JPS59175531A - 圧電継電器 - Google Patents
圧電継電器Info
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- JPS59175531A JPS59175531A JP4986383A JP4986383A JPS59175531A JP S59175531 A JPS59175531 A JP S59175531A JP 4986383 A JP4986383 A JP 4986383A JP 4986383 A JP4986383 A JP 4986383A JP S59175531 A JPS59175531 A JP S59175531A
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- Japan
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- piezoelectric
- movable contact
- drive body
- contact
- movable
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電圧の印加により歪を発生する圧電素子を用い
た圧電継電器に関し、詳述するならば複数個の圧電素子
を積層して縦効果歪を増加させる積層形圧電駆動体を接
点開閉駆動源とする圧電継電器に関する。
た圧電継電器に関し、詳述するならば複数個の圧電素子
を積層して縦効果歪を増加させる積層形圧電駆動体を接
点開閉駆動源とする圧電継電器に関する。
一般に、圧電素子は電気音響変換素子及びフィルタなど
振動素子として実用に供されている電気エネルギ・機械
エネルギ変換素子であるが、近年非振動状態で数μm〜
数100μmの微少変位を電気的に制御する駆動体にこ
の素子を応用することが推進されている。周知のとおり
、圧電率子に電界が印加されると圧電気逆効果により機
械歪及び応力を生じ圧電素子は変位する。ここで、電界
と平行方向に発生する圧電素子の機械歪は縦効果歪、且
つ電界と垂直方向に発生する機械歪は横効果型といわれ
ている。この縦効果歪は一般に横効果型より大きく、従
って縦効果歪を利用する方がエネルギ変換効率は高い。
振動素子として実用に供されている電気エネルギ・機械
エネルギ変換素子であるが、近年非振動状態で数μm〜
数100μmの微少変位を電気的に制御する駆動体にこ
の素子を応用することが推進されている。周知のとおり
、圧電率子に電界が印加されると圧電気逆効果により機
械歪及び応力を生じ圧電素子は変位する。ここで、電界
と平行方向に発生する圧電素子の機械歪は縦効果歪、且
つ電界と垂直方向に発生する機械歪は横効果型といわれ
ている。この縦効果歪は一般に横効果型より大きく、従
って縦効果歪を利用する方がエネルギ変換効率は高い。
一方、発生する歪の大きさは圧電素子構成材料によって
異るが、加えられる電界強度に大きく依存する。横効果
型を利用した圧を駆動体は一定の印加電圧でも電界と垂
直方向の寸法に比例した変位量が得られる。しかしなが
ら、縦効果歪を利用する圧電駆動体では印加電圧を一定
にして歪発生方向の寸法を増加すると電界強度の低下を
招くため変位量は大きくならない。従って、縦効果歪利
用の圧電駆動体の場合、大きな変位量を得るには印加電
圧全増大させて電界強度を補償する必要がある。しかし
、圧電駆動体を駆動する半導体スイッチング素子などか
ら成る駆動制御回路は低耐圧回路であるため印加電圧の
高さは必然的に制限される。これは、縦効果歪を生じる
圧電駆動体の実用化において大きな問題となっている。
異るが、加えられる電界強度に大きく依存する。横効果
型を利用した圧を駆動体は一定の印加電圧でも電界と垂
直方向の寸法に比例した変位量が得られる。しかしなが
ら、縦効果歪を利用する圧電駆動体では印加電圧を一定
にして歪発生方向の寸法を増加すると電界強度の低下を
招くため変位量は大きくならない。従って、縦効果歪利
用の圧電駆動体の場合、大きな変位量を得るには印加電
圧全増大させて電界強度を補償する必要がある。しかし
、圧電駆動体を駆動する半導体スイッチング素子などか
ら成る駆動制御回路は低耐圧回路であるため印加電圧の
高さは必然的に制限される。これは、縦効果歪を生じる
圧電駆動体の実用化において大きな問題となっている。
上述したことにより、これまで圧電駆動体を接点開閉駆
動源とする圧電継電器としては、特開昭55−1152
