JPS59178217A - 表面保護工法 - Google Patents
表面保護工法Info
- Publication number
- JPS59178217A JPS59178217A JP5246583A JP5246583A JPS59178217A JP S59178217 A JPS59178217 A JP S59178217A JP 5246583 A JP5246583 A JP 5246583A JP 5246583 A JP5246583 A JP 5246583A JP S59178217 A JPS59178217 A JP S59178217A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultraviolet ray
- coated
- prepreg tape
- curing type
- tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L58/00—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation
- F16L58/02—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation by means of internal or external coatings
- F16L58/04—Coatings characterised by the materials used
- F16L58/10—Coatings characterised by the materials used by rubber or plastics
- F16L58/1054—Coatings characterised by the materials used by rubber or plastics the coating being placed outside the pipe
- F16L58/1063—Coatings characterised by the materials used by rubber or plastics the coating being placed outside the pipe the coating being a sheet wrapped around the pipe
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C63/00—Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor
- B29C63/0017—Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor characterised by the choice of the material
- B29C63/0021—Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor characterised by the choice of the material with coherent impregnated reinforcing layers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C35/00—Heating, cooling or curing, e.g. crosslinking or vulcanising; Apparatus therefor
- B29C35/02—Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould
- B29C35/08—Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould by wave energy or particle radiation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、部組に耐候性、4衝撃性、耐蝕性等に優れた
表面を形成させるだめの部材の表面保護工法に関する。
表面を形成させるだめの部材の表面保護工法に関する。
詳しくは、鋼管等の被保詭部材にn、接、あるいは断熱
性能又は防食性能等を有する中間層を介して紫外線硬化
型プリプレグチーブを捲き付け、このうえに紫外線透過
性の塗膜形成可能なコーティング剤を塗布してなる部材
の表面保護工法に関する。
性能又は防食性能等を有する中間層を介して紫外線硬化
型プリプレグチーブを捲き付け、このうえに紫外線透過
性の塗膜形成可能なコーティング剤を塗布してなる部材
の表面保護工法に関する。
従来、タンカーから石油を陸に輸送するパイプライン等
のような海浜、向上部あるいは工業地帯における輸送管
や石油貯蔵タンクなどの構造物の表面保護工法としては
、例えば、断熱性能を有する中間層を介して亜鉛鉄板又
はステンレス板等で被覆することが行なわれている。し
かし、亜鉛鉄板を用いたものは、海兵、工業地帯での使
用に際して鳥食が激しく、そのため錆が発生し、外観、
上悪いばかりでなく、保護層に穴がおいて性能低下をも
たらすことがある。また、亜鉛鉄板の代りにステンレス
