JPH01177026A - 複写機 - Google Patents

複写機

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Publication number
JPH01177026A
JPH01177026A JP62332692A JP33269287A JPH01177026A JP H01177026 A JPH01177026 A JP H01177026A JP 62332692 A JP62332692 A JP 62332692A JP 33269287 A JP33269287 A JP 33269287A JP H01177026 A JPH01177026 A JP H01177026A
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JP
Japan
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copy
load level
speed
determined
flag
Prior art date
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Pending
Application number
JP62332692A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshikazu Kawaguchi
俊和 川口
Norizo Nagata
永田 憲蔵
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP62332692A priority Critical patent/JPH01177026A/ja
Priority to US07/274,506 priority patent/US4952985A/en
Publication of JPH01177026A publication Critical patent/JPH01177026A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複写機にpAプる。
[従来の技術1 電子写真式複写機において、静電潜像の形成は原稿に対
応する光像を帯電した感光体上に投影することにより行
なわれる。
この光像を投影するために、例えば、固定された光像に
対して原稿を載置する原稿台を一定方向に所定速度で移
動させ、原稿からのスリン1〜状の反射光を、回転覆る
感光体ドラム上に投射する。
又、例えば上記原稿台は直流モータによって駆動されて
移動し、この原稿台の移動速度を一定とするために、原
稿台移動速度の速度フィードバックをかけて、フィード
バック値に応じて直流モータに印加する電圧の値(従っ
て供給電流の値)を変化させている。
このため、原稿台を移動させるために必要となルトルク
が、何らかの原因によって変動しても、上記原稿と光源
の相対移動速度は一定に保たれる。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、原稿台を移動させるために必要となるトルクが
大きく変動し、速度フィードバックに伴う上記トルク補
正によっては、償えない場合には、結局、原稿の光源に
対する移動速度が変幼し、これに対応して投影される光
像も歪み、不良作像の原因となる場合も生じる。
一例を挙げるなら、上記原稿台移動型の複写機では、原
稿を載置する原稿台が複写機上部に位置するため、外部
から原稿台の移動が妨げられる場合が多い。即ち、ユー
ザーが重くて厚い本などを複写する場合、本を手で原稿
台に強い圧力で押しつけて原稿台の移動を妨げる場合が
ある。又、ユーザーが原稿台を手で押す場合も考えられ
る。そこで、このようなユーザーの操作により、不良作
像が生じる場合もある。
又、不良作像の原因となる光像の歪みまで生じなくとも
、機械寿命を短くするおそれのあるトルク変動が生じて
いる場合もある。
本発明は、上記事情に鑑みて案出されたものであって、
上記原稿と光源とが所定速度で相対移動するために必要
とされるトルクが所定レベルの範囲内にあるか否かをユ
ーザーに告知しうる複写機を提供しようとするものであ
る。
[問題点を解決するための手段] 本発明に係る複写機は、駆動されることによって、原稿
及び該原稿に光を照射する光源のいずれか一方を他方に
対し相対移動させ、原像像からの反射光を投射する走査
8N構と、 前記原稿及び光源の相対移動が所定速度で行なわれるよ
うに前記走査機構を駆動する駆動手段と、前記投射され
た反射光に基づき、用紙上に画像を形成する作像手段と
、 前記駆動手段の駆動トルクを検出する手段と、検出駆動
トルクが所定レベルの範囲内であるか否かを判別する判
別手段と、 前記判別手段により検出駆動トルクが所定レベルの範囲
外であると判別されたときには、負荷警告を行う告知手
段と、 を有することを特徴とする複写機である。
F実施例] 以下、本発明の一実施例を添附図面を参照しつつ説明す
る。
(実施例複写機の概略説明) 第1図は実施例に係る原稿台移動型複写機10の構成を
概略的に示す断面図であり、この図によって複写機10
の構成を簡単に説明する。
複写機10の本体の略中央部には反時計方向に回転駆動
可能な感光体ドラム11が配置され、その周囲には回転
方向順にメインイレーザランプ12、サブ帯電チャージ
ャ13.サブイレーザランプ14.メイン帯電チャージ
ャ15.’*間イレーサ41.現像装置16.転写チャ
ージャ17.複写機の分離チャージャ18.ブレード方
式のクリーニングVt119が順次配置されている。感
光体ドラム11は表面に感光体層を設けたものでこの感
光体は前記イレーザランプ12.14及び帯電チャージ
ャ13.15を通過することにより均一帯電され、走査
光学系20から画像露光を受ける。
更に像間イレーザ41によって不要部分を露光し、除電
する。本実施例では、像間イレーザ41は、感光体ドラ
ム11の軸方向に配列された多数のLEDから構成され
、このLEI)群のうち、任意のしEDを点灯すること
により、感光体上に形成される不要な静電面(9を消去
する。
走査光学系20は移動可能な原稿ガラス26と。
固定された光源27と、ミラー23’、25.レンズ2
4とから構成されている。
原稿ガラス26は、原稿台を構成し、感光体ドラム11
の周速度V〈等倍、変倍に拘らず一定)に対してv/m
(但し、m:複写倍率)の速度で右方に走査移動するよ
うに直流モータM1で駆動される。
一方、複写機本体の左側には、それぞれ給紙ローラ31
,33を備えた給紙カセット30.32が着脱可能に設
置され、複写機の搬送路はローラ対34.35.タイミ
ングローラ対36.搬送ベルト37.定着装置38.排
出ローラ対39にて構成されている。
以上の構成において、感光体ドラム11.搬送ローラ3
4.35.搬送ベルト37及び定着装置38等を含む主
駆動系はメインモータMによって駆動され、このメイン
モータMには交流電源の周波数に依存して一定速度で回
