JPS59179506A - 金属選択吸着性樹脂 - Google Patents
金属選択吸着性樹脂Info
- Publication number
- JPS59179506A JPS59179506A JP5672383A JP5672383A JPS59179506A JP S59179506 A JPS59179506 A JP S59179506A JP 5672383 A JP5672383 A JP 5672383A JP 5672383 A JP5672383 A JP 5672383A JP S59179506 A JPS59179506 A JP S59179506A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- copolymer
- monomer
- metal ions
- arsenic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、α位炭素に置換基?有していてもよいアクリ
ル酸の2.3−エビ千オブロビルエステル全主成分とす
る重合体から得られたメルカプト基全有する選択吸着性
樹脂及びその使用プj法に関する。
ル酸の2.3−エビ千オブロビルエステル全主成分とす
る重合体から得られたメルカプト基全有する選択吸着性
樹脂及びその使用プj法に関する。
本発明は、一般産業排水からの重金属イオンの回I■ま
たは除去用としてだけでなく、海水からの有+1J金属
イオンの回収、電熱発電に伴う高濡涌水中の有害金属種
である砒素などの除去等に有効に利用できる樹脂につい
て鋭怠研究金行った結果、側鎖にエピスルフィド基を有
するアクリル糸モノマー?主成分とする共重合体にメル
カプト基金導入することにより、良好な重金[薗ン吸着
性に勺し、耐ば化性、耐熱水性、耐久性にすぐれ1ζ前
記目的に有利に使用できる樹脂が得られることを見い出
し1ζ。
たは除去用としてだけでなく、海水からの有+1J金属
イオンの回収、電熱発電に伴う高濡涌水中の有害金属種
である砒素などの除去等に有効に利用できる樹脂につい
て鋭怠研究金行った結果、側鎖にエピスルフィド基を有
するアクリル糸モノマー?主成分とする共重合体にメル
カプト基金導入することにより、良好な重金[薗ン吸着
性に勺し、耐ば化性、耐熱水性、耐久性にすぐれ1ζ前
記目的に有利に使用できる樹脂が得られることを見い出
し1ζ。
すなわち、本発明は、一般式
(式中Rは水素、低級アルキル基、ハロゲンまたはモノ
台ロ座メチル基)で表わされる七ツマ−の重合体および
共重合体またはこれら千ツマ−と共重合用能な也のビニ
ルモノマーとの共重合体音、水硫化アルカリと反応させ
て得られたメルカプト基?有する選択段着1り:#脂及
びその使lノJか法に関するものであるっ 式1のアクリル系モノマーの重合体およびこれと池のビ
ニルモノマーとり共重合体は、通常の、例えばラジカル
151]始削の存在Fvc重合させることによりWeさ
れる。式1のアクリル系モノマー々しては、たとえば2
.3−エピ千オプロルアクリレート、α−クロル−2,
3−エビ千オブロビルアクリレート、α−モノクロルメ
千シル−2,3−エビ千Aプロピルアクリレート23−
エビ手オブロピルメタクリレートなど妙ζ挙げら!する
。コモノマーとしては、rtrl記の一般式で表わされ
る七ツマ−と共重合Of能な脂肪族及び芳査族の化合物
すべてが用い得る。1ことえは、スチレン、α−メチル
ス千リレンクロルスチレン、クロルメ千ルス千しン、ビ
ニルトルエン、ビニルカルバゾール、ビニルピロリドン
などの環式モノビニル化合物、アクリル酸メチル、アク
リル酸ブ千ル、アクリル酸ラウリル、メタクリルIf工
