JPS59171243A - 符号変調方式 - Google Patents
符号変調方式Info
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- JPS59171243A JPS59171243A JP4522683A JP4522683A JPS59171243A JP S59171243 A JPS59171243 A JP S59171243A JP 4522683 A JP4522683 A JP 4522683A JP 4522683 A JP4522683 A JP 4522683A JP S59171243 A JPS59171243 A JP S59171243A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bits
- bit
- signal
- code
- group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/14—Digital recording or reproducing using self-clocking codes
- G11B20/1403—Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
- G11B20/1423—Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code
- G11B20/1426—Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code conversion to or from block codes or representations thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は8ビットのデータを10ビットの符号語に変換
してNRZI変調で伝送路を通過させるようにした符号
変調方式に関する。
してNRZI変調で伝送路を通過させるようにした符号
変調方式に関する。
背景技術とその問題点
ディジタル信号(2値信号)を伝送するには、通常、伝
送路の性質に合った波形に変調して伝送する。この発明
で扱う変調とは、mビットのデータを単位としてnビッ
トの伝送ビットに変換し、それをNRZ若しくはNRZ
I変調して伝送することを言う。勿論、伝送された信号
を復調することも本発明の範囲内である。
送路の性質に合った波形に変調して伝送する。この発明
で扱う変調とは、mビットのデータを単位としてnビッ
トの伝送ビットに変換し、それをNRZ若しくはNRZ
I変調して伝送することを言う。勿論、伝送された信号
を復調することも本発明の範囲内である。
変調信号の特性を示す評価パラメータとしては、検出窓
幅Tw、最小反転間隔Tmin、最大反転間隔Tmax
及び直流成分等がある。検出窓幅は再生信号(または受
信信号)の時間軸変動(ジッター)に対する余裕度のこ
とであり、この幅が広いほどジッターによる符号誤りの
発生率は小さくなる。
幅Tw、最小反転間隔Tmin、最大反転間隔Tmax
及び直流成分等がある。検出窓幅は再生信号(または受
信信号)の時間軸変動(ジッター)に対する余裕度のこ
とであり、この幅が広いほどジッターによる符号誤りの
発生率は小さくなる。
最小反転間隔は伝送容量に関係し、同じ分解能の伝送媒
体で比較すると最小反転間隔が大きいほどビット・レー
トは大であり、より高密度記録に適する。
体で比較すると最小反転間隔が大きいほどビット・レー
トは大であり、より高密度記録に適する。
最大反転間隔は、再生側でのビット同期に関連し、これ
が小さいほど再生側または受信側で読取りクロックを伝
送信号のジッターに追従させ易く、従って読取り誤りが
少ない。また単に最大反転間隔が小さいたけでなく、反
転の確率が高いほど、即ちTmax/Twが小さいほど
タイミング再生(ビット同期)が容易である。
が小さいほど再生側または受信側で読取りクロックを伝
送信号のジッターに追従させ易く、従って読取り誤りが
少ない。また単に最大反転間隔が小さいたけでなく、反
転の確率が高いほど、即ちTmax/Twが小さいほど
タイミング再生(ビット同期)が容易である。
また一般に伝送路(特に磁気記録再生システム)は帯域
通過特性を示し、直流分の伝送ができない。
通過特性を示し、直流分の伝送ができない。
従って伝送信号が直流分及び低域スペクトルを含まない
方がシステム設計上有利である。
方がシステム設計上有利である。
従来より数多くの変調方式が提案されているが、本発明
との比較のために2、3例示すると、まずMFM(Mo
dified FM)は固定ヘッド形PCM録音機に多
く用いられている方式で、NRZIのように伝送すべき
2値情報の1を反転、0を無反転に対応させ、更に、0
が連続する時にビットの境目で反転させたものである。
との比較のために2、3例示すると、まずMFM(Mo
dified FM)は固定ヘッド形PCM録音機に多
く用いられている方式で、NRZIのように伝送すべき
2値情報の1を反転、0を無反転に対応させ、更に、0
が連続する時にビットの境目で反転させたものである。
この方式は、最大反転間隔Tmaxが2T(2ビットに
1回必す反転がある)であり、しかも最小反転間隔がデ
ータビット間隔Tに等しいと言う優れた性質を有してい
る。検出窓幅TwはT/2と小さく、Tmax/Twは
4である。
1回必す反転がある)であり、しかも最小反転間隔がデ
ータビット間隔Tに等しいと言う優れた性質を有してい
る。検出窓幅TwはT/2と小さく、Tmax/Twは
4である。
DC成分はDSV(Digital Sum Valu
e、即ち“1”を+1、“0”を−1としてビット列の
和を求めた値)の平均として±1/3ほど生ずる。
e、即ち“1”を+1、“0”を−1としてビット列の
和を求めた値)の平均として±1/3ほど生ずる。
一方、4/5Rate(4/5Modified NR
ZI)のように検出窓幅Twを広げるように工夫してジ
ッターに対する余裕度を改善した変調方式も提案されて
いる。この方式は4ビットのデータを5ビットに変換し
てNRZIで伝送するようにしたもので、検出窓幅は4
/5Tに広がっている。しかしその反面最小反転間隔T
minは4/5Tに縮まっている。Tmaxは(12)
/5Tで、Tmax/Twは3である。DC成分につい
ては全く考慮されていない。即ち、伝送信号にDC成分
が含まれている。
ZI)のように検出窓幅Twを広げるように工夫してジ
ッターに対する余裕度を改善した変調方式も提案されて
いる。この方式は4ビットのデータを5ビットに変換し
てNRZIで伝送するようにしたもので、検出窓幅は4
/5Tに広がっている。しかしその反面最小反転間隔T
minは4/5Tに縮まっている。Tmaxは(12)
/5Tで、Tmax/Twは3である。DC成分につい
ては全く考慮されていない。即ち、伝送信号にDC成分
が含まれている。
更に本発明に最も近い従来技術として8−10NRZ方
式が上げられる。この方式は8ビットのデータを10ピ
ットの符号語に割り当てNRZで変調するものであり、
そのDC成分は零である。
式が上げられる。この方式は8ビットのデータを10ピ
ットの符号語に割り当てNRZで変調するものであり、
