JPS5918598A - 像形成装置の光源制御装置 - Google Patents
像形成装置の光源制御装置Info
- Publication number
- JPS5918598A JPS5918598A JP57126259A JP12625982A JPS5918598A JP S5918598 A JPS5918598 A JP S5918598A JP 57126259 A JP57126259 A JP 57126259A JP 12625982 A JP12625982 A JP 12625982A JP S5918598 A JPS5918598 A JP S5918598A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timer
- flag
- input
- value
- zero
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y02B20/46—
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複写機等の像形成装置の光源制御装置に関する
ものである。
ものである。
従来、複写機等の光源制御として、例えば光源に印加さ
れる電圧をフィードバックし、これを基準電圧と比較す
ることによって得た出力で光源へ供給される電力を制御
する光量制御方法がある。
れる電圧をフィードバックし、これを基準電圧と比較す
ることによって得た出力で光源へ供給される電力を制御
する光量制御方法がある。
このような光源制御方式において電圧値を1アナログ値
で取り扱う場合、装置内の他の部材等からの雑音等に十
分に迅速な対応ができず、誤まった制御を行ってしまう
ことがあった。複写機において光源の微妙な変化は画像
コントラストに顕著に表われるものであり、このような
誤まった制御は非常に好ましくない。
で取り扱う場合、装置内の他の部材等からの雑音等に十
分に迅速な対応ができず、誤まった制御を行ってしまう
ことがあった。複写機において光源の微妙な変化は画像
コントラストに顕著に表われるものであり、このような
誤まった制御は非常に好ましくない。
これに対し、外部雑音等に強く、正確な光量を得るべく
例えば複写機のシーケンス制御を行なうマイクロコンピ
ュータを用い光源への通電制御をデジタル制御で行なう
ことが考えられる。
例えば複写機のシーケンス制御を行なうマイクロコンピ
ュータを用い光源への通電制御をデジタル制御で行なう
ことが考えられる。
即ち、光源の発光量や電源電圧をサンプリングし、この
サンプリングデータをデジタル演算することにより、光
源への通電量等を決定し、これにより所望の光量を得る
ものである。
サンプリングデータをデジタル演算することにより、光
源への通電量等を決定し、これにより所望の光量を得る
ものである。
ここにお■て、光源が交流電源により駆動される場合、
通常の交流電源の正側の正弦波と負側のそれとは対称で
はないので、例えば負側の正弦波からサンプルされたデ
ータにより正側の正弦波の電力制御(位相制御)を行な
うと良好な電力供給が行なわず、特に光導電体を用いた
複写機においてはその影響が顕著に現われる場合がある
。
通常の交流電源の正側の正弦波と負側のそれとは対称で
はないので、例えば負側の正弦波からサンプルされたデ
ータにより正側の正弦波の電力制御(位相制御)を行な
うと良好な電力供給が行なわず、特に光導電体を用いた
複写機においてはその影響が顕著に現われる場合がある
。
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、光源への旧
確庁通電叶制御を行なう像形成装置の光源制御装置を提
供するものである。
確庁通電叶制御を行なう像形成装置の光源制御装置を提
供するものである。
以下、図面を用い本発明を更に詳細に説明する。
第1図に本発明を適用した複写装置の断面図を示す。
感光ドラムlの表面は、光4電体を用いた感光体より成
り、軸上に回動可能に軸支され、コピー命令により矢印
の方向に回転を開始する。
り、軸上に回動可能に軸支され、コピー命令により矢印
の方向に回転を開始する。
原稿台ガラス2上に置かれ原稿台カバー3で固定された
原稿は、第1ミラー4と一体に構成されたハロゲンラン
プ5と主反射板6で反射した光により照射され、その反
射光は、第1ミラー4及び第2ミラー7で走査される。
原稿は、第1ミラー4と一体に構成されたハロゲンラン
プ5と主反射板6で反射した光により照射され、その反
射光は、第1ミラー4及び第2ミラー7で走査される。
第1ミラー4と第2ミラー7は13%の速度比で動くこ
とによりレンズ8の前方の光路長が常に一定に保たれた
壕ま原稿の走査が行なわれる。
とによりレンズ8の前方の光路長が常に一定に保たれた
壕ま原稿の走査が行なわれる。
」二記の反射光像はレンズ8、第3ミラー9を経た後、
第4ミラー10を経て露光部11で、感光ドラム1上に
結像する。
第4ミラー10を経て露光部11で、感光ドラム1上に
結像する。
感光ドラムlば、−次帯電器】2により帯電(例えば+
)された後、前記露光部11で、ハロゲンランプ5によ
り照射された像をスリット露光される。
)された後、前記露光部11で、ハロゲンランプ5によ
り照射された像をスリット露光される。
それと同時に、AC又は−次と逆極性(例えば−)の除
tを除電器13で行ない、その後史に全面露光ランプ1
4による全面露光により、感光ドラム1上に高コントラ
ストの静電潜像を形成する。感光ドラム1上の静電潜像
は、次に現像器15により、トナー像として可視化され
る。
tを除電器13で行ない、その後史に全面露光ランプ1
4による全面露光により、感光ドラム1上に高コントラ
ストの静電潜像を形成する。感光ドラム1上の静電潜像
は、次に現像器15により、トナー像として可視化され
る。
カセット16内の転写材Pは給紙ローラ17により機内
に送られ、更に搬送ロー218,19によりレジストロ
ーラ20,21まで送られる。
に送られ、更に搬送ロー218,19によりレジストロ
ーラ20,21まで送られる。
そしてレジストローラ20及び21で正確なタイミング
をとづて、感光ドラム1方向に送出される。
をとづて、感光ドラム1方向に送出される。
次いで、転写帯電器22と感光ドラム1の間を転写紙P
が通る間に該転写紙上に感光ドラム1上のトナー像が転
写される。
が通る間に該転写紙上に感光ドラム1上のトナー像が転
写される。
転写終了後、転写紙は分離ローラ23によって感光ドラ
ム1と分離され、更に搬送ベルト24ヘガイドされる、
搬送ベルト24には紙おさえローラ25が設けである。
ム1と分離され、更に搬送ベルト24ヘガイドされる、
搬送ベルト24には紙おさえローラ25が設けである。
更に定着ローラ対26゜27へ導かれ、加圧、加熱によ
り定着され、その後トレー28へ排紙ローラ29,30
により排出される。
り定着され、その後トレー28へ排紙ローラ29,30
により排出される。
又、転写後の感光ドラム1は弾性ブレード31で構成さ
れたクリーニング装置で、その表面を清掃し、次サイク
ルへ進む。又、32は感光ドラム1へ像露光するかブラ
ンク露光をするかの切換えのだめのブランクシャッター
である。
れたクリーニング装置で、その表面を清掃し、次サイク
ルへ進む。又、32は感光ドラム1へ像露光するかブラ
ンク露光をするかの切換えのだめのブランクシャッター
である。
PSl、PS2.PS3は、第1ミラー4、ハロゲンラ
ンプ5、第2ミラー7で構成される光学系により動作さ
れるスイッチで、PSlは光学系が露光開始位置(ホー
ムポジション)にあるか否かを検知するホームポジショ
ンセンサ、P82はレジストローラ20,21を所定タ
イミンクで駆動するための駆動信号を出力するレジスト
センサ、PS3は光学系が露光終了位置即ち反転位置に
あるか否かを検知するバックポジションセンサである。
ンプ5、第2ミラー7で構成される光学系により動作さ
れるスイッチで、PSlは光学系が露光開始位置(ホー
ムポジション)にあるか否かを検知するホームポジショ
ンセンサ、P82はレジストローラ20,21を所定タ
イミンクで駆動するための駆動信号を出力するレジスト
センサ、PS3は光学系が露光終了位置即ち反転位置に
あるか否かを検知するバックポジションセンサである。
204は排出口センサ、205id:排紙センサ、20
6は給紙センサである。
6は給紙センサである。
第2図は第1図の複写装置の制御回路ブロック図である
。200は制御部でA/Dコンバータを内蔵するマイク
ロコンピュータ、例えばテキサスインストルメンツ社T
MS 2300 である。
。200は制御部でA/Dコンバータを内蔵するマイク
ロコンピュータ、例えばテキサスインストルメンツ社T
