JPS5918772B2 - 光学的情報再生装置 - Google Patents
光学的情報再生装置Info
- Publication number
- JPS5918772B2 JPS5918772B2 JP50071946A JP7194675A JPS5918772B2 JP S5918772 B2 JPS5918772 B2 JP S5918772B2 JP 50071946 A JP50071946 A JP 50071946A JP 7194675 A JP7194675 A JP 7194675A JP S5918772 B2 JPS5918772 B2 JP S5918772B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- semiconductor laser
- information
- information carrier
- light source
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- Expired
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- Optical Head (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は情報担体土の微小部分（数μｍ”〜１０μｍ”
）振幅もしくは位相を表わす情報を記録し、これに集束
光をあてて情報光をとり出し、情報を読み出す時系列光
読み出し装置に関する。
）振幅もしくは位相を表わす情報を記録し、これに集束
光をあてて情報光をとり出し、情報を読み出す時系列光
読み出し装置に関する。
本発明は半導体レーザを複数個用いることにより従来の
装置で問題となつていた光学系の複雑さ、コスト高を解
決せんとするものである。
装置で問題となつていた光学系の複雑さ、コスト高を解
決せんとするものである。
すなわち半導体レーザは容易に複数個を近距離に配列す
ることができ、しかも低コストで配列することが可能で
ある。本発明はこのような半導体レーザの特徴を用いる
ことにより従来の問題点を解決している。以下実施例に
より本発明を詳しく説明する。
ることができ、しかも低コストで配列することが可能で
ある。本発明はこのような半導体レーザの特徴を用いる
ことにより従来の問題点を解決している。以下実施例に
より本発明を詳しく説明する。
第１図は本発明の第１の実施例である。１は半導体レー
ザであり、１！，１２，１３は半導体レーザの点光源で
ある。
ザであり、１！，１２，１３は半導体レーザの点光源で
ある。
２は情報担体、３１，３２，３３は、光集束手段５によ
る上記点光源の情報担体上での結像位置である。
る上記点光源の情報担体上での結像位置である。
４は情報担体２を駆動する駆動機構である。
上記の３つの点光源のうち１１は情報読み出し用の点光
源であり、１２，１３は情報記録部のビツトを追跡する
トラツキング用の点光源である。１１，１２，１３はレ
ンズ５により結像されるように配列されρいる。
源であり、１２，１３は情報記録部のビツトを追跡する
トラツキング用の点光源である。１１，１２，１３はレ
ンズ５により結像されるように配列されρいる。
第１図ｂに示すように結像位置３１，３２，３３にある
ビツト２！，２２，２３からの反射回折光はビームスプ
リツタ７により、フオトダイオードアレイ等の検知器６
上の微小な受光部６１，６２，６３により読み出され、
６１からの信号は情報読み出し装置１０により２に記録
されていた情報が復現される。この際３１が情報記録部
の中心線上からずれていれば忠実な再生ができない、そ
こで６２，６３の信号によりそのずれを検出し、駆動回
路１３により半導体レーザもしくはレンズを加振してず
れをなくす。駆動信号を作る１１はこの駆動信号により
半導体レーザを加振する機構である。１４は焦点合せ用
の半導体レーザ光源であり、レンズ９によりいつたん平
行なビームにしこれをレンズ５により情報担体上に絞り
込んでいる。
ビツト２！，２２，２３からの反射回折光はビームスプ
リツタ７により、フオトダイオードアレイ等の検知器６
上の微小な受光部６１，６２，６３により読み出され、
６１からの信号は情報読み出し装置１０により２に記録
されていた情報が復現される。この際３１が情報記録部
の中心線上からずれていれば忠実な再生ができない、そ
こで６２，６３の信号によりそのずれを検出し、駆動回
