JPH0372505B2 - - Google Patents
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- JPH0372505B2 JPH0372505B2 JP13432082A JP13432082A JPH0372505B2 JP H0372505 B2 JPH0372505 B2 JP H0372505B2 JP 13432082 A JP13432082 A JP 13432082A JP 13432082 A JP13432082 A JP 13432082A JP H0372505 B2 JPH0372505 B2 JP H0372505B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- damper
- force
- wheel
- shaft
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 10
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D6/00—Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車のステアリング装置に関し、
特にハンドルの操舵速度に応じてハンドル舵角と
車輪舵角との比すなわちステアリング比が変化す
るようにしたものに関する。
特にハンドルの操舵速度に応じてハンドル舵角と
車輪舵角との比すなわちステアリング比が変化す
るようにしたものに関する。
従来より、この種のステアリング装置として、
例えば特公昭53−10731号公報等に開示されてい
るように、ハンドルと車輪とを連結するステアリ
ングリンケージにおける回転によつて操舵力を伝
達する部分に、粘性又は電磁カツプリングを有す
る差動機構を介設して、ハンドルの操舵速度に応
じてステアリング比を変化させることにより、障
害物回避等の緊急操舵時には通常操舵時よりもス
テアリング比が小さくなつて車輪の応答性を高め
るようにしたものは知られている。
例えば特公昭53−10731号公報等に開示されてい
るように、ハンドルと車輪とを連結するステアリ
ングリンケージにおける回転によつて操舵力を伝
達する部分に、粘性又は電磁カツプリングを有す
る差動機構を介設して、ハンドルの操舵速度に応
じてステアリング比を変化させることにより、障
害物回避等の緊急操舵時には通常操舵時よりもス
テアリング比が小さくなつて車輪の応答性を高め
るようにしたものは知られている。
しかしながら、上記従来のものでは、粘性又は
電磁カツプリングを有する作動機構を使用する関
係上、構造が複雑で、かつ部品点数が多いため、
大型化し、また高価となるという問題があつた。
電磁カツプリングを有する作動機構を使用する関
係上、構造が複雑で、かつ部品点数が多いため、
大型化し、また高価となるという問題があつた。
そこで、このような問題を解決するために、上
記ステアリングリンケージの回転によつて操舵力
を伝達する部分を分割し、分割した両者を、弾性
変形によつて両者の間に回転変位を起こす弾性体
と、ハンドルの操舵速度に応じて操舵力の伝達を
変化させるダンパーとによつて連結するという簡
単な構造でもつて、ハンドルの操舵速度に応じて
ステアリング比を変化させるようにしたもの(実
開昭55−4999号公報)が提案されている。
記ステアリングリンケージの回転によつて操舵力
を伝達する部分を分割し、分割した両者を、弾性
変形によつて両者の間に回転変位を起こす弾性体
と、ハンドルの操舵速度に応じて操舵力の伝達を
変化させるダンパーとによつて連結するという簡
単な構造でもつて、ハンドルの操舵速度に応じて
ステアリング比を変化させるようにしたもの(実
開昭55−4999号公報)が提案されている。
しかるに、この従来のものでは、ステアリング
リンケージの分割した両者を弾性体とダンパーと
によつて回転方向に対して弾性的に連結している
関係上、その両者の回転方向の位相差を設定値以
下に規制するためのストツパーを設けている。つ
まり、据切り等のように大きな操舵トルクでハン
ドル側の部分が車輪側の部分よりも所定以上に回
動されると、該ハンドル側の部分が上記ストツパ
ーに当接することによりその回動を規制するよう
にしている。そのため、この場合には、ハンドル
にストツパーから反力が衝撃力として作用するこ
とになり、運転者に不快感を与えるという不具合
がある。
リンケージの分割した両者を弾性体とダンパーと