MS 2300 である。
尚、制御部200外部にA/Dコンバータを設ける構成
でもよい。■1〜■7け制御部の入力ボートで、これら
には以下の入力がある。201は第1図に示したホーム
ポジションセンサPS3202は第1図に示したレジス
トセンサP82.203は第1図に示したバックボジン
ヨンセンサPS3.204は転写紙がトレー28に排出
されたか否か(を検知する排出口センサ、2o5は給紙
ローラ17により転写紙が正常に供給されたか否かを検
知する給紙センサである。
でもよい。■1〜■7け制御部の入力ボートで、これら
には以下の入力がある。201は第1図に示したホーム
ポジションセンサPS3202は第1図に示したレジス
トセンサP82.203は第1図に示したバックボジン
ヨンセンサPS3.204は転写紙がトレー28に排出
されたか否か(を検知する排出口センサ、2o5は給紙
ローラ17により転写紙が正常に供給されたか否かを検
知する給紙センサである。
206は不図示の操作部に設けられたキーから入力され
るコピースタート・ストップ信号である。
るコピースタート・ストップ信号である。
まだ、制御部200のO1〜010は出力ポートで以下
のものをこの出力で制御する。208は、感光ドラム1
、給紙ローラ17、レジストローラ20,21等を駆動
するメインモータ、209はハロゲンランプ点灯回路、
21Oはメインモータの駆動を給紙ローラ17に伝達す
るだめの給紙クラッチ、211はメインモータの駆動を
レジストローラ20,21に伝達するだめのレジストク
ラッチ、212は一次帯電器12、転写帯電器22等へ
高電圧を供給するだめの高圧源、213は光学系の前進
を司〆る前進クラッチ、214はカセット16が装置に
装着されていない場合点灯する紙無ランプ、215は装
置内でジャムが発生したことを表示するジャム表示器、
216は不図示の操作部から入力された所望複写枚数を
表示する7セグメントの数値表示器、221は操作部に
設けられた電源投入を表示する電源う/プである。
のものをこの出力で制御する。208は、感光ドラム1
、給紙ローラ17、レジストローラ20,21等を駆動
するメインモータ、209はハロゲンランプ点灯回路、
21Oはメインモータの駆動を給紙ローラ17に伝達す
るだめの給紙クラッチ、211はメインモータの駆動を
レジストローラ20,21に伝達するだめのレジストク
ラッチ、212は一次帯電器12、転写帯電器22等へ
高電圧を供給するだめの高圧源、213は光学系の前進
を司〆る前進クラッチ、214はカセット16が装置に
装着されていない場合点灯する紙無ランプ、215は装
置内でジャムが発生したことを表示するジャム表示器、
216は不図示の操作部から入力された所望複写枚数を
表示する7セグメントの数値表示器、221は操作部に
設けられた電源投入を表示する電源う/プである。
217は全波整流器で複写装置に人力された交流電源が
印加される。218は所定のスレッシュホールドレベル
のインパークで全波整流された交流′電源が入力される
。インバータ218の出力は、制御部200の割込端子
I N ’I”に入力される。
印加される。218は所定のスレッシュホールドレベル
のインパークで全波整流された交流′電源が入力される
。インバータ218の出力は、制御部200の割込端子
I N ’I”に入力される。
第3図に全波整流器217の出力電圧(a)、インバー
タ218の出力′電圧(b)のそれぞれの電圧波形を示
す。図から明らかな様に出力電圧(a)のゼロクロス点
でインバータ218の出力電圧(b)が出力される。以
下、出力′電圧(b)をゼロクロス信号とする。
タ218の出力′電圧(b)のそれぞれの電圧波形を示
す。図から明らかな様に出力電圧(a)のゼロクロス点
でインバータ218の出力電圧(b)が出力される。以
下、出力′電圧(b)をゼロクロス信号とする。
220はピーク値検出回路で全波整流器217の出力電
圧(a)が入力される。ピーク値検出回路220は′電
源電圧のピーク値を検出する。尚、電源電圧が歪のない
正弦波であるとすると、こ入 のピーク値は電源電圧の平均値又は実効値と見なすこと
もできる。検出された電圧値は制御部200のアナログ
デジタル変換端子A/Dに入力され、制御部200はこ
の入力を所定タイミングで取り込み第1表に示す如く8
ビツトのデジタル値に変換する。また、検出されている
ピーク値は制御部200のREST端子の出力によりリ
セットされる。
圧(a)が入力される。ピーク値検出回路220は′電
源電圧のピーク値を検出する。尚、電源電圧が歪のない
正弦波であるとすると、こ入 のピーク値は電源電圧の平均値又は実効値と見なすこと
もできる。検出された電圧値は制御部200のアナログ
デジタル変換端子A/Dに入力され、制御部200はこ
の入力を所定タイミングで取り込み第1表に示す如く8
ビツトのデジタル値に変換する。また、検出されている
ピーク値は制御部200のREST端子の出力によりリ
セットされる。
制御部200は入力ボート11〜■6、割込端子INT
及びアナログデジタル端子A/Dへの入力に基き内蔵さ
れたリードオンリメモリ(ROM)に予じめ格納された
制御プログラムに従って複写装置の各部のシーケンス制
御を行なう。
及びアナログデジタル端子A/Dへの入力に基き内蔵さ
れたリードオンリメモリ(ROM)に予じめ格納された
制御プログラムに従って複写装置の各部のシーケンス制
御を行なう。
第4図は第2図に示したハロゲンランプ点灯回路209
の詳細な回路図である。301はフォトカプラ、302
は入力される交流電源を全波整流する整流器、5はハロ
ゲンランプ、Trl。
の詳細な回路図である。301はフォトカプラ、302
は入力される交流電源を全波整流する整流器、5はハロ
ゲンランプ、Trl。
Tr2はトランジスタである。
トランジスタTr1のベース電極には制御部2000出
カポ−)02の出力が印加され、出力ボート02の出力
レベルに応じオン、オフ動作する。この回路において、
トランジスタTriがオフの場合、フォトカプラ301
0発光素子への通電は行なわれず、発光動作しない。従
って、フォトカプラ301の受光素子はオフである。こ
れによりトランジスタTr2もオフと々って整流器30
2からハロゲンランプ5への通電は行なわれない。一方
、トランジスタIll rlがオンの場合、フォトカプ
ラ301の発光素子は発光することにより、受光素子が
オンとなる。これによりトランジスタTr2もオンとな
りハロゲンランプ5への通電が行なわれる。
カポ−)02の出力が印加され、出力ボート02の出力
レベルに応じオン、オフ動作する。この回路において、
トランジスタTriがオフの場合、フォトカプラ301
0発光素子への通電は行なわれず、発光動作しない。従
って、フォトカプラ301の受光素子はオフである。こ
れによりトランジスタTr2もオフと々って整流器30
2からハロゲンランプ5への通電は行なわれない。一方
、トランジスタIll rlがオンの場合、フォトカプ
ラ301の発光素子は発光することにより、受光素子が
オンとなる。これによりトランジスタTr2もオンとな
りハロゲンランプ5への通電が行なわれる。
即ち、制御部200の出力ボート02の出力レベルに応
じハロゲンランプ5への通電制御可能である。
じハロゲンランプ5への通電制御可能である。
本実施例はこのハロゲンランプ5への通電時間を電源電
圧の変動に応じ内部タイマによって制御することにより
、発光量を所定値に保つものである。尚、内部タイマに
代えて外部タイマを新たに設けても同様の効果を得るこ
とができる。
圧の変動に応じ内部タイマによって制御することにより
、発光量を所定値に保つものである。尚、内部タイマに
代えて外部タイマを新たに設けても同様の効果を得るこ
とができる。
以下、本発明による光源安定化について詳細に説明する
。
。
前述した様に、本発明では光源の安定化をデジタル制御
で行なうものである。第2図に示した制御回路は50I
(z又は60Hz)100V交流′屯源によh1ハロゲ
ンランプ5の出力実効電圧が75vVC’&る様ハロゲ
ンランプ5への供給電力の位相制御を行なう。
で行なうものである。第2図に示した制御回路は50I
(z又は60Hz)100V交流′屯源によh1ハロゲ
ンランプ5の出力実効電圧が75vVC’&る様ハロゲ
ンランプ5への供給電力の位相制御を行なう。
第5−1〜5−4図に、本発明を適用した第1図の複写
装置の制御部200のメインルーチンflt11 御フ
ローチャート図を示す。
装置の制御部200のメインルーチンflt11 御フ
ローチャート図を示す。
複写装置に電源投入されると、制御部200は動作開始
し、制御部200の内蔵RAMのクリア等の初期制御を
行なう(ステップ501)。
し、制御部200の内蔵RAMのクリア等の初期制御を
