JPH0636812Y2 - 咬合器 - Google Patents

咬合器

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JPH0636812Y2
JPH0636812Y2 JP1991062794U JP6279491U JPH0636812Y2 JP H0636812 Y2 JPH0636812 Y2 JP H0636812Y2 JP 1991062794 U JP1991062794 U JP 1991062794U JP 6279491 U JP6279491 U JP 6279491U JP H0636812 Y2 JPH0636812 Y2 JP H0636812Y2
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articulator
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jaw
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雄策 幸田
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、歯科患者の上下顎歯牙
の歯科保存物、歯科補綴物、および歯科矯正器具等の歯
科製作物の作製のために用いる咬合器に関し、特に、上
顎基底板取付枠および下顎基底板取付枠それぞれの移動
を可能にする構造を具備した歯科用咬合器に関する。
【0002】
【従来の技術】図8に示したような従来の咬合器61は、
咬合器の基底板取付枠62および63上に設けられた基底板
64および65上に、上下の顎石膏模型(図示せず)をワッ
クスバイトに印記された咬合関係でそれぞれを装着し、
咬合器上で上下顎の咬合状態を再現するものであった。
さらに、前記従来の咬合器では、口腔内において適切と
思われる上下顎の静動的位置関係をチェックバイト法等
により咬合採得し、生体の下顎の三次元的運動を記録
し、咬合器の各機能を調節して、下顎の三次元的動きを
口腔外、すなわち咬合器上において再現するものであっ
た。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の咬合器では、上下歯牙模型の接触状態における三次
元的運動に関してはかなり精密に再現することは可能で
はあるが、咬合高径を咬合器上で変更するということに
対しては留意されていなかった。すなわち、咬合器上で
咬合高径を変更しようとする際に重要なことは、上下顎
模型の開閉運動の中心と上下顎模型との距離が、生体に
おける上下顎とその開閉運動との距離が一致しているこ
とであり、両者の距離が一致していなければ、咬合高径
を変更した場合、咬合器上ですべての歯が咬合接触する
ように作製された補綴物であっても、口腔内では咬合器
上と同様の咬合接触状態が得られないのである。従っ
て、本考案のような上下顎模型と疑似関節との距離の微
調整が可能な装置を具備していない従来型の咬合器で
は、咬合高径の変更を咬合器上で行うことは考えられ
ず、また実施されてもおらず、実際に咬合高径の変更を
行う時は、まず患者の口腔内で咬合採得を再度行い、次
に、それを用いて上下顎模型を咬合器に装着するという
方法が採られていた。しかし、この方法によると患者の
口腔内で改めて咬合採得を行わねばならぬ等、多大な手
間を要し、患者に少なからずの煩わしさと負担を強いる
ものであった。
【0004】また、生体の上下顎の開閉運動の中心を左
右の顎関節内にある関節頭のほぼ中心を結んだ軸にある
と仮定して、上下顎と顎関節との距離をフェイス棒など
の器具を用いて測定し、それに合うように、咬合器上に
再現しようとする方法も試みられていたが、実際には、
咬合高径を変更しようとする時、その方法でも前述のよ
うな咬合採得からやり直す方法が採られている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、ヒトの上下顎
の開閉運動の中心の位置を模型観察および生体観察によ
って的確に推測し得るならば、その距離関係を咬合器上
に上下顎模型を装着した後でも変更可能な咬合器を提供
することを目的としてなされたものであり、また、ヒト
の上下顎の開閉運動の中心の位置を的確に推測できなく
とも、上下顎模型が開閉運動の中心に対して位置を変更
できる装置を備えた咬合器を利用することにより思考錯
誤的な補綴物を何種類か作製して生体と一致する上下顎
の開閉運動の中心の位置を規定することを可能にするの
である。さらに、生体の顎の開閉運動の中心がその生体
