JPS59170676A - ドラム缶の乾燥装置 - Google Patents

ドラム缶の乾燥装置

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Publication number
JPS59170676A
JPS59170676A JP4316083A JP4316083A JPS59170676A JP S59170676 A JPS59170676 A JP S59170676A JP 4316083 A JP4316083 A JP 4316083A JP 4316083 A JP4316083 A JP 4316083A JP S59170676 A JPS59170676 A JP S59170676A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
drums
residual liquid
filling port
conveyor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4316083A
Other languages
English (en)
Inventor
善家 重忠
幸雄 勝田
佐藤 忠世志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KATSUTA YOUKI SEISAKUSHO KK
SHITARA SEISAKUSHO KK
Original Assignee
KATSUTA YOUKI SEISAKUSHO KK
SHITARA SEISAKUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KATSUTA YOUKI SEISAKUSHO KK, SHITARA SEISAKUSHO KK filed Critical KATSUTA YOUKI SEISAKUSHO KK
Priority to JP4316083A priority Critical patent/JPS59170676A/ja
Publication of JPS59170676A publication Critical patent/JPS59170676A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はドラム缶の内部全強制乾燥するドラム缶の乾燥
装置に関する。
内容物全敗り出した空のドラム缶は、洗浄液で内面を洗
浄しあるいはきらに内面に防錆処理(防錆液全欧き付け
る)を施したのち再使用されている。
このように内面を洗浄あるいは防錆処理されたドラム缶
は、乾燥炉内に送り込まれて強制乾燥されているもので
あるが、乾燥炉ではドラム缶の外面は完全乾燥できても
、その内部までは充分に乾燥できず、内部に洗浄液ある
いは防錆液が残留する。
本発明は、ドラム缶の内部全残液なく能率的に完全乾燥
することができるようにしたもので1その特徴は、ドラ
ム缶を縦に立てた状態で回転させながらその天板の充填
口を検知して該充填口を一定の方向に位置決めしたのち
、その位置決めしたドラム缶をコンベヤによってそのま
ま残液排出位置へ送り込み、ここにおいてドラム笛音傾
斜させてその内部の’12 Ki ’c −if用周縁
に川め、この状態で充填口に吸引バイブを突入させて一
側周縁に集めた残液全吸引排出し、しかるのちドラム缶
を別のコンベヤに移載してCれにて温風送入位愼へ順次
送り込み、そこにおいて充填口より温風を送入して内部
を強制乾燥するようにしたことにある。
以下には本発明全図示の実施例について詳細に説明する
第1〜3図に示すように、本乾燥装置Mは、ドラム缶り
を縦に立てた状態で搬入する搬入用ローラコンベヤ1と
、これにて搬入されてきたドラム缶全回転させるドラム
缶回転機構2と、このドラム缶回転機構2によるドラム
缶の回転にともないその天板の充填口V(第2図)?検
知してドラム缶回転機構2全停止させるべく制御する充
填口検知器3と、充填口D′全検知されてそれ金一定の
方向に位置決めされたドラム重金そのまま真直ぐ残液排
出位置へ順次間欠的に搬送する1対のチェーンコンベヤ
4.4と、(−の残液排出位置においてドラム缶の底板
の一側部全突き上げてドラム缶全チェーンコンベヤ4゜
4上において傾斜させるドラム缶傾斜機構5と、ドラム
缶の傾斜によってその内部の−IIIIJ周縁部に集め
られた残液を吸引排出する残液全引排出機栴6と、残液
全排出されたドラム缶を把持してチェーンコンベヤ4.
4上より別の1対のチェーンコンベヤ7.7上へ移載す
るドラム缶移載機横8と、これらチェーンコンベヤ7.
7によって順次間欠的Vこ送られてくるドラム缶内に充
填口D′を通じて温風を送入する温風送入機構9と、チ
ェーンコンベヤ7.7の終端部まで搬送されてきたドラ
ム笛音そのチェーンコンベヤ7.7と平行なもう1対の
チェーンコンベヤ10.10上に移載するドラム缶移戦
機構11と、これらチェーンコンベヤ10.10にて順
次間欠的に送られてくるドラム缶内に充填口を通じて冷
風全送入する冷風送入機構12と、チェー7−yンベヤ
10,10の終端部1で搬送されてきたドラム缶を転載
して搬出する搬出用ローラコンベヤ13と全備えている
