JPS59187946A - 屋根構造 - Google Patents
屋根構造Info
- Publication number
- JPS59187946A JPS59187946A JP5512384A JP5512384A JPS59187946A JP S59187946 A JPS59187946 A JP S59187946A JP 5512384 A JP5512384 A JP 5512384A JP 5512384 A JP5512384 A JP 5512384A JP S59187946 A JPS59187946 A JP S59187946A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vinyl chloride
- chloride resin
- roof structure
- joint
- roof
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Paper (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は屋根構造、さらにｉニジ＜は歩行に耐える防
水層を表面に敷設した屋根構造に関する。その目的は、
歩行に州え、耐久性が優れ、しかも施工作業能率が高い
屋根構造を提案するにある。
水層を表面に敷設した屋根構造に関する。その目的は、
歩行に州え、耐久性が優れ、しかも施工作業能率が高い
屋根構造を提案するにある。
従来、合成樹脂、合成ゴム系等の防水ソートを敷設して
なった防水層、あるいは高分子物を塗着した防水層は、
そのままでは軽歩行に１１えるものは少なく、一般にそ
の表面にモルタルの押え材層や、慣材入り保護塗膜層を
設は防水層を保護して軽歩行を可能にしている。しかし
、これら保護層は亀裂や剥離を起し易く耐久性が乏しく
、しかも、施工に手間がかかり、建物強度を防水層重量
に耐える強度に高める必要を生じ、施工コストの増大を
もたらす欠点があった。
なった防水層、あるいは高分子物を塗着した防水層は、
そのままでは軽歩行に１１えるものは少なく、一般にそ
の表面にモルタルの押え材層や、慣材入り保護塗膜層を
設は防水層を保護して軽歩行を可能にしている。しかし
、これら保護層は亀裂や剥離を起し易く耐久性が乏しく
、しかも、施工に手間がかかり、建物強度を防水層重量
に耐える強度に高める必要を生じ、施工コストの増大を
もたらす欠点があった。
この発明は前記事情に鑑みなされたもので、その主旨は
、屋根下地帽体の外表面に鋼板と塩化ビニル系樹脂の貼
合せ積層材を塩化ビニル系樹脂を表層に配し敷設し、前
記貼合せ積層材相互の接合目地部番こば塩化ビニル系樹
脂シートを固着し目張りしてなることを特徴とする屋根
構造である。
、屋根下地帽体の外表面に鋼板と塩化ビニル系樹脂の貼
合せ積層材を塩化ビニル系樹脂を表層に配し敷設し、前
記貼合せ積層材相互の接合目地部番こば塩化ビニル系樹
脂シートを固着し目張りしてなることを特徴とする屋根
構造である。
この構造の屋根は、屋根下地躯体表面に鋼板と塩化ビニ
ル系樹脂の貼合せ積層材が敷設しであるので剛性が高く
軽歩行に耐え、表層には塩化ビニル系樹脂が配しである
ので鋼板の発錆劣化がなく耐久性が高い。また、貼合せ
積層材の相互接合目地には表層の塩化ビニル系樹脂と同
系の塩化ビニル系樹脂シートが溶剤溶着あるいは熱面１
着等によって固着し、目地張りできるため固着強度が高
く、高い止水性と４久性をｆ（ｆｊ持することができる
。また、この屋根構造は既成の部材を用い乾式１法で施
工でき、施工の作業性が高く、重量も軽いので建物強度
をこのため待に高める必要がなく、従来のモルタル押え
層等を設けるものに比べ、工費、工期を低減することが
できる。
ル系樹脂の貼合せ積層材が敷設しであるので剛性が高く
軽歩行に耐え、表層には塩化ビニル系樹脂が配しである
ので鋼板の発錆劣化がなく耐久性が高い。また、貼合せ
積層材の相互接合目地には表層の塩化ビニル系樹脂と同
系の塩化ビニル系樹脂シートが溶剤溶着あるいは熱面１
着等によって固着し、目地張りできるため固着強度が高
く、高い止水性と４久性をｆ（ｆｊ持することができる
。また、この屋根構造は既成の部材を用い乾式１法で施
工でき、施工の作業性が高く、重量も軽いので建物強度
をこのため待に高める必要がなく、従来のモルタル押え
層等を設けるものに比べ、工費、工期を低減することが
できる。
以下はＩ示する実施例により説明する。
第１図において、コンクリ−１・の屋根下地躯体１の表
面に鋼板２の両面に塩化ビニル系樹脂３を貼合せた積層
材４，４が敷設しである。２枚の積層材４，４の端は、
熱膨張時の応力を緩和するため、相互間に２〜３ＩＩＩ
１１の間隔の目地５を設りて敷き並べ、目地５に近い側
縁邪において、その表面から下池躯体１に打込んだアン
カー６によって下地躯体１に固定されている。このよう
にして敷設固定した積層材４の目地５」二には２つの積
層材４，４の側縁ｊｌＨにまたがりアンカー６．６の」
二端を覆い塩化ビ；−ル系＋ｊ４ 脂シート７を固着し