転する同期モータが用いられている。
また、走査光学系20は速度i1J III可能な直流
モータM1によって移動され、前記主駆動系とは機構的
に独立して構成されている。尚、本実施例では、原稿を
載置する原稿ガラス26が固定された光源に対し、移動
可能な構成とされているが、本発明は原稿台移動方式に
限らず、例えば、原稿のみを、対日−ラに挟持させて光
源に対し移動させる場合や静止している原稿の下面から
光源等を移動させる場合にも適用される。
(原稿及び光源の相対移動速度検出手段)第2図におい
て、・1は原稿を載置する原稿ガラスを含む走査系、M
lは直流モータであり、走査系1はこの直流モータM1
にて往復駆動、即ち矢印爪方向に往動(以下スキ!・ン
と称す)、逆方向に復動(以下リターンと称する)可能
とされている。
2はホール素子及びマグネットを主体として構成された
エンコーダである。エンコーダ2は直流モータM1の回
転軸に設置され、この回転数に比例したパルス信号を発
生するもので、パルス数で走査系1の移動距離を、パル
ス間隔で走査系1の速度を検出することが可能である。
5W−Hはホームスイッチで、走査系1がホーム位置く
スキャン開始位置)にあるか否かを検出するもので、ホ
ーム位置にあるときにオン信号を発し、それ以外はオフ
信号を発する。
5W−Rはタイミングスイッチで、走査系1に対し、以
下に説用する制御のための基準位置を検出するもので、
走査系1が所定位置に達したときオン信号を発し、それ
以外はオフ信号を発する。
(操作パネル) 第3図は本実施例に係る複写機の操作パネル100を示
す平面図である。この操作パネル100は、複写機の上
部正面に配設されており、第3図図示の如く、操作パネ
ル100上には、左から速度変動検出スイッチ5W80
、負荷レベル検出スイッチ5W81、マルチ中断検出ス
イッチ5W82.0−チージョンで各種モードをセレク
トするモードセレクトスイッチ5W83、リトライ表示
用L E D 92 a 、白紙排出表示用LED92
b。
マルチ中断表示用LED92c、第1負荷レベルしED
92d1第2負荷レベル表示用LED90a1アップキ
ー84、ダウンキー85、プリントスイッチ86等が配
設されている。
ここで、リトライ表示用L E D 92 aは速度変
動などの発生により、再度複写動作をやり直すために走
査系1がリターンを行なうことを表示するものである。
白紙排出表示用LED92bは、排出されてくる複写紙
が、速度変動などのために画像が乱れているので転写さ
れず白紙のままであることを表示するものである。
マルチ中断表示用L E D 92 cは、所定回数複
写動作をやり直しても、速度変動などが収まらないのは
、機構的な不具合が存在するためと判断して、以後のコ
ピー動作を停止する旨を表示するものである。
第1負荷レベル表示用I E D 92 dは、走査系
1の現時点での負荷レベル状態が、第1負荷レベルを越
えていることを表示するものである。
第2負荷レベル表示用LED90aは、走査系1の現時
点での負荷レベル状態が、第2負荷レベルを越えている
ことを表示するものである。
【上記少写機の制御回路) 第4図は、複写機を制御するマイクロコンピュータ(以
下cpuと称す)の構成を示す。
201は制御の中心となるCPUで、制御のためのデー
タを記憶するための読取り、メi込み可能なランダムア
クセスメモリ、制御プログラムを記憶するリードオンリ
メモリ、8ビツト及び16ビツトの内部カウンタ入出力
ボート等から構成されている。
上記CPLI201の入力部には操作パネル1゜O上の
キースイッチ及び複写機内部に配設される各種センサ等
により構成されるスイッチマトリックス204.4桁の
数値表示部74がデコーダ207を介して接続される。
このデコーダ207は、CPU201からの信号に応じ
て、入力または表示する部分を選択する信号を発する。
一方、上記CPLI201の出力部はメインモータ、タ
イミングクラッチ、給紙クラッチ、帯電チャージャ、転
写チャージャと接続され、これらに制御信号を出力する
208は、直流モータM1の制御回路で、前記エンコー
ダ2のパルス信号を方形波に変換し、その立上がり(ま
たは立下がり)の信号が$110回路208からCPU
201の外部割込み端子(INT)に入力される。また
、直流モータM1の制御回路は、CPU201からの信
号により、直流モータM1への印加電圧をtIIJ t
illしている。この印加電圧の制御は、一定電圧を微
小時間単位でオン・オフ(チョッピング)することによ
り行なわれ、速度hJ mはそのオン時間を調整するこ
とにより行なわれる。さらに、CPU201は、タイミ
ングスイッチ5W−R1ホームスイッチ5W−Hと接続
され、これらのスイッチの信号を入力する。
■ メインルーチン 第5図は、上記CPU201のメインルーチンを示すフ
ローチャートである。
複写機10に電源が投入されると、ステップ5401で
、CPU201等の初期設定がされる。
ステップ3.402では、内部タイマがセットされ、以
下の処理を行なう1ルーチンの時間が設定される。
ステップ5403では、本体各部(例えば、上記操作パ
ネル100上)に配置されたスイッチ。
センサー等からの信号を入力する。
ステップ5404では、入力された信号を処理する入力
データ処理ルーチンが実行される。このルーチンは後に
詳述する。
次に、ステップ5405では、入力データに基づいてコ
ピー可能な状態か否かを判断し、JAM・トラブル等の
ような不可状態であれば、rNOJと判定され、ステッ
プ5407に進んで異常時の処理をした後、ステップ8
408に進む。プリントスイッチ86がオンされた場合
などは、rYES」と判定され、ステップ8406に進
み、コピー動作が実行される。この動作は後述する。
ステップ8408では、複写機の状態(JAM・トラブ
ル等)を検出し、ステップ5409では、必要データを
セットする。このセット方法についても後述する。
次いで、ステップ8410では、操作パネル上で表示用
LED等の点灯を制御し、ステップ5411では、その
他の処理、例えば、定着装置38の温度調節などを行な
う。
最後に、ステップ5412では、前記ステップ5402
でセットした内部タイマが終了したか否かを判断し、「
NO」なら終了するまで待機し、rYEsJならば再び
ステップ5403に戻る。
■   −−9処理 第6図、第7図に入力データ処理のサブルーチン(ステ
ップ8404)で実行されるプログラムの70−チャー
トを示す。このサブルーチンにおいて、ブロックTでは
、速度変動検出スイッチ5W80が押された際に、速度
変動検出フラグの内容が反転されるようになっている。
ブロック■では、負荷レベル検出スイッチ5W81が押
された際に、ブロックエにおける処理と同様の処理が行
なわれ、ブロック■では、マルチ中断スイッチ5W82
が押された際に、ブロックIにおける処理と同様の処理
が行なわれる。ブロックIVでは、セレクトスイッチ5
W83が押される毎に、セレクト番号を小さい順からロ
ーティジョンさせて行き、ブロックVでは、セレクト番
