JPS5917488B2 - スイツチ端子部構造 - Google Patents

スイツチ端子部構造

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JPS5917488B2
JPS5917488B2 JP11834879A JP11834879A JPS5917488B2 JP S5917488 B2 JPS5917488 B2 JP S5917488B2 JP 11834879 A JP11834879 A JP 11834879A JP 11834879 A JP11834879 A JP 11834879A JP S5917488 B2 JPS5917488 B2 JP S5917488B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
switch
screw
switch body
insertion hole
Prior art date
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Expired
Application number
JP11834879A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5642916A (en
Inventor
昌実 三品
洋志夫 高瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP11834879A priority Critical patent/JPS5917488B2/ja
Publication of JPS5642916A publication Critical patent/JPS5642916A/ja
Publication of JPS5917488B2 publication Critical patent/JPS5917488B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はリミットスイッチのようなスイッチの5 外部
接続用端子部の構造に関するものであり、更に詳しくは
端子板が一面より突出したスイッチボディと、このボデ
ィに夫々着脱自在である三種の端子ボディとから成るス
イッチ端子部構造に関するものである。
’0 このリミットスイッチのようなスイッチに対する
結線方式としてはいわゆるフアストン端子を用いる連結
端子方式、ソケット方式、端子ねじ方式がある。
そして従来のものにあつては、いずれかの結線方式を持
つスイッチを夫々製作していて、15あるスイッチにど
の結線方式によつても結線できるというわけにはいかず
、従つて結線方式を変更する場合にはスイッチ全体を取
り変えねばならなかつた。本発明はこのような点に鑑み
為されたものであ20り、その目的とするところは端子
板が突出せるスイッチボディに各結線方式に応じた端子
ボディを交換するだけで結線方式の変更に対処し得て、
スイッチボディまでも交換する必要がないスイッチ端子
部構造を提供するにある。
25以下本発明を図示実施例に基き詳述する。
第1図はスイッチボディ1を示しており、このスイッチ
ボディ1の正方形状の一面中央には固定ねじ8が螺合す
るねじ穴11を設け、またこのねじ穴11を囲むように
フアストンタブ端子である三本の端30子板12を突設
してある。2はこのスイッチボディ1の一面に配される
シート状のゴム製パッキングであり、中央にねじ挿通孔
21、周囲に3個の端子板挿通孔22が設けられている
第2図に示す端子ボディ3は中央に固定ねじ8が挿通さ
れる35固定ねじ挿通孔13が貫設されており、前面を
パッキング2を介してスイッチボディ1に固定ねじ8で
固定されるものである。この端子ボディ3の後部側面の
三面にはフアストンリセプタクル端子である受金具14
が嵌まる位置決め溝15が後面にまで至るように凹設さ
れており、前面より突設した挿通孔16がこの位置決め
溝15の前端で開口している。6はゴムキヤツプである
ケースであり、端子ボデイ3の前部周面に設けた固定溝
17に開口縁が係止されることで端子ボデイ3に取付け
られて、この端子ボデイ3の簡易シールを行う。
結線にあたつてはスイツチボデイ1にパツキング2を介
して端子ボデイ3を固定ねじ8で取付け、各端子板12
を挿通孔16から位置決め溝15内に突出させる。端子
ボデイ3とスイツチボデイ1との間のシールはパツキン
グ2で行なわれる。次いで電線を結線した受金具14を
差し込んで結線して各受金具14を位置決め溝15内に
納め、この後にケース6を被せてシールを行う。簡易シ
ールしか行えずまた受金具14に電線を結線する際に圧
着工具が必要であるが、手早く結線を行うことができる
。第3図に示す端子ボデイ4はソケツト方式に対応した
もので中央に固定ねじ挿通孔13が貫設され、周囲三面
に位置決め溝15が夫々凹設された断面正方形状のもの
である。
各位置決め溝15は端子ボデイ4の前後面にまで至つて
おり、そして途中に係止溝18が凹設されている。この
位置決゛二め溝15に装着されるフアストンリセプタク
ル端子である受金具19は、電線との結線部として一対
の突片20,20を具備するものであり、各突片20に
は被覆切断用の溝部24が設けられている。電線との結
線にあたつては被覆されたままの (電線25を第5図
に示すように突片20の溝部24に圧入すると、この突
片20によつて被覆を切断して内部導体26を溝部24
の縁が接触挟持して結線を行うものである。そして端子
ボデイ4に被せられるケース7は剛体製の箱状のもので
断 3面が正方形であり、一側面より筒部27が突出し
てこの筒部27と座金28、ブツシユ29及び固定用ナ
ツト30とでケーブル固定部10を構成している。結線
は次のようにして行う。すなわちケーブル9に固定用ナ
ツト30、ブツシユ29及び 4座金28を通してケー
ブル9先端を筒部27からケース7内を通して引き出す
。次いでケーブル9の3本の電線25を夫々位置決め溝
15内に位置させた状態で前記受金具19の突片20を
強く圧ノ入し、電線25被覆を切つて内部導体26に受
金具19を圧接結合させる。
この時突片20先端が係止溝18に嵌入し、受金具19
の固定も行なわれる。こうして各位置決め溝15に受金
具19を入れた端子ボデイ4を、ケーブル9を引きつつ
ケース7内に圧入する。次いで固定用ナツト30を締め
込んでケーブル固定部10をシール固定する。この後、
パツキング2を装着したスイツチボデイ1に端子ボデイ
4とケース7とのプロツクを圧入して端子板12と受金
具19とを接続し、ケース7後面の固定ねじ挿通孔31
、端子ボデイ4の固定ねじ挿通孔13を通してOリング
32を装着した固定ねじ8をスイツチボデイ1のねじ穴
