JPH04145183A - 粘着剤用組成物 - Google Patents

粘着剤用組成物

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JPH04145183A
JPH04145183A JP26781890A JP26781890A JPH04145183A JP H04145183 A JPH04145183 A JP H04145183A JP 26781890 A JP26781890 A JP 26781890A JP 26781890 A JP26781890 A JP 26781890A JP H04145183 A JPH04145183 A JP H04145183A
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JP
Japan
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meth
acrylate
group
polymer
alkyl
Prior art date
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Application number
JP26781890A
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English (en)
Inventor
Yasuo Hara
康夫 原
Toshikazu Kikuchi
菊地 利和
Katsutoshi Igarashi
五十嵐 勝利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JSR Corp
Original Assignee
Japan Synthetic Rubber Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、適当な基材もしくは離型材上に塗布し、放射
線を照射して重合させることにより、粘着層ないし感圧
接着層を形成する粘着剤用組成物に関する。
(従来技術) テープ、シート等の基材上に塗布して粘着層ないし感圧
接着層を形成するために用いる粘着剤用組成物としては
、溶液型またはエマルジョン型のものが広く用いられて
きた。しかし、これらの粘着剤用組成物は、粘着層等の
形成にあたって何れも溶媒や水の除去を行なわなければ
ならないために、乾燥工程が不可欠であり、大きな設備
スベースを必要とする。また、溶剤型のものでは、環境
に対する問題や、引火の危険性という問題もある。
そこで、これらの問題を解決するために、粘着剤の無溶
剤化が検討され、熱硬化型、吸湿硬化型およびホットメ
ルト型の粘着剤が提案されている。
しかしながら、これらの粘着剤においても種々の難点を
有している。例えば熱硬化型のものでは、硬化のために
加熱処理が必要であり、熱に弱いプラスチック類には使
用することができず、かつ十分に硬化させるためにはか
なりの加熱時間を必要とするという欠点がある。また、
吸湿硬化型のものでも、十分に硬化を行うためには長時
間を要し、生産性上の問題がある。さらにホットメルト
型のものでは、塗工時に粘着剤を加熱溶融するために、
熱に弱いプラスチックに使用することが困難であるとと
もに、塗工性も悪く、塗工むらが発生しやすい、あるい
は架橋等の化学結合による硬化でないために高温下にお
いて接着力が低下するという問題を有している。
従って、近年においては、上記のような問題のない無溶
剤型の粘着剤として、常温で流動性を有し、かつ紫外線
、電子線等の放射線を照射することによって短時間で硬
化する放射線硬化型の粘着剤が多く提案されている。
例えば特公昭52−26259号、特公昭54−420
14号、特公昭55−15217号、特公昭58−17
555号、特公昭58−50275号、特公昭62−3
190号、特開昭58−113280号、特開昭59−
215372号等には、(メタ)アクリル系単量体およ
び/または(メタ)アクリロイル基含有低分子重合体を
混合した組成物、あるいはさらに粘着性高分子重合体を
溶解させた組成物を基材に塗布し、放射線を照射するこ
とによって粘着層ないし感圧接着層を形成する方法が提
案されている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、(メタ)アクリル系単量体および/または(メ
タ)アクリロイル基含有低分子重合体を混合した組成物
は、室温においても粘度が低く、通常のロールコータ−
等で塗布が可能であるが、放射線を照射すると高次の架
