JPS59177238A - 捺染機における自動式タオル地剥離方法 - Google Patents
捺染機における自動式タオル地剥離方法Info
- Publication number
- JPS59177238A JPS59177238A JP4959783A JP4959783A JPS59177238A JP S59177238 A JPS59177238 A JP S59177238A JP 4959783 A JP4959783 A JP 4959783A JP 4959783 A JP4959783 A JP 4959783A JP S59177238 A JPS59177238 A JP S59177238A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- towel cloth
- towel
- printing
- cloth
- belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H41/00—Machines for separating superposed webs
Landscapes
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はタオル地の捺染に当たり、捺染台に展延せる
印捺後のタオル地の端部に空気圧を与えてその一端部を
挟着して乾燥ベルト上に搬入するようにした捺染機にお
ける自動式タオル剥離方法に関するものである。
印捺後のタオル地の端部に空気圧を与えてその一端部を
挟着して乾燥ベルト上に搬入するようにした捺染機にお
ける自動式タオル剥離方法に関するものである。
従来捺染の後処理として捺染台例えばベルト又は受板よ
り印捺後のタオル地を人為的に剥離して乾燥機に搬入し
て完了するものであるが、この方法は現在では作業員が
タオル地の端を手で剥離して乾燥機に搬入しているので
ある。
り印捺後のタオル地を人為的に剥離して乾燥機に搬入し
て完了するものであるが、この方法は現在では作業員が
タオル地の端を手で剥離して乾燥機に搬入しているので
ある。
この場合印捺後のタオルは捺染台に密着しているので、
タオルを剥離するには爪先の力によるので、捺染台に接
触して損傷を与える欠点があった。
タオルを剥離するには爪先の力によるので、捺染台に接
触して損傷を与える欠点があった。
この発明は之等の欠点を除去したものであって、今この
発明の実施例については種々列挙することができるが、
−例を例示しその図面について詳述すると、（１）は支
持杆であって、回転ベルト（２）の両側縁上に若干の間
隙をおいて植立し、該支持杆（１）に架橋された支持棒
（３）と支持杆（１）との基部に枢着した挟着杆（４）
の先端部を鉤状部（イ）に屈曲する。（５）はエアーシ
リンダーであって、支持杆（１）と挟着杆（４）とを連
絡して該エアーシリンダー（５）或は電磁機構の作動に
より挟着運動を行うものである。（６）は空気吹田嘴で
あって、前記挟着杆（４）の鉤状部（イ）の側方に取り
つけ、目端をベルト（２）面に開口し、他端をコンプレ
ッサーに連絡する。（７）は回転軸であって、その両端
に正逆回転のプーリー（８）を取りつけ、該回転軸（７
）を正逆回転させるよう駆動ブー刀−（１２）を軸支し
てモーター（１１）の駆動によりベルト（１３）を介し
て回転させる。（９）はロープであって、一端を吊杆（
２１）に取りつけ、他端はガイド軸（１４）に遊嵌した
ブー’ｌ −（１０）を介して左右のプーリー（８）に
連絡してロープ（９）の正逆転により吊杆（２１）を上
下動させるものである。（１５）はガイドローラーであ
って、前記ガイド軸（１４）の両端に取りつけ、該ロー
ラー（１５）をガイド（１６）に沿わせて前後運動する
ようワイヤー（１７）（１７）′の一端をガイド軸（１
４）に取りつけ、他端をプーリー （２０）に連絡し、
モーター（１８）の正逆回転によりベルト（１９）を介
してワイヤー（１７） （１７）’の牽引力により該ロ
ーラー（１５）を前後運動させるものである、この場合
チェン駆動に替えることができる。（２２）は印捺後の
タオル地である。（２８）は乾燥ベルトであって、一端
を乾燥機（２４）内に内装する。
発明の実施例については種々列挙することができるが、
−例を例示しその図面について詳述すると、（１）は支
持杆であって、回転ベルト（２）の両側縁上に若干の間
隙をおいて植立し、該支持杆（１）に架橋された支持棒
（３）と支持杆（１）との基部に枢着した挟着杆（４）
の先端部を鉤状部（イ）に屈曲する。（５）はエアーシ
リンダーであって、支持杆（１）と挟着杆（４）とを連
絡して該エアーシリンダー（５）或は電磁機構の作動に
より挟着運動を行うものである。（６）は空気吹田嘴で
あって、前記挟着杆（４）の鉤状部（イ）の側方に取り
つけ、目端をベルト（２）面に開口し、他端をコンプレ
ッサーに連絡する。（７）は回転軸であって、その両端
に正逆回転のプーリー（８）を取りつけ、該回転軸（７
）を正逆回転させるよう駆動ブー刀−（１２）を軸支し
てモーター（１１）の駆動によりベルト（１３）を介し
て回転させる。（９）はロープであって、一端を吊杆（
２１）に取りつけ、他端はガイド軸（１４）に遊嵌した
ブー’ｌ −（１０）を介して左右のプーリー（８）に
連絡してロープ（９）の正逆転により吊杆（２１）を上
下動させるものである。（１５）はガイドローラーであ
って、前記ガイド軸（１４）の両端に取りつけ、該ロー
