JPS59186902A - 微細に分散された液体の植物保護剤およびその製造方法 - Google Patents

微細に分散された液体の植物保護剤およびその製造方法

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JPS59186902A
JPS59186902A JP59022056A JP2205684A JPS59186902A JP S59186902 A JPS59186902 A JP S59186902A JP 59022056 A JP59022056 A JP 59022056A JP 2205684 A JP2205684 A JP 2205684A JP S59186902 A JPS59186902 A JP S59186902A
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    • A01N25/04Dispersions, emulsions, suspoemulsions, suspension concentrates or gels
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の対象は、液体の形で有効物質を含有し、厄介な
無機塩を実質的に含まず、そして本発明において記載さ
れた形で、あるいは他の微細に分散された液体の調合物
との混合物として水で所望のように希釈されうる濃縮さ
れだ微細に分散された、液状の、使用中において安定な
、液体の有効物質の調合物である。
有害生物防除性有効成分は、有機溶剤、主として芳香族
系のそれの中で乳化剤を用いて調合していわゆる乳剤(
EC)を得るととはよく知られている。水溶性の有害生
物防除性有効物質は、乳化剤および、必要ならば他の調
合助剤を用いて水性媒質中で調合されうろことも知られ
ている。
2.6−シニトロアニリン誘導体の群からなる有効生物
防除性の、そして特に除草性の有効物質を、除草剤10
ないし75重量%、実質的に水と非混和性の溶剤口ない
し60重量%、乳化剤α5ないし10重量%および無機
塩の15ヂ水溶液15ないし70重量%を含有する水性
乳剤の形態に製剤することもまた知られておシ、ドイツ
特許出願公開用2.805,251号公報に記載されて
いる。
しかしながら、上記の量の無機塩の添加は、実際上、こ
れらの調合物が他の有害生物防除調合物と混合されしか
もその際少量の水のみを用いて操作しなければならない
場合には、腐食による障害あるいけ凝集の現象をもたら
すことがある。
更に、エステル可溶性の乳化剤および水溶性の分散剤を
使用して、除草性のフェノキシアルカンカルボン酸エス
テルの、貯蔵安定性を有する濃縮水性乳剤を調製するこ
ともまた知られており、ヨーロッパ特許出願第47.3
96号明細書に記載されている。場合によってはアルキ
ルアリールスルホネートとの混合物として、使用される
エステル可溶性乳化剤としては、脂肪酸ポリエチレング
リコールエステル、脂肪アルコールの、グリセリドの、
またはアルキルフェノールのポリエチレングリコールエ
ーテルおよびポリオキシエチレン−およびポリオキシプ
ロピレンのブロック重合体がある。分散剤としては、ホ
スホリル化されたポリスチリルフェニルポリエチレンオ
キサイドまたは脂肪アミンのエチレンオキサイド縮合物
を含有するホスフェート化されたアルキルアリールポリ
エチレンオキサイドが使用される。
添加される油溶性乳化剤の量は、フェノキシアルカンカ
ルボン酸エステル100重量部当す1.01ないし11
.1重量部である。分散剤の量は、水溶液100重量部
当り0.5ないし5重量部である。その際生ずる泡の形
成を防ぐために、長鎖アルコールおよびシリコーンを基
礎にした泡止め剤が添加される。
上記のホスホリル化アルキルアリールポリエチレンオキ
サイドの水溶性のアンモニウム塩、ナトリウム塩または
カリウム塩の使用をヨーロッパ特許出願第4ス396号
明細書中に記載されたもの以外の有効物質に拡大しよう
とする試みは、使用特性に関してかなりの問題をもたら
す。50℃において3ケ月以上の貯蔵試験において、若
干の調合物は、解乳化を示し、それは一定の条件下での