橋構造を形成するために、粘着力、接着力等が、従来の
溶液型あるいはエマルジョン型の組成物に比べて低くな
るという問題がある。また粘着性高分子重合体を、(メ
タ)アクリル系単量体および/または(メタ)アクリロ
イル基含有低分子重合体を混合した組成物に溶解させた
場合には、組成物が増粘するという問題があるために、
室温において低粘度を保ったまま、粘着力、接着力等を
従来の溶液型あるいはエマルジョン型の組成物と同等以
上のレベルにすることは困難である。
従って本発明は、室温においても通常のロールコータ−
等で塗布が可能である程度に粘度が低く、かつ基材もし
くは離型材上に塗布し、放射線を照射することにより、
従来の溶液型あるいはエマルジョン型の粘着剤組成物と
同等以上の粘着力、接着力および凝集力を示し、かつ実
用特性(例えば耐エツジリフト性)に優れた粘着層ない
し感圧接着層を形成することが可能な粘着剤用組成物を
提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明の粘着剤用組成物は、 (a)下記−殺伐(1)、 CH2=CR’C0OR”        (I )式
中、 R’4よ、水素原子またはメチル基を示し、R2は、炭
素数1〜15のアルキル基を示す、で表されるアルキル
(メタ)アクリレート、(b)分子内に(メタ)アクリ
ロイル基と脂環式内部オレフィンとを有する化合物、 (C)下記−殺伐[I[)、 式中、 R1は、水素原子またはメチル基を示し、R3およびR
4は、それぞれ水素原子または炭素数1〜5のアルキル
基を示し、 nは、1〜5の整数を示す、 で表されるアミノ基含有(メタ)アクリレート、および (d)分子内にカルボキシル基および/または水酸基を
少なくとも1個有するビニル化合物、を含む単量体を共
重合して得られる重合体(以下「重合体(■)」という
)を含有して成るものである。
本発明においては、重合体(1)を粘着剤成分として使
用することにより、従来の溶液型あるいはエマルジョン
型の粘着剤組成物と同等以上の粘着力、接着力および凝
集力を示し、かつ実用特性に優れた粘着層ないし感圧接
着層を形成することが可能となる。例えば、本発明の粘
着剤用組成物を用いて形成された粘着層を有するラベル
あるいはシートを、曲面を有する被着体に圧着させた場
合、これらのラベルないしシートがその端部から経時的
に剥離する現象(エツジリフト)が有効に抑制されるの
である。
棗1生裟公回 本発明において使用する重合体(1)を形成するための
単量体成分(a)は、前記一般弐[1)、CH2=CR
’C0GR”        (1)式中、 R1は、水素原子またはメチル基を示し、1l12は、
炭素数1〜15のアルキル基を示す、で表されるアルキ
ル(メタ)アクリレートである。
該−殺伐(1)において、前記アルキル基R2としては
、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、
ヘキシル基、オクチル基、デシル基、ドデシル基、テト
ラデシル基等を例示することができる。このようなアル
キル(メタ)アクリレートとしては、具体的には、メチ
ル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート
、プロピル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アク
リレート、ペンチル(メタ)アクリレート、ヘキシル(
メタ)アクリレート、ヘプチル(メタ)アクリレート、
オクチル(メタ)アクリレート、ノニル(メタ)アクリ
レート、デシル(メタ)アクリレート、ドデシル(メタ
)アクリレート、ネオペンチル(メタ)アクリレート、
エチルへキシル(メタ)アクリレート等を挙げることが
できる。これらの中でも好適に使用されるのは、プロピ
ルアクリレート、ブチルアクリレート、ペンチルアクリ
レート、ヘキシルアクリレ−1−、ヘプチルアクリレー
ト、オクチルアクリレート、ノニルアクリレート、デシ
ルアクリレート、エチルへキシルアクリレート等の前記
R2の炭素数が3〜10のアルキルアクリレートである
本発明において、これら単量体成分(a)は、単独また
は2種以上の組み合わせで共重合させることができ、重
合体(1)の全単量体成分当たり50〜98重量%(以
下、単に%で示す)、特に65〜90%の割合で共重合
させることが望ましい。
里i1成分圃 本発明において、単量体成分(b)としては、分子内に
(メタ)アクリロイル基と脂環式内部オレフィンとを有
する化合物、例えば下記−殺伐(III)、(II[) 式中、 R1は、水素原子またはメチル基を示し、R5およびR