35号公報等に開示されるようなもの、すなわち横効果
歪を生じる圧電素子より成る圧電駆動体を用いたものが
多数提案されるに留まっている。
動源とする圧電継電器としては、特開昭55−1152
35号公報等に開示されるようなもの、すなわち横効果
歪を生じる圧電素子より成る圧電駆動体を用いたものが
多数提案されるに留まっている。
ここで、従来の圧電継電器の構成例について、図面を参
照して説明する。
照して説明する。
まず、第1図(a)を参照して横効果型別用圧電駆動体
の一構成例としてバイモルフ振動子について説明する。
の一構成例としてバイモルフ振動子について説明する。
バイモルフ振動子1oは二枚の圧電素子11a、llb
を三枚の電極12a、12b。
を三枚の電極12a、12b。
12cで伏み貼合せ、電極12 a + 12 b +
12 Cを並列接続した端子13 a t 13 b
を駆動電圧入力端子として設は圧電駆動体を成し、符号
■・○の間で電界Eを生じるように電圧を端子13a
113bに印加するときは、分極Pを有する圧電素子1
1a 、llbが電界Eに垂直に、又分極Pの向きとの
関係で一方は伸長し且つ他方が縮少する矢印方向に歪み
、従ってバイモルフ振動子10は第1図(a)における
破線のように下方向に湾曲する。
12 Cを並列接続した端子13 a t 13 b
を駆動電圧入力端子として設は圧電駆動体を成し、符号
■・○の間で電界Eを生じるように電圧を端子13a
113bに印加するときは、分極Pを有する圧電素子1
1a 、llbが電界Eに垂直に、又分極Pの向きとの
関係で一方は伸長し且つ他方が縮少する矢印方向に歪み
、従ってバイモルフ振動子10は第1図(a)における
破線のように下方向に湾曲する。
すなわち、分極及び電界の方向に対し垂直方向に変位す
る圧電素子の横効果歪を利用したものである。
る圧電素子の横効果歪を利用したものである。
次に、このようなバイモルフ振動子を使用した従来の圧
電継電器の一例を第1図(b)を参照して説明する。第
1図(b)において、バイモルフ振a子i。
電継電器の一例を第1図(b)を参照して説明する。第
1図(b)において、バイモルフ振a子i。
の一端は基板14に固着され、他端は可動接点15を備
え、この可動接点15はリードffM151によって出
力端子151に接続される。固定接点16は一14ie
基板14に固着されたリードばね板16Sの他端に、前
記可動接点15に対峙して設けられ端子16tによって
電気回路に接続される。以上の構成により、端子13a
、13bに電圧を印加するときはバイモルフ振動子10
は第1図(b)において矢印方向に湾曲し、可動接点1
5が固定接点16に接触押圧され、電気回路として端子
15t−リード&!157−可動接点15−固定接点1
6−リードばね板16s 一端子16tの回路を閉じ、
又電圧が除去されるときは前記電気回路は開く。
え、この可動接点15はリードffM151によって出
力端子151に接続される。固定接点16は一14ie
基板14に固着されたリードばね板16Sの他端に、前
記可動接点15に対峙して設けられ端子16tによって
電気回路に接続される。以上の構成により、端子13a
、13bに電圧を印加するときはバイモルフ振動子10
は第1図(b)において矢印方向に湾曲し、可動接点1
5が固定接点16に接触押圧され、電気回路として端子
15t−リード&!157−可動接点15−固定接点1
6−リードばね板16s 一端子16tの回路を閉じ、
又電圧が除去されるときは前記電気回路は開く。
更に、従来の圧電継電器の他の構成例として第2図に記
載のものが提案されている。第2図において、圧電駆動
体21及び22はそれぞれ厚さ方向に分極され、且つ両
面に電極(図示省略)を有したものであり、電圧の印加
により長さ方向に伸ひる横効果利用の四角柱状圧電駆動
体である。一端が固定支持された圧電駆動体21の他端
が可動接点ばね23に固着され、この可動接点ばね23
の一端に可動接点25が固定され、且つ他端に前記圧電
駆動体21の伸縮による可動接点25の動きを拡大する
と共に可動接点25に対向する固定接点26.27に接
触したときの押圧力を得る後述の付勢手段が接合されて
いる。この付勢手段は、第2図では圧電駆動体21と可
動接点ばね23を挾んで逆方向に伸縮する向きで近接し
て配置された別の一つの圧電駆動体22が一端を可動接
点ばね23と他端を固定支持部側となる外箱29とに固
着されて構成される。平常時は可動接点はね23の根元
は水平状態にあり、折曲けた部分近傍において可動接点
