JPS59175004A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS59175004A JPS59175004A JP58048136A JP4813683A JPS59175004A JP S59175004 A JPS59175004 A JP S59175004A JP 58048136 A JP58048136 A JP 58048136A JP 4813683 A JP4813683 A JP 4813683A JP S59175004 A JPS59175004 A JP S59175004A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- rotary transformer
- heads
- channels
- rotating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/12—Masking of heads; circuits for Selecting or switching of heads between operative and inoperative functions or between different operative functions or for selection between operative heads; Masking of beams, e.g. of light beams
- G11B15/14—Masking or switching periodically, e.g. of rotating heads
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、通常の記録再生用ヘッドの他に特殊再生用ヘ
ッド等を回転シリンダに設置した磁気記録再生装置（以
下ＶＴＲと略記する）に関する。
ッド等を回転シリンダに設置した磁気記録再生装置（以
下ＶＴＲと略記する）に関する。
ＶＴＲでは、その回転シリンダに設置されたヘッドと本
体静止部に設置された信号処理回路との間における映像
信号の受は渡しは、一般に回転トランスを用いて行われ
ている。第１図はその一例を示すもので、Ｖ’ｌ’Ｈの
ヘッドシリンダの要部構成図である。このヘッドシリン
ダは、本体静止部に固定された有底筒状の固定シリンダ
１と、この固定シリンダ１の゛底部に軸受部２を介して
軸支された回転軸３と、この回転軸３に筒状のブツシュ
４を介しで固定された回転シリンダ５とからなる。この
回転シリンダ５は、その周縁部に磁気ヘッド６ｍ、６ｂ
を取付けたもので、これらの磁気ヘッド６ｍ 、６ｂは
前記固定シリンダ１とのギャップ部を回転するものとな
っている。尚、前記回転軸３は、図示しないモータに連
結されて回転駆動される。
体静止部に設置された信号処理回路との間における映像
信号の受は渡しは、一般に回転トランスを用いて行われ
ている。第１図はその一例を示すもので、Ｖ’ｌ’Ｈの
ヘッドシリンダの要部構成図である。このヘッドシリン
ダは、本体静止部に固定された有底筒状の固定シリンダ
１と、この固定シリンダ１の゛底部に軸受部２を介して
軸支された回転軸３と、この回転軸３に筒状のブツシュ
４を介しで固定された回転シリンダ５とからなる。この
回転シリンダ５は、その周縁部に磁気ヘッド６ｍ、６ｂ
を取付けたもので、これらの磁気ヘッド６ｍ 、６ｂは
前記固定シリンダ１とのギャップ部を回転するものとな
っている。尚、前記回転軸３は、図示しないモータに連
結されて回転駆動される。
ところで、上記回転シリンダ５に設けられた磁気ヘッド
６ａ、６ｂと、静止部に設けられる処理回路との間の映
像信号の授受は回転トランス７にて行われる。この回転
トランス７は、前記固定シリンダ１に同軸的に固定され
た静止部コア休８と、この静止部コア体８に所定の間隙
を隔てて対峙され、前記回転シリンダ１を保持するブツ
シュ４に同軸的に固定された回転部コア体９とからなる
。即ち、第２図に示すように、前記静止部コケ休８は同
心状に２本の溝１０゜１１を形成した円板状磁性体から