6は、メチレン基、エチレン基、プロピレン基、テトラ
メチレン基、ヘキサメチレン基等の炭素数1〜6のアル
キレン基を示し、!はOまたは1、 mはO〜10の整数を示す、 で表されるジシクロペンタジェンの(メタ)アクリレー
ト誘導体、下記−殺伐(IV)、式中、 R’、R5,R’、  fおよびmは、前述した意味を
示し、 R7−R9は、それぞれ水素原子またはメチル基を示す
、 で表されるノルボルネンの(メタ)アクリレート誘導体
、およびシクロペンテン(メタ)アクリレート、シクロ
ヘキセン(メタ)アクリレート、シクロヘプテン(メタ
)アクリレート、シクロヘキセンオキシエチル(メタ)
アクリレート、エチレンオキサイド変性シクロヘキセン
(メタ)アクリレート、プロピレンオキサイド変性シク
ロヘキセン(メタ)アクリレート、カプロラクトン変性
シクロヘキセン(メタ)アクリレート等のシクロアルケ
ンの(メタ)アクリレート誘導体等を使用することがで
きる。
ここで前記−殺伐〔■〕で表されるジシクロペンタジェ
ンの(メタ)アクリレート誘導体としては、例えばジシ
クロペンテニル(メタ)アクリレート、ジシクロペンテ
ニロキシメチル(メタ)アクリレート、ジシクロペンテ
ニロキシエチル(メタ)アクリレート、ジシクロペンテ
ニロキシプロビル(メタ)アクリレート、エチレンオキ
サイド変性ジシクロペンテニル(メタ)アクリレート、
プロピレンオキサイド変性ジシクロペンテニル(メタ)
アクリレート、カプロラクトン変性ジシクロペンテニル
(メタ)アクリレート、エチレンオキサイド変性ジシク
ロペンテニロキシエチル(メタ)アクリレート、プロピ
レンオキサイド変性ジシクロペンテニロキシエチル(メ
タ)アクリレート、カプロラクトン変性ジシクロペンテ
ニロキシエチル(メタ)アクリレート等を例示すること
ができる。
また前記−殺伐(IV)で表されるノルボルネンの(メ
タ)アクリレート誘導体としては、例えばノルボルネン
(メタ)アクリレート、ノルボルネンオキシエチル(メ
タ)アクリレート、エチレンオキサイド変性ノルボルネ
ン(メタ)アクリレート、プロピレンオキサイド変性ノ
ルボルネン(メタ)アクリレート、カプロラクトン変性
ノルボルネン(メタ)アクリレート、エチレンオキサイ
ド変性ノルボルネンオキシエチル(メタ)アクリレート
、プロピレンオキサイド変性ノルボルネンオキシエチル
(メタ)アクリレート、カプロラクトン変性ノルボルネ
ンオキシエチル(メタ)アクリレート等を例示すること
ができる。
本発明において、特に好適に使用されるのは、ジシクロ
ペンテニル(メタ)アクリレート、ジシクロペンテニロ
キシエチル(メタ)アクリレートである。
これらの単量体成分[有])は、重合体(1)の全単量
体成分光たり0.1〜20%、特に1〜20%の割合で
重合させることが好適である。
巣i生威豆(9) 本発明において、単量体成分(C)としては、前記−殺
伐〔■〕、即ち、 式中、 R1は、水素原子またはメチル基を示し、R:lおよび
R4は、それぞれ水素原子または炭素数1〜5のアルキ
ル基を示し、 nは、1〜5の整数を示す、 で表されるアミノ基を有する(メタ)アクリレートが使
用される。このような−殺伐(II)で表される(メタ
)アクリレートとして、具体的には、N、N−ジメチル
アミノエチル(メタ)アクリレート、H,N−ジエチル
アミノエチル(メタ)アクリレート、N−メチルアミノ
エチル(メタ)アクリレート、N−エチルアミノエチル
アクリレート、N−t−ブチルアミノエチル(メタ)ア
クリレート、N、N−ジメチルアミノプロピル(メタ)
アクリレート、N、N−ジエチルアミノプロピル(メタ
)アクリレート等を使用することができる。本発明にお
いては、特に第3級アミノ基を有するもの(即ち、前記
−殺伐(II)における基R3およびR4がともにアル
キル基であるもの)、例えばN、N−ジメチルアミノエ
チル(メタ)アクリレート、N、N−ジエチルアミノエ
チル(メタ)アクリレート、N、N−ジメチルアミノプ
ロピル(メタ)アクリレート、N、N−ジエチルアミノ
プロピル(メタ)アクリレート等を、単量体成分(C)
として好適に使用することができる。
これら単量体成分(C)の重合体(I)の全単量体成分
光たりの共重合量は、0.1〜10%、特に1〜5%で
あることが好ましい。
垂i生辰分烈 本発明において、単量体成分(d)として使用する分子
中にカルボキシル基および/または水酸基を少なくとも
1個有するビニル化合物としては、例えばアクリル酸、
メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、クロトン酸等