そのDC成分は零である。
符号化則は10ビットの符号語の中で“1”が5ビット
、“0”が5ビットのものを選ぶ。その数は10C5=
252である。8ビットデータは256あるので、残り
の4個は“1”が6ビットで“0”が4ビットのもの、
すなわちCDS(Coded−wordDigital
Sum:符号語単位のDSV)が+2のものaと、“
1”が4ビットで“0”が6ビットのもの、すなわちC
DS=−2のものbとを順次切換えて用いる。Tw、T
minは夫々8/(10)Tで、Tmaxは10Tと非
常に大きく、Tmax/Twは8である。
、“0”が5ビットのものを選ぶ。その数は10C5=
252である。8ビットデータは256あるので、残り
の4個は“1”が6ビットで“0”が4ビットのもの、
すなわちCDS(Coded−wordDigital
Sum:符号語単位のDSV)が+2のものaと、“
1”が4ビットで“0”が6ビットのもの、すなわちC
DS=−2のものbとを順次切換えて用いる。Tw、T
minは夫々8/(10)Tで、Tmaxは10Tと非
常に大きく、Tmax/Twは8である。
発明の目的
本発明は上記の何れの変調方式よりも特性が優れている
新規な変調方式を提供するものである。
新規な変調方式を提供するものである。
特に8−10NRZ方式に比して、本発明の変調方式は
、DC成分が若干増えるが、低域成分が逆に減少し、し
かも最大反転間隔が1/2以下に減少して反転の確率(
頻度)が高くなり、従って再生側でビット同期が容易と
なる特徴を有する。
、DC成分が若干増えるが、低域成分が逆に減少し、し
かも最大反転間隔が1/2以下に減少して反転の確率(
頻度)が高くなり、従って再生側でビット同期が容易と
なる特徴を有する。
実施例
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
本発明は8ビットのデータを10ビットの符号語(以下
ブロック符号と称する)に変換しいNRZI変調して伝
送する符号変調方式に係るものである。
ブロック符号と称する)に変換しいNRZI変調して伝
送する符号変調方式に係るものである。
10ビットの符号語は210=1024個存在する。
このうち以下の条件を満足するものを抽出し、28=2
56個の8ビットデータの1つ1つに対応した10ビッ
トのブロック符号とする。
56個の8ビットデータの1つ1つに対応した10ビッ
トのブロック符号とする。
(I)、1024個のブロック符号のうち0が4つ以上
連続するものを除外する。これによってブロック符号単
位ではNRZI変調信号の最大反転間隔Tmaxが第1
図に示すように4T′となる。なおT′は10ビット符
号語についてのビット周期で、変調前の8ビットデータ
のビット周期Tに換算するとT′=8/(10)Tであ
る。
連続するものを除外する。これによってブロック符号単
位ではNRZI変調信号の最大反転間隔Tmaxが第1
図に示すように4T′となる。なおT′は10ビット符
号語についてのビット周期で、変調前の8ビットデータ
のビット周期Tに換算するとT′=8/(10)Tであ
る。
なおNRZI変調信号の最小反転間隔Tmin及び検出
窓幅Twについては第2図に示すように夫々T′であり
、これは入力の8ビットデータのピット周期Tを基準に
すると0.8Tに相当する。
窓幅Twについては第2図に示すように夫々T′であり
、これは入力の8ビットデータのピット周期Tを基準に
すると0.8Tに相当する。
(II)、次にブロック符号とブロック符号との結合部
においても上記最大反転間隔Tmax=4T′が保たれ
るように、1つのブロック語の先頭または末尾に“0”
が3つ並んでいるものを除外する。この除外によって、
ブロック符号とブロック符号との結合部分における“0
”の連続は最大3個となる。即ち、先頭または末尾の1
個の“0”と、先頭または末尾の2個の“0”(00)
との結合が最悪条件であって、この場合でも“0”の連
続は3個で、Tmax=4T■が保たれている。
においても上記最大反転間隔Tmax=4T′が保たれ
るように、1つのブロック語の先頭または末尾に“0”
が3つ並んでいるものを除外する。この除外によって、
ブロック符号とブロック符号との結合部分における“0
”の連続は最大3個となる。即ち、先頭または末尾の1
個の“0”と、先頭または末尾の2個の“0”(00)
との結合が最悪条件であって、この場合でも“0”の連
続は3個で、Tmax=4T■が保たれている。
(III)、更に、次のマークa、マークb及び無マー
クの何れにも該当しないブロック符号を除外する。
クの何れにも該当しないブロック符号を除外する。
(1)、無マークのブロック符号は、一例として第3図
の符号パターン“1110010110”で示すように
、NRZI変調したときに、1つ前の符号語の末尾Pに
連なる1ビット分を含めた“前の10ビット区間p”及
び後の符号語の先頭Qに連なる1ビット分を含めた“後
の10ピット区間q”の双方においてDSVが0となる
符号語である。この無マークのブロック符号のNRZI
変調信号は偶数個の反転を含む。
の符号パターン“1110010110”で示すように
、NRZI変調したときに、1つ前の符号語の末尾Pに
連なる1ビット分を含めた“前の10ビット区間p”及
び後の符号語の先頭Qに連なる1ビット分を含めた“後
の10ピット区間q”の双方においてDSVが0となる
符号語である。この無マークのブロック符号のNRZI
変調信号は偶数個の反転を含む。
(2)、マークaのブロック符号は、一例として第4図
の附号パターン“1110101110”で示すように
、“前の10ビット区間p”のみにおいてDSVが0と
なる符号語である。このマークaの符号語のNRZI変
調信号は奇数個の反転を含み、その“後の10ビット区
間q”におけるDSVは+2又は−2となる。
の附号パターン“1110101110”で示すように
、“前の10ビット区間p”のみにおいてDSVが0と
なる符号語である。このマークaの符号語のNRZI変
調信号は奇数個の反転を含み、その“後の10ビット区
間q”におけるDSVは+2又は−2となる。
(3)、マークbのブロック符号は、一例として第5図
の符号パターン“1100010110”で示すように
、“後の10ビット区間q”のみにおいてDSVが0と
なる符号語である。このマークbの符号語のNRZI変
調信号は奇数個の反転を含み、その“前の10ビット区
間p”におけるDSVは+2又は−2となる。
の符号パターン“1100010110”で示すように
、“後の10ビット区間q”のみにおいてDSVが0と
なる符号語である。このマークbの符号語のNRZI変
調信号は奇数個の反転を含み、その“前の10ビット区
間p”におけるDSVは+2又は−2となる。
(IV)、(I)、(II)、(III)の各条件を満
す符号を次のようにA、B、Cにグループ化する。
す符号を次のようにA、B、Cにグループ化する。
Aグループ
先頭及び末尾に“0”が無いものと、先頭若しくは末尾
の一方または双方に“0”が孤立して1個あるものとを
抽出してAグループとする。このAグループを末頁のブ
ロック附号表に携げる(グループAの1〜8)。このA
グループに含まれるブロック符号は227個あり、表の
各符号の横には16進数表示及び条件(III)の無マ
ーク、マークa、マークbが夫々示されている。