なる静止部コア１２と、上記溝１０．１１にそれぞれ埋
設形成されたコイル１５．１６とからなる。また、同様
に前記回転部コア体９は同心状に２本の溝１７．１８を
形成した円板状磁性体からなる回転部コア１９と、上記
溝１７．１８にそれぞれ埋設形成されたコイル２２．２
３とからなる。
６ａ、６ｂと、静止部に設けられる処理回路との間の映
像信号の授受は回転トランス７にて行われる。この回転
トランス７は、前記固定シリンダ１に同軸的に固定され
た静止部コア休８と、この静止部コア体８に所定の間隙
を隔てて対峙され、前記回転シリンダ１を保持するブツ
シュ４に同軸的に固定された回転部コア体９とからなる
。即ち、第２図に示すように、前記静止部コケ休８は同
心状に２本の溝１０゜１１を形成した円板状磁性体から
なる静止部コア１２と、上記溝１０．１１にそれぞれ埋
設形成されたコイル１５．１６とからなる。また、同様
に前記回転部コア体９は同心状に２本の溝１７．１８を
形成した円板状磁性体からなる回転部コア１９と、上記
溝１７．１８にそれぞれ埋設形成されたコイル２２．２
３とからなる。
そして前記コイル１５と２２とは相互に対向して磁気的
に結合された第１の信号伝達用のチャンネルＡを構成し
、また前記コイル１６と２３とは相互に対向して磁気的
に結合し第２の信号伝達用のチャンネルＢを構成してい
る。
に結合された第１の信号伝達用のチャンネルＡを構成し
、また前記コイル１６と２３とは相互に対向して磁気的
に結合し第２の信号伝達用のチャンネルＢを構成してい
る。
つまシこのような２チヤンネル構造の回転トランス７は
第２図に示すようにコイル１５゜２２を中心とする磁路
２４と、コイル１６゜２３を中心とする磁路２５を形成
して、信号の授受を非接触で行うものとなっている。
第２図に示すようにコイル１５゜２２を中心とする磁路
２４と、コイル１６゜２３を中心とする磁路２５を形成
して、信号の授受を非接触で行うものとなっている。
ところで、近時、ＶＴＲでは静止画像等の特殊再生にお
ける画質、向上やヘッドの互換性等を目的として、通常
の記録再生ヘッドの他に、特殊再生ヘッドやムービング
ヘッド等が設けられている。これ数回転シリンダに取、
シ付けられるヘッドの個数が増加する傾向にある。この
ような場合、一般には回転トランスのチャンネル数を増
やす等して前記特殊再生ヘッド等に対する信号伝達経路
を確保している。例えば通常記録再生用ヘッド２個と、
特殊再生用ヘッド２個とを用いた４ヘツド型ＶＴＲの場
合、第３図に示す如く、４チヤンネルの信号伝達路を有
する回転トランス３ｏが使用される。この回転トランス
３０は、回転部コア体に設けられたコイル３１〜３４の
各々に対して、静止部コア体に設けられたコイル３５〜
３８の各々を対向配置して４つのチャンネルＡ−Ｄを形
成している。ぞして、チャンネルＡ、Ｂの回転側コイル
３１．３２は通常記録ＰＪ生生気ヘッド９．４０のコイ
ル４１゜４２に接続され１、上記チャンネルＣ，Ｄのコ
イル３３．３４は特殊再生用ヘッド４３．４４の回転側
コイル４５．４６に接続される。一方、上記チャンネル
Ａ、Ｈの静止側コイル３５゜３６は第１のノリアンプ４
７の入力端４７ａ。
ける画質、向上やヘッドの互換性等を目的として、通常
の記録再生ヘッドの他に、特殊再生ヘッドやムービング
ヘッド等が設けられている。これ数回転シリンダに取、
シ付けられるヘッドの個数が増加する傾向にある。この
ような場合、一般には回転トランスのチャンネル数を増
やす等して前記特殊再生ヘッド等に対する信号伝達経路
を確保している。例えば通常記録再生用ヘッド２個と、
特殊再生用ヘッド２個とを用いた４ヘツド型ＶＴＲの場
合、第３図に示す如く、４チヤンネルの信号伝達路を有
する回転トランス３ｏが使用される。この回転トランス
３０は、回転部コア体に設けられたコイル３１〜３４の
各々に対して、静止部コア体に設けられたコイル３５〜
３８の各々を対向配置して４つのチャンネルＡ−Ｄを形
成している。ぞして、チャンネルＡ、Ｂの回転側コイル
３１．３２は通常記録ＰＪ生生気ヘッド９．４０のコイ
ル４１゜４２に接続され１、上記チャンネルＣ，Ｄのコ