み可逆的である。
ヨーロッパ特許出願第33,291号において濃縮され
た水中油型乳剤を調製するために使用されたホスホリル
化ポリスチリルフェニルポリエチレンオキサイドの塩(
ソプロフォールF L一 (5oprophor FL ))を用いた場合、なら
びにアルキルアリールスルホン酸塩と組合せても一定の
条件下においてのみ熱安定性であるコロイド状乳濁液を
与えるドイツ特許出願公開用3゜111、934号に記
載されたアルキルアリールポリグリコールエーテル化合
物を用いた場合においても同様な結果が得られた。
ドイツ特許出願公開用3. OO9,944号において
殺虫剤リン酸エステルの調合に使用された分散剤である
ポリビニルアルコールおよびアラビアゴムは、50℃に
おける貯蔵中に僅かなpHの変動においてさえ、著しい
解乳化の現象あるいは相分離をもたらした。緩衝混合物
が使用されるときに普通であるように、あるいは低温安
定性を改善する場合のように、電解質を添加することは
、凝析および沈殿を惹起した。
ヨーロッパ特許出願第28.052号明細書には、粘土
、非イオン性乳化剤、リグニンスルホネートを基礎とし
た分散剤および不凍剤を用いる除草剤ナプロパミド(N
apropami+ie ) (N、 N−ジエチル−
2−(1−ナフチルオキシ)フロピオンアミド)の水性
自由流動性濃縮物の製造方法が記載されている。しかし
ながら、この方法は、貯蔵温度および使用温度に応じて
粘度が著しく変動する。高められた温度においては、低
粘度は、沈降および相分離をもたらすことがある。
更に、ヨーロッパ特許出願第17. OO1号、第29
.626号または第52,313号と同様に、調合成分
が予め乾式粉砕ミル中で粉砕されそして/−!たけ湿式
粉砕ミル中で所望の最終粒径にされるという方法もまた
知られている。しかしながら、これらの方法は、すべて
の分散方法に付随する欠点を伴なう付加的な費用のかか
る粉砕工程を必要とする。
従って、本発明は、溶剤、無機塩または鉱物に由来する
シックナーを含有する従来公知の有害生物防除剤の欠点
を克服するという課題に基づいている。この場合、有効
物質を液体の形で含有し、有機溶剤を全くまたは実質的
に含まず、厄介な無機塩を含有せず、更に加水分解に対
して抵抗性であシそして単独であるいは他の微細に分散
された液体調合物との混合物として水で任意に希釈され
うる、濃縮され、微細に分散された、また−10℃にお
いても安定な液体の有害生物防除剤調合物を開発するこ
とが特定の課題であった。
本発明者らは、この度、驚くべきことには、水および有
機溶剤に可溶性の一定の湿潤剤および分散剤は、ヨーロ
ッパ特許出願箱47.396号明細書に記載されたホス
ホリル化アルキルアリールポリエチレンオキシド型の水
溶性の分散剤に比較して一層効果的に、そして実質的に
よシ有利に使用されうろことを見出した。
すなわち、プロピレンオキサイドおよびエチレンオキサ
イドまたはそれらの塩に基づくホスホリル化ブロック共
重合体は、上記のヨーロッパ特許出願による分散剤と異
なって、使用に際して安定でありしかも上記の有利な性
質を有する調合物をもたらすことが見出された。
これらの調合物は、無機塩を実質的に含まず、更に他の
有害生物防除剤についても使用されうる。ポリエチレン
グリコール含量を変えることによって、でき上った調合
物の所望の粘度が困難なしに調整されうるので、さもな
ければ使用される分散剤および鉱物に由来するシックナ
ーをなしですませることができる。
本発明による方法は、ドイツ特許出願公開第2、805
.251号に従って調合された2、6−シニトロアニリ
ン誘導体ならびにヨーロッパ特許出願箱47.396号
に従って調製された除草性フェノキシアルカンカルボン
酸エステルの両方に適している。同様に、本発明による
方法を使用することによシ、殺真菌剤、ならびに殺虫剤
、殺ダニ剤および殺線虫剤またはフェロモン(昆虫誘引
剤)およびいわゆる忌避剤の、使用中安定な調合剤を得
ることができる。更に、消毒剤のような衛生の分野にお
いて使用される有効成分もまた本発明による方法を使用
して調合されうる。
従って、本発明の対象は、1種才たけそれ以上の有効物
