JPS59190228A - バナジウム−コバルト系非晶質化合物材料及びその製造法 - Google Patents

バナジウム−コバルト系非晶質化合物材料及びその製造法

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JPS59190228A
JPS59190228A JP58065083A JP6508383A JPS59190228A JP S59190228 A JPS59190228 A JP S59190228A JP 58065083 A JP58065083 A JP 58065083A JP 6508383 A JP6508383 A JP 6508383A JP S59190228 A JPS59190228 A JP S59190228A
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増田 修二
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Shingijutsu Kaihatsu Jigyodan
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規なバナジウム−コバルト系IP 品質化
合物材料及びその製造法に関する。
近年エレクトロニクス及びその関連技術の発展に伴って
、酸化バナジウム(VptOs )を主とする酸化物系
セラミクス及びその単結晶の研究が活発に行なわれてお
り、特に光−電気、音−電気、写囲気カスー厄気、光音
偏光、X線分光等の分野における変換素子材料として、
又触媒材料、磁性材料等として研究が行なわれている。
v2o5と0020Bとの安定な化合物としては、数種
の結晶体について2〜3の文献に記載されているのみで
、これ等の単結晶化の研究はさかんに行なわれているも
のの、非晶質化合物に付いての研究は行なわれていない
本発明は、従来全く知られていないバナジウム−コバル
ト系非晶質酸化物を提供するものである。
即ち、本発明は、(Vs+0s)t−x・(0020g
)X (但し0.7.、;:x>o)なる組成を有する
新規なバナジウム−コバルト系非晶質化合物材料、及び
ff205)1−X・(Oo20a )X (但し又は
上記に同じ)に相当する酸化バナジウムと酸化コバルト
との混合物を加熱溶解した後、超急冷することを特徴と
するバナジウム−コバルト系非晶質化合物材料の製造方
法に係るものである。
本発明のバナジウム−コバルト系非晶質酸化物は、磁性
材料、光応答性磁性素子、温度応答性磁性素子、磁気メ
モリ材料、イオン伝導材料、磁気テープ、触媒、光透過
性導電材料、誘電体材料、光−電気及び熱−電気スイッ
チング素子等として有用である。
更に、本発明は、(V2O3)1−X ・(CO201
))((但し0.7≧x〉0)なる組成を有するバナジ
ウム−コバルト系非晶質化合物材料をその結晶化温度以
下で加熱処理することを特徴とする配向性多結晶薄膜材
料の製造方法をも提供するものである。
この様にして得られるff205)1−’)c ・(0
020g)X(但しXは上記に同じ)なる配向性多結晶
薄膜材料は、光゛a込メモリー材料、磁気書込メモリー
材料、光尋波路素子、光音響デバイス、光スィッチ、光
変調素子、焦電素子、湿度センサー、化学センサー、温
度センサー等として有用である。
尚、本発明においては、ゝバナジウムーコバルト系非晶
質化合物′とは、非晶質単独の場合のみならず、非晶質
中に結晶相を含む場合をも包含するものとする。
本発明のバナジウム−コバルト系非晶質酸化物は、以下
の様にして製造される。
本発明において使用する原料は、酸化コバルトと酸化バ
ナジウムとの混合物であり、その組成割合は、(002
0g)X ・(V2O3)1−X (但し0.72X〉
0)となる猷比である。上記組成比較の原料混合物を加
熱溶融し、これを超急冷する。加熱溶融は、これ等原料
混合物が充分に溶融する温度以上で行なえば良く、好ま
しくは溶融温度よりも50〜200°C程度特に好まし
くは80〜150°C程度高い温度で加熱する。加熱時
の雰囲気に対する制限は特に無く、通常空気中で行う。
次いで原料混合物の融液を超急冷する。超急冷は、本発
明方法の必須の要件であって、これによりはじめて非晶