行なう(ステップ501)。
そして、割込許可しだ後、割込端子INTに入力される
ゼロクロス信号を待機し、ゼロクロス信号を検知したな
らばフラグF/ゼロ検知をセットする(ステップ502
)。その後、ステップ503において入力される電源電
圧の周波数検知のための制御部200に内蔵された周波
数検知用タイマ(loOmsec)をスタートさせる。
ゼロクロス信号を待機し、ゼロクロス信号を検知したな
らばフラグF/ゼロ検知をセットする(ステップ502
)。その後、ステップ503において入力される電源電
圧の周波数検知のための制御部200に内蔵された周波
数検知用タイマ(loOmsec)をスタートさせる。
このタイマが計時中は外部割込による割込プログラムの
禁止状態となっている。
禁止状態となっている。
ステップ504では周波数検知の終了を示す72727
周波数がセットされているか否かを判断し、セットされ
ていなければステップ505に進む。更に、ステップ5
06でフラグF/ゼロ検知をリセットし、ステップ50
4,505及び506のループを回りながら割込端子I
NTへの次のゼロクロス信号の入力を待機する。ゼロク
ロス信号の入力があればループからステップ507に進
みフラグF/ゼロ検知がセットされているかを判断し、
セットされていなければステップ508でR,AMの周
波数メモリに1加算し更にフラグF/ゼロ検知をセット
して、再びステップ504,505及び506のループ
を回って次のゼロクロス信号の入力を待機する。
周波数がセットされているか否かを判断し、セットされ
ていなければステップ505に進む。更に、ステップ5
06でフラグF/ゼロ検知をリセットし、ステップ50
4,505及び506のループを回りながら割込端子I
NTへの次のゼロクロス信号の入力を待機する。ゼロク
ロス信号の入力があればループからステップ507に進
みフラグF/ゼロ検知がセットされているかを判断し、
セットされていなければステップ508でR,AMの周
波数メモリに1加算し更にフラグF/ゼロ検知をセット
して、再びステップ504,505及び506のループ
を回って次のゼロクロス信号の入力を待機する。
コノルーフ’により100m5ac中に何回ゼロクロス
信号が入力されたかが周波数メモリに記憶される。
信号が入力されたかが周波数メモリに記憶される。
ステップ503でスタートしたタイマが100m5ec
の計時終了すると、後述する割込プログラムによって電
源電圧の周波数検知が行なわれ、72727周波数がセ
ットされる。従って、前述のループのステップ504か
らステップ509Vこ抜は出し、操作部の電源ランプ2
21を点灯し、丑だ検知された周波数に応じf′tAM
の所定領域(Xレジスタが01,2の記憶領域)に予じ
めEL OMに格納されていた位相制御のだめのタイマ
値と補正係数を格納し、(第2表1c50Hzの場合に
格納された(直のRAMマツプを示す。)更に制御部2
00の割込端子INTへのゼロクロス割込を許可する。
の計時終了すると、後述する割込プログラムによって電
源電圧の周波数検知が行なわれ、72727周波数がセ
ットされる。従って、前述のループのステップ504か
らステップ509Vこ抜は出し、操作部の電源ランプ2
21を点灯し、丑だ検知された周波数に応じf′tAM
の所定領域(Xレジスタが01,2の記憶領域)に予じ
めEL OMに格納されていた位相制御のだめのタイマ
値と補正係数を格納し、(第2表1c50Hzの場合に
格納された(直のRAMマツプを示す。)更に制御部2
00の割込端子INTへのゼロクロス割込を許可する。
尚、第2表でXレジスタのOと1の領域にはタイマ値、
2の領域には補正係数が格納される。
2の領域には補正係数が格納される。
その後、操作部206からのコピースタート指令により
セットされるフラグF/コピーがセットされるのを待機
する(ステップ51O)。
セットされるフラグF/コピーがセットされるのを待機
する(ステップ51O)。
セットを判断したならば、メインモータ208、給紙ク
ラッチ21O1高圧源212を駆動し、更にタイマのタ
イムアツプ時にセットされるフラグF / AU’l”
Oi予じめセットする(ステップ511)。
ラッチ21O1高圧源212を駆動し、更にタイマのタ
イムアツプ時にセットされるフラグF / AU’l”
Oi予じめセットする(ステップ511)。
ステップ512では割込プログラムの周波数検知によす
電源電圧の周波数が50Hzと判定されたときにセット
されるフラグF/ 501(zがセットされているか否
かをみる。そ12てセットされていれば5Q)(z用の
前回転タイマ、セットされていなければ60Hz用の前
回転タイマをそれぞれセットする。
電源電圧の周波数が50Hzと判定されたときにセット
されるフラグF/ 501(zがセットされているか否
かをみる。そ12てセットされていれば5Q)(z用の
前回転タイマ、セットされていなければ60Hz用の前
回転タイマをそれぞれセットする。
ステップ513ではフラグF / AUTOをリセット
する。これによりステップ512で周波数に応じてセッ
トされた前回転タイマをスタートさせ、ステップ514
に進む。
する。これによりステップ512で周波数に応じてセッ
トされた前回転タイマをスタートさせ、ステップ514
に進む。
7/
第2表
ステップ514では後述するハロゲンランプの点灯時間
を決定するためのタイマ設定ルーチンCVRが呼び出さ
れ、前回転タイマのタイムアツプによって7ラグF /
A、UTOがセットされるまで、そのルーチンを繰り
返す。
を決定するためのタイマ設定ルーチンCVRが呼び出さ
れ、前回転タイマのタイムアツプによって7ラグF /
A、UTOがセットされるまで、そのルーチンを繰り
返す。
前回転タイマがタイムアツプしたならばステップ515
に進みホームポジションセンサPSlにより光学系がホ
ームポジションにあるが否かを検知する。ホームポジシ
ョンにあった場合ハステップ516で給紙クラッチ21
0をオフし、更にカセット16内に転写紙が給紙クラッ
チ210の動作により正常に給紙され給紙センサ205
が動作されている場合はステップ517に進む。
に進みホームポジションセンサPSlにより光学系がホ
ームポジションにあるが否かを検知する。ホームポジシ
ョンにあった場合ハステップ516で給紙クラッチ21
0をオフし、更にカセット16内に転写紙が給紙クラッ
チ210の動作により正常に給紙され給紙センサ205
が動作されている場合はステップ517に進む。
ステップ517では所望複写枚数を表示するだめの数値
表示メモリを1減算し、減算した結果が「0」であれば
フラグF/ストップをセット、一方「0」でなければそ
のitステップ518に進む。
表示メモリを1減算し、減算した結果が「0」であれば
フラグF/ストップをセット、一方「0」でなければそ
のitステップ518に進む。
しかしながら、カセット16から転写紙が正常に搬送さ
れていない場合は、カセット内に紙が無かったと判断し
、ステップ551において、紙無う/ブ214を点灯す
ると共にフラグF/紙無をセットし、ステップ538に
進む。
れていない場合は、カセット内に紙が無かったと判断し
、ステップ551において、紙無う/ブ214を点灯す
ると共にフラグF/紙無をセットし、ステップ538に
進む。
ステップ518では光学系前進クラッチ213をオンし
、原稿の露光走査を開始する。その後ステップ519で
タイマ設定ルーチンCVRが呼び出される。そして光学
系によってレジストセンサPS2が動作されて、これに
より転写紙を転写領域に搬送するためのレジストクラッ
チ211がオンし、更にそのオン状態を示すフラグF/
レジストONがセットされたこと(ステップ521)が
ステップ520で検知され、且つ光学系がレジストセン
サPS2を動作しなくなるか、又は動作終了を示すフラ
グF/レジス)OFFがセットされる迄そのルーチンを
繰り返す(ステップ522,523)。
、原稿の露光走査を開始する。その後ステップ519で
タイマ設定ルーチンCVRが呼び出される。そして光学
系によってレジストセンサPS2が動作されて、これに
より転写紙を転写領域に搬送するためのレジストクラッ
チ211がオンし、更にそのオン状態を示すフラグF/
レジストONがセットされたこと(ステップ521)が
ステップ520で検知され、且つ光学系がレジストセン
サPS2を動作しなくなるか、又は動作終了を示すフラ
グF/レジス)OFFがセットされる迄そのルーチンを
繰り返す(ステップ522,523)。
ステップ524ではレジストクラッチ211をオフする
と共にそれを示すフラグF/レジス)OFF=iセット
し、更に給紙クラッチ210をオフして次に進む。ステ
ップ525では前回の転写を終了した転写紙が正常にト