千ル、メタクリル酸グリシジル、メタクリルl!I?3
−クロロ−2−ヒドロキシプロピル、メタクリル酸オク
チル、α−クロルアクリル所メチル、α−モノクロルメ
チルアクリル酸エチルなどのα位に置換基?有していて
もよいアクリル酸のエステル、塩化ビニル、臭化ビニル
、塩化ビニリデンなどのハロゲン化ビニル、酢酸ビニル
、クロル酢酸ビニル、プロピオン酸ビニルなどのビニル
エステル、エチルビニルエーテル、クロルエチルビニル
エーテルナトのビニルエーテル、その1但アクリロニト
リル、シアン化ビニリデン、メチルビニルケトンなどの
一般的なビニル系モノマーをあげることができる。ざら
に、Fli整によりジビニルベンゼン、ジビニルトルエ
ン、フタル酸ジアリル、ジアクリル版エチレングリコー
ル、ジアクリル酸ホ゛リエチレングリコール、ジアクリ
ル醪プロピレングリコール、シア久すル酸グリセリン、
トリメタクリル+1グリセリンなどのホリビニル化合物
も+11い得る。
台ロ座メチル基)で表わされる七ツマ−の重合体および
共重合体またはこれら千ツマ−と共重合用能な也のビニ
ルモノマーとの共重合体音、水硫化アルカリと反応させ
て得られたメルカプト基?有する選択段着1り:#脂及
びその使lノJか法に関するものであるっ 式1のアクリル系モノマーの重合体およびこれと池のビ
ニルモノマーとり共重合体は、通常の、例えばラジカル
151]始削の存在Fvc重合させることによりWeさ
れる。式1のアクリル系モノマー々しては、たとえば2
.3−エピ千オプロルアクリレート、α−クロル−2,
3−エビ千オブロビルアクリレート、α−モノクロルメ
千シル−2,3−エビ千Aプロピルアクリレート23−
エビ手オブロピルメタクリレートなど妙ζ挙げら!する
。コモノマーとしては、rtrl記の一般式で表わされ
る七ツマ−と共重合Of能な脂肪族及び芳査族の化合物
すべてが用い得る。1ことえは、スチレン、α−メチル
ス千リレンクロルスチレン、クロルメ千ルス千しン、ビ
ニルトルエン、ビニルカルバゾール、ビニルピロリドン
などの環式モノビニル化合物、アクリル酸メチル、アク
リル酸ブ千ル、アクリル酸ラウリル、メタクリルIf工
千ル、メタクリル酸グリシジル、メタクリルl!I?3
−クロロ−2−ヒドロキシプロピル、メタクリル酸オク
チル、α−クロルアクリル所メチル、α−モノクロルメ
チルアクリル酸エチルなどのα位に置換基?有していて
もよいアクリル酸のエステル、塩化ビニル、臭化ビニル
、塩化ビニリデンなどのハロゲン化ビニル、酢酸ビニル
、クロル酢酸ビニル、プロピオン酸ビニルなどのビニル
エステル、エチルビニルエーテル、クロルエチルビニル
エーテルナトのビニルエーテル、その1但アクリロニト
リル、シアン化ビニリデン、メチルビニルケトンなどの
一般的なビニル系モノマーをあげることができる。ざら
に、Fli整によりジビニルベンゼン、ジビニルトルエ
ン、フタル酸ジアリル、ジアクリル版エチレングリコー
ル、ジアクリル酸ホ゛リエチレングリコール、ジアクリ
ル醪プロピレングリコール、シア久すル酸グリセリン、
トリメタクリル+1グリセリンなどのホリビニル化合物
も+11い得る。
これらコモノマーはモノマー混金物の全重量に対し11
11常0−90%、好ましくはo〜70%ノ沖」合テ+
c用される。重合は従来公知のが法により−yVcラジ
カル重合触媒を使用して行われる。本発明で得られる重
合体お・よび共重合体はゲル型から巨大網状もl#i告
型のものまで朽(々の多孔性?有するものであるが。
11常0−90%、好ましくはo〜70%ノ沖」合テ+
c用される。重合は従来公知のが法により−yVcラジ
カル重合触媒を使用して行われる。本発明で得られる重
