JPS5918064A - 自動車のステアリング装置 - Google Patents
自動車のステアリング装置Info
- Publication number
- JPS5918064A JPS5918064A JP12713782A JP12713782A JPS5918064A JP S5918064 A JPS5918064 A JP S5918064A JP 12713782 A JP12713782 A JP 12713782A JP 12713782 A JP12713782 A JP 12713782A JP S5918064 A JPS5918064 A JP S5918064A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- damper
- orifice
- vehicle speed
- wheel
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D6/00—Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車のステアリング装置に関し、特にハン
ドルの操舵速度に応じて・・ンドル舵角と車輪舵角との
比すなわちステアリング比が変化するようにしたものに
関する。
ドルの操舵速度に応じて・・ンドル舵角と車輪舵角との
比すなわちステアリング比が変化するようにしたものに
関する。
一般に、自動車のステアリング装置は、ノ・ンドルと車
輪とをステアリングリンケージで連結して、ハンドルの
回転操舵に応じて車輪を偏向させるようになされており
、車輪舵角はノ・ンドルの操舵速度には無関係で、単に
ノ・ンドル舵角に依存するものであった。
輪とをステアリングリンケージで連結して、ハンドルの
回転操舵に応じて車輪を偏向させるようになされており
、車輪舵角はノ・ンドルの操舵速度には無関係で、単に
ノ・ンドル舵角に依存するものであった。
ところで、ハンドルの操舵において、障害物回避性等か
ら緊急操舵時には車輪の偏向応答性を敏感にしたいとい
う要求があるδすなわち、緊急操舵時には通常操舵時に
較べて、小さなノ・ンドル舵角によって大きな車輪舵角
を得る、つまりステアリング比を小さくすることが望ま
しい。
ら緊急操舵時には車輪の偏向応答性を敏感にしたいとい
う要求があるδすなわち、緊急操舵時には通常操舵時に
較べて、小さなノ・ンドル舵角によって大きな車輪舵角
を得る、つまりステアリング比を小さくすることが望ま
しい。
そこで、従来、上記のような要求を満たすために、例え
ば特公昭53−10’i’31号公報に開示されている
ように、ステアリングリンケージにおける回転によって
操舵力を伝達する部分に、粘性又は電磁カップリングを
有する差動機構を介設して、・・ンドルの操舵速度に応
じてステアリング比を変化させることにより、緊急操舵
時には通常操舵時よりもステアリング比が小さくなって
車輪の応答性を高めるようにしたものが提案されている
。
ば特公昭53−10’i’31号公報に開示されている
ように、ステアリングリンケージにおける回転によって
操舵力を伝達する部分に、粘性又は電磁カップリングを
有する差動機構を介設して、・・ンドルの操舵速度に応
じてステアリング比を変化させることにより、緊急操舵
時には通常操舵時よりもステアリング比が小さくなって
車輪の応答性を高めるようにしたものが提案されている
。
しかるに、上記提案のものでは、可変ステアリング比特
性は車速の高低には無関係であるため、高速走行時にハ
ンドルを低速走行時と同様に回転操舵すると、自動車が
その速度差分相対的に急激に旋回することになり、運転
上危険になるという問題があった。
性は車速の高低には無関係であるため、高速走行時にハ
ンドルを低速走行時と同様に回転操舵すると、自動車が
その速度差分相対的に急激に旋回することになり、運転
上危険になるという問題があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、ステア
リングリンケージの途中に弾性体とダンパーとを介設し
、該ダンパーの伝達特性を調整手段により車速に応じて
変化させることにより、ハンドルの操舵速度に応じたス
テアリング比の変化を簡単な構造でもって行い得るとと
もに、この可変ステアリング比特性を車速に応じて変化
させて、高速走行時のステアリング比を太きくし、操縦
安定性の向上を図り得るようにすることを目的とするも
のである。
リングリンケージの途中に弾性体とダンパーとを介設し
、該ダンパーの伝達特性を調整手段により車速に応じて
変化させることにより、ハンドルの操舵速度に応じたス
テアリング比の変化を簡単な構造でもって行い得るとと
もに、この可変ステアリング比特性を車速に応じて変化
させて、高速走行時のステアリング比を太きくし、操縦
安定性の向上を図り得るようにすることを目的とするも
のである。
そのため、本発明の構成は、ハンドルと車輪とをステア
リングリンケージで連結し、ハンドルの回転操舵に応じ
て車輪を偏向させるようにした自動車のステアリング装
置において、上記ステアリングリンケージの回転によっ
て操舵力を伝達する部分を分割し、分割した両者を、弾
性変形によって両者の間に回転変位を起こす弾性体と、
ハンドルの操舵速度に応じて操舵力の伝達を変化させる
ダンパーとによって連結するとともに、上記ダンパーの
伝達特性を車速に応じて変化させる調整手段を設けたこ
とを特徴とするものであり、そのことにより、ハンドル
の操舵速度に応じてステアリング比を変化させるととも