号に応じて、検出レベルなどの値を変更していくような
処理が行なわれるようになっている。
即ち、ステップ5601では、速度変動検出スイッチ5
W80が押されたか否かを判定し、スイッチ5W80が
押されてONエツジが検出されると、ステップ5602
に進んで速度変動検出フラグの内容を反転させる処理を
行なう。速度変動検出フラグが「0」であれば、ステッ
プ5603にてrlJにし、「1」であれば、ステップ
8604でrOJへと反転させる。また、ステップ56
01で、速度変動検出スイッチ5W80のON Iッジ
が検出されなかった場合は、フラグの内容を変化させな
いので、ステップ8602〜5604をスキップし、直
接ブロック■の最初のステップにいく。
ステップ8605では、負荷レベル検出スイッチSW8
1が押されたか否かを判定し、スイッチSW81が押さ
れてONエツジを検出すれば、ステップ8606に進ん
で、ブロック■と同様に、負荷レベル検出フラグの内容
を反転させる(ステップ8606〜8608)。また、
ステップ5605で、スイッチSW81のONエツジが
検出できない場合は、直接ブロック■の最初のステップ
にスキップしていく。
ステップ8609〜5612においても、マルチ中断ス
イッチ5W82のONエツジ検出毎にマルチ中断機能フ
ラグを反転させていく。
次に、ステップ5613では、モードセレクトスイッチ
5W83が押されたか否かを判定し、スイッチ5W83
が押されてONエツジを検出すれば、ステップ5614
に進んで、セレクト番号をインクリメントする。その後
、ステップ5615でセレクト番号が所定の最大値に達
したか否かを判定し、達している場合には、セレクト番
号をrOJに戻す(ステップ8616)。これにより、
セレクト番号はセレクトスイッチ5W83が押される毎
に「0」→「1」→「2」→・・・・・・→「6」→「
0」→「1」と小さい方から順々にローティジョンして
いくことになる(最大値=7とした時)。ステップ56
15でセレクト番号が所定の最大値に達していない場合
は「0」に戻す必要がないので、ステップ8616をス
キップする。また、ステップ5613でセレクトスイッ
チ5W83が押されていないと判断された場合は、セレ
クト番号を変化させる必要がないので、ステップ861
4〜8616の処理をスキップして、直接ブロックVの
最初のステップにいく。
ステップ5617では、セレクト番号に応じてステップ
8618〜5623のいずれかのステップを選択し、各
ステップにおける検出レベルの値を変更していく。
セレクト番号が「0」の場合は、通常モードであるとし
て、全ての検出レベルの値を変更させることなく、直接
メインルーチンへと戻る。セレクト番号がrOJ以外の
場合は、変更モードであるので、セレクト番号に対応”
した検出レベルの値を変更するサブルーチン(ステップ
8618〜5623)を実行する。
セレクト番号と変更される検出レベルは下表のようにな
っている。
ここで、 速度変動幅上限値(TU)・・・走査系の移動速度に対
応するモータパルス間隔と目標速度のそれとの差の上限
値。
(移動速度の方が目標速度より速い場合問題となる) 速度変動幅下限値(TD)・・・上記の差の下限値(移
動速度の方が目標速度より咥い場合問題となる) 第1負荷レベル・・・画像性能上は問題ないが、機械寿
命を短くするおそれのある軽いストレス状態に相当する
負荷トルクのレベル 第2負荷レベル・・・画像性能上問題が発生し□、機械
寿命を著しく短くする重いストレス状態に相当する負荷
トルクのレベル 平均化回数・・・速度変動や負荷レベルを検出する際に
検出精度が過敏になることを防ぐために速度変動や負荷
レベルの平均をとる。そのためのサンプリング回数 リトライ回数・・・平均化された速度変動が上記の上限
値(TLI)や下限値(TD)を越えた時や負荷レベル
が第2負荷レベルを越えた場合に、複写動作を中断し再
度複写動作を行なうようになっている時のやり直す最大
回数。
各検出レベルのきざみ値・・・ 検出精度を敏感にしたり、またはその逆にしたい場合な
どユーザーの好みや機械状態に合わせて検出感度、精度
を調整するためのもの。
第8図〜第13図は、上記検出レベルの値を変更するサ
ブルーチン(ステップ8618〜8623)で実行され
るプログラムのフローチャートで′ある。
第8図において、ステップ5701にて、レジスタ八に
速度変動幅上限値TLIの現在の値を、レジスタBには
、あらかじめ決められたきざみ幅の値に1がセットされ
る。次のステップ5702では、第14図に示すような
変更サブルーチンが実行され、アップキー84またはダ
ウンキー85が押される毎に、レジスタAの値が変化し
ていく。
即ち、ステップ5720で7ツプキー84が押されたか
否かを判定し、アップキー84が押されてONエツジが
検出されると、ステップ5721に進んでレジスタAの
値にレジスタB(きざみ幅)の値を加える処理をする。
アップキー84が押されていない場合は、ステップ57
22に進み、ダウンキー85の状態をチエツクする。
ステップ$722にて、ダウンキー85が押されてON
エツジが検出されれば、ステップ8723に進んでレジ
スタAの値からレジスタBの値(きざみ幅)を減する処
理を行なう。
ステップ5722でダウンキー85が押されていないと
判断された場合は、アップキー84.ダウンキー85の
両方とも押されていないのでレジスタAの値を変えない
ためにステップ5723をスキップする。
以上のように、変更サブルーチン(ステップ5702)
で、アップキー84.ダウンキー85の状態に応じてレ
ジスタAの値が変更された侵、ステップ5703にて速
度変更幅上限値TtJにレジスタAの内容が転送される
ので、速度変動幅上限値TtJも変更される。
第9図〜第13図でも、第8図で行なわれた処理と同様
に検出レベルの値を変更する処理が行なわれる。これに
よって、セレクト番号に応じて、検出レベルの値がアッ
プキー84.ダウンキー85を操作すること変更できる
このような処理が終了すれば、メインルーチンへと戻っ
ていく。
■ コピーa−′1ノブルーチン 第15図〜第24図は、コピー制御サブルーチン(ステ
ップ5406)の詳細を示す。
まず、ステップ8800では、コピーステートの内容を
チエツクし、コピーステートの値に応じてステップ88
10−8890のいずれかのサブルーチンヘジャンプす
る処理を行なう。
(コピーステートrO」) コピーステートの内容が「0」の場合は、ステップ58
10へ進み、コピー開始の処理を行なう。
このステップ5810では、第16図に示すフローチャ
ートの処理が実行される。
まず、ステップ5811では複写を開始するか否かを示
すコピーフラグをチエツクする。コピーフラグが「1」
であればステップ5812に進む。
ステップ$812では、メインモータMが駆動され、感
光体ドラム11が回転し、給紙ローラ等各日−ラが駆動
可能状態となる。また、帯電チャージャ13及び転写9
分離チャージl−17,18がオンされ感光体ドラム1
1への帯電が開始される。
更に、メインイレーザ1イレーザイレーサ41もオンさ
