JPS5918077B2 - 電気かみそり - Google Patents
電気かみそりInfo
- Publication number
- JPS5918077B2 JPS5918077B2 JP6492980A JP6492980A JPS5918077B2 JP S5918077 B2 JPS5918077 B2 JP S5918077B2 JP 6492980 A JP6492980 A JP 6492980A JP 6492980 A JP6492980 A JP 6492980A JP S5918077 B2 JPS5918077 B2 JP S5918077B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- blade
- switch
- shaped frame
- trimmer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気かみそり、更に詳しくは内部にモータや電
池を収めて上面で内刃が往復動される薄箱状の・・ウジ
ング構造に関するものである。
池を収めて上面で内刃が往復動される薄箱状の・・ウジ
ング構造に関するものである。
一般に、薄箱状に成形される電気かみそりのハウジング
は、第1図atbに示すように、前後二つの半割体1,
2を互いの周壁を突き合せて接合されるものであるが、
この場合は、別個に成形される二つの半割体単品の寸法
のばらつきで、内部に収容される部品のクッション材か
ら受ける力によって、両半割体をねじ数本を用いて固定
しても、両半割体の突き合せ部に隙間が生じ、外部より
塵埃が侵入して内部機構を劣化させるという問題があり
、更に、上記の原因にて突合せ部に段差が生じた場合は
ハウジングを握った時の手ざわりが悪く、また、突合せ
面には各半割体のパリが現われ易く、パリによって怪我
をする可能性があり、そのため成形時に各半割体にパリ
が発生せぬよう注意する必要上、成形条件が制約され、
成形作業の能率低下に継がるという問題があった。
は、第1図atbに示すように、前後二つの半割体1,
2を互いの周壁を突き合せて接合されるものであるが、
この場合は、別個に成形される二つの半割体単品の寸法
のばらつきで、内部に収容される部品のクッション材か
ら受ける力によって、両半割体をねじ数本を用いて固定
しても、両半割体の突き合せ部に隙間が生じ、外部より
塵埃が侵入して内部機構を劣化させるという問題があり
、更に、上記の原因にて突合せ部に段差が生じた場合は
ハウジングを握った時の手ざわりが悪く、また、突合せ
面には各半割体のパリが現われ易く、パリによって怪我
をする可能性があり、そのため成形時に各半割体にパリ
が発生せぬよう注意する必要上、成形条件が制約され、
成形作業の能率低下に継がるという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであって、主な
目的とするところは内部に塵埃が侵入するのを防止して
内部機構が劣化することがない電気かみそりを提供する
にある。
目的とするところは内部に塵埃が侵入するのを防止して
内部機構が劣化することがない電気かみそりを提供する
にある。
本発明を以下図に示す実施例に基いて詳述する。
本発明に係る電気かみそりは、有底で一面が開口した一
対、の半割体1,2と、各半割体1,2の周壁3,3を
突き合せて接合される両半割体1,20両側面及び下面
を覆う断面略C字状のU字状枠5とで薄板状のハウジン
グ6が形成され、U字状枠5の両側枠材7,70前後両
端より上下の略全長に亘って内方に突出する鍔8,8が
夫々各半割体1,2の面板3両側縁に形成した上下方向
に走る係止溝9,9に嵌入し、ハウジング6内にモータ
10や電池11が収納されると共に−・ウジフグ6上面
の刃受台12上に内刃13と外刃14とが装着されたこ
とを特徴とするものであって、本実施例ではハウジング
6の一面にトリマー刃ブロック50が設けられ、スイッ
チ・・ンドル20の操作によってトリマー刃ブロック5
0が外方に突出する構造の電気かみそりを示している。
対、の半割体1,2と、各半割体1,2の周壁3,3を
突き合せて接合される両半割体1,20両側面及び下面
を覆う断面略C字状のU字状枠5とで薄板状のハウジン
グ6が形成され、U字状枠5の両側枠材7,70前後両
