JPS59193820A - 外用製剤 - Google Patents
外用製剤Info
- Publication number
- JPS59193820A JPS59193820A JP58069795A JP6979583A JPS59193820A JP S59193820 A JPS59193820 A JP S59193820A JP 58069795 A JP58069795 A JP 58069795A JP 6979583 A JP6979583 A JP 6979583A JP S59193820 A JPS59193820 A JP S59193820A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- plaster
- beeswax
- carrier
- vegetable oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Medicinal Preparation (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発明は漢方外用製剤、特に中黄付の改良に関する。中
黄肯は各種の化膿性疾患等に丁ぐ扛た効果を有するもの
の、近年、所甜西洋医薬に押芒扛で使用芒扛なくなった
ものであるが、最近の漢方薬の現在化学的研究に伴って
中黄骨等も再び注目ケ集めはじめている。
黄肯は各種の化膿性疾患等に丁ぐ扛た効果を有するもの
の、近年、所甜西洋医薬に押芒扛で使用芒扛なくなった
ものであるが、最近の漢方薬の現在化学的研究に伴って
中黄骨等も再び注目ケ集めはじめている。
ところで、中黄骨はそのベタンキが強いため衣服會汚染
し、また用時、たとえは布等に展延して使用するため非
常に煩雑なものであるなどの問題点全層する〇 一方、一般に漢方薬は、そこに配合さ扛る各成分が91
(調和することによってそのテぐf′した薬効を発揮す
るものであるから、その剤型等を変えること、処方を変
えること等は、その調和をくずアことになり、漢方古来
の効果を達成しえないことが多く、−Fた、ある一つの
漢方処方がある特定の剤型に変更できても、当該漢方処
方に類似のものが、その剤型に変更できないことがしは
しはである。
し、また用時、たとえは布等に展延して使用するため非
常に煩雑なものであるなどの問題点全層する〇 一方、一般に漢方薬は、そこに配合さ扛る各成分が91
(調和することによってそのテぐf′した薬効を発揮す
るものであるから、その剤型等を変えること、処方を変
えること等は、その調和をくずアことになり、漢方古来
の効果を達成しえないことが多く、−Fた、ある一つの
漢方処方がある特定の剤型に変更できても、当該漢方処
方に類似のものが、その剤型に変更できないことがしは
しはである。
この様な背景の下に、不発明者らは、中黄肯の良−g’
(t−そこなうことなく、上記の如き問題点のない中黄
貴製剤?開発丁べく種々研究を重ね、中黄肯処方をベー
スとするものケゴム系粘着性物質よりなる骨体中に配合
し、こ′n全担体上に密層芒せゐことによって、不発明
に到達したものである。
(t−そこなうことなく、上記の如き問題点のない中黄
貴製剤?開発丁べく種々研究を重ね、中黄肯処方をベー
スとするものケゴム系粘着性物質よりなる骨体中に配合
し、こ′n全担体上に密層芒せゐことによって、不発明
に到達したものである。
即ち、不発明はゴム系粘N注物買よりなる膏体中に、少
なくともウコン、オウバク、ミツロウ及び植物油全配合
してなる粘着性層を担体上に形成場せてなる外用製剤に
関する。
なくともウコン、オウバク、ミツロウ及び植物油全配合
してなる粘着性層を担体上に形成場せてなる外用製剤に
関する。
不発り」において、ウコンとしては、通常Curcum
a1onga Linnaeusの根茎が用いらnるが
XCurcumaxanthorrhiza Roxb
又はCurcuma aromaticaSal
i sbの根茎上代用してもよい。オウバクはキハダ(
7)コルク層を除いた樹皮が用いら1しる。ウコ/及び
オウバクは、その乾燥粉末又はその有機溶媒〔たとえは
、メタノール、エタノール等のアルコール、アセトン等
のケトン、ジエチルエーテル等ノエーテル、酢酸エチル
、ベンゼン、トルエン、n−ヘキブン等〕エキスとして
用いら扛る〇ミツロウとしては、ミツロウをN製脱色し
た、所謂晒ミツロウを用いてもよい。
a1onga Linnaeusの根茎が用いらnるが
XCurcumaxanthorrhiza Roxb
又はCurcuma aromaticaSal
i sbの根茎上代用してもよい。オウバクはキハダ(
