JPS59171056A - 磁気光学再生装置 - Google Patents
磁気光学再生装置Info
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- JPS59171056A JPS59171056A JP4559683A JP4559683A JPS59171056A JP S59171056 A JPS59171056 A JP S59171056A JP 4559683 A JP4559683 A JP 4559683A JP 4559683 A JP4559683 A JP 4559683A JP S59171056 A JPS59171056 A JP S59171056A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- polarized light
- beam splitter
- magneto
- recording medium
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
- G11B11/10532—Heads
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は再生のみに使用されるか又は記録及び消去も可
能な磁気光学再生装置に関する。更に詳しくは、いずれ
の場合にせよ、本発明はビームスプリッタ−を改良する
ことにより再生信号強度を向上させた磁気光学再生装置
に関する。
能な磁気光学再生装置に関する。更に詳しくは、いずれ
の場合にせよ、本発明はビームスプリッタ−を改良する
ことにより再生信号強度を向上させた磁気光学再生装置
に関する。
(発明の背景)
磁気光学記録媒体は、例えばGdCo、 GdTbFe
のよう−な垂直磁化膜を主体とするもので、この垂直磁
化膜の磁化の方向を一旦上向きか下向きのいずれかに揃
えておき、記録したい部分にレーザー光線を照射して、
その部分の温度を例えば磁性材料のキュリ一点以上に加
熱することにより、元の磁化方向を自由に解放し、同時
に反対向きの弱い磁場をその部分に印加することで、そ
の部分の磁化方向を膜の磁化方向とは反対向きにし、そ
の上でレーザー光線の照射を止めて、その反対向きの磁
化を固定する。これにより仮に膜の磁化方向を0とし、
反対方向を1とすれば、レーザー光線の照射は0.1の
デジタル信号の1として記録されることになる。
のよう−な垂直磁化膜を主体とするもので、この垂直磁
化膜の磁化の方向を一旦上向きか下向きのいずれかに揃
えておき、記録したい部分にレーザー光線を照射して、
その部分の温度を例えば磁性材料のキュリ一点以上に加
熱することにより、元の磁化方向を自由に解放し、同時
に反対向きの弱い磁場をその部分に印加することで、そ
の部分の磁化方向を膜の磁化方向とは反対向きにし、そ
の上でレーザー光線の照射を止めて、その反対向きの磁
化を固定する。これにより仮に膜の磁化方向を0とし、
反対方向を1とすれば、レーザー光線の照射は0.1の
デジタル信号の1として記録されることになる。
こうして記録された磁化膜の磁化方向の相違つまり、上
向き、下向きは、直線偏光を照射して、その反射光又は
透過光の偏光面のml転状況が磁化の向きによって相違
する現象(磁気カー効果又は磁気ファラデー効果)を利
用して読み取られる。
向き、下向きは、直線偏光を照射して、その反射光又は
透過光の偏光面のml転状況が磁化の向きによって相違
する現象(磁気カー効果又は磁気ファラデー効果)を利
用して読み取られる。
つまり、入射光に対して磁化の向きが上向きのとき、反
射光又は透過光の偏光面が入射光の偏光面に対してθに
度回転したとすると、入射光に対して磁化の向きが下向
きのときは一部に度回転する。従って、反射光又は透過
光の先に偏光子(アナライザーとも呼ばれる)の主軸を
−θに変面にほぼ直交するように置いておくと、下向き
磁化の部分からの光はアナライザーをほとんど透過せず
、上向きの磁化の部分からの光は由2θKを乗じた分た
け透過するので、アナライザーの先にディテクター(光
電変換素子)を設置しておけば、記録媒体を高速でスキ
ャンニングして行くと、記録されプこ磁化状態に基づい
て電流の強弱信号として再生される。
射光又は透過光の偏光面が入射光の偏光面に対してθに
度回転したとすると、入射光に対して磁化の向きが下向
きのときは一部に度回転する。従って、反射光又は透過
光の先に偏光子(アナライザーとも呼ばれる)の主軸を
−θに変面にほぼ直交するように置いておくと、下向き
磁化の部分からの光はアナライザーをほとんど透過せず
、上向きの磁化の部分からの光は由2θKを乗じた分た
け透過するので、アナライザーの先にディテクター(光
電変換素子)を設置しておけば、記録媒体を高速でスキ
ャンニングして行くと、記録されプこ磁化状態に基づい
て電流の強弱信号として再生される。
しかしながら、現実にはθにの大きい磁性材料が乏しく
、再生信号の強度(出力電流の強弱の差)は小さく、S
//N比は小さいのが現状である。
、再生信号の強度(出力電流の強弱の差)は小さく、S
//N比は小さいのが現状である。
(発明の目的)
従って、本発明の目的は磁性利料以外の再生装置の改良
によって再生信号強度つまるところSハ比を向上させる
ことにある。
によって再生信号強度つまるところSハ比を向上させる
ことにある。
(発明の概要)
以上述べたような原理、に基づく再生装置を磁気光学再
生装置と言うが、この装置は例えば第1図に示す如き基
本構成を有する。つまり、レーザー光源(1)かラノ偏
光をビームスプリッタ−(2)で進行方向を90度曲げ
た後、記録媒体(3)にほぼ垂直に照射し、その反射光
を再びビームスプリッタ−(2)を通してアナライザー
(4)に通し、その透過光を光電変換素子のようなディ
テクター(5)で受光させる。
生装置と言うが、この装置は例えば第1図に示す如き基
本構成を有する。つまり、レーザー光源(1)かラノ偏
光をビームスプリッタ−(2)で進行方向を90度曲げ
た後、記録媒体(3)にほぼ垂直に照射し、その反射光
を再びビームスプリッタ−(2)を通してアナライザー
(4)に通し、その透過光を光電変換素子のようなディ
テクター(5)で受光させる。
それに対して、ビームスプリッタ−(2)の代りに偏光
ビームスプリッタ−を用い、アナライザー(4)を使用
せずに偏光ビームスプリッタ−と記録媒体との間にファ
ラデーローチーターを使用するタイプの磁気光学再生装
置もある(%開昭57−111843 )nここに使用
される偏光ビームスプリンターは、前記ビームスプリッ
タ−(2)とは全く異なるもので、偏光ビームスプリッ
タ−(薄膜型あるいはトムソンプリズム型など)は入射
光を一部透過させ、残りを反射するが、その際透過光の
偏光面が入射面内に牟るとき、反射光の偏光面は入射面
に対し直/ 交するか、又はその逆に透過光の偏光面が入射面に対し
直交しているとき、反射光の偏光面は入射面内にあると
いう作用を有するのに対して、ビームスプリンターは同
じように入射光を一部透過させ、残りを反射するが、そ
の際、反射光も透過光も共に入射面内成分とそれに直交
する成分の両方の偏光成分を持つという作用を有する。
ビームスプリッタ−を用い、アナライザー(4)を使用
せずに偏光ビームスプリッタ−と記録媒体との間にファ
ラデーローチーターを使用するタイプの磁気光学再生装
置もある(%開昭57−111843 )nここに使用
される偏光ビームスプリンターは、前記ビームスプリッ
