JPS59178216A - 表面保護工法 - Google Patents

表面保護工法

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Publication number
JPS59178216A
JPS59178216A JP5246483A JP5246483A JPS59178216A JP S59178216 A JPS59178216 A JP S59178216A JP 5246483 A JP5246483 A JP 5246483A JP 5246483 A JP5246483 A JP 5246483A JP S59178216 A JPS59178216 A JP S59178216A
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JP
Japan
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ultraviolet ray
coated
prepreg tape
film
ultraviolet
Prior art date
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Pending
Application number
JP5246483A
Other languages
English (en)
Inventor
Saburo Kawaguchi
川口 三六生
Tsutomu Kobayashi
勤 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP5246483A priority Critical patent/JPS59178216A/ja
Publication of JPS59178216A publication Critical patent/JPS59178216A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L58/00Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation
    • F16L58/02Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation by means of internal or external coatings
    • F16L58/04Coatings characterised by the materials used
    • F16L58/10Coatings characterised by the materials used by rubber or plastics
    • F16L58/1054Coatings characterised by the materials used by rubber or plastics the coating being placed outside the pipe
    • F16L58/1063Coatings characterised by the materials used by rubber or plastics the coating being placed outside the pipe the coating being a sheet wrapped around the pipe
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C63/00Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor
    • B29C63/0017Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor characterised by the choice of the material
    • B29C63/0021Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor characterised by the choice of the material with coherent impregnated reinforcing layers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C35/00Heating, cooling or curing, e.g. crosslinking or vulcanising; Apparatus therefor
    • B29C35/02Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould
    • B29C35/08Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould by wave energy or particle radiation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、部材に耐候性、耐衝撃性、耐食性等に優れた
表面を形成させるための部材の表面保護工法に関する。
詳しく1二、鋼管等の被保護部拐に直接、あるいは断熱
性能又は防食性能等を有する中間層を介して紫外線硬化
型プリプレグテープを捲き付け、このうえに紫外線透過
性の良好なフィルムを被覆させてなる部材の表面保護工
法に関する。
従来、タンカーア・ら石油を陸に輸送するパイプライン
等のような海浜、向上部あるいは工業地帯における輸送
