JPS59177169A - 表面保護層形成方法 - Google Patents

表面保護層形成方法

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JPS59177169A
JPS59177169A JP58051924A JP5192483A JPS59177169A JP S59177169 A JPS59177169 A JP S59177169A JP 58051924 A JP58051924 A JP 58051924A JP 5192483 A JP5192483 A JP 5192483A JP S59177169 A JPS59177169 A JP S59177169A
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surface protective
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JP58051924A
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Shinji Yamada
進治 山田
Isoji Sakai
酒井 五十治
Shinji Yoshikawa
吉川 信治
Isao So
宗 伊佐雄
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Nitto Denko Corp
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Nitto Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は被着体面に表面保護層を形成する方法に関す
るものであって、さらに詳しくは金属板、ガラス板、木
板、化粧板、プラスチック板の如き板状勿品などからな
る被着体の表面が損傷するのを半永久的に防止するだめ
の表面保護層を形成する方法を提供するものである。
従来、板状物品などからなる被着体の表面保護は、加工
前の段階においては表面保護粘着フィルムを仮着してお
き、加工後においては塗料などを塗設することによって
行われるのが一般的である。
これらの一連の工程は、板状物品への前記フィルムの貼
シ付けから始まり、次いで曲げ、絞シ、打抜きなどの加
工を行って、さらにフィルムの剥離、表面洗浄、塗装、
乾燥という順序からなっておシ、煩雑であるばかシか、
洗浄液や塗料には多量の有機溶剤が含まれているために
、安全および衛生上の種々の問題があった。
従ってこの発明の第1の目的は、加工前の板状物品の表
面保護から加工後の表面保護までを簡単に行える表面保
護層の形成方法を提供することにある。
この発明の第2の目的は、施工時に有機溶剤を使用する
ことなく、簡単な操作で表面保護層を形成する方法を提
供することにある。
すなわち、この発明は、 a)分子中に少なくとも1個の(メタ)アクリロイル基
を有し、かつ架橋に寄与し得る官能基を有する重量平均
分子量3,000〜50,000のアクリル系共重合体
、 b)前記アクリル系共重合体中の架橋に寄与し得る官能
基と反応し得る架橋剤 および光増感剤とを含む光硬化性粘着剤組成物を自己支
持性シート(又はフィルム)面に塗布し、光硬化性粘着
剤層を形成してなる複合シート(又はフィルム)を被着
体面上に前記光硬化性粘着剤層を介して貼り合わせて後
光照射して前記光硬化性粘着剤層を硬化させ、次いで前
記自己支持性シート(又はフィルム)のみを剥離し、前
記被着体面に重合硬化物からなる表面保護層を形成させ
ることを特徴とする表面保護層形成方法に係るものであ
る。
この発明の方法によれば、加工前及び加工中の板状物品
などからなる被着体の表面の損傷は、複合シートを貼り
付けておくことによって防止され、加工後は光照射して
光硬化性粘着剤層を重合硬化して形成してなる表面保護
層によシ保護されるので、被着体表面が損傷されること
がない。
この発明の実施にあたって用いられる光硬化性粘着剤組
成物におけるa成分としては、次に挙げるような架橋に
寄与し得る官能基を有するアクリル系共重合体(1)に