レー28へ排出されたか否かを排出口センサ204で検
知する。排出されていれば排出口におけるジャムを示す
フラグF/排出をリセットし、また、正常に排出されて
いなければそのままステップ526に進む。
と共にそれを示すフラグF/レジス)OFF=iセット
し、更に給紙クラッチ210をオフして次に進む。ステ
ップ525では前回の転写を終了した転写紙が正常にト
レー28へ排出されたか否かを排出口センサ204で検
知する。排出されていれば排出口におけるジャムを示す
フラグF/排出をリセットし、また、正常に排出されて
いなければそのままステップ526に進む。
ステップ526では光学系が前進終了地点に達し、バッ
クポジションセンサPS3が動作されているか否かを検
知する。未だ検知されていなければステップ519に進
み、再びタイマ設定ルーチンCVRをバックポジション
センサPS3がオンとなるまで繰り返す。尚、この場合
は既に7ラグF/レジストOFFがセットされているの
でステップ522からステップ525にジャンプする。
クポジションセンサPS3が動作されているか否かを検
知する。未だ検知されていなければステップ519に進
み、再びタイマ設定ルーチンCVRをバックポジション
センサPS3がオンとなるまで繰り返す。尚、この場合
は既に7ラグF/レジストOFFがセットされているの
でステップ522からステップ525にジャンプする。
バックポジションセンサPS3が光学系により動作され
れば光学系前進クラッチ213をオフする。これにより
、光学系は前進を停止すると共に復動開始する。また、
光学系がバックポジションに達しだ時に排出口センサ2
04付近でのジャムを示すフラグF/排出が既にセット
されているか(ステップ528)、或いはその時点で排
出口センサ204で転写紙が検知されなければ(ステッ
プ530)ジャムと判断し、ステップ549にジャンプ
する。
れば光学系前進クラッチ213をオフする。これにより
、光学系は前進を停止すると共に復動開始する。また、
光学系がバックポジションに達しだ時に排出口センサ2
04付近でのジャムを示すフラグF/排出が既にセット
されているか(ステップ528)、或いはその時点で排
出口センサ204で転写紙が検知されなければ(ステッ
プ530)ジャムと判断し、ステップ549にジャンプ
する。
一方、フラグF/排出がセットされていなければ前述の
フラグF/レジストONとフラグF/レジストOFFを
リセットする。また、排紙センサ205がオンでなけれ
ば、ステップ531で光学系が後進することによりバッ
クポジションセンサPS3がオフされるのを待ってステ
ップ532に進む。
フラグF/レジストONとフラグF/レジストOFFを
リセットする。また、排紙センサ205がオンでなけれ
ば、ステップ531で光学系が後進することによりバッ
クポジションセンサPS3がオフされるのを待ってステ
ップ532に進む。
ステップ532では操作者によるストップキーの動作時
又は設定複写枚数の終了時にセットされるフラグF/ス
トップがセットされているかをみる。セットされていな
ければ次の複写用の転写紙をカセットから給紙するため
に給紙クラッチ210をオンするが(ステップ533)
、セットされていなければ次の給紙動作せずにステップ
534に進む。
又は設定複写枚数の終了時にセットされるフラグF/ス
トップがセットされているかをみる。セットされていな
ければ次の複写用の転写紙をカセットから給紙するため
に給紙クラッチ210をオンするが(ステップ533)
、セットされていなければ次の給紙動作せずにステップ
534に進む。
ステップ534では復動して来る光学系によってレジス
トセンサPS2がオンされるまでタイマ設定ルーチンC
vRを繰り返し呼び出し、オンされたならばステップ5
35に進み現像バイアスをオフする。ステップ536で
は光学系によるレジストセンサPS2の動作が終了する
まで再びタイマ設定ルーチンを繰り返す。
トセンサPS2がオンされるまでタイマ設定ルーチンC
vRを繰り返し呼び出し、オンされたならばステップ5
35に進み現像バイアスをオフする。ステップ536で
は光学系によるレジストセンサPS2の動作が終了する
まで再びタイマ設定ルーチンを繰り返す。
ステップ537ではフラグF/ストップがセットされて
いるか判断する。そしてセットされていなければF/排
出をセットして、ステップ511にジャンプし、次の複
写動作を行なう。
いるか判断する。そしてセットされていなければF/排
出をセットして、ステップ511にジャンプし、次の複
写動作を行なう。
7ラグF/ストツプがセットされていればステップ53
8で光学系をホームポジションに停止せしめ、更に滞留
ジャムタイマをセットして、このタイマをスタートする
ために7ラグF/AUTOをリセットする。そして、ス
テップ539で排出口センサ204で転写紙が検知され
る迄タイマ設定ルーチンを繰り返し行なうと共に、ステ
ップ538でスタートされた滞留ジャムタイマのタイム
アツプ迄に転写紙が排出口センサ204を通過するか否
かにより滞留ジャムの発生を検知する。即ち、排出口セ
ンサ204がオフになる以前に滞留ジャムタイマがタイ
ムアツプし、フラグF / AUTOがセットされたな
らばジャム発生と判断し、ステップ549にジャンプす
る。
8で光学系をホームポジションに停止せしめ、更に滞留
ジャムタイマをセットして、このタイマをスタートする
ために7ラグF/AUTOをリセットする。そして、ス
テップ539で排出口センサ204で転写紙が検知され
る迄タイマ設定ルーチンを繰り返し行なうと共に、ステ
ップ538でスタートされた滞留ジャムタイマのタイム
アツプ迄に転写紙が排出口センサ204を通過するか否
かにより滞留ジャムの発生を検知する。即ち、排出口セ
ンサ204がオフになる以前に滞留ジャムタイマがタイ
ムアツプし、フラグF / AUTOがセットされたな
らばジャム発生と判断し、ステップ549にジャンプす
る。
一方、滞留ジャムが発生せず、滞留ジャムタイマのタイ
ムアツプ以前に排出口センサ204がオフとなれば、ス
テップ540でフラグF/AUTO(5セツトし、次の
ステップに進む。
ムアツプ以前に排出口センサ204がオフとなれば、ス
テップ540でフラグF/AUTO(5セツトし、次の
ステップに進む。
ステップ541ではフラグF/紙魚とフラグF/ストッ
プとのセット状態を検知する。
プとのセット状態を検知する。
フラグF/紙魚とフラグF/ストップが共にセットされ
ていなければステップ542で光学系の停止を解除し、
新たな前進可能状態にせしめ、更にステップ511に戻
り、次の複写動作を行なう。
ていなければステップ542で光学系の停止を解除し、
新たな前進可能状態にせしめ、更にステップ511に戻
り、次の複写動作を行なう。
一方、少なくとも一方のフラグがセットされていた場合
はステップ543に進み、装置の複写動作を停止すべく
高圧源212をオフし、更に後回転タイマをセットし、
このタイマをスタートさせるべくフラグF/AUTOを
リセットする。そして、装置の後回転動作を制御すると
共にステップ544においてタイマ設定ルーチンCV
Rを後回転タイマのタイムアツプ迄繰返し行なう。
はステップ543に進み、装置の複写動作を停止すべく
高圧源212をオフし、更に後回転タイマをセットし、
このタイマをスタートさせるべくフラグF/AUTOを
リセットする。そして、装置の後回転動作を制御すると
共にステップ544においてタイマ設定ルーチンCV
Rを後回転タイマのタイムアツプ迄繰返し行なう。
次のステップ545では光学系の停止解除を行なう。そ
して、ステップ546で再びフラグF/紙魚とフラグF
/ストップとのセット状態を検知し、いずれの7ラグも
セットされていなければステップ511に戻り次の複写
動作を行なう。
して、ステップ546で再びフラグF/紙魚とフラグF
/ストップとのセット状態を検知し、いずれの7ラグも
セットされていなければステップ511に戻り次の複写
動作を行なう。
一方、少なくとも一方のフラグがセットされていた場合
はステップ547でフラグF/コピーと7ラグF/スト
ツプをリセットすると共にメインモータ208をオフす
る。そして、再びフラグF/紙魚がセットされているか
否かを検知し、セットされていればこのフラグをリセッ
トシ、セットされていなければ表示を初期状態に復帰せ
しめステップ510に戻り、次の複写指令の入力による
フラグF/コピーのセットを待機する。
はステップ547でフラグF/コピーと7ラグF/スト
ツプをリセットすると共にメインモータ208をオフす
る。そして、再びフラグF/紙魚がセットされているか
否かを検知し、セットされていればこのフラグをリセッ
トシ、セットされていなければ表示を初期状態に復帰せ
しめステップ510に戻り、次の複写指令の入力による
