JPS60204645A - セメントの製造方法及び装置 - Google Patents

セメントの製造方法及び装置

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JPS60204645A
JPS60204645A JP60037787A JP3778785A JPS60204645A JP S60204645 A JPS60204645 A JP S60204645A JP 60037787 A JP60037787 A JP 60037787A JP 3778785 A JP3778785 A JP 3778785A JP S60204645 A JPS60204645 A JP S60204645A
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JP
Japan
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gas
intermediate product
substances
partial
clinker
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JP60037787A
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English (en)
Inventor
フーベルト・ラーメゾール
エーベルハルト・シユタインビス
ハインツ・ピステルス
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Kloeckner Humboldt Deutz AG
Original Assignee
Kloeckner Humboldt Deutz AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B7/00Hydraulic cements
    • C04B7/36Manufacture of hydraulic cements in general
    • C04B7/60Methods for eliminating alkali metals or compounds thereof, e.g. from the raw materials or during the burning process; methods for eliminating other harmful components
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B7/00Hydraulic cements
    • C04B7/36Manufacture of hydraulic cements in general
    • C04B7/48Clinker treatment

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
れを冷却し、細粉状のセメント最終生成物へと粉びきし
、焼成過程に障害となるような物質、特にアルカリ、塩
化物および/または重金属の如き循環中に増える傾向の
ある物質が部分ガス排出路(バイパス)を用いて少くと
も焼成過程から無害限度になるまで分岐されるように成
されたセメントの製造方法および装置に関するものであ
る。 セメント化学並びにセメント技術においては、硫化物、
塩化物、アルカリ化合物、重金属の如き一連の物質はセ
メント生成物の品質に好ましくない影響があったりまた
焼成過程自体にも著しい障害となることがあるというこ
とは知られている。例えばセメント原料を焼成する時ア
ルカリ、特にアルカリ塩化物は1000℃以上の温度で
揮発し、炉排ガスになる。その際これら及び他の揮発す
る物質は特に予備加熱された原粉末と接触して原粉末に
おける予備加熱段の領域で凝結され、そして循環中に再
び焼燃炉の中へと戻されることがある。そのだめにこの
循環路はどんどん揮発しうる物質が増えてくる。そうし
て結局セメント原材料における可溶性に悪い影至る。 部分排気ガスを分岐することによって揮発しうる物質の
障害となる循環路中の増加を除去することも知られてい
る。その際揮発する物質がなお凝結していないような温
度レベルでガスが分岐されるものである。 英国特許出願aV 2 0 4 3 s 5 8 A号
からは、硫化物、塩化物、アルカリ等の揮発性のある物
質が少くとも部分的に燃焼過程から分離されるような七
メントクリンカーを焼成するだめの方法が知られている
。その際炉ガスは中間抽出物を有するロータリーキルン