、官能基含有不飽和単量体(…)を反応させることによ
って得られる。この際、共重合体(1)に不飽和単量体
(II)を直接反応させることがてきない場合には、不
飽和単量体(ff)に多官能性化合物(III)を反応
させたものをアクリル系共重合体(1)に反応させても
よい。
前記アクリル系共重合体(1)とは、アルキル基のC数
が1〜12個の(メタ)アクリル酸アルキルエステルの
少なくとも1種、あるいはこれらと酢酸ビニル、プロピ
オン酸ビニル、ビニルピリジン、(メタ)アクリロニト
リル、(メタ)アクリルアミド、ジアセトンアクリルア
ミド、スチレンの如き不飽和単量体の少なくとも1種と
の混合物99〜50重量部と、(メタ)アクリル酸、マ
レイン酸、フマル酸、イタコン酸、アリル酢酸などのカ
ルボキシル基含有単量体、N−メチロールアクリルアミ
ド、ヒドロキシエチルアークリレート、ヒドロキエチル
メタクリレート、ヒドロキシプロピルアクリレート、ア
リルアルコール、ポリエチレングリコールと(メタ)ア
クリル酸とのモノエステル、ペンタエリスリトールモノ
アクリレート、トリグリセロールモノアクリレート、エ
チレングリコール又ハホリエチレングリコールのモノビ
ニルエーテル、プロピレングリコールまたはポリプロピ
レングリコールのモノビニルエーテルなどの水酸基含有
単量体、アミノエチル(メタ)アクリレート、N−メチ
ルアミノエチル(メタ)アクリレトなどの第1級ないし
箒2級のアミノ基含有単量体、2−(1−アジリジニル
)エチル(メタ)アクリレート、2−(1−アジリジニ
ル)ブチル(メタ)アクリレ−)、2−(1−アジリジ
ニル)プロピル(メタ)アクリレートなどのアジリジニ
ル基含有単量体、グリシジル(メタ)アクリレートなど
のエポキシ基含有単量体、ホスホエチル(メタ)アクリ
レートなどのリン酸基含有単量体のような架橋に寄与し
得る官能基を有する官能基含有単量体の少なくとも1種
2〜50重量部とを共重合してなるものが挙げられる。
上記単量体を共重合させるには、通常のラジカル開始剤
、例えばベンゾイルパーオキサイド、メチルエチルケト
ンパーオキサイド、アセチルパーオキサイド、ラウロイ
ルパーオキサイド、クメンハイドロパーオキサイドなど
の過酸化物、α・α′−アゾビスイソブチロニトリル、
α・α′−アゾビスシアノ吉草酸などのアゾ系開始剤を
用いて、チオグリコール酸、2−メルカプトエタノール
などのメルカプタン類、四塩化炭素などの連鎖移動剤の
存在下で行い、得られる共重合体の重量平均分子量が3
,000〜!50 、000となるようにする。
なお、前記共重合の際には溶剤又は希釈剤を使用せずに
、すなわち塊状重合により行うことが好ましいが、通常
の溶液重合によってもよい。
このようにして得られたアクリル系共重合体(I)の共
重合成分である官能基含有単量体に由来する架橋に寄与
し得る官能基の一部および/または重合開始剤、連鎖移
動剤に由来する官能基に官能基含有不飽和単量体(II
)の官能基を反応させることにヨリ、この共重合体(1
)に(メタ)アクリロイル基゛が導入されa成分が得ら
れる。
このようにして得られるa成分は、分子中に少なくとも
1個、好ましくは1〜100個の(メタ)アクリロイル
基を有し、かつ架橋に寄与し得る官能基を好ましくは1
〜10個程度有するものである○ 前記の官能基含有不飽和単量体(H)としては、前記ア
クリル系共重合体CI+において挙げた架橋に寄与し得
る官能基を有する官能基含有単量体のうち(メタ)アク
リロイル基を持つものが用いられる。
その使用量は、前記アクリル系共重合体(1) t o
 。
重量部に対して1〜50重量部とするのがよい。
前記のアクリル系重合体(1)に官能基含有不飽和単量
体(Illを反応させる場合に訃いて、直接反応させる
ことができない場合には、予め不飽和単量体叩に多官能
性化合物1t)k反応させ、すなわちこの化合物(Il
l)を連結剤的に用い、次いでアクリル系共重合体(I
)に反応させることができる。
このような多官能性化合物冊としては、トリレン−2・
4−ジイソシアネート、トリレン−2・6−ジイソシア
ネート、ジフェニルメタン−4・4′−ジイソシアネー
ト、ナフチレン−1・5−ジインシアネート、トリメチ
