JPS59171006A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS59171006A JPS59171006A JP4625983A JP4625983A JPS59171006A JP S59171006 A JPS59171006 A JP S59171006A JP 4625983 A JP4625983 A JP 4625983A JP 4625983 A JP4625983 A JP 4625983A JP S59171006 A JPS59171006 A JP S59171006A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- magnetic
- recording
- width
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は例えば、ＦＭ変調されたビデオ信号などの高周
波信号を短波長の信号として磁気記録し、再生するに適
したビデオテープレコーダなどの磁気記録再生装置に関
するものである。
波信号を短波長の信号として磁気記録し、再生するに適
したビデオテープレコーダなどの磁気記録再生装置に関
するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、ビデオテープレコーダなどの磁気記録再生装置に
おいては、磁気記録媒体として磁気デーゾを用８、磁気
ヘッドあるいは磁気テープを上記磁気へノドのギヤツブ
方間に対し、はぼ直％］あるいは数度のアジマス角をも
って走行させることにより、記＠せたは再生を行なって
いる。このような磁化方式は、長手方向磁化と称され、
ビデオテープレコーダなどにおいては、記録波長１ μ
ｍ程度のところから記録減磁および再生減磁が増加し、
これ以上の短波長記録の実用化は困難であった。
おいては、磁気記録媒体として磁気デーゾを用８、磁気
ヘッドあるいは磁気テープを上記磁気へノドのギヤツブ
方間に対し、はぼ直％］あるいは数度のアジマス角をも
って走行させることにより、記＠せたは再生を行なって
いる。このような磁化方式は、長手方向磁化と称され、
ビデオテープレコーダなどにおいては、記録波長１ μ
ｍ程度のところから記録減磁および再生減磁が増加し、
これ以上の短波長記録の実用化は困難であった。
一方、これ以上のメυ波長記録を目的とした垂直磁化方
式が検討され、実用化への提案が数多くされているが、
記録再生に主磁極と補助磁極が必要であり、また記録媒
体としても、垂直磁化膜と水平磁化膜の２・層膜構造が
必要であるなど構成が複雑になるなどの欠点がある。
式が検討され、実用化への提案が数多くされているが、
記録再生に主磁極と補助磁極が必要であり、また記録媒
体としても、垂直磁化膜と水平磁化膜の２・層膜構造が
必要であるなど構成が複雑になるなどの欠点がある。
また、磁気ヘッドのギャップ長方回すなわちへノド・１
１ｈ１方向と磁気テープの走行方向をほぼ同一にする、
いわゆるトランスバース（ＴＲＡＮＳＶＥＲ３Ｅ ）記
録も提案されているが、従来は、長毛方向磁化のギャッ
プ幅に相当するギャップ長（Ｊ″なわち一＼ノド幅）が
へノドの構成上少なくとも数１１ｍ必要であるため、１
０１ｔｍ以丁の短波長のイへ号の記録再生は困難であっ
た。
１ｈ１方向と磁気テープの走行方向をほぼ同一にする、
いわゆるトランスバース（ＴＲＡＮＳＶＥＲ３Ｅ ）記
録も提案されているが、従来は、長毛方向磁化のギャッ
プ幅に相当するギャップ長（Ｊ″なわち一＼ノド幅）が
へノドの構成上少なくとも数１１ｍ必要であるため、１
０１ｔｍ以丁の短波長のイへ号の記録再生は困難であっ
た。
発明の目的
本発明は、上述した従来の問題を解決１〜、大幅な短波
長信号の記録再生を可能にした磁気記録再生装置を提供
することを目的とするものである。
長信号の記録再生を可能にした磁気記録再生装置を提供
することを目的とするものである。
発明の構成
上記目的を達成するため、不発１！＋１は磁気記録媒体
と磁気ヘッドのうち、少なくとも一方を他方に対して移
動させ、かつ、前記磁気へノドのギャップ長方向を、前
記磁気記録媒体もし５くは前記磁気ヘッドの移動方向と
同一方向とし、前記磁気ヘッドのギャップ部を構成する
ところの相対するコアの幅を互いに異ならせるように構
成したものである。
と磁気ヘッドのうち、少なくとも一方を他方に対して移
動させ、かつ、前記磁気へノドのギャップ長方向を、前
記磁気記録媒体もし５くは前記磁気ヘッドの移動方向と
同一方向とし、前記磁気ヘッドのギャップ部を構成する
ところの相対するコアの幅を互いに異ならせるように構
成したものである。
実施例の説明
