JPS59184011A - 空調装置の圧縮機容量制御装置 - Google Patents
空調装置の圧縮機容量制御装置Info
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- JPS59184011A JPS59184011A JP57219642A JP21964282A JPS59184011A JP S59184011 A JPS59184011 A JP S59184011A JP 57219642 A JP57219642 A JP 57219642A JP 21964282 A JP21964282 A JP 21964282A JP S59184011 A JPS59184011 A JP S59184011A
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- temperature
- temperatures
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- evaporators
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00814—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
- B60H1/00821—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
- B60H1/00864—Ventilators and damper doors
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/1917—Control of temperature characterised by the use of electric means using digital means
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/20—Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気制御される自動車用空調装置に関し、特に
、容量可変圧縮機と複数の蒸発器と、この複数の蒸発器
に対応した冷媒流量調節装置とを有して、複数の車室領
域に独立して空気流を供給し、熱負荷を制御する自動車
用空調制御装置に関する。
、容量可変圧縮機と複数の蒸発器と、この複数の蒸発器
に対応した冷媒流量調節装置とを有して、複数の車室領
域に独立して空気流を供給し、熱負荷を制御する自動車
用空調制御装置に関する。
複数の車室領域に空気流を独立して供給するようにした
自動車用空調装置は周知である。この中で、一般にデュ
アルエアコンと呼称されるものは、車両前部と後部とに
空気流を吹出すように通気装置が形成され、各々の通気
装置内には空気流を冷却する蒸発器が配置されている。
自動車用空調装置は周知である。この中で、一般にデュ
アルエアコンと呼称されるものは、車両前部と後部とに
空気流を吹出すように通気装置が形成され、各々の通気
装置内には空気流を冷却する蒸発器が配置されている。
公知例のように、複数の蒸発器を設置場合、車両前部と
車両後部とに1つずつ蒸発器が設けられる。この場合、
車両前部の蒸発器が主空調用として適用されるのに対し
、車両後部の蒸発器が補助の空調用として用いられる。
車両後部とに1つずつ蒸発器が設けられる。この場合、
車両前部の蒸発器が主空調用として適用されるのに対し
、車両後部の蒸発器が補助の空調用として用いられる。
なぜなら、車両後部の空調はオプション取付けとしであ
ることが多く、車両前部の通気装置および空調機を基本
設計するからである。そのため、冷凍サイクルは車両前
部の蒸発器へは常に冷媒が供給され、車両後部の蒸発器
へは電磁弁などの流量調節装置が開かれた場合に冷媒が
供給されるように構成されている。
ることが多く、車両前部の通気装置および空調機を基本
設計するからである。そのため、冷凍サイクルは車両前
部の蒸発器へは常に冷媒が供給され、車両後部の蒸発器
へは電磁弁などの流量調節装置が開かれた場合に冷媒が
供給されるように構成されている。