質新規化合物を収得することが出来る。超急冷は通常1
04〜106°C/秒程度の冷却速度で行う。この超急
冷は、上記冷却速度で冷却出来る手段であれば広い範囲
で各種の手段が採用出来、高速回転中のロール表面上に
原料混合物の融液を噴霧して液体状態の原子配置にて固
化せしめる方法を代表例として挙げることが出来る。
以下図面を参照しつつ本発明方法の実施に際し使用され
る融解原料混合物の急冷装置の一例を説明する。
第1図は、架8(1)上に設置された急冷装置本体(3
)の正面図を示す。急冷装置は、誘電加熱用コイル(5
>、 (5)・・・、原料加熱用チューブ(7)、該チ
ューブ(7)の支持体(9)、融解原料噴出用のノズル
CLυ、急冷。
用ロールθつ、ノズル(El)の冷却用ノズルα叶、渦
流防止エアノズルa7)、ノズル(ロ)の微調整機W(
II、エアシリンダー(21)、冷却された材料の受は
箱脅、冷却材料取出口(ハ)等を主要構成部としている
。冷却用ロールα■の内部に該ロール冷却用のファンを
設置し且つロール表面側端部に空気吹込み口を設けるこ
とにより、融解原料の急冷を安定して行なうことが出来
る。第2図は、支持体(9)の詳細を示す。
第2図において、支持体(9)は、バルブ(ロ)を備え
た冷却水導入路(4)、冷却水排出I@0◇、ニードル
バルブ(ハ)を備えたブローエア導入路(至)、ロール
(至)の表面とノズルαηとの間隔微調整機構(ロ)及
び原料融液を均一に押出す為の整流用目皿に)を備えて
いる。
第1図及び第2図に示す急冷装置(3)を使用して本発
明方法を実施する場合、まず所定組成の原料混合物を融
液吹出し用ノズルα■を有するチューブ(7)内に収納
する。このチューブ(7)は、高温酸化雰囲気状態で充
分耐久性のある材質で作られ、?″とえは白金、白金−
ロジウム、イリジウム、窒化ケイ素、窒化ボロン等で作
られたものが好ましい。
尚、原料融液と直接接触しない部分の材質は、高融点の
セラミックス、ガラス、金属でも良い。ノズル口の形状
は、目的製品に応じて適宜に決定され、たとえば細い線
状材料の場合は円い形状で、巾の広い製品の場合はスリ
ット状の形状のものを使用する。ノズル口の形状は、楕
円形その他の形状であっても良い。チューブ(7)内に
収納された原料混合物は、次いでその融点以上の温度に
加熱され、融液とされた後、ノズルαηの口部から高速
回転しているロール(イ)の面上に一定ガス圧にて吹出
され、ロール表面上で急冷せしめられる。ノズル口とロ
ール面における原料融液の吹出し角度は、目的化合物の
巾が約8m〃1以下の場合はロール面に対して垂直で良
く、またその巾が約B mm以上の場合はロール面垂線
に対してθ°〜45°である。
これ等の吹出し角度調整機構は、装置自体に所定の角度
を設定可能な機構として組み込むことも出来るが、好ま
しくはノズル自体を加工しておくのが良い。
原料混合物の加熱方法は、特に制限されないが、通常発
熱体を有する炉、誘電加熱炉または集光加熱炉で行う。
原料融液の温度は、その融点より50〜200°C好ま
しくは80〜150 ’C程度高い温度とするのが良い
。この際融点にあまり近過ぎると、融液をロール面上に
吹き出している間にノズル附近で冷却固化する恐れがあ
り、逆にあまりにも高くなりすぎると、ロール面上での
急冷が困難となる傾向がある。
ロール面上に融液を吹き出すために使用する加圧用カス
としては、不活性ガスが好ましく、たとえばアルゴン、
窒素、ヘリウム等でも良いが、融液原料を酸化状態に維
持する為には、乾燥圧縮空気が好ましい。ガス圧は、ノ
ズル口の大きさにもよるが、通常0.1〜2.0 kp
 / am”好ましくは0.5〜1. Oky/ Cm
”程度である。また原料融液を吹き出す際のノズル口と
ロール面間の距離は、0.01〜1.0 mm程度が艮
く、より好ましくは0.05〜Q、 5 nlη2程度
である。o、 o t mmよりも小さな場合、パドル
量が非常に少なくなり、均一な材料が得られず、一方1
.0 mmよりも大きい場合、パドル量が過剰になった
り、又組成融液の界面張力により形成されるパドル厚さ
以上の場合には、パドルが形成され難くなる傾向が生ず
る場合がある。
ロールの材質は、熱伝導性の良い銅及びその合金、硬質
クロムメッキ層を有する上記材料、さらには鋼、ステン