タ−(2)とは全く異なるもので、偏光ビームスプリッ
タ−(薄膜型あるいはトムソンプリズム型など)は入射
光を一部透過させ、残りを反射するが、その際透過光の
偏光面が入射面内に牟るとき、反射光の偏光面は入射面
に対し直/ 交するか、又はその逆に透過光の偏光面が入射面に対し
直交しているとき、反射光の偏光面は入射面内にあると
いう作用を有するのに対して、ビームスプリンターは同
じように入射光を一部透過させ、残りを反射するが、そ
の際、反射光も透過光も共に入射面内成分とそれに直交
する成分の両方の偏光成分を持つという作用を有する。
このように本明細書に於いても、偏光ビームスプリンタ
ーとビームスプリシタ−とは、区別して使用される。
ーとビームスプリシタ−とは、区別して使用される。
従って、前記特開昭57−111843号に開示された
再生装置では、例えば光源からのp偏光を偏光ビ−ムス
プリッター(以下、PBSと略称する)で反射させ、こ
の際PBSにS偏光を入射させ名と1004s偏光が反
射され、この反射光が記録媒体に照射されると、その媒
体からの反射光は、カー回転(+θK又は−〇K)を受
け、(カー回転角は0.3〜0.5度と小さいので僅か
ではあるが)p偏光成分を持つので、再びPBSに入射
すると、今度はS偏光は透過せず、p偏光成分のみ透過
し、透過したp偏光成分がディテクターで受光される。
再生装置では、例えば光源からのp偏光を偏光ビ−ムス
プリッター(以下、PBSと略称する)で反射させ、こ
の際PBSにS偏光を入射させ名と1004s偏光が反
射され、この反射光が記録媒体に照射されると、その媒
体からの反射光は、カー回転(+θK又は−〇K)を受
け、(カー回転角は0.3〜0.5度と小さいので僅か
ではあるが)p偏光成分を持つので、再びPBSに入射
すると、今度はS偏光は透過せず、p偏光成分のみ透過
し、透過したp偏光成分がディテクターで受光される。
しかしながら、これでは磁化の上向き、下向きに応じて
カー回転がS偏光の偏光面に対して+θにと−0に生じ
るだけでPBSを透過するp成分の大きさは全く同じで
あるからディテクターの受光量は変化しない。
カー回転がS偏光の偏光面に対して+θにと−0に生じ
るだけでPBSを透過するp成分の大きさは全く同じで
あるからディテクターの受光量は変化しない。
従って、記録が読み取れないことがら、PBsと媒体と
の間にファラデーローチーターを挿入し、媒体の反射光
の偏光面を全体に0〜900の間で回転させる。そうす
ると、+θにの場合と、−〇にとの場合ではp成分の大
きさが異なって来るので、今度はディテクターで受ける
光量□が変化し、記録の読み取りが可能になる。
の間にファラデーローチーターを挿入し、媒体の反射光
の偏光面を全体に0〜900の間で回転させる。そうす
ると、+θにの場合と、−〇にとの場合ではp成分の大
きさが異なって来るので、今度はディテクターで受ける
光量□が変化し、記録の読み取りが可能になる。
しかしながら、ファラデーローデー ターは、(イ)フ
ァラデーガラスの周囲に永久磁石又は空心コイルを配置
したタイプにせよ、(ロ)YIGのようなファラデー効
果の大きな結晶板の周囲に永久磁石を配置したタイプに
せよ、磁気光学再生装置に使用するのは今のところ実用
上無理である。例数ならば前者(イ)は重量及び体積の
点でピックアンプ・に取り付けられるPBSと媒体との
間に挿入することは無理で、後者(ロ)は多少コンパク
トになるものの、結晶成長により製作されるだめ高価で
あり、しかも光の吸収があるため、ただでさえ少ない再
生信号強度を低下させる欠点があ゛す、同様に無理であ
る。
ァラデーガラスの周囲に永久磁石又は空心コイルを配置
したタイプにせよ、(ロ)YIGのようなファラデー効
果の大きな結晶板の周囲に永久磁石を配置したタイプに
せよ、磁気光学再生装置に使用するのは今のところ実用
上無理である。例数ならば前者(イ)は重量及び体積の
点でピックアンプ・に取り付けられるPBSと媒体との
間に挿入することは無理で、後者(ロ)は多少コンパク
トになるものの、結晶成長により製作されるだめ高価で
あり、しかも光の吸収があるため、ただでさえ少ない再
生信号強度を低下させる欠点があ゛す、同様に無理であ
る。
従って、磁気光学再生装置としては、PBSを使用しな
い第1図に示す如き構成のものが実用的である。
い第1図に示す如き構成のものが実用的である。
第1図に於いて光源(1)からの偏光をS偏光、その偏
光のビームスプリッタ−(2)への入射時の光強度をI
s ■、ビームスプリッタ−(2)のS偏光反射率をR
sとすると、ビームスプリッタ−(2)の反射光強度は
l5IXR11iで表わされる。しかし、これが記録媒
体(3)に達するまでには対物レンズ(7)等の透過効
率が1でないためにある程度減衰する。従って、透過効
率をηとすると、記録媒体(3)に照射される光強度(
I)は、 I =ηXIs+XR8 で表わされるが、ηは通常0.95程度であることと、
計算の展開の簡単のために省略して I = Is+ x Rs・・・・・・・・・・・・・
・・・・・(式1)%式% 一方、偏光の回転状況について考えてみると、今、記録
媒体(3)に入射する光ベクトルを第2図に於いてベク
トル昌で表わす。ベクトル晶は、媒体(3)で反射され
ると、カー回転を受けてその照射部分の磁化の向きに応
じてベクトルな1又は江、に変化する。
光のビームスプリッタ−(2)への入射時の光強度をI
s ■、ビームスプリッタ−(2)のS偏光反射率をR
sとすると、ビームスプリッタ−(2)の反射光強度は
l5IXR11iで表わされる。しかし、これが記録媒
体(3)に達するまでには対物レンズ(7)等の透過効
率が1でないためにある程度減衰する。従って、透過効
率をηとすると、記録媒体(3)に照射される光強度(
I)は、 I =ηXIs+XR8 で表わされるが、ηは通常0.95程度であることと、
計算の展開の簡単のために省略して I = Is+ x Rs・・・・・・・・・・・・・
・・・・・(式1)%式% 一方、偏光の回転状況について考えてみると、今、記録
媒体(3)に入射する光ベクトルを第2図に於いてベク
トル昌で表わす。ベクトル晶は、媒体(3)で反射され
ると、カー回転を受けてその照射部分の磁化の向きに応
じてベクトルな1又は江、に変化する。
更にこれらのベクトルよ又はす、は、ビームスプリッタ
−(2)のS偏光及びp偏光に対する透過率Ts、 T
pの相違(相違があると仮定する)から、見掛上更に回
転を受けてベクトル計1′又はイ、′に変アナライザー
(3)の主軸(第2図A軸)をp方向に対しθ度傾けて
おくと、′ディテクター(5)に受光される偏光は、ベ
クトル蒲、′又はす、′のA軸に対する写影ベクトル晶
1又は晶、で表わされる。従って、ディテクター(5)
の再生信号強度(S)は、光強iが光ベクトルの2乗で
表わされることから、(晶、 、、 、=、 )、に
比例することになる。
−(2)のS偏光及びp偏光に対する透過率Ts、 T
pの相違(相違があると仮定する)から、見掛上更に回
転を受けてベクトル計1′又はイ、′に変アナライザー
(3)の主軸(第2図A軸)をp方向に対しθ度傾けて
おくと、′ディテクター(5)に受光される偏光は、ベ
クトル蒲、′又はす、′のA軸に対する写影ベクトル晶
1又は晶、で表わされる。従って、ディテクター(5)
の再生信号強度(S)は、光強iが光ベクトルの2乗で
表わされることから、(晶、 、、 、=、 )、に
比例することになる。
