JPS5918682B2 - 広角レンズ - Google Patents
広角レンズInfo
- Publication number
- JPS5918682B2 JPS5918682B2 JP49046104A JP4610474A JPS5918682B2 JP S5918682 B2 JPS5918682 B2 JP S5918682B2 JP 49046104 A JP49046104 A JP 49046104A JP 4610474 A JP4610474 A JP 4610474A JP S5918682 B2 JPS5918682 B2 JP S5918682B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- positive
- condition
- focal length
- angle lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B9/00—Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or -
- G02B9/62—Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or - having six components only
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B13/00—Optical objectives specially designed for the purposes specified below
- G02B13/06—Panoramic objectives; So-called "sky lenses" including panoramic objectives having reflecting surfaces
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lenses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
リトロフォーカス型広角レンズの小型化の方向には、レ
ンズ径を縮小する方向と、レンズ全長を縮小する方向と
あるが、本発明は後者の全長を縮小し得たレンズに関す
るものである。
ンズ径を縮小する方向と、レンズ全長を縮小する方向と
あるが、本発明は後者の全長を縮小し得たレンズに関す
るものである。
本発明のレンズ系は、物体側より、曲率の強い面を像側
に向けた負メニスカスレンズの第１レンズと、正レンズ
の第２レンズと、正レンズの第３レンズと、両凹負レン
ズの第４レンズと、曲率の強い面を像側に向けた正メニ
スカスレンズの第５レンズと、正レンズの第６レンズと
から成る６群６枚構成レンズで、の各条件を満足する広
角レンズである。
に向けた負メニスカスレンズの第１レンズと、正レンズ
の第２レンズと、正レンズの第３レンズと、両凹負レン
ズの第４レンズと、曲率の強い面を像側に向けた正メニ
スカスレンズの第５レンズと、正レンズの第６レンズと
から成る６群６枚構成レンズで、の各条件を満足する広
角レンズである。
なお符号は次のように定める。
Ｆ：全系の合成焦点距離
Ｆ１：第１レンズの焦点距離
Ｆｌ．２．３：第３レンズ迄の合成焦点距離Ｄｋ：第ｋ
番目のレンズ厚又は間隔Ｎｉ：第ｉ番目レンズのｄ −
１ｉｎｅの屈折率Ｒｊ：第ｊ面の曲率半径νｉ：第ｉ番
目レンズのアツベ数 次に上記各条件について説明する。
番目のレンズ厚又は間隔Ｎｉ：第ｉ番目レンズのｄ −
１ｉｎｅの屈折率Ｒｊ：第ｊ面の曲率半径νｉ：第ｉ番
目レンズのアツベ数 次に上記各条件について説明する。
（１）の条件は目的の長さ方向を縮めるための条件で、
そのためには第１レンズの負の焦点距離を短くする必要
がある。
そのためには第１レンズの負の焦点距離を短くする必要
がある。
しかし、あまり短くしてＦｌＦが負で−より小さい焦点
距離を持つ時には、第１．２２面の曲率半径が小さくな
り、コマ収差発生の原因となり易く望ましくない。
距離を持つ時には、第１．２２面の曲率半径が小さくな
り、コマ収差発生の原因となり易く望ましくない。
また後続のレンズにて他の手段で補正しようとしても、
全画角にわたＦつての補正は難しくなるので、−より長
いこと１．２Ｆ が限度である。
全画角にわたＦつての補正は難しくなるので、−より長
いこと１．２Ｆ が限度である。
逆にＦ１ が−より長い負の焦点０．８距離を持つ時に
は、（３）の条件の内で目的を達することは難しくなり
、他の手段によつても良好な収差状況を維持し全長を縮
小してバツクフオーカスを目標の値以上とすることは難
しくなるものである。
は、（３）の条件の内で目的を達することは難しくなり
、他の手段によつても良好な収差状況を維持し全長を縮
小してバツクフオーカスを目標の値以上とすることは難
しくなるものである。
（２）の条件は勿論（１）の条件と関連するものである
が、（１）の条件のもとで第２、第３レンズの正の度を
きめるもので、このことはＤ６又は硝材の決定と関連し
て色収差の状態をきめるのに欠くことの出来ない条件で
ある。
が、（１）の条件のもとで第２、第３レンズの正の度を
きめるもので、このことはＤ６又は硝材の決定と関連し
て色収差の状態をきめるのに欠くことの出来ない条件で
ある。
Ｆ，．２．。がデ；よりも短い焦点距離をもつときには
、色収差の補正に対して余裕の有る条件となるが、各面
が曲率の強い面となり、コマ収差の発生をはじめ他の収
差にも悪い結果を与えるので望ましくない。又他の条件
と関連しているがペツバール和の減少を招き、広角レＦ
ンズの設計に支障をきたす原因となる。
、色収差の補正に対して余裕の有る条件となるが、各面
が曲率の強い面となり、コマ収差の発生をはじめ他の収
差にも悪い結果を与えるので望ましくない。又他の条件