等の比較的耐食性の良いものを用いる場合は、加工が難
しく、しかも高価であるという欠点がある。そこで、最
近、部利の表面に断熱性能又は防食性能を有する物質を
積層させ、その層の六回を光硬化型ブリプレクシートで
被覆し、このシートを光硬化させることにより部材の表
面を保誰する試みがなされている(特開昭57−169
345号)。
のような海浜、向上部あるいは工業地帯における輸送管
や石油貯蔵タンクなどの構造物の表面保護工法としては
、例えば、断熱性能を有する中間層を介して亜鉛鉄板又
はステンレス板等で被覆することが行なわれている。し
かし、亜鉛鉄板を用いたものは、海兵、工業地帯での使
用に際して鳥食が激しく、そのため錆が発生し、外観、
上悪いばかりでなく、保護層に穴がおいて性能低下をも
たらすことがある。また、亜鉛鉄板の代りにステンレス
等の比較的耐食性の良いものを用いる場合は、加工が難
しく、しかも高価であるという欠点がある。そこで、最
近、部利の表面に断熱性能又は防食性能を有する物質を
積層させ、その層の六回を光硬化型ブリプレクシートで
被覆し、このシートを光硬化させることにより部材の表
面を保誰する試みがなされている(特開昭57−169
345号)。
しかしながら、この場合には下記のような欠点がある。
(11太陽光で硬化させようとすると日陰の部分や夕方
、曇天日などのように光の弱いときには硬化に長時間が
かかる。しだがって、天候状態等による日射量の変化に
硬化時間が左右されるので工事に制約をうける。(2)
硬化途中において夜露や降雨等にさらされるなどしてブ
リプレグソート上に水滴があたるとプリプレグシート表
面がエマルジョン化し、白濁してし捷う。このだめ、外
観上好ましくないし、捷だ、その部分のプリプレグシー
トの厚みが薄くなり、物性も低下する。(3)紫外線照
射ランプを用いて硬化させようとすると工程が繁雑とな
り、そのうえ、紫外線照射に起因する人体に対する悪影
響も少なからず生じる。
、曇天日などのように光の弱いときには硬化に長時間が
かかる。しだがって、天候状態等による日射量の変化に
硬化時間が左右されるので工事に制約をうける。(2)
硬化途中において夜露や降雨等にさらされるなどしてブ
リプレグソート上に水滴があたるとプリプレグシート表
面がエマルジョン化し、白濁してし捷う。このだめ、外
観上好ましくないし、捷だ、その部分のプリプレグシー
トの厚みが薄くなり、物性も低下する。(3)紫外線照
射ランプを用いて硬化させようとすると工程が繁雑とな
り、そのうえ、紫外線照射に起因する人体に対する悪影
響も少なからず生じる。
本発明は、このような事情にかんがみてなされたもので
あって、光硬化型すなわち紫外線硬化型のプリプレグテ
ープを使用する工法であって、経済的でしかも工事期間
の制約を受けることなく施工でき、特に水分の影響を受
けやすい海浜地方での施工や天気の悪いとき、夜露のお
りるときなどの施工に有利な部材の表面保護工法を提供
することを目的とする。
あって、光硬化型すなわち紫外線硬化型のプリプレグテ
ープを使用する工法であって、経済的でしかも工事期間
の制約を受けることなく施工でき、特に水分の影響を受
けやすい海浜地方での施工や天気の悪いとき、夜露のお
りるときなどの施工に有利な部材の表面保護工法を提供
することを目的とする。
このため、本発明は、部41の表向を紫外線硬化型プリ
プレグテープで被覆し、このプリプレグテープの外表面
に紫外線透過性の塗膜形成可能なコーティング剤を塗布
することを特徴とする。なお、本発明においては、部材
の表面を直接に紫外線硬化型プリプレグテープで被覆し
てもよく、或いは断熱性能又は防食性能等を有する中間
層を介して部材の表面を紫外線硬化型プリプレグテープ
で被覆してもよい。
プレグテープで被覆し、このプリプレグテープの外表面
に紫外線透過性の塗膜形成可能なコーティング剤を塗布
することを特徴とする。なお、本発明においては、部材
の表面を直接に紫外線硬化型プリプレグテープで被覆し
てもよく、或いは断熱性能又は防食性能等を有する中間
層を介して部材の表面を紫外線硬化型プリプレグテープ
で被覆してもよい。
以下、本発明の構成について詳しく説明する。
本発明における部材とは、輸送管、タンク類、枠等の構
築物をいい、その利質としては金属、プラスチック、木
、コンクリート等いずれでもよい。
築物をいい、その利質としては金属、プラスチック、木
、コンクリート等いずれでもよい。
本発明においては、必要に応じてこの部材の表面に断熱
性能又は防食性能等を有する物質が中間層として積層さ
れる。醇「熱性能を有するものとしては、発泡スチロー
ル、発泡ポリエチレン、ウレタンフオームで代表される
プラスチック発泡体およびゴム発泡体、石綿保温材(J
ISA9502 )、ロックウール保温材(JISA
9504 )、グラスウール保温材(JISA 950
5 )等の無機繊維質保温材、けい酸カルンウム保温1
(JISA9510 )、パーライト保温材(JISA
9512 )、気泡コンクリート等の無機質発泡体が
挙げられる。
性能又は防食性能等を有する物質が中間層として積層さ
れる。醇「熱性能を有するものとしては、発泡スチロー
ル、発泡ポリエチレン、ウレタンフオームで代表される
プラスチック発泡体およびゴム発泡体、石綿保温材(J
ISA9502 )、ロックウール保温材(JISA