の一方または双方に“0”が孤立して1個あるものとを
抽出してAグループとする。このAグループを末頁のブ
ロック附号表に携げる(グループAの1〜8)。このA
グループに含まれるブロック符号は227個あり、表の
各符号の横には16進数表示及び条件(III)の無マ
ーク、マークa、マークbが夫々示されている。
Bグループ
末尾に“0”が孤立して2個あるものを抽出してBグル
ープとする。このBグループは表のグループBに示され
ているように37個ある。但し、このグループから“・
・・・・・・・・・・000100”となるパターンは
除かれている。何故ならば、このパターンの後にAグル
ープの符号のうち先頭に“1”があるものが結合される
と、同期パターンとして通常良く用いられている“00
010001”が生ずるからである。
ープとする。このBグループは表のグループBに示され
ているように37個ある。但し、このグループから“・
・・・・・・・・・・000100”となるパターンは
除かれている。何故ならば、このパターンの後にAグル
ープの符号のうち先頭に“1”があるものが結合される
と、同期パターンとして通常良く用いられている“00
010001”が生ずるからである。
更にこのBグループの中には表の※印で示すような本来
Aグループに入るべきパターン“・・・・・・・・・・
・・00010”が5つ含まれている。その理由は、こ
のパターンの後に次のCグループ(“001・・・・・
・・・・・・・)の符号が結合されると上述の同期パタ
ーンが発生するからである。後述のように8ピットデー
タに対応する10ビットブロック符号は、各グループの
和集合A+BまたはA+Cの中から256個抽出して構
成されるので、BとCの符号語の結合は生じない。従っ
てAグループに含まれるべきパターン“・・・・・・・
・・・・・00010”をBグループに移すことにより
、同期パターンの発生要因が除かれることになる。
Aグループに入るべきパターン“・・・・・・・・・・
・・00010”が5つ含まれている。その理由は、こ
のパターンの後に次のCグループ(“001・・・・・
・・・・・・・)の符号が結合されると上述の同期パタ
ーンが発生するからである。後述のように8ピットデー
タに対応する10ビットブロック符号は、各グループの
和集合A+BまたはA+Cの中から256個抽出して構
成されるので、BとCの符号語の結合は生じない。従っ
てAグループに含まれるべきパターン“・・・・・・・
・・・・・00010”をBグループに移すことにより
、同期パターンの発生要因が除かれることになる。
Cグループ
先頭に“0”が孤立して2個あるものを抽出してCグル
ープとする。このCグループは表のグループCに示すよ
うにBグループと同じく37個ある。Bグループと同じ
理由により、“001000・・・・・・・・・・・・
”となるパターンは除かれ、またAグループに入れるべ
き5つのパターン“01000・・・・・・・・・・・
・”(※印で示す)がこのCグループに含まれている。
ープとする。このCグループは表のグループCに示すよ
うにBグループと同じく37個ある。Bグループと同じ
理由により、“001000・・・・・・・・・・・・
”となるパターンは除かれ、またAグループに入れるべ
き5つのパターン“01000・・・・・・・・・・・
・”(※印で示す)がこのCグループに含まれている。
このCグループの符号はBグループの符号と対称形であ
る。例えばBグループの一番目のパターンの末尾から読
めば、Cグループの4番目のパターンと一致する。
る。例えばBグループの一番目のパターンの末尾から読
めば、Cグループの4番目のパターンと一致する。
なお上記A、B、Cのグループに何れにも属さないもの
、即ち、両端に孤立した“00”を持つパターン“00
・・・・・・・・・・・・00”は除外する。
、即ち、両端に孤立した“00”を持つパターン“00
・・・・・・・・・・・・00”は除外する。
256個の8ビットデータに対応する10ビットは、上
述の各グループの和集合A+BまたはA+C(夫々26
4個)の中から選択して構成される。8ピット→10ビ
ットの変換則が決定されると、それに基いて第6図及び
第7図に示す変調器及び復調器を構成することができる
。
述の各グループの和集合A+BまたはA+C(夫々26
4個)の中から選択して構成される。8ピット→10ビ
ットの変換則が決定されると、それに基いて第6図及び
第7図に示す変調器及び復調器を構成することができる
。
第6図の変調器では、8ビットの入力データがシフトレ
ジスタ(1)でパラレル信号に変換され、8ビット→1
0ビットの変換則を記憶したROM(2)に入力される
。ROM(2)から得られた10ビットのブロック符号
はシフトレジスタ(3)でシリアル信号に変換され、更
にNRZI変調器(4)で変調(“1”が反転、“C”
が無反転)されてから伝送路(例えば磁気記録系)に送
り込まれる。
ジスタ(1)でパラレル信号に変換され、8ビット→1
0ビットの変換則を記憶したROM(2)に入力される
。ROM(2)から得られた10ビットのブロック符号
はシフトレジスタ(3)でシリアル信号に変換され、更
にNRZI変調器(4)で変調(“1”が反転、“C”
が無反転)されてから伝送路(例えば磁気記録系)に送
り込まれる。
伝送路を通ったデータは、第7図の復調器において、ま
ずNRZI復調器(5)でNRZ信号に復調され、シフ
トレジスタ(6)で10ビットのパラレル信号に変換さ
れてから、10ビット→8ビットの逆変換則を記憶した
ROM(7)に入力される。ROM(7)から得られた
8ビットのデータはシフトレジスタ(8)でシリアル信
号に変換され、データ処理系に導出される。
ずNRZI復調器(5)でNRZ信号に復調され、シフ
トレジスタ(6)で10ビットのパラレル信号に変換さ
れてから、10ビット→8ビットの逆変換則を記憶した
ROM(7)に入力される。ROM(7)から得られた
8ビットのデータはシフトレジスタ(8)でシリアル信
号に変換され、データ処理系に導出される。
次に上述の如く8→10変換してNRZI変調された伝
送信号の性質について考察すると、8→10変換された
ブロック符号自体が4個以上の“0”の連続を含まない
から、NRZI変調された伝送信号の最大反転間隔Tm
axは4T′(8ビットデータのビット周期を基準にす
ると、4×8/(10)T)である。Aグループどうし
のブロック符号の結合部分、AグループとBグループと
のブロック符号の結合部分(またはAグループとCグル
ープ)の各部においてもTmax=4T′は保たれてい
る。BグループとCグループとの符号語が結合されると
Tmaxが5T′以上となるが、既述のようにBグルー
プとCグループとは設定された変換則の中に同時には含
まれない。
送信号の性質について考察すると、8→10変換された
ブロック符号自体が4個以上の“0”の連続を含まない
から、NRZI変調された伝送信号の最大反転間隔Tm
axは4T′(8ビットデータのビット周期を基準にす
ると、4×8/(10)T)である。Aグループどうし
のブロック符号の結合部分、AグループとBグループと
のブロック符号の結合部分(またはAグループとCグル
ープ)の各部においてもTmax=4T′は保たれてい
る。BグループとCグループとの符号語が結合されると
Tmaxが5T′以上となるが、既述のようにBグルー