レススチール等である。ロールの周速度を5m/秒〜3
5m/秒、好ましくは10m/秒〜20m/秒とし、原
料融液を急冷することにより目的とする良質の非晶質化
合物材料が得られる。この際ロール周速度が5 m 7
秒以下の場合には、非晶質化し難い傾向が生じるので、
あまり好ましくない。ロール周速度が35m/秒よりも
大きくなると、得られる目的物材料の形状が非常に薄膜
化し、すべて鱗片状もしくは細粉状となるが、材料構造
的にはやはり本発明の非晶質化合物材料である。
融液原料を回転ロール面上へ吹き出す雰囲気として減圧
下乃至高真空下、又は不活性ガス雰囲気中で本発明化合
物の製造を行なう場合には、高温状態での原料融液の還
元が発生し、組成原子中の酸素原子の減少が起り、得ら
れる材料に紫色もしくは黒色等の着色が発生する。しか
し乍ら、この着色生成物も物性的には本発明化合物であ
り、着色された状態で使用可能である。
原料混合物をチューブ内で加熱溶融せしめるに際しては
、該混合物をすべて完全に融液化することが必要である
。しかし乍ら、該混合物が完全に融液化する前に、一部
融液化したものが、ノズル先端から流出してしまう恐れ
があるため、ノズル先端を局部的に冷却して融液の流出
を防止することが好ましい。ノズルを局部的に冷却する
代表的手段は、ノズル先端に冷却用ガスを吹きつける手
段であり、ガスとしてはアルゴン、ヘリウム、窒素等の
不活性ガスでも良いが、乾燥冷圧縮空気がより好ましい
本発明に係る新規なる非晶質化合物材料は、通常50〜
10μm程度の厚さであり、非常にもろい材料である。
このためロール面で急冷され、固体化された後、できる
限り材料に応力が加えられない状態にすることが好まし
い。応力付加となる原因の一つに大気中でのロール回転
により発生する風切り現象からくるロール表面空気層の
大きな乱流がある。この乱流を防止するとともに急冷却
すべき溶融原料混合物とロール面との密着性をより良好
とするために、風切り防止用向流吹出しノズル即ち第1
図に示す渦流防止エアノズルa’itを設置するか、ロ
ール内部にファンを固定設置する。後者の場合は、ロー
ルの自転によりロール表面側端部に設けられた口径可変
式の空気導入口よりロール内部へ発生する乱流をすい込
み、ロール軸正面より排出し、ロール表面上空気をロー
ル内部へ移動せしめ、これにより溶融物をロール面へよ
り押しつけ密着させ、さらに空気の吹込み移動によりロ
ール自体をも空冷することが出来る。また得られる材料
の寸法均一性を保持させるために、ロール表面に回転方
向とは直角に材料切断用の溝を設けておけば、一定寸法
で切断された材料が得られる。
本発明のバナジウム−コバルト系化合物は、その原料混
合比により化合物の原子配列構造が大きく変化し、具体
的には以下の如くに大別される。
先ず、0(x≦0.5の場合には非晶質化合物100%
のものが得られ、0.5〈x≦0.7の範囲では0o2
0B結晶相の混在した非晶質化合物材料が得られる。x
)0.7の範囲では、融液温度が高くなり、0020B
結晶相を主とする化合物材料が生成する。
第3図に本発明材料の生成範囲を示す。
使用する急冷装置の急冷用ロールの周速度が、5m/秒
〜35m/秒の範囲内では、各組成域において得られる
材料の構造自体には大きな変化は認められない。
本発明の配向性多結晶薄膜材料は、上述の如くして得ら
れた(’¥20s)1−x・(00208)X ((P
I シ0.72X〉0)なる組成のバナジウム−コバル
ト系非晶質化合物材料を熱分析に供してその結晶化温度
(Tc)を求めた後、該化合物材料を結晶化温度以下の
温度で所定時間熱処理することにより得られる。
例えば、(V2O3)1−X ・(0020B)Xにお
いてX−0,20の場合のバナジウム−コバルト系非晶
質化合物材料の結晶化温度は、350 ’Cであり、こ
れを大気中で以下の条件下に熱処理すると、夫々下記の
如き材料となる。結晶化温度以下の温度であつても、処
理時開が長過ぎる場合には、非配向性の多結晶体となる
ので、留意する必要がある。
1350°CX20分:l!f!向性多結晶2850℃
 X   80分: 多結晶3350°CX60分: 
多結晶 4300°C×  30分: 非晶質 5300°CX60分: 配向性多結晶6 28(1′
c  X   60分:、W晶質7280°CX  1
