JPS5918317B2 - 1対の起重機を組合せて荷重を吊上げる方法及び装置 - Google Patents

1対の起重機を組合せて荷重を吊上げる方法及び装置

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JPS5918317B2
JPS5918317B2 JP51029783A JP2978376A JPS5918317B2 JP S5918317 B2 JPS5918317 B2 JP S5918317B2 JP 51029783 A JP51029783 A JP 51029783A JP 2978376 A JP2978376 A JP 2978376A JP S5918317 B2 JPS5918317 B2 JP S5918317B2
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lifting
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lifting beam
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C17/00Overhead travelling cranes comprising one or more substantially horizontal girders the ends of which are directly supported by wheels or rollers running on tracks carried by spaced supports
    • B66C17/06Overhead travelling cranes comprising one or more substantially horizontal girders the ends of which are directly supported by wheels or rollers running on tracks carried by spaced supports specially adapted for particular purposes, e.g. in foundries, forges; combined with auxiliary apparatus serving particular purposes

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  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Bridges Or Land Bridges (AREA)
  • Prostheses (AREA)
  • Electrolytic Production Of Metals (AREA)
  • Control And Safety Of Cranes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、資材取り扱い技術に関するものであり、さら
に詳述すれば、作動位置へ持ち上げられ、橋形起重機に
よって部分的に支えられる可搬式吊上げビームとともに
、既存の橋形もしくはガントリ起重機を利用して荷重を
持ち上げるための装置および方法に関するものである。
本発明は、アルミニウム還元工場で、アルミニウムの電
解生産に使用されたスペント(損耗)ポットシェルを持
ち上げ、かつ運搬するのに特に有効である。
ホールへロウルト(Hall−Heroult )製法
によるアルミニウムの工業的生産において、ボーキサイ
ト鉱から精製されたアルミニウム酸化物は、−通常ポッ
トと称されるアルミニウム還元セル(電解槽)内で電解
還元される。
ポットは、下向きにポット内部へ延びる1つまたは複数
の陽極炭素電極を支持する上部組立構造と、溶融金属を
容れ、セルの陰極として働く炭素を内張すした、鋼製の
下部シェルとからなっている。
この製法においては、溶質であるアルミナは、温度約9
70℃の溶融氷晶石溶媒中に溶解している。
溶解されたアルミナは、外部電流源により電流を通じる
と、正のアルミニウムイオンと負の酸素イオンとに解離
する。
こうしてできたアルミニウムは定期的にサイフオンでポ
ットから吸い出される。
典型的なアルミニウム還元工場は、複数のポットライン
へ分割された数百のポットを備え、各ポットラインはそ
れぞれ直列に接続された約百のポットを有する。
各ポットラインは、長さ数百フィートにおよぶ建屋もし
くはペイ内に容れられている。
各ポットラインは、その中にある多数のポットラインに
サービスするための橋形もしくはガントリ起重機を備え
ている。
電解操作中、下部シェルの陰極ライニング(内張り)は
、溶融材を吸収して膨張し、シェルを歪ませ、その重量
は略倍加する。
このようにしてシェルの内張りは通常次第に劣化し、そ