路１３により半導体レーザもしくはレンズを加振してず
れをなくす。駆動信号を作る１１はこの駆動信号により
半導体レーザを加振する機構である。１４は焦点合せ用
の半導体レーザ光源であり、レンズ９によりいつたん平
行なビームにしこれをレンズ５により情報担体上に絞り
込んでいる。
その反射光の焦点位置ずれによる変位を変位検出計８に
より検出し、駆動回路１３により焦点合わせ信号となし
その信号によりレンズ加振器１２を駆動する〇第２図は
本発明の第２の実施例であり、第１図の実施例と同様の
情報読み出し、および焦点合わせを行なつている。
より検出し、駆動回路１３により焦点合わせ信号となし
その信号によりレンズ加振器１２を駆動する〇第２図は
本発明の第２の実施例であり、第１図の実施例と同様の
情報読み出し、および焦点合わせを行なつている。
また第２図ではトラツキング用の光源として情報読み出
し用の半導体レーザの光源を用いており、第２の光源１
２を他方のトラツキング用信号としている点が第１図の
実施例と異なる。すなわち、第２図ｂに示すように、情
報読み出し用半導体レーザによるピツト照射光３１のト
ラツク上の位置と、異なる位置に制御用半導体レーザに
よる照射光３２を当てる。第３図ｂに示すようにトラツ
ク１４上のピツトと、情報読み出し用半導体レーザによ
るピツト照射光３１が１５および１５′に示すように相
対的に移動した場合の光検知器６１および６２の出力は
第３図ａのようになる。第３図ａにおいて１ａ，１ａ′
はそれぞれ１５および１テの移動に伴なう６１の出力で
あり、Ａｌａ′はそれぞれ１５および１５′の移動に伴
なう６２の出力である。この信号を微分した信号（第３
図ｃで１ａ→Ｉｂｌａ→Ｂ，Ｉａ′→Ｉｂｌａ′→…ｂ
′に微分後変化する）の積をとれば第３図ｄに示した変
化が得られる。従つて得られた積が負か、正によつてビ
ーム照射位置を制御すれば、正規のトラツク上のピツト
に常に照射するようにすることが可能である。第２図で
１３は以上の制御用の信号処理を行ない、半導体レーザ
を上下、左右に加振制御するための駆動回路である。第
４図は本発明の他の実施例である。
し用の半導体レーザの光源を用いており、第２の光源１
２を他方のトラツキング用信号としている点が第１図の
実施例と異なる。すなわち、第２図ｂに示すように、情
報読み出し用半導体レーザによるピツト照射光３１のト
ラツク上の位置と、異なる位置に制御用半導体レーザに
よる照射光３２を当てる。第３図ｂに示すようにトラツ
ク１４上のピツトと、情報読み出し用半導体レーザによ
るピツト照射光３１が１５および１５′に示すように相
対的に移動した場合の光検知器６１および６２の出力は
第３図ａのようになる。第３図ａにおいて１ａ，１ａ′
はそれぞれ１５および１テの移動に伴なう６１の出力で
あり、Ａｌａ′はそれぞれ１５および１５′の移動に伴
なう６２の出力である。この信号を微分した信号（第３
図ｃで１ａ→Ｉｂｌａ→Ｂ，Ｉａ′→Ｉｂｌａ′→…ｂ
′に微分後変化する）の積をとれば第３図ｄに示した変
化が得られる。従つて得られた積が負か、正によつてビ
ーム照射位置を制御すれば、正規のトラツク上のピツト
に常に照射するようにすることが可能である。第２図で
１３は以上の制御用の信号処理を行ない、半導体レーザ
を上下、左右に加振制御するための駆動回路である。第
４図は本発明の他の実施例である。
情報読み出し用、ならびにトラツキング用の半導体レー
ザ光源の構成は第１図の実施例と同じであるが、レンズ
１３でほぼ平行にされた光を、デフレクタ１６によりト
ラツキングの制御をしている。第４図の実施例では、情
報読み出し用信号ならびにトラツキング制御用の信号は
情報担体を透過した光（または回折光）を用いている。
焦点合わせの制御は第１、第２図と同様の方法である。
以上説明したごとく本発明により、半導体レーザを情報
読み出し、トラツキング、もしくは焦点合わせに用いる
ことにより、小型、軽量で安価な光読み出し装置が可能
になるばかりでなく、従来のガスレーザを使用した方法
に比べ、光学系が簡素化されるため、この部分について
もコストダウンになり、光学系の調整も容易となり、効
果は大きい。
ザ光源の構成は第１図の実施例と同じであるが、レンズ
１３でほぼ平行にされた光を、デフレクタ１６によりト
ラツキングの制御をしている。第４図の実施例では、情
報読み出し用信号ならびにトラツキング制御用の信号は
情報担体を透過した光（または回折光）を用いている。
焦点合わせの制御は第１、第２図と同様の方法である。