によつて回転方向に対して弾性的に連結している
関係上、その両者の回転方向の位相差を設定値以
下に規制するためのストツパーを設けている。つ
まり、据切り等のように大きな操舵トルクでハン
ドル側の部分が車輪側の部分よりも所定以上に回
動されると、該ハンドル側の部分が上記ストツパ
ーに当接することによりその回動を規制するよう
にしている。そのため、この場合には、ハンドル
にストツパーから反力が衝撃力として作用するこ
とになり、運転者に不快感を与えるという不具合
がある。
本発明はかかる点に鑑み、上記従来のものを更
に改善するために、上記ダンパーの減衰力特性を
操舵トルクに応じて変化させるようにすることに
より、ハンドルの操舵速度に応じたステアリング
比の変化を簡単な構造でもつて行い得るようにし
つつ、操舵トルクが設定値以上になつたときにス
トツパーからハンドルに作用する衝撃力を緩和
し、運転者に不快感を与えないようにすることを
目的とするものである。
に改善するために、上記ダンパーの減衰力特性を
操舵トルクに応じて変化させるようにすることに
より、ハンドルの操舵速度に応じたステアリング
比の変化を簡単な構造でもつて行い得るようにし
つつ、操舵トルクが設定値以上になつたときにス
トツパーからハンドルに作用する衝撃力を緩和
し、運転者に不快感を与えないようにすることを
目的とするものである。
この目的を達成するため、本発明の構成は、ハ
ンドルと車輪とをステアリングリンケージで連結
し、ハンドルの回転操舵に応じて車輪を偏向させ
るようにした自動車のステアリング装置におい
て、上記ステアリングリンケージの回転によつて
操舵力を伝達する部分を分割し、分割した両者
を、弾性変形によつて両者の間に回転変位を起こ
す弾性体と、ハンドルの操舵速度に応じて操舵力
の伝達を変化させるダンパーとによつて連結する
とともに、上記ダンパーの減衰力特性を操舵トル
クに応じて変化させる調整手段を設けることによ
り、ハンドルの操舵速度に応じてステアリング比
を変化させるとともに、上記調整手段によりダン
パーの減衰力特性を操舵トルクに応じて変化させ
るようにしたものである。
ンドルと車輪とをステアリングリンケージで連結
し、ハンドルの回転操舵に応じて車輪を偏向させ
るようにした自動車のステアリング装置におい
て、上記ステアリングリンケージの回転によつて
操舵力を伝達する部分を分割し、分割した両者
を、弾性変形によつて両者の間に回転変位を起こ
す弾性体と、ハンドルの操舵速度に応じて操舵力
の伝達を変化させるダンパーとによつて連結する
とともに、上記ダンパーの減衰力特性を操舵トル
クに応じて変化させる調整手段を設けることによ
り、ハンドルの操舵速度に応じてステアリング比
を変化させるとともに、上記調整手段によりダン
パーの減衰力特性を操舵トルクに応じて変化させ
るようにしたものである。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図ないし第3図は本発明をハンドルの操舵
力を補助するパワーアシストを備えたステアリン
グ装置(通称パワーステアリングという)に適用
した実施例を示す。第1図において、1は自動車
のハンドル、2,2は自動車の前輪を構成する左
右の車輪で、上記ハンドル1にはステアリングシ
ヤフト3の上端が連結され、該ステアリングシヤ
フト3の下端には中間軸4を介して、ピニオンと
ラツクとからなり上記ステアリングシヤフト3の
回転運動を車体左右方向の直線運動に変換するギ
ヤ部5が連結され、さらに該ギヤ部5のラツクの
左右両端はそれぞれタイロツド6,6を介して、
車輪2,2を支持するナツクルアーム7,7に連
結されており、上記ハンドル1の回転操舵に応じ
てステアリングシヤフト3および中間軸4を回転
させ、この回転をギヤ部5で左右移動に変えタイ
ロツド6,6を介して車輪2,2を左右方向に偏
向させるようにしたステアリングリンケージ8が
構成されている。
力を補助するパワーアシストを備えたステアリン
グ装置(通称パワーステアリングという)に適用
した実施例を示す。第1図において、1は自動車
のハンドル、2,2は自動車の前輪を構成する左
右の車輪で、上記ハンドル1にはステアリングシ
ヤフト3の上端が連結され、該ステアリングシヤ
フト3の下端には中間軸4を介して、ピニオンと
ラツクとからなり上記ステアリングシヤフト3の
回転運動を車体左右方向の直線運動に変換するギ
ヤ部5が連結され、さらに該ギヤ部5のラツクの
左右両端はそれぞれタイロツド6,6を介して、
車輪2,2を支持するナツクルアーム7,7に連