25が同定接点27に接触している。
載のものが提案されている。第2図において、圧電駆動
体21及び22はそれぞれ厚さ方向に分極され、且つ両
面に電極(図示省略)を有したものであり、電圧の印加
により長さ方向に伸ひる横効果利用の四角柱状圧電駆動
体である。一端が固定支持された圧電駆動体21の他端
が可動接点ばね23に固着され、この可動接点ばね23
の一端に可動接点25が固定され、且つ他端に前記圧電
駆動体21の伸縮による可動接点25の動きを拡大する
と共に可動接点25に対向する固定接点26.27に接
触したときの押圧力を得る後述の付勢手段が接合されて
いる。この付勢手段は、第2図では圧電駆動体21と可
動接点ばね23を挾んで逆方向に伸縮する向きで近接し
て配置された別の一つの圧電駆動体22が一端を可動接
点ばね23と他端を固定支持部側となる外箱29とに固
着されて構成される。平常時は可動接点はね23の根元
は水平状態にあり、折曲けた部分近傍において可動接点
25が同定接点27に接触している。
圧電駆動体21及び22にそれぞれ電圧を印加し両圧電
躯動体が長さ方向に伸びるときは、圧電部 ゛動体
21及び22の自由端はそれぞれ下方向及び上方向に移
動する。この自由端に接合された可動接点はね23が圧
N、駆動体21及び22の自由端の中点を通り紙面に垂
直な軸を中心として時計方向に回転する。可動接点25
は可動接点ばね23の先端で上記の動きが拡大され、固
定接点27から離れて固定接点26に切換え接触する。
躯動体が長さ方向に伸びるときは、圧電部 ゛動体
21及び22の自由端はそれぞれ下方向及び上方向に移
動する。この自由端に接合された可動接点はね23が圧
N、駆動体21及び22の自由端の中点を通り紙面に垂
直な軸を中心として時計方向に回転する。可動接点25
は可動接点ばね23の先端で上記の動きが拡大され、固
定接点27から離れて固定接点26に切換え接触する。
これにより、電気回路の切換えがなされる。
従来の圧電継電器は以上説明したように圧電素子の横効
果歪を利用したものであるが、可動接点の駆動にバイモ
ルフ振動子を使用した構成の圧電継電器は、バイモルフ
振動子の欠点である二枚の圧電素子の伸縮による湾曲が
もたらすエネルギの消費がエネルギ変換効率を低下させ
、従って可動接点と固定接点とが接触したとき接点押圧
力が小さいと共に可動接点の移動行程が短かく、接点が
開離したときの間隙も大きくとれないため、この解決策
として大形化は免れ得ないという問題がある。この問題
のうち可動接点の移動行程については、第2図記載構成
の圧電継電器により解決できるが、圧電素子の横効果歪
による機械エネルギの不足は接点押圧力の不足として残
る。
果歪を利用したものであるが、可動接点の駆動にバイモ
ルフ振動子を使用した構成の圧電継電器は、バイモルフ
振動子の欠点である二枚の圧電素子の伸縮による湾曲が
もたらすエネルギの消費がエネルギ変換効率を低下させ
、従って可動接点と固定接点とが接触したとき接点押圧
力が小さいと共に可動接点の移動行程が短かく、接点が
開離したときの間隙も大きくとれないため、この解決策
として大形化は免れ得ないという問題がある。この問題
のうち可動接点の移動行程については、第2図記載構成
の圧電継電器により解決できるが、圧電素子の横効果歪
による機械エネルギの不足は接点押圧力の不足として残
る。
本発明の目的は、既述した縦効果歪の圧電素子利用に関
する問題点すなわち印加電圧の増大を伴うことなく歪量
を増加できるようにすることを複数個の圧電素子を電界
方向に積層した構成の圧電駆動体を使用することにより
解消し、この積層形圧電駆動体の利点を独創的な接点押
圧力拡大機構により一層有利に用いた圧電継電器を提供
することにある。
する問題点すなわち印加電圧の増大を伴うことなく歪量
を増加できるようにすることを複数個の圧電素子を電界
方向に積層した構成の圧電駆動体を使用することにより
解消し、この積層形圧電駆動体の利点を独創的な接点押
圧力拡大機構により一層有利に用いた圧電継電器を提供
することにある。
本発明による圧電継電器は、複数個の圧電素子をこれら
の相互間に各内部電極が位置するように一体的に積層し
、電界によりこれら圧電素子が積層方向に機械歪を生じ
る圧電駆動体と;この圧電駆動体を挾持し、且つ両端部
に対向面を有する挟持体と;一方の端部を二枚のほぼ平
行′な薄板と成し、且つ対向配置の固定接点と接触・開
離する可動接点部を他方の端部に有する可動体とを備え
;前記圧電駆動体の積層方向の両端面を前記挟持体で挾
