JPS59173537A - 防音エンジンブロツク - Google Patents

防音エンジンブロツク

Info

Publication number
JPS59173537A
JPS59173537A JP4525283A JP4525283A JPS59173537A JP S59173537 A JPS59173537 A JP S59173537A JP 4525283 A JP4525283 A JP 4525283A JP 4525283 A JP4525283 A JP 4525283A JP S59173537 A JPS59173537 A JP S59173537A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine block
soundproof
fibers
internal combustion
materials
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4525283A
Other languages
English (en)
Inventor
ジヤン・ポ−ル・レイノ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RUNOO BIIKURU IND
Original Assignee
RUNOO BIIKURU IND
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by RUNOO BIIKURU IND filed Critical RUNOO BIIKURU IND
Priority to JP4525283A priority Critical patent/JPS59173537A/ja
Publication of JPS59173537A publication Critical patent/JPS59173537A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内燃熱機関、更に具体的には、エンジンに適用
する防音ブロックに関するものである。
現実に、エンジンは機械的抵抗性、耐熱性、化学薬剤に
対する抵抗性、比重、膨張性といった要因を考慮して選
択された材料によって形成されているが、振動を減衰す
る能力については、従来は殆ど無視されている。
振動を減衰する良好な能力を有する材料は、通常、金属
の通常の特性、特に機械的抵抗性及び耐熱性を有してい
ない。
従って、エンジン音を防音する場合、外部音響防止部材
に頼るのが普通であシ、反響による騒音伝達を低減する
ためには、吸引部材をとシつけた、あるいは吸引部材な
しの防音部材を利用しているのが現情である。
しかしながら、これらの防音部材は、例えば、ヌタータ
、回々のフィルター、交流発電機、噴射ポンプ、油圧ポ
ンプ、コンプレッサといった種々の部材に列する接近性
を悪くするという不都合があるとともに、コヌトが上る
という問題がある。
本発明は、これらの不都合を排除して、防音性が良く、
他の部材への接近も容易であシ、かつ従来のエンジンと
同程度のコヌトのエンジンを提供することを目的として
いる。
本発明に係る防音エンジンブロックは、シリンダブロッ
クから成シ、このシリンダブロック内に、種々の動作と
連動する防音部材を内蔵したことを特徴としている。こ
のようにすれば、他の部材への接近性という問題もなく
、かつ、防音部材のコヌトがエンジンのコヌトを上昇せ
しめることがなくなる。
機械的抵抗性という問題を考慮にいれ、このエンジン防
音ブロックは、シリンダヘッドと軸の直線性の維持とか
自動車シャーシへの固定性といった、強い物理的作用を
含む動作を確実に行わしめる内側部分と、内側部分の振
動減衰及び防音部材としての役割に加えて、水及び油の
流通とか、前記部材の支持といった普通程度の物理的作
用を含む動作、並びに異なる流体に対する液密動作を確
実に行う外側部分とから構成されている。
この内側部分は、鋳物、鋼、アルミニウムといった従来
の材質で形成され、外側部分との接合という観点に於い
て、有効な気密性と固定性を発揮しうる形態に形成され
る。
そして、外側部分は、大きな内部減衰係数と、小さな音
響伝達性を有する1個若しくは複数個の材料で形成され
、成型、超音波溶接、接着、ねじ止め、若しくは前記材
料に適用可能なその他の方法によって内側部分に接合さ
れ、これによシ、この単一ブロックは信頼性の高い気密
性とともに良好な防音性を提供することができる。
次に、例示の目的で示す添附図面を参照にして本発明の
特性について詳細に説明する。
添附図面は、複数個のシリンダを一列に備えたタイプの
内燃機関の部分的横断面を示している。
この断面図は、1個のシリンダの直径方向の平面図であ
シ、可動連結器(クランク軸、連接棒、ピストン、ライ
ナ)は図示していない。
ラインシャフト(1)を形成するシリンダブロック(3
)はシリンダヘッド(4)を介して装着され、シリンダ
ヘッド(4)の側部で、排気マニフオルド(10)75
fヌーパチャージャ−(6)を支持しておシ、該ヌーパ
チャージャー(6)は吸気導管(5)に圧縮空気を供給
する 。
ように構成され、且つ、シリンダプロ・ツク(3)の内
側部分はケーシング(2)によシ閉鎖されている。
本発明に係る防音エンジンブロック及びアクセサリの特
徴は、相互に堅固に接合された2個の部分から成ること
を特徴としている。すなわち、内側部分(7)と外側部
分(8)から成シ、この内側部分(7)は鋳物、鋼、ア
ルミニウムといった従来の相和で形成され、エンジンが
動作しているm」、大きな槻械的物理作用を含む動作を
行い、外側部分(8)は大きな内部減衰係数と小さな音
響伝達性を有する1個若しくは篠数個の材料で構成され
ている。
他方、外側部分(8)は下記IJl(a)に(b)を均
質に結合した状態、あるいは多層状態の複合相で形成す
ることができる。
(a)1例えば、熱可塑性物質あるいはエラヌトニマの
ような粘弾性材料。
(b)熱硬化性若しくは熱可塑性物質(例えは、充填し
た、あるいはしていない、かつ、ガラス繊維、あるいは
炭素緘雄によって補強したポリエステルあるいはエポキ
シ)、1種類の金属、異なる2種類の金属、例えば、ア
ルミニウム、ンリカ、ガラヌ等の繊維。
これらの外側部分(8)と内側部分(7)は、例えば、
成型、加熱圧入、超音波溶接、接着、ねじ止め、その他
周知の方法にJニジ分解不能に接合されている。
外側部分(8)は、内側部分(7)の全部あるいは一部
を被う防音部材とからなっている。そして、図面に於い
て符号(9)で示すように、2重壁に形成することも可
能である。
亦、外側部分(8)を、例えば排気マニフオルド(10
)のようなエンジンの他の部分にも延設することができ
る。そして、この場合、排気マニフオルド(10)も2
つの部分、すなわち、通常タイプの金属で形成した内側
部分(7)と、防音断熱部材としての役割を有する外側
部分(8)とから構成される。
ブロックの外側部分(8)に、交流発電機、油圧ポンプ
、圧縮様、シリンダヘッド、揺れ腕力バー、吸気マニフ
オルド、排ガスマニフオルド、ヌーパチャージャー、5
射ポンプといった、それ自体騒音を発生する部材あるい
は騒音を伝達しやすい部材を音響的に隔離するための他
の防音部材を固定することも可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施の1例を示すもので、防音エンジン
ブロックの縦断面を示す概略図である。 (7)・・・内側部分、 (8)・・・外側部分、(1
0)・・・排気マニフォルド。 特許出願人   ルノービイクル インダヌト手続補正
書(方式) 昭和58年7月27日 2、発明の名称 防音エンジンブロック 3、補正をする者 事件との関係  出願人 4、代理人 昭和58年6月8日 (発送日、58年6月28日)6
、補正の内容対象 願書の特許出願人の代表者の氏名の欄、委任状及び図面
手続補正書動式) %式% 1、事件の表示 昭和58年  特許 願第 45252号2、発明の名
称 防音エンジングロック 3、補正をする者 事件との関係  出願人 住所   フランス国 ロース ジョン3リユ セルビ
ャン 129番地 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)内燃機関の最も物理的作用を受ける部分の機械的
    抵抗性を配備しうる第1拐料で形成した内側部分(7)
    と、振動減衰、防音及び、若しくは断熱効果、気密性、
    内燃機関の物理的作用の少ない部分の機械的抵抗性を配
    備しうる大きな減衰係数を有する単一の材料、あるいは
    複数個の材料で形成した外側部分(8)とを堅固に接合
    して成ることを特徴とする内燃機関用シリンダの防音エ
    ンジンフロック。 (2)内側部分(7)は、鋳物、鋼、アルミニウム、又
    はこれらの合金から成る群の金属材料で形成されている
    ことを特徴とする特許請求範囲第(1)項に記載の防音
    エンジンブロック。 (8)外側部分(8)は、熱可塑材、あるいはエラスト
    ーマのような粘弾材料で形成されていることを特徴とす
    る特許請求範囲第(1)項に記載の防音エンジンブロッ
    ク。 (4)外側部分(8)の材料は、熱硬化材、充填した、
    あるいはしていない、かつ、繊維で補強した、あるいは
    していない熱可塑材、1種あるいは複数種の金属、炭素
    繊維、ガラヌ繊維、アルミニウム繊維、シリカ繊維等の
    材料を結合した粘弾性り料、若しくは複合材料であるこ
    とを特徴とする特許請求範囲第(3)項に記載の防音エ
    ンジンブロック。 (5)外側部分(8)と内側部分(7)とで排気マニフ
    オルド(10)を形成したことを特徴とする特許請求範
    囲第(1)乃至第(4)項のいずれかに記にνの防音エ
    ンジンブロック。 (6)外側部分(8)は、内燃機関の他の部分及び近隣
    の部材のための防音部材を固定するために使用したこと
    を特徴とする特許請求範囲第(1)乃至第(5)項のい
    ずれかに記載の防音エンジンブロック。
JP4525283A 1983-03-16 1983-03-16 防音エンジンブロツク Pending JPS59173537A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4525283A JPS59173537A (ja) 1983-03-16 1983-03-16 防音エンジンブロツク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4525283A JPS59173537A (ja) 1983-03-16 1983-03-16 防音エンジンブロツク