フラグF/コピーのセットを待機する。
ステップ549及び550はジャム処理のだめのステッ
プで、ステップ528・、l530,539のいずれか
においてジャムが判断された場合のジャンプ先である。
プで、ステップ528・、l530,539のいずれか
においてジャムが判断された場合のジャンプ先である。
ステップ549ではメインモータ208をオフし、ジャ
ム検知したことを示すフラグF/JAMをセットすると
共に高圧源212をオフし、光学系の駆動を停止する。
ム検知したことを示すフラグF/JAMをセットすると
共に高圧源212をオフし、光学系の駆動を停止する。
そしてステップ550において、0.5秒間隔で操作部
に設けられたジャム表示器215を点滅せしめる。
に設けられたジャム表示器215を点滅せしめる。
第6図は第5−1〜5−4図のフローチャート中のタイ
マ設定ルーチンCVRを示すフローチャート図である。
マ設定ルーチンCVRを示すフローチャート図である。
このタイマ設定ルーチンにより入力電源の%サイクルに
おけるハロゲンランプ5への通電時間を決定する。即ち
、入力電源のゼロクロス点からどのくらいの長さに渡っ
てハロゲンランプ5に通電するかの時間が決定される。
おけるハロゲンランプ5への通電時間を決定する。即ち
、入力電源のゼロクロス点からどのくらいの長さに渡っ
てハロゲンランプ5に通電するかの時間が決定される。
また、この通電時間は制御部200であるマイクロコン
ピュータの内蔵する、周期α・μ冠(例えば50μ%)
の第1タイマと第1のタイマより計時サイクルの短い周
期β・μ式(マイクロコンピュータのインストラクショ
ンサイクル例えば12μ5ec)の第2タイマとによっ
て計時され、第1のタイマで大略の時間を計時し、更に
細かい時間補正を第2のタイマで行なうものである。第
8図にこの様子を示す。
ピュータの内蔵する、周期α・μ冠(例えば50μ%)
の第1タイマと第1のタイマより計時サイクルの短い周
期β・μ式(マイクロコンピュータのインストラクショ
ンサイクル例えば12μ5ec)の第2タイマとによっ
て計時され、第1のタイマで大略の時間を計時し、更に
細かい時間補正を第2のタイマで行なうものである。第
8図にこの様子を示す。
第6図のフローチャートを説明する。ステップ601で
はメインルーチンにおいてタイマ設定ルーチンが呼び出
されたときにこのタイマ設定ルーチンによるタイマ設定
動作を許可するか否かを示すフラグF/露光演算のセッ
ト状態をみる。セットされていれば露光演算を行なうが
、セットされていなければ露光演算せずにそのままメイ
ンモータ/に戻る。
はメインルーチンにおいてタイマ設定ルーチンが呼び出
されたときにこのタイマ設定ルーチンによるタイマ設定
動作を許可するか否かを示すフラグF/露光演算のセッ
ト状態をみる。セットされていれば露光演算を行なうが
、セットされていなければ露光演算せずにそのままメイ
ンモータ/に戻る。
セットされていた場合、まずステップ602でフラグF
/露光演算をリセットする。このリセット動作により、
ハロゲンランプへの通電終了時にこのフラグがセットさ
れない限りタイマ設定ルーチンは動作(−ない。従って
、タイマ設定ルーチンはゼロクロス信号の入力から次の
ゼロクロス信号の入力文に多くとも1回動作することに
なる。
/露光演算をリセットする。このリセット動作により、
ハロゲンランプへの通電終了時にこのフラグがセットさ
れない限りタイマ設定ルーチンは動作(−ない。従って
、タイマ設定ルーチンはゼロクロス信号の入力から次の
ゼロクロス信号の入力文に多くとも1回動作することに
なる。
ステップ603ではA/D変換器により8ビツトのデジ
タル値に変換されFLAMに格納されている電圧値の上
位4ビツトでXレジスタを設定する。例えば、電源電圧
が97.5 Vであった場合、制御部200はその電圧
値を第1表の変換表の通り、16進法で(56)+a、
2進法では(01010110)zで表わせるデジタル
値に変換する。従って、上位4ビツト、即ち(S )+
aをXレジスタと設定する。
タル値に変換されFLAMに格納されている電圧値の上
位4ビツトでXレジスタを設定する。例えば、電源電圧
が97.5 Vであった場合、制御部200はその電圧
値を第1表の変換表の通り、16進法で(56)+a、
2進法では(01010110)zで表わせるデジタル
値に変換する。従って、上位4ビツト、即ち(S )+
aをXレジスタと設定する。
ステップ604ではステップ603で設定されたXレジ
スタにより第2表のRAMマツプに従ってXレジスタが
0.1の領域に格納されているタイマ値Tが決定される
。例えば、Xレジスタが(5)、。と設定された場合、
第2表から明らかな様にタイマ値Tは(34)+e
と決定される。
スタにより第2表のRAMマツプに従ってXレジスタが
0.1の領域に格納されているタイマ値Tが決定される
。例えば、Xレジスタが(5)、。と設定された場合、
第2表から明らかな様にタイマ値Tは(34)+e
と決定される。
ステップ605ではA/D変換器により8ビツトのデジ
タル値に変換されている電圧値のh位4ビットで再びX
レジスタを設定ずろ。
タル値に変換されている電圧値のh位4ビットで再びX
レジスタを設定ずろ。
ステップ606ではステップ605で設定されたXレジ
スタにより第2表のRA Mマツプに従ってXレジスタ
が2の領域に格納されている補正係数が決定される。例
えばXレジスタが(5)+eと設定された場合、第2表
から明Cつかな様に補正係数は(3)+6と決定される
。
スタにより第2表のRA Mマツプに従ってXレジスタ
が2の領域に格納されている補正係数が決定される。例
えばXレジスタが(5)+eと設定された場合、第2表
から明Cつかな様に補正係数は(3)+6と決定される
。
ステップ607では、A/D変換器により8ビツトのデ
ジタル値に変換されている電圧噴の下位4ビツトとステ
ップ606で決定された補正係数とから第3表の補正タ
イマ表に従って補正タイマ値tを決定する。例えば′電
源電圧が97、5 Vであった場合は補正係数は(3)
+6 、tた入力電源の電圧値の下位4ビツトは(6)
+6であるので、第3表から明らかな様に補正タイマ値
tば6と決定される。
ジタル値に変換されている電圧噴の下位4ビツトとステ
ップ606で決定された補正係数とから第3表の補正タ
イマ表に従って補正タイマ値tを決定する。例えば′電
源電圧が97、5 Vであった場合は補正係数は(3)
+6 、tた入力電源の電圧値の下位4ビツトは(6)
+6であるので、第3表から明らかな様に補正タイマ値
tば6と決定される。
ステップ608ではステップ604及びステップ607
で決定されたタイマ値T及び補正タイマ値tにより、ハ
ロゲン点灯時間r−I Tを第(1)式に基づいて決定
する。
で決定されたタイマ値T及び補正タイマ値tにより、ハ
ロゲン点灯時間r−I Tを第(1)式に基づいて決定
する。
HT−αT+βt ・旧・・(1)(式中α、βは
各々第1タイマ及び第2タイマの1サイクルの長さ) 第3表 以上の様に、電源電圧を検知して、その値をデジタル値
に変換し、更にそのデジタル値によってハロゲン点灯時
間HTを決定する。そしてメインルーチンに戻る。
各々第1タイマ及び第2タイマの1サイクルの長さ) 第3表 以上の様に、電源電圧を検知して、その値をデジタル値
に変換し、更にそのデジタル値によってハロゲン点灯時
間HTを決定する。そしてメインルーチンに戻る。
尚、第(1)式の右辺第1項のαTはマイクロコンピュ
ータ内の前述した周期αμ(6)の第1タイマで、第2
項のβtはマイクロコンピュータ内の周期βμ冠の第2
タイマで計時される。
ータ内の前述した周期αμ(6)の第1タイマで、第2
項のβtはマイクロコンピュータ内の周期βμ冠の第2
タイマで計時される。
尚、電源電圧が97.5 Vであった場合は、前述の様
にタイマ値’I”u(34)+a、補正タイマ値tは6
となる、従って、ハロゲン点灯時間I−I Tは次(1
)式より以下の如く決定される。
にタイマ値’I”u(34)+a、補正タイマ値tは6
となる、従って、ハロゲン点灯時間I−I Tは次(1
)式より以下の如く決定される。
HT−αX(34)+6+β×6〔μ式〕第8図に、以
上の如く決定されたハロゲン点灯時間によるハロゲンラ
ンプ5への通電状態を示す。第8図aは入力する交流電
源を全波整流したもの、第8図すは割込端子INTに入
力するゼロクロス信号、第8図Cはハロゲンランプ5の
通電時間HTをそれぞれ示す。
上の如く決定されたハロゲン点灯時間によるハロゲンラ
ンプ5への通電状態を示す。第8図aは入力する交流電
源を全波整流したもの、第8図すは割込端子INTに入
力するゼロクロス信号、第8図Cはハロゲンランプ5の
通電時間HTをそれぞれ示す。