従って、従来装置では、補助蒸発器に対してのみ冷媒を
供給することができず、複数の領域内においてa・要と
される空気熱量か異なる場合に、不具合が生じる。例え
ば、車両後方から日射がさし込んでいる場合や、後席乗
員が署がりの場合に、補助蒸発器だけに冷奴供給するこ
とかできず主蒸発器にも冷媒を流すこととなり、冷凍サ
イクルの稼動率が必要以上に増す点においても不具合か
ある。
供給することができず、複数の領域内においてa・要と
される空気熱量か異なる場合に、不具合が生じる。例え
ば、車両後方から日射がさし込んでいる場合や、後席乗
員が署がりの場合に、補助蒸発器だけに冷奴供給するこ
とかできず主蒸発器にも冷媒を流すこととなり、冷凍サ
イクルの稼動率が必要以上に増す点においても不具合か
ある。
上述した問題は、車室の前方後方といった領域分割ζこ
限らず、左方右方といった領域分割に石いても具現する
るそれがある。
限らず、左方右方といった領域分割に石いても具現する
るそれがある。
本発明は上記諸点に赳みて、複数の領域での必要とされ
る空気熱量に基づいて、最少のエネルギ消費でり・要な
熱量供給を可能ならしめることを目的とする。
る空気熱量に基づいて、最少のエネルギ消費でり・要な
熱量供給を可能ならしめることを目的とする。
このため、本発明は容量可変圧縮機と複数の蒸発器に各
々供給される冷媒流量を調節する調節装置とを備え、冷
媒吐出容量と冷媒流量とを、電気制御装置により、第1
、第2の領域に与えるべき空気熱量に基づいて統括制御
することを特徴とする。
々供給される冷媒流量を調節する調節装置とを備え、冷
媒吐出容量と冷媒流量とを、電気制御装置により、第1
、第2の領域に与えるべき空気熱量に基づいて統括制御
することを特徴とする。
本発明の実施に際して、少なくとも2つの蒸発器が、第
1、第2の車室領域に空気流を供給するよう通気装置に
配置される。この場合、通気装置は、全く別々のものと
して自動車に備え付けられ、中に配置される蒸発器を冷
媒配管で1つの冷凍サイクルに結合する構成とすること
もできるし、通気装置内を区分して2つの空気流路を形
成し、その各々の空気流路に蒸発器を設置した構成とし
てもよい。後者にあっては、2つの蒸発器は1つのコア
をダクトで仕切って2つの空気流路に導出することも可
能である。また、後者にあっては、内外気切換装置およ
び必要により送風装置を共通に使用することも可能であ
る。
1、第2の車室領域に空気流を供給するよう通気装置に
配置される。この場合、通気装置は、全く別々のものと
して自動車に備え付けられ、中に配置される蒸発器を冷
媒配管で1つの冷凍サイクルに結合する構成とすること
もできるし、通気装置内を区分して2つの空気流路を形
成し、その各々の空気流路に蒸発器を設置した構成とし
てもよい。後者にあっては、2つの蒸発器は1つのコア
をダクトで仕切って2つの空気流路に導出することも可
能である。また、後者にあっては、内外気切換装置およ
び必要により送風装置を共通に使用することも可能であ
る。
以下本発明を添付図面に示す一実施例について説明する
。第1図は全体構成図であり、この図において符号1は
自動車の車室を空羽するための冷暖房用空気流を導くエ
アダクト (通気装置)で、外気取入口1aから外気を
導入し、また内気取入口1bから車室内気を循環させる
ものである。2は内外気切換ドアで、外気導入と内気循
環とを切換えるものである。エアダクト1ば2系列に分
岐され空気流路IA、IBが形成されている。
。第1図は全体構成図であり、この図において符号1は
自動車の車室を空羽するための冷暖房用空気流を導くエ
アダクト (通気装置)で、外気取入口1aから外気を
導入し、また内気取入口1bから車室内気を循環させる
ものである。2は内外気切換ドアで、外気導入と内気循
環とを切換えるものである。エアダクト1ば2系列に分
岐され空気流路IA、IBが形成されている。
3a、3bは送風機、外気取入口1a或は内気取入口1
bから空気を吸込んで、それぞれ前席吹出ロアal&席
吹出ロアbから車室8に向って送風するものである。4
a、4bはそれぞれ前記送風tJu 3 a、3bによ
る送風空気流を冷、t+1通過させる冷却器としての蒸
発器で、冷房サイクルCCの1部をなしている。
bから空気を吸込んで、それぞれ前席吹出ロアal&席