と関連しているがペツバール和の減少を招き、広角レＦ
ンズの設計に支障をきたす原因となる。
逆に一１．４を超えて長いときには、色収差の条件を満
足するためにはＤ６の間隔を大きくせねばならず、（４
）の条件を外れるかペツバールの和の減少等の目的に合
わない結果を生ずるおそれがあるものである。
足するためにはＤ６の間隔を大きくせねばならず、（４
）の条件を外れるかペツバールの和の減少等の目的に合
わない結果を生ずるおそれがあるものである。
（３）の条件も又目的の小型化を狙つたものであるが、
Ｄ２が０．２Ｆを超えて短いときには、リトロフオーカ
ス型とした特徴のバツクフオーカスを長くすることは他
の手段に依らねばならず、他の条件を崩すか、収差の悪
化を起す等の問題が発生するおそれがある。又０．４５
Ｆよりも長い場合には、前述の狙いが崩れ、長さ方向の
縮小が出来にくくなる。（４）の条件も小型化の目的を
達成するための制限である。
Ｄ２が０．２Ｆを超えて短いときには、リトロフオーカ
ス型とした特徴のバツクフオーカスを長くすることは他
の手段に依らねばならず、他の条件を崩すか、収差の悪
化を起す等の問題が発生するおそれがある。又０．４５
Ｆよりも長い場合には、前述の狙いが崩れ、長さ方向の
縮小が出来にくくなる。（４）の条件も小型化の目的を
達成するための制限である。
ΣＤｋが０．７Ｆよりも小さい値の時は、収差補正の点
で非常に難しくなるおそれがあり望ましくない。又０．
９Ｆを超える時には、全長が長くなり目的に合わなくな
る。即ち、ΣＤｋが０．７Ｆよりも小さい時に、バツク
フオーカスを目的の値とするためには、（１）の条件の
第１レンズの焦点距離を負で一より短くするか、もしく
は間接的に多少の効果がある（２）の条件のＦｌ．２．
３を−よりも長くする必要が生じてくるが、前者の場合
には曲率半径が小さくなる等により収差補正が困難とな
り、後者の場合にはペツバールの和の増大を招くおそれ
があるので望ましくない。また第７面以降での収差補正
が特に中間画角より低い画角において困難となり易い。
ΣＤｋが０．９Ｆを易くなるので望ましくない。また目
的達成のために後群に負担をかければ後群のレンズ厚お
よび間隔等にも影響を及ぼし、収差バランスを崩し易く
なる。（５）の条件はペツバールの和を正常に保つため
のもので、第１、第２、第３レンズのν値にも関連して
色収差を正常にすることを基盤にして考えなければなら
ない。
で非常に難しくなるおそれがあり望ましくない。又０．
９Ｆを超える時には、全長が長くなり目的に合わなくな
る。即ち、ΣＤｋが０．７Ｆよりも小さい時に、バツク
フオーカスを目的の値とするためには、（１）の条件の
第１レンズの焦点距離を負で一より短くするか、もしく
は間接的に多少の効果がある（２）の条件のＦｌ．２．
３を−よりも長くする必要が生じてくるが、前者の場合
には曲率半径が小さくなる等により収差補正が困難とな
り、後者の場合にはペツバールの和の増大を招くおそれ
があるので望ましくない。また第７面以降での収差補正
が特に中間画角より低い画角において困難となり易い。
ΣＤｋが０．９Ｆを易くなるので望ましくない。また目
的達成のために後群に負担をかければ後群のレンズ厚お
よび間隔等にも影響を及ぼし、収差バランスを崩し易く
なる。（５）の条件はペツバールの和を正常に保つため
のもので、第１、第２、第３レンズのν値にも関連して
色収差を正常にすることを基盤にして考えなければなら
ない。
条件が０．２よりも小さいときにはｎ１が増大し、ν値
の小さいものを用いなければならなくなるか、又は正レ
ンズのν値の減少を必要とし、全体の色収差のバランス
を崩し易いものである。又ｎ１はそのままとすれば、Ｎ
２、Ｎ３の減少となり、ペツバールの和の増大及び曲率
が強くなる等のために、収差の悪化等の原因となり易い
ものである。逆に０．３２より大きいときには、第１レ
ンズのｎ１が小さくなるか、又は第２、第３レンズのＮ
２、Ｎ３が増大するので、前者は収差補正の欠点に、後
者は硝材の高価のもの、ν値の減少等の欠点を生じ、色
収差の悪化等を生ずるおそれがある。又総合してペツバ
ールの和の減少となり、広角度の収差補正が難かしくな
る原因となり易いものである。次に実施例を示す。
の小さいものを用いなければならなくなるか、又は正レ
ンズのν値の減少を必要とし、全体の色収差のバランス
を崩し易いものである。又ｎ１はそのままとすれば、Ｎ
２、Ｎ３の減少となり、ペツバールの和の増大及び曲率
が強くなる等のために、収差の悪化等の原因となり易い
ものである。逆に０．３２より大きいときには、第１レ
ンズのｎ１が小さくなるか、又は第２、第３レンズのＮ
２、Ｎ３が増大するので、前者は収差補正の欠点に、後
者は硝材の高価のもの、ν値の減少等の欠点を生じ、色
収差の悪化等を生ずるおそれがある。又総合してペツバ
ールの和の減少となり、広角度の収差補正が難かしくな
る原因となり易いものである。次に実施例を示す。
第１図は本発明に於ける実施例のレンズ構成図、第２図
はその収差曲線図を示す。
はその収差曲線図を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 物体側より、曲率の強い面を像側に向けた負メニス
カスレンズの第１レンズと、正レンズの第２レンズと、
正レンズの第３レンズと、両凹負レンズの第４レンズと
、曲率の強い面を像側に向けた正メニスカスレンズの第
５レンズと、正レンズの第６レンズとから成る６群６枚
構成レンズで、次の数値を有する広角レンズ。 Ｆ＝１００ ｒ＿１２２７．７８ｄ＿１７．１ｎ＿１１．５１６３３
ｖ＿１６４．１ｒ＿２４４．４６ｄ＿２２８．９ｒ＿３
１２８．２２ｄ＿３１１．８ｎ＿２１．８０６１０ｖ＿
２４０．８ｒ＿４１４５４４．５４ｄ＿４９．４ｒ＿５
９２．５３ｄ＿５１８．４ｎ＿３１．７５７００ｖ＿３
４７．９ｒ＿６−１３７．９５ｄ＿６８．７ｒ＿７−８
１．７４ｄ＿７８．２ｎ＿４１．８０５１８ｖ＿４２５