から■焼領域及びクリンカー領域の間の個所で取り出さ
れ、そしてバイパス内に排出される。取り出し個所の領
域(実際には焼成領域の上流)では約1300°〜14
00℃のガス温度になっている。それによって欠点とし
て生ずる機械的問題を除いて、原粉末を添加することに
よってガスを冷却することが余儀なくされ、そのだめに
例えば1400°から600°への温度的飛躍のために
比較的沢山の原粉末量が必要とされる。これは熱交換の
後凝結された物質と一gに部分的にバイパス・パイプ内
に再循環され、そして他の所でこの装置から抜き出され
る。 その際著しく凝結可能な物質によって洗浄され且つ凝結
温度以下で冷却された煙道ガスと並びに固体物質と熱交
換によって加熱された燃焼空気とが重なることになる。 この固体物質の一部は部分的に熱を奪った後に破棄され
る。 この周知方法にあっては、特に硫化物、塩化物、アルカ
リおよび/まだは重金属の凝結物を含んだ原粉末のよう
な抽出された固体物質成分の大部分がフィルター、サイ
クロン等の特別の分離装置によってガス流から分離され
、更に尚特別に除去されねばならないということが欠点
となっていた。ガス及び固体から取り出された熱の一部
も失われる。経済的熱バランスのために部分的な熱回収
によって必要となった装置にかかる費用は(例えば前記
資料の第3図に従えば)利得に対する比が非常に高く、
例えば4段の浮遊ガスーザイクロン熱交換器を必要とす
るものである。 例えばアルカリ循環路をセメント装置に取りイ」けるだ
め並びにクリンカ−内のアルカリ含有量を減らすだめの
他の周知の方法にあっては、部分ガス排出路、いわゆる
バイパスを通して焼結炉と浮遊ガス予熱器との間のガス
上昇パイプの下側領域にある炉排ガスの一部を分岐して
取り出すことが提案されている。ここでバイパスによっ
て捉えられる高いアルカリ含有度の炉のダストはしかし
ながら最早炉には戻されず、破棄され、あく抜きされね
ば々らない。その際炉の経済性のために炉ガスの容量の
25%以上はバイパスを通って分岐されることはない。 出発相料が(鉱物学的に条件付けられて)非常に高いア
ルカリ含有量を有している場合にはそこで熱経済性の理
由からアルカリの一部が装置システム内に留寸り、そし
て非常に困難ではあるが支配すべき運転状態に、特に原
粉末内でアルカリ含有量が変動している時支配すべき運
転状態になり、結局最終生成物においても装置内におい
ても所望されないアルカリ現出に対して何倍にもなる。 (セメントデータブック1977 年第389、892
〜394頁参照) 本発明の課題とするところは、原料をクリンカーに焼成
し、これを冷却し、細粉状のセメント最終生成物へと粉
びきし、焼成過程に障害となるような物質、特にアルカ
リ、塩化物および/または重金属の如き循環中に増える
傾向にある物質が部分ガス排出路(バイパス)を用いて
少くとも焼成過程から無害限度になるまで分岐されるよ
うに成されたセメントの製造方法を次の様に改良するこ
とである。即ち一方においては揮発物質の含有量が変動
し且つ一時的に非常に高くなるようなセメント原料が出
来るだけ僅かの熱損失且つ出来るだけ少ない物質損失で
循環中の害となる物質が増加するという危険がなく、そ
して他方では経済的に見合う投資コストで加工されうる
ものであり、そして最終的にはアルカリ、場合によって
は塩化物又は硫化物の如き品質を低下させる障害物質成
分の含有量を最終生成物内で予め決めた許容値になるよ
うに調整する可能性を力える様に改良するととである。 この課題の解決はセメントを製造するだめの初めに述べ
た種の方法において次の様にして達成される、即ち添加
物を付加して冷却されたクリンカーから中間生成物を製
造し、部分ガス排出路に現われるガスおよび/またはそ
の中に含寸れる物質を少くとも部分的に中間生成物の中
へ導入し、そして中間生成物をセメント最終生成物へと
粉びきするようにして達成されるものである。 これによって一方において揮発性の物質の含有量が変動
し且つ時間に応じて高くなるようなセメント原料が出来
るだけ僅かの熱損失及び物質損失で循環中の害となる物
質が増加するという危険がなく、そして他方ではセメン
ト最終製品中での上記物質の許容含有量を予め決めたそ
れぞれ許容値に調整することを達成するということが長
所と々って得られるものである。その際このより有利な
可能性は更に次の様にしてより々f捷しいもの、!:々
る、即ち中間生成物を作る際クリンカーに添加物を伺加
することによって月相がぷつと吹き出るようになり、こ
れは非常に有効に驚くほど有利で損失のない最終品質の
改良を可能とし、そしてこれは部分ガス排出路のととる
に現われるガスおよび/捷たけその中に含捷れる物質を
