JPS59172814A - 増幅回路 - Google Patents

増幅回路

Info

Publication number
JPS59172814A
JPS59172814A JP58047359A JP4735983A JPS59172814A JP S59172814 A JPS59172814 A JP S59172814A JP 58047359 A JP58047359 A JP 58047359A JP 4735983 A JP4735983 A JP 4735983A JP S59172814 A JPS59172814 A JP S59172814A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
constant current
resistor
current
operating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58047359A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0440884B2 (ja
Inventor
Junichi Hikita
純一 疋田
Takahiro Oota
太田 隆裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP58047359A priority Critical patent/JPS59172814A/ja
Publication of JPS59172814A publication Critical patent/JPS59172814A/ja
Publication of JPH0440884B2 publication Critical patent/JPH0440884B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/30Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters
    • H03F1/305Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters in case of switching on or off of a power supply

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は増幅回路に係り、特に電源スイ・ノチの投入
に伴う過渡音の発生を防止した増幅回路に関する。
従来、テープレコーダ等の再生信号用の増幅回路には差
動増幅器が設置され、その動作電流は定電流源から与え
られるように成っている。
このような増幅回路において、定電流源は電源スィッチ
を閉じることに応動して定電流を発生するカレントミラ
ー回路で構成されるが、電源スィッチの投入時における
過渡状態では、増幅器に一定のバイアスが設定された後
、その定電流源が動作状態となるため、この時点で出力
直流レベルが急激に変化し、これが過渡音例えばポンプ
音を発生する原因になる。
また、電源スィッチを開く場合の過渡状態では、差動増
幅器に一定のバイアスが設定されている状態において、
定電流源が停止状態に移行するため、この移行時点で出
力直流レベルが急激に変化し、これが過渡音発生の原因
に成る。
この発明は、このような電源スィッチの開閉に伴う過渡
音の発生を防止した増幅回路の提供を目的とする。
この発明は、差動増幅器に動作電流を流す定電流源に、
並列に抵抗を接続したことを特徴とする。
以下、この発明の実施例を図面を参照して詳細番ご説明
する。
第1図はこの発明の増幅回路の実施例を示している。こ
の実施例の増幅回路はオートリバース用テープレコーダ
等の前置増幅器として構成され、信号源2.4は再生用
磁気ヘット等で構成される。
この増幅回路には信号源2.4からの入力信号を個別に
増幅するために差動増幅器6.8が設置され、差動増幅
器6はエミッタを共通にした一対のトランジスタ10.
12で構成され、一方の差動増幅器8は同様にエミッタ
を共通にしたトランジスタ14.16で構成されている
。トランジスタ12.14のベースは共通の帰還点とさ
れ、また、トランジスタ10.16のベースにはコンデ
ンサ18.20を介して信号入力端子22.24が個別
に形成されているとともに、抵抗26.28を介して共
通のバイアス入力端子30が形成されている。このバイ
アス入力端子30には一定のバイアス電圧VBIが印加
され、信号入力端子22.24には個別に前記信号源2
.4が接続されている。
また、トランジスタ10.16の共通に接続されたコレ
クタ、並びにトランジスタ12.14の共通に接続され
たコレクタと、駆動電源32の正側端子との間には、電
源スィッチ34を介して動作電流を供給するための定電
流回路36が設置されている。定電流回路36はダイオ
ード38及びトランジスタ40のカレントミラー回路で
構成されている。
差動増幅器6.8には再生方向に対応してその再生信号
を選択的に増幅する等のため、その動作を制御信号に応
じて選択的又は連続的に切換える動作切換回路42が接
続され、この動作切換回路42は一対のトランジスタ4
4.46のエミッタ間に抵抗48.50を介して接続し
た差動増幅器で構成されている。トランジスタ44のベ
ースにはバイアス入力端子52が形成され、一定のバイ
アス電圧VB2が設定され、他方のトランジスタ46の
ベースには制御入力端子54が形成され、制御電圧Vc
が印加される。制御電圧Vcが高い場合には、トランジ
スタ46から動作電流が差動増幅器8に与えられ、差動
増幅器8が選択される。
また、制御電圧Vcが低い場合にはトランジスタ44を
介して動作電流が差動増幅器6に流れ、差動増幅器6が
選択される。このような選択動作は制御入力端子54に
与える制御電圧Vcの変化を緩やかに行うことにより除
々に差動増幅器6.8間の切換えを行うことができる。
この動作切換回路42の抵抗48.50の中点と基準電
位点との間には、差動増幅器6.8の動作電流を引くだ
めの定電流源として定電流回路56が設置されている。
この定電流回路56はダイオード58及びトランジスタ
60で構成され、トランジスタ60のコレクタ・エミッ
タ間には抵抗62が接続されている。即ち、抵抗62は
定電流源に対して並列に接続され、動作開始時電流を流
すノ\イバス回路を構成している。
また、定電流回路56のダイオード58と、電源32と
の間には、スイッチ34の投入時、定電流回路56の動
作を一定時間だけ遅延させるために時定数回路64が前
記電源スイ・ノチ34を介して接続されている。即ち、
電源ラインとダイオード58のアノードとの間には、抵
抗66.68が接続され、抵抗66.68の中点と基準
電位点との間には、コンデンサ70が接続されている。
また、電源32にも前記スイッチ34を介してり・ノプ
