JPS59192674A - 運転席が旋回する車輌 - Google Patents
運転席が旋回する車輌Info
- Publication number
- JPS59192674A JPS59192674A JP58051022A JP5102283A JPS59192674A JP S59192674 A JPS59192674 A JP S59192674A JP 58051022 A JP58051022 A JP 58051022A JP 5102283 A JP5102283 A JP 5102283A JP S59192674 A JPS59192674 A JP S59192674A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- driver
- vehicle
- seat
- car
- slewing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D33/00—Superstructures for load-carrying vehicles
- B62D33/06—Drivers' cabs
- B62D33/063—Drivers' cabs movable from one position into at least one other position, e.g. tiltable, pivotable about a vertical axis, displaceable from one side of the vehicle to the other
- B62D33/0633—Drivers' cabs movable from one position into at least one other position, e.g. tiltable, pivotable about a vertical axis, displaceable from one side of the vehicle to the other pivotable about a vertical axis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自走できる車輌に関し、特に、運転席に座った
運転手の視線の方向を常に車輌の進行方向と一致させる
ことができるよう運転席を同期して旋回させることがで
きる運転席が旋回する車輌に関する。
運転手の視線の方向を常に車輌の進行方向と一致させる
ことができるよう運転席を同期して旋回させることがで
きる運転席が旋回する車輌に関する。
従来から自走する車輌はその進行方向に対して視線が向
くように運転席が固定されておシ、運転席に座った運転
手は車輌の一方向に向ってその視線方向が固定されてい
るのが常であった。これは自動車の様に前進運転がその
操作のほとんどであることから、後退の際には運転者が
体を後方によじれば視線を後退方向に向けることができ
、通常の操作において不都合が生じないからである。し
かし、成る特殊な車輌、例えば、タイヤローラー。
くように運転席が固定されておシ、運転席に座った運転
手は車輌の一方向に向ってその視線方向が固定されてい
るのが常であった。これは自動車の様に前進運転がその
操作のほとんどであることから、後退の際には運転者が
体を後方によじれば視線を後退方向に向けることができ
、通常の操作において不都合が生じないからである。し
かし、成る特殊な車輌、例えば、タイヤローラー。
マカダムローラー、コンバインドローラー等、ではその
使用目的のために一定の場所を往復動じなければならな
いものである。この様な車輌において運転席が固定され
ていると後退の毎に運転手は体を後方にねじって進路及
び安全の確認を行わなければならず、運転手にとっても
過度の作業負担が加わるものであった。このため、運転
手が過労になるとともに後退の際における安全注意が軽
くなることで事故の発生する原因ともなっていた。
使用目的のために一定の場所を往復動じなければならな
いものである。この様な車輌において運転席が固定され
ていると後退の毎に運転手は体を後方にねじって進路及
び安全の確認を行わなければならず、運転手にとっても
過度の作業負担が加わるものであった。このため、運転
手が過労になるとともに後退の際における安全注意が軽
くなることで事故の発生する原因ともなっていた。
本発明は上述の欠点に鑑み、車輌の上部に旋回台を回転
自在に保持し、この旋回台上に運転席を固定し、車輌の
進行方向に合せて旋回台を旋回させ、車輌の進行方向と
運転席の視線方向を常に−致させ、後退時に訃ける運転
手の作動を軽減させることができる運転席が旋回する車
輌を提供するものである。
自在に保持し、この旋回台上に運転席を固定し、車輌の
進行方向に合せて旋回台を旋回させ、車輌の進行方向と
運転席の視線方向を常に−致させ、後退時に訃ける運転
手の作動を軽減させることができる運転席が旋回する車
輌を提供するものである。
以下、本発明の一実施例を図面にょシ説明する。
車輌１は本実施例ではタイヤローラーであ〕、エンジン
、ギヤー、クラッチ等の原動機構を内部に収納してあり