端より上下の略全長に亘って内方に突出する鍔8,8が
夫々各半割体1,2の面板3両側縁に形成した上下方向
に走る係止溝9,9に嵌入し、ハウジング6内にモータ
10や電池11が収納されると共に−・ウジフグ6上面
の刃受台12上に内刃13と外刃14とが装着されたこ
とを特徴とするものであって、本実施例ではハウジング
6の一面にトリマー刃ブロック50が設けられ、スイッ
チ・・ンドル20の操作によってトリマー刃ブロック5
0が外方に突出する構造の電気かみそりを示している。
各半割体1゜2は夫々合成樹脂にて矩形状の面板3,3
0周縁より周壁4が延出する形状に成形され、互いの周
壁4を突き合せ、上部をビス15にて結合した両半割体
1,2をU字状枠5に嵌め込んで・・ウジング6が形成
されるものである。
0周縁より周壁4が延出する形状に成形され、互いの周
壁4を突き合せ、上部をビス15にて結合した両半割体
1,2をU字状枠5に嵌め込んで・・ウジング6が形成
されるものである。
U字状枠5は第8図に示すように断面略C字状に合成樹
脂にて成形され、両側枠7,7の巾方向両端より内方に
上下の全長に亘って突出する鍔8が夫々各半割体1゜2
0表面両側に形成した上下方向の略全長に亘る係止溝9
に嵌入することにより両半割体1,2をU字状枠5内に
保持し、両半割体1,2の側面及び下面の継目、すなわ
ち周壁4,4間の突き合せ部をU字状枠5で覆い、両半
割体1,2の継目部に生じる隙間より泥層やごみなどが
内部に侵入するのを防止するようになっている。
脂にて成形され、両側枠7,7の巾方向両端より内方に
上下の全長に亘って突出する鍔8が夫々各半割体1゜2
0表面両側に形成した上下方向の略全長に亘る係止溝9
に嵌入することにより両半割体1,2をU字状枠5内に
保持し、両半割体1,2の側面及び下面の継目、すなわ
ち周壁4,4間の突き合せ部をU字状枠5で覆い、両半
割体1,2の継目部に生じる隙間より泥層やごみなどが
内部に侵入するのを防止するようになっている。
またU字状枠5の両側枠1上部の内面には、係止凹所1
6が形成してあって、一方の半割体1の側面となる周壁
4の上部に突出する係止突起17がこの係止凹所16に
弾性的に嵌入することによって、′ビス15にて結合さ
れた両半割体1,2がU字状枠5内に位置決めされ、U
字状枠5の底部より他方の半割体2底部に収めたナツト
18に螺入するビス19によって両半割体1,2がU字
状枠5に固定される。
6が形成してあって、一方の半割体1の側面となる周壁
4の上部に突出する係止突起17がこの係止凹所16に
弾性的に嵌入することによって、′ビス15にて結合さ
れた両半割体1,2がU字状枠5内に位置決めされ、U
字状枠5の底部より他方の半割体2底部に収めたナツト
18に螺入するビス19によって両半割体1,2がU字
状枠5に固定される。
モータ10はその出力軸をハウジング6上面に形成され
る刃受台12中夫の窓32内に臨ませてハウジング6内
の上部中央に配置され、モータ10の両側に収容された
充電池11にて駆動される。
る刃受台12中夫の窓32内に臨ませてハウジング6内
の上部中央に配置され、モータ10の両側に収容された
充電池11にて駆動される。
出力軸には偏心カム33が取着され、偏心カム33上に
突出する偏心軸34が両端を刃受台12に固定して左右
方向に揺動自在となった駆動子35に連結され、駆動子
35に連結する内刃ブロック31を刃受台12上で往復
動させるものである。
突出する偏心軸34が両端を刃受台12に固定して左右
方向に揺動自在となった駆動子35に連結され、駆動子
35に連結する内刃ブロック31を刃受台12上で往復
動させるものである。
内刃ブロック31は基台上に多数の内刃13を並設して
構成され、下面に突出する連結部38で刃受台12の窓
32より突出する連結軸36に結合されるものであって
、窓32は防塵板37にて連結軸36のまわりを囲むよ
うにして塞がれ、刃受台12上に溜る泥層がハウジング
6内に入るのを防いでいる。
構成され、下面に突出する連結部38で刃受台12の窓
32より突出する連結軸36に結合されるものであって
、窓32は防塵板37にて連結軸36のまわりを囲むよ
うにして塞がれ、刃受台12上に溜る泥層がハウジング
6内に入るのを防いでいる。
図中40は−・ウジング6の上端へ着脱自在に取着され
る外刃フレームであって、刃受台12の両側より外方へ
突出するばね付勢されたロックピン43,440先端が