プとCグループとは設定された変換則の中に同時には含
まれない。
DC成分についそは、表中の無マークのものは他のどの
符号語と隣接しても前または後の20ビット区間におい
てNRZI信号のDSVが零となる。
符号語と隣接しても前または後の20ビット区間におい
てNRZI信号のDSVが零となる。
またマークaまたはマークbの符号語は、無マークまた
は同じタイプの符号語と隣接しても同様にDSVが零と
なる。一例として、無マークの符号語とマークaの符号
語とが隣接する場合について、第8図A、Bに例示する
。
は同じタイプの符号語と隣接しても同様にDSVが零と
なる。一例として、無マークの符号語とマークaの符号
語とが隣接する場合について、第8図A、Bに例示する
。
ところがマークaとマークbとの符号語が隣接する場合
には、第9図に例示するように、DSVは前及び後の2
0ビット区間の双方において零とならない。この場合、
NRZI変調信号の“1”と“0”の比は11:9(ま
たは9:11)となり、20ビット区間当り±2のDC
シフトが発生する。
には、第9図に例示するように、DSVは前及び後の2
0ビット区間の双方において零とならない。この場合、
NRZI変調信号の“1”と“0”の比は11:9(ま
たは9:11)となり、20ビット区間当り±2のDC
シフトが発生する。
即ち、本発明の符号変調方式による伝送信号は、完全に
DCフリーでは無く、僅かながらDC成分が含まれてい
て、アイパターンで見ると伝送信号のゼロクロス点はピ
ークの1/20だけ上下にシフトする。
DCフリーでは無く、僅かながらDC成分が含まれてい
て、アイパターンで見ると伝送信号のゼロクロス点はピ
ークの1/20だけ上下にシフトする。
第10図は本発明による8−10NRZI変調方式を用
いて伝送レート100KB/sで伝送したときの伝送信
号の周波数スペクトル(実線X)を示すグラフである。
いて伝送レート100KB/sで伝送したときの伝送信
号の周波数スペクトル(実線X)を示すグラフである。
比較のために従来の8−10NRZ変調方式によるスペ
クトルを示すと点線Yのようになっていて、既述のよう
にこれはDC成分を持たない。一方本発明による変調方
式では、DC成分が僅かに発生するが、低周波域(1/
(10)T′程度)におけるレベルは逆に低下している
。これは本発明による変調方式の伝送信号の最大反転間
隔Tmaxが従来の10T′から4T′に減少している
ためである。
クトルを示すと点線Yのようになっていて、既述のよう
にこれはDC成分を持たない。一方本発明による変調方
式では、DC成分が僅かに発生するが、低周波域(1/
(10)T′程度)におけるレベルは逆に低下している
。これは本発明による変調方式の伝送信号の最大反転間
隔Tmaxが従来の10T′から4T′に減少している
ためである。
従って実用上は本発明による変調方式の方が有利である
。
。
従来技術で述べた各方式MFM、4/5Rate、8−
10NRZに対する本発明の8−10NRZI変調方式
の特性パラメータを下表に示す 各変調方式の特性パラメータ T・・・・・・8ビットデータのビット周期。
10NRZに対する本発明の8−10NRZI変調方式
の特性パラメータを下表に示す 各変調方式の特性パラメータ T・・・・・・8ビットデータのビット周期。
○・・・・・・DC成分を含むが少ない。
×・・・・・・DC成分については考慮がなされていな
い。
い。
上表に示すように、本発明による変調方式の伝送信号は
、Tw=0.8T、Tmin=0.8T、Tmax=3
.2T、Tmax/Tw=4という他のどの方式よりも
優れた特性を有している。検出窓幅Twは4/5Rat
e及び8−10NRZと同等であり、MFMより改善さ
れている。従って伝送信号のジッターによる読取り不良
は少ない。また最小反転間隔Tminも4/5Rate
及び8−10NRZと同等で、MFMの1Tに近く、従
って、伝送レートまたは記録密度は大である。また最大
反転間隔は8−10NRZの半分以下であり、Tmax
/Twも10から4に減少している。従って低域スペク
トルがより小さく、伝送損失が少ない上、反転頻度が大
であるから、受信側または再生側においてビット同期(
タイミング再生)が容易であり、同期外れによる読取り
不良が少ない。
、Tw=0.8T、Tmin=0.8T、Tmax=3
.2T、Tmax/Tw=4という他のどの方式よりも
優れた特性を有している。検出窓幅Twは4/5Rat
e及び8−10NRZと同等であり、MFMより改善さ
れている。従って伝送信号のジッターによる読取り不良
は少ない。また最小反転間隔Tminも4/5Rate
及び8−10NRZと同等で、MFMの1Tに近く、従
って、伝送レートまたは記録密度は大である。また最大
反転間隔は8−10NRZの半分以下であり、Tmax
/Twも10から4に減少している。従って低域スペク
トルがより小さく、伝送損失が少ない上、反転頻度が大
であるから、受信側または再生側においてビット同期(
タイミング再生)が容易であり、同期外れによる読取り
不良が少ない。
またTmaxが2回連続することがないので、“000
10001”のパターンを同期パターンとして用いるこ
とができる。
10001”のパターンを同期パターンとして用いるこ
とができる。
ブロック符号表
グループA−(1)
2進 16進
1111111111 3FF
1111111110 3FE a1111111
101 3FD b1111111011 3
FB a1111110111 3F7 b111
1101111 3EF a1111011111
3DF b1110111111 3BF
a1101111111 37F b101111
1111 2FF a0111111111
1FF b1111111010 3FA 1111110101 3F5 1111101110 3EE 1111101011 3EB 1111011101 3DD 1111010111 3D7 1110111110 3BE 1110111011 3BB 1110101111 3AF 1101111101 37D 1101110111 377 1101011111 35F 1011111110 2FE 1011111011 2FB 1011101111 2EF 1010111111 2BF 0111111101 1FD 0111110111 1F7 グループA−(2) 2進 16進 0111011111 1DF 0101111111 17F 1111110010 3F2 b1111101
010 3EA a1111101001 3
E9 b1111100101 3E5 a111
1011010 3DA b1111010110
3D6 a1111010101 3D5
b1111010011 3D3 a111100
1110 3CE b1111001011
3CB b1110111010 3BA a11
10111001 3B9 b111011010
1 3B5 a1110101110 3AE
a1110101101 3AD b11101
01011 3AB a1110100111
3A7 b1110011101 39D a1
110010111 397 a11011110
10 37A b1101110110 37
6 a1101110101 375 b1101
110011 373 a1101101110