に、この可変ステアリング比特性を車速に応じて変化さ
せるようにしたものである。
リングリンケージで連結し、ハンドルの回転操舵に応じ
て車輪を偏向させるようにした自動車のステアリング装
置において、上記ステアリングリンケージの回転によっ
て操舵力を伝達する部分を分割し、分割した両者を、弾
性変形によって両者の間に回転変位を起こす弾性体と、
ハンドルの操舵速度に応じて操舵力の伝達を変化させる
ダンパーとによって連結するとともに、上記ダンパーの
伝達特性を車速に応じて変化させる調整手段を設けたこ
とを特徴とするものであり、そのことにより、ハンドル
の操舵速度に応じてステアリング比を変化させるととも
に、この可変ステアリング比特性を車速に応じて変化さ
せるようにしたものである。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図ないし第3図は本発明をノ・ンドルの操舵力を補
助するパワーアシストを備えたステアリング装置(通称
パワーステアリングという)に適用した第1実施例を示
す。第1図において、1は自動車の・・ンドル、2,2
は自動車の前輪を構成する左右の車輪で、上記ノ・ンド
ル1にはステアリングシャフト5の上端が連結され、該
ステアリングシャフト6の下端には中間軸4を介して、
ビニオンとラックとからなり上記ステアリングシャフト
6の回転運動を車体左右方向の直線運動に変換するギヤ
部5が連結され、さらに該ギヤ部5のラックの左右両端
はそれぞれタイロッド6.6を介して、車輪2,2を支
持するナックルアーム7.7に連結されており、上記ノ
・ンドル1の回転操舵に応シてステアリングシャフト6
および中間軸4を回転させ、この回転をギヤ部5で左右
移動に変えタイロッド6.6を介して車輪2,2を左右
方向に偏向させるようにしたステアリングリンケージ8
が構成されている。
助するパワーアシストを備えたステアリング装置(通称
パワーステアリングという)に適用した第1実施例を示
す。第1図において、1は自動車の・・ンドル、2,2
は自動車の前輪を構成する左右の車輪で、上記ノ・ンド
ル1にはステアリングシャフト5の上端が連結され、該
ステアリングシャフト6の下端には中間軸4を介して、
ビニオンとラックとからなり上記ステアリングシャフト
6の回転運動を車体左右方向の直線運動に変換するギヤ
部5が連結され、さらに該ギヤ部5のラックの左右両端
はそれぞれタイロッド6.6を介して、車輪2,2を支
持するナックルアーム7.7に連結されており、上記ノ
・ンドル1の回転操舵に応シてステアリングシャフト6
および中間軸4を回転させ、この回転をギヤ部5で左右
移動に変えタイロッド6.6を介して車輪2,2を左右
方向に偏向させるようにしたステアリングリンケージ8
が構成されている。
また、9は上記ステアリングリンケージ8の途中におい
てギヤ部5のラック部分に介設されたパワーアシストで
あって、該パワーアシスト9は、例えばエンジン(図示
せず)によって回転駆動されるオイルポンプ10と、上
記ラックと一体に構成され、ハンドル1の操舵入力を検
知した際に該オイルポンプ10かもの油圧によって作動
するシリンダ部11とを備え、ハンドル1の操舵時、該
ハンドル1の操舵力をギヤ部5のラック部分において倍
力化して補助するよりに構成されている。
てギヤ部5のラック部分に介設されたパワーアシストで
あって、該パワーアシスト9は、例えばエンジン(図示
せず)によって回転駆動されるオイルポンプ10と、上
記ラックと一体に構成され、ハンドル1の操舵入力を検
知した際に該オイルポンプ10かもの油圧によって作動
するシリンダ部11とを備え、ハンドル1の操舵時、該
ハンドル1の操舵力をギヤ部5のラック部分において倍
力化して補助するよりに構成されている。
尚、12.12は左右の車輪2,2に設けられたサスペ
ンション、15はオイルポンプ10のオイルパイプであ
る。
ンション、15はオイルポンプ10のオイルパイプであ
る。
そして、上記ステアリングリンケージ8のハンドル1と
パワーアシスト9との間にあって、回転によって操舵力
を伝達する部分であるステアリングシャフト6は上下に
分割され、分割された両者はカップリング14を介して
連結されている。
パワーアシスト9との間にあって、回転によって操舵力
を伝達する部分であるステアリングシャフト6は上下に
分割され、分割された両者はカップリング14を介して
連結されている。
すなわち、上記カップリング14の構造は第2図および
第3図に示されている。同図において、上下に分割され
たステアリングシャフト6のうち上!ステアリングシャ
ツ)′51aの上端部はハンドル1に連結固定され、下
端部はベアリング15゜15を介してカップリング本体
16に回転自在に支承されている。また、上部ステアリ
ングシャツ1−5 aの下端部にはビン17が、両端を
ステアリングリンケージ80回転軸としての該シャフト
5aに直交する方向に突出せしめて挿着され、該ピン1
7の両端部は球形状頭部17a、17aに形成されてい
る。一方、上記カップリング本体16の下部には下部ス
テアリングシャフト6bの上端部が連結固定されている
とともに、カップリング本体16の中央部には上記ビン
17の所定範囲の回動を許容する扇形状の切欠き部18
が設けられ、該切欠き部18の側端縁によって、据切り
や車輪2に過大負荷がかかったとき等のように操舵トル
クが設定以上のときにピン17の所定回動角度以上の回
動を規制するストッパ一部19を構成している。さらに
、カップリング本体16の上記ピン頭部17a、17a
の回動周方向には一対の平行なスプリング装入孔20.
