JPS5918009Y2 - 間仕切 - Google Patents

間仕切

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Publication number
JPS5918009Y2
JPS5918009Y2 JP13437478U JP13437478U JPS5918009Y2 JP S5918009 Y2 JPS5918009 Y2 JP S5918009Y2 JP 13437478 U JP13437478 U JP 13437478U JP 13437478 U JP13437478 U JP 13437478U JP S5918009 Y2 JPS5918009 Y2 JP S5918009Y2
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JP
Japan
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partition
panel
core material
partition panel
stratus
Prior art date
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Expired
Application number
JP13437478U
Other languages
English (en)
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JPS5550228U (ja
Inventor
秀雄 猪股
淳志 川島
Original Assignee
松下電工株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
Priority to JP13437478U priority Critical patent/JPS5918009Y2/ja
Publication of JPS5550228U publication Critical patent/JPS5550228U/ja
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  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は複数の間仕切パネルを接続した間仕切に関する
第1図aは従来における一例を示すものであって、間仕
切パネル1の側端の芯材2に縦溝16を設けてこの縦溝
16に挿入される雇実6で接合するものであるが、この
場合間仕切パネルと雇実との固定のために釘17を斜め
打ちしなくてはならず十分な接合強度が得られない上に
、釘の頭を表面にしのばせるには釘しめ等の特殊工具が
必要となる。
また、間仕切パネル1をがたつくことなく接続するため
には雇実6が縦溝16内へぴったりと嵌まらなければな
らないところ、雇実6は長尺に形威されているために反
り、変形を生じ易く縦溝16内へ嵌め込み難いという欠
点がある。
同図すに示すものは、表面材3の側端よりも芯材2を奥
に位置させて縦溝16とし、この縦溝16に雇実6を挿
入するものであるが、表面材3が芯材2より伸ばされて
いるため間仕切パネル1の製作後に養生を必要とすると
ともにこの伸びた部分の破損が生じやすい。
また正面から釘打ちしても、接合強度は表面材3と雇実
6とでもつこととなり、十分な強度を得られない。
本考案はこのような点に鑑み為されたものであって、そ
の目的とするところは間仕切パネルを簡単に接続できて
施工性に優れ、しがも間仕切パネルの接合部分が補強さ
れて接続強度が低下することもなく、さらには簡単に製
作できる間仕切を提供することにある。
本考案の間仕切は芯材20を複数本平行に設けたフラッ
シュパネル19を芯材20と直交する方向に切断して凹
所5を上下に複数個有するフラッシュパネル構成の接続
用部材4を形成し、この接続用部材4を間仕切パネル用
芯材2の側端面に配設すると共に芯材2及び接続用部材
4の表裏両面に表面材3をそれぞれ取付けて間仕切パネ
ル1を形威し、一対の間仕切パネル1,1をその側端面
同志を突合わせて配設し、各間仕切パネル1の上記凹所
5内に複数個の角柱状に形成された雇実6をそれぞれ挿
入し、間仕切パネル1の表面より打入した釘17で表面
材3と雇実6とを接続用部材4を介して固着して戒り、
この構成により上記目的を達成できたものである。
以下本考案を図示実施例に基づき詳述する。
第3図は本考案−実施例を示す斜視図であり、第4図は
分解斜視図である。
間仕切パネル1は両表面材3,3間に芯材2を配して形
成されるわけであるが、表面材3の幅は芯材2の幅より
も大きく、この余る部分にフラッシュ構成の接続用部材
4を配置するのである。
接続用部材4は第4図に示すように両面フラッシュパネ
ル19を構成し、これを層雲入り込み寸法lの幅でカッ
トして形成したものである。
ここで両面フラッシュパネル19における芯材20間の
ピッチmと層雲6の長さとを合わせておく。
このように芯材2と接続用部材4とをはさんで表面材3
,3を貼り合わせて形成した間仕切パネル1はその両側
端に雇実6挿入用の凹所5を複数個備えたものとなる。
互いに接続される一対の間仕切パネル1,1の各側端に
は第5図に示すように、層雲6を一つおきの凹所5に且
つ両開仕切パネル1,1において交互に挿入する。
これは工場出荷段階(養生も兼ねられる)でも現場で取
付けてもよい。
そして各側端より突出する層雲6の突出部を相手の凹所
5に挿入して正面より釘17打ち固定する。