結されており、上記ハンドル1の回転操舵に応じ
てステアリングシヤフト3および中間軸4を回転
させ、この回転をギヤ部5で左右移動に変えタイ
ロツド6,6を介して車輪2,2を左右方向に偏
向させるようにしたステアリングリンケージ8が
構成されている。
また、9は上記ステアリングリンケージ8の途
中においてギヤ部5のラツク部分に介設されたパ
ワーアシストであつて、該パワーアシスト9は、
例えばエンジン(図示せず)によつて回転駆動さ
れるオイルポンプ10と、上記ラツクと一体に構
成され、ハンドル1の操舵入力を検知した際に該
オイルポンプ10からの油圧によつて作動するシ
リンダ部11とを備え、ハンドル1の操舵時、該
ハンドル1の操舵力を補助するように構成されて
いる。尚、12,12は左右の車輪2,2に設け
られたサスペンシヨン、13はオイルポンプ10
のオイルパイプである。
中においてギヤ部5のラツク部分に介設されたパ
ワーアシストであつて、該パワーアシスト9は、
例えばエンジン(図示せず)によつて回転駆動さ
れるオイルポンプ10と、上記ラツクと一体に構
成され、ハンドル1の操舵入力を検知した際に該
オイルポンプ10からの油圧によつて作動するシ
リンダ部11とを備え、ハンドル1の操舵時、該
ハンドル1の操舵力を補助するように構成されて
いる。尚、12,12は左右の車輪2,2に設け
られたサスペンシヨン、13はオイルポンプ10
のオイルパイプである。
そして、上記ステアリングリンケージ8のハン
ドル1とパワーアシスト9との間にあつて、回転
によつて操舵力を伝達する部分であるステアリン
グシヤフト3は上下に分割され、分割された両者
はカツプリング14を介して連結されている。
ドル1とパワーアシスト9との間にあつて、回転
によつて操舵力を伝達する部分であるステアリン
グシヤフト3は上下に分割され、分割された両者
はカツプリング14を介して連結されている。
すなわち、上記カツプリング14の構造は第2
図および第3図に示されている。同図において、
上下に分割されたステアリングシヤフト3のうち
上部ステアリングシヤフト3aの上端部はハンド
ル1に連結固定され、下端部はベアリング15,
15を介してカツプリング本体16に回転自在に
支承されている。また、上部ステアリングシヤフ
ト3aの下端部にはピン17が、両端をステアリ
ングリンケージ8の回転軸としての該シヤフト3
aに直交する方向に突出せしめて挿着され、該ピ
ン17の両端部は球形状頭部17a,17aに形
成されている。一方、上記カツプリング本体16
の下部には下部ステアリングシヤフト3bの上端
部が連結固定されているとともに、カツプリング
本体16の中央部には上記ピン17の所定範囲の
回動を許容する扇形状の切欠き部18が設けら
れ、該切欠き部18の側端縁によつて、据切りや
車輪2に過大負荷がかかつたとき等のように操舵
トルク(すなわち、上部ステアリングシヤフト3
aと下部ステアリングシヤフト3bとの回転方向
の位相差)が設定以上のときにピン17の所定回
動角度の回動を規制するストツパー部19を構成
している。さらに、カツプリング本体16の上記
ピン頭部17a,17aの回動周方向には一対の
平行なスプリング装入孔20,21が貫通して穿
設されている。該各スプリング装入孔20,21
内には、各々ピン頭部17aの両側に当接しスプ
リング装入孔20,21内を摺動可能な円筒状の
カラー22,22が嵌合されているとともに、各
スプリング装入孔20,21の両端にはアジヤス
トスクリユー23,23が螺動可能に螺合されて
いる。
図および第3図に示されている。同図において、
上下に分割されたステアリングシヤフト3のうち
上部ステアリングシヤフト3aの上端部はハンド
ル1に連結固定され、下端部はベアリング15,
15を介してカツプリング本体16に回転自在に
支承されている。また、上部ステアリングシヤフ
ト3aの下端部にはピン17が、両端をステアリ
ングリンケージ8の回転軸としての該シヤフト3
aに直交する方向に突出せしめて挿着され、該ピ
ン17の両端部は球形状頭部17a,17aに形
成されている。一方、上記カツプリング本体16
の下部には下部ステアリングシヤフト3bの上端
部が連結固定されているとともに、カツプリング
本体16の中央部には上記ピン17の所定範囲の
回動を許容する扇形状の切欠き部18が設けら
れ、該切欠き部18の側端縁によつて、据切りや
車輪2に過大負荷がかかつたとき等のように操舵
トルク(すなわち、上部ステアリングシヤフト3
aと下部ステアリングシヤフト3bとの回転方向