21が貫通して穿設されている。該各スプリング装入孔
20.21内には、各々ピン頭部17aの両側に当接し
スプリング装入孔20.21内を摺動可能な円筒状のカ
ラー22.22か液密状に嵌合されているとともに、各
スプリング装入孔20.21の両端にはアジャストスク
リュー25.25が螺動可能に螺合ぜれており、各アジ
ャストスクリュー25+ 23とカラー22.22との
間には第]および第2コイルスプリング24.25が介
装されている。つまり、各スプリング装入孔20.21
に装着された第1および第2コイルスプリング24.2
5は互いに相反する回転方向に対して弾性作用(復帰作
用)を有し、第1コイルスプリング24は第3図で反時
計方向の回転力に対して弾性変形して復帰力を生じる一
方、第2コイルスプリング25は第3図で時計方向の回
転力に対して弾性変形して復帰力を生じるように配置さ
れているとともに、各コイル中心がステアリングリンケ
ージ8の回転軸としてのステアリングシャフト6に略垂
直な平面内にかつ該ステアリングシャフト6の略周方向
に位置するように配置されている。よって、上記上部ス
テアリングシャツ)5aと下部ステアリングシャツ)5
bとはカップリング14内に内蔵した相反する回転方向
に対して弾性作用(復帰作用)を有する二対(計4つ)
のコイルスプリング24,24.25.25によって連
結されている。
第3図に示されている。同図において、上下に分割され
たステアリングシャフト6のうち上!ステアリングシャ
ツ)′51aの上端部はハンドル1に連結固定され、下
端部はベアリング15゜15を介してカップリング本体
16に回転自在に支承されている。また、上部ステアリ
ングシャツ1−5 aの下端部にはビン17が、両端を
ステアリングリンケージ80回転軸としての該シャフト
5aに直交する方向に突出せしめて挿着され、該ピン1
7の両端部は球形状頭部17a、17aに形成されてい
る。一方、上記カップリング本体16の下部には下部ス
テアリングシャフト6bの上端部が連結固定されている
とともに、カップリング本体16の中央部には上記ビン
17の所定範囲の回動を許容する扇形状の切欠き部18
が設けられ、該切欠き部18の側端縁によって、据切り
や車輪2に過大負荷がかかったとき等のように操舵トル
クが設定以上のときにピン17の所定回動角度以上の回
動を規制するストッパ一部19を構成している。さらに
、カップリング本体16の上記ピン頭部17a、17a
の回動周方向には一対の平行なスプリング装入孔20.