にとって不適切であると診断した場合などは、積極的に
顎の開閉運動の中心の位置が変更された補綴物を作製す
ることも可能となるような咬合器の提供を目的としてな
されたものである。
【0006】すなわち、本考案の要旨とするところは、
支持部材、前記支持部材に対して摺動自在に支持され
かつ上顎基底板を具備した上顎基底板取付枠、支持枠、
前記支持枠に対して摺動自在に支持され、かつ下顎基底
板を具備した下顎基底板取付枠、および該支持枠に対し
て該支持部材を回動可能に連結し、疑似顎関節として機
能する支持軸を有した咬合器、さらに、前記上顎基底板
前記上顎基底板取付枠の長手方向に沿って摺動可能
に装着されているスライド部材を備え、および前記下顎
基底板が、前記下顎基底板取付枠の長手方向に沿って摺
動可能に装着されているスライド部材をさらに具備した
ことを特徴とした咬合器である。
【0007】
【作用】上記構成により、咬合器上での咬合高径の変更
に当たって、上下顎の開閉運動の中心の位置が、術者の
意図に沿って、所望の位置に容易に位置変更ができるの
である。
【0008】
【実施例】以下、本考案の実施例を、図面に沿って説明
する。
【0009】 (1) 本考案の咬合器の構成(その1) 図1は、本考案の咬合器の全体斜視図であり、本考案の
咬合器1は、支持部材2、支持部材2に対して摺動自在
に支持されている上顎基底板取付枠3、取付枠3に装着
された上顎基底板4、支持枠5、支持枠5に対して摺動
自在に支持されている下顎基底板取付枠6、取付枠6に
装着された下顎基底板7、および支持枠5に対して支持
部材2を回動可能に連結し、疑似関節として機能する支
持軸(留めネジ)8、さらに、咬合時(すなわち、噛合
状態時)に取付枠6の先端部分に設けられた切歯ピン受
け座9にピン先端が当接し、かつ取付枠3に対して上下
にスライド可能で、留めネジ10により取付枠3に固定さ
れている切歯ピン11から構成されている。支持部材2と
支持枠5は、取付枠3と取付枠6相互の開閉運動の中心
である支持軸8を構成する留めネジを締めたり、ゆるめ
たりすることによって、互いに連結、分離ができる。
なお、支持軸8としては、図3(c) に示した支持枠5を
貫通し、支持部材2と螺着する留めネジの他、いわゆる
疑似関節として機能する構造で代替できるのは勿論であ
る。
【0010】取付枠3は、図1に示したように、疑似顎
関節として機能する支持軸8によって取付枠6に対して
回動可能に連結されており、また図1のC−C拡大断面
図である図3(c) に示したように、留めネジ24を締める
ことにより支持部材2と連結できる構成となっている。
また、支持部材2に挿通する取付枠3の側面には、取付
枠3の長手方向に適宜の長さにわたって、適宜の間隔で
目盛12が刻設されている。同様に、支持枠5に挿通する
取付枠6の側面にも取付枠6の長手方向に適宜の長さに
わたって、適宜の間隔で目盛12a が刻設されている。さ
らに、取付枠3の先端部近傍には、前記切歯ピン11が貫
設されている。
【0011】基底板4は、図1のA−A拡大断面図であ
る図3(a) に示すように、基底板4に沿って摺動可能な
断面略コの字型の上顎模型固定台13に周囲を覆われるよ
うにして外装されている。固定台13の上部側面部には螺
子穴14と穴14に螺着する留めネジ15が具備されており、
留めネジ15を締めることにより、基底板4と固定台13は
互いに連結される。また、固定台13の底面部13a には、
石膏模型を装着した際の顎模型の安定を確実ならしめる
よう、複数個の突起16が設けられており、また底面部13
a の中央部には磁石17が埋設されている。かような構造
が故に、固定台13に装着した上顎石膏模型18の下顎石膏
模型19に対する間隔 (高さ) 調節が、基底板4に沿って
固定台13を上下に摺動させ、適宜の位置にて留めネジ15
を締める操作によって可能である(図2参照)。
【0012】一方、取付枠6は、作業台等の机上での使
用時に、咬合器1を安定して置け、かつ取付枠6の摺動
を円滑に行えるよう、取付枠6の先端底面に半球状のス
ペーサー6aを連設しており、また図3(c) に示したよう
に、留めネジ25を締めることにより支持枠5と連結でき
る構成となっている。さらに、取付枠6上面の先端部近
傍には、前記切歯ピン11の受け座9が付設されている。
【0013】また、基底板7は、図1のB−B拡大断面
図である図3(b) に示すように、基底板7に沿って摺動
可能な断面略コの字型の下顎模型固定台20に周囲を覆わ
れるようにして外装されている。固定台20の下部側面部
には螺子穴21と穴21に螺着する留めネジ22が具備されて
おり、留めネジ22を締めることにより、基底板7と固定
