JPS60128012A - 自動車用空調装置 - Google Patents
自動車用空調装置Info
- Publication number
- JPS60128012A JPS60128012A JP23570883A JP23570883A JPS60128012A JP S60128012 A JPS60128012 A JP S60128012A JP 23570883 A JP23570883 A JP 23570883A JP 23570883 A JP23570883 A JP 23570883A JP S60128012 A JPS60128012 A JP S60128012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mode
- damper
- temperature
- vent
- heater core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00814—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
- B60H1/00821—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
- B60H1/00835—Damper doors, e.g. position control
- B60H1/00842—Damper doors, e.g. position control the system comprising a plurality of damper doors; Air distribution between several outlets
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し産業上の利用分野]
本発明は自動車用空調装置に関し、特に切換え可能な吹
出モードを有するリヒートタイプの自動車用空調装置に
関する。
出モードを有するリヒートタイプの自動車用空調装置に
関する。
[従来技術]
周知の如く、自動車用空調装置としてリヒートタイプの
もの、即ち、ヒータコアに供給する温水を制御すること
に゛よ□リヒ―タコアによる加熱量を調整し、吹出温度
を決定するタイプの空調装置がある。また自動車用空調
装置においては、一般に吹田モードとして乗員の足元付
近に温調空気を吹き出すヒートモード、乗員の上半身に
温調空気を吹き出すベントモード、フロントガラスの曇
りを防止するためにフロントガラスに温調空気を吹き−
2− 出すデフロスタモード、乗員の上半身に冷風を足元に温
調後の温風を吹き出すパイレベルモード等がある。これ
らのモードは手動によって切換えることができるが、車
室内の温度や空調システムの操作パネルから設定された
設定温度等の車室内の環境状態により決定される空調装
置の必要吹田温度によって、予め設定された吹出モード
を選択し車室内の空調を行なう自動吹出切換えモード(
以下、オートモードと呼ぶ)を備えたものも広く用いら
れている。
もの、即ち、ヒータコアに供給する温水を制御すること
に゛よ□リヒ―タコアによる加熱量を調整し、吹出温度
を決定するタイプの空調装置がある。また自動車用空調
装置においては、一般に吹田モードとして乗員の足元付
近に温調空気を吹き出すヒートモード、乗員の上半身に
温調空気を吹き出すベントモード、フロントガラスの曇
りを防止するためにフロントガラスに温調空気を吹き−
2− 出すデフロスタモード、乗員の上半身に冷風を足元に温
調後の温風を吹き出すパイレベルモード等がある。これ
らのモードは手動によって切換えることができるが、車
室内の温度や空調システムの操作パネルから設定された
設定温度等の車室内の環境状態により決定される空調装
置の必要吹田温度によって、予め設定された吹出モード
を選択し車室内の空調を行なう自動吹出切換えモード(
以下、オートモードと呼ぶ)を備えたものも広く用いら
れている。
又、リヒートタイプの自動車用空調装置では通風ダクト
内にヒータコアを有するが、ヒータコアの熱源には通常
エンジン冷却水をもちい、ウォータポンプによってエン
ジン冷却後の温水の一部をヒータコアに流している。こ
うしたリヒートタイプの自動車用空調装置ではオートモ
ードで運転されている時、上記ウォータポンプが0N−
OFFを行なうと、ヒータコアに与えられる熱量が急激
に変化する為、吹き出し温度が急変し使用者に不快感を
与えるという問題があった。これを回避す−3− る為に空調装置が使用されている限りウォータポンプを
働かせてエンジン冷却水の一部をヒータコアに流し続け
る構成とし、供給熱量が大きすぎる場合には、第1図に
示す如(、ウォータバルブを切換えて、温水の流れを制
御していた。
内にヒータコアを有するが、ヒータコアの熱源には通常
エンジン冷却水をもちい、ウォータポンプによってエン
ジン冷却後の温水の一部をヒータコアに流している。こ
うしたリヒートタイプの自動車用空調装置ではオートモ
ードで運転されている時、上記ウォータポンプが0N−
