JPS59187446A - 付着防止方法 - Google Patents

付着防止方法

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JPS59187446A
JPS59187446A JP58058674A JP5867483A JPS59187446A JP S59187446 A JPS59187446 A JP S59187446A JP 58058674 A JP58058674 A JP 58058674A JP 5867483 A JP5867483 A JP 5867483A JP S59187446 A JPS59187446 A JP S59187446A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
abrasive wheel
whetstone
upper abrasive
compressed air
Prior art date
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Pending
Application number
JP58058674A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Miyatani
孝 宮谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS59187446A publication Critical patent/JPS59187446A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B37/00Lapping machines or devices; Accessories
    • B24B37/34Accessories
    • B24B37/345Feeding, loading or unloading work specially adapted to lapping

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、例えば平行平面加工において被加工物の砥石
への付着を防止するための付着防止方法に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、板状の被加工物の両面を同時に平行平面加工する
には、被加工物を上砥石と下砥石とによ)挟圧すること
により行っていた。しかして、所定の厚さに被加工物を
研磨すると、上砥石を上昇させることによシ上砥石を下
砥石から離間させていた。このとき、被加工物のル:糸
・が軽いものでは、この被加工物がしばしば上砥石に付
着して上昇してしまうので、作業員が逐−手で上砥石か
ら取りはずしていた。ところで、このように被加工物が
上砥石に付着したまま上昇すると以下の不具合を惹起す
る。
(イ)被加工物が上砥石上昇中に突然上砥石から離れて
落下し、傷ついたり、破砕したりする。
(ロ)被加工物が、他の被加工物上に落下すれば、同時
に2個の被加工物が不良となり歩留が低下する。
(ハ)被加工物が上砥石と下砥石との両方に分散してし
まうと自動化の障害となる。
したがって、これらの不具合を回避するだめの方法が要
望されていた。
〔発明の目的〕
本発明は、上記事情を勘案してkされたもので、上砥石
を上昇させる際、上砥石への被加工物の付着を防止する
付着防止方法を祈供することを目的とする。
〔発明の概要〕
上砥石と下砥石とにより被加工物の平行平面加工を行う
場合に、研磨加工終了後上砥石と下砥石とを相対的に離
間させる際、上砥石側から被加工物に向って流体を噴射
させ上砥石への被加工物の付着を防止するようにしたも
のである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳述する。
第1図は、本実施例の付着防止方法に使用される研磨装
置を示している。円板状の補力1】工物(1)・・・は
、2個のキャリヤ(2+、 (2+に等配して4個ずつ
設けられだ円孔に回転自在に保持されている。これらキ
ャリヤ(2+、 (2+は、円筒状の下砥石(3)の研
磨面である上端面上に保持している被加工物fl)・・
・の下面が密接するように設けられている。また、キャ
リヤ(力、(2)の外周部には歯(4)・・・が形成き
れていて、外歯車となっている。これらキャリヤ(2+
、(2+は、図示せぬ支持体により下砥石(3)上yA
’4部を1ノ41Bトするように同軸に固定された円筒
状の内歯)ji、 I5) ’lこ歯合されている。さ
らに、下砥石(3)の甲”Z 7ffilSには1.桟
軸(6)が挿設されている。そして、このジ吉(1山(
6)の」二端部には第1の平歯矩(7)が同軸に設けら
ノt、この平歯車(7)は、上記キャリヤ(2)、(2
)と歯合されている。この平歯車(7)の上面は、ギヤ
リヤf2) 、 (2)に保持された被加工物(1)・
・・の上面上り高い位↑とに4ン定されている。また、
基軸(6)の下、端部には、八′〜2の平歯車(8)が
同軸に設けられている。この第2の平歯車(8)は、歯
車列(→)を介して図示せ)11第1の回転駆動機構に
より回転駆動されるようになっている。
さらに、下砥石(3)の下i’iia jfl側には円
1≦)状の保持体00)が同軸に連設されている。この
保付体叫の下咄部には、第3の平歯車(II)が同軸に
設けられている。
そして、この第3の平歯車111)は、爾J41夕す(
i力を介して図示せぬ第2の回転部j妨くべ構により回
転駆動されるようになっている。一方、下砥石(3)の
上方には、図示せぬ例えばエア拳シリンダなどの昇降駆
動機構が配設されている。この昇降駆動機構のビストン
ロンド(13)の先端には、球体α(イ)が形成されて
いる。この球体(14)には下砥石(3)と同軸の支軸
(19の一端部が玉継手状に回転自在に嵌着されている
そして、この支軸(19の他端部には円盤状の支持体0
6)が同軸に連結されている。この支持体(I6)の下
面には、この支持体u6)と同軸、同径の円盤状の上砥
石(17)が支持されている。この上砥石q′7)の中
央部には、第2図に示すように、第1の平歯車(7)に
嵌合する内歯車(田が設けられている。さらに、支軸(
1つの中途部分には、ロータリジヨイント0匂が取付け
られている。このロータリジヨイント餞は、支軸(!(
ト)と一体的に回転する一対の可動部分(’、!O)、
+20)と、これら可動部分(イ)、■間に液密に介挿
された固定部分(29とからなっている。この固定部分
θ1)には、導管C2渇が接続されている。この導管(