吹出ロアbから車室8に向って送風するものである。4
a、4bはそれぞれ前記送風tJu 3 a、3bによ
る送風空気流を冷、t+1通過させる冷却器としての蒸
発器で、冷房サイクルCCの1部をなしている。
5a、5bは加熱器としてのヒータコア、エンジン冷却
水を導入してその熱により送風空気流を加熱通過させる
ものである。6a、6bはエアミックスドアで、それぞ
れ蒸発器4a、4bを通過した冷却空気に対し、ヒータ
コア5 a 、 5 b(1111ニ導入して加熱する
空気流と個別する空気量との割合を調整し、冷却空気の
冷風と加熱空気の暖風の混合によって温度調整して、そ
れぞれ前席吹出ロア a−2後席吹出ロアbから車室8
内に吹出すようになっている。なお、吹出ロアa、7b
は図示しないが公知の適当な吹出方向切換装置を介して
各々車室前席の領域および単室後席の領域に温度調節さ
れた空気流を供給する。
水を導入してその熱により送風空気流を加熱通過させる
ものである。6a、6bはエアミックスドアで、それぞ
れ蒸発器4a、4bを通過した冷却空気に対し、ヒータ
コア5 a 、 5 b(1111ニ導入して加熱する
空気流と個別する空気量との割合を調整し、冷却空気の
冷風と加熱空気の暖風の混合によって温度調整して、そ
れぞれ前席吹出ロア a−2後席吹出ロアbから車室8
内に吹出すようになっている。なお、吹出ロアa、7b
は図示しないが公知の適当な吹出方向切換装置を介して
各々車室前席の領域および単室後席の領域に温度調節さ
れた空気流を供給する。
車室内の前席領域と後席領域とはカーテンなどによって
仕切ることもできるが、特に区分しなくともよい。
仕切ることもできるが、特に区分しなくともよい。
制御装置10は温度制御および各種の運転モード制御を
行なうために、各種の情報信号を受けて予め設定された
制御プログラムに基いて処理を実行じ、各機能要素の作
動を電気的に指令するものである。
行なうために、各種の情報信号を受けて予め設定された
制御プログラムに基いて処理を実行じ、各機能要素の作
動を電気的に指令するものである。
そして、制御装置10に各種の情報を入力する手段とし
て、前席領域の空気温度に応じたアナログ電圧信号Tr
1′を生じる感熱抵抗を含む前席内気センサ21a1後
席の空気温度に応じたアナログ電圧信号T r 2 ′
を生じる感熱抵抗を含む後席内気センサ21b1外気の
温度に応じたアナログミ圧信号Tam ’を生じる感熱
抵抗を含む外気温センサ22、前席温度設定器23a、
後席温度設定器23b1エアミツクスドア6aの開度に
応じたアナログ電圧信号Arc’を住じるボテンシオメ
ークを含む開度センサ24a1エアミツクスドア6bの
開度に応じたアナログ電圧信号Ar 2を生じるボテン
シオメークを含む開度センサ24b、前席あるいは後席
に入射する日射の熱輻射又は光量に対応したアナログ電
気信号、STI ′、ST2’を生しる日射センサ25
a、25b、、蒸発器4a、・1bの出口空気温度に対
応したアナログ電圧信号TE′を生じるエバ出口温セン
サ26a、26bおよび運転、停止、運転モード選定等
のスイッチ群の操作によってデジタル信号を生しるスイ
ッチパネル11が設けである。
て、前席領域の空気温度に応じたアナログ電圧信号Tr
1′を生じる感熱抵抗を含む前席内気センサ21a1後
席の空気温度に応じたアナログ電圧信号T r 2 ′
を生じる感熱抵抗を含む後席内気センサ21b1外気の
温度に応じたアナログミ圧信号Tam ’を生じる感熱
抵抗を含む外気温センサ22、前席温度設定器23a、
後席温度設定器23b1エアミツクスドア6aの開度に
応じたアナログ電圧信号Arc’を住じるボテンシオメ
ークを含む開度センサ24a1エアミツクスドア6bの
開度に応じたアナログ電圧信号Ar 2を生じるボテン
シオメークを含む開度センサ24b、前席あるいは後席
に入射する日射の熱輻射又は光量に対応したアナログ電
気信号、STI ′、ST2’を生しる日射センサ25
a、25b、、蒸発器4a、・1bの出口空気温度に対
応したアナログ電圧信号TE′を生じるエバ出口温セン
サ26a、26bおよび運転、停止、運転モード選定等
のスイッチ群の操作によってデジタル信号を生しるスイ
ッチパネル11が設けである。
また、制御袋MIOからの電気的指令によって機能要素