少くとも部分的に中間生成物内に導入するという可能性
を更に広げることになるという様にしてより好ましいも
のとなる。 この方法の形態は部分ガス排出路のところに現われるガ
スおよび/またはその中に含まれる物質が粉びきの際中
間生成物に添加されるように成されるものである。 この方法で非常に有利に且つ問題なく中間生成物中に含
まれるあらゆる物質の均質化にして最終生成物の品質に
とって必要な均質化が得られる。 更に特に有利な実施形態のものは、主成分としてクリン
カーを含む中間生成物に添加物、特に遊離石灰及びアル
カリのほとんどない乃至は全くない物質、例えば顆粒状
の製練用スラツジ
【原粉末、工業廃棄物、硫酸塩担体と
しての石膏、湿ったフライインク・アッシュ、泥炭、石
灰石、炭酸石灰、粘土等が添加されるようにすることで
ある。 中間生成物は添加物によって場合によってはセメントの
品質低下を起すことなく多くのバイパス物質を吸収しう
るので、その結果よシ、有利に固形物を含んだ部分排気
ガスを中間生成物中へ導入するという方法で使用される
ものである。 その際エネルギー、ガス及び固形物の損失はほぼ完全に
避けられ、そしてこの方法は複雑でない手段でもって、
コスト的にもよシ好ましいものとなる。 経済的な観点での長所は、5oo0〜1100℃の温度
範囲で部分排気ガスを燃焼過程から分岐するということ
によって生ずるものである。 この温度にあっては一方では燃焼過程に障害となる物質
、特に循環中に増える傾向にある物質、例えば硫化物、
塩化物、アルカリおよび/または重金属が気化相で存在
し且つこれらは他方では比較的僅かの温度低下によって
周知の方法で凝結され、そして特に原粉末又は特に細か
なフィルター・ダストで沈着されうろことになる。 更に有利な実施形態のものでは、クリンカー及び含水性
の添加物を含む中間生成物において中間生成物の粉末乾
燥のために乾燥ガスとしての部分排気ガスが使用される
ようにするものである。 その際専問家によって用意された熱バランスに応じてよ
り好ましくは冷却されない部分排気ガスが乾燥ガスとし
て使用されうるものである。 この場合には適用された一次エネルギーを最大限に利用
する際熱バランスが経済性の面で最良のものとなる。 他方この方法でもって非常に有利に極めて高い割合での
運転変動柔軟性が達成される。即ち場合によって特に粉
末過程において比較的僅かの熱量の流れしか必要とされ
ない時には、部分排気ガスは中間生成物への導入の前に
、且つ特に乾燥ガスとして使用する前に次の程度に冷却
されうる′ものである、即ちその中に含まれる凝結しう
る物質が著しく凝結しそしてダストの形で存在する程度
に冷却されうるものである。 これらの凝結物はそこに積もる量に応じて部分的に燃焼
過程内に再循環され、部分的に中間生成物中に導入され
、そして場合によってはまた部分的に製造過程から排出
されうる。 部分排気ガスが粉末過程において熱経済的に好ましく利
用されるように、このガスを冷却によって500°〜6
00’の間の範囲内のよシ好ましい乾燥ガス温度に調整
するように成されている。 冷却媒体としては良いものとして熱交換器排ガス、原粉
末、新鮮な空気又は水が利用できるが、その際にこれら
の冷却媒体は個別に又は場合によっては2,3のものを
使用しうるものである。 この方法を更に非常に有利に使用することは中間生成物
を粉末化する時に行われるもので、この生成物は実質的
に冷却され乾燥されたクリンカ〜を含み、他の物質の混
和物を全くないしはほんの僅かだけしか含んでいないも
のであり、部分排気ガスが特に水を使用して冷却される
ことによって行われるもので、その際ダスト形の固形物
及び冷却されたガスが積もり、且つガスおよび/または
固体物は少くとも部分的に中間生成物に添加されるよう
にして行われる。 予備加熱段、■焼殺、焼結段並びに冷却段を備える焼成
装置を有するセメントの製造装置にして、該焼成装装置
が部分排気ガスを排出するだめの装置を具備し、特に特
許請求の範囲第1項〜第10項による方法を実施するだ
めの装置を次の様に特徴付けるものである、即ち該装置
が中間生成物混合ステーションと空気流−粉末装置ない
しは粉末乾燥装置とを有する製粉装置を備え、且つ部分
排気ガスを取シ除くだめの装置が少くとも一本のパイプ
によって製粉装置と結合されている様に特徴付けられて
いるものである。 その際特に有利には更にパイプ内に熱交換器サイクロン
段で形成された冷却器が配設されており、その固体出口
はパイプによってないしは運搬装置によって製粉装置と
結合されているように構成されうるものである。更に別
の実施形態のものでは、バイパスパイプが原粉末ないし
は予備加熱された原粉末用の供給口および/まだは水噴