外刃フレーム400両側壁45,45内面に設けた凹所
46に嵌入することにより・・ウジング6に保持される
ものであり、外刃フレーム40の上部に薄板状の外刃1
4がかまぼこ型に彎曲された状態で取着され、外刃14
の内面に沿って内刃13が摺動して外刃14の髭導入孔
で捉えた髭を切断するわけである。
る外刃フレームであって、刃受台12の両側より外方へ
突出するばね付勢されたロックピン43,440先端が
外刃フレーム400両側壁45,45内面に設けた凹所
46に嵌入することにより・・ウジング6に保持される
ものであり、外刃フレーム40の上部に薄板状の外刃1
4がかまぼこ型に彎曲された状態で取着され、外刃14
の内面に沿って内刃13が摺動して外刃14の髭導入孔
で捉えた髭を切断するわけである。
トリマー刃ブロック50は一方の半割体1表面上部に形
成した横長の四段部51内に固定刃52及び可動刃53
の刃先を下に向けて収容されるものであって、両側端に
突出する軸ピンが夫々凹段部51の内側壁に設けた丸孔
54へ回動自在に嵌入し、使用時はこの軸ピンを支点に
して下から手に回転してトリマー刃ブロック50が外方
に突出し、−・ウジング6の表面に対して固定刃52及
び可動刃53の刃先が略直角に突出した状態に保持され
るものであり、トリマー刃ブロック50の飛び出し時は
、可動刃53を保持する可動片55後端の突片56が前
記駆動子35の爪57に噛合して内刃13と共に往復動
するわけであり、トリマー刃ブロック50が四段部51
内に収納された時は駆動子35との噛合が解消されるよ
うになっている。
成した横長の四段部51内に固定刃52及び可動刃53
の刃先を下に向けて収容されるものであって、両側端に
突出する軸ピンが夫々凹段部51の内側壁に設けた丸孔
54へ回動自在に嵌入し、使用時はこの軸ピンを支点に
して下から手に回転してトリマー刃ブロック50が外方
に突出し、−・ウジング6の表面に対して固定刃52及
び可動刃53の刃先が略直角に突出した状態に保持され
るものであり、トリマー刃ブロック50の飛び出し時は
、可動刃53を保持する可動片55後端の突片56が前
記駆動子35の爪57に噛合して内刃13と共に往復動
するわけであり、トリマー刃ブロック50が四段部51
内に収納された時は駆動子35との噛合が解消されるよ
うになっている。
このトリマ一刀ブロック500回転は、ハウジング6の
外面で上下動するスイッチバンドル20によって−・ウ
ジフグ1内で水平に架設され、たトリマーレバー58を
介して行なわれるものである。
外面で上下動するスイッチバンドル20によって−・ウ
ジフグ1内で水平に架設され、たトリマーレバー58を
介して行なわれるものである。
トリマーレバー58はハウジング6内で水平軸の回りで
回転自在となっていて、スイッチバンドル20と連動し
て−・ウジフグ6内で上下動するスイッチレバー21の
上端でトリマーレバー58の綱片59を上方に押し上げ
ることによりトリマーレバー58を回転させた時に、第
12図に示すように、係合ピン60が下方に回転してト
リマー刃ブロック50を外方に飛び出すように回転させ
るわけであり、この状態で可動刃53が1駆動子35と
前述のようにして連動してきわぞりを行うものである。
回転自在となっていて、スイッチバンドル20と連動し
て−・ウジフグ6内で上下動するスイッチレバー21の
上端でトリマーレバー58の綱片59を上方に押し上げ
ることによりトリマーレバー58を回転させた時に、第
12図に示すように、係合ピン60が下方に回転してト
リマー刃ブロック50を外方に飛び出すように回転させ
るわけであり、この状態で可動刃53が1駆動子35と
前述のようにして連動してきわぞりを行うものである。
また、トリマーレバー58の回転軸61には回転復帰用
のねじりコイルばねが取着されており、綱片59に加わ
る上向きの力が解除された場合は、このばねによってト
リマー刃ブロック50を四段部51内に収める方向に自
動復帰するよ5になっている。
のねじりコイルばねが取着されており、綱片59に加わ
る上向きの力が解除された場合は、このばねによってト
リマー刃ブロック50を四段部51内に収める方向に自
動復帰するよ5になっている。
図中62は掃除用バンドルであって、スイッチレバー2
1と関係なくトリマーレバー58を回転させ、可動刃5
3を静止させた状態でトリマー刃ブロック50を外方に