質、特に有害生物防除剤、忌避剤またはフェロモンを含
有する水性乳濁液を基礎とした植物保護剤であって、そ
れらが油溶性および水溶性の分散剤として、場合によっ
ては脂肪アルコールの核を有するプロピレンオキサイド
およびエチレンオキサイドを基礎としたホスホリル化ブ
ロック共重合体またはそれらのアルカリ金属、アルカリ
土類金属、アンモニウム、モノ−、ジーまたはトリアル
キルアンモニウムまたはモノ−、ジーまたはトリアルカ
ノールアンモニウムの塩を含有することを特徴とする上
記植物保護剤である。
上記のモノ−、ジーおよびトリアルキルアンモニウム塩
tたはモノ−、ジーおよびトリアルカノールアンモニウ
ム塩は、アルキル部分に1ないし5個の炭素原子を有す
る。
これらの水性乳濁液は、更に、他の通例の分散剤、乳化
剤、シックナー、不凍剤としてジオールまたはポリオー
ルおよび−特に固体の有効物質に対して一有機溶剤を含
有しうる。
本発明に従って使用されるべきホスホリル化ブロック共
重合体としては、式I 1 BS (上式中、pは20ないし300の数を意味し、qは1
0ないし300の数を意味しそしてnおよびmは1また
は2を意味しその際、n+mの合計は3でなければなら
ない)で表わされるブロック重合体、または式■ 1 (上式中、rおよび8は互いに独立的に20ないし30
0の数を意味し、tは1oないし300の数を意味しそ
してnおよびmは1または2を意味しセしてn +mの
合計は3でなければならない)で表わされるブロック重
合体、または式(上式中、Xは10ないし30の数を意
味し、yは5ないし100の数を意味し、2は5ないし
100の数を意味しそしてnおよびmは1−!たは2を
意味しそしてn+mの合計は3でなければならない)で
表わされる脂肪アルコール核を有するブロック重合体が
適当である。
式の形で示されたブロック重合体またはそれらの塩は、
個々にあるいは混合物として使用されうる。
式(1)において、pは好ましくは50ないし200の
数を意味しそしてqは好ましくは30ないし200の数
を意味する。式■において、rは好ましくは30ないし
200の数を意味し、8は50ないし200の数を意味
しそしてtは30ないし200の数を意味する。
前記のブロック重合体のうちで式■で表わされる重合体
が特に好適である。
凍結防止剤として使用されうる適当なジオールまたはポ
リオールは、(02−05)アルカンジオール、特にエ
チレングリコール、ブタンジオール、(Os−(3s)
アルカントリオール、特にグリセリン、ならびに種々の
分子量を有するポリエチレンクリコール、特に(Ox 
−04)アルキルグリコールである。
固体の有効物質を使用する場合には、これらの有効物質
が使用される有機溶剤に対する中程度から極めて良好ま
での溶解度を有することが決定的な条件である。これら
の有効物質は、水には全く溶解しないかあるいは僅かし
か溶解しないものでなければならない。
適当な有効物質は、例えば、下記の除草剤:、)  α
−4−(2,’4’−ジクロルフェノキシ)−フェノキ
シ−プロピオン酸メチルエステル〔一般名:イロキサン
(工l’1OXan ) 〕b)エチル−2−(4−(
6−クロル−2−ベンゾチアゾリルオキシ)−フェノキ
シ〕−プロピオネート、 C)エチル−2−(4−(6−クロル−2−ベンゾオキ
サシリルオキシ)−フェノキシ〕−プロピオネート、 a)2.6−シニトロー4−トリフルオルメチル−N、
N−ジグロピルアニリン〔一般名:トリフルラリン(T
rifluralin ) 〕、e)2.6−シニトロ
ー4−イソプロピル−\N−ジプロピルアニリン〔一般
名:イソプロバリン(工5opropalin ) ]
、f)2.6−ジフロムー4−ヒドロキシ−ベンゾニト
リル−オクタノエート、 g)2−第二ブチル−4,6−シニトロフエノール〔一
般名:ジノテルプ(Dinoterb ) ]、下記の
殺虫剤: 1、4.5.6.スフ−ヘキサクロル−a 9.10−
 )リメルボルンー5−二ンー2.3−イレンジメチル
サルファイド〔一般名:エンドスルファン(1lnnd
osulfan ) ]、2−(1−メチル−n−プロ
ピル) −4,6−ジニトロ−フェニルー2−メチルク