搬入用ローラコンベヤ1によって搬入されたドラム缶り
は、第4.5図に詳しく示すように複数本のローラ14
・・・全軸架した転載機15上に乗載するとともに、第
4図鎖線位置にあるストッパ16に衝接する。
これに衝接したことが検知されると、ストッパ16は、
エアーシリンダ17の作動によシ同図実線位#tまで回
動してドラム缶を少しく押動し、それを所定の位置に位
置決めする。
このようにして位置決めが終ると、転載機15がエアー
シリンダ18の作動によp軸19全中心に下側へ回動す
るもので、七の回動にともないドラム缶は少しく下降し
、ドラム缶回転機構2の3個のロータ20(このとき第
4図@線位置にある)上に下周縁を乗載する。
3個のロータ20は、エアーシリンダ21によって上下
動せられる台板22上に120度の位相差をもって軸支
されており、そのうちの1個はチェーン等を介し台板2
2上のモータ23に連係されている。
これら3個のロータ20はいずれも鍔20′ヲ形成して
おシ、これらの上に下周縁を乗載したドラム缶は、その
中心線が所定の位置にくるように位置決めされる。
3個のロータ20上にドラム缶が乗載すると、そのうち
の1個がモータ23にて回転せられることによシトラム
缶は回転する。
かかるドラム缶の回転によりその充填口D′が充填口検
知器3(第1.2図)VC対向し、これにて例えば光学
的に検知されると、モータ23は自動的に停止する。こ
れによってドラム缶は、その充填口D′が例えば1対の
チェーンコンベヤ4.4の中間線上に位置する向きに設
定される。
このようにして充填口D′が位置決めされると、エアー
シリンダ21が作動して3個のロータ20が第4図実線
位置まで下降することによ〕、ドラム缶はチェーンコン
ベヤ4,4上に垂直に乗載し、これにて真直ぐ残液排出
位置まで搬送葛れ、これと同時に転載機15が上昇復帰
する。
ドラム缶が残液排出位置へ送られると、第6図に詳しく
示すようにドラム缶傾斜機構5のエアーシリンダ24が
作動してそのピストンロッド25が上方へ突出しく同図
実線位置より値線位置−へ)、該ピストンロッド25の
上端に水平に固着した突き上げ俸26がドラム缶りの底
板の−ftyI部を突き上げるもので、これによってド
ラム缶はチェーンコンベヤ4.4上において傾斜し、そ
のなかの残液は底板上の他側部周縁に集まる。
ドラム缶がこのように傾斜せられると、残液吸引排出機
構6のエアーシリンダ27が作動し、(ノビストンロッ
ド28に連結した吸引パイプ29がそれと一体にガイド
30に沿って下降し、第6図において鎖線で示すように
充填口がよりドラム缶り内に突入する。
吸引パイプ29及びエアーシリンダ27は垂直線に対し
て少しく傾斜筈せてあり、ドラム缶内に突入した吸引パ
イプ29の下端はドラム缶の底板の他側部周縁の至近位
置に臨む。
吸引パイプ29はホース31全介して図示しない真空吸
引装置行に接続されており、ドラム缶の底板の他側部周
縁上に集まった残液は吸引パイプ29を通じて吸引排出
される。
このようにして残液が排出されると、エアーシリンダ2
7が上記とは逆方向に作動して吸引パイプ29が上昇復
帰し、次いでエアーシリンダ24が作動して突き上げ棒
26が下降するもので、これによってドラム缶はチェー
ンコンベヤ4,4上に再び垂直に乗載し、これらチェー
ンコンベヤ4,4i’Cよってその終端部へ搬送きれ、
そこにおいてドラム缶移載機構8に把持されて別のチェ
ーンコンベヤ7.7に移載される。
すなわち、ドラム缶移載機構8は、第7図に詳しく示す
ように架設レール32.32Vc沿って走行するトロリ
33に、架台34奮、エアーシリンダ35によって上下
動でさるように吊持し、この架台34のm個Vc1個の
小フィンガ36を、また他側に2個の大フィンガ37(
1個のみ図示)をそれぞれ枢支し、これらフィンガをそ
れぞれエアーシリンダ38.39によって開閉でさるよ
うにしたもので、その全体全第1図に示スエアーシリン
ダ40Vcよって前進、後退できるようになっている。
しかして、ドラム缶りがチェーンコンベヤ4゜4の終端
部まで搬送されると、エアーシリンダ38.39の作動
によりフィンガ36.37が閉じてこれらによってドラ
ム缶の上端部が把持避れ、次いでエアーシリンダ35が
作動して架台34が上昇することによりドラム缶は持ち
上げられ、次いでエアーシリンダ40(第1図)が作動
して架台34が前進せられることによりドラム缶はチェ
ーンコンベヤ7.7の上方まで移動せられ、そしてフィ
ンガ36.37が開くことによってドラム缶はチェーン
コンベヤ7゜7上に載置されるもので、その載置された
ドラム缶は、これらチェーンコンベヤL  7vcよっ
テ」二記チェーンコンベヤ4,4の搬送方向とは直交す
る方向に間欠的に搬送され、温風送入機$ 9 Kよっ
て温風を送入されて内部全乾燥せられる。
なお、架台34はエアーシリンダ4. OKよって後退
せられる。
温風送入機構9は、第3図より明らかなようにエアーシ
リンダ41,411Cよって上下動せられるダクト42
の下+fillK、複数本の送入パイプ43・・・全一
定の間隔をおいて突設したもので、チェーンコンベヤ7
.7によってドラム缶が間欠搬送されるたびに、これら
チェーンコンベヤ7.7上の複数のドラム缶内にその充
填口D′全全通て送入パイプ43・・・全突入させて一
斉に温風を送入するようになっている。