み押え、且つ前記二枚の薄板のそれぞれを前記挟持体の
対向面を成す両端部にそれぞれ連結したことを特徴とす
る。
の相互間に各内部電極が位置するように一体的に積層し
、電界によりこれら圧電素子が積層方向に機械歪を生じ
る圧電駆動体と;この圧電駆動体を挾持し、且つ両端部
に対向面を有する挟持体と;一方の端部を二枚のほぼ平
行′な薄板と成し、且つ対向配置の固定接点と接触・開
離する可動接点部を他方の端部に有する可動体とを備え
;前記圧電駆動体の積層方向の両端面を前記挟持体で挾
み押え、且つ前記二枚の薄板のそれぞれを前記挟持体の
対向面を成す両端部にそれぞれ連結したことを特徴とす
る。
ここで、本発明による圧電継電器に用いられる積層形圧
電駆動体について説明する。圧電素子の横効果とによる
歪の大きさは同一の材料で比較したとき略ポアソン比、
つまり約1:3となる。これを圧電素子に蓄えられる機
械エネルギで比較すれば歪量の2乗、すなわち1:9の
比率となる。
電駆動体について説明する。圧電素子の横効果とによる
歪の大きさは同一の材料で比較したとき略ポアソン比、
つまり約1:3となる。これを圧電素子に蓄えられる機
械エネルギで比較すれば歪量の2乗、すなわち1:9の
比率となる。
従って、逆に所要のエネルギを蓄積するのに必要な圧電
素子の体積は上の比の逆比、つまり9:1になる。すな
わち、同じ機械的エネルギを得るために必要な圧電素子
の体積は縦効果歪を利用する場合が横効果歪を利用する
ときに比較して1/9になる。又、圧電素子を積層する
ときは、電圧印加による歪量が積層の数だけ倍加し、一
方向部電極の間隔は通常のチップコンデンサ技術により
数10ミクロン程度にすることができるので電極間距離
が狭くなるだけ低電圧で駆動可能な縦効果歪が利用でき
る圧電駆動体を実現できる。
素子の体積は上の比の逆比、つまり9:1になる。すな
わち、同じ機械的エネルギを得るために必要な圧電素子
の体積は縦効果歪を利用する場合が横効果歪を利用する
ときに比較して1/9になる。又、圧電素子を積層する
ときは、電圧印加による歪量が積層の数だけ倍加し、一
方向部電極の間隔は通常のチップコンデンサ技術により
数10ミクロン程度にすることができるので電極間距離
が狭くなるだけ低電圧で駆動可能な縦効果歪が利用でき
る圧電駆動体を実現できる。
第3図は積層形圧電駆動体の外観及び内部電極形状の一
例を示したもので、縦及び横の寸法がそれぞれ3間及び
2■、長さが9mmの直方体でマグネシウム・ニオブ酸
鉛及びチタン酸鉛をモル比で9対1の割合で含有する圧
電素子31と白金の内部電極32及び33がそれぞれ交
互に積層された構造になっている。又、各内部電極の形
状は圧電駆動体の積層方向と垂直な断面に等しい。次に
、圧電駆動体の側面に導出されている各内部電極32及
び33は一層おきにそれぞれガラスの絶縁体321及び
331で外部に電気的に絶縁され、これを覆った銀ペー
ストの外部電極320及び330が内部電極32及び3
3をそれぞれ電気的に接続し、二つの電極端子322及
び332をとり出している。このような圧電駆動体は電
極間の電界分布が均一であるため変位分布も均一とな9
積層面の全域において局号的な応力の集中が起らない。
例を示したもので、縦及び横の寸法がそれぞれ3間及び
2■、長さが9mmの直方体でマグネシウム・ニオブ酸
鉛及びチタン酸鉛をモル比で9対1の割合で含有する圧
電素子31と白金の内部電極32及び33がそれぞれ交
互に積層された構造になっている。又、各内部電極の形
状は圧電駆動体の積層方向と垂直な断面に等しい。次に
、圧電駆動体の側面に導出されている各内部電極32及
び33は一層おきにそれぞれガラスの絶縁体321及び
331で外部に電気的に絶縁され、これを覆った銀ペー
ストの外部電極320及び330が内部電極32及び3
3をそれぞれ電気的に接続し、二つの電極端子322及
び332をとり出している。このような圧電駆動体は電
極間の電界分布が均一であるため変位分布も均一とな9
積層面の全域において局号的な応力の集中が起らない。
従って圧電駆動体の変位量が圧電素子固有の歪量と゛対
応しただけの変位を得ることができ、又破壊に対する強
度が著しく向上する。
応しただけの変位を得ることができ、又破壊に対する強
度が著しく向上する。
更に、この内部電極の間隔は230μmであり、上記試
料に対する実測では230Vの印加電圧で7.8μmの
変位を記録している。一方、既述のように、チップコン
デンサ技術が内部電極間隔を数10μm程度にできるの
