JPS62109304A - ロ−タリ−トランス - Google Patents
ロ−タリ−トランスInfo
- Publication number
- JPS62109304A JPS62109304A JP60248771A JP24877185A JPS62109304A JP S62109304 A JPS62109304 A JP S62109304A JP 60248771 A JP60248771 A JP 60248771A JP 24877185 A JP24877185 A JP 24877185A JP S62109304 A JPS62109304 A JP S62109304A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- winding
- opposed
- rotor core
- rotary transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はVTR,R−DAT等の回転ヘッド形の記録
または再生装置において回転ヘッドに信号を送受する手
段として使用するロータリートランスに関するものであ
る。
または再生装置において回転ヘッドに信号を送受する手
段として使用するロータリートランスに関するものであ
る。
第4図は従来のロータリートランスを示したもので、ス
テータ25に対してロータ23を磁気的に結合している
。このロータ23には互いに径の異なるコイル21a、
コイル22a、を埋込んでいる。そして、このコイル2
1a、22aに対向してステータ25に埋込まれたコイ
ル21b、22bとによって相互にトランスを構成して
いる。
テータ25に対してロータ23を磁気的に結合している
。このロータ23には互いに径の異なるコイル21a、
コイル22a、を埋込んでいる。そして、このコイル2
1a、22aに対向してステータ25に埋込まれたコイ
ル21b、22bとによって相互にトランスを構成して
いる。
尚、前述の回転ヘッド及びロータ23はモータ軸26に
固定されており、ステータ25は回転ヘッドアセンブリ
の下部シリンダ24に固定されている。
固定されており、ステータ25は回転ヘッドアセンブリ
の下部シリンダ24に固定されている。
上記のような従来のロータリートランスは、磁気ヘッド
の数に対応したチャンネル数のコイルが必要であり、ロ
ータコアを半径方向に分割していた。そのためチャンネ
ル数が増加するとロータコアの形状が大きくなり、また
、磁気ヘッドの信号切換スイッチ及びアンプもチャンネ
ル数と同数必要であり、装置の小型化、低コスト化の妨
げとなるというような問題点があった。
の数に対応したチャンネル数のコイルが必要であり、ロ
ータコアを半径方向に分割していた。そのためチャンネ
ル数が増加するとロータコアの形状が大きくなり、また
、磁気ヘッドの信号切換スイッチ及びアンプもチャンネ
ル数と同数必要であり、装置の小型化、低コスト化の妨
げとなるというような問題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、ロータの形状が小さく切換スイッチ不要のロータリ
ートランスを得ることを目的とする。
で、ロータの形状が小さく切換スイッチ不要のロータリ
ートランスを得ることを目的とする。
この発明に係るロータリートランスはロータリートラン
スのロータコア対向面を馬方向に角度分割し、ステータ
コアの対向面をロータコアの対向面の半分以内の扇形形
状にしたものである。
スのロータコア対向面を馬方向に角度分割し、ステータ
コアの対向面をロータコアの対向面の半分以内の扇形形
状にしたものである。
この発明においては、対向面を周方向に角度分割してい
る為、ロータリートランスの径方向の大型化を防ぎかつ
各チャンネル間の特性差を押えることができる。また、
ステータコアの対向面をロータコアの対向面の半分以内
の角度の扇形形状とすることによりヘッドの切換が自動
的に行える様になった。
る為、ロータリートランスの径方向の大型化を防ぎかつ
各チャンネル間の特性差を押えることができる。また、
ステータコアの対向面をロータコアの対向面の半分以内
の角度の扇形形状とすることによりヘッドの切換が自動
的に行える様になった。
第1図はこの発明の2チヤンネル用の一実施例を示すも
ので、1は磁束を通して信号送受するところのロータリ
ートランスのロータコア、2.3はこのロータコア1に
おける複数のチャンネルの巻線、4はこれら巻線2,3
を固定するところの巻線固定用基板、5は前記ロータコ
ア1と対向させ信号送受するところのロータリートラン
スのステータコア、6はこのステータコア5の巻線、7
はこの巻線6を固定するところの巻線固定用基板である
。
ので、1は磁束を通して信号送受するところのロータリ
ートランスのロータコア、2.3はこのロータコア1に
おける複数のチャンネルの巻線、4はこれら巻線2,3
を固定するところの巻線固定用基板、5は前記ロータコ
ア1と対向させ信号送受するところのロータリートラン
スのステータコア、6はこのステータコア5の巻線、7
はこの巻線6を固定するところの巻線固定用基板である
。
la、1b、lc、IaはO−1コアの各対向面で、ス
テータコア5の各対向面5a、5bと夫夫対向する構成
としている。
テータコア5の各対向面5a、5bと夫夫対向する構成
としている。
巻線2の線端2a及び巻線3の線端3aは磁気ヘッドに