のカルボン酸類、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレー
ト、ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、ヒドロ
キシブチル(メタ)アクリレート等のヒドロキシアルキ
ル(メタ)アクリレ−Ifおよびビニルアルコール、ア
リルアルコール等の不飽和アルコール類を挙げることが
できる。
これらの単量体成分(d)は、重合体(1)の全単量体
成分光たり1〜20%、特に3〜10%の割合で共重合
させることが望ましい。
その の−\ 本発明において、粘着剤として使用する重合体を形成す
るための単量体成分としては、本発明の目的を損なわな
い範囲内において、例えば全単量体成分光たり25%以
下の割合で、各単量体成分(a)〜(d)と共重合可能
な他の単量体成分を使用することができる。このような
他の単量体成分としては、例えばアクリロニトリル、シ
アンエチル(メタ)アクリレート、シアノプロピル(メ
タ)アクリレート、アクリルアミド、ジアセトンアクリ
ルアミド、N、N−ジメチルアクリルアミド、N、N−
ジエチルアクリルアミド、N、N−ジ−t−ブチルアク
リルアミド、酢酸ビニル、スチレン、α−メチルスチレ
ン、N−ビニルピロリドン、N−ビニルカプロラクタム
、アルキルビニルエーテル、塩化ビニル、塩化ビニリデ
ン、塩化イソブテニル、クロロブレン、α−クロルスチ
レン、β−クロルスチレン、α−ブロムスチレン、β−
ブロムスチレン、α−ヨードスチレン、β−ヨードスチ
レン、2−クロロエチル(メタ)アクリレート、3−ク
ロロ−2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、
3−ブロモ−2ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレー
ト等を使用することができる。
里金生皇金戒 本発明において使用する重合体(I)は、前記単量体成
分を共重合することによって合成される。
共重合方法としては、例えば溶媒を使用しないバルク重
合法、酢酸エチル、メチルエチルケトン、メチルイソブ
チルケトン、トルエン、メタノール、エタノール等の溶
媒を使用する溶液重合法、乳化重合法、懸濁重合法を採
用することができるが、特に溶液重合法が好適である。
また共重合は、連続式反応であってもあるいは回分式反
応であってもよい。さらに、−捨代チャージ方式、ある
いはインクレメントチャージ方式を採用することもでき
る。重合温度は、通常、10〜150″Cであり、特に
30〜120°Cが好ましい。
共重合に際しては、一般に重合開始剤が使用される。重
合開始剤としては、例えばパーオキシジカーボネート、
ケトンパーオキサイド、パーオキシケタール、ハイドロ
パーオキサイド、ジアルキルパーオキサイド、ジアシル
パーオキサイド、パーオキシエステル等の有機過酸化物
、α、α゛−アゾビスイソブチロニトリル、4.4°−
アゾビス(4シアノバレリンクアシツド)等を使用する
ことができ、パーオキシジカーボネートが好適に使用さ
れる。かかるパーオキシジカーボネートとしては、例え
ばジイソプロピルパーオキシジカーボネート、ジ−n−
プロピルパーオキシジカーボネート、ジー2−エチルへ
キシルパーオキシジカーボネート、ビス(4−t−ブチ
ルシクロヘキシル)パーオキシジカーボネート、シミリ
スチルパーオキシジカーボネート、ジー2−エトキシエ
チルパーオキシジカーボネート、ジメトキシイソプロピ
ルパーオキシジカーボネート、ジ(3−メチル−3−メ
トキシブチル)パーオキシジカーボネート、ジアリルパ
ーオキシジカーボネート等が挙げられる。これら重合開
始剤の使用量は、重合させる単量体の総量100重量部
に対して、通常、0.0001〜5重量部、特ニ0.0
1〜2重量部であることが好ましい。
さらに、共重合に際しては、連鎖移動剤を使用すること
もできる。連鎖移動剤としては、オクチルメルカプタン
、ノニルメルカプタン、デシルメルカプタン、ドデシル
メルカプタン等のアルキルメルカプタン類、チオグリコ
ール酸オクチル、チオグリコール酸ノニル、チオグリコ
ール酸2−エチルヘキシル、β−メルカプトプロピオン
酸2エチルヘキシル、ペンタエリスリトールテトラチオ
グリコレート等のチオグリコール酸エステル類、2.4
〜ジフェニル−4−メチル−1−ペンテン、1−メチル
−4−イソプロピリデン−1−シクロヘキセン等を挙げ
ることができる。これらのうち、チオグリコール酸エス
テルII、2.4−ジフェニル−4−メチル−1−ペン
テン、1−メチル−4−イソプロピリデン−1−シクロ