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第１
図は本発明の実雁例におけるテープ・ヘット系の要８１
．！概略図であり、磁気へノド１．磁気テープ２怠・よ
び磁気ヘッド支持体４て構成されている。Ｇ１は上記磁
気ヘット１のギヤノブ部である。矢印３ｉｄ磁気ヘツド
１の移動方向を示（−ている。なお、４（Ｊ対的に矢印
３と逆方向に磁気テープ２を走行させてもさしつかえな
い。なお、ギャップ部Ｇ１の詳細な図と１〜で、磁気テ
ープ２の方向から見たギヤノブ部６１を第２図に示す。
図は本発明の実雁例におけるテープ・ヘット系の要８１
．！概略図であり、磁気へノド１．磁気テープ２怠・よ
び磁気ヘッド支持体４て構成されている。Ｇ１は上記磁
気ヘット１のギヤノブ部である。矢印３ｉｄ磁気ヘツド
１の移動方向を示（−ている。なお、４（Ｊ対的に矢印
３と逆方向に磁気テープ２を走行させてもさしつかえな
い。なお、ギャップ部Ｇ１の詳細な図と１〜で、磁気テ
ープ２の方向から見たギヤノブ部６１を第２図に示す。
第２１図において、相対するコア６およびコγ７により
磁気へノド１のギヤノブ部Ｇ１が形成されている。
磁気へノド１のギヤノブ部Ｇ１が形成されている。
ここで、コア６の’ＮＦＡをＮとし、′：７ア７の：１
畠をＭとし、ギャップ幅をＧＡとする。
畠をＭとし、ギャップ幅をＧＡとする。
甘だ、第３図は、従来例のトう／スパース記録における
テープ・ヘッド系の概略図であり、第１図とは１史用す
る磁気ヘッド５が異なる。磁気へノド５のギャップ部Ｇ
２を形成する相対するコｊ′の幅は共にＬである。磁気
ヘットの記録時１生から、たとえは、ｌ＝１Ｑｌ１ｍ
に設定されていた。
テープ・ヘッド系の概略図であり、第１図とは１史用す
る磁気ヘッド５が異なる。磁気へノド５のギャップ部Ｇ
２を形成する相対するコｊ′の幅は共にＬである。磁気
ヘットの記録時１生から、たとえは、ｌ＝１Ｑｌ１ｍ
に設定されていた。
第１図あるいは第３図の構成によるテープ・ヘッド系で
記録された磁化パターンの一列を第４図に示−す。なお
、磁気ヘッド１と磁気ヘッド５とはギャップ部の形状が
異なるが、磁化パターンは、はぼ同様なものが得られる
ことを、ピノター図形で（ｒｆ認しである。トラック８
は多数の矢印で示した磁化ベクトル９でもって形成され
ている。このようなトラック８を、第３図に示すように
、磁気ヘッド５で再生した場合の周波敢特陛を第５図に
データ特性曲線へとして示す。なお、テープ・ヘッドの
相対速度は６．８ｍ／ｓｅｃである。データ特性曲線へ
が、従来例における、いわゆるトランスバース記録の再
生である。
記録された磁化パターンの一列を第４図に示−す。なお
、磁気ヘッド１と磁気ヘッド５とはギャップ部の形状が
異なるが、磁化パターンは、はぼ同様なものが得られる
ことを、ピノター図形で（ｒｆ認しである。トラック８
は多数の矢印で示した磁化ベクトル９でもって形成され
ている。このようなトラック８を、第３図に示すように
、磁気ヘッド５で再生した場合の周波敢特陛を第５図に
データ特性曲線へとして示す。なお、テープ・ヘッドの
相対速度は６．８ｍ／ｓｅｃである。データ特性曲線へ
が、従来例における、いわゆるトランスバース記録の再
生である。
この場合、信号の記録再生に供する帯域ばＰで示される
。これ以外の帯域には、周波数特性に谷が生じているた
め、実用には適さない。Ｌ＝１０μｍ。
。これ以外の帯域には、周波数特性に谷が生じているた
め、実用には適さない。Ｌ＝１０μｍ。
テープ・′＼ノドの相対速度は５．８ｍ〆■ であるの
で、第１の谷は約５８０ｋｌｋの所に生じ、このため、
信号の記録再生に供する帯域は約６００ ｋｌｌｚ以下
てあり、最短記録波長は約１１μｍとなる。これは前述
した長毛方向磁化で得らＪする値に比べ、非常に悪い植
である。
で、第１の谷は約５８０ｋｌｋの所に生じ、このため、
信号の記録再生に供する帯域は約６００ ｋｌｌｚ以下
てあり、最短記録波長は約１１μｍとなる。これは前述
した長毛方向磁化で得らＪする値に比べ、非常に悪い植
である。
このようなトラック８を第１図、第２図に示す磁気ヘッ
ド１で再生するとする。なち−、第２図において、 Ｍ
：α３μｍ、 、 Ｎ ＝ １０ ｌｉｍ、 ＧＡ＝５
μｍとするし、テープ・ヘッドの相対速度を６、８ ｍ
／ＳｅＣとすると、第５図のデータ特性曲線Ｂに示すよ
うな記録再生特性が得られる。この場合、第５図より、
最短記録波長として、Ｑ、５８／１ｍ あるいはそれ以
下の値が得られ、信号の記録再生に供する帯域は約１０
磨になる。データ特性曲線Ｂにおいて、周波数特性を決
定する大きな要因Ｕ、次式に示す再生ヘット幅損失（Ｌ
Ｍ）によるものと考える。