OM、は第2図から明らかなようにOK、’X0OS
(2−θ−θに/ )で表わされ、OM、はOK、’X
房(l−θl−θに/ )で表わされるから、 SQZ(oM、)’ −(og)”−(oK< Xco
s(−z−θ−θに’))’−(OK、’ X邸(i−
θ+θに’))’ となる。
(2−θ−θに/ )で表わされ、OM、はOK、’X
房(l−θl−θに/ )で表わされるから、 SQZ(oM、)’ −(og)”−(oK< Xco
s(−z−θ−θに’))’−(OK、’ X邸(i−
θ+θに’))’ となる。
ところで、(OK、’)”−(OK4′)Iであるから
、S CX−(OKI’)’ X (cos’ (−−
θ−θに’) n’(−一〇−θに′))2 となり、 S tx (OK、’)’ X (−5in 2θ)
・2thθK”CQSθに/ 、、、 、、・(式2)
と展開される。
、S CX−(OKI’)’ X (cos’ (−−
θ−θに’) n’(−一〇−θに′))2 となり、 S tx (OK、’)’ X (−5in 2θ)
・2thθK”CQSθに/ 、、、 、、・(式2)
と展開される。
ここに於いて、sinθに′は第2図を簡単にした第3
図から明らかなように、sInθに/ == y//
OK+’で表わされ、(ト)θに′は房θに’ = x
’ 10K、’で表わされる。
図から明らかなように、sInθに/ == y//
OK+’で表わされ、(ト)θに′は房θに’ = x
’ 10K、’で表わされる。
ところでベクトルOK、のOK1′への変化は、ビーム
スプリッタ=(2)の透過によってもたらされるのであ
るから、第3図に於いて靜、のI)成分ベクトルに等し
い長さを有するyと縄1′のp成分ベクトルに等(〜い
長さを有するy′とは、 (yT/y’= Tp 、・・・・・・・・ (式3)
(Tpはp偏光の透過率) という関係があり、S成分については、(X/ )i
/ x! = TS・・・・・・・・・(式4)(T、
はS偏光の透過率) という関係がある。そして、第3図から、X ”” O
Kl X CQSθK 、 y= OKI X stn
θにという関係が知れるから、 X’ = OKl X Cf1lSθKX〜y′= O
Kl X sll θK Xl−pの関係式が得
られ、その結果 これらのsinθに′及び焦θに′の値を上述の式2に
代入すると、上述の式2は、 So: −spn 2θ×2×(OKl)!×邑X s
inθに一弼θK・・・・・・・・・・・・・・・・・
・(式5 )と展開される。
スプリッタ=(2)の透過によってもたらされるのであ
るから、第3図に於いて靜、のI)成分ベクトルに等し
い長さを有するyと縄1′のp成分ベクトルに等(〜い
長さを有するy′とは、 (yT/y’= Tp 、・・・・・・・・ (式3)
(Tpはp偏光の透過率) という関係があり、S成分については、(X/ )i
/ x! = TS・・・・・・・・・(式4)(T、
はS偏光の透過率) という関係がある。そして、第3図から、X ”” O
Kl X CQSθK 、 y= OKI X stn
θにという関係が知れるから、 X’ = OKl X Cf1lSθKX〜y′= O
Kl X sll θK Xl−pの関係式が得
られ、その結果 これらのsinθに′及び焦θに′の値を上述の式2に
代入すると、上述の式2は、 So: −spn 2θ×2×(OKl)!×邑X s
inθに一弼θK・・・・・・・・・・・・・・・・・
・(式5 )と展開される。
ここで晶1け記録媒体の反射光であるから、その強度(
OR3戸は、記録媒体(3)に入射する光ベクトルeの
強度(メ)′に記録媒体(3)の反射率)tを乗じたも
のに等しい。そして、記録媒体への入射光の強度(1)
は、上述の式1からI=Isr・Rsであるから(諜+
)’=(oi”@)’xR=IxR=Is+・Rs・I
(となる。
OR3戸は、記録媒体(3)に入射する光ベクトルeの
強度(メ)′に記録媒体(3)の反射率)tを乗じたも
のに等しい。そして、記録媒体への入射光の強度(1)
は、上述の式1からI=Isr・Rsであるから(諜+
)’=(oi”@)’xR=IxR=Is+・Rs・I
(となる。
従って、この関係式を上述の式5に代入すると、Sα−
5in2θX 2 X Is IXR8XRX4sTp
X5lnθK”OOSθに= −Is+−R−Rs%
m5112θKsin2θ・・・・・・・・(式6)
、従って、記録媒体(3)の反射率Rが一定、カー回転
角が一定、アナライザーの軸の傾きθが−・定とすれば
、弐6は、 5ctIs+−Rs巨五・・・・・・・・・・・・・・
・・・・(式7)してみると、再生信号強度(S)は、
右辺の値が大きい程大きくなす、S、/N比は向上する
。口かしながら、記録媒体に照射される光強度を表わす
IsI・R,sは、媒体によって最適範囲があり、むや
みに高めることはできない。何故ならば、仮に本装置を
再生にのみ使用する場合には、l5x−R,sは余りに
小さいと読み取りが不可能になるし、余りに大きいと照
射部分の温度が向上して記録を消去するか記録の強度を
低下させることになるので、最適強度範囲が自ずと決ま
ってくるからである。また、一般に記録及び消去に必要
な光強度は再生に必要な光強度よりも約3倍程大きいの
で、仮に本装置を記録及び消去も可能にし記録装置と兼
用させようとすれば、Is+−Rsは(イ)記録及び消
去時の光強度と(ロ)再生時の光強度との間で切替えら
れるようにしなければならないが、前者(イ)の場合に
も余りに小さいと記録及び消去が不可能であるし、余り
に大きいと記録媒体を焼却破壊する恐れがあるので自ず
と最適範囲がある。
5in2θX 2 X Is IXR8XRX4sTp
X5lnθK”OOSθに= −Is+−R−Rs%
m5112θKsin2θ・・・・・・・・(式6)
、従って、記録媒体(3)の反射率Rが一定、カー回転
角が一定、アナライザーの軸の傾きθが−・定とすれば
、弐6は、 5ctIs+−Rs巨五・・・・・・・・・・・・・・
・・・・(式7)してみると、再生信号強度(S)は、
右辺の値が大きい程大きくなす、S、/N比は向上する
。口かしながら、記録媒体に照射される光強度を表わす
IsI・R,sは、媒体によって最適範囲があり、むや
みに高めることはできない。何故ならば、仮に本装置を
再生にのみ使用する場合には、l5x−R,sは余りに
小さいと読み取りが不可能になるし、余りに大きいと照
射部分の温度が向上して記録を消去するか記録の強度を
低下させることになるので、最適強度範囲が自ずと決ま
ってくるからである。また、一般に記録及び消去に必要
な光強度は再生に必要な光強度よりも約3倍程大きいの
で、仮に本装置を記録及び消去も可能にし記録装置と兼
用させようとすれば、Is+−Rsは(イ)記録及び消
去時の光強度と(ロ)再生時の光強度との間で切替えら
れるようにしなければならないが、前者(イ)の場合に
も余りに小さいと記録及び消去が不可能であるし、余り
に大きいと記録媒体を焼却破壊する恐れがあるので自ず
と最適範囲がある。
従って、ビームスプリンターとしてIs’−Rsが一定
のときに再生信号強度(S)を大きくするにd5、式7
よりTsTpを大きくすればよいことがわかる。
のときに再生信号強度(S)を大きくするにd5、式7
よりTsTpを大きくすればよいことがわかる。
従来、ビームスプリンターとして使用されているハーフ
ミラ−は、S偏光p偏光共に透過率50係反射率50%
で〆る。つまり、TSTP=O925である。