を作動させる手段として、圧縮機35において、付勢時
に圧縮機吐出容量を50%にする容量調節部材35A1
エンジンから冷房サイクルCCの一部をなす圧縮機35
への駆動力を断続する電磁クラッチ31、エアミックス
ドア6a16bの開閉駆動力をエンジン負圧によって与
える電磁弁制御の負圧作動器32a、32b、冷房サイ
クルCCにおける蒸発器4a、4bへ、の冷媒循環器を
開閉する電磁弁33’a、33b、および暖房サイクル
HCにおけるヒークコア5a、5bへの冷却水循環路を
開閉する電磁弁34a、34bが設けである。表示パネ
ル12は制御装置10の出力信号によって空気調和装置
および制御装置の動作状態を表示するものである。
を作動させる手段として、圧縮機35において、付勢時
に圧縮機吐出容量を50%にする容量調節部材35A1
エンジンから冷房サイクルCCの一部をなす圧縮機35
への駆動力を断続する電磁クラッチ31、エアミックス
ドア6a16bの開閉駆動力をエンジン負圧によって与
える電磁弁制御の負圧作動器32a、32b、冷房サイ
クルCCにおける蒸発器4a、4bへ、の冷媒循環器を
開閉する電磁弁33’a、33b、および暖房サイクル
HCにおけるヒークコア5a、5bへの冷却水循環路を
開閉する電磁弁34a、34bが設けである。表示パネ
ル12は制御装置10の出力信号によって空気調和装置
および制御装置の動作状態を表示するものである。
なお、制御装置10は自動車のイブニラシロン\
スイッチ13の投入時に車載バッテリ14から電源供給
を受は動作可能状態になる。
を受は動作可能状態になる。
第2図に示すように制御装置10は、予め設定された制
御プログラムに基いて情報処理を行なうデジタルコンピ
ュータ (マイクロコンピュータ)10a、信号入力手
段21a、21b、22.23a、23b、24a、2
4b、25a、25b。
御プログラムに基いて情報処理を行なうデジタルコンピ
ュータ (マイクロコンピュータ)10a、信号入力手
段21a、21b、22.23a、23b、24a、2
4b、25a、25b。
26a、26bからのアナログ電圧信号を選択的にアナ
ログ−デジタル変換してコンピューター0aに入力する
アナログ入力用インターフェース10b1スイツチパネ
ル11がらの各スイッチのデジタル信号をコンピュータ
10aに人力するデジタル入力用インターフェース10
c、コンピュータ10aから出される機能要素3a、3
b、3132a、32b、33a、33b、34a、3
4bの作動指令信号を増幅する増幅回ii& 10 d
、情報処理用クロック発生回路10e、iよび定電圧回
路とイグニ、ジョンスイッチ13の投入直後にコンピュ
ータ10aの作動を開始させるイニシャライズ回路くい
ずれも図示せず)がら構成しである。
ログ−デジタル変換してコンピューター0aに入力する
アナログ入力用インターフェース10b1スイツチパネ
ル11がらの各スイッチのデジタル信号をコンピュータ
10aに人力するデジタル入力用インターフェース10
c、コンピュータ10aから出される機能要素3a、3
b、3132a、32b、33a、33b、34a、3
4bの作動指令信号を増幅する増幅回ii& 10 d
、情報処理用クロック発生回路10e、iよび定電圧回
路とイグニ、ジョンスイッチ13の投入直後にコンピュ
ータ10aの作動を開始させるイニシャライズ回路くい
ずれも図示せず)がら構成しである。
第3図はコンピュータ10aの制御プログラムの概略流
nを示すもので、以下この第3図に従って装置の作動を
説明する。
nを示すもので、以下この第3図に従って装置の作動を
説明する。
イグニノショノクスイノチ13を投入するとコンピュー
タ10aはイニシャライズ(初期設定)され、第3図の
制御プログラムをスタートさせる。
タ10aはイニシャライズ(初期設定)され、第3図の
制御プログラムをスタートさせる。
制御プログラムは各入力装置からの信号を受は取る信号
入力ステップ101を含んでいる。゛この信号入力ステ
ップ101では、アナログ入力用インターフェース10
bで2進コ一ド信号に変換されたセンサ類の各検出信号
をRAM (書き込みと読み出しが可能な一時記憶メモ
リ)の、所定番地に記憶するとともに、スイッチパネル
11からのスイッチ信号をRAMの所定番地に記憶する
。