の耐用年数は1年〜5年(平均1,200日)程度であ
る。
シェルがスペント(損耗)になると、古くなった炭素の
内張りを剥離し、再び新しく内張すし替えねばならない
しかしながら、スペントシェル内の前述の重量増加の為
、そのシェルは既存の橋形もしくはガントリ起重機によ
っては持ち上げることができない。
そのため、従来の方法では、シェルはそのままの位置で
内張りをやり替えねばならず、ためにそのポットステー
ションは、古い炭素陰極内張りを(ずして除去し、かつ
その後ラインからシェルを除外して予備のシェルと入れ
替え、再びその位置で新しい内張りを施こすに要する時
間だけ停止せねばならなかつtも この間、もちろんそ
のポットステーションは休止され、かつ工場能力はそれ
に応じて減少された。
数百のポットを備えている工場においては普通食なくと
も2つや3つのポットはいかなる時でも駄目になってい
るものである。
さらにポットライン内にあるポットの保守は、作業員に
、危険な状態の下での作業を強いることになる。
もちろんもし溶融材を吸引し重量を増した炭素内張りを
除去しないでそのままスペントシェルを持ち上げるだけ
の能力が高架橋形もしくはガントリ起重機にあったら、
この停止時間および危険は相当減少し得るであろう。
しかしながら、大規模アルミニウム還元工場は、各個別
の橋形起重機によっておのおのサービスされているいく
つものポットラインもしくはペイを備えているので、こ
れらの橋形起重機を約95トンもの重量のあるスペント
ポットを持ち上げられる様に増強するには相当な資本支
出を伴うことであろう。
さらに、このように増強された起重機の全能力はほんの
1部の時間しか利用されず、かつ、必要より遥かに大き
な能力のクレーンで、湯出しるつぼその他の運搬といっ
たような日常の操作を行なうことは不経済でありまた不
便である。
前述の見地から、各クレーンを日常の作業に要するより
遥かに大きな能力に増強しないでも、炭素内張りが溶融
材を吸引して重くなったスペントシェルを持ち上げる方
法がもしあれば、特にこのようなアルミニウム還元工場
で利用価値が高いであろう事は明白である。
それ故、本発明の主目的は、アルミニウム還元工場の稼
動率を高め生産を増大せしめることである。
さらに詳述すれば、スペントシェルの除去および取替え
の間のポットステーションの作業中断時間を減少するの
が本発明の1つの目的である。
本発明のもう1つの目的は、溶融材を吸収した炭素内張
りをくだいて除去すること無しに、スペントシェルを取
替えるための起重機システムを提供することである。
本発明のさらに一つの目的は、日常の工場機能を遂行す
る普通の容量の別個の高架橋形起重機によっておのおの
サービスされている数個のポットラインを有するアルミ
ニウム還元工場を操作し、必要に応じて、各クレーンの
能力を、スペントシェルをポットラインから持ち上げ、
これを保守工場に運び、内張りをやりかえたセルをポッ
トラインに入れるに足るだけ増強する方法を提供する事
である。
本発明のこれらおよびその他の諸口的は、以下に明らか
にされる如(、特別の地上車輌に乗せてアルミニウム還
元工場内のいかなるポットラインもしくはペイへも運び
得る可搬式吊上げビームあるいはストロングバックを提
供することによって、本発明に準拠して達成される。
ストロングバックはポットラインの既存橋形起重機によ
って持ち上げられるようになっていて、両者一体となっ
て、溶融材を吸収した炭素内張りで被われたスペントシ
ェルを持ち上げるのに使用される。
橋形起重機とストロングバックとの合計吊上げ容量は、
予め古い内張りを除去しないでもスペントシェルを持ち
上げ、かつ運ぶのに充分なように設けられている。
橋形起重機および可搬式吊上げビームを縦列に用いて荷
重を持ち上げる方法は、次の段階からなる。
(a) 橋形起重機を一対の高架レール上に位置定め
すること、 (b) 可搬式吊上げビームを、橋形起重機に対して
並列に同じ一対のレール上に位置決めすること、(c)
橋形起重機の吊上げ機構を、可搬式吊上げビームへ
操作的に接続して、これにより可搬式吊上げビームがレ
ールおよび橋形起重機の両者によって支えられるように
すること、 (d) 可搬式吊上げビームの吊上げ機構を、荷重へ
接続すること、および、 (e) 橋形起重機と可搬式吊上げビームとの各吊上
げ機構の操作を相関させて、それによって荷重がそれら
の間に配分されるようにすること。
さらに、本発明に準拠して、各吊上げ機構の操作を関連
作動させる前述の段階は、橋形起重機の吊上げ機構を作
動させ、該起重機が荷重の予め定めた第1の部分を支え
る様になった時その作動を止め、次いで可搬式吊上げビ
ームの吊上げ機構を作動して残りの部分の荷重を支え、
これにより全荷重を吊り上げるのである。
前述に明らかな如く、可搬式吊上げビーム又はストロン
グバックは前述の機能を果し得るものでなければならな
い。
従って作業現場へ運ばれ、かつ既存の高架橋形起重機に