36E b1101101011 36B b
1101011110 35E a1101011
101 35D b1101011011 3
5B aA−(3) 2進 16進 1101010111 357 b1101001
111 34F a1100111110 3
3E b1100111011 33B b110
0101111 32F b1011111010
2FA a1011111001 2F9
b1011110101 2F5 a101110
1110 2EE a1011101101
2ED b1011101011 2EB a10
11100111 2E7 b101101110
1 2DD a1011010111 2D7
a1010111110 2BE a10101
11101 2BD b1010111011
2BB a1010110111 2B7 b1
010101111 2AF a10100111
11 29F b1001111101 27
D a1001110111 277 a1001
011111 25F a0111111010
1EA b0111110110 1F6 a
0111110101 1F5 b0111110
011 1F3 a0111101110 1
EE b0111101011 1EB bA−(
4) 2進 16進 0111011110 1DE a0111011
101 1DD b0111011011 1
DB a0111010111 1D7 b011
1001111 1CF a0110111110
1BE b0110111011 1BB
b0110101111 1AF b010111
1110 17E a0101111101
17D b0101111011 17B a01
01110111 177 b010110111
1 16F a0101011111 15F
b0100111111 13F a11110
10010 3D2 1111001001 3C9 1110101010 3AA 1110100101 3A5 1110010110 396 1110010011 393 1101110010 372 1101101001 369 1101011010 35A 1101010101 355 1101001110 34E 1101001011 3EB A−(5) 2進 16進 1100111001 339 1100101101 32D 1100100111 327 1011101010 2EA 1011100101 2E5 1011010110 2D6 1011010011 2D3 1010111010 2BA 1010110101 2B5 1010101110 2AE 1010101011 2AB 1010011101 29D 1010010111 297 1001110110 276 1001110011 273 1001011110 25E 1001011011 25B 1001001111 24F 0111110010 1F2 0111101001 1E9 0111011010 1DA 0111010101 1D5 0111001110 1CE 0111001011 1CB 0110111001 1B9 0110101101 1AD 0110100111 1A7 0101111010 17A 0101110101 175 0101101110 16E A−(6) 2進 16進 0101101011 16B 0101011101 15D 0101010111 157 0100111110 13E 0100111011 13B 0100101111 12F 1110010010 392 a1110010
001 391 b1110001001 3
89 a1101010010 352 b110
1001010 34A a1101001001
349 b1101000101 345
a1100101010 32A b110010
0110 326 a1100100101
325 b1100100011 323 a11
00010110 316 b110001001
1 313 b1011010010 2D2
a1011010001 2D1 b10110
01001 2C9 a1010110010
2B2 b1010101010 2AA a1
010101001 2A9 b10101001
01 2A5 a1010011010 29
A b1010010110 296 a1010
010101 295 b1010010011
293 a1010001110 28E b
A−(7) 2進 16進 1010001011 28B b1001110
010 272 a1001110001 2
71 b1001101001 269 a100
1011010 25A a1001011001
259 b1001010101 255
a1001001110 24E a100100
1101 24D b1001001011
24B a1001000111 247 b10
00111001 239 a100010110
1 22D a1000100111 227
a0111010010 1D2 b01110
01010 1CA a0111001001
1C9 b0111000101 1C5 a0
110101010 1AA b01101001
10 1A6 a0110100101 1A
5 b0110100011 1A3 a0110
010110 196 b0110010011
193 b0101110010 172 b
0101101010 16A a0101101
001 169 bA−(8) 2進 16進 0101100101 165 b0101011
010 15A b0101010110 1
56 b0101010101 155 b010
1010011 153 a0101001110
14E b0101001011 14B
b0100111010 13A a010011
1001 139 b0100110101
135 a0100101110 12E a01
00101101 12D b010010101
1 12B a0100100111 127
b1010010010 292 1010001001 289 1001001010 24A 1001000101 245 1000100110 226 0110010001 191 0101010010 152 0101001001 149 0100101010 12A 0100100101 125 グループB 2進 16進 1111110100 3F4 a1111011
100 3DC a1101111100 3
7C a0111111100 1FC a111
1100100 3E4 1110110100 3B4 1110011100 39C 1011110100 2F4 1011011100 2DC 1001111100 27C 1110100100 3A4 a1110100
010 ※ 3A2 b1101100100 3
64 b1101010100 354 a110
0110100 334 b1100101100
32C a1100011100 31C
b1011100100 2E4 a101110
0010 ※ 2E2 b1010110100
2B4 a1010011100 29C a01
11100100 1E4 b011101010