ミラ−は、S偏光p偏光共に透過率50係反射率50%
で〆る。つまり、TSTP=O925である。
してみれば、少なくともTSTP> 0.25 のビー
ムスプリッタ−を使用すれば、通常のハーフミラ−に比
べ再生信号強度(S)は必ず向上する。
ムスプリッタ−を使用すれば、通常のハーフミラ−に比
べ再生信号強度(S)は必ず向上する。
以上の論理展開はS偏光に代えてp偏光を使用した場合
にも同様に可能であり、この場合には式%式%(8) となる。この場合にも再生信号強度(S)は、TsTp
) 0.25のとき向上する。
にも同様に可能であり、この場合には式%式%(8) となる。この場合にも再生信号強度(S)は、TsTp
) 0.25のとき向上する。
なお、これまでカー回転を受けだ反射光の同転状況(θ
K又は−θK)の検出のためにアナライザー(4)を使
用する方法を説明して来たが、このようなアナライザー
を使用する直接法の他に、第4図に示すようにウオーラ
ストンプリズム、トムソンプリズム、ロションプリズム
、薄膜型などの偏光ビ−ムスブリッタ−(4’>を使用
し、これにより光を豆いに直交した偏光成分を持ち、か
つほぼ等しい光強度に二分して各ディテクター(5a)
、 (5b)に導き、差動増幅器(8)により両ディテ
クターからの出力差を取る、いわゆる差動法も知られて
いる。差動法は直接法に比べSハ比の点で有利な場合が
ある。
K又は−θK)の検出のためにアナライザー(4)を使
用する方法を説明して来たが、このようなアナライザー
を使用する直接法の他に、第4図に示すようにウオーラ
ストンプリズム、トムソンプリズム、ロションプリズム
、薄膜型などの偏光ビ−ムスブリッタ−(4’>を使用
し、これにより光を豆いに直交した偏光成分を持ち、か
つほぼ等しい光強度に二分して各ディテクター(5a)
、 (5b)に導き、差動増幅器(8)により両ディテ
クターからの出力差を取る、いわゆる差動法も知られて
いる。差動法は直接法に比べSハ比の点で有利な場合が
ある。
従って、以上の論理展開はアナライザーの代りに同じ位
置にウオーラストンプリズム、ローションプリズム、ト
ムソンプ゛リズム、薄膜型などのI)BSを使用する差
動法の場合にも何ら変らない。
置にウオーラストンプリズム、ローションプリズム、ト
ムソンプ゛リズム、薄膜型などのI)BSを使用する差
動法の場合にも何ら変らない。
それ故、本発明(第1発明)はS偏光(又はp偏光)を
ビームスプリッタ−で反射させた後、磁気光学記録媒体
に対し、はぼ垂直に照射し、該媒体からのカー回転を受
けだ反射光を前記ビームスプリンターに透過させ、この
透過光を(イ)アナラ・イザーに通してディデクターに
受光させるか又は(ロ)偏光ビームスプリンターにより
2つの直交する偏光に分割して各々ディテクターに受光
させる磁気光学再生装置に於いて、前記ビームスプリッ
タ−としてp偏光の透過率′PpとS偏光の透過率Ts
との9 TSTPが025より大きいビームスプリンタ
ーを使用することを特徴とする磁気光学再生装置と定義
される。
ビームスプリッタ−で反射させた後、磁気光学記録媒体
に対し、はぼ垂直に照射し、該媒体からのカー回転を受
けだ反射光を前記ビームスプリンターに透過させ、この
透過光を(イ)アナラ・イザーに通してディデクターに
受光させるか又は(ロ)偏光ビームスプリンターにより
2つの直交する偏光に分割して各々ディテクターに受光
させる磁気光学再生装置に於いて、前記ビームスプリッ
タ−としてp偏光の透過率′PpとS偏光の透過率Ts
との9 TSTPが025より大きいビームスプリンタ
ーを使用することを特徴とする磁気光学再生装置と定義
される。
これまでビームスプリンターの反射率R,s(又はRp
)については具体的に触れなかった。しかしながら、R
s(又はRP)を次のように決定することは一実施例と
して好tl〜い。つまり、再生のほかに記録及び消去も
可能にする場合には、記録及び消去に必要な最適光強度
をI−とするとき、Is+−R,s = Iw 又は Ip+・R,P = Jw となるようにRs (又はR,p )を決めるのである
。ここに於いて、Isx = Ip+であるから、両者
をIr(ビーl、スブリ゛ツタ−への入射光強度)と表
現すると、■尤S(又はRP)を 1w I’+ = R・S(又はI(、p )・・・・・・
・・・(式9)で決める訳である。
)については具体的に触れなかった。しかしながら、R
s(又はRP)を次のように決定することは一実施例と
して好tl〜い。つまり、再生のほかに記録及び消去も
可能にする場合には、記録及び消去に必要な最適光強度
をI−とするとき、Is+−R,s = Iw 又は Ip+・R,P = Jw となるようにRs (又はR,p )を決めるのである
。ここに於いて、Isx = Ip+であるから、両者
をIr(ビーl、スブリ゛ツタ−への入射光強度)と表
現すると、■尤S(又はRP)を 1w I’+ = R・S(又はI(、p )・・・・・・
・・・(式9)で決める訳である。
また、本発明の再生装置を再生のみに使用する場合には
、記録媒体の再生に必要な最適光強度をIRとすると、
””(又は)1.p)を次のように決定することは一実
施例として好ましい。
、記録媒体の再生に必要な最適光強度をIRとすると、
””(又は)1.p)を次のように決定することは一実
施例として好ましい。
つまり、l:s+・I(、s−丁R
又は IPI・Rp=iR
とおき、Rs (又はR,p )を
IR
r 、 −Rs (又はRp)・・・・・・・・・(
式10)で決める訳である。但し、Irはビームスプリ
ンターへの入射光強度である。
式10)で決める訳である。但し、Irはビームスプリ
ンターへの入射光強度である。
ところでビームスプリッタ−は誘電体の多層膜を使用し
ている場合が多く、この場合には反射率と透過率との和
は100%になる。つまり、Ts +R,s’ = 1
、 TP−4−Rp = 1である。従って、Irが
光源の事情その他によって決められ、その結果Rs(又
はRp)が上述の式9又は式9のように決められると、
TS(又はTp)も決められてしまう。それにもかかわ
らずTSTPの値を最大にするには、直接関係のないT
p(又はTs)を1にすることである。
ている場合が多く、この場合には反射率と透過率との和
は100%になる。つまり、Ts +R,s’ = 1
、 TP−4−Rp = 1である。従って、Irが
光源の事情その他によって決められ、その結果Rs(又
はRp)が上述の式9又は式9のように決められると、
TS(又はTp)も決められてしまう。それにもかかわ
らずTSTPの値を最大にするには、直接関係のないT
p(又はTs)を1にすることである。
つます、R,s(又はRP)が決められた場合に於いて
、再生信号強度(8)を最大にするには、ビームスプリ
ッタ−への入射光としてS偏光(又1ri−p偏光)を
使用するとき、ビームスプリッタ−としてp偏光(又は
S偏光)の透過率qlP(又は’J−”s)がl′f′
、は100チのものを使用すればよく、これが好ましい
実施態様と^える。
、再生信号強度(8)を最大にするには、ビームスプリ
ッタ−への入射光としてS偏光(又1ri−p偏光)を
使用するとき、ビームスプリッタ−としてp偏光(又は
S偏光)の透過率qlP(又は’J−”s)がl′f′
、は100チのものを使用すればよく、これが好ましい
実施態様と^える。
更にまた第1発明に至る論理展開は、第5図に示すよう
にS偏光(又はp偏光)を先ずビームスプリッタ−(2
)を透過させ、そ、の後記録媒体(3)に対しほぼ垂直