ロトネート[一般名:ビナバクリル(Binapacr
yl ) ]、下記の7エロモン: (至))−8−(ト))−10−ドデカジェノール(z
) −7,a−エポキシ−2−メチル−オクタデカン および下記の忌避剤 a)゛フタル酸ジメチルエステル、 である。
上記の除草剤a)、d)、e)、f)、g)、上記の殺
虫剤および忌避剤は、Lマーチン(H。
Martin )  編、農薬便覧(Pe5tic14
e Manual )第6版、1979年発行、から知
られている。
除草剤b)およびC)は、ドイツ特許出願公開筒2、6
40.730号公報に、上記の2つの7二口モンは、M
、ベローザ(M、 Beroza )  著、「昆虫の
習性の制御J (Controlling工n5ect
 Beha−viour、  Academic Pr
ess 、  N、Y、  1970、 にそれぞれ記
載されている。
場合によっては使用される通常の分散剤は、好ましくは
、リグニンスルホネート、ジナフチルメタンジスルホン
酸のNa塩、クレゾール、ホルムアルデヒド、Na−サ
ルファイドおよびオキシナフタリンスルホン酸から得ら
れたスルホン酸(7)IJa 塩、m−クレゾール、ホ
ルムアルデヒドおよびNa−サルファイドから得られた
スルホン酸のNa塩、アリールスルホン酸およびホルム
アルデヒド−Na塩、 ホスホリル化ポリスチリルフェ
ニルポリエチレンオキサイドのトリエタノールアミン塩
、ポリビニルアルコール、ドデシルベンゼンスルホン酸
カルシウムおよび種々のアルキル鎖長を有するアルキル
ナフタリンスルホネートである。
適当な乳化剤は、非イオン性、陰イオン性または陽イオ
ン性の界面活性剤であシ、その場合、主として非イオン
性成分と陰イオン性成分との混合物が主として使用され
る。しかしながら、非イオン性および陽イオン性界面活
性剤の組合せを使用することもできる。好ましく使用さ
れル乳化剤ニハ、カルシウムフェニルスルホネート、エ
トキシル化ノニルフェノール、エトキシル化脂肪族アル
コール、エトキシル化ヒマシ油、プロピレングリコール
−エチレングリコール−ブロック重合体ならびにこれら
の混合物が包含される。
シックナーとしては、例えばポリビニルアルコール、ホ
リビニルピロリドンおよびセルロース誘導体のような水
溶性重合体が使用されうる。
有機溶剤としては、水と混和しないすべての溶剤、例え
ば、トルエン、キシレン、1−または2−メチルナフタ
リンまたはジメチルナフタリンのような芳香族化合物、
パラフィン油、植物油のような脂肪族化合物、シクロヘ
キサンのヨウな脂環式化合物、シクロヘキサノール、1
−オクチルアルコールのようなアルカノール、ジエチル
エーテルのヨウなエーテル、シクロヘキサノン、4−メ
チルシクロヘキサノン、イソホロンのよりなケトン、酢
酸エチルエステルおよびトリーn−ブチルホスフェート
のよウナエステルが適当である。
本発明による植物保護剤は、特に、有効物質−ルまたは
ポリオール0〜50重量係、通常の分散剤0〜10重量
係重量化剤0〜15重量%、シックナー0〜10重量%
および有機溶剤0〜30重量%を含有する。
本発明の対象は、更に、本発明による植物保護剤の製造
方法であり、この方法は、前記の各成分の必要量を0°
ないし60℃の温度、有利には室温において、高度の乱
流帯域中で所望の安定な乳濁液が形成されるまで攪拌し
または振盪し、その際粒子径を好ましくは1〜15μm
に調整することを特徴とする上記植物保護剤の製造方法
である。
本発明の方法を実際に実施する場合には、分散剤を攪拌
することによってまず水性相(キャリヤー相)が調製さ
れ、そして場合によってはジオールまたはポリオールを
水中に攪拌混入することによって調製される。その後で
、乳化されるべき有効物質に乳化剤成分が添加され、そ
してこの有効物質が上記水性相中に微細に分散される。
約0℃またはそれ以上の融点を有する有効物質の場合に
は、1種またはそれ以上の前記の有機溶剤中の上記有効
物質の濃縮溶液を調製し、そして乳化剤および場合によ
っては安定剤を添加した後に、これらの溶液を水性相中
に分散することが必要であることもある。
しかしながら、分散剤を有効物質と混合し、次いでこれ