20分: 配向性多結晶面、本発明材料の構造の同定に
際しては、X線回折及び制光顕微鏡により結晶性の有無
の確認及び横這解析を行ない、走査型電子顕微鏡により
極少部分の観察を行なった。
以下実施例により本発明の特徴とするところをより一層
明らかにする。
実施例1 V2O3(純度99.9%)及ヒco208(純ff9
9.9%)を所定の組成で配合し、均一に混合した後、
850°Cで80分間仮焼して組成物原料とした。
得られた組成物原料を白金チューブ(直径10mm×長
さ150mm)に充填し、誘電加熱コイル内に設置して
、発振管繊条電圧18V1陽極電圧10KV、格子電流
120〜150ffiA、 11極電流1.2〜1.8
Aの条件下に誘電加熱した。完全に融液化した原料を急
冷用回転ロール表面上に乾燥圧縮空気により吹き出し、
急冷させた。
第1辰及び第2表に組成及び製造′時の諸条件を示す。
第1表及び第2表中試料No、1〜20.25及び29
は、リボン状の本発明の非晶質酸化物材料を示す。又、
No、24は、薄片状となっているが、形状に対する制
約の少ない触媒等の用途には使用可能である。
尚、ノズル形状Aとあるのは、0.2 mm X 4 
mynのスリット状ノズルを示し、ノズル形状Bとある
のは径0.2 mmの円形ノズルを示す。
参考例1 (V2O3)1−)c ・(CO20B)Xにおいてx
 = 0.50に相当する上記実施例1の試料No、 
8. 10.12゜13及び15についてのX線回折結
果を第4図に示す。急冷用ロールの周速度が5.187
72/秒(NO18)から34.54m/秒(No、 
15 )の範囲内で得られた材料の原子配列構造には、
大きな変化がないことが明らかである。
参考例2 (V20s)1−x・(Ca2Og))(においてx=
0.20に相当する上記実施例1の試料No、 7の示
差熱分析結果を第5図に示す。
第5図において、Tcは結晶化温度、Tjはガラス転位
点、mp は融点を夫々示す。
参考例3 (V2O3)I−X ・(00208)XにおいてX=
o、2oに相当する」二記実施例1の試料No、 7の
外観を示す写真を参考図面Iとして示す。
参考例4 上記実施例1の試料N007の走査型電子顕微鏡写真(
20000倍及び860倍)を夫々参考図面■及び■と
して示す。
参考例5 (V2O3)1.X・(00208)xにおいてx =
 0.50に相当する上記実施例1の試料NO38の赤
外線吸収スペクトルを第6図として示す。
参考例6 (V2O3)I−X ・(00203)Xにおいてx=
0.88に相当する上記実施例1の試料No、16の1
5℃における直流電気伝導度を第7図に示し、15°C
における周波数に対する誘電率■及び誘電損失(B)を
第8図に示す。但し、試料の厚さは0.0019cmと
し、表裏両面に面積0.00685cm2のAu電極を
めっきにより形成した。
実施例2 結晶化温度が850°Cである実施例1の試料No。
1 (4,mm×30myn×85 ttm)を空気中
300°Cで60分間熱処理した後、X線回折を行なっ
たところ、回折角(2θ)に1本の鋭い回折ピークを示
し、非晶質描造から配向性多結晶構造に変化したことが
確認された。
熱処理前の非晶質試料においては、IKHzにおける誘
電率ε= 0.45、誘電損失tanδ=5,0であっ
たのに対し、熱処理後の配向性多結晶構造においては、
IKHzにおける誘電率ε二21、誘電損失tanδ=
0,1となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明方法において使用される融解原料の急
冷装置の一例の正面図、第2図は、第1図の急冷装置の
一部拡大詳細図面、第8図は、本発明材料の組成範囲を
示す図面、第4図は、本発明材料の若干のX線回折図面
、第5図は、本発明による一材料の示差熱分析図、第6
図は、本発明による他の一材料の赤外線吸収スペクトル
、第7図は、本発明による他の一材料の直流電気伝導度
を示すグラフ、第8図は、第7図と同様の材料の誘電率
及び誘電損失を示すグラフを夫々示す。 (1)・・・架台、      (3)・・・急冷装置
本体、(5)、(5)・・・誘電加熱用コイル、(7)
・・・原料加熱用チューブ、 (9)・・・原料加熱用チューブの支持体、(ロ)・・