．４ｒ＿８８８．４０ｄ＿８５．９ｒ＿９−９７．４５
ｄ＿９９．０ｎ＿５１．７５７００ｖ＿５４７・９ｒ＿
１＿０−４８．２９ｄ＿１＿００．５ｒ＿１＿１１００
８．３０ｄ＿１＿１１．３ｎ＿６１．７４３２０ｖ＿６
４９．４ｒ＿１＿２−２００．０２ただし、Ｆは全系の
合成焦点距離、ｒ＿ｊは第ｊ面の曲率半径、ｄ＿ｋは第
ｋ番目のレンズ厚又は間隔、ｎ＿ｉは第ｉ番目レンズの
ｄ−ｌｉｎｅの屈折率、ｖ＿ｉは第ｉ番目レンズのアツ
ベ数である。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49046104A JPS5918682B2 (ja) | 1974-04-24 | 1974-04-24 | 広角レンズ |
| GB1631375A GB1454715A (en) | 1974-04-24 | 1975-04-21 | Wide angle lens system |
| US05/570,150 US3963325A (en) | 1974-04-24 | 1975-04-21 | Wide angle lens |
| DE19752518087 DE2518087B2 (de) | 1974-04-24 | 1975-04-23 | Weitwinkelobjektiv |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49046104A JPS5918682B2 (ja) | 1974-04-24 | 1974-04-24 | 広角レンズ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS50138824A JPS50138824A (ja) | 1975-11-06 |
| JPS5918682B2 true JPS5918682B2 (ja) | 1984-04-28 |
Family
ID=12737676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49046104A Expired JPS5918682B2 (ja) | 1974-04-24 | 1974-04-24 | 広角レンズ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US3963325A (ja) |
| JP (1) | JPS5918682B2 (ja) |
| DE (1) | DE2518087B2 (ja) |
| GB (1) | GB1454715A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4182549A (en) * | 1978-09-11 | 1980-01-08 | Vivitar Corporation | Compact wide angle lens |
| US4303315A (en) * | 1978-09-11 | 1981-12-01 | Vivitar Corporation | Compact wide angle lens |
| JPS5944014A (ja) * | 1982-09-06 | 1984-03-12 | Sony Corp | 広角レンズ |
| JPH1123961A (ja) * | 1997-07-03 | 1999-01-29 | Fuji Photo Film Co Ltd | 広角レンズ |
| JP2001083411A (ja) * | 1999-09-09 | 2001-03-30 | Fuji Photo Optical Co Ltd | 広角レンズ |
| TWI477808B (zh) * | 2014-01-17 | 2015-03-21 | Largan Precision Co Ltd | 攝影光學鏡頭、取像裝置及車用攝影裝置 |
| JP6537027B1 (ja) | 2018-08-14 | 2019-07-03 | エーエーシー テクノロジーズ ピーティーイー リミテッド | 撮像光学レンズ |
| CN112485885B (zh) | 2019-09-12 | 2022-03-29 | 信泰光学(深圳)有限公司 | 成像镜头 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3037426A (en) * | 1957-09-27 | 1962-06-05 | App De Prec Kinoptik | Photographic objectives having a large angular field |
-
1974
- 1974-04-24 JP JP49046104A patent/JPS5918682B2/ja not_active Expired
-
1975
- 1975-04-21 GB GB1631375A patent/GB1454715A/en not_active Expired
- 1975-04-21 US US05/570,150 patent/US3963325A/en not_active Expired - Lifetime
- 1975-04-23 DE DE19752518087 patent/DE2518087B2/de active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS50138824A (ja) | 1975-11-06 |
| DE2518087B2 (de) | 1977-05-18 |
| DE2518087A1 (de) | 1975-10-30 |
| US3963325A (en) | 1976-06-15 |
| GB1454715A (en) | 1976-11-03 |
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