JPS59171164A - 半導体素子の製造方法 - Google Patents
半導体素子の製造方法Info
- Publication number
- JPS59171164A JPS59171164A JP4435983A JP4435983A JPS59171164A JP S59171164 A JPS59171164 A JP S59171164A JP 4435983 A JP4435983 A JP 4435983A JP 4435983 A JP4435983 A JP 4435983A JP S59171164 A JPS59171164 A JP S59171164A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- etching
- layer
- mask
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 10
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 10
- 238000005530 etching Methods 0.000 claims abstract description 33
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 25
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 23
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 12
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 12
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 5
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 claims description 12
- 238000005468 ion implantation Methods 0.000 claims description 9
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 3
- 238000002513 implantation Methods 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 9
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 3
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract description 2
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 5
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 5
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 3
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010937 tungsten Substances 0.000 description 3
- 229910001218 Gallium arsenide Inorganic materials 0.000 description 2
- VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-N Hydrochloric acid Chemical compound Cl VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 2
- -1 silicon ions Chemical class 0.000 description 2
- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 2
- 229910017401 Au—Ge Inorganic materials 0.000 description 1
- 241000948258 Gila Species 0.000 description 1
- 238000000137 annealing Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 210000001124 body fluid Anatomy 0.000 description 1
- 239000010839 body fluid Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000000206 photolithography Methods 0.000 description 1
- 230000027756 respiratory electron transport chain Effects 0.000 description 1
- 235000015067 sauces Nutrition 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
- WQJQOUPTWCFRMM-UHFFFAOYSA-N tungsten disilicide Chemical compound [Si]#[W]#[Si] WQJQOUPTWCFRMM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910021342 tungsten silicide Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
- 230000002747 voluntary effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/66—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/68—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
- H01L29/76—Unipolar devices, e.g. field effect transistors
- H01L29/772—Field effect transistors
- H01L29/80—Field effect transistors with field effect produced by a PN or other rectifying junction gate, i.e. potential-jump barrier
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Weting (AREA)
- Junction Field-Effect Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)。
この発明は、高速でかつ集積化に適したQaFsF、
E ’I’ Q製造に好適な半導、体、素子、、の、―
遣方法に関する。
E ’I’ Q製造に好適な半導、体、素子、、の、―
遣方法に関する。
(従来技術)
Ga7ksはSiと較怪数倍の電子移動、、度をもち、
かつ容易に半乾、縁性基板が得られる些め>、 、、G
、、aA;p 、、、を用いた電界効、果、、ト、、ラ
ンソスタ(7i′なわち金・〃6.・半導、体液、触型
・・・M、E S、−F ET )は高速、の論理集積
−路Q基本素子と、、L/て重要でおり、精力的な集積
化の :た吟の開発が行セれている。 、、、、
、。
かつ容易に半乾、縁性基板が得られる些め>、 、、G
、、aA;p 、、、を用いた電界効、果、、ト、、ラ
ンソスタ(7i′なわち金・〃6.・半導、体液、触型
・・・M、E S、−F ET )は高速、の論理集積
−路Q基本素子と、、L/て重要でおり、精力的な集積
化の :た吟の開発が行セれている。 、、、、
、。
、しかし1.通常の:小、トリノ法でソース、ダート、
ドレ、、イン電極を独立に形成したF E、、 ’I’
、においては、ホ、トリノ法のマスク合わせ9限界に
より5.各電極間隔は1μmr1程度とをハソース・(
−・ト電極、間、の抵抗(ソニス抵抗)を小さくするに
は限界があシ、 □高速爺坤が減ぜられる。、
。
ドレ、、イン電極を独立に形成したF E、、 ’I’
、においては、ホ、トリノ法のマスク合わせ9限界に
より5.各電極間隔は1μmr1程度とをハソース・(
−・ト電極、間、の抵抗(ソニス抵抗)を小さくするに
は限界があシ、 □高速爺坤が減ぜられる。、
。
ζ、の欠点、を解決、するために、自己、整合的にで一
ト電極とソース・ドレイン・領域を近接させケア、法
:がす、、ル、ファン・イメント工程であり、第、
1図(、シたが、・つて説明す、る。
・・ 、・。
ト電極とソース・ドレイン・領域を近接させケア、法
:がす、、ル、ファン・イメント工程であり、第、
1図(、シたが、・つて説明す、る。
・・ 、・。
まず、第1図(ロ))に示すように、 GILA:、、
a7牛、絶縁 ・性基板1.1にチャンネル、とじ