よって、2つの平行レールにまたがっている操作位置ま
で持ち上げられる新規な吊上げビームを提供する事も本
発明の目的の1つで、この可搬式吊上げビームは水平に
延びた主ビームを備え、主ビームにはその両端に車輪が
とり付けられ、この車輪により吊上げビームはレール上
に回転支持され、主ビームはまたテレスコーピングセク
ション、および両平行レール間の距離よりも短い寸法ま
で主ビームの縦方向長さを縮少するためにテレスコーピ
ングセクションを縮めるための油圧機構を備え、それに
よって可搬式吊上げビームは、レールに垂直の状態で両
レール間を通って、上下され得る構造になっている。
本発明の今一つの目的は、前記の可搬式吊上げビームの
テレスコーピングセクションが、前記の油圧機構により
収縮した位置から引きのばされ、平行レールの間隔に等
しい長さになり、車輪がレール上に位置する如き構造の
可搬式吊上げビームを提供することである。
本発明に準拠して設計された新規の可搬式吊上げビーム
は、テレスコーピングセクションに内蔵されかつその縦
方向へ延びている前述の油圧装置ヲ備え、テレスコーピ
ングセクションは相対的に可動な内部及び外部の同心の
ノ・ウジングからなり、油圧機構は内部ハウジング内に
搭載されたシリンダーと、外部ハウジングへしっかりと
接続されたアームを備え、油圧機構を作動すると、操作
アームが外部ハウジングを内部ハウジングに相対的に移
動させ、それによってテレスコーピングセクションは延
び或いは縮みする。
可搬式吊上げビームは、主ビームにとりつけられ垂直に
配置された少なくとも1つのシリンダーおよびピストン
機構からなる、油圧吊上げ機構を備えている。
操作ロンドが、ピストンから延びていて、遊び車スプロ
ケット支持枠を支える。
少なくとも1個の遊び車スプロケットホイールが、支持
枠に回転自在にとりつけられ、かつ1本の巻上銀がこの
少なくとも1個のスプロケットホイールに掛けられてい
る。
その鎖の一端は、主ビームへ接続され、他端はスペント
シェルへ接続される吊上フックを吊り下げている。
油圧源は、油圧吊上げ機構へ選択的に油圧を供給し、そ
れによって操作ロンドが昇降され、また前記の少なくと
も1個の遊び車スプロケットホイールが移動回転し、そ
れに伴って鎖が動かされ、その方向に応じてシェルある
いは他の荷重が動かされる。
本発明の更に目的とするところは、吊り上げる荷重の上
方の作動位置に、上述の伸縮自在の可搬吊上げビームを
置いて、常設の架橋起重機と縦列配置で同時協動操作す
る方法を提供することであゐ。
その方法は次の各段階からなる。
(a) レールを横切る方向に置かれ、両レールの間
隔以下の長さに縮められた可搬吊上げビームを天井走行
平行レールに乗せられた高架橋形起重機の下方に配置す
る。
(b) 橋形起重機でもって、可搬式吊上げビームを
両レールの上方の位置まで持ち上げる。
(e) 可搬式吊上げビームを、その両末端が両レー
ルの上方に位置するまで縦方向へ延ばす。
(d) 可搬式吊上げビームを、レールの上へおろし
、両レールおよび橋形起重機の両者によってこれを支え
る。
(e) 橋形起重機および可搬式吊上げビームを、1
体にして両レールに沿って荷重の上方の位置まで移動さ
せる。
以下さらに明らかにされるであろう上述の目的およびそ
の他の目的に鑑み、添付図面中に図示された幾つかの説
明図、以下の詳細記述および添付された特許請求の範囲
を参照することによって本発明の本質がさらに明らかに
了解されるであろう。
さて、詳細な図面に関して、第1図には、番号10によ
って総体的に示される本発明の可搬式吊上げビームもし
くはストロングバックが図示されている。
吊上げビーム10は、可搬式吊上げビーム10に並べて
透視的に図示された既存橋形起重機のための両平行レー
ル11および12上に配置されているのが示されている
橋形起重機13は、高架ギヤレツジ(図示されていない
)を備え、それから巻上げケーブル14および15が下
方に延り、それには可搬式吊上げビーム10へ結合され
る荷重支え装置もしくはフック16および17が設けら
れている。
可搬式吊上げビーム10は、水平に延びている主ビーム
18、主ビーム18の各末端において横に延びている第
2次ビーム19,20、第2次ビーム19および20の
おのおのから延びている終端ビーム21.22並びに2
3,24およびサイトレール11,12に回転自在に係
合する、終端ビーム21,23のおのおのに設けられた
駆動輪25かもなっている。
第2次ビーム19は、橋形起重機13に備えた操作員の
運転台26がその間を通って下方に延びることができる
に充分な距離だけ近接サイトレール11から内方へ間隔
がとられている。
可搬式吊上げビーム10は、さらに巻上げもしくは吊上
げ組立機構30とテレスコーピングセクション(伸縮部
)35を備えているが、そのおのおのについては、以下
さらに詳細に説明する。
第2a図および第3図において、明瞭に見られるごとく