合体お・よび共重合体はゲル型から巨大網状もl#i告
型のものまで朽(々の多孔性?有するものであるが。
好ましいのはけ多孔性で巨大網状構6Ifのものである
。
。
このようにして得られたエビスルフィ1基?含む重合体
と水硫化アルカリとの反応は水咋たはアルコールを水硫
化アルカリの溶媒として用いるのが好ましく、特に水硫
化アルカリのアルコール溶液?加えて反応させろことに
より容易にメルカプト基(−8HM l全有する選択段
4性崩脂かイ1られる。使用するアルコールはメチルア
ルコール、エチルアルコールオヨびプロビルアルコール
カζ好ましい。反1+l、+ rM IJtは尚濡の必
要はなく、常濡力・ら10000す11.〕で1−分で
あり、曲常室濡〜6cPaで10分〜7.2時間反応さ
せると良好なメルカプト基金刊する樹脂が得られる。
と水硫化アルカリとの反応は水咋たはアルコールを水硫
化アルカリの溶媒として用いるのが好ましく、特に水硫
化アルカリのアルコール溶液?加えて反応させろことに
より容易にメルカプト基(−8HM l全有する選択段
4性崩脂かイ1られる。使用するアルコールはメチルア
ルコール、エチルアルコールオヨびプロビルアルコール
カζ好ましい。反1+l、+ rM IJtは尚濡の必
要はなく、常濡力・ら10000す11.〕で1−分で
あり、曲常室濡〜6cPaで10分〜7.2時間反応さ
せると良好なメルカプト基金刊する樹脂が得られる。
荷に巨大網状横置型車合体は水硫化アルカリとり反j心
は非常に容易でありS OoQ 、 30分で反+lb
、はほぼ平衡に達する。
は非常に容易でありS OoQ 、 30分で反+lb
、はほぼ平衡に達する。
本発明の逆折吸着性樹脂の金部4イオンの吸着性能はそ
の成分、物畦的性質(細孔構薩、膨潤度)および形状な
どによっても異なるが、一般に導入されたメルカプト基
含量が高い婿ど金−イオン吸着性能は高くなり、また多
孔性の樹1指が優れている。本樹脂のメルカプト基含肘
は5〜75モル%、好咋しくは3θ〜95モル%である
。本う6明の選択吸着性f?M脂は4度の親水性を有し
金、白金、銀、水銀、鉛、銅、ニアケル、カドミウム、
砒素など?含むa液と接触させると、これら金(4イA
ンがアルカリおよびアルカリ土類全開イオンに比して選
択的に吸着される。
の成分、物畦的性質(細孔構薩、膨潤度)および形状な
どによっても異なるが、一般に導入されたメルカプト基
含量が高い婿ど金−イオン吸着性能は高くなり、また多
孔性の樹1指が優れている。本樹脂のメルカプト基含肘
は5〜75モル%、好咋しくは3θ〜95モル%である
。本う6明の選択吸着性f?M脂は4度の親水性を有し
金、白金、銀、水銀、鉛、銅、ニアケル、カドミウム、
砒素など?含むa液と接触させると、これら金(4イA
ンがアルカリおよびアルカリ土類全開イオンに比して選
択的に吸着される。
ま1こ吸着された金属イオンは、それぞれの性質により
酸ま7こはアルカリ溶液で溶離される。本発明の樹 。
酸ま7こはアルカリ溶液で溶離される。本発明の樹 。
脂?特定の金属イオンの分離に使用するに際しては、本
発明による樹脂?充填した樹脂塔π目的の金属イオン?
含有する溶液をi[ilL、目的とする金属イオン?吸
着させ、ついで適当な溶離剤1ことえば硫酸、塩酸、硝
酸、シアン酸、シアン酸塩、水酸化アルカリなどの溶液
およびこれらにチオ尿累や水硫化アルカリ土類全添加し
た溶液などで処哩して、目的とする金属イオン全溶離す
る。また樹脂をIIf接に金属イオン金倉む溶液と混合
して吸着全行い、分離し1このち溶離液金用いて溶出す
ることもできる。金部イオン?溶離した樹脂は水洗のの
ち再び吸着に使用できる。
発明による樹脂?充填した樹脂塔π目的の金属イオン?