に照射し、カー回転を受けだ反射光を今度はビームスプ
リッタ−(2)で反射させて、この反射光をアナライザ
ー(4)又はPH1(4勺を通してディテクター(5)
に受光させる磁気光学再生装置に於いても、式3及び式
4の 0・勺″/y′、−TP (X’)’/X″−1゛S という関係式が、 (y′)/y’−Rp (x/戸/ x’ = J(、s という関係式に代わるだけで、同じように展開される。
にS偏光(又はp偏光)を先ずビームスプリッタ−(2
)を透過させ、そ、の後記録媒体(3)に対しほぼ垂直
に照射し、カー回転を受けだ反射光を今度はビームスプ
リッタ−(2)で反射させて、この反射光をアナライザ
ー(4)又はPH1(4勺を通してディテクター(5)
に受光させる磁気光学再生装置に於いても、式3及び式
4の 0・勺″/y′、−TP (X’)’/X″−1゛S という関係式が、 (y′)/y’−Rp (x/戸/ x’ = J(、s という関係式に代わるだけで、同じように展開される。
そ(7て、との場合には入射光がS偏光の場合:Sol
:lJS■・Ts、/”−前〒・・・・・・・・・(式
11)P偏光の場合: S QCIpi −Tp p・
・・・・・・・・(°式12)が成立する。
:lJS■・Ts、/”−前〒・・・・・・・・・(式
11)P偏光の場合: S QCIpi −Tp p・
・・・・・・・・(°式12)が成立する。
この場合にも、記録媒体に照1律される光強度を表わす
Ipi・Ts(又はIpr−Tp)は本装置を再生専用
にするにせよ、記録装置と兼用するにせよ、記録媒体に
よって最適範囲があり、むやみに高める訳にはいかない
。従って、信号強度(S)を向上させるには、RsRp
f高めれば良い訳であり、通常ゝのノ・−フミラー(
RsRp = 0.5 X O,5= 0.25 )と
比べると、RsRp ) 0.25のビームスプリッタ
−を使用すれば、信号強度(8)は必ず向」ニする。
Ipi・Ts(又はIpr−Tp)は本装置を再生専用
にするにせよ、記録装置と兼用するにせよ、記録媒体に
よって最適範囲があり、むやみに高める訳にはいかない
。従って、信号強度(S)を向上させるには、RsRp
f高めれば良い訳であり、通常ゝのノ・−フミラー(
RsRp = 0.5 X O,5= 0.25 )と
比べると、RsRp ) 0.25のビームスプリッタ
−を使用すれば、信号強度(8)は必ず向」ニする。
従って、本願の第2発明は、S偏光(又はp偏光)をビ
ームスブリスターを透過させた後、磁気光学記録媒体に
対1〜、はぼ垂直に照射し、該媒体からのカー回転を受
けた反射光を前記ビームスプリッタ−で反射させ、この
反射光−e(イ)アナライザーに通してディテクターに
受光させるか又は(ロ)偏光ビームスプリッタ−により
2つの直交する偏光に分割(〜で各々ディテクターに受
光させる磁気光学再生装置に於いて、前記ビームスプリ
ッタ−として、p偏光の反射率とS偏光の反射率との積
が0.25より大きいビームスブリスターを使用するこ
とを特徴とする磁気光学再生装置と定義される。
ームスブリスターを透過させた後、磁気光学記録媒体に
対1〜、はぼ垂直に照射し、該媒体からのカー回転を受
けた反射光を前記ビームスプリッタ−で反射させ、この
反射光−e(イ)アナライザーに通してディテクターに
受光させるか又は(ロ)偏光ビームスプリッタ−により
2つの直交する偏光に分割(〜で各々ディテクターに受
光させる磁気光学再生装置に於いて、前記ビームスプリ
ッタ−として、p偏光の反射率とS偏光の反射率との積
が0.25より大きいビームスブリスターを使用するこ
とを特徴とする磁気光学再生装置と定義される。
この第2発明に於いても1、記録及び消去も可能にする
場合、記録及び消去に必要な最適光強度を■Wトスルト
、ビームスプリンターから記録媒体重での透過効率ηを
省略して、 となるようにl1lS又はl1lpを決めるのも一実施
例として好ましい。まプこ、再生専用に使用する場合に
は、再生に最適な光強度をIRとすると、透過効率ηを
省略して、 となるようにTS又はTPを決めるのも一実施例として
好ましい。
場合、記録及び消去に必要な最適光強度を■Wトスルト
、ビームスプリンターから記録媒体重での透過効率ηを
省略して、 となるようにl1lS又はl1lpを決めるのも一実施
例として好ましい。まプこ、再生専用に使用する場合に
は、再生に最適な光強度をIRとすると、透過効率ηを
省略して、 となるようにTS又はTPを決めるのも一実施例として
好ましい。
そして、既述のようにTs十丁(s = 1 、 Tp
+R,P =: 1であるから、仮にl5r(又はI
pi)が光源の事情その他によって決められ、その結果
Ts(又はTP)が式13又は式14によって決定され
ると、RsRp :) 0.25とは言いながら、Rs
(又はR,p)が決定されて(〜まりので、それにも
かかわらずR51(、pの値を出来るだけ高くするには
、直接関係のない1%p (又はRs)で、再生信号強
度(S)を最大にするには、ビームスプリッタ−への入
射光としてS偏光(又はp偏光)・矛のものを使用すれ
ばよく、これが第2発明の好ましい実施態様と商える。
+R,P =: 1であるから、仮にl5r(又はI
pi)が光源の事情その他によって決められ、その結果
Ts(又はTP)が式13又は式14によって決定され
ると、RsRp :) 0.25とは言いながら、Rs
(又はR,p)が決定されて(〜まりので、それにも
かかわらずR51(、pの値を出来るだけ高くするには
、直接関係のない1%p (又はRs)で、再生信号強
度(S)を最大にするには、ビームスプリッタ−への入
射光としてS偏光(又はp偏光)・矛のものを使用すれ
ばよく、これが第2発明の好ましい実施態様と商える。
ところで、第1発明、第2発明共に論理展開に於いて、
これ丑でビームスプリッタ−(2)に於けるS偏光とp
偏光との位相差△を考えなかった。しかしながら、仮に
位相差△があると、再生信号強度Sは部△を乗じた値へ
と低下する。
これ丑でビームスプリッタ−(2)に於けるS偏光とp
偏光との位相差△を考えなかった。しかしながら、仮に
位相差△があると、再生信号強度Sは部△を乗じた値へ
と低下する。
従って、第1発明、第゛2角明共に位相差Δがゼロ又は
出来るだけゼロに近い(つ△ご1 )ビームスプリ
ッタ−を使用することが好ま(−い。
出来るだけゼロに近い(つ△ご1 )ビームスプリ
ッタ−を使用することが好ま(−い。
従って、仮に位相差△がゼロのビームスプリッタ−(2
)を設計することが困難な場合には、ビームスプリッタ
−(2)と媒体(3)との間又はビームスプリッタ−(
2)とアナライザー(4)もしくは偏光ビームスプリッ
タ−(4勺との間のいずれかの光路上に位相差が一△の
位相子を配置して、位相差Δをゼロに補正してもよい。
)を設計することが困難な場合には、ビームスプリッタ
−(2)と媒体(3)との間又はビームスプリッタ−(
2)とアナライザー(4)もしくは偏光ビームスプリッ
タ−(4勺との間のいずれかの光路上に位相差が一△の
位相子を配置して、位相差Δをゼロに補正してもよい。
もちろん、この補正用の位相子はビームスプリンター(
2)の多層干渉膜に接して配置してもよい。
2)の多層干渉膜に接して配置してもよい。
以下、実施例により本発明を説明する。
(実施例1)
詑6図(断面図)に示すように、屈折率n = 1.5
1のガラスプリズム(51)の斜面に、ZrO,(屈折
率n=2.0)を光学膜厚で0.2957λ(λ=F!