て用いる導、電層12をドナーの、選、択、イオン注入
1.7二、−、c<よ、つ、不形成した後、リフトオフ
あるいはエツチング法によりダート電極13としての耐
熱性金属ノ9ターンを形成する。
a7牛、絶縁 ・性基板1.1にチャンネル、とじ
て用いる導、電層12をドナーの、選、択、イオン注入
1.7二、−、c<よ、つ、不形成した後、リフトオフ
あるいはエツチング法によりダート電極13としての耐
熱性金属ノ9ターンを形成する。
この金属として、タングステン、タングステンシリサイ
ドなどを用いれば、800〜850℃程度の温度までシ
ョットキ特性を保つことができる。
ドなどを用いれば、800〜850℃程度の温度までシ
ョットキ特性を保つことができる。
次に、第1図中)に示すように、このダート電極13を
マスクとして、ドナーの選択イオン注入を行い、800
℃程度のアニーリングを行うと、ダート電極13に接す
るソース・ドレイン領域14゜15を形成することがで
きる。
マスクとして、ドナーの選択イオン注入を行い、800
℃程度のアニーリングを行うと、ダート電極13に接す
るソース・ドレイン領域14゜15を形成することがで
きる。
次に、各ソース・ドレイン領域14.15上にオーミッ
ク性のソース・ドレイン電極16,17を形成すること
によシ、ダート電極とソース・ドレイン領域が近接する
構造のFETを製造することができる。
ク性のソース・ドレイン電極16,17を形成すること
によシ、ダート電極とソース・ドレイン領域が近接する
構造のFETを製造することができる。
ここで、上記のセルフアライメント工程で形成されたソ
ース・ドレイン領域14.15はイオン注入の注入エネ
ルギ、あるいは注入ドーズ量を増大させることによシ、
深く、高キャリア濃度に形成して層抵抗を小さくでき、
ダート・ソースあるいはダート・ドレイン間の寄性抵抗
を減じることができる。
ース・ドレイン領域14.15はイオン注入の注入エネ
ルギ、あるいは注入ドーズ量を増大させることによシ、
深く、高キャリア濃度に形成して層抵抗を小さくでき、
ダート・ソースあるいはダート・ドレイン間の寄性抵抗
を減じることができる。
しかしながら、上記の工程では、本質的にダート電極1
3とソース・ドレイン領域14.15が接することにな
シ、ダート耐圧劣化の危険のため、高濃度のイオン注入
を行うことができず、十分にソース・ダートまたダート
・ドレイン間の抵抗を小さくできない。
3とソース・ドレイン領域14.15が接することにな
シ、ダート耐圧劣化の危険のため、高濃度のイオン注入
を行うことができず、十分にソース・ダートまたダート
・ドレイン間の抵抗を小さくできない。
さらに、イオン注入のマスクに用いるゲート電極13は
、その側面が垂直になるように形成することが難しく、
第1図(C)に示すように、45〜80°程度の傾き0
18をもっている。ここで、イオン注入されたドナーイ
オンは半絶縁性基板11の中である深さでピークをもつ
分布をするが、ダート電極13の側面の傾きのため、端
部では十分のマスクとならず、貫通するイオンが生じる
。
、その側面が垂直になるように形成することが難しく、
第1図(C)に示すように、45〜80°程度の傾き0
18をもっている。ここで、イオン注入されたドナーイ
オンは半絶縁性基板11の中である深さでピークをもつ
分布をするが、ダート電極13の側面の傾きのため、端
部では十分のマスクとならず、貫通するイオンが生じる
。
このときダート電極の端部よ勺金属の膜厚が増大するに
つれて、ドナーイオン分布のピークが半絶縁性基板11
の表面に接近し、ついにはダート13と半絶縁性基板1
1の境界を通過して、ダート電極中にのびる。このドナ
ーイオン分布のピーク位置の変化を第1図(c)中の破
線19で示す。
つれて、ドナーイオン分布のピークが半絶縁性基板11
の表面に接近し、ついにはダート13と半絶縁性基板1
1の境界を通過して、ダート電極中にのびる。このドナ
ーイオン分布のピーク位置の変化を第1図(c)中の破
線19で示す。
ここで、例えばドナーイオンの注入を100 KeV。
2 X 10 l8do s e/cm2とし、ダート
電極13の側面角を60°ダート電極をタングステンと
すると、ドナーイオンのピークがダート電極13の端よ
、923OA付近の所で通過する。つまシグート電極1
3が9X1017/−のキャリア磯度の半絶縁性基板1
1と接することになる。
電極13の側面角を60°ダート電極をタングステンと
すると、ドナーイオンのピークがダート電極13の端よ
、923OA付近の所で通過する。つまシグート電極1
3が9X1017/−のキャリア磯度の半絶縁性基板1
1と接することになる。
このように、ダート電極13が高濃度の半絶縁性基板1