ラー（１５）をガイド（１６）に沿わせて前後運動する
ようワイヤー（１７）（１７）′の一端をガイド軸（１
４）に取りつけ、他端をプーリー （２０）に連絡し、
モーター（１８）の正逆回転によりベルト（１９）を介
してワイヤー（１７） （１７）’の牽引力により該ロ
ーラー（１５）を前後運動させるものである、この場合
チェン駆動に替えることができる。（２２）は印捺後の
タオル地である。（２８）は乾燥ベルトであって、一端
を乾燥機（２４）内に内装する。
この発明は以上のように構成されているので、印捺後の
タオル地（２２）がベルト（２）（又は受台）上貼着さ
れて間歇的に移動しながら所定の位置に停止すると、第
２図の工程図にて示す（イ）位置の空気吹田嘴（６）よ
りコンプレッサーの強力な空気の噴射力によって印捺後
のタオル地（２２）の端部に吹きつけて点線で示すよう
に一部を剥か゛して支持杆（１）に当ると同時にエアー
シリンダー（５）（電磁機構に替えることができる。）
が作動して挟着杆（４）が支持杆（１）と共に挟着して
−たん停止すると同時に空気吹田機構の機能も停止する
。次にモーター（１１）の駆動によりベルト（１８）で
駆動プーリー（１２）を回転させ回転軸（７）の回転と
共にブー！Ｊ−（８）の回転によりガイド軸（１４）に
遊嵌したプーリー（１０）を遊動させながらロープ（９
）を介して吊杆（２１）により挟着機構を上方に適当な
位置まで吊り上げながらタオル地（２２）全部を回転ベ
ルト（２）（又は受台）より剥離させた後、搬送ベルト
（２３）の端部に対向させた印捺タオル地（２２）を（
Ｉ３）位置に持ち上げてガイド（１６）上のローラー
（１５）をモーター（１８）の駆動でベルト（１９）と
共に回転するプーリー（２０）の回転力によりワイヤー
（１７）’にて乾燥機（２４）側に引き寄せて乾燥ベル
ト（２８）上に印捺タオル地（２２）を乗せてから再び
エアーシリ（８） ンダー（５）が作動して０位置において挟着状態を解除
し、再び反対側にあるワイヤー（１７）の牽引力により
引き寄せて一応各連動機構の運動により元の位置に移動
して次のタオル地が送られて来るのを待って、同一動作
を繰返しベルト（２）（又は受台）上のタオル地を剥離
するのである。
タオル地（２２）がベルト（２）（又は受台）上貼着さ
れて間歇的に移動しながら所定の位置に停止すると、第
２図の工程図にて示す（イ）位置の空気吹田嘴（６）よ
りコンプレッサーの強力な空気の噴射力によって印捺後
のタオル地（２２）の端部に吹きつけて点線で示すよう
に一部を剥か゛して支持杆（１）に当ると同時にエアー
シリンダー（５）（電磁機構に替えることができる。）
が作動して挟着杆（４）が支持杆（１）と共に挟着して
−たん停止すると同時に空気吹田機構の機能も停止する
。次にモーター（１１）の駆動によりベルト（１８）で
駆動プーリー（１２）を回転させ回転軸（７）の回転と
共にブー！Ｊ−（８）の回転によりガイド軸（１４）に
遊嵌したプーリー（１０）を遊動させながらロープ（９
）を介して吊杆（２１）により挟着機構を上方に適当な
位置まで吊り上げながらタオル地（２２）全部を回転ベ
ルト（２）（又は受台）より剥離させた後、搬送ベルト
（２３）の端部に対向させた印捺タオル地（２２）を（
Ｉ３）位置に持ち上げてガイド（１６）上のローラー
（１５）をモーター（１８）の駆動でベルト（１９）と
共に回転するプーリー（２０）の回転力によりワイヤー
（１７）’にて乾燥機（２４）側に引き寄せて乾燥ベル
ト（２８）上に印捺タオル地（２２）を乗せてから再び
エアーシリ（８） ンダー（５）が作動して０位置において挟着状態を解除
し、再び反対側にあるワイヤー（１７）の牽引力により
引き寄せて一応各連動機構の運動により元の位置に移動
して次のタオル地が送られて来るのを待って、同一動作
を繰返しベルト（２）（又は受台）上のタオル地を剥離
するのである。
尚この動作は連動するものであって、予め制御盤中に電
気的にタイマーを設置して一行程が終ると次の行程を指
示する様設計するものであって、この発明の図面は一応
の工程を例示したものに過ぎないものである。
気的にタイマーを設置して一行程が終ると次の行程を指
示する様設計するものであって、この発明の図面は一応
の工程を例示したものに過ぎないものである。
以上のようにこの発明は自動的にタオル地をノヅルより
の空気の吹田圧を利用して捺染台上の印捺タオル地を剥
離することによって捺染台に損傷を与えることなく乾燥
機に送り込む様にしたので人件費の節約と作業能率の向
上に資するの特異性がある。
の空気の吹田圧を利用して捺染台上の印捺タオル地を剥
離することによって捺染台に損傷を与えることなく乾燥
機に送り込む様にしたので人件費の節約と作業能率の向
上に資するの特異性がある。
第１図は本発明の一実施例を示す説明図、第２図は挟着
移動状態を示す工程図である。 （４） １・・・・・−・・支持杆 ２・・・・・・・・
・回転ベルト３・・・・・・・・・支持棒 ４・
・・・−・−・挟着杆５・・・・・・・・・エアーシリ
ンダー ６・・・・・・・・・空気吹出嘴１６・・・・
・・・・・ガイド ２２・・・・・−・・印捺タ
オル地２８・・・・・・・・・乾燥ベルト １２４・・
・・・・・・・乾燥機を 特許出願人鈴 木 要 人
移動状態を示す工程図である。 （４） １・・・・・−・・支持杆 ２・・・・・・・・
・回転ベルト３・・・・・・・・・支持棒 ４・
・・・−・−・挟着杆５・・・・・・・・・エアーシリ
ンダー ６・・・・・・・・・空気吹出嘴１６・・・・
