JPS5864140A - 鉱物性の原料を乾燥させかつ粉砕する方法と装置 - Google Patents

鉱物性の原料を乾燥させかつ粉砕する方法と装置

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JPS5864140A
JPS5864140A JP16106682A JP16106682A JPS5864140A JP S5864140 A JPS5864140 A JP S5864140A JP 16106682 A JP16106682 A JP 16106682A JP 16106682 A JP16106682 A JP 16106682A JP S5864140 A JPS5864140 A JP S5864140A
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JP
Japan
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air
dryer
crusher
heated gas
drying
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Pending
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JP16106682A
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English (en)
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ライナ−・ドライア−
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Voestalpine AG
Voest AG
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Voestalpine AG
Voest AG
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Publication date
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Publication of JPS5864140A publication Critical patent/JPS5864140A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B23/00Heating arrangements
    • F26B23/02Heating arrangements using combustion heating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C21/00Disintegrating plant with or without drying of the material
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B7/00Hydraulic cements
    • C04B7/36Manufacture of hydraulic cements in general
    • C04B7/38Preparing or treating the raw materials individually or as batches, e.g. mixing with fuel
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B25/00Details of general application not covered by group F26B21/00 or F26B23/00
    • F26B25/005Treatment of dryer exhaust gases

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、まず原料を乾燥機に於て加熱ガス流で乾燥し
、次いで粉砕機に於て粉砕し、粉砕された原料を粉砕機
を通して吸込まれた新鮮空気によって粉砕機から搬出し
、吸込まれた空気流から分離することによって鉱物性の
原料を乾燥させ粉砕する方法とこの方法を実施する装置
とに関する。
鉱物性の原料を、例えば選鉱又はセメント製造のために
乾燥させかつ粉砕する場合には乾燥機の加熱ガス流だけ
ではなく、粉砕機からの新鮮空気をも粉砕された原料を
分離した後で浄化してから、大気へ放出する必要がある
。含まれている固体分を気体から除去する前記浄化過程
は極めて費用がかかるので、乾燥機からの加熱ガス流と
粉砕機からの空気流からの除塵には多大の費用がかかる
ことになる。
本発明の課題はこの欠点を回避し、冒頭に述べた形式の
方法を改善して除塵費用が著しく低下させられ、粉砕機
からの廃熱を利用できるようにすることである。
この課題は本発明によれば粉砕された原料を分離した後
で空気流を乾燥機の加熱ガス流に燃焼空気若しくは添加
空気として供給することによって解決された。本発明の
