JPS59184751A - セメント製造のために原材料を処理するための方法と装置 - Google Patents

セメント製造のために原材料を処理するための方法と装置

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JPS59184751A
JPS59184751A JP5640184A JP5640184A JPS59184751A JP S59184751 A JPS59184751 A JP S59184751A JP 5640184 A JP5640184 A JP 5640184A JP 5640184 A JP5640184 A JP 5640184A JP S59184751 A JPS59184751 A JP S59184751A
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JP
Japan
Prior art keywords
raw material
rotary kiln
conduit
wet
exhaust gas
Prior art date
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Pending
Application number
JP5640184A
Other languages
English (en)
Inventor
ホルスト・ヘルヒエンバツハ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kloeckner Humboldt Deutz AG
Original Assignee
Kloeckner Humboldt Deutz AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Kloeckner Humboldt Deutz AG filed Critical Kloeckner Humboldt Deutz AG
Publication of JPS59184751A publication Critical patent/JPS59184751A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B7/00Hydraulic cements
    • C04B7/36Manufacture of hydraulic cements in general
    • C04B7/38Preparing or treating the raw materials individually or as batches, e.g. mixing with fuel

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は一つのロータリーキルン中でセメントを製造
するために原材料を処理するだめの方法と装置に関する
ドイツ連邦共和国出願公告第1250765号公報から
、化スラリの湿式処理によってセメントクリンカを製造
する方法が知られている。この方法ではスラリか予め脱
水された後二段階で乾燥され、それに続いて粉砕される
。その場合第一乾燥段階でのスラリの乾燥は加熱された
冷却機排気を用いて行々われ、第二段階ではスラリか熱
い炉排ガスによって約0.5〜1パーセントの水分の温
度迄乾燥され、続いて炉に運ばれて焼成される。この公
知の方法では化スラリの脱水には特に装置の経費がか\
名。その上、この二段階乾燥方式には比較的高い熱エネ
ルギー費用もか\る。
この発明の基本課題は、一つのロータリーキルン中で熱
エネルギーを節約するセメント製造を可能にするだけで
は方く、原材料の湿式処理のための装置を乾式処理のた
めの装置に切換え、且つ逆に簡単で経費節約型にするこ
とができる方法を提供することにある。
この課題は次のようにして達成される。即ち原材料を場
合によっては予め均一化した抜工つの部分流に分け、そ
のうちの一方の部分流を液体の添加の下で湿式粉砕し、
一方他の部分流を熱いロータリーキルン排ガスによって
乾式粉砕し、それに続いて二つの部分流を直接或いは予
め混合し且つ造粒した後ロータリーキルンに給送する。
この発明によって原材料は二つの部分流に分割され、一
方の部分流は湿式処理され、他方の部分流は乾式粉砕さ
れることによって、原材料はその湿度と特性に従って全
装置の利用排熱に最高度に適合させることができて極め
て有利である。これはセメントを製造するための原材料
の公知の湿式又は乾式処理方法と比較してクリンカ1キ
ログラム当シ極めて僅かな熱エネルギーしか消費しない
。その上、この発明による方法は特に簡単な仕方で原材
料の湿式処理の乾式処理への転換及びその逆を問題なく
可能にする。従ってこの発明による方法はセメントを製