1と接することにより、ダート電極13のショットキ特
性が著しく劣化し、素子を動作させることが困難になる
。
1と接することにより、ダート電極13のショットキ特
性が著しく劣化し、素子を動作させることが困難になる
。
また、この工程では、耐熱ダートを形成後熱処理を行う
ため、ダート金属と半絶縁性基板の熱膨長率の差によっ
て界面に熱応力が発生する。
ため、ダート金属と半絶縁性基板の熱膨長率の差によっ
て界面に熱応力が発生する。
このときに、上記のように、基板表面に高濃度領域が存
在すると、注入イオンが界面に沿って異常に拡散する現
象が生じる。この様子を第1図U)の符号20で示す。
在すると、注入イオンが界面に沿って異常に拡散する現
象が生じる。この様子を第1図U)の符号20で示す。
この結果、FETの実質的なゲート長Lgが小さくなシ
、FET素子が正常な飽和特性を示さないというショー
トチャンネル効果が生じる。このようなショートチャン
ネル効果が発生すると、FETのスレッシュホルド電圧
がバラツキ易く、素子を集積化できない欠点となる。
、FET素子が正常な飽和特性を示さないというショー
トチャンネル効果が生じる。このようなショートチャン
ネル効果が発生すると、FETのスレッシュホルド電圧
がバラツキ易く、素子を集積化できない欠点となる。
次に、r−)電極とソース・ドレインとしての高一度層
が接触しない方法として、第2図に示す構造が考えられ
る。
が接触しない方法として、第2図に示す構造が考えられ
る。
つまり、第2図(a)に示すように、ダート電極21を
レソストまたはエツチング特性が異なる金属マスク22
によってサイドエツチング加工し、ダート電極21を覆
うひさし部22aを形成し、金属マスク22をイオン注
入のマスクとすることによって、イオン注入層とダート
金属を離す構造である。
レソストまたはエツチング特性が異なる金属マスク22
によってサイドエツチング加工し、ダート電極21を覆
うひさし部22aを形成し、金属マスク22をイオン注
入のマスクとすることによって、イオン注入層とダート
金属を離す構造である。
このひさし部22aの拡大図を第2図(b)に示す。
第2図(b)において、ダート電極21のエツチングは
通常等方エッチチャントを用いるため、ダート電極21
・の側□面の形はA点(第2図co)東に示す)を中心
とした円弧となる。 1・ □このため、ダート電極
21′が高温1層□と接しない距離ムを保つために:は
、すtドエdツチ量4株ダート電極膜厚(例えば100
0〜4oooA)以上となシ、ダートのサイドエッチン
グ工程のバラツキによってダート長が変化し、」様なF
ETを形成できない恐れがある。
通常等方エッチチャントを用いるため、ダート電極21
・の側□面の形はA点(第2図co)東に示す)を中心
とした円弧となる。 1・ □このため、ダート電極
21′が高温1層□と接しない距離ムを保つために:は
、すtドエdツチ量4株ダート電極膜厚(例えば100
0〜4oooA)以上となシ、ダートのサイドエッチン
グ工程のバラツキによってダート長が変化し、」様なF
ETを形成できない恐れがある。
同時に1マスク22として;金属を使用した場合、ザイ
・ドエッチング量が上方よシー微銚によって観測できず
、制御□がiしいという欠点も生じる。
・ドエッチング量が上方よシー微銚によって観測できず
、制御□がiしいという欠点も生じる。
このように、ひさし部2’2”aを用いたイオン注入法
は、ダート長をエッチンンモ決定するため、バラツキ易
く、またエツチング量が観測できないという欠点によっ
て;多数のFETを形成するlCには不向きである。
′:″ □(発明の目的) この発明は、これらの欠点を除去するためになされたも
ので、FET特性を変化させることなく、ダート制圧の
向上、ショニトチャンネル効果を減/Jl>佑せΣとと
のでき不半導体素予め製造方法を提供することを目的と
jる。□ (発明の構成) ′ □ この発明の′半導体素子の製造方法畝半導体基板上に金
属膜めゲート蝋iを形成し、こあシート電極をマスクと
し電車導体基板をシート電極とグー下電極下あ高濃度注
入層が分離するまセエッチングするとともk、こめrニ
ド命tj−マス)と元てドナーをイオン注入して活性化
し、ソース・ドレイン領域を形成するようにしたもので
ある。
は、ダート長をエッチンンモ決定するため、バラツキ易
く、またエツチング量が観測できないという欠点によっ
て;多数のFETを形成するlCには不向きである。
′:″ □(発明の目的) この発明は、これらの欠点を除去するためになされたも
ので、FET特性を変化させることなく、ダート制圧の
向上、ショニトチャンネル効果を減/Jl>佑せΣとと
のでき不半導体素予め製造方法を提供することを目的と