図から明らかなように、ゼロクロス信号の入力から次の
ゼロクロス信号の入力文の間で通電時間を制御するもの
で、ゼロクロス信号の入力から所定時間は第1タイマに
より計時動作し、第1タイマの計時終了から第2タイマ
が計時開始し、第2タイマの計時終了でハロゲンランプ
5への通電を停止する。つまり、第1のタイマで大まか
な通電時間を決定し、第2のタイマで細かが補正を行な
う。これによりデジタル値を用いた制御における量子化
誤差を小さくシ、正確な光量制御を行なうことができる
。
ゼロクロス信号の入力文の間で通電時間を制御するもの
で、ゼロクロス信号の入力から所定時間は第1タイマに
より計時動作し、第1タイマの計時終了から第2タイマ
が計時開始し、第2タイマの計時終了でハロゲンランプ
5への通電を停止する。つまり、第1のタイマで大まか
な通電時間を決定し、第2のタイマで細かが補正を行な
う。これによりデジタル値を用いた制御における量子化
誤差を小さくシ、正確な光量制御を行なうことができる
。
第7図に、制御部200の割込プログラムを示す。制御
部200は割込端子INTに入力されるゼロクロス信号
及び内蔵するタイマのタイムアツプにより割込みがかか
るものである。
部200は割込端子INTに入力されるゼロクロス信号
及び内蔵するタイマのタイムアツプにより割込みがかか
るものである。
第7図の割込プログラムには次の如く3通りの機能があ
る。まず、第1に入力される電源電圧の周波数検知、第
2にハロフッ2フ150点灯初期時のソフトスタート、
第3にハロデフ2フ150通常点灯時の位相制御である
。
る。まず、第1に入力される電源電圧の周波数検知、第
2にハロフッ2フ150点灯初期時のソフトスタート、
第3にハロデフ2フ150通常点灯時の位相制御である
。
まず、第1の周波数検知機能を説明する。メインルーチ
ンで説明した様に、電源投入されると割込許可した後の
ゼロクロス信号の入力により周波数検知用タイマ(10
0m(8))が計時開始する(第5−1図)。
ンで説明した様に、電源投入されると割込許可した後の
ゼロクロス信号の入力により周波数検知用タイマ(10
0m(8))が計時開始する(第5−1図)。
このタイマの計時中には割込端子INTへ入力するゼロ
クロス信号による外部割込は禁止状態となっている。タ
イマがloOmsecの計時を終了すると内部割込がか
かり、第7図の割込プログラムが呼び出され、メインル
ーチンと並列に動作する。ステップ701では内部及び
外部の全ての割込を禁止してステップ702に進む。
クロス信号による外部割込は禁止状態となっている。タ
イマがloOmsecの計時を終了すると内部割込がか
かり、第7図の割込プログラムが呼び出され、メインル
ーチンと並列に動作する。ステップ701では内部及び
外部の全ての割込を禁止してステップ702に進む。
ステップ702では周波数検知が終了したか否かを示す
フラグF/周波数のセット状態を検知する。電源投入時
にはRAMがクリアされ、全てのフラグがリセットされ
ているので、ステップ703に進む。
フラグF/周波数のセット状態を検知する。電源投入時
にはRAMがクリアされ、全てのフラグがリセットされ
ているので、ステップ703に進む。
ステップ703では前述の7ラグF/周波数をセットし
、更に内部割込を禁止する。ステップ704ではメイン
ルーチンで説明した周波数メモリの値をチェックする。
、更に内部割込を禁止する。ステップ704ではメイン
ルーチンで説明した周波数メモリの値をチェックする。
即ちタイマが100m(8)計時中に入力されたゼロク
ロス信号が9回以下ならば、入力電源は50Hzと判断
し、それヲ示スフラグF/ 50Hzをセットしてメイ
ンルーチンに戻る。しかし、周波数メモリの値が10以
上ならば入力電源は5Q)Izと判断し、フラグF15
0Hzをセットせずにメインルーチンに戻る。
ロス信号が9回以下ならば、入力電源は50Hzと判断
し、それヲ示スフラグF/ 50Hzをセットしてメイ
ンルーチンに戻る。しかし、周波数メモリの値が10以
上ならば入力電源は5Q)Izと判断し、フラグF15
0Hzをセットせずにメインルーチンに戻る。
このように入力電源電圧の周波数検知を行う。
次に第2のハロゲンランプ5の点灯初期時のソフトスタ
ート機能を説明する。ハロゲンランプ等の光源の点灯回
路のトランジスタやトライアック等は光源の点灯初期に
おいて発生する突入電流によって破損してしまうことが
ある。これを防ぐために、光源の点灯初期において、光
源に印加される電圧値をOvから徐々に増加させていく
ことをソフトスタートと呼ぶ。
ート機能を説明する。ハロゲンランプ等の光源の点灯回
路のトランジスタやトライアック等は光源の点灯初期に
おいて発生する突入電流によって破損してしまうことが
ある。これを防ぐために、光源の点灯初期において、光
源に印加される電圧値をOvから徐々に増加させていく
ことをソフトスタートと呼ぶ。
第9図に点灯初期におけるソフトスタートの様子を示す
。
。
周波数検知が終了し、フラグF/周波数がセットされ、
更にメインルーチンのステップ509でゼロクロス割込
が許可された後に、割込端子IN’l’にゼロクロス信
号が入力すると、第7図の割込みプログラムが呼び出さ
れる。このときにはステップ702からステップ705
に進みコピーキーが操作されたことを示すフラグF/コ
ピーを検知するが、セットされてbなければステップ7
06でコピーキーの操作検知を行う。
更にメインルーチンのステップ509でゼロクロス割込
が許可された後に、割込端子IN’l’にゼロクロス信
号が入力すると、第7図の割込みプログラムが呼び出さ
れる。このときにはステップ702からステップ705
に進みコピーキーが操作されたことを示すフラグF/コ
ピーを検知するが、セットされてbなければステップ7
06でコピーキーの操作検知を行う。
そして操作されればフラグF/コピーをセットし、操作
されなければその捷まゼロクロス信号による割込を許可
した後メインルーチンに戻る。
されなければその捷まゼロクロス信号による割込を許可
した後メインルーチンに戻る。
以後、ゼロクロス信号が入力される毎にこのルートを通
り、フラグF/コピーがセットされている場合のゼロク
ロス信号の入力によりステップ707に進む。
り、フラグF/コピーがセットされている場合のゼロク
ロス信号の入力によりステップ707に進む。
ステップ707では割込入力による割込処理中であるこ
とを示すフラグF/割込がセットされているか否かを見
る。セットされていなければステップ708でフラグF
/割込をセットしてステップ709に進む。ステップ7
09ではソフトスタートによるハロゲンランプ5の点灯
が終了したことを示すフラグF / 5OFTの状態を
検知する。点灯初期時にはこのフラグF/5OFTはま
だセットされていないのでステップ710でハロゲンラ
ンプ5を点灯せしめ、アナログデジタル入力端子A/D
から入力電源電圧を取込み、さらにソフトタイマ値T′
に1加算する。このソフトタイマ値T′は第1タイマと
同様に50μ紅の周期のタイマのカウント値である。
とを示すフラグF/割込がセットされているか否かを見
る。セットされていなければステップ708でフラグF
/割込をセットしてステップ709に進む。ステップ7
09ではソフトスタートによるハロゲンランプ5の点灯
が終了したことを示すフラグF / 5OFTの状態を
検知する。点灯初期時にはこのフラグF/5OFTはま
だセットされていないのでステップ710でハロゲンラ
ンプ5を点灯せしめ、アナログデジタル入力端子A/D
から入力電源電圧を取込み、さらにソフトタイマ値T′
に1加算する。このソフトタイマ値T′は第1タイマと
同様に50μ紅の周期のタイマのカウント値である。
ステップ711では710で1加算されたソフトタイマ
値T′と電源電圧の変動に係わりなく予じめセットされ
ている第1タイマの初期タイマ値、もしくは第6図のタ
イマ設定ルーチンで決定される第1タイマのタイマ値T
とを比較する。一致しない場合はソフトタイマ値T′に
よる計時終了を待ってステップ716に進ミ、ハロゲン
ランプをオフ、フラグF/割込をリセットし、内部割込
を禁止し更にタイマ設定ルーチンによるタイマ設定動作
の許可を示すフラグF/露光演算をセットする。又、ゼ
ロクロス信号による割込を許可し、メインルーチンに戻
る。この後ゼロクロス信号が入力される毎にステップ7
11でソフトタイマ値T′と第1タイマ値Tとが一致す
る迄ステップ710でソフトタイマ値T′はlずつ増加
する。
値T′と電源電圧の変動に係わりなく予じめセットされ
ている第1タイマの初期タイマ値、もしくは第6図のタ
イマ設定ルーチンで決定される第1タイマのタイマ値T
とを比較する。一致しない場合はソフトタイマ値T′に
よる計時終了を待ってステップ716に進ミ、ハロゲン