このようにして温風を繰り返し送入されてチェーンコン
ベヤ7.7の終端部まで搬送されてさたドラム缶は、上
記ドラム缶移載機構8と実質的に同じ構造のドラム缶移
載機構11vcよってもう1対のチェーンコンベヤ10
.10上に移載され、冷風送入機構12によりて冷風全
送入されて内部全完全に乾燥せられる。
冷風送入機構12は、上記温風送入機構9と実質的に同
じ構造になっており、チェーンコンベヤ10.10によ
って間欠搬送されるドラム缶に繰シ返し冷風を送入する
チェーンコンベヤ10.10の終端部まで搬送されたド
ラム缶は搬出用ローラコンベヤ13上に転載し、これに
よって外部へ搬出される。
以上詳述したところから明らかなとおり、本発明ドラム
缶の乾燥製筒は、ドラム缶を縦に立てた状態で自動的に
回転させながらその天板の充填口を充填口検知器で自動
的に検知して該充填口を一定の方向に位置決めしたのち
、その位置決めし之ドラム缶をコンベヤによってそのま
ま残液排出位置へ送り込み、こCにおいてドラム缶全自
動的に傾斜させてその内部の残液’t −側周縁に集め
、この状態で充填口に吸引パイプ全突入させて一側周縁
に集めた残液を吸引排出し、しかるのちドラム缶を別の
コンベヤに移載してこれにて温風送入位置へ順次送シ込
み、そこにおいて充填口より温風を送入して内部を強制
乾燥するようにしたので、ドラム缶の内部を残液なく能
率的に完全乾燥することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は不発明の一実施例全示し、第1,2゜3図は簡略
して示す全体の平面図、正面図及び側面図、K 4.s
図は転載機とドラム缶回転機構とチェーンコンベヤの相
互関係を示す一部切欠き拡大側面図及び同平面図、第6
図はドラム缶傾斜機構と残液吸引排出機構の相互関係を
示す一部切欠き拡大正面図、第7図はドラム缶移戦機構
の一部切欠き拡大側面図である。 D・・・ドラム缶、2・・・ドラム缶回転機楊、σ・・
・充填口、3・・・充填口検知器、4.7・・・チェー
ンコンベヤ、5・・・ドラム缶傾斜機構、29・・・吸
引パイプ、6・・・残液吸引排出機構、8・・・ドラム
缶移載機栴、9・・・温風送入機構。 特許出願人 株式会社設楽製作所 株式会社 勝田容器製作所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1−、  縦に立てた状態で搬入されてきたドラム缶全
    回転させるドラム缶回転機構と、このドラム缶回転機構
    によるドラム缶の回転にともないその天板の充填口を検
    知してドラム缶回転機構を停止させるべく制御する充填
    口検知器と、充填口を検知されたドラム缶全残液排出位
    當へ搬送するコンベヤと、残液排出位Nへ送られたドラ
    ム缶を傾斜させるドラム缶傾斜機構と、これにて傾斜せ
    られているドラム缶の充填口に吸引パイプを突入させて
    ドラム缶内の残液を吸引排出する残液吸引排出機構と、
    残液全排出されたドラム缶を別のコンベヤに移載するド
    ラム缶移載1構と、該コンベヤ上のドラム缶内にその充
    填口より温風全送入する温風送入機構と全備えてなるO
    とを特徴とするドラム缶の乾燥装置。
JP4316083A 1983-03-17 1983-03-17 ドラム缶の乾燥装置 Pending JPS59170676A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4316083A JPS59170676A (ja) 1983-03-17 1983-03-17 ドラム缶の乾燥装置

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JP4316083A JPS59170676A (ja) 1983-03-17 1983-03-17 ドラム缶の乾燥装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59170676A true JPS59170676A (ja) 1984-09-26

Family

ID=12656111

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4316083A Pending JPS59170676A (ja) 1983-03-17 1983-03-17 ドラム缶の乾燥装置

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JP (1) JPS59170676A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6227790U (ja) * 1985-08-06 1987-02-19
JPS62160180A (ja) * 1986-01-05 1987-07-16 株式会社勝田容器製作所 自動洗浄機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS516335U (ja) * 1974-07-02 1976-01-17

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