ロールプロパンとトリレンジイソシアネートとの1:3
(モル比)付加物、ポリエチレング1)3−ルあるいは
ポリプロピレングリコールなどの多価アルコールとトリ
レンジイソシアネート類との反応生成物などのインシア
ネート基含有化合物、ネオペンチルグリコールジグリシ
ジルエーテル、トリノチロールプロパンボリグリシジル
エーテル、ビスフェノール系エポキシ樹脂などのエポキ
シ基含有化合物、トリメチロールプロパントリス(2−
アジリジニルプロピオネート)、1・l’−(4−メチ
ル−m−フェニレン)−ビス−3・3−アジリジニル尿
素、1・t’−(ヘキサメ’5−レン)−ビス−3・3
−アジリジニル尿素、エチレンビス(2−アジリジニル
プロピオネート)などのアジリジニル基含有化合物、エ
チレングリコール、ジエチレングリコール、ポリエチレ
ングリコールなどの水酸基含有化合物、エチレンジアミ
ン、ポリエチレンイミンなどのアミノ基含有化合物、シ
ュウ酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸などのカルボ
キシル基含有化合物などが挙げられ、これらの1種また
は2種以上を使用するO b成分すなわちa成分中の架橋に寄与し得る官能基と反
能し得る架橋剤は、光硬化性粘着剤組成物を自己支持性
シートに塗布して形成される光硬化性粘着剤層に充分な
皮膜形成能を与えるためおよび光硬化前に充分な粘着特
性を与えるために使用される。
このような架橋剤としては、前記多官能性化合物(叩と
同様のものが挙げられる。
b成分の使用量は、前記a成分100重量部に対して0
.1〜15重量部の範囲であり、0.1重量部未満では
期待する効果が得られず、15重量部を超えると粘着剤
層が硬くなりすぎて粘着特性が低下する。
光増感剤としては前記a成分の光重合反応を促進させる
ものであれば殊に制限されなりが、例えハ、ベンゾイン
、ベンゾインメチルエーテル、ベンツインエチルエーテ
ル、ペンゾインイソグロビルエーテル、α−メチルベン
ゾインナトのベンゾイン類、1−クロロアントラキノン
、2−クロロアントラキノンなどのアントラキノン類、
ベンゾフェノン、p−クロロベンゾフェノン、P  ’
−’メチルアミノベンゾフェノンなどのベンゾフェノン
類、ジフェニルジスルフィド、テトラメチルチウラムジ
スルフィドなどの含イオウ化合物類などを挙げることが
できる。
前記光増感剤はa成分100!Jt部に対して005〜
20重量部、好ましくは0.5〜10重量部の範囲で混
合される。
この光硬化性粘着剤組成物には目的に応じて他の配合剤
を適量添加することができる。配合剤の例としては、製
造中の熱重合や保存中の反応を防止する重合禁圧剤例え
ばハイドロキノン、ハイドロキノンモノメチルエーテル
、  tert−ブチルカテコール、p−ベンゾキノン
、2・5− tert −ブチルハイドロキノン、フェ
ノチアジンなど、着色又は装飾などを目的とする例えば
亜鉛華、黄鉛、ベンガラなどの顔料、トルイジンレッド
、フタロシアニンブルー、フタロシアニングリーンナト
の染料、その他金属粉、ガラスピーズ、ガラス粉末、ガ
ラスフレークなど、また被着体面への接着力の向上を目
的とする例えばキシレン樹脂などの粘着性付与樹脂など
があげられる。
この発明の方法では、前記光硬化性粘着剤組成物は光が
透過する有色又は無色透明性の自己支持性シート(又は
フィルム)、例えばポリ塩化ビニルシート又はフィルム
、ポリオレフィン系シート又はフィルム(エチレン−酢
酸ビニル共重合体及びそのケン化物からなるシート又は
フィルムを含む)、ポリエステルシート又はフィルム(
厚さは10〜300μmが好ましい)などの片面に厚さ
約1〜100μ2ノ2の範囲で塗設又は転着され、光硬
化性粘着剤層とされる。
このように構成された自己支持性シート(又はフィルム
)と光硬化性粘着剤層とからなる複合シート(又はフィ
ルム)は、金属板、ガラス板、木板、化粧板、プラスチ
ック板などからなる板状物品などの被着体面に、粘着剤
層を介して貼り付けられる。
前記粘着剤層を重合硬化させるには、高圧水銀灯、超高
圧水銀灯、メタルハライドランプ、カーボンアーク幻、
キセノン灯などの光源を用いて0゜3秒以上、好ましく