、主ビーム18のテレスコーピングセクション35は、
内部ハウジング37に対して相対的に可動な外部ハウジ
ング36を備えている。
外部ハウジング36は、トッププレート並びにボトムプ
レート38,39およびエンドプレート40かもなって
いる。
内部ハウジング3Tは、トップ、ボトム及びエンドプレ
ート4L42,43からなっている。
油圧シリンダー44は、内部ノ・ウジング3Tに適宜に
内蔵され、そのピストンロンド45はエンドプレート4
3を貫通し、外部ハウジング36のエンドプレート40
に固定されている。
トッププレート38は、第3図に明瞭に見られるごとく
、縦方向に延びている溝47および僅かに傾斜したエン
ドプレート48を備えている。
以上の如く、第5図に図示された油圧系システムを通し
て供給された油圧によって油圧シリンダー44を作動す
ると、内部ハウジング37に対して外部ハウジング36
が突出または後退する。
テレスコーピングセクション35は、さらに油圧シリン
ダー51,52およびそれらのおのおののピストンロッ
ド53,54によって外部ハウジング36のトッププレ
ート38の上面より上方への上昇およびトッププレート
38の上面レベル内への下降自在の僕ブロック50を備
えている。
該僕ブロック50は、第2a図に見られるように、トッ
ププレート38の平面レベル内に下降されたとき、エン
ドプレート48と係合するように傾斜したエンドプレー
ト55を備えている。
即ち僕ブロック50は、テレスコーピングセクション3
5がその最大範囲まで延長された際、主ビーム18のテ
レスコープセクション35の移動通路内へ挿入されてし
っかりとした止め栓として作用する。
テレスコーピングセクション35がその最も内方へ収縮
した時は、喫ブロック50は第3図の如(、その最も高
い位置にあり、その時油圧シリンダー51.52のピス
トンロッド53,54はトッププレート38の長手方向
へ延びている溝47の中に収まっている。
巻き上げあるいは吊上げ組立構造30は、第1図、第2
a図および第2b図、および第4図に見られるごとく、
主ビーム18の中央にとり付けられた主ハウジング60
を備えている。
ハウジング60は、2個の油圧シリンダー61.62を
支え、油圧シリンダー61,620ピストンロツド63
゜64がそれぞれ上方へ延びている。
ピストンロッド63.64は、支持枠65を支え、支持
枠65には4個の遊動スプロケットホイール66が適宜
にジャーナル支持(回転支持)されている。
吊上げ組立機構30は、さらに4本の巻上げ鎖6Tを備
え、そのおのおのが一端においてハウジング60へ固定
され、かつそれぞれのスプロケットホイール66に掛け
まわされる。
鎖67のおのおのの自由端は、主ビーム18に設けられ
た縦開口部68を通ってスプロケットホイール66から
下方へ延びている。
鎖67のおのおのは、鎖6γの下部と巻上げ機構のその
他の部分との間に電気的並びに熱的絶縁の為の適宜な絶
縁ブロック69を備えている。
絶縁ブロック69のおのおのは、複数の熱的並びに電気
的絶縁層を備え、それによって鎖67のフックTOへ接
続されたスペントシェルによって運ばれる熱およびいか
なる電荷も、鎖67を通して巻上げ組立機構30および
そこから更に組合せ起重機装置のその他の部分に伝わる
のを防止する。
絶縁層は、アスベストもしくは他の同様な適当な絶縁材
で形成される。
第5図に図示された油圧制御システムからシリンダー6
1,62への油圧の供給を制御することによって、巻き
上げあるいは吊上げ組立機構30を操作すると、ピスト
ンロンドロ3.64上に支えられた支持枠65は、上昇
もしくは下降し、それによってスプロケットホイール6
6は移行しつつ回転される。
この移行と回転の合成で、鎖67の運動に対する支持枠
65の運動は2:lの割合となる。
第1図に図示されたごとく、巻上げ鎖67の自由端には
、荷重へ接続されるに適した荷重係合部材或いはフック
70が設けられている。
第2a図および第2b図に見られるがごとく、可搬式吊
上げビーム10の主ビーム18は、巻上げ組立連結機構
300両側に配置された連結機構75.76を備えてい
る。
連結機構75および76は、主ビーム18内に設けられ
た垂直に延びている開口部7Tの中を通って取り付けら
れ、開口部77に適宜に固定された取付はロッドT8と
、橋形起重機130巻上げケーブル14,15のフック
16,17と係合するピン80がとり付けられたブロッ
ク79を備えている。
取付はロッド78とブロック79との間には、ロードセ
ル81が、配置され、橋形起重機13によって支えられ
た荷重の大きさを測定し、かつ指示するようになってい
る。
縦列組合せ起重機配置の操作に当って、ロードセル81
がどの様に利用されるかは、後述に更に詳しく説明する
さて、第5図は本発明の油圧制御システに’に線図的に
図示した詳細を示す。
油圧システムは、溜め容器90を備え、該溜め容器90
から電動機93によって駆動されるポンプ91,92に