台20は互いに連結される。また、固定台20の上面部20a
には、石膏模型を載置した際の顎模型の安定を確実なら
しめるよう、複数個の突起16が設けられており、また該
上面部20a の中央部には磁石23が埋設されている。かよ
うな構造が故に、固定台20上に載置した下顎石膏模型19
の上顎石膏模型18に対する間隔 (高さ)調節が、基底板
7に沿って固定台20を摺動させ、適宜の位置にて留めネ
ジ22を締める操作によって可能である(図2参照)。
【0014】図4は、本考案の他の実施態様の咬合器31
を示す全体斜視図であるが、上顎基底板取付枠32および
下顎基底板取付枠33それぞれが二本に分岐し、支持部材
2および支持枠5に支持されている構造であることを除
いて、他は図1に示した咬合器1の構成と実質的に同様
である。
【0015】 (2) 本考案の咬合器の構成(その2) 図5には、図1に示した咬合器1の基底板4および基底
板7それぞれが、上顎基底板用スライド部材43および下
顎基底板用スライド部材44を具備したことを特徴とした
本考案の他の実施態様の咬合器41の全体斜視図を示し
た。
【0016】すなわち、咬合器41の取付枠3には、図5
のD−D拡大断面図である図6(a)に示すように、スラ
イド部材43に周囲を覆われるようにして外装され、スラ
イド部材43が取付枠3の長手方向に摺動可能な構造とな
っている。さらに、スライド部材43の上面には螺子穴43
aが貫通して穿設され、これに留めネジ42が螺着され、
ネジ42を締めることにより、スライド部材43、すなわち
基底板4を取付枠3の任意の位置にて固定可能としてい
る。なお、スライド部材43の側面に設けられた窓43b を
介して取付枠3の側面に刻設された目盛12と対応し、ス
ライド部材43の位置を示すための読取点43c が、スライ
ド部材43の側面に刻設されている。
【0017】また、取付枠6の両側部には、図5および
図6(b) に示すように、下部スライド部材46と下顎模型
固定台20から構成される下顎基底板7が取付枠6の長手
方向に適宜の長さにわたって摺動できるよう、スライド
部材46摺動用の溝44、44が凹設され、溝44の下方には溝
44と平行に適宜の間隔で目盛12a が刻設されている。
【0018】さらに、取付枠6上面の先端部近傍には、
前記切歯ピン11の受け座9が付設されている。
【0019】また、取付枠6には、図5のE−E拡大断
面図である図6(b) に示すように、断面略コの字型のス
ライド部材46の下端両端部近傍において内側向きに突設
した突設部44a 、44a が、取付枠6に設けられた溝44、
44内にそれぞれ嵌合するように装着され、スライド部材
46が取付枠6を長手方向に摺動可能としている。さら
に、スライド部材46の一側面には螺子穴47が貫通して穿
設され、これに留めネジ45が螺着され、ネジ45を締める
ことにより、スライド部材46を取付枠6の任意の位置に
て固定可能としている。なお、スライド部材46の側面
に、取付枠6の側面に刻設された目盛12a と対応して、
スライド部材46の位置を示すための読取点(図示せず)
が、スライド部材46の側面に刻設されている。
【0020】図7は、本考案の他の実施態様の咬合器51
を示す全体斜視図であるが、上顎基底板取付枠52および
下顎基底板取付枠53それぞれが二本に分岐した構造であ
ることを除いて、他は図5に示した咬合器41の構成と実
質的に同様である。
【0021】 (3) 本考案の咬合器の使用態様 本考案の咬合器の使用態様を、図2に沿って説明する。
【0022】 咬合器への上下顎模型の装着 まず、患者の上下顎間にワックスバイトを置き、上下顎
を咬合させて咬合採得を行う。咬合採得して得られたワ
ックスバイトを上下顎模型の間に挿入し、上下顎模型の
対咬 (咬合) 関係を維持させるために、細いワイヤー糸
等で上下顎模型を縛り、固定して、上下顎一体とする。
【0023】次に、下顎模型固定台20に埋設された磁石
23上に金属板26を置き、該板26上に石膏泥の適量を盛っ
て、模型と固定台との連結のための未乾燥の石膏台座、
すなわち装着用石膏29とし、該石膏29が乾かない内に、
上下顎模型の向きおよび傾斜を考慮しながら、先に上下
顎一体とした上下顎模型を該石膏28上に置く。
【0024】そして、上顎模型固定台13に埋設された磁
石17に金属板27を吸着させる一方で、上顎模型18の上面
部に石膏泥の適量を盛って、装着用石膏28とし、切歯ピ
ン11が受座9に当接する状態、すなわち、未乾燥の装着
用石膏29を押さえ付けた状態で乾燥させて、咬合器への
上下顎模型の装着作業を終了する。