ヘキセンを使用した場合には、重合体(Iが低臭気とな
り好ましい。連鎖移動剤の使用量は、重合させる単量体
の総量単量体100重量部に対して、通常、0.001
〜3重量部である。
本発明において使用する重合体(1)は、適度の分子量
分布、即ち特にポリスチレン換算分子量で、40万を超
えるものが10〜25%、10〜40万が15〜40%
、10万未満が40〜75%であることが好適である。
このように、分子量分布が広くかつ複数のピークを持つ
ような重合体が得られる原因については定かではないが
、重合初期に反応性の高い方の炭素−炭素不飽和結合が
反応して重合体の主鎖を形成し、次いで反応性の低い方
の炭素−炭素不飽和結合と系中の単量体もしくは連鎖移
動によりその分子末端にラジカルを有した重合体が反応
するためではないかと推察される。
猫春剋里■成1 本発明の組成物中には、重合体(1)が、通常、50〜
97%、特に60〜85%配合される。
また本発明の組成物には、重合体(1)以外に放射線反
応性希釈剤、架橋剤等の種々の添加剤を配合することが
できる。
放射線反応性希釈剤; 放射線反応性希釈剤は、室温においても通常のロールコ
ータ−等による塗布が可能となるように組成物の粘度を
低下させるために配合されるものであり、通常、組成物
中3〜50%、特に15〜40%の割合で配合される。
かかる放射線反応性希釈剤としては、例えば炭素−炭素
不飽和結合を少なくとも1個有する化合物を挙げること
ができる。
具体的には、(メタ)アクリル酸、2−ヒドロキシエチ
ル(メタ)アクリレート、アルキルビニルエーテル(ア
ルキル基の炭素数2〜16)、ヒドロキシフロビル(メ
タ)アクリレート、ヒドロキシブチル(メタ)アクリレ
ート、テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレート、
ブトキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ
−3−フェノキシプロピル(メタ)アクリレート、3−
クロロ−2〜ヒドリキシプロピル(メタ)アクリレート
、エチルジエチレングリコール(メタ)アクリレート、
フェノキシエチル(メタ)アクリレート、ポリエチレン
グリコール(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリ
コール(メタ)アクリレート、メチルトリエチレンジグ
リコール(メタ)アクリレート、ジメチルアミンエチル
(メタ)アクリレート、ジエチルアミノエチル(メタ)
アクリレート、(メタ)アクリロイルモルホリン、前記
−殺伐(1)で表されるアルキル(メタ)アクリレート
、イソボルニル(メタ)アクリレートおよびトリシクロ
デカニル(メタ)アクリレート等の脂環式骨格を分子内
に有する(メタ)アクリレート、下記−殺伐(V)〜〔
■〕、 式中、 R1は、水素原子またはメチル基を示し、RIGは、炭
素数2〜6のアルキレン基を示し、R11は、水素原子
または炭素数2〜6のアルキル基を示し、 Pは、0〜12の整数である、 式中、 Rワ訳前記と同様であり、 RIzは、炭素数2〜6のアルキレン基を示し、qは、
1〜8の整数である、 CHz=C(R’)−C 2貫2−C−;)79570.−〇− / 式中、 R1,p+2およびqは、前記の通りであり、R′3は
、水素原子またはメチル基を示す、Ctlz =C(R
′)−COOR”        [43式中、 R1は、前記と同様であり、 )714は、式、+C,H2,l0−)−、+CCyH
E、O+、H(Xは2〜30、yは3〜10、rは1〜
20、Sは0〜20である)で表される基を示す、で表
される単官能(メタ)アクリレート、および下記−殺伐
(IX)、 HC=CH。
式中、 RI4は、炭素原子数2〜10のアルキレン基を示す、 で表されるN−ビニルラクタム類を挙げることができる
本発明の組成物においては、上述した放射線反応性希釈
剤のうち、特に水酸基またはカルボキシル基を有する(
メタ)アクリル酸系化合物もしくは上記−殺伐(IX)
で表されるN−ビニルラクタム類を使用することが望ま
しく、このような放射線反応性希釈剤を配合することに
よって、組成物の粘着力、接着力等の経時的な低下を低
減させることができる。この水酸基またはカルボキシル
基を有する(メタ)アクリル酸系化合物としては、例え
ば(メタ)アクリル酸、ヒドロキシアルキル(メタ)ア
クリレート等を挙げることができる。
このヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートとしては
、具体的には、ヒドロキシメチル(メタ)アクリレート
、ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、ヒドロキ
シブチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ−3−
フェノキシプロビル(メタ)アクリレート、グリセロー
ルモノ (メタ)アクリレート、3−クロロ−2−ヒド
ロキシプロピル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ
シクロヘキシル(メタ)アクリレート、3−ブロモ−2
−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、2−ヒド
ロキシ−2−フェニルエチル(メタ)アクリレート、2
−(2−ヒドロキシエトキシ)エチル(メタ)アクリレ
ート、2−ヒドロキシ−3−ピペリジノプロピル(メタ
)アクリレート、(1−ヒドロキシシクロヘキシル)メ
チル(メタ)アクリレート、2−(2−ヒドロキシ−1
,1−ジメチルエトキシ)−1,1−ジメチルエチル(
メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ−3−スルホプロ
ピルアクリレート(ナトリウム塩)、2−(メタ)アク
リロイルオキシエチルコノ\り酸、2−(メタ)アクリ
ロイルオキシエチルフタル酸、モノ(2−(メタ)アク
リロイルオキシエチル)アシッドホスフェート、2−(
メタ)アクリロイルオキシエチル−2−ヒドロキシエチ
ルフタル酸、2−アクリロイルオキシエチルへキサヒド
ロフタル酸、および前記−殺伐[■〕で表される単官能
(メタ)アクリレート等を例示することができる。また
−殺伐(IX)で表されるN−ビニルラクタム類として
は、例えばN−ビニルピロリドン、N−ビニルカプロラ
クタム等を例示することができる。これらの水酸基また
はカルボキシル基を有する(メタ)アクリル酸エステル
系化合物もしくはN−ビニルラクタム類は、全放射線反
応性希釈剤中に0.5〜80%、好ましくは1〜50%
の割合で配合する。
架橋剤; 架橋剤は、放射線照射による前記重合体(I)の硬化を
促進させるために適宜配合するものであり、例えばトリ
メチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタ
エリスリトールトリ (メタ)アクリレート、エチレン
グリコールジ(メタ)アクリレート、テトラエチレング
リコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコ
ールジ(メタ)アクリレート、1.4−ブタンジオール
ジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンシオールジ
(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メ
タ)アクリレート、トリメチロールプロパントリオキシ
エチル(メタ)アクリレート、トリシクロデカンジメタ
ノールジ(メタ)アクリレート、ジシクロペンタジエン
ジ(メタ)アクリレート、トリス(2−ヒドロキシエチ
ル)イソシアヌレートトリ(メタ)アクリレート、トリ
ス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートジ(メタ
)アクリレート、3−アクリロイルオキシグリセリンモ
ノメタクリレート、およびビスフェノールAのジグリシ
ジルエーテルに(メタ)アクリレートを付加させたエポ
キシ(メタ)アクリレート等の多官能(メタ)アクリレ
ートを例示することができる。これらの架橋剤の配合量
は、組成物中に10%以下であることが望ましく、特に
7%以下であることが好ましい。10%を超えると、放
射線照射による硬化に際して、架橋が進みすぎて粘着層
が硬くなり、所望の粘着力、接着力等が得にくくなる傾
向がある。
その他の添加剤; さらに、本発明の組成物には、粘着付与剤、連鎖移動剤
、光重合開始剤、フィラー、酸化防止剤、老化防止剤、
保存安定剤、熱重合禁止剤、カップリング剤等を、必要
に応じて配合することもできる。
なお、本発明の組成物は溶剤に溶かして使用することも
可能であり、溶剤を使用することにより、粘着力、接着
力等に変化を生じることはない。
本発明の粘着剤用組成物は、これを適当な基材あるいは
離型材に塗布し、紫外線、電子線、T線等の放射線を照
射することにより、速やかに硬化して粘着剤層ないし接
着層を形成する。
(実施例) 以下、本発明を実施例により具体的に説明するが、本発
明は、これら実施例に限定されるものではない。