7)コルク層を除いた樹皮が用いら1しる。ウコ/及び
オウバクは、その乾燥粉末又はその有機溶媒〔たとえは
、メタノール、エタノール等のアルコール、アセトン等
のケトン、ジエチルエーテル等ノエーテル、酢酸エチル
、ベンゼン、トルエン、n−ヘキブン等〕エキスとして
用いら扛る〇ミツロウとしては、ミツロウをN製脱色し
た、所謂晒ミツロウを用いてもよい。
本発明で用いらnる動物油としては、トン脂、牛脂が好
’EL<、l−ン脂としては、たとえはブタの脂肪組織
、好1しくに腹部人網膜及び/又は腎臓周囲組織より得
た脂肪音用いることが好1しく、8らに好1しくは第9
改正日本薬局方収載品が用いらnる0また、植物油とし
てはゴマ油が好適なものとして例示芒扛る。ゴマ油は、
通常ゴマの柚子な炒ってから、圧搾抽出又は有機溶媒(
メタノール、エタノール等のアルコール、アセトン等の
ケトン、61エチル、ジエチルエーテル等のエーテル、
ベンゼン、トルエン、n−へキサ7 等) 抽出したも
のが用いらnるが、炒らないもの音用いてもよい。
’EL<、l−ン脂としては、たとえはブタの脂肪組織
、好1しくに腹部人網膜及び/又は腎臓周囲組織より得
た脂肪音用いることが好1しく、8らに好1しくは第9
改正日本薬局方収載品が用いらnる0また、植物油とし
てはゴマ油が好適なものとして例示芒扛る。ゴマ油は、
通常ゴマの柚子な炒ってから、圧搾抽出又は有機溶媒(
メタノール、エタノール等のアルコール、アセトン等の
ケトン、61エチル、ジエチルエーテル等のエーテル、
ベンゼン、トルエン、n−へキサ7 等) 抽出したも
のが用いらnるが、炒らないもの音用いてもよい。
ゴム系粘着性物質としては、ゴム系積層性貼付製剤用の
膏体として従来から使用さnているジエン系高分子化合
物、具体的には天然コ゛ム、合成コ。
膏体として従来から使用さnているジエン系高分子化合
物、具体的には天然コ゛ム、合成コ。
ム、こnらの混合物等があけらγLる。合成コ°ムとし
ては、スチレン−イソプレン−スチレンズロック共重合
体ゴム、スチレノ=ブタジエ/ゴム、ポリブテンゴム、
ポリインブレンゴム、ブチルゴム、71Jコー/ゴムな
どがあげら3る。
ては、スチレン−イソプレン−スチレンズロック共重合
体ゴム、スチレノ=ブタジエ/ゴム、ポリブテンゴム、
ポリインブレンゴム、ブチルゴム、71Jコー/ゴムな
どがあげら3る。
ゴム系粘着性@質よりなる骨体中には、さらに第三成分
としてテルベ/系樹脂、石油系樹脂等の粘着何与剤、ポ
リブテン、低級イングレン、ワックス等の接看力・保持
力調整剤、酸化チタン、酸化亜鉛、メタケイ酸アルミニ
ウム、硫酸カルシウム、リン酸カルシウム等の充填剤、
水及び乳化剤(たとえは、ンルビタンモノオレエート、
ラウリルスルホン酸ナトリウムノ、乳化助剤(たとえは
、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸アルミニウ
ム)等を配合してもよい。
としてテルベ/系樹脂、石油系樹脂等の粘着何与剤、ポ
リブテン、低級イングレン、ワックス等の接看力・保持
力調整剤、酸化チタン、酸化亜鉛、メタケイ酸アルミニ
ウム、硫酸カルシウム、リン酸カルシウム等の充填剤、
水及び乳化剤(たとえは、ンルビタンモノオレエート、
ラウリルスルホン酸ナトリウムノ、乳化助剤(たとえは
、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸アルミニウ
ム)等を配合してもよい。
不発明製剤における、各成分の配合割合は、通常法の通
りである。即ち、ゴム系粘着性v!J質100重量部だ
対して植物油は300〜3000重栃部、ウコ/は10
〜l、20重量部、ミツロウは120〜1150重量部
、オウバクは6〜60重量部重量上程合することが好ま
しい。
りである。即ち、ゴム系粘着性v!J質100重量部だ
対して植物油は300〜3000重栃部、ウコ/は10
〜l、20重量部、ミツロウは120〜1150重量部
、オウバクは6〜60重量部重量上程合することが好ま
しい。
本発明に2いて用いられる担持体としては、紙、織布、
不織布、発泡シート、ゴムシート、グラスチックフィル
ム等の可撓性′?f:Wするものが用いらnる。
不織布、発泡シート、ゴムシート、グラスチックフィル
ム等の可撓性′?f:Wするものが用いらnる。
不発明製剤における粘N注層の厚与は通常50μ〜2詭
、好1しくは100μ〜1朋である。
、好1しくは100μ〜1朋である。
不発明製剤は、妊らに粘着性高分子物質層に剥離フィル
ム(たとえは、ポリエチレンフィルム等〕を仮着してお
き、使用時にこ21.全けがして外皮へ貼付することが