で、上記と同等の電界強度を得るための印加電圧は数1
0V程度でよく、従って通常の屋内低電圧電源の使用が
可能となる。
料に対する実測では230Vの印加電圧で7.8μmの
変位を記録している。一方、既述のように、チップコン
デンサ技術が内部電極間隔を数10μm程度にできるの
で、上記と同等の電界強度を得るための印加電圧は数1
0V程度でよく、従って通常の屋内低電圧電源の使用が
可能となる。
次に横効果歪及び縦効果歪を生じる圧電素子をほぼ同じ
大きさの圧電駆動体における機械エネルギについて比較
してみる。第4図(a)は17.4 X 5.7x O
,17(mJ )の圧電素子を二枚ルねたバイモルフ振
動子による圧電駆動体、又第4図(b)は9×3×2(
*7M)の縦効果歪利用の積層形圧電駆動体を長さ方向
に二段型ねしたとき、それぞれの変位(x)・応力(p
)関係結果を示すものである。又、機械エネルギEは次
式によって与えられる。
大きさの圧電駆動体における機械エネルギについて比較
してみる。第4図(a)は17.4 X 5.7x O
,17(mJ )の圧電素子を二枚ルねたバイモルフ振
動子による圧電駆動体、又第4図(b)は9×3×2(
*7M)の縦効果歪利用の積層形圧電駆動体を長さ方向
に二段型ねしたとき、それぞれの変位(x)・応力(p
)関係結果を示すものである。又、機械エネルギEは次
式によって与えられる。
E=±PGx
ここで、G = 9.8 m / sである。
機械エネルギの比較は変位(X)と応力(p)との積に
関係するので、第4図(a)及び(b)から次の計算式 %式% によりほぼ760倍の縦効果歪を利用した積層形圧電駆
動体が得られたことになる。
関係するので、第4図(a)及び(b)から次の計算式 %式% によりほぼ760倍の縦効果歪を利用した積層形圧電駆
動体が得られたことになる。
以下、本発明の圧電継電器の実施例について図面を参照
して説明する。まず、第5図(a)は本発明の圧電継電
器の一実施例を示す外箱の上部を外したときの斜視図、
第5図(b)は圧電〆駆動体が伸長したときの可動挟持
部材の動きを示した側面図である。第5図(a)及び(
b)において、絶縁体の基板5゜に固定挾持部材52、
並びに可動接点55に対向した固定接点支持部材56及
び57が固設され、各接点は基板50を貫通する出力端
子に接続される。圧電駆動体51は印加電圧用入力端子
に接続され、且つ印加電圧によシ伸縮する長さ方向の両
端をそれぞれ固定挾持部材52及び可動挾持部材53に
より絶縁材を介して挾持された一体的構造を成す。又一
端に可動接点55を持つばね板54の他端部は所定の短
い間隔をもってはね板54にほぼ垂直にそれぞれ反対方
向を向いた一体構造の薄板を有し、一方は固定挾持部材
52に、又他方は可動挟持部材53にそれぞれ固着され
る。
して説明する。まず、第5図(a)は本発明の圧電継電
器の一実施例を示す外箱の上部を外したときの斜視図、
第5図(b)は圧電〆駆動体が伸長したときの可動挟持
部材の動きを示した側面図である。第5図(a)及び(
b)において、絶縁体の基板5゜に固定挾持部材52、
並びに可動接点55に対向した固定接点支持部材56及
び57が固設され、各接点は基板50を貫通する出力端
子に接続される。圧電駆動体51は印加電圧用入力端子
に接続され、且つ印加電圧によシ伸縮する長さ方向の両
端をそれぞれ固定挾持部材52及び可動挾持部材53に
より絶縁材を介して挾持された一体的構造を成す。又一
端に可動接点55を持つばね板54の他端部は所定の短
い間隔をもってはね板54にほぼ垂直にそれぞれ反対方
向を向いた一体構造の薄板を有し、一方は固定挾持部材
52に、又他方は可動挟持部材53にそれぞれ固着され
る。
次に動作について説明する。第5図(b)において、圧
電駆動体51に電圧を印加するとき矢印Aの伸長がある
。可動挾持部材53は圧電駆動体51と一体化された構
造であり、従ってばね板54はB点で可動挾持部材53
の運動方向と等しい矢印方向に固定挟持部材52に固着
された0点に対して引張られる。このB点の移動は、可
動接点55の位置をD点としたとき他端にそれぞれB点
及び0点を持つB′点及び01点のはね板上で、可動接
点55がはFE(D−C’の長さ/B/−C’の長さ)
の割付で増幅されて移動し、且つ速度も上昇する。従っ
て、可動接点55は増幅された行程及び速度をもって矢
印方向に移行運動し、固定接点支持部材56から離れ、
固定接点支持部材57に押接し、電気回路の開閉が実現
する。本実施例によれば、可動接点が圧電素子の小変位