よって、油圧液がポンプで吸い出される。
該ポンプ91゜92および電動機93は、第2b図に見
られるごとく、主ビーム18の内部に収容されている。
ポンプ91,920おのおのから、油圧ライン94゜9
5が、それぞれ適宜な逆止弁を介して本発明の各油圧シ
リンダーへ延びている。
このようにして、第5図からも了解されるように、油圧
ライン94:95は吊上げ組立機構30のシリンダー6
1,62、模ブロック50のシリンダー51,52、テ
レスコーピングセクション35のシリンダー44および
少なくとも1個のロックピン機構96へ延びている。
そして前記吊上げ組立機構30が上昇し切った時、少く
とも1本のロックピン機構96が作動され、それによっ
て荷重(ポット シェル)の71ンドルH(第5図)を
可搬式吊上げビーム10の主ビーム18へしっかりと固
定する。
油圧制御システムは、さらにその作動を制御するため、
油圧シリンダのおのおのと関連した適当な四方弁979
8.99.および100を備えている。
さらに油圧ライン中の1つが故障した場合、積極的な停
止を行なうように、おのおののシリンダーのピストン側
と連繋して適宜な逆止弁が設けられている。
さて、第6a図、第6b図および第6C図に、橋形起重
機13により、レール11,12上K、可搬式吊上げビ
ーム10を位置定めする場合の操作段階の順序が図示さ
れている。
最初の段階はもちろん可搬式吊上げビーム10を適当な
トレーラ−等の地上車輌によって、当面のポットライン
へ運び、既存の橋形起重機13の下方に置くことである
次いで橋形起重機130巻上げケーブル1415が下降
されて、フック16,17が第6a図に見られるごとく
、連結機構75,76へ接続される。
この状態では、可搬式吊上げビーム10の主ビーム18
は、収縮した状態にある。
次に橋形起重機130巻上げ電動機(図示されていない
)が作動され、第6b図に見られるように、駆動輪25
がレール11,12の上面より上に来るまで、可搬式吊
上げビーム10を持ち上げる。
ここで主ビーム18の固定側の駆動輪25がレール11
の直上に来る迄、橋形起重機13の高架キャリッジ(示
されてぃな(つが第6図に示すごとく左側へ移動する。
次に、テレスコーピング末端35の駆動輪25が、レー
ル12の上方に来るまで、油圧シリンダー44のピスト
ン側に油圧がかけられ、主ビーム18のテレスコーピン
グセクション35が延伸される。
次いで油圧シリンダ51,52が作動され、楔ブロック
50は第2a図に図示された位置まで下降して外部ハウ
ジング36のトッププレートとしつかり接続する。
次に可搬式吊上げビーム10の駆動輪25がレール11
,12と係合するまで、巻上げケーブル14,15がわ
ずか下降される。
これは、第6c図に図示されている。このように橋形起
重機13と可搬式吊上げビーム10をカップル状態で連
結した後、起重機操縦者は、それらを1体にしてポット
ルームの中を動かし、スペントポットシェル上の操作位
置に置く。
レール11,12に沿って吊上げビーム10および起重
機13を走行する時は、駆動力は各駆動輪25へ独立に
供給される。
すなわち、第1図、第2a図および第2b図に示すよう
に吊上げビーム10には各終端ビーム21,22,23
,24があり、そして4個の駆動輪25のそれぞれは、
それぞれの終端ビーム21,22,23,24に内蔵さ
れる電動機(第1図、第2b図には示されていない)に
よって、個別に、かつ独立に駆動される。
しかしながら、吊上げビーム10が毎分30フイート(
約10m)で動いている時は、駆動輪25への電力は、
スピードスイッチ連動装置によって切られるように設計
されることが望ましい。
この速度以上では、組合せ起重機は橋形起重機13の駆
動によってのみ専ら駆動される。
可搬式吊上げビーム10には、電力が橋形起重機駆動へ
供給された際、自動的に解放されるようなブレーキ(示
されていない)を設げることが望ましい。
組合せ起重機をスペントポットシェル上方の位置に置い
た後、巻上げ鎖6Tを下降し、フックTOをシェルに結
合する。
次いで橋形起重機130巻き上げ電動機(図示されてい
ない)を作動し、ロードセルを監視しつつ橋形起重機が
荷重の予め定めた部分(95トンのポットシェルを持ち
上げる時は40トンが望ましい)を支えるに到る時点を
見出す。
次いで橋形起重機130巻上げ電動機は停止され、一方
吊上げビーム10の吊上げ組立機構30を作動して、荷
重の残部を可搬式吊上げビーム10で支える。
この状態では橋形起重機13で前記荷重のうち、前記予
め設定した量だけの荷重を吊上げビーム10を介して支
持し、前記荷重の残りを前記吊上げビーム10で支持す
ることになる。
すなわち、荷重の予め定めた部分例えば40トンを支え
に到る時点の決定は、第1図に示す運転室26内の操縦
者によって行なわれる。
操縦者は、縦列組合せ起重機をスペントポットシェルの
上方の位置に移動させる。
操縦者は、次に、巻上げ鎖67を下げ、そしてフック7