ルを吸収するためのコンデンサ71が並列に接続されて
いる。
そして、差動増幅器6.8の出力側には各出力を外部に
取出すためのトランジスタ72が設置されている。即ち
、差動増幅器6.8の出力はトランジスタ10.16の
コレクタから取出され、このコレクタにはトランジスタ
72のベースが接続され、トランジスタ72は電源ライ
ンと基準電位点との間に抵抗74を介して接続され、ト
ランジスタ72のコレクタには出力端子76が形成され
ている。
また、トランジスタ72のコレクタ、即ち出力点とトラ
ンジスタ12.14のベース、即ち帰還点との間には、
出力を負帰還させる帰還回路78が設置されている。即
ち、出力点と帰還点との間には抵抗80が接続され、帰
還点と基準電位点との間には、抵抗82及びコンデンサ
84が接続されている。
以上の構成に基づき、電源スィッチ34の投入時におけ
る動作を第2図及び第3図を参照して説明する。第2図
は抵抗62が付加されていない場合の動作特性、第3図
は抵抗62が付加されている場合の動作特性を示してい
る。
抵抗62が付加されていない場合において、電源スィッ
チ34が投入されると、電源32の電圧Vccが時定数
回路64に印加され、コンデンサ70には充電電流Iが
流れる。バイアス入力端子30゜52には図示していな
いバイアス回路から一定のバイアス電圧VB I 、V
B 2が印加されるが、この電圧も電源スィッチ34の
投入に応動して立上がることになる。第2図のVBI及
びVB2はこれらの変化を示している。このバイアス電
圧VB2は、時間toにおいて、動作切換回路42の動
作開始レヘルになる。このとき、時定数回路64のコン
デンサ70の充電に伴い定電流回路56から定電流1o
が流れ始める時間t1を越えた時点で、この定電流1o
に応動して差動増幅器6.8の出力直流レベルが変化し
、出力端子76の直流レベルは低レベルから高レベルに
急峻に変化し、再び低レベルに移行してピーク点が発生
する。第2図のVoはこの出力レヘルの変動を示し、こ
れが過渡音発生の原因になる。
次に、実施例のように抵抗62を付加した場合について
説明すると、電源スィッチ34の投入に対して電源電圧
VCC,の応答、バイアス電圧VBI、VB2の立上が
り並びに差動増幅器6.8及び動作切換回路42の動作
は、第3図に示すように、抵抗62の有無に関係なく第
2図に示す場合と同様となっている。ところが、トラン
ジスタ60即ち定電流源に対して抵抗62を付加してい
る場合、この抵抗62は定電流源に対してバイパス回路
を構成するため、電源スィッチ34の投入に応動してバ
イアス電圧VB2が動作切換回路42の動作開始レベル
(0,7>を越える時間toにおいて、電流IOが時間
経過に従って増加し、時間t1で定電流回路56で与え
られる電流IOに移行する。
即ち、バイア入電圧VB’2の立上がりに対応して動作
切換回路42を動作状態に移行させるため、出力直流レ
ヘルの変動を抑えることができ、第3図に示すように、
出力Voには急峻なピーク点はなく、滑らかな変化で定
常状態に移行している。
この結果、直流レヘルの変動がなく、過渡音部ちポツプ
音の発生を抑制することができる。
また、スイッチ34を開いた場合には、時定数回路64
の動作時に充電状態にあるコンデンサ70の放電に伴い
、定電流回路56から定電流が流れなくなることから、
スイッチ34の投入時と同様に抵抗62の付加で過渡者
の発生を抑制することができる。
このような増幅回路において、定電流源に付加する抵抗
62による電流は、定常状態の場合、極めて小さく、こ
の電流による特性変化は無視できる程度であることが実
験により確認されている。
第4図はこの発明の他の実施例を示し、前記実施例と同
一部分には同一符号が付しである。この実施例の増幅回
路は単一の信号源3からの入力信号を増幅するために構
成されたものである。即ち、この増幅回路には差動増幅
器7が設置され、この差動増幅器7は一対のトランジス
タ9.11のエミッタを共通に接続し、トランジスタ9
のベースと出力点との間には前記実施例と同様の帰還回
路78設置されている。一方、トランジスタ11のベー
スにはコンデンサ19を介して入力端子21が形成され
るとともに、抵抗27を介してバイアス入力端子31が
形成されている。入力端子21と基準電位点との間には
前記信号源3が接続され、バイアス入力端子31には一
定のバイアスが設定されている。
そして、トランジスタ9.11のエミッタと基準電位点
との間には、動作電流IOを流す定電流回路56が設置
されるとともに、この定電流回路56に対してバイパス
回路を構成する抵抗62が挿入されている。また、この
場合、差動増幅器7の前記実施例の動作切換えを必要と
しないため、動作切換回路42は設置されていない。
このような単一の信号源3からの入力信号を増幅する増
幅回路においても、差動増幅器7に動作電流1oを流す
定電流源に対して抵抗62を設置することにより、前記
実施例の同様の効果が期待できる。
各実施例はテープレコーダの磁気ヘッドに接続される前
置増幅器を例に取って説明したが、この発明は1又は2
以上の信号源からの信号入力を増     ゛幅する増
幅器において同様″の効果が期待できる。
以上説明したようにこの発明によれば、電源スィッチの
開閉に伴う過渡的状態における出力直流レヘルの変化を
抑制することができるので、ポツプ音の発生を防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の増幅回路の実施例を示す回路図、第
2図及び第3図はその動作特性を示す説明図、第4図は
この発明の他の実施例を示す回路図である。 6.7.8・・・差動増幅器、56・・・定電流源とし
ての定電流回路、62・・・抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 差動増幅器に動作電流を流す定電流源に、並列に抵抗を
    接続したことを特徴とする増幅回路。
JP58047359A 1983-03-22 1983-03-22 増幅回路 Granted JPS59172814A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58047359A JPS59172814A (ja) 1983-03-22 1983-03-22 増幅回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58047359A JPS59172814A (ja) 1983-03-22 1983-03-22 増幅回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59172814A true JPS59172814A (ja) 1984-09-29
JPH0440884B2 JPH0440884B2 (ja) 1992-07-06