れ、感光体ドラム11上の不要な画am域部分の電荷を
消去し、無駄な現像剤の消費を減らす。
そして、コピーフラグと、リトライカウンタを「0」に
リセットした後、選択された給紙カセットが具備する給
紙ローラの回転時間をシJailするタイマT−Aと、
露光ランプ27の点灯タイミングを制御するタイマT−
Bをセットする。次いで、ステップ5813でコピース
テートをrlJにセットしてメインルーチンへと戻って
いく。一方、ステップ$811でコピーフラグがrOJ
と判断された場合はコピー動作を開始する必要がないの
で、ステップ8812〜$813をスキップしてメイン
ルーチンへ戻っていく。
(コピーステート「1」) コピーステートの内容が「1」の場合は、ステップ58
20へ進み、給紙と露光の処理を行なう。
このステップ8820では、第17図に示すようなプロ
グラムが実行される。
まず、ステップ$821では、給紙ローラ制御用タイマ
T−Aによって規定される時間が経過したか否かを判定
する。経過していない場合は、以下のff1lFをスキ
ップしてメインルーチンに戻る。
給紙ローラ制御用タイマT−Aによって規定される[I
lmが経過したと判断されると、ステップ5822にお
いてそれまで作動されていた給紙ローラ31.33をオ
フし、複写紙をタイミングローラ対36の手前に停止さ
せる。次に、ステップ5823に進み、露光の開始を行
なうタイマT−Bが終了したか否かを判定する。終了し
ていないと判断される場合は、以下のステップ5824
,5825をスキップしてメインルーチンに戻る。終了
したと判断されると、ステップ$824に進んで露光ラ
ンプ27を点灯し、ステップ5825でコピーステート
を12」にした後、メインルーチンへ戻っていく。
(コピーステート「2」) コピーステートの内容がr2Jの場合は、ステップ58
30へ進み、走査系1のスキャン動作を開始させるため
の処理を行なう。このステップ5830では、第18図
に示すようなフローチャートの処理が実行される。
まず、ステップ5831では、スキャンするのに必要な
パラメータ、例えば、目標走査速度に対応したエンコー
ダパルス間隔TSIや後に記述する定速度制御(割込み
処理ルーチン)における通電時間の計算で用いる係数に
や通電時IPoを目標速度(すなわち複写倍率)に応じ
て粋出する。
そして、ステップ5832で各種検出機能に必要なデー
タ(エンコーダパルス間隔やモータへの通電時間)の測
定を開始させるタイミングをイリ御するタイマT−Cや
感光体ドラム11上に記録された画像の先端部が像間イ
レーザ41の位置に来るタイミングを示すタイマT−D
をセットする。
次いで、ステップ5833では、検出に必要な各種フラ
グやモードを初期化している。ステップ$834におい
て、走査系1の駆動を開始するために直流モータM1を
スタートさせるための丈ブルーチン(第25図、26図
において詳述する)を実行した後、ステップ8835に
てコピーステートをr3Jに更新し、メインルーチンへ
戻っていく。
第25.26図は、ステップ5834における直流モー
タM1をスタートさせるサブルーチンのフローチャート
である。
ステップ5900で速度変#J壱負荷レベルを検出する
のに必要な測定データをまず初期化する。
即ら、ステップ5904にてデータの個数を示すカウン
タjを「0」にセットし、ステップ5905にてカウン
タjが平均化回数Nと一致したが否かを判定し、一致し
なければステップ5906へ進んで、負荷レベルを検出
するためにモータへの通電時間の測定データをメモリす
るレジスタPf  2−j(jは、カウンタjの値と一
致する〉に平均通電時間Poを、またエンコーダパルス
の時間間隔の測定データをメモリするレジスタTI−j
〈jは、カウンタjの値と一致する〉に目標走査速度に
対応するエンコーダパルスの時間間隔TSIをそれぞれ
セットする。そして、ステップs907でカウンタjを
インクリメントした後ステップ5905へ戻る。
ステップ5905でデータの個数を示すカウンタjが、
平均化回数Nに一致したと判断されると、ステップ89
08に進み、平均値のレジスタを初期化する。即ち、エ
ンコーダパルス間隔の平均値TIをストアするレジスタ
に目標走査速度に対応するパルス間隔TSIをセットし
、平均モータ通電時間PIをストアするレジスタに平均
通電時間poをセットする。これによって、カウンタj
がrOJ〜rNJに対応する速度変動と負荷レベルの検
出用測定データと平均値の初期化が行なわれることにな
る。
次に、ステップ8901において、直流モータM1のエ
ンコーダパルスと割込み処理の同期をとるために、モー
タへの通電時間を制御し始めるまでのエンコーダパルス
数を、レジスタ5YNCにセットする。ステップ890
2では、直流モータM1は始めは停止しているので起動
のための通電時間PMAXを七−タへ出力し、ステップ
8903にで割込みを許可する処理を行なう。これによ
り、以後の直流モータM1の速度制御はエンコーダパル
スが発生する毎に、後述する割込み処理ルーチンで行な
われることになる。
(コピーステート「3」) 第15図でコピーステー1−の内容が131の場合は、
ステップ5840へ進み、検出用データの測定開始のた
めの処理を行なう。このステップ5840では、第19
図に示すようなフローチャートの処理が実行される。
まず、ステップ5841では、各種検出機能に必要なデ
ータの測定を開始させるタイミングを制御するタイマT
−Cが終了したか否かを判定している。タイマT−Cが
終了していないと判断された場合は、以下の処理をスキ
ップしてメインルーチンへ戻っていく。タイマ丁−Cが
終了していれば、ステップ5842において、各種検出
機能に必要なデータの測定を開始させるために、測定フ
ラグを11」にセットづる。これにより、後述する割込
み処理ルーチンにおいて、測定データの採取が行なわれ
ることになる(ステップ1007参照)。
次に、ステップ5843に進んで、タイマT−Dが終了
したか否かを判定している。タイマT−Dが終了してい
なければ、ステップ8844〜8846の処理をスキッ
プしてメインルーチンへ戻っていく。タイマT−Dが終
了している場合は、感光体ドラム11上に記録された有
効画像領域の先端部が、像間イレーザ41の位置に達し
たとしてステップ$844で像間イレーザをオフする。
そして、ステップ5845で検出結果を判定するタイミ
ングを示すタイマr−Eをセットした後、ステップ88
46にてコピーステートをr4Jに更新してメインルー
チンに戻る。
(コピーステート「4」) 第15図でコピーステートの内容がr4Jの場合は、ス
テップ5850へ進み、検出結果の判定処理を行なう。
このステップ5850では、第20図に示すようなフロ
ーチャートの処理が実行される。
まず、ステップ5851では検出結果を判定するタイミ
ングか否かを示MタイマT−Eが終了したか否かを判定
している。タイマT−Eが終了していない場合は、検出
結果を判定するタイミングではないとして、以下の処理
をスキップしてメインルーチンへ戻っていく。タイマT