22)は中途から導管(22a)と導管(22b)とに
分岐している。そして、導管(22a )は、第1の切
換弁(?3を介して図示せぬ研削液供給機構に接続され
ている。他方、導管(22b)は、第2の切換弁(24
)を介して図示せぬ圧縮空気源に接続されている。さら
に、第2図に示すように、上砥石u′7)と支持体(1
61とには、直径方向に等間隔で貫通孔(25)・・・
が穿設されている。これら貫通孔(25)・・・の支持
体(161(Nil開口には、各別に中途で分岐した導
管(26)、(26)の一端部が接続されている。
これら導管(21’、) 、伽)の他端部は、ロータリ
ジヨイントα9に接続されている。
つぎに、上記構成の研磨装置を用いた本実施例の付着防
止方法について述べる。まず、被加工物(1)・・・を
キャリヤ(2)、(2)に保持させ、下面を下砥石(3
)に接触させる。しかして、昇降駆動機構を作動させ、
上砥石(1′θを矢印(27a)方向に工師させ、内歯
車饅を第1の平歯車(力に歯合させるとともに、上砥石
(1ηを被加工物(1)・・・に一定圧力で圧接させる
ついで、第1の切換弁C1萄を開状態にして(このとき
第2の切換弁(24)は閉状態にしておく。)、研削液
供給機構から研削液を導管(2壜、ロータリジヨイント
住傷、導管(ホ)を介して、上砥石(17)の貫通孔C
251から噴出させる。それから、第1の回転駆動機構
を作動させ、歯車列(9)及び第2の平歯車(8)を介
して基軸(6)を矢印(2)方向に回転駆動させ第1の
平歯車(7)に歯合しているキャリヤ(2)i2+を内
歯車(5)の内周に沿って回転運動させる。これにとも
ない、第1の平歯車(力に歯合している上砥石(力も矢
印((ト)方向に従動する。さ・らに、これと同時に、
第2の回転駆動機構を作動させ、歯車列Uり及び第3の
平歯車(11)を介して下砥石(3)を矢印(2俤方向
に回転駆動する。
かくて、被加工物(1)・・・は、北砥石(1′Dと下
砥石(3)とによシ平行平面研削加工を受ける。しかし
て、所期の厚さにまで被加工物(1)・・・が加工され
ると、第1の切換弁臼)を閉状態に、第2の切換弁(2
4)を開状態にして、圧縮空気源に導管(2りを接続し
、貫通孔(251・・・から研削液の代りに圧縮空気を
噴射させながら、昇降駆動機構を作動させて矢印(27
b )方向に徐々に上砥石07)を上昇させる。すると
、上砥石117)と被加工物(1)・・・間に圧縮空気
が吹き付けられ、被加工物(1)・・・は下砥石(3)
に押し付けられる。その結果、上砥石(]7)は、被加
工物(1)・・・を付着することなく原位置にまで上昇
することができる。し7かして、下砥石(3)と基軸(
6)の回転を停止させ、研磨作業を完了する。
このように、本実施例の伺着防止方法によれば、研磨加
工終了後、上砥石(17)を下砥石(3)から唖間させ
る際の上砥石への被加工物(1)・・・の付着がなくな
るので、被加工物(+)・・・の落下にともなう千−傷
、破損が皆無となり歩留が向上する。しかも、被加工物
(1)・・・を確実に下砥石(3)の定位置に保持する
ことができるので自動化が容易に々る。
々お、上記実施例においては、−上砥石(力に設けられ
た貫通孔(25)・・・は直径方向に一列であるが、8
33図に示すように、貫通孔C30+・・・を研磨面金
iKIにわたって均一に分布させることにより、キャリ
ヤ(2)。
(2)が静止した状態でも被加工!ri(1)・・の付
着をシカ果的に防止することができる。さらに、上記実
hja例においては、被加工物(])・・・への付着防
止のたd)に圧縮空気をオ)]用(7ているが、研削液
の1′−1通孔からの噴出によっても同様の効果を得る
ことができる。
さらにまだ、上記実施例においては、被加工物(1)・
・・の付着を防止する際、上砥石αηは徐々に上昇させ
ているが、キャリヤ(2)、(21の厚さの範囲内で一
担上昇を停止させ、被加工物(1)・・・がすべて下砥
石(3)に押し付けられた後、再び上昇させるようにし
てもよい。  ゛ 〔発明の効果〕 本発明の付着防止方法によれば、被加工物が上砥石に付
着することがないので、上砥石上昇中に落下して破損し
たシ、他の被加工物を傷っけたりすることがなくなるの
で、歩留が向上する。しかも、下砥石の所定位置に被加
工物を確実に位置決めすることが可能であるので平行平
面研助装置の自動化が容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の付着防止方法の一実施例に用いられる
研磨装置の要部を示す斜視図、第2図は同じく上砥石の
下面図、第3図は他の実施例における上砥石の下面図で
ある。 (1):被加工物、   (3):下砥石、+17) 
:上砥石、   (251,(至)二貫通孔。 2 $+   凶 茅 2  図 第 312J

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上砥石と下砥石とによって平行平面加工された被
    加工物の上記上砥石と上記下砥石との相対的離間の際の
    上記上砥石への−s墾楢;¥t+iヤ@付着を防止する
    付着防止方法において、上記上砥石に穿設された孔よシ
    流体を上記被加工物に噴射させ上記被加工物の上記上砥
    石への付着を防止することを特徴とする付着防止方法。
  2. (2)流体は研削液であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の付着防止方法。
  3. (3)流体は圧縮空気であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の付着防止方法。
JP58058674A 1983-04-05 1983-04-05 付着防止方法 Pending JPS59187446A (ja)

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JPS59187446A true JPS59187446A (ja) 1984-10-24

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62130857U (ja) * 1986-02-13 1987-08-18

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62130857U (ja) * 1986-02-13 1987-08-18
JPH0525806Y2 (ja) * 1986-02-13 1993-06-29

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