、前方には前輪２が方向を変換できるように軸支してあ
シ、後方には正転、逆転に駆動される後輪３が軸支しで
ある。この車輌１の上面は平坦であり、この車輌１の上
面やや中央には円盤形をした旋回台４が水平方向に回転
自在に保持してあシ、旋回台４の上面で中心よシ偏位し
た位置には運転手が座る運転席５が固定しである。
、ギヤー、クラッチ等の原動機構を内部に収納してあり
、前方には前輪２が方向を変換できるように軸支してあ
シ、後方には正転、逆転に駆動される後輪３が軸支しで
ある。この車輌１の上面は平坦であり、この車輌１の上
面やや中央には円盤形をした旋回台４が水平方向に回転
自在に保持してあシ、旋回台４の上面で中心よシ偏位し
た位置には運転手が座る運転席５が固定しである。
この旋回台４の上面で運転席５の前方にはハンドル６が
軸支してあり、ハンドル６の左右にはペダル７が設けて
あり、運転席５の側方の位置には旋回台４上に操作レバ
ー８が突起させである。この操作レバー８は車輌１の進
行方向を設定するものであシ、中立、前進、後退を選択
することができる。
軸支してあり、ハンドル６の左右にはペダル７が設けて
あり、運転席５の側方の位置には旋回台４上に操作レバ
ー８が突起させである。この操作レバー８は車輌１の進
行方向を設定するものであシ、中立、前進、後退を選択
することができる。
第２図は旋回台４の旋回機構を示すもので、旋回台４の
中央下部にはこの旋回台４を支持する支柱９が回転自在
に軸支してあり、支柱９の下端にはピニオンギヤ１０が
固着しである。このピニオンギヤ１０の外周にはラック
１１が噛合せてあり、このラック１１の一端は油圧シリ
ンダ１２のロッド１３に連結しである。
中央下部にはこの旋回台４を支持する支柱９が回転自在
に軸支してあり、支柱９の下端にはピニオンギヤ１０が
固着しである。このピニオンギヤ１０の外周にはラック
１１が噛合せてあり、このラック１１の一端は油圧シリ
ンダ１２のロッド１３に連結しである。
次に、本実施例の作用を説明する。
第２図において、操作レバー７がａの位置にあるときに
は中立状態であシ、原動機の回転出力は後輪３に伝達さ
れないために車輌１は移動しない。
は中立状態であシ、原動機の回転出力は後輪３に伝達さ
れないために車輌１は移動しない。
操作レバー８をｂの位置に押すことで前進状態と々シ、
ペダル７を踏むことで加速、減速を制御でき、ハンドル
６を廻すことで前輪２の方向を操舵することができる。
ペダル７を踏むことで加速、減速を制御でき、ハンドル
６を廻すことで前輪２の方向を操舵することができる。
このとき運転席５の方向は車輌１の前方（前輪２の方向
であυ、前進方向である）を向いておシ、進行方向と運
転席５の向いている方向が一致している。次いで、操作
レバー８をＣの位置に引くと後退状態となり、車輌ｌ内
のギヤーの噛合せが変って後輪３は逆回転し、車輌１を
後方に移動させることになる。この操作レバー８を０９
位置に引くことで、操作レバー８の下部に設置した検出
器がその位置を検出し、油圧シリンダ１２に制御油を流
してロッド１３．ラック１１を押し出し、噛合ったピニ
オンギヤー１０を回転させ、支柱９．旋回台４を回転さ
せて１８０度回転させた位置で停止させる。このため、
運転席５も１８０度回転して車輌１の後方を向いてその
位置で停止することになり、運転席５に座った運転手は
車輌１の後退方向とその視線を一致させることができる
。この後退の状態において操作レバー８をｂの位置に戻
すと前述とは逆に油圧シリンダ１２が作用して、ラツク
エ１が引戻され、ビニ芽ンギャー１０．支柱９．旋回台
４は逆方向に１８０度戻ることに々シ、前進状態での運
転席５の位置を進行方向に再び一致させることができる
。
であυ、前進方向である）を向いておシ、進行方向と運
転席５の向いている方向が一致している。次いで、操作
レバー８をＣの位置に引くと後退状態となり、車輌ｌ内
のギヤーの噛合せが変って後輪３は逆回転し、車輌１を
後方に移動させることになる。この操作レバー８を０９
位置に引くことで、操作レバー８の下部に設置した検出
器がその位置を検出し、油圧シリンダ１２に制御油を流
してロッド１３．ラック１１を押し出し、噛合ったピニ
オンギヤー１０を回転させ、支柱９．旋回台４を回転さ
せて１８０度回転させた位置で停止させる。このため、
運転席５も１８０度回転して車輌１の後方を向いてその
位置で停止することになり、運転席５に座った運転手は
車輌１の後退方向とその視線を一致させることができる
。この後退の状態において操作レバー８をｂの位置に戻
すと前述とは逆に油圧シリンダ１２が作用して、ラツク
エ１が引戻され、ビニ芽ンギャー１０．支柱９．旋回台
４は逆方向に１８０度戻ることに々シ、前進状態での運
転席５の位置を進行方向に再び一致させることができる
。
本発明は上述の様に構成したので、車輌の移動方向と運
転席の方向が常に一致し、後退時においてその都度運転
手が体をねじって後方を確認する必要がなくなり、運転
が容易となって安全確認が確実に行え、運転手の作業疲
労が減小するものである。
転席の方向が常に一致し、後退時においてその都度運転
手が体をねじって後方を確認する必要がなくなり、運転
が容易となって安全確認が確実に行え、運転手の作業疲