ランプをオフ、フラグF/割込をリセットし、内部割込
を禁止し更にタイマ設定ルーチンによるタイマ設定動作
の許可を示すフラグF/露光演算をセットする。又、ゼ
ロクロス信号による割込を許可し、メインルーチンに戻
る。この後ゼロクロス信号が入力される毎にステップ7
11でソフトタイマ値T′と第1タイマ値Tとが一致す
る迄ステップ710でソフトタイマ値T′はlずつ増加
する。
これにより、ゼロクロス信号の入力によって点灯開始す
るハロゲンランプの点灯が徐々に(第1タイマの1カウ
ント分即ちαμ5ec)増加せしめられる。第9図すに
その様子を示す。
るハロゲンランプの点灯が徐々に(第1タイマの1カウ
ント分即ちαμ5ec)増加せしめられる。第9図すに
その様子を示す。
そして、ソフトタイマ値T′と第1タイマ値Tが一致し
たらフラグF / 5OFTをセットしてステップ71
6に進み、更にメインルーチンに戻る。
たらフラグF / 5OFTをセットしてステップ71
6に進み、更にメインルーチンに戻る。
以上の様に、ハロゲンランプ5の点灯初期において、ハ
ロゲンランプ5への通電時間を第9図に示す如くOから
所定の時間(αlt 5Oc)ずっαT(μ冠)まで増
加させることにより、ハロゲンランプへ供給される電圧
値が徐々に増加されるものである。
ロゲンランプ5への通電時間を第9図に示す如くOから
所定の時間(αlt 5Oc)ずっαT(μ冠)まで増
加させることにより、ハロゲンランプへ供給される電圧
値が徐々に増加されるものである。
次に第3の通常点灯時の位相制御機能を説明する。第1
0図に通常点灯時の動作タイムチャートラ示す。第10
図において、aは入力する交流′TJL源を全波整流し
たもの、bは割込端子■NTに入力するゼロクロス信号
、Cはピーク値検出回路のピーク値を入力する露光用A
/D入力のタイミング、dは第6図のタイマ設定ルーチ
ンの動作を許可するフラグF/露光演算のセット状態、
eはタイマ設定ルーチンの′動作タイミング、fI′i
ハロゲンランプへの通電タイミングを夫々示す。
0図に通常点灯時の動作タイムチャートラ示す。第10
図において、aは入力する交流′TJL源を全波整流し
たもの、bは割込端子■NTに入力するゼロクロス信号
、Cはピーク値検出回路のピーク値を入力する露光用A
/D入力のタイミング、dは第6図のタイマ設定ルーチ
ンの動作を許可するフラグF/露光演算のセット状態、
eはタイマ設定ルーチンの′動作タイミング、fI′i
ハロゲンランプへの通電タイミングを夫々示す。
ハロゲンランプの点灯初期における前述のソfフトスタ
ート終了後に割込端子INTにゼロクロス信号が入力さ
れると、ステップ708でフラグF/割込をセットしス
テップ709からステップ712に進み、外部割込を禁
止すると共に第6図のタイマ設定ルーチンによって決定
されている第1タイマ値の計時を開始する。そしてステ
ップ713で7ラグF/ストツプがセットされていなけ
ればステップ714に進み、ハロゲンランプ5を点灯せ
しめる。そして、制御部200のアナログデジタル入力
端子A/Dからピーク値検出回路220で検出されてい
る前回のゼロクロス信号の入力からその時点迄の間の電
源電圧aのピーク値を取込み、前述した如く第1表の変
換表に従って8ビツトのデジタル値に人/D変換し、R
AMの所定領域に格納しておく。即ち、時刻t1では波
形1の、時刻t2では波形2の、時刻t3では波形3の
、時刻t4では波形4の電源電圧aのピーク値が夫々取
込まれる。この格納された値に基づいて、第6図のタイ
マ設定ルーチンにおいてタイマ値が決定される。尚、こ
のピーク値の取り込みの後端子RESETによってピー
ク値検出回路220をリセットし、新たなピーク値検出
を開始させる。
ート終了後に割込端子INTにゼロクロス信号が入力さ
れると、ステップ708でフラグF/割込をセットしス
テップ709からステップ712に進み、外部割込を禁
止すると共に第6図のタイマ設定ルーチンによって決定
されている第1タイマ値の計時を開始する。そしてステ
ップ713で7ラグF/ストツプがセットされていなけ
ればステップ714に進み、ハロゲンランプ5を点灯せ
しめる。そして、制御部200のアナログデジタル入力
端子A/Dからピーク値検出回路220で検出されてい
る前回のゼロクロス信号の入力からその時点迄の間の電
源電圧aのピーク値を取込み、前述した如く第1表の変
換表に従って8ビツトのデジタル値に人/D変換し、R
AMの所定領域に格納しておく。即ち、時刻t1では波
形1の、時刻t2では波形2の、時刻t3では波形3の
、時刻t4では波形4の電源電圧aのピーク値が夫々取
込まれる。この格納された値に基づいて、第6図のタイ
マ設定ルーチンにおいてタイマ値が決定される。尚、こ
のピーク値の取り込みの後端子RESETによってピー
ク値検出回路220をリセットし、新たなピーク値検出
を開始させる。
その後ステップ714では内部割込を許可し、更に割込
を許可してメインルーチンに戻る。
を許可してメインルーチンに戻る。
ステップ712で計時開始された第1タイマが計時終了
すると制御部200には内部割込がかかり、第7図割込
プログラムが呼ばれる。この場合はフラグF/割込がセ
ットされているので、ステップ707からステップ71
5に進む。
すると制御部200には内部割込がかかり、第7図割込
プログラムが呼ばれる。この場合はフラグF/割込がセ
ットされているので、ステップ707からステップ71
5に進む。
ステップ715では第6図のタイマ設定ルーチンで決定
されている第2タイマをスタートし、このタイマが計時
終了したならばステップ716に進み、ハロゲンランプ
5をオフし、四にタイマ設定ルーチンの動作を許可する
だめの7ラグF/露光演算をセットする等の制御を行っ
た後メインルーチンに戻る。
されている第2タイマをスタートし、このタイマが計時
終了したならばステップ716に進み、ハロゲンランプ
5をオフし、四にタイマ設定ルーチンの動作を許可する
だめの7ラグF/露光演算をセットする等の制御を行っ
た後メインルーチンに戻る。
フラグF/露光演算がセットされているときに、第5図
のメインルーチンで説明したタイマ設定ルーチンCVR
が呼び出されると、前述の如くゼロクロス信号に同期し
て取込まれデジタル値としてRAMに格納されているピ
ーク値を演算することによりタイマ値が決定される。こ
こにおいて、この演算に用いられるピーク値は直前のゼ
ロクロス信号の入力と更にその前のゼロクロス信号の入
力との間において検出されたピーク値である。
のメインルーチンで説明したタイマ設定ルーチンCVR
が呼び出されると、前述の如くゼロクロス信号に同期し
て取込まれデジタル値としてRAMに格納されているピ
ーク値を演算することによりタイマ値が決定される。こ
こにおいて、この演算に用いられるピーク値は直前のゼ
ロクロス信号の入力と更にその前のゼロクロス信号の入
力との間において検出されたピーク値である。
そして、このように決定されたタイマ値は次のゼロクロ
ス信号の割込によって開始される/’%ロゲンランプの
点灯時間の制御に用いられる。
ス信号の割込によって開始される/’%ロゲンランプの
点灯時間の制御に用いられる。
このように、例えば波形lの電源電圧aのピーク値は波
形2のゼロクロス点即ち時刻tlで取り込まれ、更にタ
イマ値が演算される。そして、得たタイマ値により時刻
t2において波形3の入力電源に対する位相制御を行な
う。また、時刻t2で取り込まれた波形2のピーク値に
より決定されたタイマ値は時刻t3において波形4の入
力電源に対する位相制御に用いられる。
形2のゼロクロス点即ち時刻tlで取り込まれ、更にタ
イマ値が演算される。そして、得たタイマ値により時刻
t2において波形3の入力電源に対する位相制御を行な
う。また、時刻t2で取り込まれた波形2のピーク値に
より決定されたタイマ値は時刻t3において波形4の入
力電源に対する位相制御に用いられる。
尚、以下同様である。
即ち、全波整流される以前に負の電圧であった電源電圧
aから得たタイマ値は次の負の■;圧に対応する入力電
源の位相制御に、また、全波整流される以前に正の′電
圧であった電源電圧aから得たタイマ値は次の正の電圧
に対応する入力電源の位相制御に夫々用いられることに
なる。
aから得たタイマ値は次の負の■;圧に対応する入力電
源の位相制御に、また、全波整流される以前に正の′電
圧であった電源電圧aから得たタイマ値は次の正の電圧
に対応する入力電源の位相制御に夫々用いられることに
なる。
このように、正の電源電圧値から得た制御信号により正
の電源電圧入力時の光源への通電量を制御し、捷た負の
電源電圧値から得た制御信号により負の電源電圧入力時
の光源への通電量を制御することにより、一般に非対称