イル３３．３４は特殊再生用ヘッド４３．４４の回転側
コイル４５．４６に接続される。一方、上記チャンネル
Ａ、Ｈの静止側コイル３５゜３６は第１のノリアンプ４
７の入力端４７ａ。
４７ｂにそれぞれ接続され、上記チャンネルＣ１Ｄの静
止側コイル３７．３８は第２のプリアンプ４８の入力端
４８ａ、４８ｂにそれぞれ接続される。さらに、上記第
１のプリアンプ４７の出−力端４７ｃと上記第２のノリ
アンプ４８の出力端４８ｃｌｒｉ、スイッチ４９の端子
４９ａ。
止側コイル３７．３８は第２のプリアンプ４８の入力端
４８ａ、４８ｂにそれぞれ接続される。さらに、上記第
１のプリアンプ４７の出−力端４７ｃと上記第２のノリ
アンプ４８の出力端４８ｃｌｒｉ、スイッチ４９の端子
４９ａ。
４９ｂに各々接続される。
しかして、このように構成されたＶＴＲにおいて、通常
の動画モードの再生を行う場合、スイーノチ４９を端子
４９ａ側に接続して、第１のノリアンプ４７の出力信号
Ｓを選択し、通常記録再生用ヘッド３９．４０からの信
号を得ている。
の動画モードの再生を行う場合、スイーノチ４９を端子
４９ａ側に接続して、第１のノリアンプ４７の出力信号
Ｓを選択し、通常記録再生用ヘッド３９．４０からの信
号を得ている。
また、静止画モード等の特殊再生を行う場合には、前記
スイッチ４９を端子４９ｂ側に接続して、第２のプリア
ンｆ４ｇの出力信号Ｓを選択し、特殊再生用ヘッド４３
．４４からの信号を得ている。
スイッチ４９を端子４９ｂ側に接続して、第２のプリア
ンｆ４ｇの出力信号Ｓを選択し、特殊再生用ヘッド４３
．４４からの信号を得ている。
ところで、このようなＶＴＲでは、通常記録再生用ヘッ
ドと特殊再生用ヘッドとを回転シリンダに交互に配設す
るのが一般的である。従って、回転シリンダに対するテ
ープの巻き付は角が１８０°以上であれば、常に２種類
のヘッドがテープ上を摺動するととＫなる。このため、
上記した如く結線された回転トランス３０は、通常＋１
４生１１トおよび特殊古生時に関係なく、各ヘッド３９
、’、４０．４３．４４からの映像信号をダリア／ゾ４
７．４８にそれぞれ供給することになる。このとき、上
記４チャネルの回転トランス３０は、第４図にその断面
形状を示すように、２チヤンネルのものに較べ各チャン
ネル間が狭小なものとなるため、上記した２種類の信号
のクロストークが増大するという問題が生じた。
ドと特殊再生用ヘッドとを回転シリンダに交互に配設す
るのが一般的である。従って、回転シリンダに対するテ
ープの巻き付は角が１８０°以上であれば、常に２種類
のヘッドがテープ上を摺動するととＫなる。このため、
上記した如く結線された回転トランス３０は、通常＋１
４生１１トおよび特殊古生時に関係なく、各ヘッド３９
、’、４０．４３．４４からの映像信号をダリア／ゾ４
７．４８にそれぞれ供給することになる。このとき、上
記４チャネルの回転トランス３０は、第４図にその断面
形状を示すように、２チヤンネルのものに較べ各チャン
ネル間が狭小なものとなるため、上記した２種類の信号
のクロストークが増大するという問題が生じた。
このような不共合を防ぐためには、回転トランスの・外
拌を大きくしてチャンネル間の間隔を広くすれば・よい
が、装置４１ｑ成が大型化するという問題があった。
拌を大きくしてチャンネル間の間隔を広くすれば・よい
が、装置４１ｑ成が大型化するという問題があった。
本発明は、前述したようなヘッド数の増加に伴なう回転
トランスのチャンネル数増加を抑えて同転トランスの小
型化を図り、しかもチャンネル間のクロストークの発生
を防止して、高品實の＋Ｉｒ生画像が得られる磁気記録
再生装置を提供することを目的とする。
トランスのチャンネル数増加を抑えて同転トランスの小
型化を図り、しかもチャンネル間のクロストークの発生
を防止して、高品實の＋Ｉｒ生画像が得られる磁気記録
再生装置を提供することを目的とする。
本発明は、回転トランスの回転部コア、回転シリンダ等
からなるヘッドシリンダの回転部にヘッドメ択用の切替
スイッチを設け、例えば回転トランスの１つのチャンネ
ル、または摺動接点等の切替信号伝達手段を用いて本体