射装置を備えているように成されているものである。 でいるように構成するものである。この方法で何ら問題
なく乾燥ガス流の各所望の量及び温度が調整されうろこ
とになる。 本発明は次に図面に特に有利な実施形態として示され、
その際本発明の更に有利々詳細な事項が図面からはっき
りと分るものである。 機能的略図は焼成装置lと第1図に従い仁の装置と機能
的に結合された製粉装置2とを示すものである。この焼
成装置1は4つの直列に接続された浮遊ガス−熱交換器
サイクロン4.5.6及び7のある予熱段3を有してい
る。熱交換器サイクロン4には固形物貫流の方向に堰焼
器8に接続されており、との■焼器8には焼結炉9が、
そして最後の部利として直列に冷却器10が接続されて
いる。焼結炉9の炉流入室11は部分排気ガスを取り出
すだめのバイパス導管12を具備している。これにバイ
パスパイプ13がつながっている。部分排気ガス用の他
のおよび7寸たけ付加的な取シ出し個所12.’12“
が第2図に示されている。 パイプ13は更に延びた製粉装置2の製粉機入口80に
通じている。このパイプが延びるとともに必要な場合に
は冷却されない並びに固形物を含んだ部分排気ガスは中
間生成物混合ステーション20ないしは粉砕装置24へ
と導入されうる。場合によって比較的大量の部分排気ガ
スが僅かな温度レベルで中間生成物混合ステーション2
0ないしは製粉乾燥装置24に導入さるべき時には、こ
のためにバイパスパイプの13′で示しだパイプの延び
が役立つことになる。 この場合例えば原粉末を導入することによって熱交換器
サイクロン7の出口から分岐している落下パイプ17で
もって部分排気ガスの部分的冷却の可能性が生ずること
になる。しかしながら冷たい原粉末は導入パイプ17′
に相応して、あるいは点線17″に応じた熱交換器6の
如き他のサイクロン熱交換器から温かい原粉末が分岐さ
れ、そして部分排気ガスパイプ13′へと導入されうる
ことになる。バイパスパイプ13′内には冷却器/分離
器14が配設されている。この中に場合によっては付加
的な択一的な冷却媒体として矢印33によって示すよう
に水が、または冷却空気がファン16及びパイプ15を
用いて導入されうる。その際凝結温度を下まわると特に
冷たい固形粉末の表面には部分排気ガス内に含捷れ焼成
過程において望まれない揮発性の物質が凝結し、そして
冷却器/分離器14内出口18において部分排気ガスか
ら分離される。 固形物パイプ19でもってこの固形物の一部は■焼器8
内に再循環される一方、害となる物質が循環中に増える
のを阻止するだめに焼成過程から分離されねばならない
ようなその固形成分が固形物パイプ19’でもって中間
生成物混合ステーション20内へ例えば運搬装置21を
用いて導入されるものである。洗浄された部分排気ガス
は冷却器/分離器14がら出た後バイパスパイプ13′
を通って同じく中間生成物混合ステーション20に達し
、その際特に製粉機入口30に導入されるのが望ましい
。 この装置の大きな柔軟性は次のようにして達成される、
即ち予備加熱段3へ洗浄された部分排気ガスを部分的に
導入するため分岐パイプ13“がバイパスパイプ13′
から枝分れし、例えば熱交換器サイクロン5に通じてい
る。サイクロン5−\通ずることはしかしながら強制的
なものではなく、それは洗浄された部分排気ガスの量お
よび温度に応じて予熱器システム3の他の個所でも行う
ことができる。その限シではここに示された分岐パイプ
13“はその装置においてのみ良い例となるものと了解
されたー。この装置及びその装置で行われる方法の他の
柔軟性にして、しかもバイパス及び粉末乾燥ガスの量及
び温度の問題の全くない調整はパイプ34でもって行わ
れ、そのパイプはガス方向で熱交換器−ファン35の後
で排気ガスパイプ36から枝分れして、バイパスパイプ
13に通じている。 このパイプ34を用いて36の所の排ガス流がら300
℃だけの温度レベルで冷却ガスが取り出され、そして部
分排気ガスに混合されうるものである。その際取り出さ
れた排ガスは加熱され、そして部分排ガス−は冷却され
る。この方法でセメント粉砕機24にとって量及び温度
に関して最適のガス流が調節できることになる。 製粉装置2は焼成装置1と一方ではバイパスパイプ13
によって、そして他方では運搬装置21によって結ばれ
ており、この方法で機能的に補完される。との製粉装置
は固形物−(=1加側に中間生成物混合ステーション2
0を備えている。このステーションは図示の例では2基
のクリンカーサイロ22及び23並びに付加物用サイロ
42及び43を有する多段式サイロ装置を包含している
。各専問家にとっては勿論イτ」加物用の別のサイロ又