入力ステップ101を含んでいる。゛この信号入力ステ
ップ101では、アナログ入力用インターフェース10
bで2進コ一ド信号に変換されたセンサ類の各検出信号
をRAM (書き込みと読み出しが可能な一時記憶メモ
リ)の、所定番地に記憶するとともに、スイッチパネル
11からのスイッチ信号をRAMの所定番地に記憶する
。
次の計算ステップ102では、車室のおかれた環境条件
を示すデータに基いて、前、後席の温度をそれぞれ設定
された目標温度”rsetl、Tset2に各々接近さ
せ維持するのに必要な前席吹出ロアaおよび後席吹出ロ
アbからの吹出空気流の温度TAO1、TAO2を計算
する。この計算は実験的に測定した定数を用いて次の一
般式に従ってなされる。
を示すデータに基いて、前、後席の温度をそれぞれ設定
された目標温度”rsetl、Tset2に各々接近さ
せ維持するのに必要な前席吹出ロアaおよび後席吹出ロ
アbからの吹出空気流の温度TAO1、TAO2を計算
する。この計算は実験的に測定した定数を用いて次の一
般式に従ってなされる。
T A Ol =Kset+ XTsetl −Krl
XTrl−Kam+XTam −Ks+ XST +
+C+TA O2=Kset2 XTset2−Ke
2 XTr2Kam2XTam’−Xs2XS72+C
ま ただし、Tset I−、TS13t2、Trl、Tr
2、Tam、ST lX5T2は温度設定器23a12
3およびセンサ21a、21b、22.25a 25
bより得られた値を温度等に変換した値、Kset 1
、Kset2、Kr 1、Kr2、Kaml、Kam2
、KSl、、、KS2、C1,C2は予め定めた定数で
ある。
XTrl−Kam+XTam −Ks+ XST +
+C+TA O2=Kset2 XTset2−Ke
2 XTr2Kam2XTam’−Xs2XS72+C
ま ただし、Tset I−、TS13t2、Trl、Tr
2、Tam、ST lX5T2は温度設定器23a12
3およびセンサ21a、21b、22.25a 25
bより得られた値を温度等に変換した値、Kset 1
、Kset2、Kr 1、Kr2、Kaml、Kam2
、KSl、、、KS2、C1,C2は予め定めた定数で
ある。
ステップ103では、必要吹出温度TAOI、TAO2
と外気温Tamより冷媒バルブ33a、33bの開閉お
よび圧縮機35の稼動率の選定を行ない、それぞれに制
御命令信号を与える。
と外気温Tamより冷媒バルブ33a、33bの開閉お
よび圧縮機35の稼動率の選定を行ない、それぞれに制
御命令信号を与える。
ステップ103の内容を第4図に基ついて詳しく説明す
る。まず、ステップ301で前席必要吹出温度TAOI
が外気温T a mに一定温度りを加算した値よりも大
きいかどうか判定し、判定がYESならステップ302
へ進み、判定がNOならステップ305へ進む。ここで
Dは予め定めた正の定数である。
る。まず、ステップ301で前席必要吹出温度TAOI
が外気温T a mに一定温度りを加算した値よりも大
きいかどうか判定し、判定がYESならステップ302
へ進み、判定がNOならステップ305へ進む。ここで
Dは予め定めた正の定数である。
ステップ302ては後席必要吹出温度T A O2が同
様にT a m −1−Dよりも大きいかどうか判定し
、判定がYESならステップ303へ進み、圧縮機35
を停止するべく電磁クラッチ31をOFFさせ、判定が
NOならば、ステップ304へ進み、前席側バルブ33
aをOFF (消勢、閉弁)、後席側バルブ33bをO
N(付勢、開弁)させ、ステップ307へ進み圧縮機吐
出容量を、50%にするように圧縮機容量調節部材35
Aに指令信号を与える。
様にT a m −1−Dよりも大きいかどうか判定し
、判定がYESならステップ303へ進み、圧縮機35
を停止するべく電磁クラッチ31をOFFさせ、判定が
NOならば、ステップ304へ進み、前席側バルブ33
aをOFF (消勢、閉弁)、後席側バルブ33bをO
N(付勢、開弁)させ、ステップ307へ進み圧縮機吐
出容量を、50%にするように圧縮機容量調節部材35
Aに指令信号を与える。
ステップ305では後席必要吹出温度T A O2がT
am+Dよりも大きいかどうか判定し、判定がYESな
らステップ306へ進み、前席側バルブ33aをON、