の位相差)が設定以上のときにピン17の所定回
動角度の回動を規制するストツパー部19を構成
している。さらに、カツプリング本体16の上記
ピン頭部17a,17aの回動周方向には一対の
平行なスプリング装入孔20,21が貫通して穿
設されている。該各スプリング装入孔20,21
内には、各々ピン頭部17aの両側に当接しスプ
リング装入孔20,21内を摺動可能な円筒状の
カラー22,22が嵌合されているとともに、各
スプリング装入孔20,21の両端にはアジヤス
トスクリユー23,23が螺動可能に螺合されて
いる。
そして、第3図で上側の上記スプリング装入孔
20において、各アジヤストスクリユー23,2
3とカラー22,22との間には弾性体としての
第1および第2コイルスプリング24,25が介
装されている。つまり、上記各コイルスプリング
24,25は互い相反する回転方向に対して回転
変位(復帰弁)を起こし、第1コイルスプリング
24は図で反時計方向の回転力に対して弾性変形
して復帰弁を生じる一方、第2コイルスプリング
25は図で時計方向の回動力に対して弾性変形し
て復帰弁を生じるように配置されている。よつ
て、上記上部ステアリングシヤフト3aと下部ス
テアリングシヤフト3bとはカツプリング本体1
4に内蔵した相反する回転方向に対して回転変位
(復帰力)を起こす一対のコイルスプリング24,
25によつて連結されている。尚、上記装入孔2
0の中央部分にはカラー22,22の他方側への
動きを規制する突起20aが設けられており、回
転変位が起つたとき一方のスプリングのみの弾性
力が作用するように形成されている。
20において、各アジヤストスクリユー23,2
3とカラー22,22との間には弾性体としての
第1および第2コイルスプリング24,25が介
装されている。つまり、上記各コイルスプリング
24,25は互い相反する回転方向に対して回転
変位(復帰弁)を起こし、第1コイルスプリング
24は図で反時計方向の回転力に対して弾性変形
して復帰弁を生じる一方、第2コイルスプリング
25は図で時計方向の回動力に対して弾性変形し
て復帰弁を生じるように配置されている。よつ
て、上記上部ステアリングシヤフト3aと下部ス
テアリングシヤフト3bとはカツプリング本体1
4に内蔵した相反する回転方向に対して回転変位
(復帰力)を起こす一対のコイルスプリング24,
25によつて連結されている。尚、上記装入孔2
0の中央部分にはカラー22,22の他方側への
動きを規制する突起20aが設けられており、回
転変位が起つたとき一方のスプリングのみの弾性
力が作用するように形成されている。
一方、第3図で下側の上記スプリング装入孔2
1において、挿入孔21に液密状に嵌合された各
カラー22,22とアジヤストスクリユー23,
23との間には第1および第2ダンパー室26,
27が形成され、該ダンパー室26,27内には
各カラー22,22をピン頭部17a側に押圧す
るスプリング28,28が挿入されている。ま
た、上記カラー22,22とピン頭部17aとの
間にはシール部材33,33が配置されており、
該シール部材33は、ピン頭部17aに当接する
側がピン頭部17aの球形状に一致する凹曲面で
形成され、反対側でカラー22の底壁面と平面で
当接している。上記両ダンパー室26,27は、
カラー22,22の底壁部および上記シール部材
33,33に穿設された小孔30,30または3
3a,33aと、該小孔30,33aに対応して
ピン頭部17aに穿設された連通孔31とを介し
て連通されており、これらの孔30,33a,3
1によつて形成された連通路34および両ダンパ
ー室26,27にはオイルが充填され、カラー2
2,22の移動によるダンパー室26,27の容
積変化によつてオイルが比較的通路面積の小さい
連通路34を通つて一方の室から他方の室へ移動
する、いわゆるオイルダンパー29を構成してい
る。上記ダンパー29は、連通路34の遅延作用
によりピン頭部17aの回転速度(すなわちハン
ドル1の操舵速度)に応じてピン頭部17aの回
転力(ハンドル1の操舵力)のカツプリング本体
16(下部ステアリングシヤフト3b)への伝達
を変化させ、ハンドル1の操舵速度が増大するに
従つて操舵力の伝達を増大させるように構成され
ている。よつて、上記上部ステアリングシヤフト
3aと下部ステアリングシヤフト3bとは、上記
一対のコイルスプリング24,25に併せてダン
パー29によつて連結されている。
1において、挿入孔21に液密状に嵌合された各
カラー22,22とアジヤストスクリユー23,