−Eが終了している場合、ステップ5852に進んで測
定を開始してからこの時点までの間に走査系1の移動速
度の変動が許容範囲外になったか否かを示す速度変動許
容外フラグをチエツクする。
ステップ5852にて速度変動許容外フラグが「1」と
判断される場合は、ステップ5854へ進み、走査系1
の異常時処理を行なう。速度変動V[容外フラグ(ステ
ップ81011参照)がrOJと判断された場合は、ス
テップ5853に進み、走査系1の負荷レベルチエツク
処理をする。
即ち、ステップ5853にて、第2負荷レベルメモリフ
ラグ(ステップ81016参照)を判定し、「0」と判
断される場合は、正常コピーとして以後の処理を行なう
ためにステップ8854〜858の異常時処理の部分を
スキップする。
一方、ステップ5852で速度変動が許容範囲外である
と判断された場合やステップ5853で走査系1の負荷
レベルに画像性能上の問題があると判断された場合には
、下記にのべる5854〜5856において感光体ドラ
ム11上に記録された画像が乱れているとして、再度コ
ピー動作をやり直すようにする。ただし、所定回数やり
直しても速度変動が許容範囲内に収まらなかったり負荷
レベルが重過ぎる場合には、複写紙を白紙のまま排出す
るような処理を行なう。
即ち、ステップ5854にて、コピー動作のやり直し回
数を示すリトライカウンタがリトライ所定回数NRに一
致したか否かを判定する。一致していない場合には、再
度コピー動作をやり直すために、ステップ8856に進
み、リトライフラグを「1」にセットすると共に、処理
モードをr2Jにセットする。一致した場合には、所定
回数コピー動作を繰り返しても、画像に影豐を及ぼすと
思われるような走査系1の状態が解除されなかったとし
て複写機10内に給紙されている複写紙を白紙のままで
排出するために、ステップ5855にて、白紙フラグを
「1」に、処理モードをrlJにそれぞれヒツトする。
次に、所定回数コピー動作を繰り返しても、走査系1の
異常状態が解除できない時、マルチコピーによる次の複
写動作時にも同様の現象が発生する可能性が高い。この
ため、マルチコピーを中断するような処理をする。ステ
ップ5857において、複写mioがこのような状態に
なった場合、以後のマルチコピーを中断する機能を作動
させるか否かを示すマルチ中断機能フラグをチエツクし
、このフラグがrlJの場合、マルチコピーを中断させ
るためにステップ8858にてマルチ中断フラグをヒツ
トする。最後に、ステップ5859にてコピーステート
を15」に更新してメインルーチンに戻る。
Cコピーステート「5」) 第15図でコピーステートの内容が「5」の場合は、ス
テップ8860へ進み、レジストのidl IIIを行
なう。このステップ8860では、第21図に示すよう
な70−チV−トの処理が実行される。
まず、ステップ8861では、タイミング信号が「1」
になったか否か、即ち走査系1がタイミングスイッチS
W (SW−R)の位置まで移動してタイミングスイッ
チ5W(SW−R)を押圧したか否かが判定され、タイ
ミング信号が「1」でないと判断されると、ステップ5
862〜5867の処理をスキップしてメインルーチン
へ戻る。
タイミング信号が「1」である場合には、ステップ58
62に進み、処理モードに応じて処理の内容を選択して
いく。
処理モードがrOJの場合は、正常コピーモードである
のでステップ8863に進んで、即座にタイミングロー
ラ対36をオンし、複写紙を感光体ドラム11に向けて
給送すると共に、タイミングローラ対36の駆動時間を
制御IするタイマT−Fをセットする。そして、ステッ
プ8867に進んでコピーステートを「6」に更新する
処理モードが「1」の場合は、白紙排出モードであるの
で、ステップ8864に進んで、像間イレーザ41をオ
ンして、以後の感光体ドラム11上の電荷を全面にわた
って消去する。ここで像間イレーザ41をオンするのは
、既に感光体ドラム11上に形成された静電潜像を坦像
器16でトナー現像することにより無駄に消費される現
像剤の吊を少なくすると共に、白紙排出に要する時間の
短縮を図るためである。
次に、ステップ8865において、既に像間イレー音す
41により電荷を消去することができる位置をすぎてし
まった感光体ドラム11上の有効画像領域が転写位置を
すぎるIこめに要する時間が経過したか否かを判定する
。即ち、第33図に示すように、白紙を排出することを
決定した時点で有効画像領域であるとして今まで感光体
ドラム11上に記録されできた領域の先頭は、すでに点
D”に達しているため、像間イレーザ41により電荷を
消去することができる位ff1B点から点D′間に記録
された画像は現像される。このため、本来、有効画m領
域の先端に対応するタイミング信号が「1」にになった
時点から、少なくとも上記点8〜点D′に相当する距離
分は感光体ドラム11を回転させた後、複写紙をタイミ
ングローラ対36から給送してやらないとトナーm像が
転写され、白紙で排出できない。従って、ステップ88
65にて、所定時間経過したことを検出すると、ステッ
プ8866に進み、タイミングローラ対36をオンさせ
る。そして、タイミングローラ対36の駆動時間を制御
するタイマT−Fも同時にセットし、ステップ8867
に進む。所定時間経過していない場合は、ステップ88
66などをスキップしてメインルーチンに戻る。
処理モードが12」の場合は、リトライ動作モードであ
るのでステップ8868へ進み、像間イレーザ41をオ
ンして、以後の感光体ドラム11上の電荷を消去し、無
駄に消費される現像剤の量を減らす。そして、リターン
を開始するタイミングを示すタイマをT−Fとしてセッ
トし、ステップ8867に進む。即ち、タイミングロー
ラ対36はオンされず、複写紙は複写機10内のタイミ
ング1」〜う対36の手前で待機し続けることになる。
(コピーステート「6」) 第15図でコピーステートの内容がr6Jの場合は、ス
テップ5870へ進み、スキャン終了とリターン動作開
始のための処理を行なう。このステップ8870では、
第22図に示すような70−ヂヤー1−の処理が実行さ
れる。
まず、ステップ5871でタイマT−Fが終了したか否
かを判定し、タイマT−Fが終了していなければ、以下
の処理をスキップしてメインルーチンへ戻っていく。タ
イマT−Fが終了したと判断された場合には、スキt・
ン動作を終了させるために、ステップ$872にて直流
モータM1の駆動を停止丈る。第27図はステップ58
72における直流モータM1の駆動を停止させるサブル
ーチンのフローチャートである。ステップ5909にて
、割込みを禁止し、割込み処理ルーチンが実行されない
ようにした後、ステップ5910にて直流モータM1へ
の通電を停止する。
次ぐステップ5873では、処理モードに応じて、感光
体ドラム11の周辺装置などに対する処理を選択してい
く。
処理モードが「0」の場合は、正常コピーモードである
ので、ステップ5874に進み、画像の写し込み制御も
終了させる。即ちタイミングローラ対36をオフし、複
写紙の給送を終了する。そして、帯電チャージャ13.