飛び出させて泥層の掃除を行うためのものであり、ハウ
ジング6の一方の側面に取着しである。
1と関係なくトリマーレバー58を回転させ、可動刃5
3を静止させた状態でトリマー刃ブロック50を外方に
飛び出させて泥層の掃除を行うためのものであり、ハウ
ジング6の一方の側面に取着しである。
スイッチバンドル20は凹段部51下方の半割体1表面
に形成した凹部64内に上下方向に沿って摺動自在に収
められており、上下の3動作位置で停止するものであり
、裏面の両側に突出する足片22を凹部64の底面に設
けたスリット23を通して足片22先端の突起24を半
割体1の裏面に係止することにより上下摺動自在に凹部
64内に取付けられ、第12図に示すように、−・ウジ
フグ6内で上下方向に移動自在に設けられたスイッチレ
バー21の係合部65に足片22の先端が嵌入すること
により、スイッチバンドル20とスイッチレバー21と
が連動するようになっている。
に形成した凹部64内に上下方向に沿って摺動自在に収
められており、上下の3動作位置で停止するものであり
、裏面の両側に突出する足片22を凹部64の底面に設
けたスリット23を通して足片22先端の突起24を半
割体1の裏面に係止することにより上下摺動自在に凹部
64内に取付けられ、第12図に示すように、−・ウジ
フグ6内で上下方向に移動自在に設けられたスイッチレ
バー21の係合部65に足片22の先端が嵌入すること
により、スイッチバンドル20とスイッチレバー21と
が連動するようになっている。
スイッチレバー21は、第14図に示すように細長体に
成形され、上端にはトリマーレバー58を押上げるため
の突上げ突起69が設けられ、下端にはハウジング6下
端部の定位置に配置した一対の接点片70,70に接触
するための接点板71が設けられていて、スイッチバン
ドル20を最下位置より一段及び二段押し上げた時に両
接点片70,70が接点板71を介して導通し、モータ
10を回転させるものである。
成形され、上端にはトリマーレバー58を押上げるため
の突上げ突起69が設けられ、下端にはハウジング6下
端部の定位置に配置した一対の接点片70,70に接触
するための接点板71が設けられていて、スイッチバン
ドル20を最下位置より一段及び二段押し上げた時に両
接点片70,70が接点板71を介して導通し、モータ
10を回転させるものである。
またスイッチレバー21には係合部65と反対側で外方
向へコイルばね25にて付勢されたボール26が取着さ
れており、このボール26が・・ウジフグ6内壁、すな
わちスイッチバンドル20と反応側の半割体2内壁に設
けた上下に三つの谷部27が連続する鋸歯部28に弾接
していて、スイッチバンドル21の上下動に伴ってボー
ル26が各谷部27間を移動し、各谷部27内にボール
26が収まる位置がスイッチバンドル20のそれぞれ三
つの動作位置となっている。
向へコイルばね25にて付勢されたボール26が取着さ
れており、このボール26が・・ウジフグ6内壁、すな
わちスイッチバンドル20と反応側の半割体2内壁に設
けた上下に三つの谷部27が連続する鋸歯部28に弾接
していて、スイッチバンドル21の上下動に伴ってボー
ル26が各谷部27間を移動し、各谷部27内にボール
26が収まる位置がスイッチバンドル20のそれぞれ三
つの動作位置となっている。
いまスイッチバンドル20を最下位置より一段上に上げ
ると、モータ10が回転して内刃13が往復動され、外
刃14と内刃13とによる髭剃りが行なわれ、更にスイ
ッチ−・ンドル20を第15図に示すようにもう一段上
げると、モータ10が駆動されたまま、スイッチレバー
21の突上げ突起69がトリマーレバー58の胴枠59
を押上げてトリマー刃ブロック50がハウジング6外に
飛び出すと共にトリマー刃ブロック50の可動刃53が
内刃13と連動し、きわぞりが行なえる状態となるもの
である。
ると、モータ10が回転して内刃13が往復動され、外
刃14と内刃13とによる髭剃りが行なわれ、更にスイ
ッチ−・ンドル20を第15図に示すようにもう一段上
げると、モータ10が駆動されたまま、スイッチレバー
21の突上げ突起69がトリマーレバー58の胴枠59
を押上げてトリマー刃ブロック50がハウジング6外に
飛び出すと共にトリマー刃ブロック50の可動刃53が
内刃13と連動し、きわぞりが行なえる状態となるもの
である。