含有する溶液をi[ilL、目的とする金属イオン?吸
着させ、ついで適当な溶離剤1ことえば硫酸、塩酸、硝
酸、シアン酸、シアン酸塩、水酸化アルカリなどの溶液
およびこれらにチオ尿累や水硫化アルカリ土類全添加し
た溶液などで処哩して、目的とする金属イオン全溶離す
る。また樹脂をIIf接に金属イオン金倉む溶液と混合
して吸着全行い、分離し1このち溶離液金用いて溶出す
ることもできる。金部イオン?溶離した樹脂は水洗のの
ち再び吸着に使用できる。
溶離液は常法により処哩して各金@金回収する。ま′実
施例2 !、3−エビチオプロピルメタクリラート+77.5−
j!とジビニルベンゼン3aの混合上ツマ−に2.2.
ll −トリメデルペンクンを第2表の割合に加え、実
施例1と同様にして勉濁重合して球状共重合体全合成し
1ζ。得られた球状共重合体10g全アルコールに水酸
化カリウムkm解し、フェノールフタレイン全赤変しな
くなるまで硫化水素全通じて、ili製したアルコール
注水硫化カリウム乙QJ、と5O0Cで30分反応させ
1こ。得られた樹脂の各金礪イ詞ンの吸着量全実施例1
と同様にして求め1こ結果全第2衣に示づ一0第2表 実施例3 2.3−エビチオプロピルメタクリラート30−1とグ
リシジルメタクリラー+20 J、の混合モノマーに2
、.2.ll −)リメチルペンクン?254加え、実
施例1と同様にして懸濁重合して球状共重合体全合成し
た。得られた球状共重合体101にアルコール注水硫化
カリウム乙Q 、、j! 、2加え5o0aで7時間反
応させた。得られた樹脂の各金属イオンの吸着量全実施
例1と同様にして求めた結果、水銀/、 7.1’−α
V2、銀/、 93; =−Jig 、金/、17−w
ν2、砒素0.’l O”a17gであった。
施例2 !、3−エビチオプロピルメタクリラート+77.5−
j!とジビニルベンゼン3aの混合上ツマ−に2.2.
ll −トリメデルペンクンを第2表の割合に加え、実
施例1と同様にして勉濁重合して球状共重合体全合成し
1ζ。得られた球状共重合体10g全アルコールに水酸
化カリウムkm解し、フェノールフタレイン全赤変しな
くなるまで硫化水素全通じて、ili製したアルコール
注水硫化カリウム乙QJ、と5O0Cで30分反応させ
1こ。得られた樹脂の各金礪イ詞ンの吸着量全実施例1
と同様にして求め1こ結果全第2衣に示づ一0第2表 実施例3 2.3−エビチオプロピルメタクリラート30−1とグ
リシジルメタクリラー+20 J、の混合モノマーに2
、.2.ll −)リメチルペンクン?254加え、実
施例1と同様にして懸濁重合して球状共重合体全合成し
た。得られた球状共重合体101にアルコール注水硫化
カリウム乙Q 、、j! 、2加え5o0aで7時間反
応させた。得られた樹脂の各金属イオンの吸着量全実施
例1と同様にして求めた結果、水銀/、 7.1’−α
V2、銀/、 93; =−Jig 、金/、17−w
ν2、砒素0.’l O”a17gであった。
実施例4
2.3−エビチオプロピルメタクリラート3s−1,3
−クロロ−!−ヒドロキシプロビルメククリラー)/、
2.5J、ジビニルベンゼン3−iのf昆合モノマーに
n−ブチルエーテル全5o−i加え、実m例1と同様に
懸濁重合して球状共重合体を合成した。得られ1こ球状
共重合体101にエタノール性水硫化カリウム6O−J
k加え5o0aで1時間反応させた。得らnた樹脂の水
銀および銀イオン吸着ilt?実施例1と同様にして求
めた結果、水銀/、3グー4/、、銀/、7乙−−Jy
’、qであつ1ζ。
−クロロ−!−ヒドロキシプロビルメククリラー)/、
2.5J、ジビニルベンゼン3−iのf昆合モノマーに
n−ブチルエーテル全5o−i加え、実m例1と同様に
懸濁重合して球状共重合体を合成した。得られ1こ球状
共重合体101にエタノール性水硫化カリウム6O−J
k加え5o0aで1時間反応させた。得らnた樹脂の水
銀および銀イオン吸着ilt?実施例1と同様にして求
めた結果、水銀/、3グー4/、、銀/、7乙−−Jy
’、qであつ1ζ。
実施例
.2.3−:r−ビデ」ブロピルメタクリラー) l1
7.s −、p、、ジヒニルヘンゼン5−1.I!の混
合モノマーに2.2.’l −)ジメチルペンタン2.