OFFを行なうと、ヒータコアに与えられる熱量が急激
に変化する為、吹き出し温度が急変し使用者に不快感を
与えるという問題があった。これを回避す−3− る為に空調装置が使用されている限りウォータポンプを
働かせてエンジン冷却水の一部をヒータコアに流し続け
る構成とし、供給熱量が大きすぎる場合には、第1図に
示す如(、ウォータバルブを切換えて、温水の流れを制
御していた。
第1図はエンジン冷却水とヒータコアの循環水の流れの
様子を示す説明図である。第1図(a )において、A
はヒータコア、Bはエンジン冷却水と循環水の割合を可
変するウォータバルブ、Cは温水をヒータコアに送り込
むウォータポンプである。ウォータバルブBを切換える
と、エンジン側からウォータバルブを介してヒータコア
に流れるエンジン冷却水の水量は、ウォータポンプによ
りヒータコアを循環する水量の増減に応じて減少あるい
は増加する。この様子を第1図(b)に示した。ヒータ
コアに供給される熱量が大きすぎる場合には、ウォータ
バルブを第1図(b)におけるR側に切換え、エンジン
側からの冷却水(温水)の流れを極力小さくあるいは零
に制御するが、この場合、エンジンからの冷却水がヒー
タコアに循−4− 環することはないとしても、ウォータバルブからウォー
タポンプを介してヒータコアに至る循環路はエンジンル
ーム内にあって、エンジンよりの輻射熱を受け、その水
温はなお上昇してヒータコアに熱量を供給する。この為
、オートモードでの冷房時のベントモードにおいて、エ
バポレータで冷却された空気がヒータコアで加熱され、
冷房能力の不足を招くという問題があった。
様子を示す説明図である。第1図(a )において、A
はヒータコア、Bはエンジン冷却水と循環水の割合を可
変するウォータバルブ、Cは温水をヒータコアに送り込
むウォータポンプである。ウォータバルブBを切換える
と、エンジン側からウォータバルブを介してヒータコア
に流れるエンジン冷却水の水量は、ウォータポンプによ
りヒータコアを循環する水量の増減に応じて減少あるい
は増加する。この様子を第1図(b)に示した。ヒータ
コアに供給される熱量が大きすぎる場合には、ウォータ
バルブを第1図(b)におけるR側に切換え、エンジン
側からの冷却水(温水)の流れを極力小さくあるいは零
に制御するが、この場合、エンジンからの冷却水がヒー
タコアに循−4− 環することはないとしても、ウォータバルブからウォー
タポンプを介してヒータコアに至る循環路はエンジンル
ーム内にあって、エンジンよりの輻射熱を受け、その水
温はなお上昇してヒータコアに熱量を供給する。この為
、オートモードでの冷房時のベントモードにおいて、エ
バポレータで冷却された空気がヒータコアで加熱され、
冷房能力の不足を招くという問題があった。
[発明の目的]
本発明の目的は、ウォータポンプを常時[ON]として
いる為に生じるオートモードでの冷房時の冷房能力の不
・足という問題を、ウォータポンプを止めることなく、
すなわち吹田温度の急変を生じることなく解決した自動
車用空調装置を提供することにある。
いる為に生じるオートモードでの冷房時の冷房能力の不
・足という問題を、ウォータポンプを止めることなく、
すなわち吹田温度の急変を生じることなく解決した自動
車用空調装置を提供することにある。
[発明の構成]
かかる目的を達成する為になされた本発明の構成は、第
2図に示す如く、 通風ダクト間1内に配冒され冷風を加熱するヒータコア
M2と、 −5− 該ヒータコアM2の上部に設けられたヒータコアM2を
迂回するバイパス通路M3を開閉するバイパスダンパM
4と、車室内M5への空気の吹田モードを切換える−又
は複数のダンパM6とを駆動するダンパ駆動手段M7と
、 自動車の室温に関与する環境状態を検出する環境状態検
出手段M8と、 該環境状態検出手段M8により検出された環境状態に従
って、前記ダンパ駆動手段M7を制御し車室内M5への
空気の吹出モードの切換えを自動的に行なう吹出制御手
段M9と、 を備えるリヒートタイプの自動車用空調装置において、 ゛該吹出制御手段M9を、 ゛前記検出された環境状態が所定の環境状態の時、前記
ダンパ駆動手段M7を制御して、前記バイパスダンパM
4を開ぐとともに車室内M5への吹出モードを切換える
前記ダンパM6をベント吹出モードに変更する処理を行
なうよう構成したことを特徴とする自動車用空調装置を
要旨としている。
2図に示す如く、 通風ダクト間1内に配冒され冷風を加熱するヒータコア
M2と、 −5− 該ヒータコアM2の上部に設けられたヒータコアM2を
迂回するバイパス通路M3を開閉するバイパスダンパM
4と、車室内M5への空気の吹田モードを切換える−又
は複数のダンパM6とを駆動するダンパ駆動手段M7と
、 自動車の室温に関与する環境状態を検出する環境状態検
出手段M8と、 該環境状態検出手段M8により検出された環境状態に従
って、前記ダンパ駆動手段M7を制御し車室内M5への
空気の吹出モードの切換えを自動的に行なう吹出制御手
段M9と、 を備えるリヒートタイプの自動車用空調装置において、 ゛該吹出制御手段M9を、 ゛前記検出された環境状態が所定の環境状態の時、前記