・・・・・ガイド ２２・・・・・−・・印捺タ
オル地２８・・・・・・・・・乾燥ベルト １２４・・
・・・・・・・乾燥機を 特許出願人鈴 木 要 人
Claims (1)
- 印捺後のタオル地の一端に空気吹田嘴を接近させて空気
の圧力によりタオル地の一端部を捺染台より剥離し、次
に予め設けである任意挟着機構にて剥離されたその一端
を挟着して引き上げることにより捺染台より印捺された
タオルを剥離して乾燥ベルトに搬入することを特徴とす
る捺染機における自動式タオル地剥離方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4959783A JPS59177238A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | 捺染機における自動式タオル地剥離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4959783A JPS59177238A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | 捺染機における自動式タオル地剥離方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59177238A true JPS59177238A (ja) | 1984-10-06 |
Family
ID=12835635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4959783A Pending JPS59177238A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | 捺染機における自動式タオル地剥離方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59177238A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4416787Y1 (ja) * | 1965-12-30 | 1969-07-19 | ||
| JPS5536421U (ja) * | 1978-08-26 | 1980-03-08 |
-
1983
- 1983-03-23 JP JP4959783A patent/JPS59177238A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4416787Y1 (ja) * | 1965-12-30 | 1969-07-19 | ||
| JPS5536421U (ja) * | 1978-08-26 | 1980-03-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3174238A (en) | Automatic sheet feeding device | |
| GB684278A (en) | Improvements in and relating to the feeding of sheets to multi-roll laundry ironing machines | |
| JPH0298400A (ja) | 物品洗濯機の供給装置 | |
| JP4204154B2 (ja) | 布類展張方法及び布類展張機 | |
| JPS59177238A (ja) | 捺染機における自動式タオル地剥離方法 | |
| JPH11114296A (ja) | 展開すべき布類の前処理装置 | |
| US5437114A (en) | Apparatus for receiving and passing through laundry | |
| JP2002326000A (ja) | 布類展張搬送機 | |
| EP0679757B1 (en) | A device for inserting laundry articles into a feeder | |
| JP4091017B2 (ja) | 布類投入装置における整形装置 | |
| JPH0626991B2 (ja) | 織物片を分離して移送する改良された方法と装置 | |
| JPH06321215A (ja) | 細長い織物の完全自動式載置・折り畳みプロセス及び装置 | |
| JPH11140769A (ja) | 布類拡張装置 | |
| JPS60139450A (ja) | スクリ−ン捺染機による捺染済みタオル地の自動剥離移送方法 | |
| JP2002011298A (ja) | 衣類整形供給装置 | |
| JPH0647440Y2 (ja) | 布の自動皺伸装置 | |
| JP2004358026A (ja) | 布帛の蒸気熱仕上げ装置 | |
| JPH0453600A (ja) | 洗濯済み布類の展開装置 | |
| CN208965259U (zh) | 一种织物开幅机 | |
| JPS63295354A (ja) | 自動紙継用前処理装置 | |
| KR102108711B1 (ko) | 섬유원단의 낱장 이송장치 | |
| JPS6124075Y2 (ja) | ||
| JP7292889B2 (ja) | 剥離装置及び剥離方法 | |
| JP3643619B2 (ja) | 矩形状布片の展開装置 | |
| JPH06340320A (ja) | 縦長形状の織物の引き上げ装置 |