方法では粉砕機によって吸込まれた空気が原料を分離し
た後で乾燥機の加熱ガス流に混ぜられるので、この空気
流を除塵することは不要になる。又、乾燥機を通って流
れる流過量は一定であるために加熱ガス流のための除塵
装置は変更する必要はない。
つまり、粉砕機によって吸込まれた空気流の除塵は完全
に不要になる。
粉砕機によって吸込まれた新鮮空気は既に粉砕された原
料を搬出するためだけではなく、乾燥機に於て加熱され
た原料を冷却するためにも役立つ。この場合、空気流に
よって粉砕機から吸収された熱は乾燥機のための加熱ガ
スを発生させるのに利用される。粉砕機からの空気流を
加熱ガスを発生させるだめの燃焼空気として使用すると
、燃焼空気が予熱されるために、同じ加熱ガス温度を得
るのに必要な燃料量を少なくすることができる。しかし
ながら粉砕機からの空気流は加熱ガス流の温度を調整す
るだめの添加空気として使用することもできる。
本発明の方法を実施するために適した装置としては、本
発明によれば、加熱ガス発生機に接続された乾燥機と原
料の流れ方向で見て乾燥機の下流に配置された粉砕機を
有し、粉砕機の下流側に、吸込まれた空気流によって粉
砕機から搬出された原料を分離する分離機が配置されて
おり、この分離機が排気導管で吸込ファンに接続されて
いる形式の鉱物性の原料を乾燥させかつ粉砕する装置か
ら出発して、分離機の排気導管を燃焼空気導管若しくは
添加空気導管として加熱ガス発生機に接続することが提
案されている。この場合、粉砕機によって吸込まれた加
熱ガス発生機のための燃焼空気若しくは添加空気の量は
困難を伴うことなしに加熱ガスの必要量に合わせて調節
することができるので、加熱ガス発生機のためには特別
の場合を除いて新鮮空気を供給する必要はなくなる。
加熱ガス発生機用の燃焼空気が乾燥機の後ろに配置され
た粉砕機を通して吸込まれることによって、排気ガスの
除塵費用と所要エネルギとが低下させられるだけではな
く、粉砕機の排気ガスの除塵装置が省略されることによ
って装置の支持構造体もそれに相応して小さく設計する
ことができるようになる。
次に図面について本発明を説明する: 第1図から判るように原鉱は搬送コンベア1を介して原
鉱バンカ2に送られる。、この原鉱バンカ2には場合に
よっては調量計器を有している放出装置3が接続されて
いる。原鉱はとの放出装置3を介して調量され、乾燥機
4に通じる搬送コンベア5に送られ、乾燥機4に於て加
熱ガス流によって残湿的0.5 %まで乾燥される。
このためには乾燥機4の前には加熱ガス発生機6が接続
されている。この加熱ガス発生機6に於ては適当な燃料
が燃焼される。燃焼ガスは加熱ガス流として乾燥機4を
通して導びかれる。
このような形式で乾燥された原料は乾燥機4かう搬送コ
ンベア7に放出され、この搬送コンベア7から、例えば
ボールミルとして構成された粉砕機8にもたらされる。
粉砕機8に於て粉砕された原鉱は粉砕機8を通して吸込
まれた空気流から分離された後で粉砕機8の後ろに接続
されたシープ9に達する。シープ9に接続された搬送コ
ンベア1oと上昇コンベア11、例えばパケットコンベ
アと、搬送コンベア12とから成る搬送装置によって、
粉砕されかつ乾燥された原鉱は貯えバンカ13に供給さ
れ、そこから調量ベルト計器14で計量され、調量ベル
ト計器17を介して石灰又は他の添加材料が供給される
コンベア16を介して混合装置15に送られる。混合装
置15に於て添加材料と混合された原鉱は混合装置15
からストックコンベア18に達し、このストックコンベ
ア18によって混合物は生ペレツト化するために搬送さ
れるか又は堆積物19としてストックされる。
乾燥機4からの排ガス流はファン20によって除塵装置
に供給される。除塵装置はサイクロン分離機21とフィ
ルタ22とから成っている。
この除塵装置に於て分離された固体弁は搬送スクリュ2
3を介して再び粉砕された原鉱流に、しかも粉砕機8に
後続する搬送コンベア10の上で供給される。乾燥機4
からの除塵された排ガス流は大気へ放出される。
ファン24を介して粉砕機8を通して吸込まれた新鮮空
気は粉砕機8の分離器@aに於て粉砕された原鉱から分
離され、この分離された原鉱は搬送ベルト10にもたら
される。粉砕機の排気はさらに固体弁を分離するために
サイクロン分離機25を通される。このサイクロン分離
機25の排気導管26は加熱ガス発生機6と接続されて
おり、2つに分岐されている。すなわち排気導管26は
燃焼空気導管27と添加空気導管28に分岐されている
。排気流は調整フラップ29を介して適当に燃焼空気導
管27と添加空気導管28とに分けられ、乾燥機4の排
ガス温度が一定の値に調整される。空気が過剰である場
合にはサイクロン分離機25からの排気は破線で示され
たバイパス導管30を介してフィルタ22に供給される
。別の可能性としてはこの過剰空気は結合導管31を介
して乾燥機4の排ガス流に、この排ガス流が除塵される
前に加えることができる。空気が不足している場合には
破線で示された新鮮空気ファン32を介して新鮮空気を
供給することができる。この新鮮空気ファン32は加熱
ガス発生機を始動させるためにも使用することができる
第2図に示された装置と第1図に示された装置との相違
は、粉砕機8から放出された粉砕された原鉱が風ふるい
33に搬送装置34を介して送られることである。この