23との間には第1および第2ダンパー室26,
27が形成され、該ダンパー室26,27内には
各カラー22,22をピン頭部17a側に押圧す
るスプリング28,28が挿入されている。ま
た、上記カラー22,22とピン頭部17aとの
間にはシール部材33,33が配置されており、
該シール部材33は、ピン頭部17aに当接する
側がピン頭部17aの球形状に一致する凹曲面で
形成され、反対側でカラー22の底壁面と平面で
当接している。上記両ダンパー室26,27は、
カラー22,22の底壁部および上記シール部材
33,33に穿設された小孔30,30または3
3a,33aと、該小孔30,33aに対応して
ピン頭部17aに穿設された連通孔31とを介し
て連通されており、これらの孔30,33a,3
1によつて形成された連通路34および両ダンパ
ー室26,27にはオイルが充填され、カラー2
2,22の移動によるダンパー室26,27の容
積変化によつてオイルが比較的通路面積の小さい
連通路34を通つて一方の室から他方の室へ移動
する、いわゆるオイルダンパー29を構成してい
る。上記ダンパー29は、連通路34の遅延作用
によりピン頭部17aの回転速度(すなわちハン
ドル1の操舵速度)に応じてピン頭部17aの回
転力(ハンドル1の操舵力)のカツプリング本体
16(下部ステアリングシヤフト3b)への伝達
を変化させ、ハンドル1の操舵速度が増大するに
従つて操舵力の伝達を増大させるように構成され
ている。よつて、上記上部ステアリングシヤフト
3aと下部ステアリングシヤフト3bとは、上記
一対のコイルスプリング24,25に併せてダン
パー29によつて連結されている。
そして、上記連通路34は、ステアリングシヤ
フト3a,3b間の回転変位が増加するに従つ
て、その通路面積を減少させるように構成されて
いる。すなわち、ピン17が図で上下方向に平行
なとき(操舵トルクが零で回転変位がないとき)
には、両カラー22,22の小孔30,30とシ
ール部材33,33の小孔33a,33aとピン
頭部17aの連通孔31とが一致して通路面積を
最大とし、操舵トルクが増大してピン17がスト
ツパー部19に近づくと、第5図に示すように、
ピン頭部17aがシール部材33に対して回転変
位し、ピン頭部17aおよびシール部材33,3
3がカラー22,22の中心からずれることによ
つて連通孔31と小孔33a、および小孔33a
と小孔30がずれて、通路面積を徐々に小さくす
るように設定されており、よつて上記ダンパー2
9の減衰力特性を回転変位、換言すれば操舵トル
クに応じて変化させるようにした調整手段32を
構成している。
フト3a,3b間の回転変位が増加するに従つ
て、その通路面積を減少させるように構成されて
いる。すなわち、ピン17が図で上下方向に平行
なとき(操舵トルクが零で回転変位がないとき)
には、両カラー22,22の小孔30,30とシ
ール部材33,33の小孔33a,33aとピン
頭部17aの連通孔31とが一致して通路面積を
最大とし、操舵トルクが増大してピン17がスト
ツパー部19に近づくと、第5図に示すように、
ピン頭部17aがシール部材33に対して回転変
位し、ピン頭部17aおよびシール部材33,3
3がカラー22,22の中心からずれることによ
つて連通孔31と小孔33a、および小孔33a
と小孔30がずれて、通路面積を徐々に小さくす
るように設定されており、よつて上記ダンパー2
9の減衰力特性を回転変位、換言すれば操舵トル
クに応じて変化させるようにした調整手段32を
構成している。
次に、上記実施例の作動について説明するに、
一定速度での走行時、ハンドル1を回転操舵する
と、上部ステアリングシヤフト3aと共にピン1
7が第1又は第2コイルスプリング24又は25
の付勢力に抗して該シヤフト3aに略垂直な平面
内を回転する。このピン17の回転力(ハンドル
1の操舵力)はダンパー29を介してカツプリン
グ本体16および下部ステアリングシヤフト3b
に伝達されて、該下部ステアリングシヤフト3b
を回転させる。この下部ステアリングシヤフト3
bの回転により中間軸4が回転し、ギヤ部5で左
右動に変換されかつパワーアシスト9で倍力化さ
れて、左右の車輪2,2が左右方向に偏向され
る。
一定速度での走行時、ハンドル1を回転操舵する
と、上部ステアリングシヤフト3aと共にピン1
7が第1又は第2コイルスプリング24又は25
の付勢力に抗して該シヤフト3aに略垂直な平面
内を回転する。このピン17の回転力(ハンドル
1の操舵力)はダンパー29を介してカツプリン