労が減小するものである。
第１図は本発明の一実施例を示す外観斜視図、第２図は
旋回機構を詳しく示す分解斜視図である。 １・・・車輌、 ２・・・前輪、 ３・・・後輪、 ４
・・・旋回台、 ５・・・運転席。 特許出願人 株式会社彦間製作所
旋回機構を詳しく示す分解斜視図である。 １・・・車輌、 ２・・・前輪、 ３・・・後輪、 ４
・・・旋回台、 ５・・・運転席。 特許出願人 株式会社彦間製作所
Claims (1)
- 原動機を内蔵して下部に軸支した車輌を駆動させること
で移動できる車体と、この車体上部に設けられて回転で
きる旋回台と、旋回台の上面に固定された運転席と、運
転機構の後退の操作を検出して前記旋回台を１８０度回
転させる旋回機構とから成り、車輌の進向方向と運転席
の方向とを常時一致させることができることを特徴とす
る運転席が旋回する車輌。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58051022A JPS59192674A (ja) | 1983-03-26 | 1983-03-26 | 運転席が旋回する車輌 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58051022A JPS59192674A (ja) | 1983-03-26 | 1983-03-26 | 運転席が旋回する車輌 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59192674A true JPS59192674A (ja) | 1984-11-01 |
Family
ID=12875169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58051022A Pending JPS59192674A (ja) | 1983-03-26 | 1983-03-26 | 運転席が旋回する車輌 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59192674A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1010995C2 (nl) * | 1999-01-12 | 2000-07-13 | Veenhuis Voertuigtechniek B V | Voertuig, voertuigcombinatie en werkwijze voor het besturen van een voertuig. |
| EP1886866A1 (en) * | 2006-08-09 | 2008-02-13 | AGCO GmbH | Reversible driving arrangements |
| CN106585738A (zh) * | 2017-02-10 | 2017-04-26 | 福建正方机械有限公司 | 混凝土湿喷机驾驶舱掉头装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5591465A (en) * | 1978-12-29 | 1980-07-11 | Fiat Trattori Spa | Switched operating station for tractor |
-
1983
- 1983-03-26 JP JP58051022A patent/JPS59192674A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5591465A (en) * | 1978-12-29 | 1980-07-11 | Fiat Trattori Spa | Switched operating station for tractor |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1010995C2 (nl) * | 1999-01-12 | 2000-07-13 | Veenhuis Voertuigtechniek B V | Voertuig, voertuigcombinatie en werkwijze voor het besturen van een voertuig. |
| EP1026072A1 (en) * | 1999-01-12 | 2000-08-09 | Veenhuis Voertuigtechnik B.V. | Vehicle, vehicle combination and method for steering a vehicle |
| EP1886866A1 (en) * | 2006-08-09 | 2008-02-13 | AGCO GmbH | Reversible driving arrangements |
| CN106585738A (zh) * | 2017-02-10 | 2017-04-26 | 福建正方机械有限公司 | 混凝土湿喷机驾驶舱掉头装置 |
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