ダンパ駆動手段M7を制御して、前記バイパスダンパM
4を開ぐとともに車室内M5への吹出モードを切換える
前記ダンパM6をベント吹出モードに変更する処理を行
なうよう構成したことを特徴とする自動車用空調装置を
要旨としている。
−6−
[実施例]
本発明を実施例を挙げて図面とともに説明する。
第3図は本発明による自動車用空調装置の一実施例の主
要部構成を概略的に示している。
要部構成を概略的に示している。
第3図において、1は空調装置本体であり図示の如き主
要部を有するもの、2は通風ダクト、3はブロワモータ
、4はブロワモータ3の下流側に設置されたエバポレー
タ、5はエバポレータ4の下流側に設置されたヒータコ
ア、6はヒータコア5の上方に設けられたバイパス通路
、7はバイパス通路6を開閉するバイパスダンパ、8a
はデフロスタ吹出口、8bはベント吹出口、9はデフロ
スタ吹出口8aとベント吹田口8bとを切換えて開閉す
るベントダンパ、1Oはヒート吹出口、11はヒート吹
出口10を開閉するヒートダンパをそれぞれ表わす。
要部を有するもの、2は通風ダクト、3はブロワモータ
、4はブロワモータ3の下流側に設置されたエバポレー
タ、5はエバポレータ4の下流側に設置されたヒータコ
ア、6はヒータコア5の上方に設けられたバイパス通路
、7はバイパス通路6を開閉するバイパスダンパ、8a
はデフロスタ吹出口、8bはベント吹出口、9はデフロ
スタ吹出口8aとベント吹田口8bとを切換えて開閉す
るベントダンパ、1Oはヒート吹出口、11はヒート吹
出口10を開閉するヒートダンパをそれぞれ表わす。
ブロワモータ3は図示しない内気ダンパ、外気ダンパに
より空気吸込口を介して通風ダクト2内に吸い込まれた
空気を吹出口8a、8b、10側に送風するものであり
、後述するブロワ駆動回路−7− により駆動され、風量レベルを段階的にあるいは無段階
に変化させる。
より空気吸込口を介して通風ダクト2内に吸い込まれた
空気を吹出口8a、8b、10側に送風するものであり
、後述するブロワ駆動回路−7− により駆動され、風量レベルを段階的にあるいは無段階
に変化させる。
エバポレータ4は図示しないコンプレッサ、膨張弁、受
液器、凝縮器と共に冷凍サイクルを成し、ブロワモータ
3により送風されてくる空気を冷却する。尚、コンプレ
ッサはエンジン12により駆動され、コンプレッサとエ
ンジン12との間に介在された電磁クラッチのオン・オ
フに対応してエンジンによる駆動力が伝達・遮断される
。
液器、凝縮器と共に冷凍サイクルを成し、ブロワモータ
3により送風されてくる空気を冷却する。尚、コンプレ
ッサはエンジン12により駆動され、コンプレッサとエ
ンジン12との間に介在された電磁クラッチのオン・オ
フに対応してエンジンによる駆動力が伝達・遮断される
。
ヒータコア5はエバポレータ4により冷却された空気を
加熱するものであり、ウォータポンプ13aによって温
水が循環されている。13bはウォータバルブであって
、ウォータバルブ駆動信号に基づいてそのバルブ開度が
調整されエンジン12からの冷却水とヒータコア5を循
環する温水との割合を制御し、ヒータコア5に供給する
温水の流量は一定のまま、ヒータコア5による加熱量を
増減させる。このような制御は、一定流量で働かせた方
が効率がよいというウォータポンプの特性を考處してな
されている。
加熱するものであり、ウォータポンプ13aによって温
水が循環されている。13bはウォータバルブであって
、ウォータバルブ駆動信号に基づいてそのバルブ開度が
調整されエンジン12からの冷却水とヒータコア5を循
環する温水との割合を制御し、ヒータコア5に供給する
温水の流量は一定のまま、ヒータコア5による加熱量を
増減させる。このような制御は、一定流量で働かせた方
が効率がよいというウォータポンプの特性を考處してな
されている。
−日 −
バイパス通路6はエバポレータ4により冷却された空気
の一部をヒータコア5により加熱させることなく下流に
通過させる。
の一部をヒータコア5により加熱させることなく下流に
通過させる。
また第3図において、14は空調装置本体1の運・転条
件などを検出するための検出器群であり、車室内温度を
検出する内気センサ、車室外温度を検出する外気センサ
、日射量を検出する日射センサ、エバポレータ4により
冷却された後の空気温度を検出するエバ後センサ、エン
ジン12の冷却水温を検出する水温センサなど空調制御
のために必要な情報を検出するもの、15はポテンショ
メータであり、ウォータバルブ13のバルブ開度を検出
するものを表わす。16はコントロールパネルであり、
該コントロールパネル16は入力部として、車室内の目
標温度を指定するための室温設定器、吹田空気のJul
量を指定するための風量設定器、吹出モード及び吸込モ
ードを指定するための吹出モードスイッチ及び吸込モー
ドスイッチ及び自動による空調制御(オートモード)を
指定するための自動制御スイッチなどを備えると共に、
出−9− 内部として、車室内の目標温度を表示するための設定温
度表示器及び各種の運転モードをランプ表示するための
