JPS59186550A - 咬合器 - Google Patents

咬合器

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Publication number
JPS59186550A
JPS59186550A JP58062557A JP6255783A JPS59186550A JP S59186550 A JPS59186550 A JP S59186550A JP 58062557 A JP58062557 A JP 58062557A JP 6255783 A JP6255783 A JP 6255783A JP S59186550 A JPS59186550 A JP S59186550A
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JP
Japan
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frame
condylar
articulator
glenoid fossa
maxillary
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JP58062557A
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English (en)
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JPH029821B2 (ja
Inventor
田村 勝美
保母 須弥也
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SHIODA SHIKA KIKAI SEISAKUSHO
SHIODA SHIKA KIKAI SEISAKUSHO KK
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SHIODA SHIKA KIKAI SEISAKUSHO
SHIODA SHIKA KIKAI SEISAKUSHO KK
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Publication date
Application filed by SHIODA SHIKA KIKAI SEISAKUSHO, SHIODA SHIKA KIKAI SEISAKUSHO KK filed Critical SHIODA SHIKA KIKAI SEISAKUSHO
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
不発明は歯科用咬合器番こ関するものである。 咬合器としては種々の形式のものがあるが、いずれも基
本的には実公昭57−50008号公報
【こ開示されて
いるように、両側6こ関節窩部材を備えた上顎フレーム
と、下顎フレームの両側に起立した腕の上部に、内方C
こ向けて横設しfこ支持軸の先端番こ取付けられ、前記
関節窩部胴内Cこ位置する顆頭球と、この顆頭球と関節
窩部相とを圧接させるように前記上顎フレームに取付け
られた弾性手段あるいは押えレバーと、この弾性手段の
圧接を解除する解除レバーと、力)らなる。 この咬合器は、上顎フレームと下顎フレームとにそれそ
れ上顎、下顎の5背模型を取付けて,上顎フレームを偏
心運動、前後運動、開閉運動させること番こより一人体
の左右の顎関節の位@関係を再現するものである。 ところで、前記のような従来の咬合器番こおいて、上顎
フレームを下顎フレームに取付けるには、解除レバーを
解除したうえで押えレバー等を繰作しなければならす−
その操作が面倒であるとともに、顆頭球と関節窩部材と
の間番こは若干の遊びがある1こめ正確に上顎フレーム
を開閉させることは困難であつ1こ。また、顆頭球の位
置が固定であり、正確に人体の顆頭間距離を設定できな
いという欠点を有していた。 不発明は前記従来の咬合器Cとおける欠点を除去するた
めになされたもので、ワンタッチで極めて容易に上顎フ
レームを下顎フレームに装着できるとともに、正確に上
顎フレームの開閉運動ができ、かつ顆頭間距離を容易に
調節することのできる咬合器を提供しようとす、るもの
である。 つきに、不発明に力)7J3る咬合器をその一実施例て
あ;!S図面にしたがって説明する。 第1図〜第3図は、不発明に力)がる咬合器】の概略図
で、大略、下顎フレーム2と上顎フレーム12と力)ら
々る。 そして、前記下顎フレーム2は中央に下顎模型3を取付
けるマウンティングリング4を有するとともに、基部両
側力)ら腕5,5が起立しており、腕5の先端部には顆
頭球(コンブ・fル)7を有する支持軸6,6が横設さ
れている。前記支持軸6は腕5に設け1こスリーブ8を
摺動自在に挿通するもので、7リーブ8に設けた締付ね
じ91こより固定されるようになっている。また、スリ
ーブ8の顆頭球7側にはリング溝10とこの側部に段部
11゜】1が設けである。 上顎フレーム12は先端部にインサイザルポール】3を
有するとともに、中央番こ上顎模型】4を取付けるマウ
ンティングリング】5を有する。また、上顎フレーム】