後席側バルブ33bをOFFさせ、ステップ307へ進
み、判定がNOならステップ308へ進み、前席側バル
ブ33a、後席側バルブ33bをともにONさせ、ステ
ップ309へ進む。
am+Dよりも大きいかどうか判定し、判定がYESな
らステップ306へ進み、前席側バルブ33aをON、
後席側バルブ33bをOFFさせ、ステップ307へ進
み、判定がNOならステップ308へ進み、前席側バル
ブ33a、後席側バルブ33bをともにONさせ、ステ
ップ309へ進む。
ステップ309では、前席の室温と設定温との差TrI
Tsetlが5°Cよりも大きいか、あるいは後席の
室温と設定温との差Tr2TSet2が5℃以上かどう
かを判定し、判定がNoならステップ307で容量調節
部材35Aを付勢して圧縮機容量を50%とし、判定が
YESならステップ310へ進み容量調節部材35を消
勢して吐出容量を100%にするように圧縮機35に指
令信号を与える。
Tsetlが5°Cよりも大きいか、あるいは後席の
室温と設定温との差Tr2TSet2が5℃以上かどう
かを判定し、判定がNoならステップ307で容量調節
部材35Aを付勢して圧縮機容量を50%とし、判定が
YESならステップ310へ進み容量調節部材35を消
勢して吐出容量を100%にするように圧縮機35に指
令信号を与える。
第3図のステツ71′o4では、ステップ102で算出
した必要吹出温度TAOI、TAO2を実際に吹出ロア
a、7bから得るために必要なエアミックスドア6a、
6bの位置SW1、S W 2が各々計算される。この
1算は、熱交換器である蒸発器4a、4bおよびヒーク
コア5a、5bの現実の熱交換能力を参照して、次式に
よって各々なされる。
した必要吹出温度TAOI、TAO2を実際に吹出ロア
a、7bから得るために必要なエアミックスドア6a、
6bの位置SW1、S W 2が各々計算される。この
1算は、熱交換器である蒸発器4a、4bおよびヒーク
コア5a、5bの現実の熱交換能力を参照して、次式に
よって各々なされる。
S〜’+−(TAo+ TEI>/(DI ’rE
I)X100 (%) SW2= (,1−;qo2 TE 2)/ (D2−
TE 2)X100 (%) ただし、置、TE2はセンサ26a、26bより得られ
た値をl温度に変換した値、DI、D2は予め定めた定
数である。
I)X100 (%) SW2= (,1−;qo2 TE 2)/ (D2−
TE 2)X100 (%) ただし、置、TE2はセンサ26a、26bより得られ
た値をl温度に変換した値、DI、D2は予め定めた定
数である。
次の命令ステップ105では、上記計算ステップ104
で算出したエアミックスドア6a、6bの位置SW、、
3w2と、開度センサ24a、24bで得られる現実の
ダンパ位WAr位置、Ar2とを比較して、後者が前者
に接近し所定の許容差内となるように負圧作動?532
a、32bに位置制御命令信号を与える。
で算出したエアミックスドア6a、6bの位置SW、、
3w2と、開度センサ24a、24bで得られる現実の
ダンパ位WAr位置、Ar2とを比較して、後者が前者
に接近し所定の許容差内となるように負圧作動?532
a、32bに位置制御命令信号を与える。
ステップ106では必要吹出温度TAO位置、T A
O2に応じて送風機3a、3bの印加電圧を制御する。
O2に応じて送風機3a、3bの印加電圧を制御する。
その制御の一例を第5図に示す。
送風機3a、3bの印加電圧調整方法としては公知のパ
ワートランジスタを用いる方法とする。
ワートランジスタを用いる方法とする。
かくして、制御プログラムが高速でくり返されると、各
空調ゾーンの温度は各設定値に近づくように制御され、
しかも前席領域石よび後席領域に与えるべき空気熱量に
対応する必要吹出温度T△01%TAO2により、@磁
弁33a、33bの開閉と圧縮機容量とを制御すること
により、消費動力を小さくすることができる。
空調ゾーンの温度は各設定値に近づくように制御され、
しかも前席領域石よび後席領域に与えるべき空気熱量に
対応する必要吹出温度T△01%TAO2により、@磁
弁33a、33bの開閉と圧縮機容量とを制御すること
により、消費動力を小さくすることができる。
なお、上記の実施例は種々改変して実施することができ