造するために使うそれぞれの原材料への最善の適合を可
能にして極めて有利である。
この発明の別の態様では、乾燥される部分流の量が処理
されるべき原材料の80〜60パーセント、特に50パ
ーセントになる。この量の選択はロータリーキルン排ガ
ス中にある熱量に応じて且つ或いは原材料中の水分に応
じて極めて有利に行にえる。
一実施例を示した図について更に詳記する。
図示のように、この発明の方法を実施するだめの装置は
ホモゲナイザとして形成された混合機1から構成される
。この混合機から均一化された原材料が原材料導管2及
び8を介して排出される。原材料導管2は湿式粉砕装置
4に連結されておシ、この湿式粉砕装置は搬出側で導管
5を介してスラリタンク6に接続されている。
スラリタンク6は自体は材料搬出導管7を介して直接支
管8、造粒装置9、導管10を介して、他方では図中鎖
線で示した支管11を介して直接ロータリーキルン12
の入口に連絡している。
ホモゲナイザ又は混合機1から導管を経て導出される第
二の原材料導管3は浮遊ガス乾燥器18と連結しておシ
、浮遊ガス乾燥器は材料搬出側で貯そう、庫14に接続
されてお9、この貯ぞう庫から乾燥した原材料が図には
詳記してないコンベヤ14′によって連続的にとり出さ
れ、間接的に造粒装置9を介して或いは直接的に導管1
5及び16を介してロータリーキルン12に給送される
この場合浮遊ガス乾燥器13はロータリーキルン12の
排ガス導管17に接続されている。浮遊ガス乾燥器13
は本質的に材料供給部の下側にある衝撃式粉砕機10と
篩20を有するスタンドパイプ18から構成されている
。篩20にはサイクロン21と電子フィルタ22とが後
方接続されている。篩20には粗い材料(粗粒)排出用
に導管28が接続されており、この導管を介して粗い材
料が粉砕器24の中で予め粉砕された後か或いは直接分
岐管2の中の材料流に送給される。篩20の中に集積す
る材料(粗粒)が全部或いはその一部が場合によっては
予め篩分けした後導管28′を介して原材料導管3に、
そしてそこからスダンドパイブ18にもどされる。分離
器21内でガスから分離された、乾燥した原材料は導管
25を介して直接貯ぞう庫14にもどされ、一方電子フ
ィルタ22の中に集積する塵は導管26を介して、衝撃
式粉砕機19に通じる炉排ガス導管17に導入される。
炉排ガスが浮遊ガス乾燥器13に送給される前に予めと
の炉排ガスから脱塵できるように、炉排ガス導管17中
に、図中で鎖線で示したフィルタ27を設けである。炉
排ガス導管17には分岐管28を接続してあシ、この分
岐管を介して必要に応じて少量又は多量の炉排ガス部分
量が引き出され、電子フィルタ29中で脱塵された後外
部へ排出される。ロータリーキルン12には供給側に集
塵庫30が前置接続されてお多、この集塵庫から熱い炉
排ガスが導管17を経て、収塵庫中に集積した塵は導管
81を介してとシ出される。その場合集塵庫80から導
管81を経てとシ出された瓶は導管15を介してロータ
リーキルン12に送給されるのが好都合である。
この発明による処置の特別の利点は次の点にある。即ち
必要に応じて、即ち原材料の特性と湿度に応じて原材料
の多少多い部分、即ち80〜70バーセント、特に50
パーセントが原材料導管8を介して分岐されて、浮遊ガ
ス乾燥器13中での乾燥の後針ぞう庫14に、そしてそ
こから造粒機9に送給され、造粒機の中でこの原材側流
量は顆粒の形でロータリーキルン12の中へ入る前に原
材料導管2と粉砕装置4と貯ぞう庫6を経て湿式に処理
された原材料量と混合されて顆粒にされる。そのとき場
合によっては、二本の原材料導管、即ち乾式に処理され
た原材料導管3と湿式に処理された原材料導管2とをこ
の発明の提案によって予め混合又は造粒をすることなく
導管15と16と11を介して直接ロータリーキルン1
2へもって行くことも好都合なことがある。
場合によっては更に、導管8の原材料を浮遊ガス乾燥器
中で処理する代りに、熱いロータリーキルン排ガスが装
入される粉砕乾燥装置中で処理することも好都合である
従ってこの発明による方法はいろいろな変形や組合せの
方法を提示する。それらの方法は、装置中にある熱エネ
ルギーを最大限に利用し乍らセメントを製造するだめの
原材料の処理を可能にするだけではなく、特に簡単で且
つ経済的々仕方での湿式及び(或いは)乾式処理への既
存の装置の適応又は転換をも可能にするものである。
【図面の簡単な説明】
添附図はこの発明による方法を実施するだめの装置の概
略図である。 図中符号 1・・・混合機、2,8・・・原材料導管、4・・・湿
式粉砕装置、6・・・スラリタンク、7・・・原材料搬
出導管、9…造粒装置、12−11・ロータリーキルン
、13…浮遊ガス乾燥機、14…貯ぞう庫、14′−・
・コンベヤ、19−・・衝撃式粉砕機。 代理人  江 崎 光 好 代理人  江 崎 光 更