風ふるい33から粉砕された原鉱の粗い部分がコンベア
35を介して再び粉砕機に戻される。細い部分は風ふる
い33から搬送装置10.11.12を介して貯えバン
カ13に達する。
公知の装置に対する本発明の装置の重要な利点は粉砕機
8を通して導かれた空気流が加熱ガス発生機6の燃焼空
気若しくは添加空気として用いられるために除塵される
必要はなく、その廃熱が加熱ガスの発生に利用されるこ
とである。
勿論、加熱ガス発生機の前には粗い粒子を分離するため
にサイクロン分離機を配置しておくこともできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の装置の1実施例を示すものであって、第
1図は原鉱を乾燥しかつ粉砕するだめの本発明の装置の
ブロック図、第2図は第1図の装置の変化実施例を示す
図であ、る。 1・・・−送コンベア、2・・・原鉱バンカ、3・・・
放出装置、4・・・乾燥機、5・・・搬送装置、6・・
・加熱ガス発生機、7・・・搬送コンベア、8・・・粉
砕機、9・・・シーブ、10・・・搬送コンベア、11
・・・上昇コンベア、12・・・搬送コンベア、13・
・・貯えバンカ、14・・・調量ベルト計器、15・・
・混合装置、16・・・コンベア、17・・・調量ベル
ト計器、18・・・ストックコンベア、19・・・堆積
物、20・・・ファン、21・・・サイクロン分離機、
22・・・フィルタ、23・・・搬送スクリュー、24
・・・ファン、25・・・サイクロン分離機、26・・
・排気導管、27・・・燃焼空気導管、28・・・添加
空気導管、29・・・調整フラップ、30・・・バイパ
ス導管、31・・・結合導管、32・・・新鮮空気ファ
ン、33・・・風ふるい、34・・・搬送装置、35・
・・コンベア。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 まず原料を乾燥機に於て加熱ガス流で乾燥し、次
    いで粉砕機に於て粉砕し、粉砕された原料を粉砕機を通
    して吸込まれた新鮮空気によって粉砕機から搬出し、吸
    込まれた空気流から分離することによって鉱物性の原料
    を乾燥させかつ粉砕する方法に於て、粉砕された原料を
    分離した後で空気流を乾燥機の加熱ガス流に燃焼空気若
    しくは添加空気として供給することを特徴とする、鉱物
    性の原料を乾燥させかつ粉砕する方法。 2、鉱物性の原料を乾燥させかつ粉砕する装置であって
    、加熱ガス発生機に接続された乾燥機と原料の流れ方向
    で見て乾燥機、の下流に配置された粉砕機を有し、粉砕
    機の下流側に、吸込まれた空気流によって粉砕機から搬
    出された原料を分離する分離機が配置されておシ、この
    分離機が排気導管で吸込ファンに接続されている形式の
    ものに於て、分離機の排気導管(26)が燃焼空気導管
    (27)若しくは添加空気導管(28)として加熱ガス
    発生機(6)に接続されていることを特徴とする、鉱物
    性の原料を乾燥させかつ粉砕する装置。
JP16106682A 1981-09-17 1982-09-17 鉱物性の原料を乾燥させかつ粉砕する方法と装置 Pending JPS5864140A (ja)

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AT400881A AT370344B (de) 1981-09-17 1981-09-17 Verfahren und vorrichtung zum trocknen und mahlen von mineralischem rohmaterial
AT4008/81 1981-09-17

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5864140A true JPS5864140A (ja) 1983-04-16

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ID=3558399

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JP16106682A Pending JPS5864140A (ja) 1981-09-17 1982-09-17 鉱物性の原料を乾燥させかつ粉砕する方法と装置

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JP (1) JPS5864140A (ja)
AT (1) AT370344B (ja)
DE (1) DE3225989C2 (ja)
IN (1) IN156381B (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
DE3225989C2 (de) 1986-04-30
AT370344B (de) 1983-03-25
IN156381B (ja) 1985-07-06
ATA400881A (de) 1982-08-15
DE3225989A1 (de) 1983-03-31

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