、例えば温度調節部が3つ以上ある場合に適用すること
も可能である。
、例えば温度調節部が3つ以上ある場合に適用すること
も可能である。
また、各温調用ドア6a、6bの駆動は負圧作動器に限
定せず、電気モータ等によって行なってもよい。
定せず、電気モータ等によって行なってもよい。
また、空調ゾーンは前席、後席の区分でなく、運転席(
右岸)、助手席(左岸)の区分によって分けた場合にも
当然本発明は適用し得る。
右岸)、助手席(左岸)の区分によって分けた場合にも
当然本発明は適用し得る。
また、空気導入部は2つの空気流路IA、IBについて
共通とするほか、それぞれの空気流路IA、IBに独立
して空気導入部を設けてもよむ・。
共通とするほか、それぞれの空気流路IA、IBに独立
して空気導入部を設けてもよむ・。
第1図は本発明の実施例を示す全体構成図、第2図は第
1図中の電気回路部の電気結線図、第3図は第2図中の
コンピュータ10aの制御プロクラムの概略を示すフロ
ーチャート、第4図は第3図中のステップ103の詳細
を示すフコーチ峙・−トである。 12・・・表示パネル、13・・・イグニッションスイ
ッチ、14・・・バッテリ、21a・・・前席内気セン
サ。 21b・・・後席内気センサ、22・・・外気センサ、
23a・・・前席温度設定、23b・・・後席汎席設定
、24a・・・前席開度センサ、24b・・・後席開度
センサ。 CC・・・冷房サイクル、31″・・・電磁クラッチ、
32a。 32b・・・負圧作動器、33a・・・前席側バルブ、
33b・・・後席側バルブ+ T A O+・・・前席
必要吹出温。 TAO2・・・後席必要吹出温、Tam・・・外気温、
Trビ・・前席室?g、Tr2・・・後席室温、Tse
t+・・・前席設定温度、Tset2・・・後席設定温
度。 代理人弁理士 岡 部 隆 第 3 トj 第4図 手続補正Wに5へン 昭和59年 5月lθ日 昭和57年特許願第219642号 2発明の名称 自動車用空調装置 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 elJ躯1浴り昭和町1丁目1番地 (426)日本電装株式会社 代表者 戸田憲吾 4代 理 人 〒448 愛欠朔σり谷市昭和町1丁目1番地5 補
正命令の日付 発送日 昭和59年 4月24日 6補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄 のを「、第5図は制御プログラムによる送風機の制御特
性を示す制御特性図である。」と補正します。
1図中の電気回路部の電気結線図、第3図は第2図中の
コンピュータ10aの制御プロクラムの概略を示すフロ
ーチャート、第4図は第3図中のステップ103の詳細
を示すフコーチ峙・−トである。 12・・・表示パネル、13・・・イグニッションスイ
ッチ、14・・・バッテリ、21a・・・前席内気セン
サ。 21b・・・後席内気センサ、22・・・外気センサ、
23a・・・前席温度設定、23b・・・後席汎席設定
、24a・・・前席開度センサ、24b・・・後席開度
センサ。 CC・・・冷房サイクル、31″・・・電磁クラッチ、
32a。 32b・・・負圧作動器、33a・・・前席側バルブ、
33b・・・後席側バルブ+ T A O+・・・前席
必要吹出温。 TAO2・・・後席必要吹出温、Tam・・・外気温、
Trビ・・前席室?g、Tr2・・・後席室温、Tse
t+・・・前席設定温度、Tset2・・・後席設定温
度。 代理人弁理士 岡 部 隆 第 3 トj 第4図 手続補正Wに5へン 昭和59年 5月lθ日 昭和57年特許願第219642号 2発明の名称 自動車用空調装置 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 elJ躯1浴り昭和町1丁目1番地 (426)日本電装株式会社 代表者 戸田憲吾 4代 理 人 〒448 愛欠朔σり谷市昭和町1丁目1番地5 補
正命令の日付 発送日 昭和59年 4月24日 6補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄 のを「、第5図は制御プログラムによる送風機の制御特