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) ロータリーキルン中でセメント製造のために原材
    料を処理するための方法において、原材料を場合によっ
    ては予め均質化した抜工つの部分流に分割し、一方の部
    分流を湿式粉砕し、他方の部分流を熱いロータリーキル
    ン排ガスを使って乾燥によシ粉砕し、続いて両方の部分
    流を直接又は予め混合して造粒した後ロータリーキルン
    に給送することを特徴とする方法。 2) 熱いロータリーキルン排ガスを用いて処理した部
    分流を粉砕乾燥、特に乾燥を伴って衝撃粉砕する、特許
    請求の範囲1)に記載の方法。 3) 乾燥される部分流の量を処理される原材料の30
    〜70バーセント、特に50バーセントにする、特許請
    求の範囲1)又は2)記載の方法。 4) ロータリーキルン中でセメント製造のために原材
    料を処理するために、原材料を場合によっては予め均質
    化した抜工つの部分流に分割し、一方の部分流を湿式粉
    砕し、他方の部分流を熱いロータリーキルン排ガスを使
    って乾燥によシ粉砕し、続いて両方の部分流を直接又は
    予め混合して造粒した後ロータリーキルンに給送する方
    法を実施するだめの装置において、ホモゲナイザとして
    形成された混合機(1)を設けてあシ、この混合機から
    均質化された原材料が二つの原材料導管(2,8)を介
    して搬出され、一方の原材料導管(2)は湿式粉砕装置
    (4)に連結されてお沙、この湿式粉砕装置は排出側が
    どろタンク(6)に接続しておシ、このどろタンクは材
    料搬出導管(7)を介して直接或いは造粒装置(9)を
    介してロータリーキルン(12)と連結嬶れておシ、第
    二の原材料導管(8)は、ロータリーキルン(12)の
    排出側に接続されていて衝撃式粉砕機(19)にと9つ
    けられた浮遊ガス乾燥器(13)に連結されておシ、こ
    の浮遊ガス乾燥器は原材料排出側で貯ぞう庫(14)に
    接続されており、この貯ぞう庫はコンベヤ(14’)を
    介1〜てやはり直接或いは造粒装置(9)を介して間接
    にロータリーキルン(12)と連結されていることを特
    徴とする装置。 5) 浮遊ガス乾燥器(18)が本質的に衝撃式粉砕機
    (19)と篩(20)とを有するスタントノくイブ(1
    8)から構成されておシ、前記篩から粗粒が導管(23
    )を介して原材料導管(2)に且つ(或いは)導管(2
    3勺を介して原材料導管(3)に送給される、特許請求
    の範囲4)に記載の装置。
JP5640184A 1983-03-26 1984-03-26 セメント製造のために原材料を処理するための方法と装置 Pending JPS59184751A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19833311107 DE3311107A1 (de) 1983-03-26 1983-03-26 Verfahren und vorrichtung zur aufbereitung von rohmaterialien zur herstellung von zement
DE33111073 1983-03-26

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59184751A true JPS59184751A (ja) 1984-10-20

Family

ID=6194779

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JP5640184A Pending JPS59184751A (ja) 1983-03-26 1984-03-26 セメント製造のために原材料を処理するための方法と装置

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WO2023079802A1 (ja) * 2021-11-04 2023-05-11 株式会社日本製鋼所 反応装置、反応システムおよび反応生成物製造方法

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DE3311107A1 (de) 1984-09-27
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BR8401288A (pt) 1984-10-30

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