静止部からの切替信号によって前記切替スイッチを切替
えるようにした。そして、回転トランスめ１つのチャン
ネルを複数のヘッドが共有し、これら複数のヘッドのう
ち１つのヘッドを選択して、ヘッドと本体静止部との信
号伝達を行う如く構成したことを特徴としている。
からなるヘッドシリンダの回転部にヘッドメ択用の切替
スイッチを設け、例えば回転トランスの１つのチャンネ
ル、または摺動接点等の切替信号伝達手段を用いて本体
静止部からの切替信号によって前記切替スイッチを切替
えるようにした。そして、回転トランスめ１つのチャン
ネルを複数のヘッドが共有し、これら複数のヘッドのう
ち１つのヘッドを選択して、ヘッドと本体静止部との信
号伝達を行う如く構成したことを特徴としている。
本発明によれば、ヘッドシリンダの回転部に設けられた
切替えスイッチによって、使用するヘッドの選択を行っ
ているので、回転トランスの１つのチャンネルを、その
際未使用のヘッドと共有することができる。この結果、
ヘッド数と同じチャンネル数が必要な回転トランスを用
いる徒来方式に較べ、回転トランス、のチャンネル数を
減少させることができる。このため、回転トランスの小
型化が図れ、もって装置全体の小型化が回れる。さらに
、前記未使用ヘッドは、各チャンネルへの伝達経路を絶
たれているので、未使用ヘッドからの信号によるチャン
ネル間のクロストークは皆無である等、その効果は極め
て大きい。
切替えスイッチによって、使用するヘッドの選択を行っ
ているので、回転トランスの１つのチャンネルを、その
際未使用のヘッドと共有することができる。この結果、
ヘッド数と同じチャンネル数が必要な回転トランスを用
いる徒来方式に較べ、回転トランス、のチャンネル数を
減少させることができる。このため、回転トランスの小
型化が図れ、もって装置全体の小型化が回れる。さらに
、前記未使用ヘッドは、各チャンネルへの伝達経路を絶
たれているので、未使用ヘッドからの信号によるチャン
ネル間のクロストークは皆無である等、その効果は極め
て大きい。
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
。
。
ｌ 第５図および第６図は本発明の第１の実
施例に係る４ヘツド型ＶＴＲを説明するための図である
。即ち、第５図および第６図において１，６０は回転ト
ランスであり、回転部コア６ノに埋設形成されたコイル
６２〜６４の各りと、静止部コア６５に押設形成された
コイ・ル６６〜６−８の各々とが対向配置斤されて３つ
のチャンネルＡ〜Ｃを形成している。また、６９はラッ
チ型の小）Ｑｌ）リレー等からなる切替スイッチであり
、上記同転部コア６１の一部に固定される。この切替ス
イッチ６９は２づのスイッチ体７０．７１と、このスイ
ッチ体７０．７１を同時に駆動するためのンレノイド７
２とからなる。上記スイッチ体７０は共通端子７０＆と
２つの選択用端子７０ｂ 、７０ｃを鳴し、上記端子７
０ｈは前記チャンネルＡの回転側コイル６２の一端に接
続されるとともに、上記端子７０ｂは通常再生用−＼ラ
ド３９のコイル４１の一端に、上記端子７０ｃは特殊再
生用ヘッド４３のコイル４５の一端にそれぞれ接続され
る。そして、前記チャンネル数のコイル６２の他端およ
び前記ヘッド、？ ９ 、４．９のコイル４１．４５の
他端は全て共通に接続される。一方、前記スイッチ体７
１も同様、に共通端子７１１Ｌと２つの選択用端子７１
ｂ。
施例に係る４ヘツド型ＶＴＲを説明するための図である
。即ち、第５図および第６図において１，６０は回転ト
ランスであり、回転部コア６ノに埋設形成されたコイル
６２〜６４の各りと、静止部コア６５に押設形成された
コイ・ル６６〜６−８の各々とが対向配置斤されて３つ
のチャンネルＡ〜Ｃを形成している。また、６９はラッ
チ型の小）Ｑｌ）リレー等からなる切替スイッチであり
、上記同転部コア６１の一部に固定される。この切替ス
イッチ６９は２づのスイッチ体７０．７１と、このスイ
ッチ体７０．７１を同時に駆動するためのンレノイド７
２とからなる。上記スイッチ体７０は共通端子７０＆と
２つの選択用端子７０ｂ 、７０ｃを鳴し、上記端子７