3Qnm)の厚さに蒸着して(52)を形成した後、そ
の上に同じ材質のガラスプリズム(51)の斜面を密着
させ、ビームスプリッタ−を得る。
1のガラスプリズム(51)の斜面に、ZrO,(屈折
率n=2.0)を光学膜厚で0.2957λ(λ=F!
3Qnm)の厚さに蒸着して(52)を形成した後、そ
の上に同じ材質のガラスプリズム(51)の斜面を密着
させ、ビームスプリッタ−を得る。
このビームスプリレターは、p偏光の透過率TPが99
チで、S偏光の透過率TSが82チ、反射率が18%で
、位相差はゼロである。
チで、S偏光の透過率TSが82チ、反射率が18%で
、位相差はゼロである。
一方、記録媒体としては反射率40チ、カー回転角θK
= 0.35°のGdCo磁性薄膜を有する記録媒体
を使用する。この記録媒体の再生に最適な光強度IRは
2mWである。
= 0.35°のGdCo磁性薄膜を有する記録媒体
を使用する。この記録媒体の再生に最適な光強度IRは
2mWである。
第1図に示すようにレーザー光源(1)から強度16m
WのS偏光(波長λ= 830 n m )を前述のビ
ームスプリンターで反射させた後、記録媒体(3)に対
しはソ垂直に照射す、る。この装置の光源(1)からビ
ームスプリンター(2)までの透過効率は0.74で、
ビームスプリッタ−(2)から媒体(3)までの透過効
率は、0.95であるから、媒体(3)に照射される光
強度は、16 X O,74Xo、95 Xo、18
# 2mWとなり、最適光強度IRと一致する。一致す
ると言うよりも、むしろ一致するようにレーザー光源(
1)のパワーを決めるか、ビームスプリッタ−(2)の
反射率Rsを決めた訳である。そして、媒体(3)で反
射された反射光は再びビームスプリッタ−(2)に導き
、今度は透過光をアナライザー(4)を通してディテク
ター(5)で受光させる。この場合、式7の右辺IsI
・Rsβ五−を計算する(透過効率ηも入れる)と、1
6X0.74X0.95X0.18X面[ih而面舞1
.8となる。
WのS偏光(波長λ= 830 n m )を前述のビ
ームスプリンターで反射させた後、記録媒体(3)に対
しはソ垂直に照射す、る。この装置の光源(1)からビ
ームスプリンター(2)までの透過効率は0.74で、
ビームスプリッタ−(2)から媒体(3)までの透過効
率は、0.95であるから、媒体(3)に照射される光
強度は、16 X O,74Xo、95 Xo、18
# 2mWとなり、最適光強度IRと一致する。一致す
ると言うよりも、むしろ一致するようにレーザー光源(
1)のパワーを決めるか、ビームスプリッタ−(2)の
反射率Rsを決めた訳である。そして、媒体(3)で反
射された反射光は再びビームスプリッタ−(2)に導き
、今度は透過光をアナライザー(4)を通してディテク
ター(5)で受光させる。この場合、式7の右辺IsI
・Rsβ五−を計算する(透過効率ηも入れる)と、1
6X0.74X0.95X0.18X面[ih而面舞1
.8となる。
それに対して、比較のために、この装置にビームスプリ
ッタ−として通常の)・−フミラーを使用すると、同じ
光源パワーの時には、媒体(3)に照射される光強度は
、 16刈)、74X0.95X0.5 =5.6mWとな
り、最適光強度IR=2mWより大きく上回ってしまい
、媒体(3)の記録を消去してしまう恐れがあるので、
光源(1)のパワーを5mWに落とす。この場合には、
媒体(3)に照射される光強度は、6XO,’74X0
.95X0.5 # 2.1mWとなり、最適値1.R
とほぼ等しくなる。そこで、式7の右辺fs+−Rsβ
五を計算すると、6X0.74X0.95X0.5X
)/i且剋可増1.05となる。
ッタ−として通常の)・−フミラーを使用すると、同じ
光源パワーの時には、媒体(3)に照射される光強度は
、 16刈)、74X0.95X0.5 =5.6mWとな
り、最適光強度IR=2mWより大きく上回ってしまい
、媒体(3)の記録を消去してしまう恐れがあるので、
光源(1)のパワーを5mWに落とす。この場合には、
媒体(3)に照射される光強度は、6XO,’74X0
.95X0.5 # 2.1mWとなり、最適値1.R
とほぼ等しくなる。そこで、式7の右辺fs+−Rsβ
五を計算すると、6X0.74X0.95X0.5X
)/i且剋可増1.05となる。
従って、実施例の再生信号強度(S)は、比較例に比べ
て1.8/1.05 # 1.7倍に向上する。
て1.8/1.05 # 1.7倍に向上する。
(実施例2)
第6図に示すように、屈折率n = 1.457の浴融
石英製のプリズム(51)の斜面に、 H層: ’ll’io、 /n =2.2/光学膜厚0
.286λL層: S iO,/n =1.453/光
学膜厚0.3676λ(λ=830nm) の2層を1−1(LH)’の順に交互に11層蒸着して
(52)全形成した後、その上に同じ材質のプリズム(
51)の斜面を密着させ、ビームスプリッタ−を得る。
石英製のプリズム(51)の斜面に、 H層: ’ll’io、 /n =2.2/光学膜厚0
.286λL層: S iO,/n =1.453/光
学膜厚0.3676λ(λ=830nm) の2層を1−1(LH)’の順に交互に11層蒸着して
(52)全形成した後、その上に同じ材質のプリズム(
51)の斜面を密着させ、ビームスプリッタ−を得る。
このと−ムスプリンターは、p偏光の反射率66チ透過
率34チ、S偏光の反射率9’1%、位相差ゼロである
。
率34チ、S偏光の反射率9’1%、位相差ゼロである
。
一方、記録媒体としては実施例1と同じもの(記録及び
消去に最適な光強度IWは5mWである)を使用す、る
。
消去に最適な光強度IWは5mWである)を使用す、る
。
す
ここでは上記ビームスグリツタ−を第5図に示す構成の
装置に取り付け、記録及び消去も可能とするためレーザ
ー光源(1)から25mWのp偏光(波長λ= 830
n m )を発光させ、これをビームスプリンター(
2)に導き、その透過光を記録媒体(3)に照射する。
装置に取り付け、記録及び消去も可能とするためレーザ
ー光源(1)から25mWのp偏光(波長λ= 830
n m )を発光させ、これをビームスプリンター(
2)に導き、その透過光を記録媒体(3)に照射する。
この装置の光源(1)からビームスプリッタ−(2)壕
での透過効率は0.74で、ビームスグリツタ−(2)
から記録媒体(3)までの透過効率は0.95であるか
ら、媒体(3)に照射される光強度は、25 Xo、7
4 Xo、95 Xo、34 # 6 mWとなり、記
録及び消去に最適な光強度6mWと一致する。むしろ、
一致するように、光源パワーを決めるか、ビームスプリ
ッタ−の透過率Tsを決めた訳である。
での透過効率は0.74で、ビームスグリツタ−(2)
から記録媒体(3)までの透過効率は0.95であるか
ら、媒体(3)に照射される光強度は、25 Xo、7
4 Xo、95 Xo、34 # 6 mWとなり、記
録及び消去に最適な光強度6mWと一致する。むしろ、
一致するように、光源パワーを決めるか、ビームスプリ
ッタ−の透過率Tsを決めた訳である。
従って、再生の場合には光源パワーを3.4mWに落と
し、記録媒体(3)には再生に最適な光強度(IR=2
mW)となるようにする。この場合には式7の右辺を計
算すると、 8.4X0.74X0.95X0.34Xへτ心雇肺8
# 1.6となる。
し、記録媒体(3)には再生に最適な光強度(IR=2
mW)となるようにする。この場合には式7の右辺を計
算すると、 8.4X0.74X0.95X0.34Xへτ心雇肺8