jる。□ (発明の構成) ′ □ この発明の′半導体素子の製造方法畝半導体基板上に金
属膜めゲート蝋iを形成し、こあシート電極をマスクと
し電車導体基板をシート電極とグー下電極下あ高濃度注
入層が分離するまセエッチングするとともk、こめrニ
ド命tj−マス)と元てドナーをイオン注入して活性化
し、ソース・ドレイン領域を形成するようにしたもので
ある。
(実施例) 1 ′以下、この
発明の半導体朱子の製造方決め実施例について図面に基
づき説明する。・第3図はその一実施例の製造工程説□
明−である。
発明の半導体朱子の製造方決め実施例について図面に基
づき説明する。・第3図はその一実施例の製造工程説□
明−である。
・ま□ず、第3図(a)に示すようにGaAs半絶縁性
基板311にシリコンの選択イオン注入し、テニニルに
よグてチャンネルとしての導電層32を形成す之計次に
ホトリソ、′エツチング法またはリフトオフ法によって
耐熱性益属(例えば、タングステン)の/ぐターンを導
電□層32上に形成しダート電□極33とする。
基板311にシリコンの選択イオン注入し、テニニルに
よグてチャンネルとしての導電層32を形成す之計次に
ホトリソ、′エツチング法またはリフトオフ法によって
耐熱性益属(例えば、タングステン)の/ぐターンを導
電□層32上に形成しダート電□極33とする。
次に、ダート電極33をマスクとして、ドナーとしての
シリコンを高濃度、高エネルギでイオン注入を行う(注
入領域f:第3図(、)中の破線で示す)。
シリコンを高濃度、高エネルギでイオン注入を行う(注
入領域f:第3図(、)中の破線で示す)。
次に、第3図(b)に示すように、ダート電極33をマ
スクとして、半絶縁性基板31をエツチング(このエツ
チングは上記のイオン注入前に行っても良い)してから
、80O℃程度の熱処理を行ってソース・ドレイン領域
34.35を形成してがら、Au−Geなどのオーミッ
ク性金属の蒸着リフトオフを行って、ソース・ドレイン
’ti36 e 37t−形成する。
スクとして、半絶縁性基板31をエツチング(このエツ
チングは上記のイオン注入前に行っても良い)してから
、80O℃程度の熱処理を行ってソース・ドレイン領域
34.35を形成してがら、Au−Geなどのオーミッ
ク性金属の蒸着リフトオフを行って、ソース・ドレイン
’ti36 e 37t−形成する。
ここで、半絶縁性基板31のエツチング量は第3図(c
)または第3図(d)に示すように、ソース・ドレイン
の注入イオン分布のピーク濃度(破線で示す)が半絶縁
性基板310表面と交叉するとζろを越えて、サイドエ
ッチする必要がある。ティドエッチ量を1Bとし、ダー
ト電極33の側面の傾きを60°、イオン注入を100
KeVとすると、分布のピークはダート電極33の端よ
、923OAのところで表面に達するので、サイドエッ
チ量t3は約300、〜350人と、なる。
)または第3図(d)に示すように、ソース・ドレイン
の注入イオン分布のピーク濃度(破線で示す)が半絶縁
性基板310表面と交叉するとζろを越えて、サイドエ
ッチする必要がある。ティドエッチ量を1Bとし、ダー
ト電極33の側面の傾きを60°、イオン注入を100
KeVとすると、分布のピークはダート電極33の端よ
、923OAのところで表面に達するので、サイドエッ
チ量t3は約300、〜350人と、なる。
また、 GaAs基板にシリコンをイオン注入する場合
においては、高濃度に注入するとエツチング速度が増大
する性質がある。っまシ、基板中の注入さ些た。イオン
濃度が約2×10″18石を越えると、□アモルファス
状になシ適当なエツチング液でアモルファス層のみを□
除去できる。 □ここで、第3図(、)におけ
る工程でシリコンを100 K e V> 2 X 1
0 ’ ” d o s e/m注入した場合、ケ゛−
ト電極33に接するところでは、イオン濃度が2X10
16/caとなシ、アモルファス状になる。
においては、高濃度に注入するとエツチング速度が増大
する性質がある。っまシ、基板中の注入さ些た。イオン
濃度が約2×10″18石を越えると、□アモルファス
状になシ適当なエツチング液でアモルファス層のみを□
除去できる。 □ここで、第3図(、)におけ
る工程でシリコンを100 K e V> 2 X 1
0 ’ ” d o s e/m注入した場合、ケ゛−
ト電極33に接するところでは、イオン濃度が2X10
16/caとなシ、アモルファス状になる。
ここで、第3図(b)における工程において、選択性の
ないエツチング液で約10OAの等方エツチングを行い
、次に選択性エツチング(例えは高温の塩酸)を用いる
と、ダート電極下の高濃度層のみをエツチングすること
ができることにな多、エツf:y?量の制御が容易でオ
ーバーエツチングする恐れがない。