21が貫通して穿設されている。該各スプリング装入孔
20.21内には、各々ピン頭部17aの両側に当接し
スプリング装入孔20.21内を摺動可能な円筒状のカ
ラー22.22か液密状に嵌合されているとともに、各
スプリング装入孔20.21の両端にはアジャストスク
リュー25.25が螺動可能に螺合ぜれており、各アジ
ャストスクリュー25+ 23とカラー22.22との
間には第]および第2コイルスプリング24.25が介
装されている。つまり、各スプリング装入孔20.21
に装着された第1および第2コイルスプリング24.2
5は互いに相反する回転方向に対して弾性作用(復帰作
用)を有し、第1コイルスプリング24は第3図で反時
計方向の回転力に対して弾性変形して復帰力を生じる一
方、第2コイルスプリング25は第3図で時計方向の回
転力に対して弾性変形して復帰力を生じるように配置さ
れているとともに、各コイル中心がステアリングリンケ
ージ8の回転軸としてのステアリングシャフト6に略垂
直な平面内にかつ該ステアリングシャフト6の略周方向
に位置するように配置されている。よって、上記上部ス
テアリングシャツ)5aと下部ステアリングシャツ)5
bとはカップリング14内に内蔵した相反する回転方向
に対して弾性作用(復帰作用)を有する二対(計4つ)
のコイルスプリング24,24.25.25によって連
結されている。
さらに、第3図で手前側の上記スプリング装入孔21に
おいて、各カラー22.22とアジャストスクリュー2
5.25との間には第1および第2ダンパー室26.2
7が形成されており、該第1ダ/パー室26と第2ダン
パー室27とはカップリング本体16内に形成された連
通路28を介して連通されているとともに、該連通路2
8の途中にはオリフィス29が設けられている。そして
、上記第1.第2ダンパー室26.27および連通路2
8にはオイルが充填されており、カラー22゜220移
動による2つのダンパー室26.27の容積変化によっ
て、オイルが一方の室から他方の室へオリフィス29を
通って移動する、いわゆるオイルダンパー50を構成し
ている。このダンパー60は上記オリフィス29の遅延
作用により、ピン頭部17aの回転速度(すなわち・・
ンドル1の操舵速度)に応じてピン頭部17aの回転力
(ハンドル1の操舵力)のカップリング本体16(下部
ステアリングシャフト6b)への伝達を変化させ、ハン
ドル1の操舵速度が増大するに従って操舵力の伝達を増
大させるものである。よって、上記上部ステアリングシ
ャフト6aと下部ステアリングシャフト5bとは、上記
二対のコイルスプリング24,24,25.25に併せ
てダンパー60によって連結されている。
おいて、各カラー22.22とアジャストスクリュー2
5.25との間には第1および第2ダンパー室26.2
7が形成されており、該第1ダ/パー室26と第2ダン
パー室27とはカップリング本体16内に形成された連
通路28を介して連通されているとともに、該連通路2
8の途中にはオリフィス29が設けられている。そして
、上記第1.第2ダンパー室26.27および連通路2
8にはオイルが充填されており、カラー22゜220移
動による2つのダンパー室26.27の容積変化によっ
て、オイルが一方の室から他方の室へオリフィス29を
通って移動する、いわゆるオイルダンパー50を構成し
ている。このダンパー60は上記オリフィス29の遅延
作用により、ピン頭部17aの回転速度(すなわち・・
ンドル1の操舵速度)に応じてピン頭部17aの回転力
(ハンドル1の操舵力)のカップリング本体16(下部
ステアリングシャフト6b)への伝達を変化させ、ハン
ドル1の操舵速度が増大するに従って操舵力の伝達を増
大させるものである。よって、上記上部ステアリングシ
ャフト6aと下部ステアリングシャフト5bとは、上記
二対のコイルスプリング24,24,25.25に併せ
てダンパー60によって連結されている。
また、上記連通路28のオリフィス29間には、該オリ
フィス29の通路面積を変化させる電磁式の流量制御弁
51が介設されている。該流量制御弁ろ1は、カップリ
ング本体16にオリフィス29と直交して形成された円
筒状の弁室52と、該弁室62内に上記オリフィス29
と直交する方向に摺動可能に嵌挿されたスプール65と
、該スプール55を図で上方に付勢するスプリング34
と、上記スプール66を励磁時スプリング64の付勢方
向と反対方向(図で下方)に吸引するソレノイド55と
を備え、上記スプール65の一端側外周部には、オリフ
ィス29に対応して2つの溝深さの異なる第1および第
2項状凹溝56.!+7が上下に形成されており、上側
の第1環状凹溝56はその溝深さが深く通路面積が大き
く設定されている一方、下側の第2環状凹溝67はその
溝深さが第1環状凹溝66よりも浅く通路面積が小さく
設定されている。また、上記ソレノイド55には、第4
図に示すように車速を検出し車速か設定値以上のと@K
oN作動する車速検出器としての車速スイッチ58を介
してバッテリー69が接続されている。以上により−1
車速か設定値以下のとき(低速時)には、上記車速スイ
ッチ58がOFF作動してソレノイド55を非励磁状態
とすることにより、スプール55をスプリング54の付
勢力により上方へ移動させ、該スプール5!1の第2環