は異なったクリンカ一種類に対する別のサイロを設ける
こともできる。その限りでは4基のサイロ群(22,2
8,42,48)を有する中間生成物混合ステー7ヨン
20の配置は単なる例として了解さるべきである。各サ
イロには配量可能な(重量計量的又は容量測定的な)抽
出装置22.’ 23’、 42.’ 48’が付設さ
れている。搬出は抽出器37を介して粉砕装置24への
供給用せき38を用いて行なう。中間生成物混合ステー
ションはこの方法で非常に有利に混合装置47として形
成されており、これは例えばコンピュータを介して制御
可能に異なった混合調合を行なうものである。中間生成
物混合ステーション20の範囲内にはパイプ13でもっ
て延長された製粉機入口30への部分排気ガスの供給が
行われる。この製粉機入口30に製粉循環空気プロワ2
9の圧力側から分岐する製粉循環空気パイプ32が同じ
く通じている。この製粉機出口39に粉砕物質用パイプ
25が接続されており、そのパイプを通って粉砕物と一
緒に運送された製粉機ガスが選別機26に導入される。 この選別機はパイプ40を有する完成品と異なり、一方
粗びきの戻シ路31を有する大きな顆粒は同じく供給用
せき38へと導入される。完成品は分離器27のところ
に落ち、そして抽出機構41を通して完成品用サイロ2
8へと供給される。 ここにある実施例においては袋状サイロ22が焼成装置
1のクリンカーのために設けられ、このクリンカーは冷
却器10から運搬装置21を介して袋状サイロ22に供
給される。第2の袋状サイロ23は例えば他のクリンカ
ーの種類用に設けられており、それは同じ焼成装置1で
もって他の原料構成を使用して焼成されうるものである
。袋状サイロ42は例えば顆粒化された濡れた精練用ス
ラノグ用に設けられており、一方袋状サイロ43は場合
によって湿った粘土、泥炭、石膏又は似た様な物質のだ
めに決められうるものである。混合装置47によって周
知の方法でコノピユータ制御された調整は種々の物質に
よって一緒に混合され、運搬装置37によって選別機2
6によって分離された過大な粒子3】と−緒に供給用せ
き38によって製粉機24の付加側に伺与されることに
なる。同時に製粉機は乾燥ガス、予め与えられた量及び
温度の部分排気ガスの需要に応じてパイプ13で供給さ
れるものである。このガスは製粉機−ファン29によっ
て生じた圧力差を用いて空気流−製粉装置2のシステム
循環路内で製粉機を通して通過した後循環するものであ
る。戻りガスはガスパイプ32を通って再び製粉装置2
の空気流循環路内に戻り、一方排ガスは製粉装置2から
排ガスパイプ44を通って排出される。 この装置及び本発明に従う方法の柔軟性はこの方法でセ
メント粉砕機24内での含水量の異なった物質混合物を
有する種々の中間生成物の乾燥を可能とするものである
。そのような混合物は例えばタリンカー以外に高炉セメ
ンi・及びEPセメント製造のだめの精練砂を含んでい
る。 硫化物担体としての工業廃棄物石膏、湿ったフライイン
グ・アッシュ、泥炭、石灰石、炭酸石灰、粘土の湿った
添加物、湿ったブソゾラナ等があげられる。 図示しだ様に部分排気ガスを取り除く際、焼結炉9の流
入室11内で又は第2図に従い収焼段8の範囲内12’
のところでおよび/または熱交換器段3の範囲内12″
のところで及び熱交換器−ファン35の後に冷却ガス又
は混合ガスを付加する際、全体の集合した装置ユニット
は比較的僅かの電気需要で運転可能である。図示の例で
物質損失もガス損失もバイパス分岐12によって行われ
る時には、投資及びエネルギーの極端に低いコストでの
運転を経済的に行なうという最高経済性が実現されるこ
とになる。 ガスの部分排出のだめの取り出し個所12ないし12′
および7寸たけ12″を有するセメント生産装置の一部
を第2図に従って示しだ図から同一装置部分には同一参
照番号が伺されている。 その際12′のところのガスの排出は粉末を同時に抽出
することを可能とするものである。粉末量が割合的に部
分抽出ガス流に対して減少さるべき時には、12″のと
ころで部分抽出が行われ、そして12′のところで抽出
されたガスとの混合が行われる。との手段はより多くの
ガスと僅かな固形物を生ずることになる。部分的に粉末
を含んだガス抽出の長所は固形物のこする作用により生
じ、それによってパイプ13.18は沈着物から解放さ
れることになる。 特に時間的に製粉運転ないし製粉乾燥運転と同期して、
部分ガス排出路を計画的に行なう間欠的な処理の場合に
、分岐すべき物質の循環が高まるという長所、即ち排出
のない時間内にはこの循環路はこれらの物質でどんどん
増加し、その時一時的に再び適用する部分ガス排出路が
分離さるべき物質でより豊富になり、従ってより効果的