ないエツチング液で約10OAの等方エツチングを行い
、次に選択性エツチング(例えは高温の塩酸)を用いる
と、ダート電極下の高濃度層のみをエツチングすること
ができることにな多、エツf:y?量の制御が容易でオ
ーバーエツチングする恐れがない。
以上説明したように、この実施例ではソース・ドレイン
領域とし工、の、イオン注入層を熱lA禅によってアニ
ールする前に1.、’)電極に接する高濃度層を除去す
るようにしているので1.477)電極が高濃度層と接
することに千2て生じるダート電極の1針圧劣化を防ぐ
ことができる。。
領域とし工、の、イオン注入層を熱lA禅によってアニ
ールする前に1.、’)電極に接する高濃度層を除去す
るようにしているので1.477)電極が高濃度層と接
することに千2て生じるダート電極の1針圧劣化を防ぐ
ことができる。。
これと同時に、ダート電極下の高濃度/iiを熱処理前
に除去しているため、ダート電極生基板との間に熱応力
が存在しても、高濃度層が異常に拡散することがなく、
ショートチャンネル効果が生じる恐れが少ない。
。
に除去しているため、ダート電極生基板との間に熱応力
が存在しても、高濃度層が異常に拡散することがなく、
ショートチャンネル効果が生じる恐れが少ない。
。
また、エツチング工程において、ダート・這樋下の高濃
度層を選択的外エツチングするエツチング液を併用する
ことによシ、オーバ・エツチングになるのを防ぎ、工程
も安定する幼木がある。
度層を選択的外エツチングするエツチング液を併用する
ことによシ、オーバ・エツチングになるのを防ぎ、工程
も安定する幼木がある。
さらに、このときのサイドエツチング量t3は、第2図
に示すダート電極のサイドエッチ、傘tアがゲート電極
の厚み以上となるのに対し、300〜350Aと非常に
少く、かつダート電極の端に位置するため、ダート電極
によって引き起こされる。導電層内の空乏層に与よる影
響が少ない。
に示すダート電極のサイドエッチ、傘tアがゲート電極
の厚み以上となるのに対し、300〜350Aと非常に
少く、かつダート電極の端に位置するため、ダート電極
によって引き起こされる。導電層内の空乏層に与よる影
響が少ない。
、このため、と、の、エツチング工程がFETの特性に
対する影響(例えばダート、長、スレシュホルト電圧の
変化)を小さいため、多数の特性の揃ったF、E4を確
実に形成できる利点を有する。
対する影響(例えばダート、長、スレシュホルト電圧の
変化)を小さいため、多数の特性の揃ったF、E4を確
実に形成できる利点を有する。
(発明の効果)、。
以上のように、この発明9半導体素子の製造方法PCよ
れば、ゲート電極をマスクとしてFETのr−トー1極
下をわずかに除去することによシ、注入イオン(よる基
板表面の高濃度層とダート電極の距R¥: 、Naすよ
うにし声ので、FET特性を変化させることなく、ダー
ト耐圧、9pμ上、ショートチャンネル効果を減少させ
今効果を賀する。したがってGaAs−IC,の製造に
利用することができる。
れば、ゲート電極をマスクとしてFETのr−トー1極
下をわずかに除去することによシ、注入イオン(よる基
板表面の高濃度層とダート電極の距R¥: 、Naすよ
うにし声ので、FET特性を変化させることなく、ダー
ト耐圧、9pμ上、ショートチャンネル効果を減少させ
今効果を賀する。したがってGaAs−IC,の製造に
利用することができる。
第1図((転)ないし第1図(d>は従来のセルファラ
イン工程を示す工程説明図、第2図(a)および第2図
(b3はひさし付セルファライン構造を示す訳明図、第
3図(a)4いし第3図Cd)はこの発明の半導体素子
の製造方法の一実施例の工程説明図である。 31・・・半絶縁性基板、32・・・導電層、33・・
・耐熱性のゲート電極、34・・・ソース領域、35.
・、ドレイン領域、36・・・ソース電極、37・・・
□ドレイン電極。 /6許出ノ頴人□ 沖電気工業株弐余社第: ) 第3図 手続補正書 昭和58年10月I9日 特許庁長官若 杉 和 失敗 1、事件の表示 昭和58年 特 許 願第44359 号2、発明
の名称 半導体素子の製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出願人(029)沖電
気工業株式会社 4、代理人 5、補正命令の13付 昭和 年 月 口 (
自発)6 補正の対象 明細1の発明の詳細な説明の欄。
イン工程を示す工程説明図、第2図(a)および第2図
(b3はひさし付セルファライン構造を示す訳明図、第
3図(a)4いし第3図Cd)はこの発明の半導体素子
の製造方法の一実施例の工程説明図である。 31・・・半絶縁性基板、32・・・導電層、33・・
・耐熱性のゲート電極、34・・・ソース領域、35.