11に締め付けることでスイツチボデイ1と端子ボデイ
4とケース7とを固着する。ケース7に対する端子ボデ
イ4の入れ方によつてケーブル9の引き出し方向を第7
図に示すように4通り行うことできる。このソケツト方
式では作業が少し複雑となるが、シールを堅固に行うこ
とができる。第4図は端子ねじ方式に対応する端子ボデ
イ5を示し、この端子ボデイ5には周部の角部に後面に
至る位置決め溝15を3個設けてあり、中央に固定ねじ
挿通孔13を貫設してある。
位置決め溝15の前端は端子ボデイ5の前面より穿孔し
た挿通孔16と連続しており、また位置決め溝15の壁
面には雌ねじが切られた位置決め孔33を設けてある。
34は端子ねじであり、一対の端子接触板35,35に
よつて電線と端子板12とを挟持するものであり、一方
の端子接触板35に設けたねじ穴36と螺合する。
結線にあたつてはパツキング2が装着されたスイツチボ
デイ1に端子ボデイ5を固定ねじ8で固定して端子板1
2を挿通孔16から位置決め溝15内に突出させる。そ
して端子ねじ34を締めて両端子接触板35,35間で
電線と端子板12とを挟持して結線を行うとともに位置
決め孔33に端子ねじ34をねじ込んで端子ねじ34を
固定する。しかる後にゴムキヤツプであるケース6を端
子ボデイ5の前部周面の固定溝17に係止させて簡易シ
ールを行うのである。専用工具を何ら必要とせずにドラ
イバーのみで結線作業を行うことができる。以上のよう
に本発明においては結線方式の変更に対して端子ボデイ
とこれに付随するケースとを交換するのみでスイツチボ
デイまでも交換せずとも対処することができるものであ
り、またスイツチボデイに対して三種の端子ボデイを用
意しておくことで任意の結線方式を選ぶことができるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るスイツチボデイの一部とパツキン
グとを示す斜視図、第2図乃至第4図は各結線方式に対
応する端子ボデイ及び関連部品の分解斜視図、第5図は
第3図実施例に用いる受金具の作用説明図、第6図はこ
の受金具と電線との接続状態を示す正面図、第7図A,
b,c,dは第3図実施例におけるケーブル引出し方向
の変更を示す斜視図である。 1はスイツチボデイ、2はパツキング、3,4,5は端
子ボデイ、6,7はケース、8は固定ねじ、10はケー
ブル固定部、11はねじ穴、12は端子板、13は固定
ねじ挿通FL.l4は受金具、15は位置決め溝、16
は挿通孔、17は固定溝、18は係止溝、19は受金具
、31は固定ねじ挿通FUs33は位置決め孔、34は
端子ねじ、35は端子接触板を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 端子板が突出するとともにねじ穴が設けられている
    一面を備えたスイッチボディと、夫々固定ねじ挿通孔及
    び着脱自在なケースを有してスイッチボディのねじ穴に
    螺合自在な固定ねじでスイッチボディに固着される第1
    乃至第3の三種の端子ボディと、スイッチボディと任意
    の端子ボディとの間に介在されるシート状パッキングと
    から構成され、第1の端子ボディはスイッチボディの端
    子板が挿通される挿通孔と、この端子板が挿入接続され
    る受金具の位置決め溝と、被せられるゴムキャップであ
    るケースの固定溝とを具備し、第2の端子ボディはケー
    ブル固定部と固定ねじ挿通孔とを有する剛体製箱状のケ
    ースが被せられるものであつてスイッチボディの端子板
    が挿入接続される受金具の位置決め溝と係止溝とを具備
    し、第3の端子ボディはスイッチボディの端子板が挿通
    される挿通孔と、端子接触板との間で端子板と電線とを
    挾持する端子ねじを係止する位置決め孔と、被せられる
    ゴムキャップであるケースの固定溝とを具備し、スイッ
    チボディに対して三種の端子ボディが組み合わせ自在で
    あることを特徴とするスイッチ端子部構造。
JP11834879A 1979-09-14 1979-09-14 スイツチ端子部構造 Expired JPS5917488B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP11834879A JPS5917488B2 (ja) 1979-09-14 1979-09-14 スイツチ端子部構造

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JP11834879A JPS5917488B2 (ja) 1979-09-14 1979-09-14 スイツチ端子部構造

Publications (2)

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JPS5642916A JPS5642916A (en) 1981-04-21
JPS5917488B2 true JPS5917488B2 (ja) 1984-04-21

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JP11834879A Expired JPS5917488B2 (ja) 1979-09-14 1979-09-14 スイツチ端子部構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03241390A (ja) * 1990-02-20 1991-10-28 Fujitsu General Ltd モニター装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ATE15226T1 (de) * 1979-06-27 1985-09-15 Brodelius P Katalysatoren zur herstellung und umwandlung natuerlicher produkte aus hoeheren pflanzen, verfahren zur herstellung der katalysatoren und deren verwendung.

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JPH03241390A (ja) * 1990-02-20 1991-10-28 Fujitsu General Ltd モニター装置

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JPS5642916A (en) 1981-04-21

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