2の基部16両側には回転体18.18が設けである。 そして−前記回転体18の両側には、基部16iコ設ケ
た解除レバーcセントリックレバー)17の操作により
作動して前記リング溝10と段部11゜】】とに係脱す
るセントリック機構】9が設けである。さら番こ、前記
回転体18には前記顆頭球7を抱持して関節窩を形成す
る関節窩形成部材40が脱着711)つ摺動可能に装着
しである。 前記セントリック機構】9は、第4図〜第6図に示すよ
うに、前記基部16には解除レバー17の回動により矢
印方向に移動するカム20が設けられ、このカム20の
カム面21には一前記基部16と回転体18との回転軸
(図示せず)中心を挿通し、一端シこ設け1こ連結片2
3と回転体】8との間に介装されたばね24により付勢
された第1操作軸22が圧接している。 また、前記連結片23には前記ばね24を介装した第2
操作軸25が取付けられ、この第2操作軸25は回転体
18の内部を貫通している。 一方一回転住】8の端部とキャップ26との間にC′:
Lセン) IJツク機機構鉢体27取付けである。 前記セン) IJツク機横本体27は一2枚の第1爪片
29a、’29aを所定n11隔に設けfこヌライ装置
し、軸30にまり回動自在に取付け1こ第2爪3】△ と力)らなる。 前記ヌライド部材28は下部に段部32を有するととも
に−この段部32の上部に前記第2操作軸25の先端と
当接するカム面33と、前記キャップ26を回転体18
に取8付けるピン34が挿通tB長溝35が設けである
。まfこ、このヌライド部材28はピン36とキャップ
26を回転体18に取付けるピン37との間に設けたば
ね38番こより、常時、第5図に示すように付勢されて
いる。 さらに、前記第2爪片31の下端には長溝3]aが形成
され、この長溝81a内に前記、ピン34が係合してい
る。 し1こがって、前記解除レノく−17を解除すると、第
1.第2操作軸22.25ばばね24の撥力により移動
し、第2操作軸25の先端はヌライド部材28のカム面
33y+)ら離間する。これによりヌライド部材28は
ばね381こより第5図に示すように移動する。この場
合、第2爪片31の下端はピン34と係合しているのに
対し、ピン30はヌライド部材28とともに移動するた
め、訳、2爪片3】は−図に示すように回動し、先端に
設け1こ円弧部31aを前記スリーブ8の凹溝10に、
ま1こ、第1爪片2.9a、29aの円弧部29bはそ
の移動により前記スリーブ8の段部11,11に嵌合す
る。この状態において、上顎フレーム12は下顎フレー
ム2に対して正確に開閉運動を行なうことができる。 一方、解除レバー】7を逆方向に回動すると、第1操作
軸22はカム面21によりばね24の撥力に抗して移動
し、第2操作軸25がヌライド部材28のカム面33を
押圧する。それ故、ヌライド部材28はばね38の撥力
番こ抗して後退し、こレトトも
【こ第2爪片31も第6
図の状態になり、前記ヌリーブ8とはフリー状態と々る
ものである。 つきに、前記顆頭高形成部材4oについて説明する。 この顆頭高形成部材4oは、第1図、第7図に示すよう
に、前記回転体18の内方りこ設けたコ形状の凹所41
内に横方向に摺動可能に取付けられるハウジング部材4
2と、ハウシング部材42の上面にビス46により取付
けた土壁部材47と、前記ハウジング部材42の側壁4
5と土壁部材47と番こ前記ビス46により取付けた内
壁部材49と一ハウジング部材42にビス5】おまひは
ね〔図示せず)!こより第7図に矢印で示すように回動
力を付勢して取付け1こ顆頭球押えレバー52と力)ら
なる。 そして、前記ハウジング部材42の側壁45には円弧面
44が一上壁部材47にCま傾斜面48が、内壁部材4
9には円弧面50が、また、顆頭球押えレバー52の内
側面には球面53がそれぞれ設けてあり、前記各円弧面
44.5〇−傾斜面48および球面53で、下記するよ
うlこ顆頭球7を包囲する顆頭窩Hを形成するものであ
る。なお、前記のように組立てられ1こ顆頭高形成部材
40は、ハウジング部材42に設け1こ突条43を回転
体】8の側面に設けた凹溝13aに摺動自在番こ嵌合し
、止めねじ55を回転体18に設け1こ長溝(図示せず
)を介して螺着すること番こより回転体18の所定位置
に取付けるものである。 ま1こ、前記顆頭球押えレバー52の前記球面53に続
く縁部にはすり林状のガイド傾斜面54が設けである。 したがって、前記上顎フレーム12を顆頭球7に抱持さ
せる状態で取付ける番こは、前記顆頭高形成部材40を
顆頭球71こ対応する位置に取付けて顆頭球押えレバー
52のガイド煩多]面54・を顆頭球7に押圧すればよ
い。すなわち、前記抑圧により頽頭球押えレバー52は
そのガイド傾斜面54によりガイドされてばねの撥力に
抗して開き、その後、閉じること番こばり顆頭球7を抱
持することになるの)らである。 なお、前記咬合器1を使用するにC′i、ます、顆頭球
7,7間距離を患者の顆頭間距離に設定する一方、関節
窩形成部材40を前記顆頭間距離となるように上碩フレ
ーム12の回を体18に固着し、前述のように上顎フレ
ーム12を下顎フレーム2に押圧することにより取付け
る。この場合、解除レバー17を押圧してセントリンク
gk’Jg27 r<ヌリーブ8カ)らフリ一番こして
おくことは勿論である6すなわち、この状態では、従来