状凹溝57をオリフィス29に対向するように位置付け
、そのことにより該オリフィス29の通路面積すなわち
オリフィス径を小さくする一方、車速が設定値以上のと
き(高速時)には、車速スイッチ58かON作動して上
記ソレノイド55を励磁させることにより、スプール6
5をステリング66の付勢力に抗して下方に吸引し、該
スプール66の第1JJ状凹溝66をオリフィス29に
対向させるように位置付け、そのことにより該オリフィ
ス29のオリフィス径を太きくシ、よってこのオリフィ
ス径の変化により上記ダンパー50の伝達特性を車速に
応じて変化させるようにした調整手段40が構成されて
いる。尚、第4図中、41はキースイッチである。
フィス29の通路面積を変化させる電磁式の流量制御弁
51が介設されている。該流量制御弁ろ1は、カップリ
ング本体16にオリフィス29と直交して形成された円
筒状の弁室52と、該弁室62内に上記オリフィス29
と直交する方向に摺動可能に嵌挿されたスプール65と
、該スプール55を図で上方に付勢するスプリング34
と、上記スプール66を励磁時スプリング64の付勢方
向と反対方向(図で下方)に吸引するソレノイド55と
を備え、上記スプール65の一端側外周部には、オリフ
ィス29に対応して2つの溝深さの異なる第1および第
2項状凹溝56.!+7が上下に形成されており、上側
の第1環状凹溝56はその溝深さが深く通路面積が大き
く設定されている一方、下側の第2環状凹溝67はその
溝深さが第1環状凹溝66よりも浅く通路面積が小さく
設定されている。また、上記ソレノイド55には、第4
図に示すように車速を検出し車速か設定値以上のと@K
oN作動する車速検出器としての車速スイッチ58を介
してバッテリー69が接続されている。以上により−1
車速か設定値以下のとき(低速時)には、上記車速スイ
ッチ58がOFF作動してソレノイド55を非励磁状態
とすることにより、スプール55をスプリング54の付
勢力により上方へ移動させ、該スプール5!1の第2環
状凹溝57をオリフィス29に対向するように位置付け
、そのことにより該オリフィス29の通路面積すなわち
オリフィス径を小さくする一方、車速が設定値以上のと
き(高速時)には、車速スイッチ58かON作動して上
記ソレノイド55を励磁させることにより、スプール6
5をステリング66の付勢力に抗して下方に吸引し、該
スプール66の第1JJ状凹溝66をオリフィス29に
対向させるように位置付け、そのことにより該オリフィ
ス29のオリフィス径を太きくシ、よってこのオリフィ
ス径の変化により上記ダンパー50の伝達特性を車速に
応じて変化させるようにした調整手段40が構成されて
いる。尚、第4図中、41はキースイッチである。
次に、上記実施例の作動について説明するに、一定速度
での走行時、ハンドル1を回転操舵すると、上部ステア
リングシャツ1−5aと共にピン17が第1又は第2コ
イルスプリング24.24又は25.25の付勢力に抗
して該シャツ)5aに略垂直な平面内を回転する。この
ピン17の回転力(・・ンドル1の操舵力)はダンパー
60を介してカップリング本体16および下部ステアリ
ングシャフト!+bに伝達されて、該下部ステアリング
シャツ)5bを回転させる。この下部ステアリングシャ
フト5bの回転により中間軸4が回転し、ギヤ部5で左
右動に変換されかつパワーアシスト9で倍力化されて、
左右の車輪2,2が左右方向に偏向される。
での走行時、ハンドル1を回転操舵すると、上部ステア
リングシャツ1−5aと共にピン17が第1又は第2コ
イルスプリング24.24又は25.25の付勢力に抗
して該シャツ)5aに略垂直な平面内を回転する。この
ピン17の回転力(・・ンドル1の操舵力)はダンパー
60を介してカップリング本体16および下部ステアリ
ングシャフト!+bに伝達されて、該下部ステアリング
シャツ)5bを回転させる。この下部ステアリングシャ
フト5bの回転により中間軸4が回転し、ギヤ部5で左
右動に変換されかつパワーアシスト9で倍力化されて、
左右の車輪2,2が左右方向に偏向される。
その際、上記ハンドル1の操舵力は、ダンパー50にお
いてオリフィス29の遅延作用により操舵速度に応じて
下部ステアリングシャフト5bに伝達されるだめ、ハン
ドル舵角と車輪舵角との比であるステアリング比は、そ
れに伴って変化し、操舵速度が小さいときには大きく、
操舵速度が増大するに従って減少することになる。した
がって、障害物回避等の緊急操舵時にはステアリング比
が小さいことによシ、小さいハンドル舵角に対して大き
な車輪舵角となり、敏感な応答性が得られ、危険回避が
図られる。一方、ハンドル1の操舵速度が比較的遅い通
常操舵時には、ステアリング比が比較的大きいことによ
り、ハンドル1の操舵に対して車輪2,2が緩かに応答
して偏向されることになり、操縦安定性が確保される。
いてオリフィス29の遅延作用により操舵速度に応じて
下部ステアリングシャフト5bに伝達されるだめ、ハン
ドル舵角と車輪舵角との比であるステアリング比は、そ
れに伴って変化し、操舵速度が小さいときには大きく、
操舵速度が増大するに従って減少することになる。した
がって、障害物回避等の緊急操舵時にはステアリング比
が小さいことによシ、小さいハンドル舵角に対して大き
な車輪舵角となり、敏感な応答性が得られ、危険回避が