らを一緒にして水性相中に分散させることも可能である
分散は、攪拌工程または場合によっては振動工程によっ
て行なうことができ、そして有利には有機相が所望の粒
径に相当するようになるまで継続される。1〜15μm
の粒子径が推奨される。分散工程は、有利には室温にお
いて行なわれるが、また低温度または高い温度において
実施例 本発明による方法は、特に、融点が低いために、粉砕装
置を用いても多少とも困難を伴なうような有効物質、ま
たけ粉砕工程において特別な安全措置を必要とするよう
な有効物質に適している。
以下の例は、本発明を例示するためのものである。
例1 メチル2−(4−(2,’4’−ジクロルフェノキシ)
−フェノキシ)−プロピオネート36重量%を20〜2
5℃においてキシレン18重量係中に攪拌下に溶解し、
そして脂肪酸ポリグリコールエステル(エチレンオキサ
イドao単位含有)8重量%を添加した。前記の式Iで
表わされるホスホリル化ブロック共重合体(n−1そし
て最終生成物中のポリエチレングリコールの午 量30係)のカリウム塩〆重量係を同様に室温において
水24重量係係中溶解した後に1工チレングリコール1
0重量係を添加した。上記の有機相をこの水性相中に徐
々に性別し、その間パドル攪拌機を用いて強力に攪拌し
、そして得られた白色の乳濁液を更に約15分間攪拌し
た。
試料を50℃において3ケ月間貯蔵する。この調合物は
、化学的安定性ならびに使用安定性が大であった。
例2 エチル2−(4−(6−クロル−2−ベンゾチアゾリル
オキシ)−フェノキシ−プロピオネート30重量%を4
0〜45℃においてキシレン20重量係中に攪拌下に溶
解し、そして式Iで表わされるホスホリル化ブロック共
重合体(ポリエチレンオキサイド40%の全含有量を有
する、1:1の割合でn−1およびn−2の重合体の混
合物)のカリウム塩の6重量%およびホスホリル化ポリ
スチリルフェニル−ポリエチレンオキサイドのトリエタ
ノールアミン塩2重量%7Thらびにドデシルベンゼン
スルホン酸カルシウム4重量係を添加した。
エチレングリコール9重量%を室温において水29重量
係9に溶解した。上記の有機相をこの水溶液中に注ぎ、
その間パドル型攪拌機を用いて強力に攪拌し、そして得
られた白色の乳濁液を室温において更に約15分間攪拌
した。試料を50℃において3ケ月間貯蔵した。この調
合物は、化学的安定性ならびに使用安定性が犬であった
例3 2.6−シニトロー4−トリフルオルメチル−x、N−
シフロピルアニリン〔トリフルラリン(Tri!’1u
ralin ) ] 30重量%を20〜25℃におい
て攪拌下にキシレン15重量係中に溶解しそして前記の
弐■で表わされる脂肪アルコール核を有するホスホリル
化ブロック共重合体(n−1およびn−2である重合体
の1=1の割合における混合物)のトリエタノールアミ
ン塩8重量%およびホスホリル化ポリスチリルフェニル
ポリエチレンオキサイドのトリエタノールアミン塩2重
量%すらびに脂肪酸ポリグリコールエステル(36mo
)4重量%を添加した。
ポリエチレングリコール(分子量500)6重量%を室
温釦おいて水35重量%中に溶解した。
この水溶液中に有機相を激しい攪拌下に徐々に注ぎ、そ
して得られた黄色の乳濁液を淡黄色の色合いがもはや変
化しなくなるまで更に約20〜25分間攪拌した。この
調合物は、種々の温度において貯蔵した後においても化
学的にもまた使用上も安定であった。
例4 工業用級のエンドスルファン(Endoθulfan 
)22.6重量%に攪拌下に芳香族炭化水素の混合物(
沸騰範囲219℃〜282℃)21重量%中に溶解し、
そして前記の式■で表わされるホスホリル化ブロック共
重合体(n=2そして最終生成物中のポリエチレンオキ
サイドの量35%)のトリエタノールアミン塩10重量
%を添加した。ポリエチレングリコール(分子量100
0)12重量%全室温において水54.7重量%中に溶
解した。この溶液中に上記の有機相を激しい攪拌下に徐
々に注ぎ、そして得られたベージュ色の乳濁液金更に約
15〜20分間攪拌した。
この調合物は、化学的にまた使用中安定であった。
1昌L 2− K 2 フfk −4,6−ジニトロフェニル−
3−メチルクロトネート〔ビナパクリル(B1−nap