グ本体16および下部ステアリングシヤフト3b
に伝達されて、該下部ステアリングシヤフト3b
を回転させる。この下部ステアリングシヤフト3
bの回転により中間軸4が回転し、ギヤ部5で左
右動に変換されかつパワーアシスト9で倍力化さ
れて、左右の車輪2,2が左右方向に偏向され
る。
その際、上記ハンドル1の操舵力は、ダンパー
29において連通路34の遅延作用により操舵速
度に応じて下部ステアリングシヤフト3bに伝達
されるため、ハンドル舵角と車輪舵角との比であ
るステアリング比は、それに伴つて変化し、操舵
速度が小さいときには大きく、操舵速度が増大す
るに従つて減少することになる。したがつて、障
害物回避等の緊急操舵時にはステアリング比が小
さいことにより、小さいハンドル舵角に対して大
きな車輪舵角となり、敏感な応答性が得られ、危
険回避が図られる。一方、ハンドル1の操舵速度
が比較的遅い通常操舵時には、ステアリング比が
比較的大きいことにより、ハンドル1の操舵に対
して車輪2,2が緩やかに応答して偏向されるこ
とになり、操縦安定性が確保される。
29において連通路34の遅延作用により操舵速
度に応じて下部ステアリングシヤフト3bに伝達
されるため、ハンドル舵角と車輪舵角との比であ
るステアリング比は、それに伴つて変化し、操舵
速度が小さいときには大きく、操舵速度が増大す
るに従つて減少することになる。したがつて、障
害物回避等の緊急操舵時にはステアリング比が小
さいことにより、小さいハンドル舵角に対して大
きな車輪舵角となり、敏感な応答性が得られ、危
険回避が図られる。一方、ハンドル1の操舵速度
が比較的遅い通常操舵時には、ステアリング比が
比較的大きいことにより、ハンドル1の操舵に対
して車輪2,2が緩やかに応答して偏向されるこ
とになり、操縦安定性が確保される。
また、上記連通路34の通路面積は、舵角速度
が一定の下では、調整手段32によつてピン17
の回動すなわち操舵トルクの増大に伴つて減少変
化するため、ダンパー29の減衰力特性(伝達特
性)は連通路34の通路面積の減少つまり操舵ト
ルクの増大に伴つて増大変化し、第4図に示す特
性線aの如きものとなる。尚、第4図中、bは従
来例のダンパーの減衰力特性を示す特性線、Ht
はピン17がストツパー部19に当接する点であ
る。この結果、ピン17がストツパー部19に当
接したときには、ダンパー29の大きな減衰作用
により該ストツパー部19からの反力がピン17
および上部ステアリングシヤフト3aを介してハ
ンドル1に衝撃力として作用することがほとんど
なく、運転者に不快感を与えることはない。
が一定の下では、調整手段32によつてピン17
の回動すなわち操舵トルクの増大に伴つて減少変
化するため、ダンパー29の減衰力特性(伝達特
性)は連通路34の通路面積の減少つまり操舵ト
ルクの増大に伴つて増大変化し、第4図に示す特
性線aの如きものとなる。尚、第4図中、bは従
来例のダンパーの減衰力特性を示す特性線、Ht
はピン17がストツパー部19に当接する点であ
る。この結果、ピン17がストツパー部19に当
接したときには、ダンパー29の大きな減衰作用
により該ストツパー部19からの反力がピン17
および上部ステアリングシヤフト3aを介してハ
ンドル1に衝撃力として作用することがほとんど
なく、運転者に不快感を与えることはない。
しかも、操舵トルクと舵角とが対応する関係
上、通常舵角の小さい(操舵トルクの小さい)高
速走行時には、第4図からも判るようにダンパー
29の減衰力(すなわち連通路34の遅延作用)
が小さく、このことにより、ステアリング比特性
が小さくなるので、車輪2の応答性をやや緩慢に
して操縦安定性を良好なものとすることができ
る。
上、通常舵角の小さい(操舵トルクの小さい)高
速走行時には、第4図からも判るようにダンパー
29の減衰力(すなわち連通路34の遅延作用)
が小さく、このことにより、ステアリング比特性
が小さくなるので、車輪2の応答性をやや緩慢に
して操縦安定性を良好なものとすることができ
る。
その上、上記可変ステアリング比特性は、ステ
アリングリンケージ8に介設したコイルスプリン
グ24,25とダンパー29とによつて得られる
ので、構造が簡単であり、容易にかつ安価に実施
することができる。また、ダンパー29の減衰力
特性を操舵トルクに応じて変化させる調整手段3
2は、オリフイスとしての機能を有するピン頭部
17aの連通孔31自体によつて構成されている
ため、構造を簡単にして、実施の容易化を一層図
ることができる。
アリングリンケージ8に介設したコイルスプリン