変化に対して増幅された大きな移動行程を持ち、従って
可動接点を先端に有するはね板の弾性により十分な所定
の接点押圧力が得られる。
電駆動体51に電圧を印加するとき矢印Aの伸長がある
。可動挾持部材53は圧電駆動体51と一体化された構
造であり、従ってばね板54はB点で可動挾持部材53
の運動方向と等しい矢印方向に固定挟持部材52に固着
された0点に対して引張られる。このB点の移動は、可
動接点55の位置をD点としたとき他端にそれぞれB点
及び0点を持つB′点及び01点のはね板上で、可動接
点55がはFE(D−C’の長さ/B/−C’の長さ)
の割付で増幅されて移動し、且つ速度も上昇する。従っ
て、可動接点55は増幅された行程及び速度をもって矢
印方向に移行運動し、固定接点支持部材56から離れ、
固定接点支持部材57に押接し、電気回路の開閉が実現
する。本実施例によれば、可動接点が圧電素子の小変位
変化に対して増幅された大きな移動行程を持ち、従って
可動接点を先端に有するはね板の弾性により十分な所定
の接点押圧力が得られる。
次に第6図(a)及び(b)に、第5図とは別の実施例
になる圧電継電器を示す。第6図(a)及び(b)にお
いて、駆動力の大きい縦効果歪を生じる圧電駆動体61
はU字形の固定挾持部材62の内部に配置され、この底
面と可動挾持部材63の底面とに挾持され固定挟持部材
62と可動挾持部材63とを連結した連結薄板621及
び622の張力をもって押圧されると共に固定挟持部材
62に固着されている。可動挾持部材63は先端に可動
接点65を有する可動接点支持部材64と接続されると
共に圧電駆動体61の長さ方向と可動接点65とを含む
平面に垂直な面で二つに分割されたそれぞれ可動挾持体
631及び632を有する。可動接点支持部材64は可
動接点65を先端に設けた可動接点アーム643と、こ
のアーム643を二つの可動挾持体631及び632の
それぞれと接続するほぼ平行に配設されたアーム薄板6
41及び642からなる。又、固定挾持部材62と共に
圧電駆動体61への印加電圧用入力端子61を並びに可
動接点65・同定接点66及び67と接続される出力端
子65t、66t、67tが共に基板6oに固定される
。
になる圧電継電器を示す。第6図(a)及び(b)にお
いて、駆動力の大きい縦効果歪を生じる圧電駆動体61
はU字形の固定挾持部材62の内部に配置され、この底
面と可動挾持部材63の底面とに挾持され固定挟持部材
62と可動挾持部材63とを連結した連結薄板621及
び622の張力をもって押圧されると共に固定挟持部材
62に固着されている。可動挾持部材63は先端に可動
接点65を有する可動接点支持部材64と接続されると
共に圧電駆動体61の長さ方向と可動接点65とを含む
平面に垂直な面で二つに分割されたそれぞれ可動挾持体
631及び632を有する。可動接点支持部材64は可
動接点65を先端に設けた可動接点アーム643と、こ
のアーム643を二つの可動挾持体631及び632の
それぞれと接続するほぼ平行に配設されたアーム薄板6
41及び642からなる。又、固定挾持部材62と共に
圧電駆動体61への印加電圧用入力端子61を並びに可
動接点65・同定接点66及び67と接続される出力端
子65t、66t、67tが共に基板6oに固定される
。
次に第6図に示される圧電継電器の作用について説明す
る。圧電駆動体61が印加電圧により伸びるとき、可動
挾持体631及び632は自己相互で対向する面の部分
で上方に押される一方、連結薄板621及び622の連
結部で固定され“Cいるので図示されるように外側に傾
斜運動し、アーム淘板641及び642をそれぞれ右及
び左に押す。可動接点アーム643は一端で右左逆方向
の応力を受けるため他端の可動接点65を右から左へ移
動はせ、固定接点66から離れ、固定接点67に接する
。本実施例では、可動接点の移行運動による接点衝突の
衝撃緩和のため固定接点66及び67は導電体の板はね
の先端部に設けられ、この叛はねの他端をそれぞれ出力
端子661及び671とし基板60に固定される。
る。圧電駆動体61が印加電圧により伸びるとき、可動
挾持体631及び632は自己相互で対向する面の部分
で上方に押される一方、連結薄板621及び622の連
結部で固定され“Cいるので図示されるように外側に傾
斜運動し、アーム淘板641及び642をそれぞれ右及
び左に押す。可動接点アーム643は一端で右左逆方向
の応力を受けるため他端の可動接点65を右から左へ移
動はせ、固定接点66から離れ、固定接点67に接する