尚、ボール26及びコイルばね25を収めるばね受け2
8の開口端には一対の開閉自在な弾性片29が延出し、
弾性片29の先端からは内方に向けて延出して、第13
図に示すように、内鍔39間の距離aをボール26の径
dより短くし、ボール26をばね受け28内へ仮保持で
きるようになッテイテ、ハウジング6内へのスイッチレ
バー21の組み込み時以前にボール26が外方へばね力
によって飛び出すのを防止し、スイッチレバー21内に
ボール26を保持したまま、容易にスイッチレバー21
をハウジング6に組み込めるものである。
8の開口端には一対の開閉自在な弾性片29が延出し、
弾性片29の先端からは内方に向けて延出して、第13
図に示すように、内鍔39間の距離aをボール26の径
dより短くし、ボール26をばね受け28内へ仮保持で
きるようになッテイテ、ハウジング6内へのスイッチレ
バー21の組み込み時以前にボール26が外方へばね力
によって飛び出すのを防止し、スイッチレバー21内に
ボール26を保持したまま、容易にスイッチレバー21
をハウジング6に組み込めるものである。
このスイッチレバー21は、第6図に示すように、左右
に並ぶモータ10と電池11との間に形成された縦長室
72内に収められると共に縦長室72の内面に突出する
案内片73がスイッチレノく−21のスリット74に嵌
入して上下方向に移動自在となっているものであって、
スイッチレバー21を電池11とモータ10との間に収
めることにより、スイッチレバー21の存在がハウジン
グ6全体の厚みを増大させることがなく、ハウジングの
厚みを最小限に押え、ハウジングを薄箱状に仕上げるこ
とができる本のであり、またスイッチレバー21は縦長
室72内で案内片73に沿って上下移動することにより
、スイッチレバー21がよじれることなく所定の位置で
確実に動作するものである。
に並ぶモータ10と電池11との間に形成された縦長室
72内に収められると共に縦長室72の内面に突出する
案内片73がスイッチレノく−21のスリット74に嵌
入して上下方向に移動自在となっているものであって、
スイッチレバー21を電池11とモータ10との間に収
めることにより、スイッチレバー21の存在がハウジン
グ6全体の厚みを増大させることがなく、ハウジングの
厚みを最小限に押え、ハウジングを薄箱状に仕上げるこ
とができる本のであり、またスイッチレバー21は縦長
室72内で案内片73に沿って上下移動することにより
、スイッチレバー21がよじれることなく所定の位置で
確実に動作するものである。
またスイッチバンドル20にはロックボタン80が組み
込まれていて、ロックボタン80を押えなげればスイッ
チバンドル20を最下位置より上に移動させることがで
きないようになっている。
込まれていて、ロックボタン80を押えなげればスイッ
チバンドル20を最下位置より上に移動させることがで
きないようになっている。
ロックボタン80は第9図及び第′ 10図に示すよう
に両側上端より横方に突出する枢軸81をスイッチバン
ドル20の両側上端に設けた軸受82へ枢着してスイッ
チバンドル20の上半部の透孔83内に収められ、裏面
の下端両側より突出する一対のガイド片84をスリット
230両側に設けたガイド溝85へ上下方向に沿って摺
動自在に嵌入するものであって、ロックボタン80と凹
部64底面との間に収めたU字状の復帰ばね86によっ
て外方に付勢されている。
に両側上端より横方に突出する枢軸81をスイッチバン
ドル20の両側上端に設けた軸受82へ枢着してスイッ
チバンドル20の上半部の透孔83内に収められ、裏面
の下端両側より突出する一対のガイド片84をスリット
230両側に設けたガイド溝85へ上下方向に沿って摺
動自在に嵌入するものであって、ロックボタン80と凹
部64底面との間に収めたU字状の復帰ばね86によっ
て外方に付勢されている。
各ガイド片84の先端にはガイド溝85周縁の半割体1
裏面に係止する係止突起88が設けてあり、またガイド
溝85周縁の半割体1裏面にはスイッチバンドル20が
最下位置の時のロックボタン80のガイド片84の直上
方に対応する位置で、係止突起87に衝突する台形状突
起89が突出していて、スイッチ・・ンドル20を上方
に移動させる場合は、第11図に示すように、指でロッ
クボタン80を押込んで係止突起88を台形状突起89
の後方に移動させ、係止突起88を台形状突起89との