ランプ表示器などを備える。
件などを検出するための検出器群であり、車室内温度を
検出する内気センサ、車室外温度を検出する外気センサ
、日射量を検出する日射センサ、エバポレータ4により
冷却された後の空気温度を検出するエバ後センサ、エン
ジン12の冷却水温を検出する水温センサなど空調制御
のために必要な情報を検出するもの、15はポテンショ
メータであり、ウォータバルブ13のバルブ開度を検出
するものを表わす。16はコントロールパネルであり、
該コントロールパネル16は入力部として、車室内の目
標温度を指定するための室温設定器、吹田空気のJul
量を指定するための風量設定器、吹出モード及び吸込モ
ードを指定するための吹出モードスイッチ及び吸込モー
ドスイッチ及び自動による空調制御(オートモード)を
指定するための自動制御スイッチなどを備えると共に、
出−9− 内部として、車室内の目標温度を表示するための設定温
度表示器及び各種の運転モードをランプ表示するための
ランプ表示器などを備える。
17は入出力回路であり、A/D変換器、マルチプレク
サなどを含み、検出器群14.ポテンショメータ15及
びコントロールパネル16の入力部からの信号をマイク
ロコンピュータ18の処理に適した信号に変更・保持な
どしてマイクロコンピュータ18に送ると共に、マイク
ロコンピュータ18による処理結果である制御信号をコ
ントロールパネル16の出力部及び後述する各種駆動回
路に出力するものを表わす。
サなどを含み、検出器群14.ポテンショメータ15及
びコントロールパネル16の入力部からの信号をマイク
ロコンピュータ18の処理に適した信号に変更・保持な
どしてマイクロコンピュータ18に送ると共に、マイク
ロコンピュータ18による処理結果である制御信号をコ
ントロールパネル16の出力部及び後述する各種駆動回
路に出力するものを表わす。
18はマイクロコンピュータを表わし、1チップLS1
.からなり、図示しない車載バッテリに接続された安定
化電源回路からの定電圧により作動状態とされ、予め設
けられた空調制御プログラムに従って数メガヘルツの水
晶振動子19によるクロック信号に同期しつつ演算処理
を行う。尚、マイクロフン、ピユータ18の内部構成は
公知のRAM、ROM、CPU、I10回路部などから
なる。
.からなり、図示しない車載バッテリに接続された安定
化電源回路からの定電圧により作動状態とされ、予め設
けられた空調制御プログラムに従って数メガヘルツの水
晶振動子19によるクロック信号に同期しつつ演算処理
を行う。尚、マイクロフン、ピユータ18の内部構成は
公知のRAM、ROM、CPU、I10回路部などから
なる。
−10−
2Oないし25はマイクロコンピュータ18の出力信号
を入力するアクチュエータ駆動回路を表わす。即ち、2
0はマイクロコンピュータ18からのブロワ制御信号に
応じてブロワモータ3を駆動する公知のブロワ駆動回路
であり、レジスタを使用しモータ印加電圧を有段変化さ
せ、あるいはトランジスタ等を使用しモータ印加電圧を
無段変化させるものである。21はウォータバルブ駆動
回路であり、マイクロコンピュータ18からのバルブ開
度信号を電力増幅しウォータバルブ駆動部26に供給す
る。そして22.23.24はそれぞれヒートダンパ駆
動回路、ベントダンパ駆動回路、バイパスダンパ駆動回
路であり、それぞれマイクロコンピュータ18からのダ
ンパ開閉信号を電力増幅してヒートダンパ駆動部27.
ベントダンパ駆動部28.バイパスダンパ駆動部29に
供給する。25はその他の空調用のアクチュエータ、例
えばコンプレッサの電磁クラッチ、吸入口切換ダンパな
どを駆動する駆動回路であり、マイクロコンピュータ1
8からの制御信号を電力増幅して−11− 各アクチュエータに供給する。26はウォータバルブ1
3のバルブ開度を調整するウォータバルブ駆動部を表わ
し、該ウォータバルブ駆動部26は、大気連絡口、負圧
連絡口を有するダイヤフラム及びダイヤフラム室と大気
側との連通、ダイヤフラム室とエンジン負圧倒との連通
をそれぞれオン・オフする2個の電磁バルブを備えたも
の、あるいはモータを備えたものからなる。27.28
.29はそれぞれ、ヒートダンパ11.ベントダンパ9
、バイパスダンパ7の開閉を行なうヒートダンパ駆動部
、ベントダンパ駆動部、バイパスダンパ駆動部であり、
それぞれ、上記ウォータバルブ駆動部26と同様に構成
されている。
を入力するアクチュエータ駆動回路を表わす。即ち、2
0はマイクロコンピュータ18からのブロワ制御信号に
応じてブロワモータ3を駆動する公知のブロワ駆動回路
であり、レジスタを使用しモータ印加電圧を有段変化さ
せ、あるいはトランジスタ等を使用しモータ印加電圧を
無段変化させるものである。21はウォータバルブ駆動
回路であり、マイクロコンピュータ18からのバルブ開
度信号を電力増幅しウォータバルブ駆動部26に供給す
る。そして22.23.24はそれぞれヒートダンパ駆
動回路、ベントダンパ駆動回路、バイパスダンパ駆動回
路であり、それぞれマイクロコンピュータ18からのダ
ンパ開閉信号を電力増幅してヒートダンパ駆動部27.
