JPS59194651A - 車両用交流発電機のフアン取付構造 - Google Patents
車両用交流発電機のフアン取付構造Info
- Publication number
- JPS59194651A JPS59194651A JP7063183A JP7063183A JPS59194651A JP S59194651 A JPS59194651 A JP S59194651A JP 7063183 A JP7063183 A JP 7063183A JP 7063183 A JP7063183 A JP 7063183A JP S59194651 A JPS59194651 A JP S59194651A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- rotor
- core
- ball core
- generator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
- H02K9/02—Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine
- H02K9/04—Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine having means for generating a flow of cooling medium
- H02K9/06—Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine having means for generating a flow of cooling medium with fans or impellers driven by the machine shaft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両用交流発電機の冷却ファンの取付構造に関
する。
する。
ランゾル型ロータのボールコア端面に当該ロータ外径と
ほぼ同一径の外径をもつ冷却ファンを取りつけ、ロータ
が回転することにより冷却風の流れをおこし、ステータ
1 レクティファイア、レギュレーター等の各種構成部
品を冷却する構造の車両用交流発電機において、一般に
冷却ファンの羽根枚数はボールコアの極数と同じかほぼ
同数であることが多く、また、生産性向上、低コストを
ねらうべ(一枚の金属板からプレス成型にて製作するこ
とが多い。またボールコアはその最適磁気回路検討結果
より、第1図に示すごとく、ファンとの接触面に丸みを
つけるのが常である。
ほぼ同一径の外径をもつ冷却ファンを取りつけ、ロータ
が回転することにより冷却風の流れをおこし、ステータ
1 レクティファイア、レギュレーター等の各種構成部
品を冷却する構造の車両用交流発電機において、一般に
冷却ファンの羽根枚数はボールコアの極数と同じかほぼ
同数であることが多く、また、生産性向上、低コストを
ねらうべ(一枚の金属板からプレス成型にて製作するこ
とが多い。またボールコアはその最適磁気回路検討結果
より、第1図に示すごとく、ファンとの接触面に丸みを
つけるのが常である。
こうした構造のロータにおいては、回転数をあげていく
と(約2〜3万RPM)ファンブレードが遠心力の為に
外径側に広がり、ロータ外周に配設しであるステータの
コイルエンドに接触し、発電不良となる。
と(約2〜3万RPM)ファンブレードが遠心力の為に
外径側に広がり、ロータ外周に配設しであるステータの
コイルエンドに接触し、発電不良となる。
これは遠心力でプレートが外周側に広がるときファンの
平面部がボールコアの丸みに沿って第2図の如(曲げら
れるためにおこる不良である。
平面部がボールコアの丸みに沿って第2図の如(曲げら
れるためにおこる不良である。
このため、本発明はファン平面部をボールコアの丸みに
沿うようにあらかじめ成形したものであり、こうしてお
けば遠心力によりブレードが広がろうとしても丸み部が
ボールコアと密接しているため曲がることはできず、従
ってブレードは外周方向に広がることがないので、耐遠
心力強度は大幅にアップする。
沿うようにあらかじめ成形したものであり、こうしてお
けば遠心力によりブレードが広がろうとしても丸み部が
ボールコアと密接しているため曲がることはできず、従
ってブレードは外周方向に広がることがないので、耐遠
心力強度は大幅にアップする。
またボールコアとファンが全面にて密着することになる
ためファンブレードの面積が実質大きくなったことにな
り、冷却風量がアップするため、冷却効率がよくなり、
発電機の小型化、信頼性向上につながる。
ためファンブレードの面積が実質大きくなったことにな
り、冷却風量がアップするため、冷却効率がよくなり、
発電機の小型化、信頼性向上につながる。
従って、本発明の目的は耐遠心力性能の優れた冷却ファ
ン構造にすることにある。
ン構造にすることにある。
以下実施例について説明する。
第3図、第4図において、ロータコイル6は対向する2
ケのボールコア3に抱かれるように保持され、前記2ケ
のボールコア3はシャフト10の表面に施こされたロー
レットにより嵌合、一体化される。そして、ボールコア
両端面にはフロントファン4とリアファン5が適当な方
法(例えば溶接)によって保持され、全体としてロータ
7を形成する。一方、ローフ外周部にはフレーム(図示
しない)に保持されたステータ1が配置される。
ケのボールコア3に抱かれるように保持され、前記2ケ
のボールコア3はシャフト10の表面に施こされたロー
レットにより嵌合、一体化される。そして、ボールコア
両端面にはフロントファン4とリアファン5が適当な方
法(例えば溶接)によって保持され、全体としてロータ
7を形成する。一方、ローフ外周部にはフレーム(図示
しない)に保持されたステータ1が配置される。
車両用交流発電機において、ステータ内で回転するロー
タにより前記ステータ内に誘起された交流電力は交直変
換装置(図示しない)により直流に変換され、発電機出
力としてバッテリその他車両負荷に供給される。
タにより前記ステータ内に誘起された交流電力は交直変
換装置(図示しない)により直流に変換され、発電機出
力としてバッテリその他車両負荷に供給される。
一般に発電機出力はロータフの回転数をあげるほど多く
得られることから、近年の高出力化の要求に答えて、ロ
ータ7を高速で回転させることが必要になってきた。し
かしロータ7を高速化すると、その両端面に固定された
ファン4,5゛がその遠心力により第2図に示すごとく
ボールコア3側にそり、そのブレード9の一部がステー
タコイルエンド2にあたるという不具合があった。
得られることから、近年の高出力化の要求に答えて、ロ
ータ7を高速で回転させることが必要になってきた。し
かしロータ7を高速化すると、その両端面に固定された
ファン4,5゛がその遠心力により第2図に示すごとく
ボールコア3側にそり、そのブレード9の一部がステー
タコイルエンド2にあたるという不具合があった。
しからばボールコア3の丸み8をほぼ直角にして、ブレ
ードのそりを防止すればよいのであるが、この部分は磁
気回路的に不要であるため、軽量化目的で削除され丸み