【0025】 咬合器上の上下顎模型の位置調整 咬合器への上下顎模型の装着が完了したならば、術者
は、患者の顎運動および作製された顎模型を観察し、該
観察状況から適切な顎模型と疑似関節との距離を取付枠
3および6それぞれを摺動させることにより変更し、生
体の上下顎と開閉運動の中心との距離を一致させる。摺
動が終了した位置にて、ネジ24および25それぞれを締
め、上下顎模型の取り付け位置を確定する。
【0026】 前記工程およびを経て咬合器上に装着された上
下顎模型を用いて、歯科保存物、歯科補綴物、および歯
科矯正器具等の歯科製作物の作製を行う。
【0027】
【考案の効果】本考案により、上下の各基底取付枠の位
置が、それぞれ疑似関節として機能する支持軸に対して
移動可能であるので、ヒトの上下顎と上下顎の開閉運動
の中心との距離関係が再現でき、したがって、所期の目
的であった生体と一致する咬合器上での咬合高径の変更
を可能とし、また積極的に開閉運動の中心の位置を変更
した補綴物の作製を可能ならしめる咬合器が提供された
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施態様の全体斜視図である。
【図2】本考案の使用状態を示す側面図である。
【図3】(a)は、図1のA−A拡大断面図、 (b)は、図
1のB−B拡大断面図、および(c)は、図1のC−C拡
大断面図である。
【図4】本考案の他の実施態様の全体斜視図である。
【図5】本考案の他の実施態様の全体斜視図である。
【図6】(a)は、図5のD−D拡大断面図、および (b)
は、図5のE−E拡大断面図である。
【図7】本考案の他の実施態様の全体斜視図である。
【図8】従来の咬合器の全体斜視図である。
【符号の説明】 1…咬合器 2…支持部材 3…上顎基底板取付枠 4…上顎基底板 5…支持枠 6…下顎基底板取付枠 6a…スペーサー 7…下顎基底板 8…支持軸 9…受け座 10…留めネジ 11…切歯ピン 12…目盛 12a …目盛 13…上顎模型固定台 13a …上顎模型固定台底面部 14…螺子穴 15…留めネジ 16…突起 17…磁石 18…上顎石膏模型 19…下顎石膏模型 20…下顎模型固定台 20a …下顎模型固定台上面部 21…螺子穴 22…留めネジ 23…磁石 31…咬合器 32…上顎基底板取付枠 33…下顎基底板取付枠 41…咬合器 42…留めネジ 43…上顎基底板用スライド部材 43a …螺子穴 43b …窓 43c …読取点 44…溝 45…留めネジ 46…下顎基底板用スライド部材 47…螺子穴 51…咬合器 52…上顎基底板取付枠 53…下顎基底板取付枠

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持部材、前記支持部材に対して摺動自
    在に支持され、かつ上顎基底板を具備した上顎基底板取
    付枠、支持枠、前記支持枠に対して摺動自在に支持さ
    、かつ下顎基底板を具備した下顎基底板取付枠、およ
    び該支持枠に対して該支持部材を回動可能に連結する支
    持軸からなることを特徴とする咬合器。
  2. 【請求項2】 前記上顎基底板が、前記上顎基底板取付
    枠の長手方向に沿って摺動可能に装着されているスライ
    ド部材をさらに具備し、および/または、前記下顎基底
    板が、前記下顎基底板取付枠の長手方向に沿って摺動可
    能に装着されているスライド部材をさらに具備する請求
    項1に記載の咬合器。
JP1991062794U 1991-02-20 1991-08-08 咬合器 Expired - Lifetime JPH0636812Y2 (ja)

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JP1991062794U JPH0636812Y2 (ja) 1991-08-08 1991-08-08 咬合器
PCT/JP1992/000176 WO1992014418A1 (fr) 1991-02-20 1992-02-19 Articulateur
EP19920905104 EP0525209A4 (en) 1991-02-20 1992-02-19 Articulator
CA 2079906 CA2079906A1 (en) 1991-02-20 1992-02-19 Articulator
AU12090/92A AU1209092A (en) 1991-02-20 1992-02-19 Articulator

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