ベントダンパ駆動部28.バイパスダンパ駆動部29に
供給する。25はその他の空調用のアクチュエータ、例
えばコンプレッサの電磁クラッチ、吸入口切換ダンパな
どを駆動する駆動回路であり、マイクロコンピュータ1
8からの制御信号を電力増幅して−11− 各アクチュエータに供給する。26はウォータバルブ1
3のバルブ開度を調整するウォータバルブ駆動部を表わ
し、該ウォータバルブ駆動部26は、大気連絡口、負圧
連絡口を有するダイヤフラム及びダイヤフラム室と大気
側との連通、ダイヤフラム室とエンジン負圧倒との連通
をそれぞれオン・オフする2個の電磁バルブを備えたも
の、あるいはモータを備えたものからなる。27.28
.29はそれぞれ、ヒートダンパ11.ベントダンパ9
、バイパスダンパ7の開閉を行なうヒートダンパ駆動部
、ベントダンパ駆動部、バイパスダンパ駆動部であり、
それぞれ、上記ウォータバルブ駆動部26と同様に構成
されている。
次に第4図のフローチャート、即ち空調制御プログラム
の主要部分を概略的に表わしたものを参照しつつマイク
ロコンピュータ18の主要処理を説明する。
の主要部分を概略的に表わしたものを参照しつつマイク
ロコンピュータ18の主要処理を説明する。
図示しないスイッチがオンされマイクロコンピュータ1
8が作動状態になると、マイクロコンピュータ18はイ
ニシャライズ等を行った後、本フ一 12 − ローチャードに移行してくる。
8が作動状態になると、マイクロコンピュータ18はイ
ニシャライズ等を行った後、本フ一 12 − ローチャードに移行してくる。
まずステップ100を実行し、検出器群14゜ポテンシ
ョメータ15及びコントロールパネル16の入力部から
車室内の室温に関与する環境状態としての各種の信号を
入力回路17を介して入力し、RAM上の所定のエリア
にストアする。
ョメータ15及びコントロールパネル16の入力部から
車室内の室温に関与する環境状態としての各種の信号を
入力回路17を介して入力し、RAM上の所定のエリア
にストアする。
次にステップ110を実行し、上記ステップ1O0にて
入力データがストアされたRAM上から吹出モードデー
タを読み出し、吹出しモードがオートモードであるか否
かを判断する。吹出モードがオートモードであれば続い
てステップ120を実行し、上記ステップ100にて入
力データがストアされたRAM上から設定濃度データ、
車室内濃度データ、車室外温度データ及び日射データを
読み出し、所定の計算式即ち Ta0=KSet xvset −KRxTR−KAM
XTAM−KS XST+C (但し、Tao、 Tset 、TR,TAM、STは
それぞれ必要吹出]L設定温度、車室内帽り車室外側り
日射量であり、また1(set 、 KR,K−13− AM、KS 、Cはそれぞれ予め定められた定数である
。)を演算し、必要吹田温度を算出する。そして必要吹
出温度データをRAM上の所定のエリアにストアする。
入力データがストアされたRAM上から吹出モードデー
タを読み出し、吹出しモードがオートモードであるか否
かを判断する。吹出モードがオートモードであれば続い
てステップ120を実行し、上記ステップ100にて入
力データがストアされたRAM上から設定濃度データ、
車室内濃度データ、車室外温度データ及び日射データを
読み出し、所定の計算式即ち Ta0=KSet xvset −KRxTR−KAM
XTAM−KS XST+C (但し、Tao、 Tset 、TR,TAM、STは
それぞれ必要吹出]L設定温度、車室内帽り車室外側り
日射量であり、また1(set 、 KR,K−13− AM、KS 、Cはそれぞれ予め定められた定数である
。)を演算し、必要吹田温度を算出する。そして必要吹
出温度データをRAM上の所定のエリアにストアする。
ステップ120で算出した必要吹田温度Taoのデータ
をRAM上から読み出し、これに従って以下ステップ1
30,140.150の判断が逐次行なわれる。これら
の判断は、例えば第5図に図示する如き温度範囲で行な
われる。即ち第3図において、ステップ130では必要
吹田温度Taoが30℃未満であるかを判断し30℃以
上であればヒート吹出モードを選択してステップ135
へ、ステップ140では26℃未満であるかを判断し2
6℃以上かつ30℃未満であればオートバイレベル吹出
モードを選択してステップ145へ、ステップ150で
は5℃未満であるかを判断し5℃以上かつ26℃未満で
あればベント1吹出モードを選択してステップ155へ
、又、5℃未満であればベント2吹出モードを選択して
ステップ165へ、各々処理を移行するよう構成されて
いる。
をRAM上から読み出し、これに従って以下ステップ1
30,140.150の判断が逐次行なわれる。これら
の判断は、例えば第5図に図示する如き温度範囲で行な
われる。即ち第3図において、ステップ130では必要
吹田温度Taoが30℃未満であるかを判断し30℃以
上であればヒート吹出モードを選択してステップ135
へ、ステップ140では26℃未満であるかを判断し2
6℃以上かつ30℃未満であればオートバイレベル吹出
モードを選択してステップ145へ、ステップ150で
は5℃未満であるかを判断し5℃以上かつ26℃未満で
あればベント1吹出モードを選択してステップ155へ
、又、5℃未満であればベント2吹出モードを選択して
ステップ165へ、各々処理を移行するよう構成されて
いる。
−14−
尚ベント1吹出しモードとパイレベル吹出モードとの間
でのモード切換え、及びパイレベル吹出モードとヒート