なものとなる。このことはそれ故今度付加的に部分ガス
排出路の経済性が上昇することになる。 本発明に従う方法及びそれに相当する装置は従って初め
に述べた種の課題を理想的な方法で満足させるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は焼成装置と、その装置とともに機能ユニットま
とめられた最終生成物用の製粉装置とを有する本発明に
従う方法を実施するためのセメント生産装置の略示的説
明図であり、第2図は装置から部分ガス排出路用の異な
った取り出し個所を有する同じセメント生産装置の一部
を略示的に示した図である。 図中参照番号 1・・・焼成装置、2・・・製粉装置、3・・・予熱段
、4・・・熱交換器サイクロン、8・・・鍜焼殺(器)
、9・・・焼結炉、12.12: 12”・・・ガスを
部分排出するための取り出し個所、xs、rs’・・・
パイプ、14、14’・・・熱交換器サイクロン段、1
7、17: 17“・・・原粉末用供給口、18・・・
固形物出口、19.19’・・・パイプ、20・・・中
間生成物混合ステーション、21・・・運搬装置、24
・・・粉末乾燥装置、34・・・連結パイプ、36・・
・排ガスパインλ代理人 江 崎 光 好 代理人 江 崎 光 史 第1頁の続き ■発明者 ニーベルハルト:シュ タインビス [相]発明者 ハイフン・ピステルス @出 願 人 レアデイミツクス−ツ エメントウエルケ侮ゲ ゼ′ルシャフト・ミド・ ベシュレンクテル畳ハ フラング・ラント脅コ ンノでニー〇コマンデイ トゲゼルシャフト ドイツ連邦共和国、ケルン91、ヘツクステル・ストラ
ーセ、18 ドイツ連邦共和国、ベツクム、シュティフッ ストラー
セ、18 ドイツ連邦共和国、ベツクム1、アム壽コレンバ バッ
ハ、27

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、厚相が予熱領域、■焼領域及び焼結領域を通過して
    クリンカーに焼成され、クリンカーが冷却され、そして
    細粉状のセメント最終生成物へと粉ひきされ、その際焼
    成過程に障害となるような物質、特に硫化物、塩化物、
    アルカリおよび/捷たけ重金属の如き循環中に増える傾
    向にある物質が部分ガス排出路(バイパス)を用いて少
    くとも焼成過程から無害限度になる寸で分岐されるよう
    に成されたセメントの製造方法において、添加物を伺加
    してクリンカーから中間生成物を製造し、部分ガス排出
    路のところに現われるガスおよび7寸たはその中に含捷
    れる物質を部分的に中間生成物の中へと導入し、そして
    該中間生成物をセメント最終生成物へと粉ひきすること
    を特徴とする製造方法。 2、 部分ガス排出路のところに現われるガスおよび/
    またはその中に含まれる物質が粉びきする時に中間生成
    物に添加されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    による製造方法。 3 前記中間生成物に添加物、特に遊離石灰及びアルカ
    リのほとんどない乃至は全くない物質、例えば顆粒状の
    精練用スラップ、原粉末、工業廃棄物、硫酸塩担体とし
    ての石膏、湿ったフライインク・アッシュ、泥炭、石灰
    石、炭酸石灰、粘土等が添加されることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項又は第2項による製造方法。 4、 固形物を含んだ部分排気ガスが中間生成物中へ導
    入されることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第
    2項による製造方法。 5 部分排気ガスが500°〜1100℃の温度領域で
    燃焼過程から分岐されることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項〜第4項のうちの1項による製造方法。 6、部分ガス排出路のところで固形物を含んだガスが■
    焼領域から分岐されることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項〜第5項のうちの1項による製造方法。 7、 部分ガス排出は予熱領域から行われることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項〜第7項による製造方法。 8、 中間生成物を粉末乾燥するために部分排気ガスが
    乾燥ガスとして使用されていることを特徴とする中間生