当たりを避けながら台形状突起890頂面を通過させる
ようにしてスイッチバンドル20をロックボタン80と
共に上方に動かすわけであり、スイッチバンドル20の
下降時は、係止突起88が台形状突起89の斜面に沿っ
て下方に導かれるため、係止突起88はスイッチバンド
ル20の下動につれて台形状突起89を容易に乗り越え
るものであって、ロックボタン80を押さずどもスイツ
チノ・ンドル20を下降させることができるものである
。
裏面に係止する係止突起88が設けてあり、またガイド
溝85周縁の半割体1裏面にはスイッチバンドル20が
最下位置の時のロックボタン80のガイド片84の直上
方に対応する位置で、係止突起87に衝突する台形状突
起89が突出していて、スイッチ・・ンドル20を上方
に移動させる場合は、第11図に示すように、指でロッ
クボタン80を押込んで係止突起88を台形状突起89
の後方に移動させ、係止突起88を台形状突起89との
当たりを避けながら台形状突起890頂面を通過させる
ようにしてスイッチバンドル20をロックボタン80と
共に上方に動かすわけであり、スイッチバンドル20の
下降時は、係止突起88が台形状突起89の斜面に沿っ
て下方に導かれるため、係止突起88はスイッチバンド
ル20の下動につれて台形状突起89を容易に乗り越え
るものであって、ロックボタン80を押さずどもスイツ
チノ・ンドル20を下降させることができるものである
。
・・ウジフグ6下部にはベース90に充電回路部品91
を装着してモジュール化された充電部93が収められる
ものであって、モータ10及びモータ10両側の充電池
11はこの充電部93と一体に結合され、充電池11の
上端は、第18図に示すように、薄帯板をL字状に折曲
して成形される導電金具94にて連結されてモータ10
と充電池11及び充電部93をコンパクトな一体物に仕
上げており、導電金具940表面は・・ウジング6の内
周と接触する部分で絶縁物95によって覆われている。
を装着してモジュール化された充電部93が収められる
ものであって、モータ10及びモータ10両側の充電池
11はこの充電部93と一体に結合され、充電池11の
上端は、第18図に示すように、薄帯板をL字状に折曲
して成形される導電金具94にて連結されてモータ10
と充電池11及び充電部93をコンパクトな一体物に仕
上げており、導電金具940表面は・・ウジング6の内
周と接触する部分で絶縁物95によって覆われている。
本発明は以上のように、U字状枠の側枠の前後両端縁よ
り内方に突出する鍔が、互いの周壁を突き合せて接合さ
れる両半割体の面板の両側縁に設けた係止溝に嵌入する
ものであるから、両半割体の継目となる周壁同士の突き
合せ箇所をU字状枠で覆うことができ、成形時の寸法誤
差や組み立て時のずれによって両半割体間の継目部に隙
間が生じてもこの隙間が外部に露出することがないもの
であって、塵埃が・・ウジング内に侵入して内部機構を
傷めることがないという利点があり、また、両半割体間
の継目部に段差やパリが生じても、これらをU字状枠内
に隠すことができ、ノ・ウジングの握り具合がよく、し
かも・・ウジングの周囲が各半割体とU字状枠とによっ
て二重構造となるため、落下などによる衝撃に対して強
度が高いものである。
り内方に突出する鍔が、互いの周壁を突き合せて接合さ
れる両半割体の面板の両側縁に設けた係止溝に嵌入する
ものであるから、両半割体の継目となる周壁同士の突き
合せ箇所をU字状枠で覆うことができ、成形時の寸法誤
差や組み立て時のずれによって両半割体間の継目部に隙
間が生じてもこの隙間が外部に露出することがないもの
であって、塵埃が・・ウジング内に侵入して内部機構を
傷めることがないという利点があり、また、両半割体間
の継目部に段差やパリが生じても、これらをU字状枠内
に隠すことができ、ノ・ウジングの握り具合がよく、し
かも・・ウジングの周囲が各半割体とU字状枠とによっ
て二重構造となるため、落下などによる衝撃に対して強
度が高いものである。
第1図a、bは従来例を示す概略正面図と概略側面図、
第2図は本発明の一実施例を示す正面図、第3図は同上
の側面図、第4図は同上の一部切欠正面図、第5図は同
上の水平断面図、第6図は同上の水平階段断面図、第7
図は同上の一部省略拡大断面図、第8図は同上の一部省
略分解斜視図、第9図は同上のスイッチ・・ンドルの取