吹出モードとの間でのモード切換えはそれぞれヒステリ
シス領域を設けておき当該ヒステリシス曲線に従って行
なわれるようにしてもよく、このようにした場合、吹出
モード判定ステップ130,140,150による判定
結果にチャタリング現象が生じ、その結果ダンパ7.9
゜11にチャタリングを生ずるという問題を防止できる
。
でのモード切換え、及びパイレベル吹出モードとヒート
吹出モードとの間でのモード切換えはそれぞれヒステリ
シス領域を設けておき当該ヒステリシス曲線に従って行
なわれるようにしてもよく、このようにした場合、吹出
モード判定ステップ130,140,150による判定
結果にチャタリング現象が生じ、その結果ダンパ7.9
゜11にチャタリングを生ずるという問題を防止できる
。
一方、ステップ110における判断がrNOJであって
、即ち吹出モードが手動吹出切換えモード(以下、マニ
ュアルモードと呼ぶ)の時、処理はステップ180に移
行し、吹田モードとしてデフロスタ吹出モードが選択さ
れているか否かを判断する。デフロスタ吹出モードが選
択されていると判断されれば、処理はステップ185へ
移行する。仮にデフロスタ吹出モードが選択されていな
ければ、処理はステップ190に移り、ヒート吹出モー
ドが選択されているか否かを判断する。ヒ−15− 一卜吹出モードが選択されていれば処理はステップ13
5に移行し、ヒート吹出モードが選択されていなければ
処理はステップ200に移り吹出モードがマニュアルバ
イレベル吹出モードであるか否かを判断する。ステップ
200においてマニュアルバイレベル吹出モードが選択
されていれば処理はステップ205に移行し、選択され
ていなければ吹出モードがベント1吹出モードであった
と判断され、処理はステップ155へ移行する。
、即ち吹出モードが手動吹出切換えモード(以下、マニ
ュアルモードと呼ぶ)の時、処理はステップ180に移
行し、吹田モードとしてデフロスタ吹出モードが選択さ
れているか否かを判断する。デフロスタ吹出モードが選
択されていると判断されれば、処理はステップ185へ
移行する。仮にデフロスタ吹出モードが選択されていな
ければ、処理はステップ190に移り、ヒート吹出モー
ドが選択されているか否かを判断する。ヒ−15− 一卜吹出モードが選択されていれば処理はステップ13
5に移行し、ヒート吹出モードが選択されていなければ
処理はステップ200に移り吹出モードがマニュアルバ
イレベル吹出モードであるか否かを判断する。ステップ
200においてマニュアルバイレベル吹出モードが選択
されていれば処理はステップ205に移行し、選択され
ていなければ吹出モードがベント1吹出モードであった
と判断され、処理はステップ155へ移行する。
以上の判断によって、オートモードにおいてヒート吹出
モード(Tao≧30℃)となった時あるいはマニュア
ルモードにおいてヒート吹出モードが選択された時はス
テップ135が、オートモードにおいてオートバイレベ
ル吹出モード(26℃≦Tao< 30℃)となった時
はステップ145が、オートモードにおいてベント1吹
出モード(5℃≦7 ao< 26℃)となった時ある
いはマニュアルモードにおいてベント吹田モードが選択
された時中 はステップ155が、オートモードにおいてベント2吹
出モード(Ta0<5℃)となった時はステー 16
− ツブ165が、マニュアルモードにおいてデフロスタ吹
田モードが選択された時はステップ185が、マニュア
ルモードにおいてパイレベル吹田モードが選択された時
はステップ205が、各々実行される。
モード(Tao≧30℃)となった時あるいはマニュア
ルモードにおいてヒート吹出モードが選択された時はス
テップ135が、オートモードにおいてオートバイレベ
ル吹出モード(26℃≦Tao< 30℃)となった時
はステップ145が、オートモードにおいてベント1吹
出モード(5℃≦7 ao< 26℃)となった時ある
いはマニュアルモードにおいてベント吹田モードが選択
された時中 はステップ155が、オートモードにおいてベント2吹
出モード(Ta0<5℃)となった時はステー 16
− ツブ165が、マニュアルモードにおいてデフロスタ吹
田モードが選択された時はステップ185が、マニュア
ルモードにおいてパイレベル吹田モードが選択された時
はステップ205が、各々実行される。
上記ステップ135,145,155,165゜185
.205では、バイパスダンパ71ベントダンパ9.ヒ
ートダンパ11を開状態あるいは閉状態に反転若しくは
維持するために、ヒートダンパ駆動回路22.ベントダ
ンパ駆動回路23.バイパスダンパ駆動回路24にそれ
ぞれ対応する制御信号を出力する。各ダンパの開閉状態
は次表1の如くである。
.205では、バイパスダンパ71ベントダンパ9.ヒ
ートダンパ11を開状態あるいは閉状態に反転若しくは
維持するために、ヒートダンパ駆動回路22.ベントダ
ンパ駆動回路23.バイパスダンパ駆動回路24にそれ
ぞれ対応する制御信号を出力する。各ダンパの開閉状態
は次表1の如くである。
−17−
一表1−
一 18 −
尚、ベントダンパが開状態の時にはベント吹出口は開、
デフロスタ吹出口は閉となり、ベントダンパが開状態の
時にはベント吹出口は閏、デフロスタ吹出口は開となる
。
デフロスタ吹出口は閉となり、ベントダンパが開状態の
時にはベント吹出口は閏、デフロスタ吹出口は開となる
。
上記各々のステップにて、表1に示す如き状態に各ダン
パを制御した後、本ルーチンの処理は終了する。
パを制御した後、本ルーチンの処理は終了する。