グ24,25とダンパー29とによつて得られる
ので、構造が簡単であり、容易にかつ安価に実施
することができる。また、ダンパー29の減衰力
特性を操舵トルクに応じて変化させる調整手段3
2は、オリフイスとしての機能を有するピン頭部
17aの連通孔31自体によつて構成されている
ため、構造を簡単にして、実施の容易化を一層図
ることができる。
尚、本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく、その他種々の変形例をも包含するもので
ある。例えば、上記実施例では、パワーアシスト
9を備えたステアリング装置に適用した場合につ
いて述べたが、パワーアシスト9のないものに対
しても適用できるのは勿論である。
はなく、その他種々の変形例をも包含するもので
ある。例えば、上記実施例では、パワーアシスト
9を備えたステアリング装置に適用した場合につ
いて述べたが、パワーアシスト9のないものに対
しても適用できるのは勿論である。
また、ハンドル1の操舵速度に応じた可変ステ
アリング比を得るためのカツプリング14は(分
割部分)は、パワーアシスト9を備えたものにお
いてはステアリングリンケージ8のハンドル1と
パワーアシスト9との間にあつて回転によつて操
舵力を伝達する部分の任意の箇所に、また、パワ
ーアシスト9のないものにおいてはステアリング
リンケージ8の回転によつて操舵力を伝達する部
分の任意の箇所に設ければよい。
アリング比を得るためのカツプリング14は(分
割部分)は、パワーアシスト9を備えたものにお
いてはステアリングリンケージ8のハンドル1と
パワーアシスト9との間にあつて回転によつて操
舵力を伝達する部分の任意の箇所に、また、パワ
ーアシスト9のないものにおいてはステアリング
リンケージ8の回転によつて操舵力を伝達する部
分の任意の箇所に設ければよい。
また、上記実施例では、弾性体としてコイルス
プリング24,25を用いたが、トーシヨンバー
やゴム等でもよい。
プリング24,25を用いたが、トーシヨンバー
やゴム等でもよい。
さらに、上記実施例では、ダンパー29をカツ
プリング14内にコイルスプリング24,25と
を並設して内蔵させたが、コイルスプリング2
4,25とは独立して例えばカツプリング14外
に独立して設けるようにしてもよく、ダンパー2
9も液体封入式に限らず気体封入式等を用いても
よいのは言うまでもない。
プリング14内にコイルスプリング24,25と
を並設して内蔵させたが、コイルスプリング2
4,25とは独立して例えばカツプリング14外
に独立して設けるようにしてもよく、ダンパー2
9も液体封入式に限らず気体封入式等を用いても
よいのは言うまでもない。
以上説明したように、本発明によれば、ステア
リングリンケージの回転によつて操舵力を伝達す
る部分を分割し、両者を弾性体とハンドルの操舵
速度に応じて操舵力の伝達を変化させるダンパー
とによつて連結するとともに、上記ダンパーの減
衰力特性を操舵トルクに応じて変化させる調整手
段を設けたことにより、ハンドルの操舵速度に対
応した可変ステアリング比を簡単な構造でもつて
得ることができ、障害物回避等の緊急操舵時にお
ける車輪の応答性の向上を容易にかつ安価に実現
することができるとともに、据切り時等、操舵ト
ルクが設定値以上のとき最大操舵トルク規制用の
ストツパーからハンドルに作用する衝撃力を緩和
することができ、運転者に不快感を与えるのを防
止することができる。しかも、通常舵角の小さい
高速走行時にはステアリング比が小さくなるの
で、操縦安定性の向上を併せ図ることができる。
リングリンケージの回転によつて操舵力を伝達す
る部分を分割し、両者を弾性体とハンドルの操舵
速度に応じて操舵力の伝達を変化させるダンパー
とによつて連結するとともに、上記ダンパーの減
衰力特性を操舵トルクに応じて変化させる調整手
段を設けたことにより、ハンドルの操舵速度に対
応した可変ステアリング比を簡単な構造でもつて
得ることができ、障害物回避等の緊急操舵時にお
ける車輪の応答性の向上を容易にかつ安価に実現
することができるとともに、据切り時等、操舵ト
ルクが設定値以上のとき最大操舵トルク規制用の
ストツパーからハンドルに作用する衝撃力を緩和
することができ、運転者に不快感を与えるのを防
止することができる。しかも、通常舵角の小さい
高速走行時にはステアリング比が小さくなるの
で、操縦安定性の向上を併せ図ることができる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