付部分を示す断面図、第10図は同上に用いるスイッチ
バンドルとロックボタンと復帰ばねを示す分解斜視図、
第11図は同上のスイッチバンドルの作用説明図、第1
2図は同上のトリマー刃ブロックの作用説明図、第13
図は同上に用いるスイッチレバー内のボールの収まり具
合を示す概略図、第14図は同上に用いるスイッチレバ
ーを示す斜視図、第15図は同上の一使用状態を示す斜
視図、第16図は同上のモータと電池及び充電部の配列
を示す概略正面図、第17図は同上の概略側面図、第1
8図は同上に用いる導電金具を示す斜視図であり、1゜
2は半割体、3は面板、4は周壁、5はU字状枠、6は
ハウジング、7は側枠、8は鍔、9は係止溝、10はモ
ータ、11は電池、20はスイッチバンドル、21はス
イッチレバー、26はボール、28ばばね受け、29は
弾性片、39は内鍔である。
第2図は本発明の一実施例を示す正面図、第3図は同上
の側面図、第4図は同上の一部切欠正面図、第5図は同
上の水平断面図、第6図は同上の水平階段断面図、第7
図は同上の一部省略拡大断面図、第8図は同上の一部省
略分解斜視図、第9図は同上のスイッチ・・ンドルの取
付部分を示す断面図、第10図は同上に用いるスイッチ
バンドルとロックボタンと復帰ばねを示す分解斜視図、
第11図は同上のスイッチバンドルの作用説明図、第1
2図は同上のトリマー刃ブロックの作用説明図、第13
図は同上に用いるスイッチレバー内のボールの収まり具
合を示す概略図、第14図は同上に用いるスイッチレバ
ーを示す斜視図、第15図は同上の一使用状態を示す斜
視図、第16図は同上のモータと電池及び充電部の配列
を示す概略正面図、第17図は同上の概略側面図、第1
8図は同上に用いる導電金具を示す斜視図であり、1゜
2は半割体、3は面板、4は周壁、5はU字状枠、6は
ハウジング、7は側枠、8は鍔、9は係止溝、10はモ
ータ、11は電池、20はスイッチバンドル、21はス
イッチレバー、26はボール、28ばばね受け、29は
弾性片、39は内鍔である。
Claims (1)
- 1 有底で一面が開口した一対の半割体と、各半割体の
周壁を突き合わせて接合される両半割体の両側面及び下
面を覆う断面略C字状のU字状枠とで薄板状のハウジン
グを形成して、U字状枠の両側枠材の前後両端より上下
の略全長に亘って内方に突出する鍔を夫々各半割体の面
板画側縁に形成した上下方向に走る係止溝に嵌入し、ハ
ウジング内にモータや電池を収納すると共にハウジング
上面の刃受台上に内刃と外刃とを装着してなることを特
徴とする電気かみそり。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6492980A JPS5918077B2 (ja) | 1980-05-15 | 1980-05-15 | 電気かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6492980A JPS5918077B2 (ja) | 1980-05-15 | 1980-05-15 | 電気かみそり |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56161080A JPS56161080A (en) | 1981-12-11 |
JPS5918077B2 true JPS5918077B2 (ja) | 1984-04-25 |
Family
ID=13272212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6492980A Expired JPS5918077B2 (ja) | 1980-05-15 | 1980-05-15 | 電気かみそり |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5918077B2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-15 JP JP6492980A patent/JPS5918077B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56161080A (en) | 1981-12-11 |
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