15がオフされ、露光ランプ27もオフされる。更に、
像間イレーザ41をオンし、感光体ドラム11上の電荷
を消去さぼる。走査系1もスキャン動作を終了したので
、速度変動などの各種検出に必要だったデータも測定し
な(でもよいので、測定フラグをrOJにリセットする
。その後ステップ5875へ進む。
処理モードが「1」の場合は、白紙排出モードであるが
、複写紙を排出するという点では一致するため、処理モ
ード「OJと同じステップ8874を実行する。
処理モードがr2Jの場合は、リトライ動作モードであ
るので、再度複写動作をやり直すため、感光体ドラム1
1の周辺装置の状態はそのまま維持される。従って、ス
テップ5874をスキップしてステップ5875に進み
、リターン動作に移る。ステップ5875では、リター
ン動作に必要り種々のパラメータを計算し、ステップ8
876で、直流モータM1を駆動させ、走査系1をリタ
ーンさせた後、ステップ$877にて、コピーステート
をr7Jに更新してメインルーチンへ戻る。
(コピーステート「7」) 第15図でコピーステートの内容が「7」の場合は、ス
テップ8880へ進み、走査系1がスキャン開始位置に
戻ってきた際の処理を行なう。このステップ5880で
は、第23図に示すようなフローチャートの処理が実行
される。
まず、ステップ$881にて、走査系1がホーム位置に
戻ってきたか否かを判定する。戻っていないと判断され
た場合は、以下の処理をスキップしてメインルーチンに
戻っていく。ステップ8881にて、走査系1がホーム
位置に戻ってきたと判断された場合は、ステップ$88
2に進み、第27図に示すストップルーチンを実行する
。即ち、直流モータM1の駆動を停止させ走査系1のリ
ターン動作を終了させる。
次に、ステップ8883では、処理モードに応じて、処
理の内容を選択していく。
処理モードがrOJの場合は、正常コピーモードなので
、ステップ$884にてトータルカウンタをインクリメ
ントした後、ステップ8885へ進む。ステップ888
5〜ステツプ8887では、複写枚数が残っていれば、
前述のようなコピー動作を再度開示し、複写枚数分が済
めば、機械を停止させるようにしたものである。即ち、
ステップ8885にて複写枚数分が終了したか否かを判
定し、終了していなければステップ8886に進み、コ
ピーフラグを「1」にセットし、コピーステートをrO
Jに戻して、再度複写を開始させる。−方、終了してい
ればステップ8887に進み、メインモータを停止させ
るためのタイマT−Gをセットすると共にコピーステー
トを「8Jに更新する。
処理し一ドが「1」の場合は、白紙排出モードであるた
め、ステップ8884のようなトータルカウンタのイン
クリメン1−処理は行なわずに、ステップ8888へ進
む。これはトータルカウンタの値は、ユーザーが払う料
金額と対応するため、白紙排出であるにもかかわらず、
料金が加昨されることは不適切だからである。ステップ
8888では、マルチコピーを中断させるか否かを示ず
マルチ中断フラグをチエツクする。マルチ中断フラグが
「1」と判断された場合は、複写残り枚数に関係なく、
マルチコピーを中断させるために、ステップ8887に
進んで、停止動作に入る。ステップ8888にてマルチ
中断フラグが10」と判断されれば、ステップ8885
に進み、複写残り枚数に応じた制御を行なうようにさせ
る。
処理モードが「2」の場合は、リトライ動作モードであ
るので、走査系1が再度コピー動作に人ようにするため
ステップ8889でコピーステートを12」に更新する
。これは感光体ドラム11の周辺装置が、コピー継続の
状態になっているので、即座にスキャンを開始できるか
らである。
又、リトライカウンタをインクリメントする。
(コピーステート「8」) コピーステートの内容が「8」の場合は、ステップ88
90へ進み、メインモータ等の停止の処理を行なう。こ
のステップ5890では、第24図に承りようなフロー
チャートの処理が実行される。
まず、ステップ5891にて、メインモータを停止させ
るタイマT−Gが終了しているか否かを判定し、終了し
ていなければ、以下の処理をスキップしてメインルーチ
ンへ゛戻っていく。ステップ5891でタイマT−Gが
終了されていると判断された場合はステップ5892に
進み、像間イレーザ41など感光体ドラム11の周辺装
置をオフした後、メインモータMの駆動も停止させる。
ステップ$893でコピーステートをrOJに戻し、初
期化しておく。
IV  斧゛み処理ルーチン 第28図、第29図に、エンコーダパルスによる外部割
込み処理ルーチンのフローチャートを示す。
直流モータM1よりエンコーダパルスが、CPU201
の外部割込み端子(rNT)に入力されたときに起動さ
れる。
割込み処理ルーチンが起動されると、まず、今回のエン
コーダパルスの発生時刻TCを得る。次に、ステップ5
1001でカウンタ5YNCの値を判定し、rOJ以外
であれば、ステップ5IO02に進み、カウンタ値から
11」を減じる。このカウンタ5YNCは、エンコーダ
パルスと割込みルーチンの同期をとるためのものであり
(ステップ5901参照)、エンコーダパルスのパルス
間隔を得るためには、最低2パルスを必要とするので、
その間パルス間隔の計算結果を無効にする目的で設定さ
れるものである。そして、ステップ81006へ進む。
一方、ステップ81001でカウンタ5YNCの値が「
0」と判定された場合は1.F記同期が完了していると
して、ステップ51003へ進み、エンコーダのパルス
間隔を計算する。この計算は、今回のエンコーダパルス
の発生時刻TCから前回のエンコーダパルスの発生時刻
TPを減じることで行なわれる。次のステップ8100
4では、モータへの単位時間当りの通電時間PIを次式
にて算出する。
PI −K (TI−TSI>+P。
即ち、目標速度に対応してあらかじめ設定された通電1
間POに、測定されたエンコーダパルス間隔TIと目標
速度に対応する基準エンコーダパルス間隔TSrとの差
に係数Kを乗じた値を加算したちのを単位時間当りの通
電時間とする。そして、ステップ51005にて上記1
時間に対応してモータ通電を行なう。
ステップ51006では、今回のエンコーダパルス発生
時刻丁CjI?TPを保持するレジスタに転送すること
で前回のパルス時刻は更新される。
ステップ81007では、測定フラグをチエツクする。
この測定フラグは速度変動や負荷レベルの検出に必要な
データを測定するか否かを示すものでステップ5842
でたてられるものである。
測定フラグが11」でないと判断された場合は、データ
を測定しなくてもよいので、以下の処理をスキップして
割込み処理を終了する。
測定フラグが「1」と判断された場合は、ブロック■に
進んで、速度変動の検出を行ない、走査系1が許容範囲
以上に速度変動が生じた時には、速度変′#h許容外フ
ラグをセットする処理を行なう。
即ち、ステップ31008にて、まず、速度変動を検出
するか否かを判定するために、速度変動検出フラグをチ
エツクする。速度変動検出フラグがrlJの場合は、ス
テップ81009に進んで、第30図に示す速度変動測
定データの更新と平均化処理を行って平均エンコーダパ
ルス間隔゛「]”を検出する。
第30図は、上記速度変動測定データの更新と平均化処
理を示すフローチャートを示す。ステップ81100で
は、走査系1のエンコーダパルス間隔の平均値TIを平
均化回数をNとして次式により求めている。
TI=(丁1 (N+1)−TI−N  +TI)÷(