て目地貼りされている。この塩化ヒニル系樹脂シー１−
７はテ（−ラヒトロフラン等の溶剤により溶剤溶着、熱
風等により熱融着あるいは接着剤により積層材４の表面
に固着される。
面に鋼板２の両面に塩化ビニル系樹脂３を貼合せた積層
材４，４が敷設しである。２枚の積層材４，４の端は、
熱膨張時の応力を緩和するため、相互間に２〜３ＩＩＩ
１１の間隔の目地５を設りて敷き並べ、目地５に近い側
縁邪において、その表面から下池躯体１に打込んだアン
カー６によって下地躯体１に固定されている。このよう
にして敷設固定した積層材４の目地５」二には２つの積
層材４，４の側縁ｊｌＨにまたがりアンカー６．６の」
二端を覆い塩化ビ；−ル系＋ｊ４ 脂シート７を固着し
て目地貼りされている。この塩化ヒニル系樹脂シー１−
７はテ（−ラヒトロフラン等の溶剤により溶剤溶着、熱
風等により熱融着あるいは接着剤により積層材４の表面
に固着される。
第２図もこの発明の実施例である。この例は屋根下地躯
体１の表面に敷設した積層材４，４間の目地５部分を覆
って下貼りテープ８を貼着し、その上から塩化ビニル系
樹脂シー１−７を積層材４の表面に固着して目地張りし
てなっている。
体１の表面に敷設した積層材４，４間の目地５部分を覆
って下貼りテープ８を貼着し、その上から塩化ビニル系
樹脂シー１−７を積層材４の表面に固着して目地張りし
てなっている。
この場合は、目地５部分を覆う下貼りテープ８幅の部分
は、積層材４と塩化ビニル系樹脂シート７とは固着され
ていない。従って、積層材４が温度変化で伸縮し目地５
間隙が多少変化しても、樹脂シート７に作用する応力は
目地５間隙より幅が広い下貼りテープ８幅（４１４分が
（Ｉ縮して吸収し、その力を緩和できる。このため、目
地間隙部分の樹脂シート７に強い張力が作用したり、積
層材４との固着部分に強い剪断力が作用せず、樹脂シー
ト７の固着強度が一層向−Ｊ−、Ｌｋ了ましい。
は、積層材４と塩化ビニル系樹脂シート７とは固着され
ていない。従って、積層材４が温度変化で伸縮し目地５
間隙が多少変化しても、樹脂シート７に作用する応力は
目地５間隙より幅が広い下貼りテープ８幅（４１４分が
（Ｉ縮して吸収し、その力を緩和できる。このため、目
地間隙部分の樹脂シート７に強い張力が作用したり、積
層材４との固着部分に強い剪断力が作用せず、樹脂シー
ト７の固着強度が一層向−Ｊ−、Ｌｋ了ましい。
この発明で用いる鋼板と塩化ビニル系４モ１脂との貼合
−ｔ！積層材は鋼板の両表面、あるいは片表面に塩化ビ
ニル系樹脂を貼合せたもので、鋼板厚みは０．３〜１．
０開、塩化ビニル系樹脂の１７みは０．１〜１．０開の
範囲が好適である。その寸法は１００ ｃｍ Ｘ １０
０ ｃｍ、１．００ ｃｍ Ｘ ２００ ｃｍのものが
常用される。この発明の適用可能な屋根下地躯体はコン
クリ−１−に限らない、プレキャストコンクリート 板（Ａ１．、（１反）あるいは木造骨組のものであって
もよい。
−ｔ！積層材は鋼板の両表面、あるいは片表面に塩化ビ
ニル系樹脂を貼合せたもので、鋼板厚みは０．３〜１．
０開、塩化ビニル系樹脂の１７みは０．１〜１．０開の
範囲が好適である。その寸法は１００ ｃｍ Ｘ １０
０ ｃｍ、１．００ ｃｍ Ｘ ２００ ｃｍのものが
常用される。この発明の適用可能な屋根下地躯体はコン
クリ−１−に限らない、プレキャストコンクリート 板（Ａ１．、（１反）あるいは木造骨組のものであって
もよい。
この発明は以−［二の通りであり、軽歩行に耐え、耐久
性が高く、長期にわたり高い止水１グが維持できる。ま
た、既成部桐を組立てて施工でき、建物強度をこのため
２１ケに高める必要もないので、工費の節減と工期の短
縮を図ることかできる。
性が高く、長期にわたり高い止水１グが維持できる。ま
た、既成部桐を組立てて施工でき、建物強度をこのため
２１ケに高める必要もないので、工費の節減と工期の短
縮を図ることかできる。
特に積層材の目地ば積層材表層と同質の塩化ビニル系樹
脂シートにより目張されているので、固着強度が高く、
両者間の物性差が少ないので積層材表層とシートとが均
質一体となり、性能、体裁を優れたものとすることがで
きる。
脂シートにより目張されているので、固着強度が高く、
両者間の物性差が少ないので積層材表層とシートとが均
質一体となり、性能、体裁を優れたものとすることがで
きる。
第１図は実施例の屋根構造を示す縦断面図、第２図は下
貼りテープを用いた実施例の屋根構造を示す縦断面図で
ある。 １・・・・・・屋根下地躯体、２・・・・・・鋼板、３
・・・・・・塩化ビニル系樹脂、４・・・・・・積層材
、５・・・・・・目地、６・・・・・・アンカー、７・
・・・・・塩化ビニル系４１４ 脂シー１−、８・・・
・・・下貼りテープ。
貼りテープを用いた実施例の屋根構造を示す縦断面図で
ある。 １・・・・・・屋根下地躯体、２・・・・・・鋼板、３
・・・・・・塩化ビニル系樹脂、４・・・・・・積層材
、５・・・・・・目地、６・・・・・・アンカー、７・
・・・・・塩化ビニル系４１４ 脂シー１−、８・・・
・・・下貼りテープ。