管や石油貯絨夕/りなどの構造物の表面保護工法として
は、例えば、断熱性能を有する中間層を介して亜鉛鉄板
又はステンレス板等で被覆することが行なわれている。
しかし、亜鉛鉄板を用いたものは、命浜、工業地帯での
使用に際して腐食が激しく、そのため錆が発生し、外観
上悪いばかりでなく、保護層に穴がおいて性能低下をも
たらすことがある。また、亜鉛鉄板の代りにステンレス
等の比較的耐食性の良いものを用いる場合は、加工が難
しく、しかも高価であるという欠点がある。そこで、最
近、部材の表面に断熱性能又は防食性能を有する物質を
積層させ、その層の表面を光硬化型ブリプレク7−トで
被覆し、このノートを光硬化させることにより部材の表
面を保護する試みがなされている(特開昭57−169
34.5号)。
しかしながら、この場合には下記のような欠点がある。
(1)太陽光で硬化させようとすると日陰の部分や夕方
、曇天日などのように光の弱いときには硬化に長時間が
かかる。したがって、天候状態等による日射量の変化に
硬化時間が左右されるので工事に制約をうける。(2)
硬化途中において夜露や降雨等にさらされるなどしてブ
リプレグソート上に水滴があたるとブリプレクシート表
面がエマルジョン化し、白濁してしまう。このため、外
観上好ましくないし、まだ、その部分のブリプレグンー
トの厚みが薄くなり、物性も低下する。(3)紫外線照
射ランプを用いて硬化させようとすると工程が繁雑とな
し、そのうえ、紫外線照射に起因する人体に対する悪影
響も少なからず生じる。
本発明は、このような事情にかんがみてなされたもので
あって、光硬化型すなわち紫外線硬化型のプリプレグテ
ープを使用する工法であって、経済的でしかも工事期間
の制約を受けることなく施工でき、特に水分の影響を受
けやすい海浜地方での施工や天気の悪いとき、夜露のお
9るときなどの施工に有利な部材の表面保護工法を提供
することを目的とする。
このため、本発明は、部材の表面を紫外線硬化型プリプ
レグテープで被覆し、とのプリプレグテープの外表面を
紫外線を透過するフィルムで被覆することを特徴とする
。なお、本発明においては、部材の表面を直接に紫外線
硬化型プリプレグテープで被覆してもよく、或いは断熱
性能又は防食性能等を有する中間層を介して部dの表面
を紫外線硬化型プリプレグテープで被覆してもよい。
以下、本発明の構成について詳しく説明する。
本発明における部材とに1、輸送管、タンク類、枠等の
構築物をいい、その材質としては金属、プラスチック、
木、コンクリート等いずれでもよい。
本発明においては、必要に応じてこの部材の表面に断熱
性能又は防食性能等を有する物質が中間層として積層さ
れる。断熱性能を有するものとしては、発泡スチロール
、発泡ポリエチレン、ウレタンフオームで代表されるプ
ラスチック発泡体およびゴム発泡体、石綿保温1(JI
SA9502 )、ロックウール保温vJ’ (JIS
A 9504 )、グラスウール保温拐(JISA 9
505 )等の無機繊維質保温利、けい酸カルシウム保
温U’(JISA 9510 )、パーライト保温U’
 (JISA 9512 )、気泡コンクリート等の無
機質発泡体が挙げられる。また、防食性能を有するもの
としては1例えば、ペトロラタム、アスファルト、ター
ル、ピッチ等の石油残渣、石炭抽出物を主成分とする防
食制、加硫ゴム、非加硫ゴム、熱可塑性ゴムなどのゴム
組成物、ポリエチレンテープ、ポリエチレンライニング
等で代表されるプラスチックライニング組成物、ゴム系
あるいはアクリル系で代表される粘着剤組成物、粉体塗
料、無溶剤塗料、エマルンヨン塗料、溶剤タイプの一般
塗料で塗装された塗膜、コンクリート、モルタル等のセ
メント組成物等である。これらを積層して成る中間層は
、防錆剤を添加したものであっても、防錆剤無添加のも
のであっても、捷だ、複合された中間層、積層された中
間層、着色された中間層、断熱性能と防食性能の両方の
性能を有する中間層(例えば、ウレタンフオームにペト
ロラタムを含浸させたようなもの)のいずれのものでも
良い。なお、これらを部材の表面に積層させるのは常法
によって行なえばよく、例えば、適当な接着剤を介して
部材の表面に固着させればよい。
本発明において部材の表面を被覆するのに用いる紫外線
硬化型プリプレグテープは、例えば、活性なOH基ある
いはCOOH基を有する紫外線硬化性樹脂、スチレンモ
ノマー等のビニル系単量体、MgOやイノ/アネート化
合物等の増粘剤、およびベンゾイン等の光増感剤からな
る紫外線硬化性組成物を繊維暴利(例えば、ガラスクロ
ス)に含浸させるか又はプラスチックなどのフィルムに
塗布し、ついでB−ステージ化(半硬化)させたもので
ある。この紫外fm(1”−化型ブリプレグテープとし
て、具体的には、上記紫外線硬化性組成物を黒色ポリエ
チレンフィルムのようないわゆる離型紙に塗布し、B−
ステージ化させ、これを保存に便利なようにロール巻き
にした紫外線硬化型プリプレグチーブがある。このよう
な紫外線硬化型プリプレグチーブで部組の表面を直接、
或いは部利の表面に設けられた断熱性能又は防食性能等
を有する中間層の表面を被覆するには、例えば、必要に
応じて適当なブライマー等を介して部組の表面或いは中
間層の表面に該テープを貼着すればよい。
」=記紫外線硬化型プリプレグテープは、スチレンモノ
マー等のビニル系単量体をその成分として含有する。こ
のため、中間層として用いる断熱性能又は防食性能を有
する物質がビニル系単量体に侵されやすい場合(例えば
、発泡スチロールの場合)には、部材の保護が満足的で
なくなるおそれがある。そこで、本発明においては、こ
のような場合でも部材の十分な保護を達成できるように
、中間層の表面にビニル系単量体に侵されない物質を介
して紫外線硬化型プリプレグテープを積層させ、このテ