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59173537A true JPS59173537A (ja) 1984-10-01

Family

ID=12714079

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4525283A Pending JPS59173537A (ja) 1983-03-16 1983-03-16 防音エンジンブロツク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59173537A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5370087A (en) Low vibration polymeric composite engine
JPS593180Y2 (ja) 内燃機関のシリンダブロツク
Austen et al. Noise of automotive diesel engines: its causes and reduction
GB1600147A (en) Ic engines
US7509936B2 (en) Engine with hybrid crankcase
JPS59173537A (ja) 防音エンジンブロツク
Jenkins et al. Design aspects of low-noise diesel engines
US20020148432A1 (en) Cylinder block structure
JP2880075B2 (ja) オイルパンの取付構造
JP2930220B2 (ja) 往復運動するピストンを備えた内燃機関
JP2001207816A (ja) 多気筒内燃機関のシリンダブロック
EP0851109A1 (en) Water-cooled type internal combustion engine
JPS6029657Y2 (ja) 自動車用低騒音エンジン
JPS6329167Y2 (ja)
JPH0445649B2 (ja)
US5651340A (en) Piston internal combustion engine with reinforced engine block using segmented ribs
JP4304671B2 (ja) エンジンのオイルパン構造
JPS5825864B2 (ja) 内燃機関のシリンダブロック
JP3029539U (ja) エンジン取付け用フライホイール磁石発電機
JP2526130Y2 (ja) 高剛性シリンダブロック
JPS6346671Y2 (ja)
JP2001227407A (ja) 内燃機関のコモンレール取付構造
JPS6081509A (ja) ボルト
JP3347421B2 (ja) V型エンジンにおける機械式過給機の取付構造および取付方法
JPS6340714Y2 (ja)