2sJ力[1え、実施例1と同様にして知、濁重合して
多孔1/18球状共重合体を合成した。
7.s −、p、、ジヒニルヘンゼン5−1.I!の混
合モノマーに2.2.’l −)ジメチルペンタン2.
2sJ力[1え、実施例1と同様にして知、濁重合して
多孔1/18球状共重合体を合成した。
得られた多孔11:球状共重合体の比表面積は9.7
/ ”2/l、細孔容債は0.70−的、平均細孔半径
け600 Aoであった。この多孔性球状共重合体IO
Hにアルコール性水硫化カリウム5o4−全加えSOo
Cで7時間反1)し、させた。イUられ7こ樹脂のAu
′″+、Hg2” 、Ag+、Pl)”’−、Ou2+
、 Od”−、Od2」−に対する1吸着性とpHとの
関係?求めた結果全第1図に示す。0 、0 / −t
=l/I。
/ ”2/l、細孔容債は0.70−的、平均細孔半径
け600 Aoであった。この多孔性球状共重合体IO
Hにアルコール性水硫化カリウム5o4−全加えSOo
Cで7時間反1)し、させた。イUられ7こ樹脂のAu
′″+、Hg2” 、Ag+、Pl)”’−、Ou2+
、 Od”−、Od2」−に対する1吸着性とpHとの
関係?求めた結果全第1図に示す。0 、0 / −t
=l/I。
の金属イメン溶液?使用し添加量は樹脂7gに対しゲo
o−ノである。Au’干、Hg2+、Ag+は低pH域
において良好な1パ択吸着性金示し、Pb”+、 Ou
2+、 Od”。
o−ノである。Au’干、Hg2+、Ag+は低pH域
において良好な1パ択吸着性金示し、Pb”+、 Ou
2+、 Od”。
Od2」−なととp)1.2以Fで分離できる。またカ
ラム法では階段的に溶離液組;戊を変えることにより金
属イAン間の分離が可能である。
ラム法では階段的に溶離液組;戊を変えることにより金
属イAン間の分離が可能である。
実施例6
実施例うでlit!!のした選択吸着性樹脂0..23
gに塩酸ま1ζは水酸化ナトリウムでpH’を調整した
砒素として31n才含む亜砒酸ナトリウム溶液に100
−1加え、30°0で21時間ふりまぜ、砒素の吸着率
全求めた。結果全第2図に示す。本樹脂は0.3−2−
ヴ塩酸溶液およびpH/〜/2の広い範囲vcおいて良
好な砒素(1111吸着性を有する。#脂に吸着された
砒素(−■)はアルカリ水溶液で溶離式れる。
gに塩酸ま1ζは水酸化ナトリウムでpH’を調整した
砒素として31n才含む亜砒酸ナトリウム溶液に100
−1加え、30°0で21時間ふりまぜ、砒素の吸着率
全求めた。結果全第2図に示す。本樹脂は0.3−2−
ヴ塩酸溶液およびpH/〜/2の広い範囲vcおいて良
好な砒素(1111吸着性を有する。#脂に吸着された
砒素(−■)はアルカリ水溶液で溶離式れる。
実施例7
実施例5で製音した選択吸着性樹脂音用い実際の朋熱発
電に伴う高温湧水中の砒素の除去7行った。
電に伴う高温湧水中の砒素の除去7行った。
高濡初水中の砒素濃度は2.グ3ppm、pHはに7で
あった。樹脂全充填した吸着カラムに空間速度30h”
および乙0h−1の速さで高濡刈水?通准し、流出液の
砒素濃度全測定した結果全第3表に示す。
あった。樹脂全充填した吸着カラムに空間速度30h”
および乙0h−1の速さで高濡刈水?通准し、流出液の
砒素濃度全測定した結果全第3表に示す。
第3表
、2ざ01/1.−Rまで通液したが空間速度30h’
および乙0h−1いずれの場合も砒素の排出炭$ 0.