0 1D4 a0110110100 1B4
bD110101100 1AC a01100
11100 19C b0101110100
174 aグループB 2進 16進 0101011100 15C a1100100
010 ※ 322 1010100100 2A4 1001010100 254 1000101100 22C 0110100010 ※ 1A2 0101100100 164 0100110100 134 0100100100 124 a0100100
010 ※ 122 bグループC 2進 16進 0011111110 0FE b0011111
011 0FB b0011101111 0
EF b0010111111 0BF b001
1111001 0F9 0011101101 0ED 0011100111 0E7 0010111101 0BD 0010110111 0B7 0010011111 09F 0100011101 ※ 11D a0100010
111 ※ 117 a0011101010 0
EA b0011100110 0E6 a001
1100101 0E5 b0011100011
0E3 a0011010110 0D6
b0011010011 0D3 b001011
1010 0BA b0010110110
0B6 a0010110101 0B5 b00
10110011 0B3 a001010111
0 0AE b0010101011 0AB
b0010011110 09E a00100
11101 09D b0010011011
09B aグループC 2進 16進 0010010111 097 b0100010
110 ※ 116 0100010011 ※ 113 0011010001 0D1 0010110010 0B2 0010101001 0A9 0010011010 09A 0010010101 095 0100010010 ※ 112 a0010010
010 092 b発明の効果 本発明による8−10変換・NRZI変調方式による伝
送信号は、上述の如く、検出窓幅Twが広く、最小反転
間隔Tminが大で、最大反転間隔Tmaxが小さく、
Tma/Twが小さい。このため、伝送信号のジッター
による読取不良が少なく、より高レートの伝送(高密度
記録)に適しJ再生側でのビット同期が容易で、しかも
低域スペクトルが低いので、帯域制限のある伝送系に用
いて最適である。
101 3FD b1111111011 3
FB a1111110111 3F7 b111
1101111 3EF a1111011111
3DF b1110111111 3BF
a1101111111 37F b101111
1111 2FF a0111111111
1FF b1111111010 3FA 1111110101 3F5 1111101110 3EE 1111101011 3EB 1111011101 3DD 1111010111 3D7 1110111110 3BE 1110111011 3BB 1110101111 3AF 1101111101 37D 1101110111 377 1101011111 35F 1011111110 2FE 1011111011 2FB 1011101111 2EF 1010111111 2BF 0111111101 1FD 0111110111 1F7 グループA−(2) 2進 16進 0111011111 1DF 0101111111 17F 1111110010 3F2 b1111101
010 3EA a1111101001 3
E9 b1111100101 3E5 a111
1011010 3DA b1111010110
3D6 a1111010101 3D5
b1111010011 3D3 a111100
1110 3CE b1111001011
3CB b1110111010 3BA a11
10111001 3B9 b111011010
1 3B5 a1110101110 3AE
a1110101101 3AD b11101
01011 3AB a1110100111
3A7 b1110011101 39D a1
110010111 397 a11011110
10 37A b1101110110 37
6 a1101110101 375 b1101
110011 373 a1101101110
36E b1101101011 36B b
1101011110 35E a1101011
101 35D b1101011011 3
5B aA−(3) 2進 16進 1101010111 357 b1101001
111 34F a1100111110 3
3E b1100111011 33B b110
0101111 32F b1011111010
2FA a1011111001 2F9
b1011110101 2F5 a101110
1110 2EE a1011101101
2ED b1011101011 2EB a10
11100111 2E7 b101101110
1 2DD a1011010111 2D7
a1010111110 2BE a10101
11101 2BD b1010111011
2BB a1010110111 2B7 b1
010101111 2AF a10100111
11 29F b1001111101 27
D a1001110111 277 a1001
011111 25F a0111111010
1EA b0111110110 1F6 a
0111110101 1F5 b0111110
011 1F3 a0111101110 1
EE b0111101011 1EB bA−(
4) 2進 16進 0111011110 1DE a0111011
101 1DD b0111011011 1
DB a0111010111 1D7 b011
1001111 1CF a0110111110
1BE b0110111011 1BB
b0110101111 1AF b010111
1110 17E a0101111101
17D b0101111011 17B a01
01110111 177 b010110111
1 16F a0101011111 15F
b0100111111 13F a11110
10010 3D2 1111001001 3C9 1110101010 3AA 1110100101 3A5 1110010110 396 1110010011 393 1101110010 372 1101101001 369 1101011010 35A 1101010101 355 1101001110 34E 1101001011 3EB A−(5) 2進 16進 1100111001 339 1100101101 32D 1100100111 327 1011101010 2EA 1011100101 2E5 1011010110 2D6 1011010011 2D3 1010111010 2BA 1010110101 2B5 1010101110 2AE 1010101011 2AB 1010011101 29D 1010010111 297 1001110110 276 1001110011 273 1001011110 25E 1001011011 25B 1001001111 24F 0111110010 1F2 0111101001 1E9 0111011010 1DA 0111010101 1D5 0111001110 1CE 0111001011 1CB 0110111001 1B9 0110101101 1AD 0110100111 1A7 0101111010 17A 0101110101 175 0101101110 16E A−(6) 2進 16進 0101101011 16B 0101011101 15D 0101010111 157 0100111110 13E 0100111011 13B 0100101111 12F 1110010010 392 a1110010