acryl ) ) 5重8重量%全攪拌下にキシレン
el) 15重量%中に溶解し、そして上記の式Iで表わされる
ホスホリルブロック共重合体(n=1)のトリエタノー
ルアミン塩5重量%全添加する。
前記の式1(n=2)で表わされる脂肪アルコール核上
Mするホスホリル化ブロック共重合体のカルシウム塩5
重it%および脂肪酸ポリグリコールエステル(40F
iO)4重量%を水53重2重量%中に溶解した。その
後でエチレングリコール7重量%を添刀口し、攪拌を続
けた。この水溶液中に室温において上記の有機相を注ぎ
、その間パドル型攪拌機で激しく攪拌し、そして得られ
た黄色の乳濁液を更に約15〜20分間攪拌した。
この調合物は、化学的にまた使用中安定であった。
例6 フタル酸ジメチルエステル4Q、4重量%を式Iで表わ
されるホスホリル化ブロック共重゛合体(n=1および
n = 2の重合体のに1の割合における混合物、エチ
レンオキサイドの全量PJ’) 40%)のトリエタノールアミン塩4.2重−fjk%
と混合した。
エチレングリコール10重−1重%および前記の式■で
表わされる脂肪アルコール核を有するホスホリル化ブロ
ック共重合体(n=1およびn=2の重合体の1:1の
割合における混合物)のカリウム塩A4重1tqbなら
びにエトキシル化トリデシルアルコール(610)5重
量%全水69.0重蓋チ中に溶解した。この水溶液中に
室温において前記の有機相を注ぎこみ、その間パドル型
攪拌機を用いて激しく攪拌し、そして得られた白色の乳
濁液を更に約15〜20分間攪拌した。
この調合物は、化学的にまた使用中安定であった。
例7 エトキシル化ノニルフェノール(6F30)6.0重量
%、前記の式Iで表わされるホスホリル化ブロック共重
合体(n−1そしてエチレンオキサイドの全量50%)
のカリウム塩7重量%お(す よびグリセリン10重量%全水45重量%中に溶解した
。この溶液に(E) −8−(K) −10−ドデカジ
エノール52.0重量%會激しい攪拌下に注ぎ入れた。
得られた白色の乳濁液を更に15〜20分間攪拌した。
この調合物は、化学的に、そして使用中安定であった。
例8 2.6−シニトロー4−トリフルオルメチル−N、N−
ジグロピルアニリン〔トリフルラリン(Triflur
alin ) ) !I O重量%’i20〜25℃に
おいて攪拌下にキシレン15重量%中に溶解し、そして
前記の式■で表わされるホスホリル化ブロック共重合体
(n = 1およびn = 2の重合体の1:1の割合
における混合物を使用し、これらの重合体においてr=
40〜60、e=69〜90そしてt=50^60を意
味した)3重量%および脂肪酸ポリグリコールエステル
(36IO)10重量%全添加した。ポリエチレングリ
コール(分子量500)10重量%全室(36) 温において水38重tS中に溶解した。この水溶液中に
上記有機相を徐々に注ぎ入れ、その間激しく攪拌し、そ
して得られた黄色の乳濁液ケ、この乳濁液の淡黄色の色
合いがもはや変らなくなるまで更に約20〜25分間攪
拌を続けた。
この調合物は、種々の温度において貯蔵した後において
さえ、化学的に、そして使用中において安定であった。
lユ ニチル−2−(4−(6−クロル−2−ベンゾチアゾリ
ルオキシ)−フェノキシ−プロビオネート20重量%全
40〜45℃においてキシレン25重t%中に溶解し、
そして例1による弐Hのホスホリル化ブロック共重合体
のカリウム塩6重量%、およびホスホリル化ポリスチリ
ルフェニルポリエチレンオキサイドのトリエタノールア
ミン塩2重量%ならびにドデシルベンゼンスルホン酸カ
ルシウム4重量%全添加した。
エチレングリコール10重t%を室温において水33重
量%中に溶解した。この水溶液に上(31) 記の有機相を注ぎ入れ、その間パドル型攪拌機を用いて
激しく攪拌し、そして得られた白色の乳濁液全室温にお
いて更に約15分間攪拌した。
この試料を50℃において3ケ月間貯蔵した。
この調合物は、化学的に、そして使用中において安定で
あった。
例10 メチル−2−(4−(2:4’−ジクロルフェノキシ)
−フェノキシ)−プロピオネート36重量%金41拌下
に20へ25℃においてキシレン18重量%中に溶解し
