JPS6032A - 圧電リレ− - Google Patents
圧電リレ−Info
- Publication number
- JPS6032A JPS6032A JP10218484A JP10218484A JPS6032A JP S6032 A JPS6032 A JP S6032A JP 10218484 A JP10218484 A JP 10218484A JP 10218484 A JP10218484 A JP 10218484A JP S6032 A JPS6032 A JP S6032A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric
- piezoelectric ceramic
- ceramic element
- relay
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は圧電磁器素子の電界による伸縮全利用した圧電
リレーにおいて、特に長寿命、高信頼性なものを提供し
ようとするものである。
リレーにおいて、特に長寿命、高信頼性なものを提供し
ようとするものである。
従来の圧電リレーとしては、圧電磁器素子全2枚貼合せ
た、いわゆるバイモルフ構造の圧電たわみ素子が用いら
れ、電圧を印加したときに、一方の圧電磁器素子が伸び
、他方の圧電磁器素子が縮むことにより生じるたわみを
利用して圧電リレーを構成していた。
た、いわゆるバイモルフ構造の圧電たわみ素子が用いら
れ、電圧を印加したときに、一方の圧電磁器素子が伸び
、他方の圧電磁器素子が縮むことにより生じるたわみを
利用して圧電リレーを構成していた。
しかしながら、このバイモルフ構造の圧電たわみ素子を
駆動する際には、必ず一方の圧電磁器素子に分極極性と
逆方向の電界か加わることになり、このため分極劣化を
防ぐためには入力電圧値全あ1り高ぐすることができず
、丑た抵い入力電圧でも印加時間が長いと徐々に劣化し
寿命が短かいといった欠点を有するものであった。
駆動する際には、必ず一方の圧電磁器素子に分極極性と
逆方向の電界か加わることになり、このため分極劣化を
防ぐためには入力電圧値全あ1り高ぐすることができず
、丑た抵い入力電圧でも印加時間が長いと徐々に劣化し
寿命が短かいといった欠点を有するものであった。
本発明は以上のような従来の欠点を除去するもので長寿
命、高信頼性の圧電リレーを提供するものである。
命、高信頼性の圧電リレーを提供するものである。
以下、本発明の実施例を図面第1図、!’!’2図によ
り説明する。1ず第1図において、1は圧電磁器素子で
あり、この圧電磁器素子1はばね性を有する金属あるい
は合成樹脂などの圧電磁器と異種材料の基板2に接着さ
れて圧電たわみ素子3を構成している。この圧電たわみ
素子3の一端部は支持材4によって支持され、この支持
側の圧電磁器素子1には入力用リード線5が接続哀れで
いる。
り説明する。1ず第1図において、1は圧電磁器素子で
あり、この圧電磁器素子1はばね性を有する金属あるい
は合成樹脂などの圧電磁器と異種材料の基板2に接着さ
れて圧電たわみ素子3を構成している。この圧電たわみ
素子3の一端部は支持材4によって支持され、この支持
側の圧電磁器素子1には入力用リード線5が接続哀れで
いる。
丑だ、この圧電たわみ素子3の自由端の基板2上には電
気的に絶縁された状態でリレー用可動接点6が端部より
突出するように取付けられている。
気的に絶縁された状態でリレー用可動接点6が端部より
突出するように取付けられている。
このリレー用可動接点6と対向する位置には圧電たわみ
素子3から完全に独立した形でリレー用固定接点7が設
けられている。
素子3から完全に独立した形でリレー用固定接点7が設
けられている。
圧電磁器素子1の分極極性に合せて入力電圧の極性を合
わせばよいが、第1図では圧電磁器素子1の下側か十極
性に分極された場合を示している。
わせばよいが、第1図では圧電磁器素子1の下側か十極
性に分極された場合を示している。
このように構成した圧電リレーに圧電磁器素子1の極性
と同相の電圧を印加すると、圧電磁器素子1は定数(d
3+ )に応じて縮むことになり、基板2はばね性があ
るため、この動きに追従し、圧電たわみ素子3は圧電磁
器素子1側にたわむことになる。このたわみによってリ
レー用可動接点6がリレー用固定接点7に接触する。
と同相の電圧を印加すると、圧電磁器素子1は定数(d
3+ )に応じて縮むことになり、基板2はばね性があ
るため、この動きに追従し、圧電たわみ素子3は圧電磁
器素子1側にたわむことになる。このたわみによってリ
レー用可動接点6がリレー用固定接点7に接触する。
印加電圧を解除すると、基板2のばね性により圧電たわ
み素子3は印加時と反対の方向に戻る。
み素子3は印加時と反対の方向に戻る。
このような動作によってリレーの接点の開閉を行なうこ
とができ、圧電磁器素子1に印加される電界は分極極性
と同相であるため、圧電磁器素子1の抗電圧に定義され
る分極劣化は全く起らず、丑た入力電圧値も圧電磁器素
子1の絶縁耐圧1で上げることが可能になるため、寿命
は半永久的となり、圧電磁器素子1に対し高電界な駆動