接続される。巻線6の線端6aは回路系のアンプに接続
される。
接続される。巻線6の線端6aは回路系のアンプに接続
される。
上記のように構成されたロータリートランスにおいで、
ロータコア1の対向面1a、lbがステータコア5の対
向面sa、sbに対向している時には、巻線6の信号が
巻線3に伝送される。ロータコア1が回転し、ステータ
コア5の対向面5a。
ロータコア1の対向面1a、lbがステータコア5の対
向面sa、sbに対向している時には、巻線6の信号が
巻線3に伝送される。ロータコア1が回転し、ステータ
コア5の対向面5a。
5bがロータコア1の対向面1c、ldに対向すると巻
線6の信号は巻線2に伝送される。このようにロータコ
ア1の回転位相により、巻線6との間で送受信を行う巻
線が切換えられる。
線6の信号は巻線2に伝送される。このようにロータコ
ア1の回転位相により、巻線6との間で送受信を行う巻
線が切換えられる。
第2図はこの発明のその他の実施例を示す図で、8はロ
ータコア、9は溝間のクロストークを軽減するために設
けられたショートリングであり、また2、3は第1図と
同一または相当部分を示す。
ータコア、9は溝間のクロストークを軽減するために設
けられたショートリングであり、また2、3は第1図と
同一または相当部分を示す。
第2図において、信号の送受に関しては第1図と同じ動
作をするものであり、特に第2図では、コアの対向面の
面積を約2倍にすることにより組合せインダクタンスを
大きくし、伝送特性を向上することが出来る。
作をするものであり、特に第2図では、コアの対向面の
面積を約2倍にすることにより組合せインダクタンスを
大きくし、伝送特性を向上することが出来る。
また、第3図は4チヤンネル用の変形例を示す図で、1
1はロータコア、12,13,14.15はロータ巻線
、16はステータ巻線、17はステータコア、18は巻
線固定用基板である。
1はロータコア、12,13,14.15はロータ巻線
、16はステータ巻線、17はステータコア、18は巻
線固定用基板である。
第3図においては、ステータコア17は第1図のステー
タコア5の半分の面積(扇形角1/2)である。そして
、第3図では、ロータコア11の対向面11a、llb
がステータコア17の対向面17a、17bに対向して
いる時には巻線16の信号が巻線12に伝送される。ロ
ータコア11が回転してステータコア17の対向面17
a、17bがロータコア11の対向面11c、lidに
対向すると巻線16の信号は巻線13に伝送される。同
様にしてロータコア11がさらに回転すると巻線16の
信号は順次巻線141巻線15へと移行して伝送される
ことになる。このようにしてロータコア11の回転位相
により、巻線16との間で送受信を行う巻線が4つの巻
線12,13゜14.1.5の間で切換えられる。
タコア5の半分の面積(扇形角1/2)である。そして
、第3図では、ロータコア11の対向面11a、llb
がステータコア17の対向面17a、17bに対向して
いる時には巻線16の信号が巻線12に伝送される。ロ
ータコア11が回転してステータコア17の対向面17
a、17bがロータコア11の対向面11c、lidに
対向すると巻線16の信号は巻線13に伝送される。同
様にしてロータコア11がさらに回転すると巻線16の
信号は順次巻線141巻線15へと移行して伝送される
ことになる。このようにしてロータコア11の回転位相
により、巻線16との間で送受信を行う巻線が4つの巻
線12,13゜14.1.5の間で切換えられる。
本例に於いては第1図の2チャンネル時と有効信号伝送
時間は同じであるが、外径は2チャンネル間と同じで、
4チャンネル信号の切換えが可能になるという利点があ
る。
時間は同じであるが、外径は2チャンネル間と同じで、
4チャンネル信号の切換えが可能になるという利点があ
る。
同様に3チヤンネルまたは5チャンネル以上とすること
も可能なことは勿論である。
も可能なことは勿論である。
この発明は以上説明したとおり、ロータコアの対向面を
周方向に角度分割し、ステ」タコアの対向面をロータコ
アの対向面の半分以内の角度の扇形形状としたことによ
り、次のような効果がある。
周方向に角度分割し、ステ」タコアの対向面をロータコ
アの対向面の半分以内の角度の扇形形状としたことによ
り、次のような効果がある。
(イ)チャンネル数に応じてヘッド切換スイッチ及びア
ンプが不用である。
ンプが不用である。
(ロ)チャンネル数を増しても径方向に形状を大きくす
る必要がない。
る必要がない。
(ハ)各チャンネル共、同一形状とすることが可能な為
、チャンネル間の特性差を押えることができる。
、チャンネル間の特性差を押えることができる。
に)扇形形状コアをステータ側に使用しているので空き
スペースができ、回路部品や接続用プリント板等を回転
シリンダ内に入れることが出来、このロータリートラン
スを用いる装置の小形化が可能である。
スペースができ、回路部品や接続用プリント板等を回転
シリンダ内に入れることが出来、このロータリートラン
スを用いる装置の小形化が可能である。
第11fflはこの発明の一実施例である2チヤンネル
用のロータリートランスの構造を示す図、第2図はこの
発明の他の実施例のロータリートランスの構造を示す図
、第3図はこの発明のさらに他の実施例である4チヤン
ネル用のロータリートランスの構造を示す図、第4図は
従来のロータリートランスの構造を示す図である。 図において、1はロータコア、Ia、 lb、 1