N+1> 尚、速度変動検出用の測定データはカウンタjの値に対
応するレジスタTI−j (j−0,1゜2、・・・N
)に格納されている。又、TI   はエンコーダパル
ス(’N+1)個過去のデータであることを示している
上記式に示すように従前の平均値TIに平均化回数Nで
表わせるデータ個数(N+1)を乗じた値から最も古い
測定データTl−1を除き、代わりに最新の測定データ
Trを加えた値を再度データ個数(N+1>で割ること
で平均値TIを更新している。
次にステップ51101〜51104にて、測定データ
も更新するために、1つずつ過去を示すレジスタに移し
ている。即ち、ステップ$1101にて、測定データの
個数を示すカウンタjの値をNとしてカウンタjがOに
なるまで、順次レジスタTI−jにレジスタTI−(j
−1)のデータを転送する(ステップ1103〜110
4)。
ステップ51010では、前記のようにして得られた平
均エンコーダパルス間隔丁1の値から目標速度に対応す
るエンコーダパルス間隔TSIの値を引いた値が差が速
度変動幅上限値TLIより大きいか否かを判定している
。ステップ81010で、小さいと判定された場合は、
ステップ51012に進み、エンコーダパルス間隔TS
Iの値から平均エンコーダパルス間隔丁Iを引いた値が
速度変動幅下限1!ITDより小さいか否かを判定して
小さければ、ステップ81011をスキップしてブロッ
クv1へ進む。一方、ステップ81011で、平均エン
コーダパルス間隔TIと目標速度に対応するエンコーダ
パフ12間隔丁S1の差(T1′−丁SI)が、速度変
動幅上限値TUより大きい場合(走査系1の移動速度が
遅くなりすぎたことに相当)や上記(TSI−Tl)が
ステップ51012で速度変動幅下限1aTDより小さ
くない場合(走査系1の移動速度が速くなり過ぎたこと
に相当)は、ステップ81011に進んでくるので速度
変動許容外フラグを「1」にセットする。
ステップ81008において、速度変動検出フラグがr
OJと判断された場合は、以上のような処理(ステップ
81009〜81012)をスキップしてブロックVl
の最初のステップに進む。
ブロック■では、負荷レベルの検出を行なうために、ブ
ロック■の速度変動検出用の測定データの更新と平均化
の処理(ステップ81009)と同様の処理を負荷レベ
ル検出用の測定データについても実行した後、測定結果
に応じて、負荷レベルの状態を決定していく。即ち、ス
テップ51013において、負荷レベルを検出するか否
かを判定するために、負荷レベル検出フラグをチエツク
する。負荷レベル検出フラグがrOJと判断された場合
は、負荷レベルの検出をする必要が無いので、ステップ
81014〜81019をスキップしてv1込み処理ル
ーチンを終了していく。
ステップ81013で、負荷レベル検出フラグが「1」
であると判断されるとステップ51014に進み、負荷
レベル検出用の測定データの更新と平均化の処理を行な
う。第31図にフローチャートを示すが、これは第30
図のTI−+P1.TI−J−4PI−J、TI−(J
−1)→PI−(j−1>にしたもので、速度変動検出
用測定データを負荷1ノベル検出用測定データに代えた
ものである。ステップ51009の同様の処理がステッ
プ51014で実行された後、ステップ51015で、
測定結果に応じて負荷レベルを決めていく。まず、ステ
ップ51015にて、平均を一タ通電時間Plが第1負
荷レベルに対応する値し1′とLlとの範囲内であるか
否かをチエツクする。
ここでいう第1負荷レベルとは、画像性能上は問題ない
が、機械寿命を短くするおそれのある軽いストレス状態
のことで部品強度などであらかじめ実験的に求められた
値を初期値としているものである。
これは、一般に直流モータの発生するトルク(=負荷ト
ルク)は、消費される電流に比例するという特性を利用
したものである。ステップ510155で、第1負荷レ
ベルに対応する値の範囲外であると判断されると、ステ
ップ51016に進み、第1負荷レベルフラグを10」
にリセットして、割込み処理ルーチンを終了する。
一方、ステップ81015で第1負荷レベルの値の範囲
外であると判断されると、次にステップ81017で第
2負荷レベルの値Lt′とLlとの範囲外であるか否か
をチエツクする。
ここでいう第2負荷レベルとは、画像性能上も問題が生
じると共に、機械寿命を著しく短くする重いストレス状
態のことで、この値もあらかじめ実験的に求められてい
る。
ステップ51017にて、平均モータ通電時間Plが、
第2負荷レベルの値の範囲外であると判断されると、ス
テップ81018に進み第1負荷レベルフラグを「1」
にセットし、第2負荷レベルフラグをrOJにリセット
した後、割込み処理ルーチンを終了する。ステップ51
017で第2負荷レベルの(直の範囲外であると判断さ
れた場合は、ステップ51019に進み第2負荷レベル
フラグをMJにセットするとともに第1負荷レベルフラ
グをrOJにリセットし、第2fl荷レベルメモリフラ
グをrIJにセットした後、割込み処理ルーチンを終了
していく。
六′−タセットサブルーチン 第32図に示すフローチャートにおいて、ブロックAで
は、速度変動が著しく生じたなどの原因によって、走査
系1がリターンして再度複写動作を行なう際に、操作パ
ネル100に再度複写動作を行なう旨を表示する。ブロ
ックBでは、今回排出されてくる複写紙が白紙のまま排
出されてくる際に、ブロックAと同様に表示処理を行う
。ブロックCでは、速度変動などが所定回数繰り返して
も、許容範囲内に収まらなかった場合、以後のマルチコ
ピー動作を伴出させる際に、ブロックAの処理と同様に
表示処理を行なう。更に、ブロックDにおいても、走査
系1の負荷レベル状態が、第1負荷レベルを越えた際に
、その旨を操作パネル100に表示し、ブロックEでは
走査系1の負荷レベル状態が、より重たくなって第2負
荷レベルを越えた際にブロックDの処理と同様の処理を
行なう。Jff14!lにその他の表示、例えば、複写
枚数や倍率などの表示データをセットする処理を行なう
即ち、ステップ31300では、リトライフラグが「1
」か否かを判定し、「1」と判断された場合は、速度変
動などが発生したので、再度複写動作をやり直すため走
査系1がリターンを行なうとしてリトライ表示用LED
92aを点灯する(ステップ51301)。ステップ8
1300F「0」と判断された場合は、複写動作のやり
直しは行なわないので、ステップ81302に進んでリ
トライ表示用LED92aを消灯する。
次に、ステップ81303では、白紙フラグをチエツク
し、白紙フラグが「1jである場合には、ステップ81
304に進み、排出されてくる複写紙は、速度変動など
のために画像が乱れているので転写されず白紙のままで
あることを知らせるために白紙排出表示用1 E D 
92 bを点灯する。
「0」と判断された場合は、白紙排出表示用LED92
bを消灯する処理(ステップ81305)を行なう。
ステップ81306では、マルチ中断フラグをチエツク
し、マルチ中断フラグが「1」である場合には、ステッ
プ51307に進み、所定回数複写動作をやり直しても
、速度変動などが収まらなかったとして機構的な不具合
が存在するためと判断して、以後のコピー動作を停止す
る旨を表示するマルチ中断表示用LED92cを点灯す
る。
rOJと判断された場合は、マルチ中断表示用LE D
 92 Gをステップ8130Bにて消灯する。
ステップ51309では、第1負荷レベルフラグをチエ