をすれば変位も大きくなるため、圧電リレーとしての信
頼性を上げることができる。
とができ、圧電磁器素子1に印加される電界は分極極性
と同相であるため、圧電磁器素子1の抗電圧に定義され
る分極劣化は全く起らず、丑た入力電圧値も圧電磁器素
子1の絶縁耐圧1で上げることが可能になるため、寿命
は半永久的となり、圧電磁器素子1に対し高電界な駆動
をすれば変位も大きくなるため、圧電リレーとしての信
頼性を上げることができる。
第2図に示す実施例は、2個の圧電たわみ素子3を2個
支持材4により一定間隔を保って圧電(磁器素子1側を
対向するように配置し、その自由端にリレー用可動接点
6をそれぞれ取付け、たわみによる大きな変位量を得る
ように構成したものである。
支持材4により一定間隔を保って圧電(磁器素子1側を
対向するように配置し、その自由端にリレー用可動接点
6をそれぞれ取付け、たわみによる大きな変位量を得る
ように構成したものである。
以上のように本発明による圧電リレーは、分極劣化のな
い長寿命で高性能なものとすることかでき実用的価値の
犬なるものである。
い長寿命で高性能なものとすることかでき実用的価値の
犬なるものである。
第1図は本発明の圧電リレーの一実施例を示す斜視図、
第2図は他の実施例の圧電リレーの止面図である。 1・・・圧電磁器素子、2・ 基板、3・ ・圧電たわ
み素子、4・ ・支持材、5・・・入力用リード線、6
・・・・リレー用可動接点、7・・・ ・リレー用固定
接点。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
第2図は他の実施例の圧電リレーの止面図である。 1・・・圧電磁器素子、2・ 基板、3・ ・圧電たわ
み素子、4・ ・支持材、5・・・入力用リード線、6
・・・・リレー用可動接点、7・・・ ・リレー用固定
接点。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
Claims (1)
- 圧電磁器素子をばね性を有する圧電磁器素子とは異なる
材質の基板に貼付けて圧電たわみ素子と1〜、この圧電
たわみ素子の一端を支持材により支持し、この圧電たわ
み素子の自由端にリレー用可動接点を設け、リレー用対
向接点と対向させ、上記圧電磁器素子の分極極性と同相
の電気信号を圧電磁器素子に印加するよう構成してなる
圧電リレー〇
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10218484A JPS6032A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 圧電リレ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10218484A JPS6032A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 圧電リレ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6032A true JPS6032A (ja) | 1985-01-05 |
Family
ID=14320580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10218484A Pending JPS6032A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 圧電リレ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6032A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6441283A (en) * | 1987-08-07 | 1989-02-13 | Ube Industries | Vertical effect type unimorph element |
US4834564A (en) * | 1984-07-30 | 1989-05-30 | Tokyo Electric Co., Ltd. | Paper feed control in a dot matrix printer |
-
1984
- 1984-05-21 JP JP10218484A patent/JPS6032A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4834564A (en) * | 1984-07-30 | 1989-05-30 | Tokyo Electric Co., Ltd. | Paper feed control in a dot matrix printer |
JPS6441283A (en) * | 1987-08-07 | 1989-02-13 | Ube Industries | Vertical effect type unimorph element |
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