本実施例においては、オートモードの時に車室内の温度
に関与する環境状態によって必要吹出温度7aoをめ、
該温度Taoに応じて選択される吹出モードのひとつと
して、Taoが5℃未満というベント2吹出モードを設
け、該モードではバイパスダンパ7を開きエバポレータ
4により冷却された空気をヒータコア5をバイパスさせ
てベント吹出口より車室内に導いている。この為、ウォ
ータポンプを常時rONJとして温水をヒータコアに循
環させ続けても、必要吹出温度Taoが5℃未満という
高い冷房能力を必要とする領域において、ヒータコアに
よる加熱の為に冷房能力が不足するという問題は充分解
消されている。この結果、ウー 19 − ォータポンプを断続して運転する必要がないのでウォー
タポンプの始動・停止による吹出潤度の急変という問題
も解消された。又、ウォータポンプの流量も可変する必
要がないので、ウォータポンプを効率よく運転すること
ができる。この他、本実施例でのベント2吹出モードの
機能は、パイレベル吹出モードにおいて頭寒足温送風を
実現する為にすでに設けられていたバイパス路6とバイ
パスダンパ7を用いて実現しているので、新たな装置を
必要とせず装置が大型・複雑化することなく原価も上昇
しないといった効果も得られている。
に関与する環境状態によって必要吹出温度7aoをめ、
該温度Taoに応じて選択される吹出モードのひとつと
して、Taoが5℃未満というベント2吹出モードを設
け、該モードではバイパスダンパ7を開きエバポレータ
4により冷却された空気をヒータコア5をバイパスさせ
てベント吹出口より車室内に導いている。この為、ウォ
ータポンプを常時rONJとして温水をヒータコアに循
環させ続けても、必要吹出温度Taoが5℃未満という
高い冷房能力を必要とする領域において、ヒータコアに
よる加熱の為に冷房能力が不足するという問題は充分解
消されている。この結果、ウー 19 − ォータポンプを断続して運転する必要がないのでウォー
タポンプの始動・停止による吹出潤度の急変という問題
も解消された。又、ウォータポンプの流量も可変する必
要がないので、ウォータポンプを効率よく運転すること
ができる。この他、本実施例でのベント2吹出モードの
機能は、パイレベル吹出モードにおいて頭寒足温送風を
実現する為にすでに設けられていたバイパス路6とバイ
パスダンパ7を用いて実現しているので、新たな装置を
必要とせず装置が大型・複雑化することなく原価も上昇
しないといった効果も得られている。
第6図は本発明の他の実施例における空調装置本体を概
略的に表わした図を示す。
略的に表わした図を示す。
第6図において、1′は本実施例における空調装置本体
を表わし、バイパス通路6−を直接ベント吹出口8に連
通させる専用ダクト30を設けたものである。その他、
符号2.3.4.5.7゜8a、8b、9.10.11
はそれぞれ第2図の同一符号と同じものを表わしている
。
を表わし、バイパス通路6−を直接ベント吹出口8に連
通させる専用ダクト30を設けたものである。その他、
符号2.3.4.5.7゜8a、8b、9.10.11
はそれぞれ第2図の同一符号と同じものを表わしている
。
そして本実施例における他の構成部分は第2図−20−
の構成と同様であり、かつ処理動作は第3図を参照して
上述した如きものと同様である。
上述した如きものと同様である。
従って本実施例においても、上述した先の実施例と同様
の効果を奏する。
の効果を奏する。
[発明の効果1
以上説明した如く、本発明の自動車用空調装置は、
通風ダクト内に配置されたヒータコアを備え、該ヒータ
コアの上・方にバイパス通路とバイパス通路を開閉する
バイパスダンパとを設けたリヒートタイプの自動車用空
調装置であって、 自動車の室温に関与する環境状態を検出し、該環境状態
が所定の環境状態の時に、ベント吹出モードのひつとつ
して、前記バイパスダンパを開き、バイパス通路を介し
て冷風がベント吹出口から車室内に導かれるよう構成さ
れている。
コアの上・方にバイパス通路とバイパス通路を開閉する
バイパスダンパとを設けたリヒートタイプの自動車用空
調装置であって、 自動車の室温に関与する環境状態を検出し、該環境状態
が所定の環境状態の時に、ベント吹出モードのひつとつ
して、前記バイパスダンパを開き、バイパス通路を介し
て冷風がベント吹出口から車室内に導かれるよう構成さ
れている。
従って本発明によれば、高い冷房能力が必要となってヒ
ータコアによる加熱が不必要となった時、ヒータコアを
迂回するバイパス通路に設けられたバイパスダンパを開
き、充分に冷却された冷風を−21− 該バイパス通路を介してベント吹出口より車室内に導く
ことができる。この結果、ヒータコアにエンジン冷却水
(温水)の一部を循環させているウォータポンプを断続
運転させる必要がなく、ウォータポンプの始動・停止時
の吹出温度の急変を避けることができる。又、ウォータ
ポンプの流量も可変する必要がなく、効率よく運転する
ことができるといった効果を得ることもできる。
ータコアによる加熱が不必要となった時、ヒータコアを
迂回するバイパス通路に設けられたバイパスダンパを開
き、充分に冷却された冷風を−21− 該バイパス通路を介してベント吹出口より車室内に導く
ことができる。この結果、ヒータコアにエンジン冷却水
(温水)の一部を循環させているウォータポンプを断続
運転させる必要がなく、ウォータポンプの始動・停止時
の吹出温度の急変を避けることができる。又、ウォータ
ポンプの流量も可変する必要がなく、効率よく運転する
ことができるといった効果を得ることもできる。