ツクし、第1負荷レベルフラグが「1」である場合には
、ステップ81310に進み、走査系1の現時点での負
荷レベル状態が、第1負荷レベルを越えているので、第
1負荷レベル表示用しED92dを点灯する。「01と
判断された場合は、ステップ31311に進んで、第1
負荷レベル表示用LED92dを消灯する。
ステップ81312では、第2負荷レベルフラグをチエ
ツクし、第2負荷レベルフラグが「1」である場合には
、ステップ81313に進み、走査系1の現時点での負
荷レベル状態が、第2負荷レベルを越えているので、第
2負荷レベル表示用LED90aを点灯する。「0」と
判断された場合は、ステップ81314に進み、第2負
荷レベル表示用I E D 90 aを消灯する。
そして最後に、ステップ31315において、その他の
表示、例えば複写枚数や倍率などの表示データをセット
する処理が実行されてメインルーチンへ戻っていく。
[発明の作用及び効果] 以上述べたように、本発明によれば、走査機構の駆動ト
ルクを検出して、この駆動トルクが所定レベルのW!囲
内にないときは、負荷警告を行うものである。
このため、例えば、原稿台移動型の複写機において、ユ
ーザーが手で力を加えることにより(例えば、重くて厚
い本をコピーする際)走査機構の駆動手段に過大な負荷
をかけた場合やユーザーが原稿台を無理に付勢した場合
には、負荷警告がなされる。このため、ユーザーは、例
えば、原稿台に加える手の力を緩めることにより、原稿
台の移動速度の変動による不良作像を防止しうる。
又、上記検出駆動トルクが、直接、不良作像に結びつか
ないものであっても、負荷警告の基準となるレベルを適
当に設定することによって、機械にダメージを与える負
荷がかかっているか、あるいは経年変化など機械的な不
具合によって駆動トルクが増加してきたこと等をユーザ
ーやサービスマンが知ることができる。このため、メイ
ンテナンスの向上にも資する。
又、実施例にも述べたように負荷警告の基準となるレベ
ルを操作パネル上で変化さけることが可能であるため、
例えば、複写機が新しいうちは、負荷基準レベルの範囲
を厳格にし、経年変化に応じて、徐々に緩和する等、そ
の機械の状態に応じた、きめ細かい対応が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る複写機の構成を示ず
概略断面図、第2図は、原稿台の移動機構を示ずシ2明
図、第3図は、上記複写機の操作パネル100を示す平
面図、第4図は、上記複写機を制御するCPU201の
構成を示す構成図、第5図は、CPU201のメインル
ーチンを示す70−ヂヤート、第6、第7図は入力デー
タ処理のサブルーチンを示すフ【]−チャート、第8図
〜第13図は、検出レベルの値を変更するサブルーチン
を示すフ【コーチヤード、第15図〜第24図は、コピ
ー制御のサブルーチンを示すフローチャート、第25.
26図は、ステップ5834、$876の詳細を示すフ
ローチャート、第27図は、ステップ5872.888
2の詳細を示すフローチャートである。第28.29図
は、エンコーダパルスによる外部割込み処理ルーチンの
詳細を示すフローチャート、第30図は、速度変動測定
データの更新と平均化処理を示すフローチャート、第3
1図は、負荷レベル検出データの更新と平均化処理を示
すフローチャート、第32図は、表示データセット処理
ルーチンの詳細を示すフローチャート、第33図は、ス
テップ8865の所定時間を説明する説明図である。 2・・・ロータリエンコーダ 17・・・転写チャージャ 26・・・原稿ガラス 41・・・像間イレーザ 特許出願人  ミノルタカメラ株式会社代理人   弁
理士  大川 宏 第12図      第13図 第16図       第17図 第18図      第19図 第26図 第30図       第31図 第33図 \ A;露光1111 B;イし−ス位置 C:転写口直 手続補正書(方式) %式% 3、補正を16者 事件との関係  特許出願人 〒541大阪市東区安上町2丁目30番地大阪国際ピル (607)ミノルタカメラ株式会社 代表者 1)嶋 英 雄 各駅3エ目31の4 児玉ビル(電話<052>583−9720)5、補正
命令の日付 昭和63年 3月 2日 (発送日 昭和63年 3月29日) 6、補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の摺 7、補正の内容 明細書の第55頁の第6行目にある「フl−チ)7−1
・、」と「第15図・・・・」とのあいだに「第14図
は検出レベルのfaζ変更する他のサブルーチンを示す
フローチャーt・、1を挿入しますい

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動されることによって、原稿及び該原稿に光を
    照射する光源のいずれか一方を他方に対し相対移動させ
    、原像像からの反射光を投射する走査機構と、 前記原稿及び光源の相対移動が所定速度で行なわれるよ
    うに前記走査機構を駆動する駆動手段と、前記投射され
    た反射光に基づき、用紙上に画像を形成する作像手段と
    、 前記駆動手段の駆動トルクを検出する手段と、検出駆動
    トルクが所定レベルの範囲内であるか否かを判別する判
    別手段と、 前記判別手段により検出駆動トルクが所定レベルの範囲
    外であると判別されたときには、負荷警告を行う告知手
    段と、 を有することを特徴とする複写機。
  2. (2)前記判別手段は、判別の基準とするトルクレベル
    を複数有し、前記告知手段は、判別基準となったトルク
    レベルに応じた負荷警告を行う特許請求の範囲第1項記
    載の複写機。
JP62332692A 1987-11-27 1987-12-29 複写機 Pending JPH01177026A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62332692A JPH01177026A (ja) 1987-12-29 1987-12-29 複写機
US07/274,506 US4952985A (en) 1987-11-27 1988-11-21 Electrophotographic copying apparatus with monitoring of scanning speed

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62332692A JPH01177026A (ja) 1987-12-29 1987-12-29 複写機

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JPH01177026A true JPH01177026A (ja) 1989-07-13

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ID=18257815

Family Applications (1)

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JP62332692A Pending JPH01177026A (ja) 1987-11-27 1987-12-29 複写機

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