０ｈは前記チャンネルＡの回転側コイル６２の一端に接
続されるとともに、上記端子７０ｂは通常再生用−＼ラ
ド３９のコイル４１の一端に、上記端子７０ｃは特殊再
生用ヘッド４３のコイル４５の一端にそれぞれ接続され
る。そして、前記チャンネル数のコイル６２の他端およ
び前記ヘッド、？ ９ 、４．９のコイル４１．４５の
他端は全て共通に接続される。一方、前記スイッチ体７
１も同様、に共通端子７１１Ｌと２つの選択用端子７１
ｂ。
７１ｃを有し、上記端子７１ｍ１″ｉ前記チヤンネルＣ
の回転側コイル６４の一端に接続されるとともに、上記
端子７１′ｂは通常再生用ヘッド４０のコイル４２の一
端に、上記端子７１ｃは特殊再生用ヘッド４４のコイル
４６゛の一端にそれぞれ接続される。そして、前記チャ
ンネルＣのコイル６４の他端および前記ヘッド４０゜４
４のコイル４２，４６の他端は全て共通に接続される。
の回転側コイル６４の一端に接続されるとともに、上記
端子７１′ｂは通常再生用ヘッド４０のコイル４２の一
端に、上記端子７１ｃは特殊再生用ヘッド４４のコイル
４６゛の一端にそれぞれ接続される。そして、前記チャ
ンネルＣのコイル６４の他端および前記ヘッド４０゜４
４のコイル４２，４６の他端は全て共通に接続される。
尚、上記チャンネルＡ、Ｃの静止側コイル６６．６８は
プリアンプ７３の異なる２つの入力端子の各々に接続さ
れる。一方、回転トランス６００Ｂチヤンネルの回転側
コイル６３は前記ソレノイド７２のコイル７４と接続さ
れておシ、同チャンネルの静止側コイル６７は図示しな
いヘッド切替信号発生回路に接続される。即ち、このチ
ャンネルＢは切替信号伝達手段となる。
プリアンプ７３の異なる２つの入力端子の各々に接続さ
れる。一方、回転トランス６００Ｂチヤンネルの回転側
コイル６３は前記ソレノイド７２のコイル７４と接続さ
れておシ、同チャンネルの静止側コイル６７は図示しな
いヘッド切替信号発生回路に接続される。即ち、このチ
ャンネルＢは切替信号伝達手段となる。
かくして、このように構成されたＶＴＲにおいて今、ス
イッチ体７０．７１が端子７０ｂ。
イッチ体７０．７１が端子７０ｂ。
７Ｉｂ側に設定されている場合、通常の再生が行われる
。即ち、通常記録再生用ヘッド３９゜４０はテープ上の
磁気記録信号を交互に検出する。この記録信号はスイッ
チ体７０．７１を介して、回転トランス６θのチャンネ
ルＡ、Ｃに伝えられ、このチャンネルＡ、Ｃを通じてノ
リアンプ７３に交互に入力する。プリアンプ７３では、
この記録信号を増幅して、図示しない信号処理系へ送出
する０ 一方、特殊再生を行う場合には、図示し人いヘッド切替
信号発生回路は回転トランス６００チヤンネルＢへ僅か
の期間、交流信号を与える。
。即ち、通常記録再生用ヘッド３９゜４０はテープ上の
磁気記録信号を交互に検出する。この記録信号はスイッ
チ体７０．７１を介して、回転トランス６θのチャンネ
ルＡ、Ｃに伝えられ、このチャンネルＡ、Ｃを通じてノ
リアンプ７３に交互に入力する。プリアンプ７３では、
この記録信号を増幅して、図示しない信号処理系へ送出
する０ 一方、特殊再生を行う場合には、図示し人いヘッド切替
信号発生回路は回転トランス６００チヤンネルＢへ僅か
の期間、交流信号を与える。
この信号は通常記録再生用ヘッド３９．４０と特殊再生
用ヘッド４３．４４とを切替えるヘッド切替信号である
。このヘッド切替信号はチャンネルＢを介して切替スイ
ッチ６９のソレノイド７２のコイル７４を付勢して、ス
イッチ体７０．７１を端子７０ｃ、Ｉｌｃ側に反転させ
る。上記スイッチ体７０，７Ｊは自己保持性を有するも
のであるため、上記反転によって、特殊再生用ヘッド４
３．４４はチャンネルＡ、Ｃに対して信号の伝達が可能
となる。以下、前述した通常再生時と同様に、磁気テー
プから検出された記録信号がスイッチ体７０．７１およ
びチャンネルＡ、Ｃを介してプリアンプ７３に伝達され
る。ノリアンプ２３では、この記録信号を増幅して、図
示しなら信号処理系へ送出する。
用ヘッド４３．４４とを切替えるヘッド切替信号である
。このヘッド切替信号はチャンネルＢを介して切替スイ
ッチ６９のソレノイド７２のコイル７４を付勢して、ス