9504 )、グラスウール保温材(JISA 950
5 )等の無機繊維質保温材、けい酸カルンウム保温1
(JISA9510 )、パーライト保温材(JISA
9512 )、気泡コンクリート等の無機質発泡体が
挙げられる。
寸だ、防食性能を有するものとしては、例えば、ペトロ
ラタム、アスファルト、タール、ピンチ等の石油残渣、
石炭抽出物を主成分とする防食利、加硫ゴム、非加硫ゴ
ム、熱可塑性コム庁どのゴム組成物、ポリエチレンテー
プ、ポリエグーレンライニンク等で代表されるプラスチ
ックライニング組成物、ゴム系あるいはアクリル系で代
表される粘着剤組成物、粉体塗料、無溶剤塗料、エマル
ジョン塗料、溶剤タイプの一般塗料で塗装された塗膜、
コンクリート、モルタル等のセメント組成物等である。
ラタム、アスファルト、タール、ピンチ等の石油残渣、
石炭抽出物を主成分とする防食利、加硫ゴム、非加硫ゴ
ム、熱可塑性コム庁どのゴム組成物、ポリエチレンテー
プ、ポリエグーレンライニンク等で代表されるプラスチ
ックライニング組成物、ゴム系あるいはアクリル系で代
表される粘着剤組成物、粉体塗料、無溶剤塗料、エマル
ジョン塗料、溶剤タイプの一般塗料で塗装された塗膜、
コンクリート、モルタル等のセメント組成物等である。
これらを積層して成る中間層は、防錆剤を添加したもの
であっても、防錆剤無添加のものであっても、まだ、複
合された中間層、積層された中間層1着色された中間層
、断熱性能と防食性能の両方の性能を有する中間層(例
えば、ウレタンフオームにペトロラタムを含浸させたよ
うなもの)のいずれのものでも良い。なお、これらを部
材の表面に積層させるのは常法によって行なえはよく、
例えば、適当な接着剤を介して部材の表面に固着させれ
ばよい。
であっても、防錆剤無添加のものであっても、まだ、複
合された中間層、積層された中間層1着色された中間層
、断熱性能と防食性能の両方の性能を有する中間層(例
えば、ウレタンフオームにペトロラタムを含浸させたよ
うなもの)のいずれのものでも良い。なお、これらを部
材の表面に積層させるのは常法によって行なえはよく、
例えば、適当な接着剤を介して部材の表面に固着させれ
ばよい。
本発明において部材の表面を被覆するのに用いる紫外線
硬化型プリプレグテープは、例えば、活性なOH基ある
いはC0OH基を有する紫外線硬化性樹脂、スチレンモ
ノマー等のビニル系単量体、MgOやイノ/アネート化
合物等の増粘剤、kよひヘンジイン等の光増感剤からな
る紫外線硬化性組成物を繊糾基4j(例えば、ガラスク
ロス)に含浸させるか又はプラスチックなどのフィルム
に塗布し、ついでB−ステージ化(半硬化)させたもの
である。この紫外線硬化型プリプレグテープとして、具
体的には、上記紫外綾硬化性組成物を黒色ポリエチレン
フィルムのようないわゆる離型紙に塗布し、B−ステー
ジ化させ、これを保存に便利なようにロール巻きにした
紫外線硬化型プリプレグテープがある。このような紫外
線硬化型プリプレグテープで部材の表面を直接、或いは
部材の表面に設けられた断熱性能又は防食性能等を有す
る中間層の表面を被覆するには、例えば、必要に応じて
適当なプライマー等を介して部材の表面或いは中間層の
表面に該テープを貼着すればよい。
硬化型プリプレグテープは、例えば、活性なOH基ある
いはC0OH基を有する紫外線硬化性樹脂、スチレンモ
ノマー等のビニル系単量体、MgOやイノ/アネート化
合物等の増粘剤、kよひヘンジイン等の光増感剤からな
る紫外線硬化性組成物を繊糾基4j(例えば、ガラスク
ロス)に含浸させるか又はプラスチックなどのフィルム
に塗布し、ついでB−ステージ化(半硬化)させたもの
である。この紫外線硬化型プリプレグテープとして、具
体的には、上記紫外綾硬化性組成物を黒色ポリエチレン
フィルムのようないわゆる離型紙に塗布し、B−ステー
ジ化させ、これを保存に便利なようにロール巻きにした
紫外線硬化型プリプレグテープがある。このような紫外
線硬化型プリプレグテープで部材の表面を直接、或いは
部材の表面に設けられた断熱性能又は防食性能等を有す
る中間層の表面を被覆するには、例えば、必要に応じて
適当なプライマー等を介して部材の表面或いは中間層の
表面に該テープを貼着すればよい。
上記紫外線硬化型プリプレグテープd1、スチレンモノ
マー等のビニル系単量体をその成分として含有する。こ
のため、中間層として用いる断熱性能又は防食性能を有
する物質がビニル系単量体に侵されやすい場合(例えば
、発泡スチロールの場合)には、部材の保護が満足的で
なくなるおそれがある。そこで、本発明においては、こ
のような場合でも部材の十分な保護を達成できるように
、中間層の表面にビニル系単量体に侵されない物質を介
して紫外線硬化型プリプレグテープを積層させ、このテ
ープを紫外線硬化させることが好捷しい。ビニル系単量
体に侵されない物質としては、例えば、ポリエチレン、
ポリエステル等の耐スチレンモノマー性のよいプラスチ
ックのフィルム、アルミニウムフィルム等の金属箔、紙
又はこれらの複合フィルムを用いることができる。
マー等のビニル系単量体をその成分として含有する。こ
のため、中間層として用いる断熱性能又は防食性能を有
する物質がビニル系単量体に侵されやすい場合(例えば
、発泡スチロールの場合)には、部材の保護が満足的で