金城1 2−エチルへキシルアクリレート 1320 g 。
酢酸ビニル 90g1 ジシクロペンテニロキシエチルアクリレート 30g、
アクリル酸 45g1 ドデシルメルカプタン7.5g、および、メタノール 
1100g を反応容器に入れ、窒素置換を行った後、過酸化ベンゾ
イル3.8g、および、 ビス−(4−t−ブチルシクロヘキシル)パーオキシジ
カーボネート3.7g を添加し、還流下で反応を実施した。反応開始後(還流
開始後)2時間経過した時点で、N、N−ジメチルアミ
ノエチルアクリレート 15g、メタノール100 g
 。
を添加し、さらに8時間、還流下で反応を継続した。
反応終了後、10゛Cまで冷却し、空気下で1晩静置し
たところ、重合体がスラリー状となって分離したため、
この重合体のみを回収した。この重合体を、重合体(A
)とする。
重合体(A)をゲルパーメーションクロマトグラフィー
により分析したところ、3つのピークを持つ分子量分布
が認められた。各ピークのトップのポリスチレン換算の
分子量は、6.1万、16.3万および58.2万であ
った。また分子量別の構成割合は、ポリスチレン換算の
分子量で40万を越えるものが16.3%、10〜40
万が35.2%および10万未満が48.5%であった
企戊1 合成例1において使用した酢酸ビニル90gの代わりに
、 2−ヒドロキシエチルメタクリレート 90g、を使用
した以外は合成例1と同様にして重合体を得た。得られ
た重合体を、重合体(B)とする。
重合体(B)をゲルバーメーションクロマトグラフィー
により分析したところ、3つのピークを持つ分子量分布
が認められた。各ピークのトップのポリスチレン換算の
分子量は、5.8万、14.3万および51.2万であ
った。また分子量別の構成割合は、ポリスチレン換算の
分子量で40万を越えるものが14.4%、10〜40
万が33.3%およびlO万未満が52.3%であった
企辰■主 合成例1において使用した酢酸ビニル90gの代わりに
、 2−ヒドロキシエチルメタクリレート90g1および、
3−クロロ−2−ヒドロキシエチルアクリレート45g
1 を使用した以外は合成例1と同様にして重合体を得た。
得られた重合体を、重合体(C)とする。
重合体(C)をゲルバーメーションクロマトグラフィー
により分析したところ、3つのピークを持つ分子量分布
が認められた。各ピークのトップのポリスチレン換算の
分子量は、5.5万、14.0万および50.7万であ
った。また分子量刑の構成割合は、ポリスチレン換算の
分子量で40万を越えるものが14.6%、10〜40
万が32.8%および10万未満が52.6%であった
合成±土 重合体CB) 1500gを、脱水したメチルエチルケ
トン 1200 gに溶解し、次にこの溶液に、2.6
−ジーt−ブチル−4−メチルフェノール 1.5gを
添加し、30°Cで1時間攪拌した。その後、2−ヒド
ロキシエチルアクリレートと2.4−トリレンジイソシ
アネートとの1対1(モル比)付加体23g1および、 ジブチル錫ジラウレート3.0g を添加し、乾燥空気下で50℃、3時間攪拌した。
この様にして得られた重合体を重合体(D)とする。
重合体(D)をゲルバーメーションクロマトグラフィー
により分析したが、分子量分布、分子量刑の構成割合は
、重合体(B)の場合とほぼ同じであった。
止較金裟拠土 合成例Iで用いたジシクロペンテニロキシエチルアクリ
レート30gの代わりに、 内部オレフィンを有さないジシクロペンタニロキシエチ
ルアクリレー)30g。
を使用した以外は、合成例1と同様にして重合体を得た
。得られた重合体を重合体(E)とする。
重合体(E)をゲルバーメーションクロマトグラフィー
により分析したところ、トップのポリスチレン換算分子
量が、6.2万のピークのみからなる正規分布状の分子
量分布を示した。
北較金双炎又 合成例1においては、反応開始後2時間経過した時点で
N、N−ジメチルアミノエチルアクリレートおよびメタ
ノールが添加されたが、これらの添加を行わなかった以
外は合成例1と同様にして重合体を得た。この重合体を
、重合体CP)とする。
重合体(F)をゲルパーメーションクロマトグラフィー
により分析したところ、3つのピークを持つ分子量分布
が認められた。各ピークのトップのポリスチレン換算の
分子量は、5.8万、16.1万および55,5万であ
った。また分子量刑の構成割合は、ポリスチレン換算の
分子量で40万を越えるものが15.8%、10〜40
万が36.6%および10万未満が47.6%であった
北較金虞適1 合成例1で使用したアクリル酸45gの代わりに、メチ