は3秒以上光照射を行う。なお、光照射の時期は目的に
より被着体の加工前でも後でもよい。
光照射後、自己支持性シート(又はフィルム)のみを剥
離することにより、被着体面には重合硬化物からなる表
面保護層が形成される。硬化により粘着剤層の塑性流動
性が失われているため前記シート(又はフィルム)の剥
離は容易に行える。
以上のように、この発明の方法によれば、被着体面の表
面保護に用いた複合シートに光照射し、自己支持性シー
トを剥すことによって、半永久的に表面を保護しうる表
面保護層を形成することができる。もとよシ、この発明
の方法は被着体の加工などに関係なく、単に物品面に表
面保護層を形成するだけのためにも使用できる。
次にこの発明の実施例を示す。以下に都とあるのは重量
部を、Mwとあるのは重量平均分子Mを意味する。
実施例1 2−エチルへキシルアクリレート     40都メチ
ルメタクリレート        40部メタクリル酸
           20部2−メルカプトエタノー
ル         2部上記配合組成物のうちの10
部とペンゾイルノで−オキサイド0.2部とをフラスコ
に仕込み窒素雰囲気下、40°Cで30分間撹拌し、そ
の後80°Cに昇温して」1記配合組成物の残りを2時
間士滴下し、その後も2時間80°Cに保ち、粘稠な共
重合物(Mw6,000)を得た。
次にこの共重合物に2−(1−アジリジニル)エチルヌ
ククリレート20部klFi加し、50°Cで2時間撹
拌してメククリロイル基を有するアクリル系共重合体を
得た。
次に、この共重合体100都に対して、トリレンジイソ
シアネート3モルとトリメチロールプロパン1モルとの
反応生成物8部、ベンゾフェノン31月≦およびハイド
、ワキノン0.005都を配合して均一に混合し、光硬
化性粘着剤組成物とした。
この光硬化性粘着剤組成物を厚さ60μmのポリエステ
ルシートの片面に乾燥後の厚みか20μmとなるように
塗布し、80°Cで5分間乾燥させて光硬化性粘着剤層
を形成してな′7+複合シートを得た。
この複合シートiBA仕上げステンレス板5US304
に14ij記粘着剤層を介して貼り伺けた後、高圧水銀
灯(IKW)でIQcTI+の距離から約5秒間紫外線
照射して前記粘着剤層を硬化させ、次いでポリエチレン
シートのみを剥離して、前記ステンレス板上にアクリル
系重合硬化物からなる表面保護層を形成した。
実施例2 酢酸ビニル            47部エチルアク
リレート         35部アクリル酸    
         15部ラうリルメルカブタン   
     3部上記配合組成物とアゾビスイソブチロニ
トリル02部を用いて実施例1と同様にして粘稠な共重
合物(Mw7,000 )’1li=得た。
次に、この共重合物にグリシジルメククリレー)10部
、トリエチルアミン0,5都を添加し、50°Cで2時
間撹拌してメタクリロイル基を有するアクリル系共重合
体を得た。
この共重合体100部にトリメチロールプロパントリス
(2−アジリジニルプロピオネート)4部、ベンゾイン
メチルエーテル6部およびハイドロキノン0.005部
を配合して均一に混合し、光硬化性粘着剤組成物とした
この光硬化性粘着剤組成物を用いて実施例1と同様にし
て表面保護層を形成した。
実施例3 プチルメククリレート        65都アクリロ
ニトリル          20部2−ヒドロキシエ
チルアクリレート     10部メククリル酸   
         5部チオグリコール酸      
     3部」1記配合組成物およびアゾビスイソブ
チロニトリル0,2部を用いて実施例1と同様の方法て
粘稠な共重合物(Mw6,000)を得た。
トリレン−2・4−ジイソシアネート60部、ジグデル
錫シラクレー)0.05都、ハイドロキノン0.02部
よりなる混合物を50°Cに保ち、撹拌ト−に2−ヒド
ロキシエチルアクリレート40部を1時間で部下した。
その後70’Cに昇温し、さらに2時間加熱撹拌してイ
ンシアネート基を有する不飽和単量体を得た。
この不飽和単量体25部を上記の共重合物に添加し、5
0°Cで2時間撹拌してアクリロイル基を有するアクリ
ル系共重合体を得た。