# 1.6となる。
それに対して比較のためにビームスプリッタ−として通
常のハーフミラ−を使用しり場合には、記録及び消去時
には、光源パワーを17mWにし、再生時には光源で々
ワーを5.7mWにそれぞれ落とさなければ、媒体(3
)に照射される光強度を最適値Iw:6mW、 丁R=
2mWとすることができない。そうして、式7の右辺を
計算すると、 5.7X0.74X0.95X0.5X6区気買L:t
1となる。
常のハーフミラ−を使用しり場合には、記録及び消去時
には、光源パワーを17mWにし、再生時には光源で々
ワーを5.7mWにそれぞれ落とさなければ、媒体(3
)に照射される光強度を最適値Iw:6mW、 丁R=
2mWとすることができない。そうして、式7の右辺を
計算すると、 5.7X0.74X0.95X0.5X6区気買L:t
1となる。
従って、本実施例の再生信号強度(S)は、比較例に比
べ]、、6/1 = 1.6倍に向上する。
べ]、、6/1 = 1.6倍に向上する。
(実施例3)
第6図に示すように屈折率n = 1.’!51のガラ
スプリズム(51)の斜面に、 8層: Tie、 /n = 2.2/光学膜厚6.2
86λL層: Sin、 /n = 1.453/光学
膜厚0.3676λ(λ= 830nm ) の2層をH(LH)“の順に交互に9′!蒸着して(5
2)を形成した後、その上に同じ材質のプリズム(51
)を密着させてビームスプリッタ−4nる。
スプリズム(51)の斜面に、 8層: Tie、 /n = 2.2/光学膜厚6.2
86λL層: Sin、 /n = 1.453/光学
膜厚0.3676λ(λ= 830nm ) の2層をH(LH)“の順に交互に9′!蒸着して(5
2)を形成した後、その上に同じ材質のプリズム(51
)を密着させてビームスプリッタ−4nる。
このビームスプリッタ−はミ p偏光の反射率43.8
チ透過率56.2チ、S偏光の反射率99.4チ、位相
差ゼロである。このビームスプリンターを実施例2の装
置に取付ける。
チ透過率56.2チ、S偏光の反射率99.4チ、位相
差ゼロである。このビームスプリンターを実施例2の装
置に取付ける。
一方、媒体(3)としては、カー回転角0.4度、記録
及び消去に最適な光強度Iw= 6.7 mW、再生に
最適な光強度IR=2mWの−TbFe磁性薄膜を使用
する。
及び消去に最適な光強度Iw= 6.7 mW、再生に
最適な光強度IR=2mWの−TbFe磁性薄膜を使用
する。
この場合には、記録及び消去時には光源パワーを17m
Wとし、再生時には光源パワーを5mWに落とす。そし
て、式7の右辺を計算すると、5X0.74X0.95
X0.562X篩1逍迅硅−1,3となる。
Wとし、再生時には光源パワーを5mWに落とす。そし
て、式7の右辺を計算すると、5X0.74X0.95
X0.562X篩1逍迅硅−1,3となる。
それに対して比較のためにビームスプリンターと(〜で
ハーフミラ−を使用すると、記録及び消去時には光源パ
ワーを19mWとし、再生時には光源パワーを5.7m
Wに落とす。この場合には式7の右辺は、 5.7X0.74X0.95X0.5X西iヌ■[墳l
となる。
ハーフミラ−を使用すると、記録及び消去時には光源パ
ワーを19mWとし、再生時には光源パワーを5.7m
Wに落とす。この場合には式7の右辺は、 5.7X0.74X0.95X0.5X西iヌ■[墳l
となる。
従って、実施例3の再生信号強度(S)は、比較例に比
べて1.3/1 = 1.3倍に向上する。
べて1.3/1 = 1.3倍に向上する。
(発明の効果)
以上の通り、本願発明によれば、再生信号強度という関
係にあることが知れ、ここに於いて■SI・Rs、 I
p+−Rp、7Is+−’rs及びI?−’I’pは記
録媒体に照射される光強度に当る(透過効率ηを省略し
である)ので一定(例えば再生に最適な光強度IR又は
記録及び消去に最適な光強度■Wとする)にしなければ
ならず、そのため、どんな場合にも再生信号強度(S)
はρ立又は6市に比例することになり、それ故、本願発
明に従いTsTp ) 0.25 (第1発明Σ又はR
・SRP ) 0.25 (第2発明)であるビームス
プリッタ−を使用することにより、ハニフミラーを使用
した場合に比べ、再生信号強度(S)ひいてはSハ比を
向上させることができる。従って、より大きな光源パワ
ーが入手できれば、それだけRs(又はRP)又はTs
(又はTP)を小さくして、その大きな光源を利用する
ことができ、その結果r−内の’]:’sTp又はRs
几Pをそれだけ最大極限値1に近ずける(そのほか、1
に近ずけるには、好ましい実施態様で述べたように無関
係のTp(又はTs)又はRp(又は)(S)を1に近
ずける必要があるが)ことができる。それに対して、ハ
ーフミラ−では]゛S=’I”P=I尤s = Rp
= 50チ と決まっているので、最適値■W又はIR
により、光源パワーは一定限度に抑えられ、その結果、
大きな再生信号強度が得られない。
係にあることが知れ、ここに於いて■SI・Rs、 I
p+−Rp、7Is+−’rs及びI?−’I’pは記
録媒体に照射される光強度に当る(透過効率ηを省略し
である)ので一定(例えば再生に最適な光強度IR又は
記録及び消去に最適な光強度■Wとする)にしなければ
ならず、そのため、どんな場合にも再生信号強度(S)
はρ立又は6市に比例することになり、それ故、本願発
明に従いTsTp ) 0.25 (第1発明Σ又はR
・SRP ) 0.25 (第2発明)であるビームス
プリッタ−を使用することにより、ハニフミラーを使用
した場合に比べ、再生信号強度(S)ひいてはSハ比を
向上させることができる。従って、より大きな光源パワ
ーが入手できれば、それだけRs(又はRP)又はTs
(又はTP)を小さくして、その大きな光源を利用する
ことができ、その結果r−内の’]:’sTp又はRs
几Pをそれだけ最大極限値1に近ずける(そのほか、1
に近ずけるには、好ましい実施態様で述べたように無関
係のTp(又はTs)又はRp(又は)(S)を1に近
ずける必要があるが)ことができる。それに対して、ハ
ーフミラ−では]゛S=’I”P=I尤s = Rp
= 50チ と決まっているので、最適値■W又はIR
により、光源パワーは一定限度に抑えられ、その結果、
大きな再生信号強度が得られない。
また、逆に問えば本発明によれば同じ再生信号強度を得
ようとすると、好ましい実施態様で述べた無関係のTp
(又はTs)又はRP(又はRs)を1に近ずけること
により%又は1RIlのr−内の相手側を小さくするこ
とができ、その結果r−−−外のIsr−几S(又はR
,PI・R・P)又はIsr・Ts(又は1円・TP)
K於kj 、7) :Rs (又ハRp)又はTs
(又it: ’I”P )’!r太きくすることができ
るので、必要な光源パワーを、ハーフミラ−を使用した
場合に比べて小さくすることができ、省エネルギーにな
る。
ようとすると、好ましい実施態様で述べた無関係のTp
(又はTs)又はRP(又はRs)を1に近ずけること
により%又は1RIlのr−内の相手側を小さくするこ
とができ、その結果r−−−外のIsr−几S(又はR
,PI・R・P)又はIsr・Ts(又は1円・TP)
K於kj 、7) :Rs (又ハRp)又はTs
(又it: ’I”P )’!r太きくすることができ
るので、必要な光源パワーを、ハーフミラ−を使用した
場合に比べて小さくすることができ、省エネルギーにな
る。
第1図は本願の第1発明にかかる磁気光学再生装置でア
ナライザーを使用したものの概念的な構成を示す説明図