ルアクリレート 45g を使用した以外は、合成例1と同様にして重合体を得た
。この重合体を、重合体(G)とする。
重合体(G)をゲルパーメーションクロマトグラフィー
により分析したところ、3つのピークを持つ分子量分布
が認められた。各ピークのトップのポリスチレン換算の
分子量は、6.0万、16.8万および59.8万であ
った。また分子量刑の構成割合は、ポリスチレン換算の
分子量で40万を越えるものが16.6%、10〜40
万が36.2%および10万未満が47.2%であった
1〜8       六     〜 上記合成例および比較合成例で得られた重合体(A)〜
(G)を、50°C,10mmHgの条件で乾燥した。
次いで、第1表で示した組成となるように、所定量の重
合体(A)〜(G)および放射線反応性希釈剤を配合し
、40°Cで攪拌、混合して組成物1〜12を得た。
得られた組成物1〜12の30℃における粘度をブルッ
クフィールド型粘度計を用いて測定した。結果を第2表
に示す。
また得られた組成物1〜12を、厚さ50μmのポリエ
ステルフィルムに、厚さが30μmになるようにバーコ
ーターを用いて塗布し、その後、塗布面に加速電圧16
5KVで3 Mradの電子線を照射して硬化させた。
電子線の照射は、エレクトロンカーテン型電子線加速器
(エナジー・サイエンシズ・インコーホレイテッド社製
)を用いて、窒素雰囲気下で行った。
硬化した組成物1〜12を以下の方法で評価した。
結果を第2表に示す。
餐春方 硬化した組成物を有するポリエステルフィルムを用いて
、JIS Z 0237記載の球転法により、硬化した
組成物の粘着力を測定した。傾斜板の角度は30度にし
た。
接1功− 硬化した組成物を有するポリエステルフィルムを幅25
簡のテープ状に切出し、JIS Z 0237記載の方
法で研磨したステンレス鋼板上に、JIS Z 023
7記載の手動ローラを用いて圧着した。これを25°C
の温度に40分間静置した後、50m/分の引張速度で
180度ビール試験を行った。なお、ビール試験は25
°Cの温度条件で行った。
盤集力 硬化した組成物を有するポリエステルフィルムを、25
aaX25mmのステンレス鋼板上に圧着した。
ステンレス鋼板の研磨方法および圧着方法は、上記接着
力の測定の場合と同様である。これを25°Cの温度に
40分間静置した後、40°Cの温度下で1嘘の荷重を
かけ、圧着したポリエステルフィルムが剥離するまでの
時間を測定し、以下のレベルにより評価した。
レベル   剥離時間 1   30分以下 2   30分〜3時間 3   3〜12時間 4   12〜24時間 5   24時間 盃ユ茗に上 硬化した組成物を有するポリエステルフィルムを幅25
Bのテープ状に切出し、外径13mmの塩化ビニル製の
パイプにテープ端が重ならないように手で圧着した。こ
れを25℃の温度下に48時間静置し、テープ端の剥離
状態を以下のレベルで評価した。
◎:全く剥離なし O:テープ端においてやや剥離が認められる△:パイプ
の約半周において剥離が認められる×:パイプの殆ど全
面において剥離が認められる(発明の効果) 本発明の粘着剤用組成物は、通常のロールコータ−で塗
布できる程度に粘度が低(、また放射線を照射すること
によって速やかに硬化し、従来の溶液型あるいはエマル
ジョン型の粘着剤用組成物と同等以上の粘着力、接着力
等を示す粘着層ないし感圧接着層を形成する。例えば本
発明の粘着剤用組成物を用いて形成された粘着層ないし
接着層においては、エツジリフトの問題が有効に回避さ
れる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)下記一般式〔 I 〕、 CH_2=CR^1COOR^2〔 I 〕 式中、 R^1は、水素原子またはメチル基を示し、R^2は、
    炭素数1〜15のアルキル基を示す、で表されるアルキ
    ル(メタ)アクリレート、 (b)分子内に(メタ)アクリロイル基と脂環式内部オ
    レフィンとを有する化合物、 (c)下記一般式〔II〕、 ▲数式、化学式、表等があります▼〔II〕 式中、 R^1は、水素原子またはメチル基を示し、R^3およ
    びR^4は、それぞれ水素原子または炭素数1〜5のア
    ルキル基を示し、 nは、1〜5の整数を示す、 で表されるアミノ基含有(メタ)アクリレート、および (d)分子内にカルボキシル基および/または水酸基を
    少なくとも1個有するビニル化合物、 を含む単量体を共重合して得られる重合体を含有して成
    る粘着剤用組成物。
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