次にこの共重合体100部に対してトリメチロールプロ
パントリス(2−アジリジニルプロピオネート)5部、
ベンジルジメチルケタール3都を均一に混合して光硬化
性粘着剤組成物とした。
この光硬化性粘着剤組成物を用いて実施例1と同様にし
て表面保護層を形成した。
上記実施例1〜3で得らf′した表面保護層について鉛
筆硬度、密着力を測定した結果を次表に示す8なお、密
着力については、被着体を銅板およびアクリル板として
実施例1〜3と同様にして表面保護層を形成した場合の
値を併記した。
!、た、光照射前の複合シートの接着力(初期接着力)
および光照射後自己支持性シートを剥離する際の接着力
(自己支持性シート剥離力)について調べた結果も次表
に併記した。
なお、上記測定は次の方法によシ行った。
初期接材力;複合シートを25部1幅に9J断し、BA
仕上げステンレス板SUS B O4に貼り付けて30
分聞放置後、180度引き剥し接着力を測定した(引き
剥し速度d 00 ”/mi n s 20°C×65
%R0H,)。
自己支持性シート剥離力N複合シー)k25m幅にジノ
断し、BA仕上げステンレス板SUS804に貼り付け
た後、高圧水銀灯(80w/CTnl l灯)でI Q
 Onの距離から約5秒間紫外線照射後、自己支持性シ
ー1−の180度剥離接着力を測定した(引@剥し速U
 3001111117mi n 、  20’CX 
65%R,H,)。
鉛筆硬度、JIS K 5400 に準じ、表面保護層
の硬度を測定した。
密イ1゛カニ表曲保護層に、1 mm間隔の切れ目を基
盤1目]状に100個入れ、これに市販のセロハン粘イ
ーテープを貼り伺け、次いでテープを剥して基盤口片の
残留%で表示した。
上記実施例からも明らかなように、この発す」の方法に
よれは、被着体上に良好な表面作置層を簡11iに形成
できることがわかる。
特許出頭人  日東電気工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  a) 分子中に少なくとも1個の(メタ)ア
    クリロイル基を有し、かつ架橋に寄与し得る官能基を有
    する重量平均分子! 3,000〜50,000のアク
    リル系共重合体、 b)前記アクリル系共重合体中の架橋に寄与し得る官能
    基と反応し得る架橋剤 および光増感剤とを含む光硬化性粘着剤組成物を自己支
    持性シート(又はフィルム)面に塗布し、光硬化性粘着
    剤層を形成してなる複合シート(又はフィルム)を被着
    体面上に前記光硬化性粘着剤層を介して貼シ合わせて後
    光照射して前記光硬化性粘着剤層を硬化させ、次いで前
    記自己支持性シート(又はフィルム)のみを剥離し、前
    記被着体面に重合硬化物からなる表面保護層を形成させ
    ることを特徴とする表面保護層形成方法。
JP58051924A 1983-03-28 1983-03-28 表面保護層形成方法 Granted JPS59177169A (ja)

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JP58051924A JPS59177169A (ja) 1983-03-28 1983-03-28 表面保護層形成方法

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JPS6161874B2 JPS6161874B2 (ja) 1986-12-27

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63137778A (ja) * 1986-12-01 1988-06-09 Nisshin Steel Co Ltd 有機樹脂被覆鋼材の表面改質法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63137778A (ja) * 1986-12-01 1988-06-09 Nisshin Steel Co Ltd 有機樹脂被覆鋼材の表面改質法

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