イッチ体７０．７１を端子７０ｃ、Ｉｌｃ側に反転させ
る。上記スイッチ体７０，７Ｊは自己保持性を有するも
のであるため、上記反転によって、特殊再生用ヘッド４
３．４４はチャンネルＡ、Ｃに対して信号の伝達が可能
となる。以下、前述した通常再生時と同様に、磁気テー
プから検出された記録信号がスイッチ体７０．７１およ
びチャンネルＡ、Ｃを介してプリアンプ７３に伝達され
る。ノリアンプ２３では、この記録信号を増幅して、図
示しなら信号処理系へ送出する。
本実施例によれば、通常再生用ヘッド３９と特殊再生用
ヘッド４３および通常再生用ヘッド４０と特殊再生用ヘ
ッード４４とを選択的に切替えるための切替スイッチ６
９が回転トランス６００回転部コア６１側に設けられて
いる。そして、回転トランス６０のチャンネルＢは本体
静止部から前記切替スイッチ６９へヘッド切替信号の伝
達を行っている。このため、通常記録再生用ヘッド３９
および特殊再生用ヘッド４３と本体静止部との信号伝達
手段にチャンネルＡを共有し、通常記録再生用−＼ラド
４０および特殊再生用ヘッド４４と本体静止部との信号
伝達手段にチャンネルＣを共有するととが可能となる。
ヘッド４３および通常再生用ヘッド４０と特殊再生用ヘ
ッード４４とを選択的に切替えるための切替スイッチ６
９が回転トランス６００回転部コア６１側に設けられて
いる。そして、回転トランス６０のチャンネルＢは本体
静止部から前記切替スイッチ６９へヘッド切替信号の伝
達を行っている。このため、通常記録再生用ヘッド３９
および特殊再生用ヘッド４３と本体静止部との信号伝達
手段にチャンネルＡを共有し、通常記録再生用−＼ラド
４０および特殊再生用ヘッド４４と本体静止部との信号
伝達手段にチャンネルＣを共有するととが可能となる。
この結果、従来、ヘッドの数と同数のチャンネル数を必
要としていた方式に較べ、そのチャンネル数、ゾリアン
グ数等を減少させることができる。さらに、本実施例に
よれば、回転トランス６００２つ以上のチャンネルに異
なる信号が同時に与えられることはないのでクロ゛スト
ークの発生はない。即ち、前述した効果が十分に奏せら
れる。
要としていた方式に較べ、そのチャンネル数、ゾリアン
グ数等を減少させることができる。さらに、本実施例に
よれば、回転トランス６００２つ以上のチャンネルに異
なる信号が同時に与えられることはないのでクロ゛スト
ークの発生はない。即ち、前述した効果が十分に奏せら
れる。
尚、上記実施例では、ヘッド切替えのだめの切替信号伝
達手段として、回転トランス６００チヤンネルＢを用い
たが、特にこれに限定されるものではない。例えば第７
図および第８図に示すように、この切替信号伝達手段と
して、２つの摺動接点８０．１１１を用いてもよい。即
ち、との摺動接点ｇＯ，８１は回転トラフ１８２０回転
部コア８３の中心部分に同心上に配設された２つのスリ
ップリングｔｔ４ｐ８５と、同静止部コア８６に設けら
れたブラシ８７．８８とからなり、上記スリップリング
８４とブラシ８７、スリップリング８５とブラシ８８と
が常に摺接する如く構成されている。上記スリップリン
グｇ４，８５は各々、切替スイッチ６９のソレノイド励
磁用コイル７４の両端に接続され、上記ブラシ８７は図
示しない切替信号発生回路へ、ブラシ８８はアースへ各
々接続される。
達手段として、回転トランス６００チヤンネルＢを用い
たが、特にこれに限定されるものではない。例えば第７
図および第８図に示すように、この切替信号伝達手段と
して、２つの摺動接点８０．１１１を用いてもよい。即
ち、との摺動接点ｇＯ，８１は回転トラフ１８２０回転
部コア８３の中心部分に同心上に配設された２つのスリ
ップリングｔｔ４ｐ８５と、同静止部コア８６に設けら
れたブラシ８７．８８とからなり、上記スリップリング
８４とブラシ８７、スリップリング８５とブラシ８８と
が常に摺接する如く構成されている。上記スリップリン
グｇ４，８５は各々、切替スイッチ６９のソレノイド励
磁用コイル７４の両端に接続され、上記ブラシ８７は図
示しない切替信号発生回路へ、ブラシ８８はアースへ各
々接続される。
このような構成であっても、前述した作用、効果を呈す