ド１で再生するとする。なち−、第２図において、 Ｍ
：α３μｍ、 、 Ｎ ＝ １０ ｌｉｍ、 ＧＡ＝５
μｍとするし、テープ・ヘッドの相対速度を６、８ ｍ
／ＳｅＣとすると、第５図のデータ特性曲線Ｂに示すよ
うな記録再生特性が得られる。この場合、第５図より、
最短記録波長として、Ｑ、５８／１ｍ あるいはそれ以
下の値が得られ、信号の記録再生に供する帯域は約１０
磨になる。データ特性曲線Ｂにおいて、周波数特性を決
定する大きな要因Ｕ、次式に示す再生ヘット幅損失（Ｌ
Ｍ）によるものと考える。
但し、λ：記録波長
すなわち、磁気へノドとして、第１図、第２１ンｊに示
すようにギヤノブ部を構成するところの相対するコアの
片（ｔｉｌｌのコア幅（Ｍ）を Ｍ≦寺、λと２ することにより、このような７Ｎｉ波長記録＋ｆｉｇ生
が実現できる。
すようにギヤノブ部を構成するところの相対するコアの
片（ｔｉｌｌのコア幅（Ｍ）を Ｍ≦寺、λと２ することにより、このような７Ｎｉ波長記録＋ｆｉｇ生
が実現できる。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明はギヤノブ部を
構成するところの相対するコアの片側のコアの幅を狭く
することにより、ヘッド幅損失の影響をほとんど受けな
いため、従来のトランスバース記録あるいは、長手記録
に較べて、より短波長記録信号の再生がｈＪ′能になる
。また、いわゆる垂直磁化と同程ｌＷのパー波長記録が
実現できる。さらに、第１図、第２図に例示するような
リング型ヘッドを用いることができるため、記録媒体の
片側にのみ磁気ヘッドを設置し得、このため、回転ヘッ
ド系を用いるビデオテープレコーダなどへの応用が容易
であるという多大の効果がｆ辞られるものである。
構成するところの相対するコアの片側のコアの幅を狭く
することにより、ヘッド幅損失の影響をほとんど受けな
いため、従来のトランスバース記録あるいは、長手記録
に較べて、より短波長記録信号の再生がｈＪ′能になる
。また、いわゆる垂直磁化と同程ｌＷのパー波長記録が
実現できる。さらに、第１図、第２図に例示するような
リング型ヘッドを用いることができるため、記録媒体の
片側にのみ磁気ヘッドを設置し得、このため、回転ヘッ
ド系を用いるビデオテープレコーダなどへの応用が容易
であるという多大の効果がｆ辞られるものである。
第１図は本発明の実施例におけるテープ・ヘッド系の要
部概略斜視図、第２図は同本発明の実施例における磁気
へノドのギヤノブ部の形状をシト４〜概略形状図、第３
図は従来例におけるテープ・−＼ノド糸の要部概略斜視
図、第４図は本発明による磁気テープの磁化バター／の
一例を示ｆ概念図、第５図は本発明における再生出方周
波数特性お、Ｉ２は従来例における再生出方周波数特性
の一例を／Ｊ〈す特性図である。 １・・−・・磁気ヘッド、２・・・・磁気テープ、３・
・・・・磁気ヘッド移動方間、６，７ ・・・コア、８
・印・トラック、９・・・・・・磁化ベクトル、Ｎ・・
白・コア６の幅、Ｍ・・・・コア７の’Ｐ駅ＧＡ −−
ギヤノブ’Ｉ’ｉｉ’ｉ 。
部概略斜視図、第２図は同本発明の実施例における磁気
へノドのギヤノブ部の形状をシト４〜概略形状図、第３
図は従来例におけるテープ・−＼ノド糸の要部概略斜視
図、第４図は本発明による磁気テープの磁化バター／の
一例を示ｆ概念図、第５図は本発明における再生出方周
波数特性お、Ｉ２は従来例における再生出方周波数特性
の一例を／Ｊ〈す特性図である。 １・・−・・磁気ヘッド、２・・・・磁気テープ、３・
・・・・磁気ヘッド移動方間、６，７ ・・・コア、８
・印・トラック、９・・・・・・磁化ベクトル、Ｎ・・
白・コア６の幅、Ｍ・・・・コア７の’Ｐ駅ＧＡ −−
ギヤノブ’Ｉ’ｉｉ’ｉ 。
Claims (2)
- （１）磁気記録媒体と磁気ヘッドのうち、少なくとも一
方を他方に対して移動させ、かつ、１２ｉＪ記磁気ヘツ
ドのギャップ長方向を、前記磁気記録媒体もしくは前記
磁気ヘッドの移動方向と同一方向とし、前記磁気ヘッド
のギャップ部を構成するところの相対するコアの頃を互
いに異ならせたことを特徴とする磁気記録再生装置。 - （２）磁気へノドのギャップ部を構成するところの相対
するコアのうち、コア幅の狭い方のコアの幅を磁気記録
媒体に記録された信号波長の局以下にすることを特徴と
する特許請求の範囲第（１）項記載の磁気記録再生装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4625983A JPS59171006A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4625983A JPS59171006A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59171006A true JPS59171006A (ja) | 1984-09-27 |