Family

ID=12772926

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58047359A Granted JPS59172814A (ja) 1983-03-22 1983-03-22 増幅回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59172814A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014006785A (ja) * 2012-06-26 2014-01-16 Renesas Electronics Corp 半導体装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54124957A (en) * 1978-03-09 1979-09-28 Philips Nv Transistor amplifier
JPS5538844A (en) * 1978-09-14 1980-03-18 Mitsui Toatsu Chem Inc Polymerization of vinyl chloride

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54124957A (en) * 1978-03-09 1979-09-28 Philips Nv Transistor amplifier
JPS5538844A (en) * 1978-09-14 1980-03-18 Mitsui Toatsu Chem Inc Polymerization of vinyl chloride

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014006785A (ja) * 2012-06-26 2014-01-16 Renesas Electronics Corp 半導体装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0440884B2 (ja) 1992-07-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0805437B1 (en) Reproducing circuit for a magnetic head
JP2749729B2 (ja) 磁気記録再生回路
US6490301B1 (en) Laser drive device
US5812028A (en) Audio signal amplifier circuit and a portable acoustic apparatus using the same
JPS59172814A (ja) 増幅回路
JPH09288801A (ja) Mrヘッド用増幅器
US4462000A (en) Amplifier comprising means for eliminating direct voltage transients on the amplifier output
JP3443591B2 (ja) コイル負荷駆動回路
JPH11266374A (ja) クランプ回路
JP2793071B2 (ja) ポップ音防止回路
JP3414899B2 (ja) オーディオ信号増幅回路およびこれを用いた音響機器
JPH0743807Y2 (ja) テーププレーヤ
KR900002605B1 (ko) 브이.티.알의 음성신호 처리용 기록, 재생, 뮤트모우드로직 조절회로
JPH087561Y2 (ja) 切換増幅回路
EP0113224A1 (en) Signal translating circuits
JPH0548294Y2 (ja)
JPH1075163A (ja) スイッチ回路
JPH0427725B2 (ja)
JP3041917B2 (ja) ピークホールド回路
JPS6091701A (ja) 増幅回路
JPS5825712A (ja) 増幅回路
JPS59156007A (ja) 増幅回路
JPS62165409A (ja) シヨツク音防止回路
JPS6227567B2 (ja)
JPS639765B2 (ja)