、そして脂肪酸ポリグリコールエステル(4010)6
重量%を添加した。
弐■(式中、n = 1、r=100〜130.5=1
90〜220およびt=60〜9oを意味する)で表わ
されるホスホリル化ブロック共重合体のカリウム塩6重
量%を同様に室温において水24重量%中に溶解した後
、エチレングリコール10重量%を添加した。この水性
相中に上記の有機相を注ぎ入れ、その間パドル型攪拌機
を用いて攪拌し、そして得られた白色の乳濁((2) 液を更に約15分間攪拌した。試料を50℃において3
ケ月間貯蔵した。この調合物は、化学的に、そして使用
中において安定であった。
」LLし 工業用数のエンドスルファン22.3重量%を芳香族の
混合物(沸騰範囲219℃〜282℃)211重量中に
溶解し、そして前記の式IIC式中、n = 2、r=
100へ120.5=190〜220およびt=60−
90′ft:意味する)で表わされるホスホリル化ブロ
ック共重合体のトリエタノールアミン塩10重量%を添
加した。
ポリエチレングリコール(分子量10口0)10重量%
に室温において水36.7重量%を溶解した。この溶液
中に激しい攪拌下に上記有機相を注ぎ入れ、そして得ら
れたベージュ色の乳濁液を更に約15〜20分間攪拌し
た。この調合物は、化学的にそして使用中において安定
であった。
例12 フタル酸ジメチルエステル4α4Ji(t%’t−5(
?3) 例1による式■で表ねされるホスホリル化ブロック共重
合体のトリエタノールアミン塩6.2重量%と混合した
ホスホリル化ポリスチリルフェニルポリエチレンオキサ
イドのカリウム塩54重量%およびエトキシル化トリデ
シルアルコール(6]100) 3重量%を水59.0
重量%中に溶解した。この水溶液中に室温において上記
の有機相を注ぎ入れ、その間パドル型攪拌機を用いて激
しく攪拌し、そして得られた白色の乳濁液を更に約15
〜20分間攪拌した。
この調合物は、化学的にそして使用中において安定であ
った。
例13 2−1M27”fルー4.b−ジニトロフェニル−3−
メチルクロトネート(ビナパクリル)3α8重量%を攪
拌下にキシレン15重量%中に溶解し、そして上記の式
■で表わされるホスホリル化ブロック共重合体(n=1
およびn = 2の重合体の1=2の割合における混合
物が使用され、eカ その際r=90〜120.5=210へ210およびt
=50〜80を意味する)のトリエタノールアミン塩5
重i%を添加した。
フェニルスルホン酸のカルシウム!5重i%および脂肪
酸ポリグリコールエステル(40EO)4重量%を水3
52重量%中に溶解した。その後で、エチレングリコー
ル7重jii−%全添加しそして攪拌を続けた。この水
溶液に室温において上記の有機相全注ぎ入れ、その間パ
ドル型攪拌機を用いて攪拌し、そして得られた黄色の乳
濁液を更に約15〜20分間攪拌した。
この調合物は、化学的にそして使用中において安定であ
った。
例14 エトキシル化ノニルフェノール(610)&0重i:%
、前記の式■で表わされるホスホリル化ブロック共重合
体(n=1およびn = 2の重合体の2=1の割合に
おける混合物が使用され、これらの重合体においてr;
40〜60、θ=60〜90およびt=50〜60を意
味する)D のカルシウム塩77′景チおよびグリセリン10重量%
全水45重量%中に溶解した。この溶液中に(B) −
8−(E) −10−ドデカジ、:c / −# 52
.0重量%全激しい攪拌下に注ぎ入れた。得られた白色
の乳濁液を更[15〜20分間攪拌した。
この調合物は、化学的にそして使用中において安定であ
った。
代理人  江 崎 光 好 代理人  江 崎 光 史 (勾

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.1種またはそれ以上の有効物質を含有する水性乳濁
    液を基礎とした植物保護剤において、それが油溶性およ
    び水溶性の分散剤として場合によっては脂肪アルコール
    核を有するプロピレンオキサイドおよびエチレンオキサ
    イドを基礎としたホスホリル化ブロック共重合体または
    それらのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アンモ
    ニウム塩、モノ−、ジーまタハトリアルキルアンモニウ
    ム塩、またはモノ−、ジーまたけトリアルカノールアン
    モニウム塩を含有することを特徴とする上記植物保護剤
    。 2 プロピレンオキサイドおよびエチレンオキサイドを
    基礎としたホスホリル化ブロック共重合体として式l (上式中、pは20ないし300の数を意味し、qは1
    0ないし300の数を意味しそしてnおよびmは1また
    は2を意味し、その際n −1−mの合計は3でなけれ
    ばならない)で表わされるブロック共重合体、または式
    ■宥 (上式中、rおよびeは互いに独立的に20ないし30
    0の数を意味し、tは10ないし300の数を゛意味し
    、そしてnおよびmは1または2を意味し、その際n−
    1−mの合計は3でなければならない) で表わされるブロック共重合体、または弐■1 0Ha         、     Oll)(上式
    中、Xは10ないし300の数を意味し、yは5ないし
    100の数を意味し、z′は5ないし100の数を意味
    し、そしてnおよびmは1または2を意味し、その際n
     + mの合計は3でなければならない) を単独で、あるいは混合物として含有する特許請求の範
    囲第1項記載の植物保護剤。 五 有害生物防除剤、忌避剤またはフェロモンを含有す
    る特許請求の範囲第1項または第2項に記載の植物保護
    剤。 4、 更に分散剤、乳化剤、シックナー、有機溶剤およ
    びジオールまたはポリオールを含有する特許請求の範囲
    第1項〜第3項のいずれかに記載の植物保護剤。 5、ジオールまたはポリオールとして(C!z−Oi)
    アルカンジオール、(Cs −”g )  アルカント
    リオール、ポリエチレングリコールまたはアルキルグリ
    コールを含有する特許請求の範囲第4項記載の植物保護
    剤。 6 エチレングリコール、フタンジオールマタはグリセ
    リンを含有する特許請求の範囲第5項記載の植物保護剤
    。 l 有効物質5〜60重量%、水10〜70重量%およ
    びエチレンオキサイドおよびプロピレンオキサイドを基
    礎としたホスホリル化ブロック共重合体α5〜20重量
    係を含有する特許請求の範囲第1項〜第6項のいずれか
    に記載の植物保護剤。 a ジオールまたはポリオール0〜50重量%、追加的
    な分散剤0〜10重量%、乳化剤0〜15重量%、シッ
    クナー0〜1o重量%および有機溶剤0〜30重量%を
    含有する特許請求の範囲第4項〜第7項のいずれかに記
    載の植物保護剤。 9 有害微生物または有害植物の防除に使用する特許請
    求の範囲第1項〜第8項のいずれかに記載の植物保護剤
    。 1α 有害微生物または有害植物自体あるいはそれらの
    栽培地面KM該植物保護剤の有効量を適用する特許請求
    の範囲第1項〜第8項のいずれかに記載の植物保護剤。 11.1種またはそれ以上の有効物質を含有する水性乳
    濁液を基礎とした植物保護剤であって、それが油溶性お
    よび水溶性の分散剤として場合によっては脂肪アルコー
    ル核を有するプロピレンオキサイドおよびエチレンオキ
    サイドを基礎としたホスホリル化ブロック共重合体また
    はそれらのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アン
    モニウム塩、モノ−、ジーまたはトリアルキルアンモニ
    ウム塩またはモノ−、シー マfc h ト’)アルカ
    ノールアンモニウム塩を含有する上記植物保護剤の製造
    方法において、各成分を00ないし60℃の温度におい
    て高度な乱流帯域内で、所望の乳濁液が形成されるまで
    水中で攪拌または振盪することを特徴とする前記植物保
    護剤の製造方法。
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