全体概略構成を示す斜視図、第2図はカツプリン
グ部分の要部拡大縦断面図、第3図は第2図の
−線における断面図、第4図は操舵トルクに対
するダンパーの減衰力特性を示す図、第5図はス
テアリングシヤフト間に回転変位が生じた状態を
示す断面図である。 1……ハンドル、2……車輪、3……ステアリ
ングシヤフト、3a……上部ステアリングシヤフ
ト、3b……下部ステアリングシヤフト、8……
ステアリングリンケージ、14……カツプリン
グ、16……カツプリング本体、17……ピン、
17a……頭部、19……ストツパー部、20,
21……スプリング装入孔、22……カラー、2
4……第1コイルスプリング、25……第2コイ
ルスプリング、26……第1ダンパー室、27…
…第2ダンパー室、28……スプリング、29…
…ダンパー、30……小孔、31……連通孔、3
2……調整手段、33……シール部材、33a…
…小孔、34……連通路。
全体概略構成を示す斜視図、第2図はカツプリン
グ部分の要部拡大縦断面図、第3図は第2図の
−線における断面図、第4図は操舵トルクに対
するダンパーの減衰力特性を示す図、第5図はス
テアリングシヤフト間に回転変位が生じた状態を
示す断面図である。 1……ハンドル、2……車輪、3……ステアリ
ングシヤフト、3a……上部ステアリングシヤフ
ト、3b……下部ステアリングシヤフト、8……
ステアリングリンケージ、14……カツプリン
グ、16……カツプリング本体、17……ピン、
17a……頭部、19……ストツパー部、20,
21……スプリング装入孔、22……カラー、2
4……第1コイルスプリング、25……第2コイ
ルスプリング、26……第1ダンパー室、27…
…第2ダンパー室、28……スプリング、29…
…ダンパー、30……小孔、31……連通孔、3
2……調整手段、33……シール部材、33a…
…小孔、34……連通路。
Claims (1)
- 1 ハンドルと車輪とをステアリングリンケージ
で連結し、ハンドルの回転操舵に応じて車輪を偏
向させるようにした自動車のステアリング装置に
おいて、上記ステアリングリンケージの回転によ
つて操舵力を伝達する部分を分割し、分割した両
者を、弾性変形によつて両者の間に回転変位を起
こす弾性体と、ハンドルの操舵速度に応じて操舵
力の伝達を変化させるダンパーとによつて連結す
るとともに、上記ダンパーの減衰力特性を操舵ト
ルクに応じて変化させる調整手段を設けたことを
特徴とする自動車のステアリング装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13432082A JPS5926359A (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | 自動車のステアリング装置 |
US06/477,635 US4522279A (en) | 1982-03-24 | 1983-03-21 | Steering device for a vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13432082A JPS5926359A (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | 自動車のステアリング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5926359A JPS5926359A (ja) | 1984-02-10 |
JPH0372505B2 true JPH0372505B2 (ja) | 1991-11-18 |
Family
ID=15125548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13432082A Granted JPS5926359A (ja) | 1982-03-24 | 1982-07-31 | 自動車のステアリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5926359A (ja) |
-
1982
- 1982-07-31 JP JP13432082A patent/JPS5926359A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5926359A (ja) | 1984-02-10 |
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