同様、上顎フレーム12に偏心運動、前後運動を行なう
ことができる。ま1こ、上顎フレーム12を開閉運動さ
せるには、前記解除レバー17を解除して爪部材29a
、29a−31をヌリーブ8と嵌合させることにより正
確Iこ動作させることができる。 前記実施例において、関節窩形成部材40は傾斜角度、
円弧面の曲率半径を種々なものとすることのできるアナ
ログインサート式のもとしたが、これに限らず、また、
顆頭球押へレバー52に設けるすり針状傾斜面54も円
弧面でなくてもよいことは勿論である。 以上の説明で明らかなように、不発明に力)かる咬合器
によれば一関節窩を形成する顆頭球押えレバーはばねで
付勢され、力きつ−その縁部にガイド傾斜面が設けであ
るため、単に、ガイド傾斜面を顆頭球に押圧するたけで
上顎フレームを下顎フレーム番こ装着することができる
。ま1こ、逆に引張れば取外すことができ、従来のもの
に比して着脱はワンタッチで行なえ操作性が向上する。 さらに解除レバーの操作により、上顎フレームを支持軸
に回転自在番こ係脱できる力)ら、顆頭球と関節窩との
間に生じる遊びに左右されることなく上顎フレームを支
持軸を中心に正確に開閉することができる。 また、顆頭球と関節窩形成部材の位置を可変とすること
ができる1こめ、咬合器を患者の顆頭間距離とすること
ができ、正確な咬合運動を得ることができるという効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は不発明に力)かる咬合器に顎模型を取付けた状
態の斜視図、第2図は第1図の脚部と支持軸との関係を
示す拡大図、第3図は第1図の顎模型を取外して上顎フ
レームを開い1こ状態の斜視図、第4図はセントリンク
機構の分解斜視図、第5図および第6図は爪部材の動作
を示す図、第7図は関節窩形成部材の斜視図、第8図C
ま第7図のX−X断面図−第9図は第3図の要部拡大図
、第10図および第】】図はセントリンク機構の動作説
明図である。 】・・・咬合器、2・・・下顎フレーム、5・・・腕、
6・・・支持軸、7・・・顆頭球、8・・・ヌリーブ、
9・・・締付ナツト−10・・・リング溝、11・−・
段部−12・・・上顎フレーム、】6・・・基部−17
・・・解除V/<−118・・−回転体−19・・・セ
ントリック機構、20・・・カム、22.25・・操作
軸、28・・・ヌライド部材、29a、3]・・・爪片
、33・・・カム面、40・・・関節窩形成部材、52
・・・顆頭球押えレバー、54・・・ガイド傾斜面。 特許 出 願 人 株式会社塩田歯科器械製作所同上 
 保母須弥也 代理人弁理士青山 葆 ほか2名 第′を図 第9図 7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (])両側に関節窩を備えた上顎フレームと、両側力)
    ら起立した腕の上部に対向して取付けられ、先端に、前
    記関節窩内に位置する顆頭球を有する支持軸を備えた下
    顎フレームと力)らなる咬合器において、前記関節窩形
    成部材を上顎フレームに摺動可能とするとともに、関節
    窩形成部材のばね番こより付勢さねる顆頭球押えレバー
    の顆頭球側縁部の外面にすり林状ガイド傾斜面を設ける
    一方、前記支持軸を進退可能とするとともに、その貫通
    する腕内伺jにリング溝を設け、かつ、前記上顎フレー
    ムの両イ!!jに、上顎フレーム中央に設け1こ解除レ
    バーにより前記リング溝を係脱可能に抱持するセントリ
    ンク8構を設けfこことを特徴とする咬合器。 (2)前記関節窩形成部材がアナログインサート式のも
    のであることを特徴とする特許 第1項に記載の咬合器。
JP58062557A 1983-04-08 1983-04-08 咬合器 Granted JPS59186550A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58062557A JPS59186550A (ja) 1983-04-08 1983-04-08 咬合器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58062557A JPS59186550A (ja) 1983-04-08 1983-04-08 咬合器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59186550A true JPS59186550A (ja) 1984-10-23
JPH029821B2 JPH029821B2 (ja) 1990-03-05

Family

ID=13203686

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58062557A Granted JPS59186550A (ja) 1983-04-08 1983-04-08 咬合器

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JPH029821B2 (ja) 1990-03-05

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