図られる。一方、ハンドル1の操舵速度が比較的遅い通
常操舵時には、ステアリング比が比較的大きいことによ
り、ハンドル1の操舵に対して車輪2,2が緩かに応答
して偏向されることになり、操縦安定性が確保される。
そして、上記可変ステアリング比の特性は、車速スイッ
チ68からの検出信号に応じてダンパー50の伝達特性
が変化することにより2通りに変化する。すなわち、車
速か設定値以下の低速時には、流量制御弁′51の非作
動によりオリフィス29のオリフィス径がスプール65
の第2環状凹溝57によって小さく規制され、そのこと
により、オリフィス29の遅延作用が大きくなり、ステ
アリング比特性は、第5図における特性線aのy口きも
のとなる。一方、車速か設定値以上の高速時になると、
流量制御弁51の作動によりオリフィス29のオリフィ
ス径がスプール35の第1環状凹溝66によって大きく
なり、そのことにより、オリフィス29の遅延作用が比
較的小さくなり、ステアリング比特性は、第5図におけ
る特性線すの如くすり、各操舵速度でのステアリング比
が上記特性線aよりも大きなものとなる。
チ68からの検出信号に応じてダンパー50の伝達特性
が変化することにより2通りに変化する。すなわち、車
速か設定値以下の低速時には、流量制御弁′51の非作
動によりオリフィス29のオリフィス径がスプール65
の第2環状凹溝57によって小さく規制され、そのこと
により、オリフィス29の遅延作用が大きくなり、ステ
アリング比特性は、第5図における特性線aのy口きも
のとなる。一方、車速か設定値以上の高速時になると、
流量制御弁51の作動によりオリフィス29のオリフィ
ス径がスプール35の第1環状凹溝66によって大きく
なり、そのことにより、オリフィス29の遅延作用が比
較的小さくなり、ステアリング比特性は、第5図におけ
る特性線すの如くすり、各操舵速度でのステアリング比
が上記特性線aよりも大きなものとなる。
しだがって、このように、可変ステアリング比特性が車
速に応じて変化するので、低速走行時には車輪の応答性
を高めて良好な操縦性を確保することができる一方、高
速走行時には車輪の応答性をやや緩慢にして操縦安定性
を良好なものとすることができる。
速に応じて変化するので、低速走行時には車輪の応答性
を高めて良好な操縦性を確保することができる一方、高
速走行時には車輪の応答性をやや緩慢にして操縦安定性
を良好なものとすることができる。
また、上記可変ステアリング比は、ステアリンクリンケ
ージ8に介設したコイルスプリング24゜25とダンパ
ー50とによって得られるので、構造が簡単であり、容
易にかつ安価に実施することができる。
ージ8に介設したコイルスプリング24゜25とダンパ
ー50とによって得られるので、構造が簡単であり、容
易にかつ安価に実施することができる。
第6図は本発明の第2実施例を示し、ダンパーの伝達特
性を調整手段40’により車速と車の横方向加速度とに
応じて連続的に変化させるようにしたものである。すな
わち、上記調整手段40’は、オリフィス径を連続的に
変化きせる流量制御弁42と、車速を検出する車速検出
器45と、車の進行方向と直角方向の横方向の加速度を
検出する横方向加速度検出器44と、上記雨検出器46
,44かもの検出信号に応じて上記流量制御弁42を作
動制御する制御装置45とを備え、上記制御装置45か
らの出力に応じて流量制御弁46によりオリフィス径を
変化させ、よって車速の増加と横方向加速度の増加とに
応じてダンパー60のオリフィス径を連続的に大きくさ
せるように構成している。したがって、この場合には、
車速の増加に伴ってダンパー特性が連続的に変化する。
性を調整手段40’により車速と車の横方向加速度とに
応じて連続的に変化させるようにしたものである。すな
わち、上記調整手段40’は、オリフィス径を連続的に
変化きせる流量制御弁42と、車速を検出する車速検出
器45と、車の進行方向と直角方向の横方向の加速度を
検出する横方向加速度検出器44と、上記雨検出器46
,44かもの検出信号に応じて上記流量制御弁42を作
動制御する制御装置45とを備え、上記制御装置45か
らの出力に応じて流量制御弁46によりオリフィス径を
変化させ、よって車速の増加と横方向加速度の増加とに
応じてダンパー60のオリフィス径を連続的に大きくさ
せるように構成している。したがって、この場合には、
車速の増加に伴ってダンパー特性が連続的に変化する。
また、ダンパー60の伝達特性つまり可変ステアリング
比特性が車速だけでなく横方向加速度にも応じて変化す
るので、車両の走行状態に応じた操安性能が得られ、よ
り一層操縦安定性の向上を図ることができる。−上記横
方向加速度検出器44は、直接加速度を検出するもので
あるが、舵角又は舵角速度を検出し、これと車速との演
算によって近似的に横方向加速度を検出するようにして
もよい。
比特性が車速だけでなく横方向加速度にも応じて変化す
るので、車両の走行状態に応じた操安性能が得られ、よ
り一層操縦安定性の向上を図ることができる。−上記横
方向加速度検出器44は、直接加速度を検出するもので
あるが、舵角又は舵角速度を検出し、これと車速との演
算によって近似的に横方向加速度を検出するようにして
もよい。
尚、本発明は、上記第1および第2実施クリに限定され