。本実施例では、可動接点の移行運動による接点衝突の
衝撃緩和のため固定接点66及び67は導電体の板はね
の先端部に設けられ、この叛はねの他端をそれぞれ出力
端子661及び671とし基板60に固定される。
上記実施例では、挟持部材・可動接点支持部材及びこれ
らの間を接続する薄板をそれぞれ別部材として表現した
が、一つの厚さく加工後は薄板部分の幅)を有する材料
を打抜・放電等により継目なしの一体加工とするときは
部材の強度及び精度を上けることができるので、駆動力
の大きな積層形圧電駆動体の応用範囲は広く設計を容易
にする。
らの間を接続する薄板をそれぞれ別部材として表現した
が、一つの厚さく加工後は薄板部分の幅)を有する材料
を打抜・放電等により継目なしの一体加工とするときは
部材の強度及び精度を上けることができるので、駆動力
の大きな積層形圧電駆動体の応用範囲は広く設計を容易
にする。
又、接点衝突の緩和には可動接点支持部材及び固定接点
支持部材の少くとも一方の一部に弾性を有する材料を使
用することで避けることができ、他方はね板と説明した
部材も接触相手が弾性体を含むときは剛体としても同じ
効果がある。上記説明では特に触れていないが電気回路
に対しては機能発揮のため所定の絶縁が施され、接点の
出力端子への接続は表面配線等を含む導電線による以外
、導電体による接点支持部材がそのまま出力端子を兼ね
ることもできる。
支持部材の少くとも一方の一部に弾性を有する材料を使
用することで避けることができ、他方はね板と説明した
部材も接触相手が弾性体を含むときは剛体としても同じ
効果がある。上記説明では特に触れていないが電気回路
に対しては機能発揮のため所定の絶縁が施され、接点の
出力端子への接続は表面配線等を含む導電線による以外
、導電体による接点支持部材がそのまま出力端子を兼ね
ることもできる。
以上説明したように、本発明によれば、エネルギ変換効
率の高い縦効果歪を生じる圧電素子を積層し接点開閉駆
動源とする圧電駆動体を、一端部に可動接点を有する可
動体の他端部が連結される挟持体に組込み、且つこの圧
電駆動体による歪量を上述したような独創的な拡大機構
により増大させることにより、従来の縦効果歪利用の圧
電素子駆動電圧より一層低電圧で動作させることができ
。
率の高い縦効果歪を生じる圧電素子を積層し接点開閉駆
動源とする圧電駆動体を、一端部に可動接点を有する可
動体の他端部が連結される挟持体に組込み、且つこの圧
電駆動体による歪量を上述したような独創的な拡大機構
により増大させることにより、従来の縦効果歪利用の圧
電素子駆動電圧より一層低電圧で動作させることができ
。
且つ可動体の駆動力及び接点の押圧力の増加、更には小
形化を図った圧電継電器が得られる。
形化を図った圧電継電器が得られる。
第1図(a)はバイモルフ振動子の構造により圧電素子
の横効果歪を説明する作用原理図、第1図(b)はバイ
モルフ振動子を使用した従来の圧電継電器の一例を示す
断面側面図、第2図は圧電素子の横効果歪を利用した従
来の圧電継電器の一例を示す断面側面図、第3図は本発
明に使用した積層形圧電駆動体の斜視図、第4図(a)
及び(b)はそれぞれ横効果歪利用の圧電駆動体及び縦
効果歪利用の積層形圧電駆動体により示される変位・応
力特性図、第5図(a)及び(b)はそれぞれ本発明の
圧電継電器の一実施例を示す斜視図及び可動挟持部材の
動きを説明する側面図、第6図(a)及び(b)uそれ
ぞれ本発明の別の実施例を示す断面側面図及び可動接点
を備える部材と圧電駆動体f!!:迭持する部材との一
体化栴造を示す斜視図である。 31・・・・・・圧電素子、50.60・・・・・・基
板、51゜61・・・・・・圧電駆動体、52,62・
・・・・・固定挾持部材(挾持体)、53’、63・・
・・・・可動挾持部材(挟持体)、54.64・・・・
・・可動接点支持部材(可動体)、55.65・・・・
・・可動接点、56.57・・・・・・固定接点支持部
材、66.67・・・・・・固定接点・身し /
昌づ 67ノ 第 17 (b) /、5−l 16J 第 2′6 心4間(ll) 1P(/戸ジ 第4図(b) 稠岬シ 4虻 ■コ (112)4顎 3−
lコ (b) 3
の横効果歪を説明する作用原理図、第1図(b)はバイ
モルフ振動子を使用した従来の圧電継電器の一例を示す
断面側面図、第2図は圧電素子の横効果歪を利用した従
来の圧電継電器の一例を示す断面側面図、第3図は本発
明に使用した積層形圧電駆動体の斜視図、第4図(a)
及び(b)はそれぞれ横効果歪利用の圧電駆動体及び縦