が設けられるのが常である。
ードのそりを防止すればよいのであるが、この部分は磁
気回路的に不要であるため、軽量化目的で削除され丸み
が設けられるのが常である。
本発明はこの不具合を解消するためのものである。
すなわちファンブレード9の外周部をあらかじめボール
コア3の九み8形状と同一もしくは少し大きめに曲げて
おき、ボールコア3の端面に固定したとき、両者がその
丸み部分で密着するように折り曲げ部8aを形成すれば
、ロータが高速で回転したとき、その遠心力でファンブ
レード9がそることもなく前記不具合が解消される。
コア3の九み8形状と同一もしくは少し大きめに曲げて
おき、ボールコア3の端面に固定したとき、両者がその
丸み部分で密着するように折り曲げ部8aを形成すれば
、ロータが高速で回転したとき、その遠心力でファンブ
レード9がそることもなく前記不具合が解消される。
第3図、第4図ではファンブレード9の外周部を曲げて
いるが、第5図に示すごとく、その一部に突起11を設
け、その突起11をボールコアの丸み部分に当接させて
そりを防止してもよい。
いるが、第5図に示すごとく、その一部に突起11を設
け、その突起11をボールコアの丸み部分に当接させて
そりを防止してもよい。
第1図および第2図は従来図、第3図および第4図は本
発明の一実施例を示す一部断面図および要部斜視図、第
5図はその他の実施例を示す一部正面図である。 、3・・・ボールコア、4.5・・・ファン、7・・・
ロータ、8・・・ボールコアの丸み部分、8a−ファン
の折り曲げ部。 代理人弁理士 岡 部 隆
発明の一実施例を示す一部断面図および要部斜視図、第
5図はその他の実施例を示す一部正面図である。 、3・・・ボールコア、4.5・・・ファン、7・・・
ロータ、8・・・ボールコアの丸み部分、8a−ファン
の折り曲げ部。 代理人弁理士 岡 部 隆
Claims (1)
- ランゾル型のボールコアをもつ車両用交流発電機であっ
て、前記ボールコアの両端面または片端面に該ボールコ
ア外径とほぼ同じ程度の外径のファンを取りつけたロー
タを有し、前記ボールコアの両端部には丸みを有し、前
記ファンの外周部に、前記ボールコアの前記丸みに当接
する折り曲げ部を設けたことを特徴とする車両用交流発
電機のファン取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7063183A JPS59194651A (ja) | 1983-04-20 | 1983-04-20 | 車両用交流発電機のフアン取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7063183A JPS59194651A (ja) | 1983-04-20 | 1983-04-20 | 車両用交流発電機のフアン取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59194651A true JPS59194651A (ja) | 1984-11-05 |
Family
ID=13437173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7063183A Pending JPS59194651A (ja) | 1983-04-20 | 1983-04-20 | 車両用交流発電機のフアン取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59194651A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2752341A1 (fr) * | 1996-08-09 | 1998-02-13 | Bosch Gmbh Robert | Generatrice a griffes polaires |
EP0935330A2 (de) * | 1998-01-26 | 1999-08-11 | Robert Bosch Gmbh | Synchronmaschine, insbesondere Generator für ein Kraftfahrzeug |
US6023112A (en) * | 1995-11-06 | 2000-02-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Alternating current generator with improved fan system |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5620369B2 (ja) * | 1975-02-07 | 1981-05-13 |
-
1983
- 1983-04-20 JP JP7063183A patent/JPS59194651A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5620369B2 (ja) * | 1975-02-07 | 1981-05-13 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6172433B1 (en) | 1995-10-06 | 2001-01-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Alternating current generator with improved fans system |
US6023112A (en) * | 1995-11-06 | 2000-02-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Alternating current generator with improved fan system |
US6509660B1 (en) | 1995-11-06 | 2003-01-21 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Alternating current generator with improved fan system |
FR2752341A1 (fr) * | 1996-08-09 | 1998-02-13 | Bosch Gmbh Robert | Generatrice a griffes polaires |
EP0935330A2 (de) * | 1998-01-26 | 1999-08-11 | Robert Bosch Gmbh | Synchronmaschine, insbesondere Generator für ein Kraftfahrzeug |
EP0935330A3 (de) * | 1998-01-26 | 2001-01-17 | Robert Bosch Gmbh | Synchronmaschine, insbesondere Generator für ein Kraftfahrzeug |
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