ープを紫外線硬化させることが好ましい。ビニル系単量
体に侵されない物質としては、例えば、ポリエチレン、
ポリエステル等の面」スチレンモノマー性ノよいプラス
チックのフィルム、アルミニウムフィルム等の金属箔、
紙又はこれらの複合フィルムを用いることができる。
部利の表面を紫外線硬化型プリプレグチーブで被覆した
後、本発明においては、このプリプレグチーブの外表面
を紫外線を透過する撥水性フィルムで被覆する。このフ
ィルムとしては、紫外線の透過性の良いものであればよ
く、例えば、ポリエチレン、塩化ビニル樹脂、塩化ビニ
リチン樹脂、ポリエステル等のプラスチックの透明フィ
ルムが好適である。なお、プリプレグチーブの外表面を
このフィルムで被覆するには、例えば、透明な接着剤を
介してテープにフィルムを貼着すればよい。
部材の表面を被覆した紫外線硬化型プリプレグテープを
紫外線硬化させるには、上記フィルムのうえから太陽光
をあてるか又は紫外線ランプ等による光照射を行なえば
よい。
つきに、図面を参照して本発明の詳細な説明する。図中
、1は鋼管であって、この表面に防錆塗料2が塗布され
ており、この防錆塗料2の表面が紫外線硬化型プリプレ
グチーブ6で被覆され、さらに、透明フィルム4で被覆
されている。このように形成したものは、ブリブレクテ
ープ同志がお互に良く密着し、硬化後−1本(黄造とな
るので防水、防食性能に優れることになる。また、プリ
プレグチーブ り、樹脂が流れ、中間層に滲み込んだり、li彰4月し
たりして断熱性能、防食性能を低下させることもない。
そのうえ、硬化時の発贈〜カ玉ないだン)、発熱の影響
による中間層の変形、性能イ氏−Fもl−4Eしない。
以下に実験例を示す。
実施例 図に示されるように鋼管1上に防錆塗料2を塗布し、そ
の上に紫外線硬化型プリプレグテープ6を捲き伺け.さ
らにその上に透明フィルム4として厚さ12μの透明月
セリエステルフィルムを捲き付けることにより施工を行
なった(実)6例1)。
また、比較のために、最外層の透明フィルム4を設けな
かった以外は上記と1司様にして施工を行なった(比較
例1)。
このようにして作製した筒体を屋外に移し、その表面に
水をかけ、1週問屋外に放置後に表面の硬度、外観を比
較した。この結果を下呂己表に示す。
表 以上説明したように、本発明によれば、紫外線硬化型プ
リプレグチーブの外表面を紫外線を透過するフィルムで
被覆するため、ブIJフ゛レク゛テープの未硬化時にお
ける降雨等による水分の悪影響を排除することができ、
このためプリプレグテープの性能を十分に発揮させるこ
とができる。丑だ、本発明によれば、紫外線照射量の少
い曇り日や夕方などでも紫外線ランプを使用せずにかつ
水分の悪影響を心配することなく施工でき、さらに、施
工時間を長くとることができるので、労働衛生上および
施工操作上有利である。
【図面の簡単な説明】
図は本発明によって部側の表面を保護する場合の一例を
示しだ説明図である。 1・・・鋼管、2・・・防錆塗料、6・・・紫外線便化
型プリプレグテープ、4・・透明フィルム。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦 72−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 部拐の表面を紫外線硬化型プリプレグテープで被覆
    し、このプリプレグテープの外表面を紫外線を透過する
    フィルムで被覆することを特徴とする部材の表面保護工
    法。 2 部拐の表面を、断熱性能又は防食性能等を有する中
    間層を介して紫外線硬化型プリプレグテープで被覆する
    特許請求の範囲第1項記載の部組の表面保護工法。
JP5246483A 1983-03-30 1983-03-30 表面保護工法 Pending JPS59178216A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5246483A JPS59178216A (ja) 1983-03-30 1983-03-30 表面保護工法

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JP5246483A JPS59178216A (ja) 1983-03-30 1983-03-30 表面保護工法

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JPS59178216A true JPS59178216A (ja) 1984-10-09

Family

ID=12915436

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5246483A Pending JPS59178216A (ja) 1983-03-30 1983-03-30 表面保護工法

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JP (1) JPS59178216A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61297122A (ja) * 1985-06-26 1986-12-27 Three Bond Co Ltd 水中におけるライニング層の形成方法
CN107575699A (zh) * 2017-09-29 2018-01-12 镇江市星耀智能装备有限公司 一种高防腐性能的管道
CN109630808A (zh) * 2018-12-24 2019-04-16 山东祺龙海洋石油钢管股份有限公司 一种新型管道防腐防护工艺

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