なくなるおそれがある。そこで、本発明においては、こ
のような場合でも部材の十分な保護を達成できるように
、中間層の表面にビニル系単量体に侵されない物質を介
して紫外線硬化型プリプレグテープを積層させ、このテ
ープを紫外線硬化させることが好捷しい。ビニル系単量
体に侵されない物質としては、例えば、ポリエチレン、
ポリエステル等の耐スチレンモノマー性のよいプラスチ
ックのフィルム、アルミニウムフィルム等の金属箔、紙
又はこれらの複合フィルムを用いることができる。
部材の表面を紫外線硬化型プリプレグテープで被覆しだ
後、本発明においては、このプリプレグテープの外表面
に紫外線透過性の塗膜形成用能なコーティング剤を塗布
して該プリプレグテープを被覆するのである。このコー
ティング剤としては、常温で乾燥又は硬化して紫外線透
過性の撥水性塗膜を形成するものであればよく、例えば
、常温硬化型2成分エボキン樹脂、常温硬化型ウレタン
樹脂、溶剤乾燥型各種クリアー塗料等の種々の透明材料
が好適である。
後、本発明においては、このプリプレグテープの外表面
に紫外線透過性の塗膜形成用能なコーティング剤を塗布
して該プリプレグテープを被覆するのである。このコー
ティング剤としては、常温で乾燥又は硬化して紫外線透
過性の撥水性塗膜を形成するものであればよく、例えば
、常温硬化型2成分エボキン樹脂、常温硬化型ウレタン
樹脂、溶剤乾燥型各種クリアー塗料等の種々の透明材料
が好適である。
部材の表面を被覆しだ紫外m硬化型プリプレグテープを
紫外線硬化させるには、上記のようにコーティング剤を
塗布して形成した塗膜のうえから太陽光をあてるか又は
紫外線ラング等による光照射を行なえばよい。
紫外線硬化させるには、上記のようにコーティング剤を
塗布して形成した塗膜のうえから太陽光をあてるか又は
紫外線ラング等による光照射を行なえばよい。
つぎに、図面を参照して本発明の詳細な説明する。図中
、1は鋼管であって、この表面に防錆塗料2が塗布され
ており、この防錆塗料2の表面が紫外線硬化型グ/リグ
レグテーグ6で被覆され、さらに、塗膜4で被覆されて
いる。このように形成したものは、プリプレグチーブ同
志がお互に良く密着し、硬化後一体構造となるので防水
、防食性能に優れることになる。寸だ、プリプレグテー
プを用いることにより、樹脂が流れ、中間層に滲み込ん
だり、膨潤したりして断熱性能、防食性能を低下させる
こともない。
、1は鋼管であって、この表面に防錆塗料2が塗布され
ており、この防錆塗料2の表面が紫外線硬化型グ/リグ
レグテーグ6で被覆され、さらに、塗膜4で被覆されて
いる。このように形成したものは、プリプレグチーブ同
志がお互に良く密着し、硬化後一体構造となるので防水
、防食性能に優れることになる。寸だ、プリプレグテー
プを用いることにより、樹脂が流れ、中間層に滲み込ん
だり、膨潤したりして断熱性能、防食性能を低下させる
こともない。
そのうえ、硬化時の発熱がないため、発熱の影響による
中間層の変形、性能低下も生じない。
中間層の変形、性能低下も生じない。
以下に実験例を示す。
実施例
図に示されるように鋼管1上に防錆塗料2を塗布し、そ
の上に紫外線硬化型プリプレグテープ6を捲き付け、さ
らにその上に変性ポリアミン硬化剤による常温硬化型エ
ポキシ樹月旨を届11毛で塗布して塗膜4を形成した(
実施例1)。
の上に紫外線硬化型プリプレグテープ6を捲き付け、さ
らにその上に変性ポリアミン硬化剤による常温硬化型エ
ポキシ樹月旨を届11毛で塗布して塗膜4を形成した(
実施例1)。
常温硬化型エポキシ樹脂の代りに常温硬イヒ性2液型ウ
レタンクリア塗料を用いる以外は、実施例1と同様に行
なった(実施例2)。
レタンクリア塗料を用いる以外は、実施例1と同様に行
なった(実施例2)。
常温硬化型エポキシtti脂の代りに透明なアルギノド
系溶剤乾燥型フェスを用いる以外は、実施例1と同様に
行なった(実施例3)。
系溶剤乾燥型フェスを用いる以外は、実施例1と同様に
行なった(実施例3)。
プリプレグテープ6の上に何らの被覆処理をも行なわな
いこと以外は、実施例1と同様に行なった(比較例1)
。
いこと以外は、実施例1と同様に行なった(比較例1)
。
このようにして作製した筒体を屋外に移し、その表面に
水をかけ、1週問屋外に放置後に表面の外観を比較した
。この結果を下記表に示す。
水をかけ、1週問屋外に放置後に表面の外観を比較した
。この結果を下記表に示す。
(不貞以下余白)
以上説明したように、本発明によれば、紫外線硬化型プ
リプレグテープの外表面を紫外線を透過する塗膜で被覆
するため、プリプレグテープの未硬化時における降雨等
による水分の悪影響を排除することができ、このためプ
リプレグテープの性能を十分に発揮させることができる
。
リプレグテープの外表面を紫外線を透過する塗膜で被覆
するため、プリプレグテープの未硬化時における降雨等
による水分の悪影響を排除することができ、このためプ
リプレグテープの性能を十分に発揮させることができる
。
また、本発明によれば、紫外線照射量の少い曇り日や夕
方などでも紫外線ランプを使用せずにかつ水分の悪影響
を心配することなく施工でき、さらに、施工時間を長く
とることができるので、労働衛生上および施工操作上有
利である。
方などでも紫外線ランプを使用せずにかつ水分の悪影響
を心配することなく施工でき、さらに、施工時間を長く