るものではなく、その他種々の変形例をも包含するもの
である。例えば、上記第1実施例では、パワーアシスト
9を備えたステアリング装置に適用した場合について述
べたが、パワーアシスト9のないものに対しても適用で
きるのは勿論である。
るものではなく、その他種々の変形例をも包含するもの
である。例えば、上記第1実施例では、パワーアシスト
9を備えたステアリング装置に適用した場合について述
べたが、パワーアシスト9のないものに対しても適用で
きるのは勿論である。
また、ハンドル1の操舵速度に応じた可変ステアリング
比を得るだめのカップリン・グ14は(分割部分)は、
パワーアシスト9を備えたものにおいてμステアリング
リンケージ8のハンドル1とパワーアシスト9との間に
あって回転によって操舵力を伝達する部分の任意の箇所
に、またパワーアシスト9のないものにおいてはステア
リングリンケージ8の回転によって操舵力を伝達する部
分の任意の箇所に設ければよい。
比を得るだめのカップリン・グ14は(分割部分)は、
パワーアシスト9を備えたものにおいてμステアリング
リンケージ8のハンドル1とパワーアシスト9との間に
あって回転によって操舵力を伝達する部分の任意の箇所
に、またパワーアシスト9のないものにおいてはステア
リングリンケージ8の回転によって操舵力を伝達する部
分の任意の箇所に設ければよい。
また、上記実施例では、弾性体としてコイルスプリング
を用いたが、トーションバーやゴム等でもよい。
を用いたが、トーションバーやゴム等でもよい。
さらに、上記実施例では、ダンパー50をカップリング
14内にコイルスプリング24.25と並設して内蔵さ
せたが、コイルスプリング24゜25とは独立して例え
ばカップリング14外に独立して設けるようにしてもよ
く、ダンパー50も液体封入式に限らず気体封入式等を
用いてもよいのは言うまでもない。
14内にコイルスプリング24.25と並設して内蔵さ
せたが、コイルスプリング24゜25とは独立して例え
ばカップリング14外に独立して設けるようにしてもよ
く、ダンパー50も液体封入式に限らず気体封入式等を
用いてもよいのは言うまでもない。
以上説明したように、本発明によれば、ステアリングリ
ンケージの回転によって操舵力を伝達する部分を分割し
、両者を弾性体と・・ンドルの操舵速度に応じて操舵力
の伝達を変化させるダンパーとによって連結するととも
に、上記ダンパーの伝達特性を車速に応じて変化させる
調整手段を設けたことにより、ハンドルの操舵速度に対
応した可変ステアリング比を簡単な構造でもって得るこ
とができ、障害物回避等の緊急操舵時における車輪の応
答性の向上を容易にかつ安価に実現することができると
ともに、上記可変ステアリング比特性を車速に応じて変
化させることができ、高速走行時での操縦安定性の向上
を図ることができるものである。
ンケージの回転によって操舵力を伝達する部分を分割し
、両者を弾性体と・・ンドルの操舵速度に応じて操舵力
の伝達を変化させるダンパーとによって連結するととも
に、上記ダンパーの伝達特性を車速に応じて変化させる
調整手段を設けたことにより、ハンドルの操舵速度に対
応した可変ステアリング比を簡単な構造でもって得るこ
とができ、障害物回避等の緊急操舵時における車輪の応
答性の向上を容易にかつ安価に実現することができると
ともに、上記可変ステアリング比特性を車速に応じて変
化させることができ、高速走行時での操縦安定性の向上
を図ることができるものである。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図ないし第5
図は第1実施例を示し、第1図は全体概略構成を示す斜
視図、第2図はカップリング部分の要部拡大縦断面図、
第3図は第2図の■1− II線における断面図、第4
図は調整手段の電気回路図、第5図は操舵速度に対する
ステアリング比特性を示す図であり、第6図は第2実施
例を示す調整手段の模式構成図である。 1・・ハンドル、2・・車輪、6・・ステアリングシャ
フト、5a・・上部ステアリングシャフト、5b・・下
部ステアリングシャフト、8・・ステアリング−リンケ
ージ、14・・カップリング、16・・カップリング本
体、17・・ビン、17a・・頭部、20゜21・・ス
プリング装入孔、22・・カラー、24・・第1コイル
スプリング、25・・第2コイルスプリング、26・・
第1ダンパー室、27・・第2ダンパー室、28・・連
通路、60・・ダンパー、′51・・流量制御弁、52
・・弁室、5!1・・スプーノペ64・・スプリング、
55・・ソレノイド、66・・第1環状凹溝、57・・
第2環状凹溝、!+8・・車速スイッチ、ろ9・・バッ
テリ、40.40’・・調整手段、42・・流量制御弁
、4己・・車速検出器、44・・横方向加速度検出器、
45・・制御装置。 第5図 第6図 369−
図は第1実施例を示し、第1図は全体概略構成を示す斜
視図、第2図はカップリング部分の要部拡大縦断面図、
第3図は第2図の■1− II線における断面図、第4
図は調整手段の電気回路図、第5図は操舵速度に対する
ステアリング比特性を示す図であり、第6図は第2実施
例を示す調整手段の模式構成図である。 1・・ハンドル、2・・車輪、6・・ステアリングシャ
フト、5a・・上部ステアリングシャフト、5b・・下
部ステアリングシャフト、8・・ステアリング−リンケ