一対の間仕切パネル1,1をT字型に接合する場合には
一方の間仕切パネル10表面に層雲6を正面より釘着し
ておき、この層雲6を他方の間仕切パネル1側端の凹所
5に挿入して固着すればよい。
なお、間仕切パネル1と建具枠15とを接合する場合に
は、建具枠15に予め接続用部材4に面材14を貼った
小壁パネル13を取付けておき、この小壁パネル13の
凹所5と間仕切パネル1の凹所5とに層雲6を挿入して
前述のように固着すればよい。
本考案にあっては、芯材を複数本平行に設けたフラッシ
ュパネルを芯材と直交する方向に切断して凹所を上下に
複数個有するフラッシュパネル構成の接続用部材を形成
し、この接続用部材を間仕切パネル用芯材の側端面に配
設すると共に芯材及び接続用部材の表裏両面に表面材を
それぞれ取付けて間仕切パネルを形成し、一対の間仕切
パネルをその側端面同志を突合わせて配設し、各間仕切
パネルの上記凹所内に複数個の角柱状に形成された層雲
をそれぞれ挿入し、間仕切パネルの表面より打入した釘
で表面材と層雲とを接続用部材を介して固着しているの
で、間仕切パネルは表面材と接続用部材が二重に重なっ
た部分で釘着されており間仕切パネルの接合強度が向上
したものであり、しかも層雲を凹所内に深く挿入したと
しても間仕切パネルの接合部分の強度を低下させること
がないので、層雲を凹所内に深く挿入した状態で芯材を
表面材の表面から真っ直ぐ打入して表面材と層雲とを固
着することができ、釘を斜め打ちする必要がなくて接合
の作業性を良くすることができたと共に層雲は複数個に
分割された角柱状に形成されているので、層雲の反り・
変形等が少なく間仕切パネルの凹所内への嵌め込みが容
易で間仕切パネルの接合が支障なく行なうことができ、
施工性に優れたものであり、また接続用部材で接続部分
の強度が補強されているので、分割された層雲を使用し
ても間仕切パネルの接続強度が低下することがなく、さ
らに凹所を上下に複数個有するフラッシュ構成の接続用
部材と角柱状の層雲との嵌合を利用して、間仕切パネル
の接続を行なうことにより構成できて制作が容易であり
、その上間仕切パネルと層雲とが別々に構成されるため
間仕切パネルに左右勝手が発生せず、共通パネルで接合
強度のある間仕切を構成できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図a、l)は夫々従来例を示す斜視図、第2図は本
考案−実施例の斜視図、第3図は同上の分解斜視図、第
4図aは接続用部材の斜視図、第4図すは接続用部材が
切り出される両面フラッシュパネルの斜視図、第5図は
同上の接続方法を示す斜視図である。 1は間仕切パネル、2は芯材、3は表面材、4は接続用
部材、5は凹所、6は層雲、17は釘、19はフラッシ
ュパネル、20は芯材を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 芯材を複数本平行に設けたフラッシュパネルを芯材と直
    交する方向に切断して凹所を上下に複数個有するフラッ
    シュパネル構成の接続用部材を形威し、この接続用部材
    を間仕切パネル用芯材の側端面に配設すると共に芯材及
    び接続用部材の表裏両面に表面材をそれぞれ取付けて間
    仕切パネルを形成し、一対の間仕切パネルをその側端面
    同志を突合わせて配設し、各間仕切パネルの上記凹所内
    に複数個の角柱状に形威された雇実をそれぞれ挿入し、
    間仕切パネルの表面より打入した釘で表面材と雇実とを
    接続用部材を介して固着して成る間仕切。
JP13437478U 1978-09-30 1978-09-30 間仕切 Expired JPS5918009Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13437478U JPS5918009Y2 (ja) 1978-09-30 1978-09-30 間仕切

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JP13437478U JPS5918009Y2 (ja) 1978-09-30 1978-09-30 間仕切

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5550228U JPS5550228U (ja) 1980-04-02
JPS5918009Y2 true JPS5918009Y2 (ja) 1984-05-25

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ID=29103700

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JP13437478U Expired JPS5918009Y2 (ja) 1978-09-30 1978-09-30 間仕切

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2570088Y2 (ja) * 1991-11-30 1998-04-28 株式会社イトーキクレビオ パネルの連結装置

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Publication number Publication date
JPS5550228U (ja) 1980-04-02

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