| JPH0357524B2 JPH0357524B2 (ja) | 1991-09-02 |
Family
ID=12742197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4625983A Granted JPS59171006A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59171006A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5189403A (ja) * | 1975-02-03 | 1976-08-05 | ||
| JPS5293308A (en) * | 1976-01-31 | 1977-08-05 | Teac Corp | Magnetic head |
| JPS5740709A (en) * | 1980-08-25 | 1982-03-06 | Nec Corp | Magnetic recording system |
-
1983
- 1983-03-18 JP JP4625983A patent/JPS59171006A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5189403A (ja) * | 1975-02-03 | 1976-08-05 | ||
| JPS5293308A (en) * | 1976-01-31 | 1977-08-05 | Teac Corp | Magnetic head |
| JPS5740709A (en) * | 1980-08-25 | 1982-03-06 | Nec Corp | Magnetic recording system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0357524B2 (ja) | 1991-09-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3013123A (en) | Electromagnetic playback system | |
| JPS5838843B2 (ja) | 磁気記録再生方式 | |
| US4622614A (en) | Magnetic erasing head | |
| JPS59171006A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH024052B2 (ja) | ||
| JPS58114303A (ja) | 磁気記録方式 | |
| JPS59167820A (ja) | 磁気記録再生あるいは再生装置 | |
| JPS6338765B2 (ja) | ||
| JPS58125277A (ja) | カセツト | |
| JPS62103809A (ja) | 磁気記録用ヘツド | |
| JPS5996505A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JP2595097B2 (ja) | 回転磁気ヘッド装置 | |
| JPH04214271A (ja) | 薄膜磁気ヘッド及び記録再生方法 | |
| JPS61150113A (ja) | Ｖｔｒにおけるダブルアジマスヘツド | |
| JPS59229703A (ja) | 磁気再生装置 | |
| JPH03127302A (ja) | 磁気記録装置 | |
| JPS59171005A (ja) | 磁気記録再生方法 | |
| JPS62172511A (ja) | 垂直磁気記録用ヘツド | |
| JPH01102707A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH03173901A (ja) | 磁気記録再生方法 | |
| JPH04163706A (ja) | 磁気ヘッドおよび磁気記録再生装置 | |
| JPS6247804A (ja) | 垂直記録ヘツド | |
| JPS5936314A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS5930208A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS5919204A (ja) | 磁気記録装置 |