効果歪利用の積層形圧電駆動体により示される変位・応
力特性図、第5図(a)及び(b)はそれぞれ本発明の
圧電継電器の一実施例を示す斜視図及び可動挟持部材の
動きを説明する側面図、第6図(a)及び(b)uそれ
ぞれ本発明の別の実施例を示す断面側面図及び可動接点
を備える部材と圧電駆動体f!!:迭持する部材との一
体化栴造を示す斜視図である。 31・・・・・・圧電素子、50.60・・・・・・基
板、51゜61・・・・・・圧電駆動体、52,62・
・・・・・固定挾持部材(挾持体)、53’、63・・
・・・・可動挾持部材(挟持体)、54.64・・・・
・・可動接点支持部材(可動体)、55.65・・・・
・・可動接点、56.57・・・・・・固定接点支持部
材、66.67・・・・・・固定接点・身し /
昌づ 67ノ 第 17 (b) /、5−l 16J 第 2′6 心4間(ll) 1P(/戸ジ 第4図(b) 稠岬シ 4虻 ■コ (112)4顎 3−
lコ (b) 3
Claims (1)
- 複数個の圧電素子をこれらの相互間に各内部電極が位置
するように一体的に積層し、電界によりこれら圧電素子
が積層方向に機械歪を生じる圧電駆動体と;この圧電駆
動体を挾持し、且つ両端部に対向面を有する挟持体と;
一方の端部を二枚のほぼ平行な薄板と成し、且つ対向配
置の固定接点と接触・開離する可動接点部を他方の端部
に有する可動体とを備え;前記圧電駆動体の積層方向の
両端面を前記挟持体で挾み押え、且つ前記二枚の薄板の
それぞれを前記挟持体の対向面を成す両端部にそれぞれ
連結したことを特徴とする圧電継電器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4986383A JPS59175531A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | 圧電継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4986383A JPS59175531A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | 圧電継電器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59175531A true JPS59175531A (ja) | 1984-10-04 |
JPS6363096B2 JPS6363096B2 (ja) | 1988-12-06 |
Family
ID=12842882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4986383A Granted JPS59175531A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | 圧電継電器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59175531A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0421190U (ja) * | 1990-06-07 | 1992-02-21 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5835257U (ja) * | 1981-08-31 | 1983-03-08 | オムロン株式会社 | リレ− |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5835257B2 (ja) * | 1977-07-22 | 1983-08-01 | 株式会社神戸製鋼所 | 高耐食性合金メッキ鉄鋼製品 |
-
1983
- 1983-03-25 JP JP4986383A patent/JPS59175531A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5835257U (ja) * | 1981-08-31 | 1983-03-08 | オムロン株式会社 | リレ− |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6363096B2 (ja) | 1988-12-06 |
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