3 ppm’を全けるかに下まわる0、/ 3 ppm
以下の濃度にまで処1411されるこ々がMgめられた
。
および乙0h−1いずれの場合も砒素の排出炭$ 0.
3 ppm’を全けるかに下まわる0、/ 3 ppm
以下の濃度にまで処1411されるこ々がMgめられた
。
s図面ノl’i+i ll′1.な説明第1図は、実施
例5で製膜し1こ選択吸着性樹脂のAu′−1−1Hg
2+、Ag+、Pb2+、Cu2」−1Od2」−5C
a2十にχ・1する1汲着性とpHとの関保全示すグラ
フであるO第2図は、実施例5で製音した選択吸着性樹
脂のlilを零I Ill +に対する吸着性と塩酸濃
度およびpHとの関係を示すグラフである。
例5で製膜し1こ選択吸着性樹脂のAu′−1−1Hg
2+、Ag+、Pb2+、Cu2」−1Od2」−5C
a2十にχ・1する1汲着性とpHとの関保全示すグラ
フであるO第2図は、実施例5で製音した選択吸着性樹
脂のlilを零I Ill +に対する吸着性と塩酸濃
度およびpHとの関係を示すグラフである。
竹許已舛ん舛111痺゛明
太1 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +11&フルキル基、ハロゲンまたはモノハロメ千ル基
?示す)で表わされるモノマーの重合体および共重合体
またはこれらモノマーと共重合可能な+tbのビニルモ
ノマーとの共重合棒金水硫化アルカリと反応させて得ら
れ1こメルカプト基金有する全開イオン選択吸着性(1
υ脂。 (2)9守HLr請求の範囲(1)記載の選択吸着性樹
脂?金、白金、銀、水銀、鉛、銅、ニッケル、カドミウ
ムおよび砒禦ゲ含む浴液と接触させてこれら?選択的に
吸着させ、ついで溶ポすること全特徴と1−る金14の
分離法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5672383A JPS59179506A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 金属選択吸着性樹脂 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5672383A JPS59179506A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 金属選択吸着性樹脂 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59179506A true JPS59179506A (ja) | 1984-10-12 |
Family
ID=13035406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5672383A Pending JPS59179506A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 金属選択吸着性樹脂 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59179506A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102218907A (zh) * | 2010-03-29 | 2011-10-19 | 富士胶片株式会社 | 图像形成方法 |
JP2012001734A (ja) * | 2007-09-14 | 2012-01-05 | Mitsubishi Gas Chemical Co Inc | 光学材料用樹脂組成物 |
EP2799455A3 (en) * | 2007-03-16 | 2015-11-04 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Resin composition for optical member and optical member obtained from the same |
-
1983
- 1983-03-30 JP JP5672383A patent/JPS59179506A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2799455A3 (en) * | 2007-03-16 | 2015-11-04 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Resin composition for optical member and optical member obtained from the same |
JP2012001734A (ja) * | 2007-09-14 | 2012-01-05 | Mitsubishi Gas Chemical Co Inc | 光学材料用樹脂組成物 |
CN102218907A (zh) * | 2010-03-29 | 2011-10-19 | 富士胶片株式会社 | 图像形成方法 |
CN102218907B (zh) * | 2010-03-29 | 2015-09-02 | 富士胶片株式会社 | 图像形成方法 |
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