001 391 b1110001001 3
89 a1101010010 352 b110
1001010 34A a1101001001
349 b1101000101 345
a1100101010 32A b110010
0110 326 a1100100101
325 b1100100011 323 a11
00010110 316 b110001001
1 313 b1011010010 2D2
a1011010001 2D1 b10110
01001 2C9 a1010110010
2B2 b1010101010 2AA a1
010101001 2A9 b10101001
01 2A5 a1010011010 29
A b1010010110 296 a1010
010101 295 b1010010011
293 a1010001110 28E b
A−(7) 2進 16進 1010001011 28B b1001110
010 272 a1001110001 2
71 b1001101001 269 a100
1011010 25A a1001011001
259 b1001010101 255
a1001001110 24E a100100
1101 24D b1001001011
24B a1001000111 247 b10
00111001 239 a100010110
1 22D a1000100111 227
a0111010010 1D2 b01110
01010 1CA a0111001001
1C9 b0111000101 1C5 a0
110101010 1AA b01101001
10 1A6 a0110100101 1A
5 b0110100011 1A3 a0110
010110 196 b0110010011
193 b0101110010 172 b
0101101010 16A a0101101
001 169 bA−(8) 2進 16進 0101100101 165 b0101011
010 15A b0101010110 1
56 b0101010101 155 b010
1010011 153 a0101001110
14E b0101001011 14B
b0100111010 13A a010011
1001 139 b0100110101
135 a0100101110 12E a01
00101101 12D b010010101
1 12B a0100100111 127
b1010010010 292 1010001001 289 1001001010 24A 1001000101 245 1000100110 226 0110010001 191 0101010010 152 0101001001 149 0100101010 12A 0100100101 125 グループB 2進 16進 1111110100 3F4 a1111011
100 3DC a1101111100 3
7C a0111111100 1FC a111
1100100 3E4 1110110100 3B4 1110011100 39C 1011110100 2F4 1011011100 2DC 1001111100 27C 1110100100 3A4 a1110100
010 ※ 3A2 b1101100100 3
64 b1101010100 354 a110
0110100 334 b1100101100
32C a1100011100 31C
b1011100100 2E4 a101110
0010 ※ 2E2 b1010110100
2B4 a1010011100 29C a01
11100100 1E4 b011101010
0 1D4 a0110110100 1B4
bD110101100 1AC a01100
11100 19C b0101110100
174 aグループB 2進 16進 0101011100 15C a1100100
010 ※ 322 1010100100 2A4 1001010100 254 1000101100 22C 0110100010 ※ 1A2 0101100100 164 0100110100 134 0100100100 124 a0100100
010 ※ 122 bグループC 2進 16進 0011111110 0FE b0011111
011 0FB b0011101111 0
EF b0010111111 0BF b001
1111001 0F9 0011101101 0ED 0011100111 0E7 0010111101 0BD 0010110111 0B7 0010011111 09F 0100011101 ※ 11D a0100010
111 ※ 117 a0011101010 0
EA b0011100110 0E6 a001
1100101 0E5 b0011100011
0E3 a0011010110 0D6
b0011010011 0D3 b001011
1010 0BA b0010110110
0B6 a0010110101 0B5 b00
10110011 0B3 a001010111
0 0AE b0010101011 0AB
b0010011110 09E a00100
11101 09D b0010011011
09B aグループC 2進 16進 0010010111 097 b0100010
110 ※ 116 0100010011 ※ 113 0011010001 0D1 0010110010 0B2 0010101001 0A9 0010011010 09A 0010010101 095 0100010010 ※ 112 a0010010
010 092 b発明の効果 本発明による8−10変換・NRZI変調方式による伝
送信号は、上述の如く、検出窓幅Twが広く、最小反転
間隔Tminが大で、最大反転間隔Tmaxが小さく、
Tma/Twが小さい。このため、伝送信号のジッター
による読取不良が少なく、より高レートの伝送(高密度
記録)に適しJ再生側でのビット同期が容易で、しかも
低域スペクトルが低いので、帯域制限のある伝送系に用
いて最適である。
またパターン“00010001”が変換則に含まれな
いので、これを同期パターンとして利用できる。
いので、これを同期パターンとして利用できる。
第1図〜第5図は本発明による変調方式の伝送信号の性
質を説明するための波形図、第6図は本発明による変調
方式を実現する変調器のブロック図、第7図は復調器の
ブロック図、第8図及び第9図は2つの符号語が結合さ
れた状態を示す波形図、第10図は従来及び本発明の8
−10変換システムの周波数スペクトルを示すグラフで