るうえ、必要とするチャンネル数は２つのみであるため
、さらに装置の小型化を図ることか可能である。
るうえ、必要とするチャンネル数は２つのみであるため
、さらに装置の小型化を図ることか可能である。
尚、上記した摺動接点８０．８１の取付位置は、回転ト
ランス８２に限定されるものではなく、ヘッドシリンダ
の回転部と本体静止部の一部が摺動するよう久位置にあ
ればどこでも良い。
ランス８２に限定されるものではなく、ヘッドシリンダ
の回転部と本体静止部の一部が摺動するよう久位置にあ
ればどこでも良い。
また、切替スイッチ６９の取付位置についても、ヘッド
シリンダの回転部であれば良い。
シリンダの回転部であれば良い。
尚、本発明は、特に４ヘツド型に限定されるものではな
く、祖数のヘッドを回転シリ、ン′ダに配設する形式の
ＶＴＲであれば、ヘッド数に関わり゛なに適用可能であ
ることは云うまでもない。
く、祖数のヘッドを回転シリ、ン′ダに配設する形式の
ＶＴＲであれば、ヘッド数に関わり゛なに適用可能であ
ることは云うまでもない。
第１図は従来のＶＴＲのヘッドシリンダ部を示す断面図
、第２図は第１図における回転トランスを抽出した図、
第３図は従来の４ヘツド型ＶＴＲのヘッドおよび回転ト
ランスとその周辺を示す回路図、第４図は第３図の回転
トランスの断面構造を示す図、第５図は本発明の第１の
実施例に係る４ヘツド型ＶＴＲのヘッドおよび回転トラ
ンスとその周辺を示す回路図、第６図は同ＶＴＲのヘッ
ドシリンダを示す断面図、第７図は本発明の第２の実施
例に係る４ヘツド型ＶＴＲのヘッドおよび回転トランス
とその周辺を示す回路図、第８図は同ＶＴＲのヘッドシ
リンダを示す断面図である。 １・・・固定シリンダ、２・・・軸受部、３・・・回転
軸、４・・・ブツシュ、５・・・回転シリンダ、６ｍ、
６ｂ・・・磁気ヘッド、７，３０，６０．８２・・・回
転トランス、１２．６５．８６・・・静止部コア、１５
゜４０・・・通常記録再生用ヘッド、４３．４４・・・
特殊再生用ヘッド、６９・・・切替スイッチ、７２・・
・ソレノイド、８０．８１・・・摺動接点、８４゜８５
・・・スリップリング、８７．８８・・・ブラシ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１ｒ： ム 第２図 ７ 第３図 第４図
、第２図は第１図における回転トランスを抽出した図、
第３図は従来の４ヘツド型ＶＴＲのヘッドおよび回転ト
ランスとその周辺を示す回路図、第４図は第３図の回転
トランスの断面構造を示す図、第５図は本発明の第１の
実施例に係る４ヘツド型ＶＴＲのヘッドおよび回転トラ
ンスとその周辺を示す回路図、第６図は同ＶＴＲのヘッ
ドシリンダを示す断面図、第７図は本発明の第２の実施
例に係る４ヘツド型ＶＴＲのヘッドおよび回転トランス
とその周辺を示す回路図、第８図は同ＶＴＲのヘッドシ
リンダを示す断面図である。 １・・・固定シリンダ、２・・・軸受部、３・・・回転
軸、４・・・ブツシュ、５・・・回転シリンダ、６ｍ、
６ｂ・・・磁気ヘッド、７，３０，６０．８２・・・回
転トランス、１２．６５．８６・・・静止部コア、１５
゜４０・・・通常記録再生用ヘッド、４３．４４・・・
特殊再生用ヘッド、６９・・・切替スイッチ、７２・・
・ソレノイド、８０．８１・・・摺動接点、８４゜８５
・・・スリップリング、８７．８８・・・ブラシ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１ｒ： ム 第２図 ７ 第３図 第４図
Claims (3)
- （１）ヘッドシリンダの回転部に設けられた複数のヘッ
ドと、上記ヘッドシリンダの回転部と本体静止部との間
で信号の授受を行う回転トランスと、前記回転部に設け
られて前記、複数のヘッドと前記回転トランスとを選択
的に接続する切替スイッチと、この切替スイッチを制御
するヘッド切替信号を前記本体静止部から前記ヘッドシ
リンダの回転部へ伝達する切替信号伝達手段とを具備し
たことを特徴とする磁気記録再生装置。 - （２） 前記回転トランスは複数チャンネルを有し、
前記切替信号伝達手段は上記回転トランスの１つのチャ