・融解原料噴出用ノズル、 (至)・・・急冷用ロール、 (L)・・・ノズルα1)の冷却用ノズル、σカ・・・
渦流防止エアノズル、 0す・・・ノズルα乃の微調整機構、 ?υ・・・エアシリンダー、 (ハ)・・・冷却された材料の受は箱、(ハ)・・・冷
却材料取り出口、に)・・・バルブ、翰・・・冷却水導
入路、  0η・・・冷却水排出路、競・・・ニードル
バルブ、 (至)・・・ブローエア導入路、(ロ)・・
・ロール(至)とノズルaυとの間隔微調整機構、■・
・・整流用目皿。 (以 上) ・′、 −1:]。 代理人 弁理士 三  枝  英  二Z ・一般1、
シ コ  i] 第3図 時間びυ 第1頁の続き 0発 明 者 太田追啓 徳島県板野郡藍住町東中富字長 江傍示86番中富団地F8−148 @発 明 者 大久保美香 徳島市佐古六番町3番20号 0出 願 人 増本健 仙台市上杉3丁目8番22号 0出 願 人 鈴木謙爾 泉市将監11丁目12番11号 ■出 願 人 増田修二 徳島県板野郡北島町江尻字宮ノ 本27−8 ■出 願 人 太田追啓 徳島県板野郡藍住町東中富字長 江傍示86中富団地F8−148

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ (V20a)1−x・(0020B)X (但1.
    0.7≧x)0 )なる組成を有するバナジウム−コバ
    ルト系非晶質化合物材料。 ■ 0.5≧x)0である特許請求の範囲第1項のバナ
    ジウム−コバルト系非晶質化合物材料。 ■ 酸化バナジウムと酸化コバルトとの混合物を加熱溶
    解した後、融解物を超急冷することを特徴とする(V2
    O3)1−x・(0020B)X (但し0.7≧X〉
    0)なる組成を有するバナジウム−コバルト系非晶質化
    合物材料の製造法。 ■ 104〜106°C/秒の冷却速度で超急冷する特
    許請求の範囲第3項のバナジウム−コバルト系非晶質化
    合物材料の製造法。 ■ 原料融解物を固体に接触させることにより超急冷す
    る特許請求の範囲第3項又は第4項のバナジウム−コバ
    ルト系非晶質化合物材料の製造法。 ■ スリット状、円形又は楕円形の吹出し口を設けたノ
    ズルを備えた加熱用チューブに原料混合物を投入し、該
    混合物の融照よりも50〜200°C高い温度で加熱溶
    融させた後、5m/秒〜35m/秒の周速度で回転する
    ロール表面上に上記ノズルを経て該融解物を吹き出して
    超急冷させる特許請求の範囲第3項乃至第5項のいずれ
    かに記載のバナジウム−コバルト系非晶質化合物材料の
    製造法。 ■  (V2O3)1−x・(00208)X (但し
    0.7≧x〉0 )なる組成を有するバナジウム−コバ
    ルト系非晶質化合物材料をその結晶化温度以下で加熱処
    理することを特徴とする配向性多結晶薄膜材料の製造方
    法。
JP58065083A 1983-04-12 1983-04-12 バナジウム−コバルト系非晶質化合物材料及びその製造法 Granted JPS59190228A (ja)

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JP58065083A JPS59190228A (ja) 1983-04-12 1983-04-12 バナジウム−コバルト系非晶質化合物材料及びその製造法

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JP58065083A JPS59190228A (ja) 1983-04-12 1983-04-12 バナジウム−コバルト系非晶質化合物材料及びその製造法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10568781B2 (en) 2005-02-17 2020-02-25 The Procter & Gamble Company Sanitary napkins capable of taking complex three-dimensional shape in use

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