0をポットシェルに掛ける。
この点で、操縦者は橋形起重機130巻上げ電動機を作
動させる。
そして、第2a図および第2b図に示される既述したロ
ードセル81が巻上げ鎖67によって支えられている荷
重を測定する。
これは、運転室26の例えばディスプレーパネル等の指
示装置を見ることによって、操縦者は、ロードセル81
を監視することができ、かくして、橋形起重機13が荷
重の予め定めた部分例えば40トンを支えているときを
求めることができる。
そして、橋形起重機130巻上げ電動機が巻上げ鎖6T
によって例えば40トンを支持しているということがモ
ニターされた時点で、操縦者はこれ以上の橋形起重機1
30巻上げ電動機によるシェルの引上げを停止させ、そ
して、可搬式吊上げビーム10が、ポットシェルの荷重
の残余の55トンを支持するように、可搬式吊上げビー
ム10の吊上げ組立機構30を作動させ、これにより全
荷重を吊上げる。
つまり、このときシェルは浮き上がる。
荷重を主ビーム18の直下の上限位置まで持ち上げた後
、ロックピン機構96(第5図)を作動して、主ビーム
18にシェルをしっかりと固定する。
次に、スペントシェルが、ポットラインに沿ってトレー
ラ−上の位置まで運ばれ、そこで前述の各段階を逆に行
ってシェルはトレーラの上に下降され、その後保守ステ
ーションへ運ばれる。
次に、再内張すされた予備のシェルがポットラインへ運
ばれ、上に挙げた操作の反対の順序にしたがって組合せ
起重機配置によって正しい位置に設置される。
次に可搬式吊上げビーム10が下降されて、既存の橋形
起重機との係合を解除され、その保管場所へ運び戻され
る。
その後は、他のスペントシェルを持ち上げるために再び
可搬式起重機10と結合する必要が生ずる迄は、既存の
橋形起重機13は、ポットラインにおける日常作業に専
従することができる。
前述の見地からみて、明らかなことは、本発明によって
アルミニウム還元工場における稼動率および生産性を改
善するために、既存の高架橋形起重機と組み合わせて使
用され得る新規の可搬式吊上げビームもしくはストロン
グバック(補強装置)が提供されることである。
この新規な、クレーンの組み合わせ使用により、溶融材
を吸収した内張リライニングを予め除去しないでも、ス
ペント(だめになった)ポットシェルをとり外したり、
別に内張すしであるシェルと入れ替えることが可能にな
り、アルミニウム還元工場における電解セルの停止時間
は著しく減少され、従来の方法に比し85係の減少が可
能である。
以上は本発明の選択された1例のみを記載したものであ
るが、本発明の精神から逸脱する事なく、此れに種々の
変更を加え得る事は明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、既存の橋形起重機上に懸った本発明の可搬式
吊上げビームの透視図であって、橋形起重機が透視的に
可搬式吊上げビームの上方に示されており、その巻上げ
ケーブルが可搬式吊上げビームの主ビームへ接続されて
いる。 第2a図および第2b図は、第1図のライン2−2に沿
って取られた垂直断面図であって、可搬式吊上げビーム
の右側および左側をそれぞれ図示しており、主ビームの
テレスコーピングセクションおよびその油圧機構が第2
a図に図示されている。 第3図は、可搬式吊上げビームの主ビームのテレスコー
ピングセクションの拡大部分透視図であって、テレスコ
ーピングセクションの伸縮用油圧機構のみならず圧縮楔
およびその関連油圧吊上げ機構を明瞭に示すようにその
1部分が切り取られている。 第4図は、可搬式吊上げビームの油圧吊上げ機構の拡大
立面図であって、油圧シリンダおよびピストンを明瞭に
示すようにその1部が切り取られており、かつさらにピ
ストンロンド上に搭載された遊び車支持枠を図示してお
り、当該枠はその上部の位置に透視的に描かれている。 第5図は、吊上げビームの油圧システムの線図である。 第6a図、第6b図および第6C図は、起重機の縦列シ
ステムの略図であって、可搬式吊上げビームを橋形起重
機の両レールの上方の位置まで持ち上げ、可搬式吊上げ
ビームの主ビームをそのホイールがそれぞれのサイトレ
ール上の直上に位置するように延ばし、次いで可搬式吊
上げビームを両レール上におろす段階を示している。 図面の主要な部分を表わす符号の説明、10・−・・・
・可搬式吊上げビーム、it、12・・・・・・平行レ
ール、13・・・・・・橋形起重機、1B・・・・・・
主ビーム、30・・・・・・吊上げ組立機構、35・・
・・・・テレスコーピングセクション、50・・・・・
・僕フロック、75,76・・・・・・連結機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記の段階からなる、一対の起重機を組み合わせて
    荷重を吊上げる方法。 (a) 第1の起重機を一対の天井走行高架レール上
    に位置させる段階、 (b) 第1の起重機の吊上げ装置を第2の起重根拠