好lしい。
ム(たとえは、ポリエチレンフィルム等〕を仮着してお
き、使用時にこ21.全けがして外皮へ貼付することが
好lしい。
実施例1
天然ゴム’i 130°Cであらかじめ15分素練りし
たもの100重量部、ゴマ油1000重量部、ミツロウ
380重葉部及び石油系脂環族合成樹脂100重量部1
120℃で20分間混に9し、こnにウコン粉床40重
量部、オウノくり粉末20重蓋部を加えて90℃で10
分間混練りした後、熱いうちに布に延展゛してプラスグ
ー状貼付剤を得た0実施例 実施例1で得らnた製剤の化膿に対する治癒効来葡みる
ために、実施例1の製剤及び古来の中黄骨(ゴマ油10
00d、 黄ロウ380g、ウコン40.9.オウバク
201)?患者に適用して、完治丁/)1での日数ケ調
べ、その結果全第1我に示した0 第1表に示した結果から明らかな工うに、不発明製剤は
古来中黄膏と同等の効果を有するものであり、かつその
使用が簡便でかつ衣服等?汚染すること7)iないので
極めて丁ぐn、fcものでお6゜以下余白
たもの100重量部、ゴマ油1000重量部、ミツロウ
380重葉部及び石油系脂環族合成樹脂100重量部1
120℃で20分間混に9し、こnにウコン粉床40重
量部、オウノくり粉末20重蓋部を加えて90℃で10
分間混練りした後、熱いうちに布に延展゛してプラスグ
ー状貼付剤を得た0実施例 実施例1で得らnた製剤の化膿に対する治癒効来葡みる
ために、実施例1の製剤及び古来の中黄骨(ゴマ油10
00d、 黄ロウ380g、ウコン40.9.オウバク
201)?患者に適用して、完治丁/)1での日数ケ調
べ、その結果全第1我に示した0 第1表に示した結果から明らかな工うに、不発明製剤は
古来中黄膏と同等の効果を有するものであり、かつその
使用が簡便でかつ衣服等?汚染すること7)iないので
極めて丁ぐn、fcものでお6゜以下余白
Claims (1)
- ゴム系粘N性物質よりなる膏体中に、少なくともウコン
、オウバク、ミツロウ及び植物油を配合してなる粘N性
層を担体上に形成場せてなる外用製斉り。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58069795A JPS59193820A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 外用製剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58069795A JPS59193820A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 外用製剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59193820A true JPS59193820A (ja) | 1984-11-02 |
Family
ID=13413029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58069795A Pending JPS59193820A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 外用製剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59193820A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020027455A (ko) * | 2002-03-22 | 2002-04-13 | 장감용 | 천연재료 파스 제조법 |
JP2006001908A (ja) * | 2004-06-21 | 2006-01-05 | Daikyo Yakuhin Kogyo Kk | ミツロウ配合貼付剤及びその製造法 |
-
1983
- 1983-04-19 JP JP58069795A patent/JPS59193820A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020027455A (ko) * | 2002-03-22 | 2002-04-13 | 장감용 | 천연재료 파스 제조법 |
JP2006001908A (ja) * | 2004-06-21 | 2006-01-05 | Daikyo Yakuhin Kogyo Kk | ミツロウ配合貼付剤及びその製造法 |
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