c、ldはステータコアとの対向面、2はAチャンネル
のロータ巻線、3はBチャンネルのロータ巻線、4は巻
線固定用基板、5はステータコア、5a、5bはロータ
コアとの対向面、6はステータ巻線、7は巻線固定用基
板、8はロータコア、9はショートリング、10はステ
ータコア、11は・1チャンネル時のロータコア、12
. 13. 14.15は4チャンネル時のロータ巻線
、16はステータ巻線、17はステータコア、18は巻
l固定用基板である。
用のロータリートランスの構造を示す図、第2図はこの
発明の他の実施例のロータリートランスの構造を示す図
、第3図はこの発明のさらに他の実施例である4チヤン
ネル用のロータリートランスの構造を示す図、第4図は
従来のロータリートランスの構造を示す図である。 図において、1はロータコア、Ia、 lb、 1
c、ldはステータコアとの対向面、2はAチャンネル
のロータ巻線、3はBチャンネルのロータ巻線、4は巻
線固定用基板、5はステータコア、5a、5bはロータ
コアとの対向面、6はステータ巻線、7は巻線固定用基
板、8はロータコア、9はショートリング、10はステ
ータコア、11は・1チャンネル時のロータコア、12
. 13. 14.15は4チャンネル時のロータ巻線
、16はステータ巻線、17はステータコア、18は巻
l固定用基板である。
Claims (1)
- ロータリートランスのロータコア対向面を周方向に角度
分割し、ステータコアの対向面をロータコアの対向面の
半分以内の角度の扇形形状にしたことを特徴とするロー
タリートランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60248771A JPS62109304A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | ロ−タリ−トランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60248771A JPS62109304A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | ロ−タリ−トランス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62109304A true JPS62109304A (ja) | 1987-05-20 |
Family
ID=17183134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60248771A Pending JPS62109304A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | ロ−タリ−トランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62109304A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0587142A2 (en) * | 1992-09-09 | 1994-03-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | A rotary transformer |
JP2010036287A (ja) * | 2008-08-01 | 2010-02-18 | Mie Denshi Kk | 可動部のハーネスレス装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50134413A (ja) * | 1974-03-25 | 1975-10-24 | ||
JPS58151007A (ja) * | 1982-03-04 | 1983-09-08 | Sony Corp | ロ−タリ−トランス |
-
1985
- 1985-11-08 JP JP60248771A patent/JPS62109304A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50134413A (ja) * | 1974-03-25 | 1975-10-24 | ||
JPS58151007A (ja) * | 1982-03-04 | 1983-09-08 | Sony Corp | ロ−タリ−トランス |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0587142A2 (en) * | 1992-09-09 | 1994-03-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | A rotary transformer |
EP0587142A3 (en) * | 1992-09-09 | 1994-03-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | A rotary transformer |
JP2010036287A (ja) * | 2008-08-01 | 2010-02-18 | Mie Denshi Kk | 可動部のハーネスレス装置 |
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