・、ドレイン領域、36・・・ソース電極、37・・・
□ドレイン電極。 /6許出ノ頴人□ 沖電気工業株弐余社第: ) 第3図 手続補正書 昭和58年10月I9日 特許庁長官若 杉 和 失敗 1、事件の表示 昭和58年 特 許 願第44359 号2、発明
の名称 半導体素子の製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出願人(029)沖電
気工業株式会社 4、代理人 5、補正命令の13付 昭和 年 月 口 (
自発)6 補正の対象 明細1の発明の詳細な説明の欄。
Claims (1)
- 導電−を有する半導体基板上に耐熱性を有する金属層の
グー、ト電隼を形成し、このダート電極をマスクとじて
ソース・ドレイン領域と:なるべ負領域にドナーイオン
を注入してドナーを、伸性化してノー、ス・ドレイン領
域を形成、、する、か1.あるいはこのイオン注入、層
の熱処理前に1.ケ゛、−1電極をマスクとして早導体
基板をゲート電層と7.:7ト:電極下の、高濃度注入
、層、が分離する。まで高、濃、度注入層を選外、的に
エッチ、ングするエツチン、ダ液を:併用してエツチン
グすることf、%徴とす、る、半導体素子の製造方、法
。 、、、、、。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4435983A JPS59171164A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 半導体素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4435983A JPS59171164A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 半導体素子の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59171164A true JPS59171164A (ja) | 1984-09-27 |
Family
ID=12689309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4435983A Pending JPS59171164A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 半導体素子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59171164A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59194475A (ja) * | 1983-04-18 | 1984-11-05 | Mitsubishi Electric Corp | 電界効果トランジスタ |
JPS59202670A (ja) * | 1983-05-02 | 1984-11-16 | Toshiba Corp | 半導体装置の製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57152166A (en) * | 1981-03-13 | 1982-09-20 | Nec Corp | Manufacture of schottky barrier gate field effect transistor |
JPS5893290A (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-02 | Toshiba Corp | シヨツトキバリア電界効果トランジスタの製造方法 |
-
1983
- 1983-03-18 JP JP4435983A patent/JPS59171164A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57152166A (en) * | 1981-03-13 | 1982-09-20 | Nec Corp | Manufacture of schottky barrier gate field effect transistor |
JPS5893290A (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-02 | Toshiba Corp | シヨツトキバリア電界効果トランジスタの製造方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59194475A (ja) * | 1983-04-18 | 1984-11-05 | Mitsubishi Electric Corp | 電界効果トランジスタ |
JPS59202670A (ja) * | 1983-05-02 | 1984-11-16 | Toshiba Corp | 半導体装置の製造方法 |
JPH029451B2 (ja) * | 1983-05-02 | 1990-03-02 | Tokyo Shibaura Electric Co |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6002148A (en) | Silicon carbide transistor and method | |
JP3521246B2 (ja) | 電界効果トランジスタおよびその製造方法 | |
JPH0758333A (ja) | 電力用mosfet及びその製造方法 | |
KR950002274B1 (ko) | 샐로우 접합을 갖는 mos vlsi장치 및 그 제조방법 | |
JPH023269A (ja) | 集積回路の製造方法 | |
EP0160255A2 (en) | Field effect transistor device and method of making same | |
JPH05251709A (ja) | ソース・ベース間短絡部を有する電力用mos−fetおよびその製造方法 | |
JPH02239670A (ja) | 半導体装置 | |
JPS59117167A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP2615016B2 (ja) | Mos電界効果トランジスタの形成方法 | |
JPS59171164A (ja) | 半導体素子の製造方法 | |
US4712291A (en) | Process of fabricating TiW/Si self-aligned gate for GaAs MESFETs | |
JPH0595003A (ja) | 対称形・非対称形mesfetの製造方法 | |
JPS628568A (ja) | 縦形半導体装置及びその製造方法 | |
JPH0888232A (ja) | 縦型mos半導体素子の製造方法 | |
JPS60164365A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH0439773B2 (ja) | ||
KR930003430A (ko) | 반도체 장치 및 그 제조방법 | |
JPH08250586A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
JPS61141128A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH0793430B2 (ja) | Mos型半導体装置の製造方法 | |
JPS63142872A (ja) | 自己整合型電界効果トランジスタの製造方法 | |
JPS6086871A (ja) | 電界効果トランジスタの製造方法 | |
JPS61247075A (ja) | シヨツトキ障壁ゲ−ト型電解効果トランジスタの製造方法 | |
JPS6077467A (ja) | 電界効果トランジスタの製造方法 |