    成物がクリンカー及び水を含んだ添加物を含んでいる特
    許請求の範囲第1項〜第7項のうちの1項による製造方
    法。 9、 部分排気ガスが冷却されず乾燥ガスとして使用さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第8項の
    うちの1項による製造方法。 10、部分排気ガスが中間生成物の中へ導入される前、
    特に粉末乾燥用の乾燥ガスとして使用する前に、その中
    に含まれる凝結可能な物質が著しく凝結しそして特に有
    利にはダスト形になる程度まで冷却されることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項〜第6項のうちの1項による
    製造方法。 11、部分排気ガスが500°〜600℃の間の範囲の
    温度に冷却され、その際冷却媒体として熱交換器ガス、
    原粉末、新鮮な空気又は水が使用され、その際これらの
    冷却媒体が個々にあるいは場合によってはこれらのうち
    のいくつかが使用されることを特徴とする特許請求の範
    囲第10項による製造方法。 12、はぼ冷却され、乾燥されたクリンカーを含み且つ
    他の物質の混和物を全くないしはほんの僅かだけしか含
    んでいない中間生成物を粉末化する際に部分排気ガスが
    特に水を利用して冷却され、その際ダスト形の固形物及
    び冷却されたガスが落ちて積もり、そしてガスおよび/
    または固形物が少くとも部分的に中間生成物に添加され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項による製造方
    法。 13、添加物を付加してクリンカーから中間生成物を製
    造し、部分ガス排出路のところに現われるガスおよび/
    またはその中に含まれる物質を部分的に中間生成物の中
    へと導入し、そして該中間生成物をセメント最終生成物
    −と粉びきするようにした、原料が予熱領域、■焼領域
    及び焼結領域を通過してクリンカーに焼成され、クリン
    カーが冷却され、そして細粉状のセメント最終生成物へ
    と粉ひきされ、その際焼成過程に障害となるような物質
    、特に硫化物、塩化物、アルカリおよび/″!、だは重
    金属の如き循環中に増える傾向のある物質が部分ガス排
    出路(バイパス)を用いて少くとも焼成過程から無害限
    度になる寸で分岐されるように成されたセメントの製造
    方法を実施するだめの装置にして、予熱段、■焼殺、焼
    結段及び冷却段を具備した焼成装置を有し、該焼成装置
    がガスを部分的に抽出するだめの装置を具備しているよ
    うなセメントを製造するだめの装置において、該装置が
    製粉装置(2)をして中間生成物混合ステー7ヨン(2
    0)と並びに空気流−粉末装置ないしは粉末乾燥装置(
    24)と連結されており、且つガスを部分排出するだめ
    の装置(12,12,’ 12“)が少くとも一本のパ
    イプ(13,13’)によって製粉装置(2)と結合さ
    れていることを特徴とする装置。 14、ガスを部分排出するだめの取出し個所(12゜1
    2、’12“)が炉流入口(12)の領域におよび/ま
    たは場合によっては(12’)■焼殺(8)の領域にお
    よび/または場合によっては(12#)予熱段の領域に
    設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第13
    項による装置。 15、パイプ(13’)内に特に有利なように熱交換器
    サイクロン段(14,14’)で形成された冷却器が配
    設されており、その固体出口(18)はパイプ(19’
    )ないしは運搬装置(21)によって製粉装置(2)と
    結合されていることを特徴とする特許請求の範囲第13
    項又は第14項による装置。 16、前記ガスパイプ(18’)は原粉末ないしは予備
    加熱された原粉末用の供給口(17,17; 17“)
    および/捷たけ水噴射装置(48)を備えていることを
    特徴とする特許請求の範囲第13項〜第15項のうちの
    1項による装置。 17、予熱段(3)の排ガスパイプ(36)からガスパ
    イプ(13)に通ずる連結・くイブ(34)が分岐して
    いることを特徴とする特許請求の範囲第13項〜第16
    項のうちの1項による装置。
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