1に順次ヘッダ片4を溶着等により固着する
準備工程を構成した点に特徴があるので、仕上げ精度の
高いヘッダ部12を形成することが可能であると共に、
製袋後の袋13におけるヘッダ部12はヘッダ片4を内
面に封入した構成とされるので、外観美麗である。しか
も、製袋と同時に商品21を完全チューブ体1Yに押込
むに際し、完全チューブ体1Yにはヘッダ片4を封入し
サンドイッチ状に一体化したヘッダ部12を形成されて
いるので、押込まれた商品21がヘッダ部12に衝当せ
しめられるような場合でも、強固に溶着一体化されたヘ
ッダ部12が商品21を好適に受止めることができ、完
全チューブ体1Yを損傷する虞れはない。
【0044】そして、請求項1又は2に記載の本発明に
よれば、ほぼ同一構成の方法及び装置に基づいて、シー
ム溶着1dを備えた袋体13を製袋するに際し、製袋の
みを行う技術の実施と、製袋と同時に商品包装を行う技
術の実施との二通りが可能になるという効果がある。
【0045】また、請求項3又は4に記載の本発明によ
れば、ほぼ同一構成の方法及び装置に基づいて、ガゼッ
ト13a、13bを備えた袋体13を製袋するに際し、
製袋のみを行う技術の実施と、製袋と同時に商品包装を
行う技術の実施との二通りが可能になるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す側面図である。
【図2】本発明の第1実施形態を示す平面図である。
【図3】本発明の第1実施形態を示しており、(A)は
不完全チューブ体を示す断面図であり、(B)は完全チ
ューブ体を示す断面図である。
【図4】本発明の第2実施形態を示す側面図である。
【図5】本発明の第2実施形態を示す平面図である。
【図6】本発明の第2実施形態を示しており、(A)は
不完全チューブ体を示す断面図であり、(B)は完全チ
ューブ体を示す断面図である。
【符号の説明】
1 フィルム 1b、1e 基部 1c、1f 副部 1d シーム溶着部 1X 不完全チューブ体 1Y 完全チューブ体 4 ヘッダ片 5 ヘッダ取付装置 6 溶着装置 6a ヘッダ片の溶着部 8、23 整形装置 9 ガイド通路 10 ガイド装置 11 シーム溶着装置 12 ヘッダ部 13 袋 13a、13b ガゼット 14、15 溶着装置 16、17 シール部 18 吊下孔 19 加工装置 20 分断装置 21 包装商品 25 ガゼット形成装置 26 溶断刃装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 幅方向ほぼ中央部により基部を構成し両
    側縁部により副部を構成する長尺の帯状フィルムを繰出
    すと共に、製袋に先立って前記基部の長手方向に所定間
    隔をおいて順次ヘッダ片を溶着等により固着する準備工
    程と、 前記帯状フィルムの両副部を基部上に折返すことにより
    不完全チューブ体を整形する整形工程と、 前記折返された両副部の対向する端縁を相互に溶着する
    ことにより完全チューブ体を形成するチューブ体形成工
    程と、 前記完全チューブ体の両副部をヘッダ片及び/又はヘッ
    ダ片近傍の基部に溶着することにより基部とヘッダ片と
    副部をサンドイッチ状に一体化したヘッダ部を形成する
    ヘッダ部形成工程と、 完全チューブ体のうち、先に形成された先位ヘッダ部と
    次に形成される後位ヘッダ部との間に位置する部分を単
    位袋とし、該単位袋を後位ヘッダ部から分断せしめる袋
    形成工程とから成ることを特徴とするヘッダ付き袋の製
    袋方法。
  2. 【請求項2】 幅方向ほぼ中央部により基部を構成し両
    側縁部により副部を構成する長尺の帯状フィルムを繰出
    すと共に、製袋に先立って前記基部の長手方向に所定間
    隔をおいて順次ヘッダ片を溶着等により固着する準備工
    程と、 前記帯状フィルムの両副部を基部上に折返すことにより
    不完全チューブ体を整形する整形工程と、 前記折返された両副部の対向する端縁を相互に溶着する
    ことにより完全チューブ体を形成するチューブ体形成工
    程と、 前記完全チューブ体の両副部をヘッダ片及び/又はヘッ
    ダ片近傍の基部に溶着することにより基部とヘッダ片と
    副部をサンドイッチ状に一体化したヘッダ部を形成する
    ヘッダ部形成工程と、 包装商品を不完全チューブ体に挿入すると共にヘッダ部
    に向けて押込むことにより完全チューブ体に収容せしめ
    る商品挿入工程と、 完全チューブ体のうち、先に形成された先位ヘッダ部と
    次に形成される後位ヘッダ部との間に位置する部分を単
    位袋とし、該単位袋を後位ヘッダ部から分断せしめる袋
    形成工程とから成ることを特徴とするヘッダ付き袋の製
    袋方法。
  3. 【請求項3】 幅方向の一側半部により基部を構成し他
    側半部により副部を構成する長尺の帯状フィルムを繰出
    すと共に、製袋に先立って前記基部の長手方向に所定間
    隔をおいて順次ヘッダ片を溶着等により固着する準備工
    程と、 前記帯状フィルムを幅方向に半折して副部を基部上に折
    返すことにより不完全チューブ体を整形する整形工程
    と、 前記半折されたフィルムの折曲部及び副部の端縁近傍部
    をチューブ内側に断面ほぼV形となるように押込むこと
    によりガゼットを形成すると共に、基部の端縁と副部の
    端縁を溶着することによりガゼット付き完全チューブ体
    を形成するチューブ体形成工程と、 前記完全チューブ体の副部をヘッダ片及び/又はヘッダ
    片近傍の基部に溶着することにより基部とヘッダ片と副
    部をサンドイッチ状に一体化したヘッダ部を形成するヘ
    ッダ部形成工程と、 完全チューブ体のうち、先に形成された先位ヘッダ部と
    次に形成される後位ヘッダ部との間に位置する部分を単
    位袋とし、該単位袋を後位ヘッダ部から分断せしめる袋
    形成工程とから成ることを特徴とするヘッダ付き袋の製
    袋方法。
  4. 【請求項4】 幅方向の一側半部により基部を構成し他
    側半部により副部を構成する長尺の帯状フィルムを繰出
    すと共に、製袋に先立って前記基部の長手方向に所定間
    隔をおいて順次ヘッダ片を溶着等により固着する準備工
    程と、 前記帯状フィルムを幅方向に半折して副部を基部上に折
    返すことにより不完全チューブ体を整形する整形工程
    と、 前記半折されたフィルムの折曲部及び副部の端縁近傍部
    をチューブ内側に断面ほぼV形となるように押込むこと
    によりガゼットを形成すると共に、基部の端縁と副部の
    端縁を溶着することによりガゼット付き完全チューブ体
    を形成するチューブ体形成工程と、 前記完全チューブ体の副部をヘッダ片及び/又はヘッダ
    片近傍の基部に溶着することにより基部とヘッダ片と副
    部をサンドイッチ状に一体化したヘッダ部を形成するヘ
    ッダ部形成工程と、 包装商品を不完全チューブ体に挿入すると共にヘッダ部
    に向けて押込むことにより完全チューブ体に収容せしめ
    る商品挿入工程と、 完全チューブ体のうち、先に形成された先位ヘッダ部と
    次に形成される後位ヘッダ部との間に位置する部分を単
    位袋とし、該単位袋を後位ヘッダ部から分断せしめる袋
    形成工程とから成ることを特徴とするヘッダ付き袋の製
    袋方法。
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