    接続して第2の起重機を第1の起重機で持上げる装置、 (c)第2の起重機を、第1の起重機を配置した一対の
    レール上に配置し、これにより、第2の起重機を各レー
    ルおよび第1の起重機の両者によって支える段階、 (d) 第2の起重機の吊上げ装置を荷重へ連結する
    段階、 (e) 第1および第2の起重機のそれぞれの吊上げ
    装置の操作を相関連動させ、それによって荷重をその間
    に配分する段階にして、第1の起重機の吊上げ装置を作
    動させ、前記第1の起重機が荷重の予め定められた第1
    の部分を支えるのに至ったとき、第1の起重機の吊上げ
    装置の作動を止め、次に第2の起重機の吊上げ装置を作
    動して荷重の残部を支え、これにより全荷重を吊上げる
    段階。 2 下記の段階からなる、縦方向に延伸し得る可搬式吊
    上げビームを荷重の上方位置に置き一対の起重機を組合
    せて荷重を吊上げる方法。 (a) レールに対し横向きにおかれ、かつ該両レー
    ルの間の距離以下の長さに縮められた可搬式吊上げビー
    ムを、天井走行平行レールによって支えられた天井走行
    橋形起重機の下方に配置する段階、 (b) 橋形起重機により、可搬式吊上げビームを両
    レールより高い位置まで持ち上げる段階、(c) 可
    搬式吊上げビームを延伸し、その両端末を両レールの直
    上に位置せしめる段階、 (d) 可搬式吊上げビームをレールの上に降下し、
    これを両レールおよび橋形起重機の両者によって支える
    段階、 (e) 橋形起重機および可搬式吊上げビームを、一
    体として、両レールに沿って荷重の上方位置まで移動さ
    せる段階、 (f) 可搬式吊上げビームの吊上げ装置を荷重へ連
    結する段階、 Q)橋形起重機および可搬式吊上げビームのそれぞれの
    吊上げ装置の操作を相関連動させ、それによって荷重を
    その間に配分する段階にして、橋形起重機の吊上げ装置
    を作動させ、前記橋形起重機が荷重の予め定められた第
    1の部分を支えるに至ったとき、橋形起重機の吊上げ装
    置の作動を止め、次に可搬式吊上げビームの吊上げ装置
    を作動して荷重の残部を支え、これにより全荷重を吊上
    げる段階。 3 特許請求の範囲第2項に記載の発明にして、前記可
    搬式吊上げビームを延伸し、その両端末を両レールの直
    上に位置せしめる段階が該ビームを一方のレールの方向
    に移動させて、その一端を該レール上に支え、その後可
    搬式吊上げビームの他端を、それが他のレール上の位置
    に達するまで伸縮機構により延伸する事よりなる方法。 4 一対の天井走行平行レール11,12上に載置され
    た橋形起重機13と、前記天井走行レール上に載置され
    た吊上げビーム10と、前記吊上げビーム10に連結さ
    れ、前記吊上げビーム10に吊上げ力を加える前記橋形
    起重機13に設けられた吊上げ装置14,15と、前記
    吊上げビーム10に設けられた荷重に接続される吊上ゲ
    装置30と、前記橋形起重機13に設けられた吊上げ装
    置14゜15が前記荷重の予め定められた第1の部分を
    支えるに到ったときに前記橋形起重機13の吊上げ装置
    14,150作動を止め、前記吊上げビーム10の吊上
    げ装置30を作動して前記荷重の残部を支え、これによ
    り全荷重を吊上げるべ(前記橋形起重機13の吊上げ装
    置14.15が前記荷重の予め定められた第1の部分を
    支えるに到ったときこれを指示する装置81とを備えた
    ことを特徴とする、一対の起重機を組合せて荷重を吊上
    げる装置。 5 特許請求の範囲第4項に記載せる装置にして、前記
    吊上げビーム10が、水平にのびる主ビーム18と、該
    主ビーム18の両端で横方向にのびる第2のビーム19
    .20と、該第2のビーム19゜200夫々の両端から
    、前記平行レール11,12の夫々の上方にのびる端末
    ビーム2L22,23゜24と、該端末ビーム21,2
    2,23,24に取りつけられ、前記吊上げビーム10
    を前記レール11.12上に転動支持する車輪25とを
    有する装置。 6 既存の起重機で吊上げられ、2本の平行レールに跨
    るように該起重機に固定された後、その作動位置に移動
    する可搬式吊上げビーム10を備え、前記可搬式吊上げ
    ビーム10は荷重に接続する吊上げ装置を備え、前記レ
    ール11,12上に、前記可搬式吊上げビーム10を転
    勤支持する車輪を両端に備え、更に、前記可搬式吊上げ
    ビーム10はテレスコープセクション35と、前記可搬
    式吊上げビーム10の全長を伸縮させるべく前記テレス
    コープセクション35を伸縮する伸縮機構44゜45と