な交流電源により点灯される光源の光量制御がより正確
なものとなる。
の電源電圧入力時の光源への通電量を制御し、捷た負の
電源電圧値から得た制御信号により負の電源電圧入力時
の光源への通電量を制御することにより、一般に非対称
な交流電源により点灯される光源の光量制御がより正確
なものとなる。
尚、本実施例はゼロクロス点から光源への通電を開始し
たが、本発明はこれに限るものではなくサイリスタ等を
用いた周知の点弧角制御全般に適用可能である。また、
通電時間の制御のみではなく、印加電圧値のゲイン制御
を行なってもよい。また、ノ・ロゲンランプ以外の光源
にも適用可能なことは言うまでもない。
たが、本発明はこれに限るものではなくサイリスタ等を
用いた周知の点弧角制御全般に適用可能である。また、
通電時間の制御のみではなく、印加電圧値のゲイン制御
を行なってもよい。また、ノ・ロゲンランプ以外の光源
にも適用可能なことは言うまでもない。
第1図は本発明を適用した複写装置の断面図、薗2図は
第1図の複写装置の制御回路ブロック図、第3図は各部
の出力電圧波形を示す図、第4図は第2図のノ・ロゲン
ランプ点灯回路の詳細な回路図、第5−1〜5−4図は
第1図の複写装置の制御70−チャート図、第6図はタ
イマ設定ルーチンを示すフローチャート図、第7図は割
込プログラムを示すフローチャート図、第8図はハロゲ
ンランプの通電状態を示す図、第9図は点灯初期におけ
るソフトスタートを示す図、第10図は通常点灯時のタ
イムチャート図であり、1は感光ドラム、5はノ・ロゲ
ンランプ、200は制御部、209はハロゲンランプ点
灯回路、220はピーク値検出回路である。 (b) 第 6 図
第1図の複写装置の制御回路ブロック図、第3図は各部
の出力電圧波形を示す図、第4図は第2図のノ・ロゲン
ランプ点灯回路の詳細な回路図、第5−1〜5−4図は
第1図の複写装置の制御70−チャート図、第6図はタ
イマ設定ルーチンを示すフローチャート図、第7図は割
込プログラムを示すフローチャート図、第8図はハロゲ
ンランプの通電状態を示す図、第9図は点灯初期におけ
るソフトスタートを示す図、第10図は通常点灯時のタ
イムチャート図であり、1は感光ドラム、5はノ・ロゲ
ンランプ、200は制御部、209はハロゲンランプ点
灯回路、220はピーク値検出回路である。 (b) 第 6 図
Claims (1)
- 交流電源により点灯する光源、前記交流電源の正及び負
の夫々の電圧値を検知する検知手段、前記検知手段の出
力に応じて前記光源に印加される前記交流電源の正及び
負の夫々の通電を制御する手段とを有することを特徴と
する像形成装置の光源制御装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57126259A JPS5918598A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 像形成装置の光源制御装置 |
DE19833303450 DE3303450A1 (de) | 1982-02-04 | 1983-02-02 | Steuereinrichtung fuer kopiergeraete oder dergleichen |
FR8301692A FR2520889B1 (fr) | 1982-02-04 | 1983-02-03 | Dispositif de commande pour copieur ou autre |
US07/073,881 US4855648A (en) | 1982-02-04 | 1987-07-16 | Control device for copier or the like |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57126259A JPS5918598A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 像形成装置の光源制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5918598A true JPS5918598A (ja) | 1984-01-30 |
JPH048913B2 JPH048913B2 (ja) | 1992-02-18 |
Family
ID=14930750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57126259A Granted JPS5918598A (ja) | 1982-02-04 | 1982-07-20 | 像形成装置の光源制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5918598A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63131496A (ja) * | 1986-11-20 | 1988-06-03 | シャープ株式会社 | 調光装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5755090A (en) * | 1980-09-19 | 1982-04-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Dimmer for exposure lamp |
-
1982
- 1982-07-20 JP JP57126259A patent/JPS5918598A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5755090A (en) * | 1980-09-19 | 1982-04-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Dimmer for exposure lamp |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63131496A (ja) * | 1986-11-20 | 1988-06-03 | シャープ株式会社 | 調光装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH048913B2 (ja) | 1992-02-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR970003012B1 (ko) | 화상형성장치 | |
US4855648A (en) | Control device for copier or the like | |
JPH0443254B2 (ja) | ||
JPS5918598A (ja) | 像形成装置の光源制御装置 | |
JPH0410634B2 (ja) | ||
JPH0553271B2 (ja) | ||
JPS59137965A (ja) | 像形成装置 | |
JPH06337595A (ja) | 静電剥離制御方法及びその装置 | |
JPS5934552A (ja) | 複写機等の制御装置 | |
JP3078861B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US5095329A (en) | Copying machine | |
JP2825854B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH04347870A (ja) | 画像形成装置および濃度検出器出力レベル調整方法 | |
JP2569655B2 (ja) | 複写機の制御方法 | |
JPS5933518A (ja) | 電力制御装置 | |
JP2535548B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPS59157664A (ja) | 像再生出力装置 | |
JP2003149990A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0887221A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH10213929A (ja) | 自動濃度補正装置 | |
JPH01177026A (ja) | 複写機 | |
JPH04310976A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0277074A (ja) | 複写機 | |
JPH04310975A (ja) | 画像記録装置 | |
JPS5988728A (ja) | 記録装置 |