ージ、14・・カップリング、16・・カップリング本
体、17・・ビン、17a・・頭部、20゜21・・ス
プリング装入孔、22・・カラー、24・・第1コイル
スプリング、25・・第2コイルスプリング、26・・
第1ダンパー室、27・・第2ダンパー室、28・・連
通路、60・・ダンパー、′51・・流量制御弁、52
・・弁室、5!1・・スプーノペ64・・スプリング、
55・・ソレノイド、66・・第1環状凹溝、57・・
第2環状凹溝、!+8・・車速スイッチ、ろ9・・バッ
テリ、40.40’・・調整手段、42・・流量制御弁
、4己・・車速検出器、44・・横方向加速度検出器、
45・・制御装置。 第5図 第6図 369−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +11 ハンドルと車輪とをステアリングリンケージ
で連結し、ハンドルの回転操舵に応じて車輪を偏向させ
るようにした自動車のステアリング装置において、上記
ステアリングリンケージの回転によって操舵力を伝達す
る部分を分割し、分割し゛た両者を、弾性変形によって
両者間に回転変位を起こす弾性体と、ハンドルの操舵速
度に応じて操舵力の伝達を変化させるダンパーとによっ
て連結するとともに、上記ダンパーの伝達特性を車速に
応じて変化させる調整手段を設けたことを特徴とする自
動車のステアリング装置。 (2)調整手段は、車速を検出する車速検出器と、該車
速検出器の検出信号に応じてダンパーのオリフィス径を
変化させる流量制御弁とで構成されている特許請求の範
囲第+11項記載の自動車のステアリング装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12713782A JPS5918064A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 自動車のステアリング装置 |
US06/477,635 US4522279A (en) | 1982-03-24 | 1983-03-21 | Steering device for a vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12713782A JPS5918064A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 自動車のステアリング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5918064A true JPS5918064A (ja) | 1984-01-30 |
JPH042466B2 JPH042466B2 (ja) | 1992-01-17 |
Family
ID=14952526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12713782A Granted JPS5918064A (ja) | 1982-03-24 | 1982-07-20 | 自動車のステアリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5918064A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4634135A (en) * | 1984-01-31 | 1987-01-06 | Nissan Motor Co., Ltd. | Steering system controlling transverse displacement of a gear housing |
JPS6218366A (ja) * | 1985-07-18 | 1987-01-27 | Mazda Motor Corp | 自動車のステアリング装置 |
JPS6246766A (ja) * | 1985-08-24 | 1987-02-28 | Mazda Motor Corp | 自動車のステアリング装置 |
-
1982
- 1982-07-20 JP JP12713782A patent/JPS5918064A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4634135A (en) * | 1984-01-31 | 1987-01-06 | Nissan Motor Co., Ltd. | Steering system controlling transverse displacement of a gear housing |
JPS6218366A (ja) * | 1985-07-18 | 1987-01-27 | Mazda Motor Corp | 自動車のステアリング装置 |
JPS6246766A (ja) * | 1985-08-24 | 1987-02-28 | Mazda Motor Corp | 自動車のステアリング装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH042466B2 (ja) | 1992-01-17 |
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