    を備え、前記伸縮機構は、縮少したとき前記テレスコー
    プセクション35を収縮させ、それにより、前記可搬式
    吊上げビーム10の全長を前記レール11,120間隔
    より短くし、又伸張したとき、前記テレスコープセクシ
    ョン35を延伸させ、それにより、前記可搬式吊上げビ
    ーム100車輪間隔を前記平行レール11,12の間隔
    に等しい長さとすることを特徴とする一対の起重機を組
    合せて荷重を吊上げる装置。 7 特許請求の範囲第6項に記載の装置にして、前記テ
    レスコープセクション35を、その収縮した状態から延
    伸し、前記可搬式吊上げビーム100車輪間隔を前記平
    行レール11,12間の間隔に等しい長さにのばし、前
    記車輪25が前記レール11,12上に置かれる様にす
    るテレスコープセクション35の伸縮機構を備え、前記
    テレスコープセクションの伸縮機構が前記テレスコープ
    セクション35に其の縦方向に内蔵された油圧機構44
    .45からなり、前記テレスコープセクション35は、
    互に相対運動する同容の内部及び外部ハウジング3γ、
    36を備え、前記油圧機構44゜45は前記内部ハウジ
    ング37に内蔵されたシリンダー44と、前記外部ハウ
    ジングに固定された作動腕45かもなり、該油圧機構を
    作動させると、前記作動腕45が外部ハウジング36を
    移動し、其の結果、前記テレスコープセクション35を
    延伸又は収縮せしめられる装置。 8 既存の起重機で吊上げられ、2本の平行レールに跨
    るように該起重機に固定された後、その作動位置に移動
    する可搬式吊上げビーム10を備え、前記可搬式吊上げ
    ビーム10は荷重に接続する吊上げ装置を備え、前記レ
    ール11.12上に、前記可搬式吊上げビーム10を転
    勤支持する車輪を両端に備え、更に、前記可搬式吊上げ
    ビーム10は互に相対運動する同容の内部及び外部・・
    ウジング3γ、36を備えたテレスコープセクション3
    5と前記可搬式吊上げビーム10の全長を伸縮させるべ
    く前記テレスコープセクション35を伸縮する伸縮機構
    44,45とを備え、前記伸縮機構は、縮少したとき前
    記テレスコープセクション35を収縮させ、それにより
    、前記可搬式吊上げビーム10の全長を前記レール11
    ,120間隔より短くし、又伸張したときテレスコープ
    セクション35を延伸させ、それにより、前記可搬式吊
    上げビーム100車輪間隔を前記平行レール11,12
    0間隔に等しく・長さとすることを特徴とする一対の起
    重機を組合せて荷重を吊上げる装置にして、前記可搬式
    吊上げビーム10には、楔ブロック50が設けられ、該
    喫ブロック50は、前記テレスコープセクション35が
    延伸し切った時、前記可搬式吊上ケヒーム10の前記テ
    レスコープセクション35の移動通路内に挿入されて、
    前記テレスコープセクション35の外部ハウジング36
    と内部ハウジング3γとを固定結合する作用をする装置
JP51029783A 1975-03-18 1976-03-18 1対の起重機を組合せて荷重を吊上げる方法及び装置 Expired JPS5918317B2 (ja)

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JP (1) JPS5918317B2 (ja)
BR (1) BR7601649A (ja)
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DE (1) DE2611468C2 (ja)
FR (1) FR2304561A1 (ja)
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NO (1) NO150356C (ja)
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GB1536348A (en) 1978-12-20
SE405347B (sv) 1978-12-04
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SE7603365L (sv) 1976-09-19
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FR2304561A1 (fr) 1976-10-15
NO760934L (ja) 1976-09-21
DE2611468A1 (de) 1976-10-07
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