性を示す制御特性図である。」と補正します。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車室内の少なくとも第1、第2の領域に独立して第1、
第2の空気流を供給するように形成された通気装置と、 この通気装置内に配置されて前記第1、第2の空気流を
各々冷却する第1、第2の蒸発器と、電流信号に応答し
てこの第1.第2の蒸発器に各々供給される冷媒流量を
調節する調節装置と、電気信号に応答して冷媒吐出容量
を変更可能であり、前記調節装置を介して前記第1.第
2の暴発器に6媒を供給する容量可変可縮機と、少なく
とも、前記第1、第2の領域に与えるべき空気熱量に基
づいて、前記調節装置および容量可変圧縮機を電気制御
する制御装置と、を具備してなる自動車用空調装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57219642A JPH0773978B2 (ja) | 1982-12-14 | 1982-12-14 | 空調装置の圧縮機容量制御装置 |
US06/561,514 US4570450A (en) | 1982-12-14 | 1983-12-14 | Apparatus for controlling automotive air conditioners |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57219642A JPH0773978B2 (ja) | 1982-12-14 | 1982-12-14 | 空調装置の圧縮機容量制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59184011A true JPS59184011A (ja) | 1984-10-19 |
JPH0773978B2 JPH0773978B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=16738723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57219642A Expired - Lifetime JPH0773978B2 (ja) | 1982-12-14 | 1982-12-14 | 空調装置の圧縮機容量制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4570450A (ja) |
JP (1) | JPH0773978B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS61220907A (ja) * | 1985-03-26 | 1986-10-01 | Nippon Denso Co Ltd | 自動車用空気調和装置 |
JPS61220908A (ja) * | 1985-03-27 | 1986-10-01 | Nippon Denso Co Ltd | 自動車用空気調和装置 |
EP0228813A3 (en) * | 1985-11-27 | 1988-12-14 | Nippondenso Co., Ltd. | Air conditioner for automobiles |
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- 1982-12-14 JP JP57219642A patent/JPH0773978B2/ja not_active Expired - Lifetime
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1983
- 1983-12-14 US US06/561,514 patent/US4570450A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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---|---|
JPH0773978B2 (ja) | 1995-08-09 |
US4570450A (en) | 1986-02-18 |
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