とることができるので、労働衛生上および施工操作上有
利である。
図は本発明によって部材の表面を保護する場合の一例を
示した説明図である。 1・・鋼管、2・・・防錆塗料、6・・紫外線硬化型プ
リプレグテープ、4・・・塗膜。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦
示した説明図である。 1・・鋼管、2・・・防錆塗料、6・・紫外線硬化型プ
リプレグテープ、4・・・塗膜。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 部′A−の表面を紫外線硬化型プリプレグテープ
で被覆し、このプリプレグテープの外表面に紫外線透過
性の塗膜形成可能なコーティング剤を塗布することを特
徴とする部材の表面保護工法。 2、 部利の表面を、断熱性能又は防食性能等・を有す
る中間層を介して紫外線硬化型プリプレグテープで被覆
する特許請求の範囲第1項記載の部材の表面保護工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5246583A JPS59178217A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 表面保護工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5246583A JPS59178217A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 表面保護工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59178217A true JPS59178217A (ja) | 1984-10-09 |
Family
ID=12915463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5246583A Pending JPS59178217A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 表面保護工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59178217A (ja) |
-
1983
- 1983-03-30 JP JP5246583A patent/JPS59178217A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3581779A (en) | Lightweight flexible roofing laminate and its preparation | |
JPH0139904B2 (ja) | ||
US4405689A (en) | Ultraviolet-curing composition, prepreg sheet containing the same, and metallic material having anticorrosive coating | |
JP2003524693A5 (ja) | ||
KR101727716B1 (ko) | Pvc 노출방수시트 및 pvc 노출방수공법 | |
KR960007823A (ko) | 복합금속판 및 그 제조방법 | |
KR20060035677A (ko) | 뜬바닥구조체용 단열재 및 구조재가 내장된 판상재 | |
JPS59178217A (ja) | 表面保護工法 | |
US6080254A (en) | Method of protecting metals against corrosion | |
JPS59178216A (ja) | 表面保護工法 | |
JPS60930A (ja) | 表面保護工法 | |
US3054523A (en) | Field storage tanks | |
CA1171776A (en) | Composite insulating article for thermal and/or acoustic insulation | |
WO2013139214A1 (zh) | 轻型屋面系统 | |
JPS6220905B2 (ja) | ||
JPS604052A (ja) | 防食構造 | |
TWI833190B (zh) | 屋頂之修復方法及屋頂之修復構造 | |
KR100279244B1 (ko) | 알루미늄 산화피막에 의한 콘크리트의 방수, 방식 및 내염을 위한 공법 | |
JPS61199927A (ja) | 防食施工法 | |
JPS5948150A (ja) | 発泡体層を含む積層体およびその製造方法 | |
JPS6048230B2 (ja) | 自己接着性弾性層を有する被覆施工法 | |
JPS5856590B2 (ja) | セメント構造物用塗料 | |
TW202417719A (zh) | 構造物之修復方法及構造物之修復構造 | |
JPH0233433B2 (ja) | ||
Rosenfield | An Evaluation of Polyvinyl Chloride (PVC) Single-Ply Membrane Roofing Systems |