ンネルであることを特徴とする特許請求の範囲第（１）
項記載・の磁気記録再生装置。 - （３） 前記切替信号伝達手段は前記本体静止部と前
記回転部との間に設けられた摺動接点であることを特徴
とする特許請求の範囲第（１）項記載の磁気記録再生装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58048136A JPS59175004A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58048136A JPS59175004A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59175004A true JPS59175004A (ja) | 1984-10-03 |
Family
ID=12794916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58048136A Pending JPS59175004A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59175004A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6267701A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-27 | Hitachi Ltd | 磁気記録再生装置 |
| JPS6251504U (ja) * | 1985-09-19 | 1987-03-31 | ||
| JPH03296903A (ja) * | 1990-04-16 | 1991-12-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気ヘッド装置 |
| EP0468744A2 (en) * | 1990-07-23 | 1992-01-29 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Driver device of magnetic heads for magnetic record and reproduction |
-
1983
- 1983-03-23 JP JP58048136A patent/JPS59175004A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6251504U (ja) * | 1985-09-19 | 1987-03-31 | ||
| JPH0454562Y2 (ja) * | 1985-09-19 | 1992-12-22 | ||
| JPS6267701A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-27 | Hitachi Ltd | 磁気記録再生装置 |
| JPH03296903A (ja) * | 1990-04-16 | 1991-12-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気ヘッド装置 |
| EP0468744A2 (en) * | 1990-07-23 | 1992-01-29 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Driver device of magnetic heads for magnetic record and reproduction |
| EP0468744B1 (en) * | 1990-07-23 | 1997-03-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Driver device of magnetic heads for magnetic record and reproduction |
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