以上説明したごとく本発明により、半導体レーザを情報
読み出し、トラツキング、もしくは焦点合わせに用いる
ことにより、小型、軽量で安価な光読み出し装置が可能
になるばかりでなく、従来のガスレーザを使用した方法
に比べ、光学系が簡素化されるため、この部分について
もコストダウンになり、光学系の調整も容易となり、効
果は大きい。
第１図から第４図までは本発明の説明図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 回転方向に沿つて分布するトラック上に順次情報が
記録されている情報担体と、この情報担体に記録された
情報を読み出すための光源と、この光源からの光ビーム
を上記情報担体上に集束せしめる光集束手段とを備え、
上記光源には３個の発光点を有する第１の半導体レーザ
が用いられ、上記３個の発光点からの３個の光ビームの
内の１つは記録された情報の読み出しに、他の２つはト
ラッキング調整用にそれぞれ供され、これら３つの光ビ
ームは上記トラック上および上記トラックに対して両側
にやや偏つた位置をそれぞれ照射するよう上記第１の半
導体レーザが配置され、かつ焦点調整用に供される第２
の半導体レーザを有し、この半導体レーザからの光ビー
ムは、上記光集束手段により上記第１の半導体レーザか
らの光ビームと共に上記情報担体の同一平面上を照射す
るよう上記第２の半導体レーザが配置されていることを
特徴とする光学的情報再生装置。 ２ 回転方向に沿つて分布するトラック上に順次情報が
記録されている情報担体と、この情報担体に記録された
情報を読み出すための光源と、この光源からの光ビーム
を上記情報担体上に集束せしめる光集束手段とを備え、
上記光源には２個の発光点を有する第１の半導体レーザ
が用いられ、上記２個の発火点からの２個の光ビームの
内の１つは記録された情報の読み出しに、供され、かつ
他の１つと共にトラッキング調整用に供され、これら２
つの光ビームは上記トラック上および上記トラックに対
して片側にやや偏つた位置をそれぞれ照射するよう上記
第１の半導体レーザが配置され、かつ、焦点調整用に供
される第２の半導体レーザを有し、この半導体レーザか
らの光ビームは上記光集束手段により上記第１の半導体
レーザからの光ビームと共に上記情報担体の同一平面上
を照射するよう上記第２の半導体レーザが配置されてい
ることを特徴とする光学的情報再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50071946A JPS5918772B2 (ja) | 1975-06-16 | 1975-06-16 | 光学的情報再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50071946A JPS5918772B2 (ja) | 1975-06-16 | 1975-06-16 | 光学的情報再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51148441A JPS51148441A (en) | 1976-12-20 |
| JPS5918772B2 true JPS5918772B2 (ja) | 1984-04-28 |
Family
ID=13475155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50071946A Expired JPS5918772B2 (ja) | 1975-06-16 | 1975-06-16 | 光学的情報再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918772B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62188032A (ja) * | 1987-01-27 | 1987-08-17 | Olympus Optical Co Ltd | 光学的情報読取装置 |
-
1975
- 1975-06-16 JP JP50071946A patent/JPS5918772B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51148441A (en) | 1976-12-20 |
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