である。 第2図は光ベクトルの変化を示す図である。 第3図は第2図の部分図である。 第4図は本願の第1発明にかかる磁気光学再生装置で偏
光ビー・ムスブリノターを使用したものの概念的な構成
を示す説明図である。 第5図は本願の第2発明にかかる磁気光学再生装置の概
念的な構成を示す説明図である。 第6図はビームスプリッタ−の断面を示す概念図である
。 〔主要部分の符号の説明〕 1・・・・・・・・・レーザー光s 2・・・・・・・・・ビームスプリッタ−3・・・・・
・・・・光磁気記録媒体 4・・・・・・・・・アナライザー 4′・・・・・・・・・偏光ビームスプリッタ−5,5
a、 5b・・・・・・・・・ティチクター6・・・・
・・・・・コリメーターレンズ7・・・・・・・・・対
物レンズ 8・・・・・・・・・差動増幅器 51・・・・・・・・・プリズム 52・・・・・・・・・誘電体層 出願人 日本光学工業株式会社 代理人 渡辺隆男 第4図 矛5図 矛6囚 光
ナライザーを使用したものの概念的な構成を示す説明図
である。 第2図は光ベクトルの変化を示す図である。 第3図は第2図の部分図である。 第4図は本願の第1発明にかかる磁気光学再生装置で偏
光ビー・ムスブリノターを使用したものの概念的な構成
を示す説明図である。 第5図は本願の第2発明にかかる磁気光学再生装置の概
念的な構成を示す説明図である。 第6図はビームスプリッタ−の断面を示す概念図である
。 〔主要部分の符号の説明〕 1・・・・・・・・・レーザー光s 2・・・・・・・・・ビームスプリッタ−3・・・・・
・・・・光磁気記録媒体 4・・・・・・・・・アナライザー 4′・・・・・・・・・偏光ビームスプリッタ−5,5
a、 5b・・・・・・・・・ティチクター6・・・・
・・・・・コリメーターレンズ7・・・・・・・・・対
物レンズ 8・・・・・・・・・差動増幅器 51・・・・・・・・・プリズム 52・・・・・・・・・誘電体層 出願人 日本光学工業株式会社 代理人 渡辺隆男 第4図 矛5図 矛6囚 光
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 I S偏光(又はp偏光)をビームスプリッタ−で反射
させた後、磁気光学記録媒体に対し、はぼ垂1μに照射
し、該媒体からのカー回転を受けた反射光を前記ビーム
スプリッタ−に透過させ、この透過光をアナライザーに
通してディテクターに受光させるか又は偏光ビームスグ
リツタ−により2つの直交する偏光に分割して各々ディ
テクターに受光させる磁気光学再生装置に於いて、前記
ビームスプリッタ−としてp偏光の透過率とS偏光の透
過率との積が025より大きいビームスプリッタ−を使
用することを髄徴とする磁気光学再生装置。 2 前記ビームスシリツタ−への入射光としてS偏光(
父はp偏光)を使用する場合には、前記ビームスプリッ
タ−としてp偏光(又はS偏光)の透過率がほぼ100
チのものを使用すること全特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の磁気光学再生装置。 3 S偏光(父はp偏光)をビームスプリッタ−を透過
させた後、磁気光学記録媒体に対し、はぼ垂直に照射し
、該媒体からのカー回転を受けた反射光を前記ビームス
プリッタ−で反射させ、この反射光をアナライザーに通
してティチクターに受光させるか又は偏光ビームスプリ
ッタ−によ+72つの直交する偏光に分割して各々ディ
テクターに受光させる磁気光学再生装置に於いて、前記
ビームスプリッタ−として、p偏光の反射率とS偏光の
反射率との積が025より大きいビームスプリッタ−を
使用することを特徴とする磁気光学再生装置。 4 前記ビームスプリッタ−への入射光とし7で5偏光
(又はp偏光)を使用−rる場合には、前記ビームスプ
リッタ−としてp偏光(又はS偏光)の反射率がほぼ1
00チのものを使用することを特徴とする特許請求の範
囲第3項記載の磁気光学再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4559683A JPS59171056A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 磁気光学再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4559683A JPS59171056A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 磁気光学再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59171056A true JPS59171056A (ja) | 1984-09-27 |
Family
ID=12723727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4559683A Pending JPS59171056A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 磁気光学再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59171056A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6353731A (ja) * | 1986-08-14 | 1988-03-08 | オプチカル コ−テイング ラボラトリ− インコ−ポレ−テツド | 光学ディスク読取装置用光学系及び部品 |
US4729502A (en) * | 1985-12-27 | 1988-03-08 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Apparatus for treating ends of large-diameter welded pipe |
US4778098A (en) * | 1985-11-19 | 1988-10-18 | Jeumont-Schneider Corporation | Process for mechanical/welded assembly of chassis elements for railway vehicles |
-
1983
- 1983-03-18 JP JP4559683A patent/JPS59171056A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4778098A (en) * | 1985-11-19 | 1988-10-18 | Jeumont-Schneider Corporation | Process for mechanical/welded assembly of chassis elements for railway vehicles |
US4729502A (en) * | 1985-12-27 | 1988-03-08 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Apparatus for treating ends of large-diameter welded pipe |
JPS6353731A (ja) * | 1986-08-14 | 1988-03-08 | オプチカル コ−テイング ラボラトリ− インコ−ポレ−テツド | 光学ディスク読取装置用光学系及び部品 |
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