Claims (1)
- （１）屋根下地９目体の外表面に綱板と塩化ビニル系樹
脂との貼合−１！積層材を塩化ビニル系樹脂を表層に配
し９＋、に設し、前記貼合せｆＨ′Ｆｔ利相互の接合目
地部には塩化ビニル系樹脂シートを固着し目地張りして
なることを特徴とする屋根構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5512384A JPS59187946A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | 屋根構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5512384A JPS59187946A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | 屋根構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59187946A true JPS59187946A (ja) | 1984-10-25 |
| JPH0154499B2 JPH0154499B2 (ja) | 1989-11-20 |
Family
ID=12989981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5512384A Granted JPS59187946A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | 屋根構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59187946A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4973816A (ja) * | 1972-11-20 | 1974-07-17 | ||
| JPS504501U (ja) * | 1973-05-08 | 1975-01-17 | ||
| JPS52102135U (ja) * | 1976-01-31 | 1977-08-03 |
-
1984
- 1984-03-22 JP JP5512384A patent/JPS59187946A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4973816A (ja) * | 1972-11-20 | 1974-07-17 | ||
| JPS504501U (ja) * | 1973-05-08 | 1975-01-17 | ||
| JPS52102135U (ja) * | 1976-01-31 | 1977-08-03 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0154499B2 (ja) | 1989-11-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2402731A (en) | Building construction | |
| JPS59187946A (ja) | 屋根構造 | |
| JP3018209B2 (ja) | 断熱防水屋根及び屋根材 | |
| JPH0833034B2 (ja) | 型枠兼用断熱ボードならびに該ボードを用いるコンクリート打込み型枠パネル構造 | |
| JP3717592B2 (ja) | 立上り部用プレハブ防水材およびそれを用いたジョイント部の構造 | |
| JPS6248027B2 (ja) | ||
| JPS5826157A (ja) | 屋根構造 | |
| JPH0130493Y2 (ja) | ||
| JPH0194145A (ja) | 防水工法 | |
| CN212078459U (zh) | 一种波形挂瓦屋面轻体耐用防护板 | |
| JPH0326270B2 (ja) | ||
| JPH045631Y2 (ja) | ||
| JPH0133622B2 (ja) | ||
| JPS60115763A (ja) | 陸屋根の防水工法 | |
| JPS61232191A (ja) | 蓄熱槽の防水施工方法 | |
| JPS6250551A (ja) | 防水シ−トの施工方法 | |
| JPH0312608B2 (ja) | ||
| JPS6120913Y2 (ja) | ||
| CA1156016A (en) | Method of heat-insulating and water-proof construction | |
| JPH0368983B2 (ja) | ||
| JPS5817075Y2 (ja) | モルタル下地板 | |
| JPH05148958A (ja) | 防水工法 | |
| JPS637603Y2 (ja) | ||
| JPH0120113Y2 (ja) | ||
| SU661083A1 (ru) | Панель ограждени |