第1図(a)、(b)はヒータコアを循環する温水のフ
ローを示す説明図、第2図は本発明の基本的構成図、第
3図は本発明の第1実施例の全体構成図、第4図はその
処理動作を説明するためのフローチャート、第5図はオ
ートモードにおける吹出モードパターンの一例を示す説
明図、第6図は第2実施例における主要な構成図である
。 1.1′・・・空調装置全体 4 ・・・エバポレータ 5 ・・・ヒータコア 6.6′・・・バイパス通路 −22= 7 ・・・バイパスダンパ 9 ・・・ベントダンパ 11 ・・・ヒートダンパ 13a ・・・ウォータポンプ 13b ・・・ウォータバルブ 14 ・・・検出器群 15 ・・・ポテンショメータ 16 ・・・コントロールパネル 18 ・・・マイクロコンピュータ 代理人 弁理士 足立 勉 他1名 −23− 胡一
ローを示す説明図、第2図は本発明の基本的構成図、第
3図は本発明の第1実施例の全体構成図、第4図はその
処理動作を説明するためのフローチャート、第5図はオ
ートモードにおける吹出モードパターンの一例を示す説
明図、第6図は第2実施例における主要な構成図である
。 1.1′・・・空調装置全体 4 ・・・エバポレータ 5 ・・・ヒータコア 6.6′・・・バイパス通路 −22= 7 ・・・バイパスダンパ 9 ・・・ベントダンパ 11 ・・・ヒートダンパ 13a ・・・ウォータポンプ 13b ・・・ウォータバルブ 14 ・・・検出器群 15 ・・・ポテンショメータ 16 ・・・コントロールパネル 18 ・・・マイクロコンピュータ 代理人 弁理士 足立 勉 他1名 −23− 胡一
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 通風ダクト内に配置され冷風を加熱するヒータコアと、 該ヒータコアの上部に設けられたヒータコアを迂回する
バイパス通路を開閉するバイパスダンパと、車室内への
空気の吹出モードを切換える−又は複数のダンパとを駆
動するダンパ駆動手段と、自動車の室温に関与する環境
状□態を検出する環境状態検出手段と、 該環境状態検出手段により検出された環境状態に従って
、前記ダンパ駆動手段を制御し車室内への空気の・吹出
モードの切換えを自動的に行なう吹出制御手段と、 を備えるリヒートタイプの自動車用空調装置において、 該吹出制御手段を、 前記検出された環境状態が所定、の環境状態の時、−1
− 前記ダンパ駆動手段を制御して、前記バイパスダンパを
開くとともに車室内への吹出モードを切換える前記ダン
パをベント吹出モードに変更する処理を行なうよう構成
したことを特徴とする自動車用空調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23570883A JPS60128012A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 自動車用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23570883A JPS60128012A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 自動車用空調装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60128012A true JPS60128012A (ja) | 1985-07-08 |
Family
ID=16990048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23570883A Pending JPS60128012A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 自動車用空調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60128012A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10247265A1 (de) * | 2002-10-10 | 2004-04-22 | Behr Gmbh & Co. | Klimaanlage für ein Fahrzeug und zugehöriges Betriebsverfahren |
US7172018B2 (en) * | 2002-08-20 | 2007-02-06 | Denso Corporation | Vehicle air-conditioning system |
-
1983
- 1983-12-14 JP JP23570883A patent/JPS60128012A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7172018B2 (en) * | 2002-08-20 | 2007-02-06 | Denso Corporation | Vehicle air-conditioning system |
DE10247265A1 (de) * | 2002-10-10 | 2004-04-22 | Behr Gmbh & Co. | Klimaanlage für ein Fahrzeug und zugehöriges Betriebsverfahren |
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