ある。 なお図面に用いた符号において、 (1)(3)(6)(8)・・・・・・シフトレジスタ
(2)(7)・・・・・・・・・ROM(4)・・・・
・・・・・・・・・・・NRZI変調器(5)・・・・
・・・・・・・・・・・NRZI復調器である。 代理人 土屋勝 〃 常包芳男 〃 杉浦俊貴
質を説明するための波形図、第6図は本発明による変調
方式を実現する変調器のブロック図、第7図は復調器の
ブロック図、第8図及び第9図は2つの符号語が結合さ
れた状態を示す波形図、第10図は従来及び本発明の8
−10変換システムの周波数スペクトルを示すグラフで
ある。 なお図面に用いた符号において、 (1)(3)(6)(8)・・・・・・シフトレジスタ
(2)(7)・・・・・・・・・ROM(4)・・・・
・・・・・・・・・・・NRZI変調器(5)・・・・
・・・・・・・・・・・NRZI復調器である。 代理人 土屋勝 〃 常包芳男 〃 杉浦俊貴
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 8ビットのデータを10ビットの符号語に変換し、NR
ZI変調して伝送を行うようにした符号変調方式であっ
て、上記10ビットの符号語は、(i)、4つ以上の“
0”の連続若しくは端に3つの“0”の連続を持たない
符号語で、且つ、(ii)、各符号語についてのNRZ
I変調信号の10ビット区間において、“1”を+1、
“0”を−1として和を求めたとき、前に隣接する符号
語とのつなぎ部分の1ビットを含む10ビット区間若し
くは後に隣接する符号語とのつなぎ部分の1ビットを含
む10ビット区間の少なくとも一方の区間において、上
記和が零となる符号語 の集合であって、この集合から、 (A)、両端に“0”を持たないか若しくは少なくとも
一方の端に孤立した“0”を持つ符号語、(B)、末尾
に孤立した“00”を持ち、且つ“・・・・・・・・・
・・・・・・000100”を含まず、“・・・・・・
・・・・・・00010”を含む符号語、及び (C)、先頭に孤立した“00”を持ち、且つ“001
000・・・・・・・・・・・・”を含まず、“010
00・・・・・・・・・・・・”を含む符号語 の3グループに分けられるものを抽出し、グループAと
Bとの和集合若しくはグループAとCとの和集合の一方
から256個選択して8ビットデータの夫夫に対応させ
たことを特徴とする符号変調方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4522683A JPS59171243A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | 符号変調方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4522683A JPS59171243A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | 符号変調方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59171243A true JPS59171243A (ja) | 1984-09-27 |
Family
ID=12713346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4522683A Pending JPS59171243A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | 符号変調方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59171243A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01205629A (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-18 | Nec Home Electron Ltd | 8/9符号変換方法 |
JPH01231524A (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-14 | Nec Home Electron Ltd | 8/9符号変換方法 |
JPH0294923A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-05 | Nec Home Electron Ltd | 9/10nrzi符号変換方法 |
JPH0294922A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-05 | Nec Home Electron Ltd | 8/10符号変換方法 |
JPH02168730A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-06-28 | Nec Home Electron Ltd | Ntm変調方式 |
JPH02199928A (ja) * | 1989-01-27 | 1990-08-08 | Nec Home Electron Ltd | 7/8nrzi符号変換方法 |
WO1996032780A1 (fr) * | 1995-04-12 | 1996-10-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Dispositif et procede de conversion-decodage de codes et support d'enregistrement |
-
1983
- 1983-03-17 JP JP4522683A patent/JPS59171243A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01205629A (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-18 | Nec Home Electron Ltd | 8/9符号変換方法 |
JPH01231524A (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-14 | Nec Home Electron Ltd | 8/9符号変換方法 |
JPH0294923A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-05 | Nec Home Electron Ltd | 9/10nrzi符号変換方法 |
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WO1996032780A1 (fr) * | 1995-04-12 | 1996-10-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Dispositif et procede de conversion-decodage de codes et support d'enregistrement |
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