JPH0317997Y2 - - Google Patents

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JPH0317997Y2
JPH0317997Y2 JP1985120605U JP12060585U JPH0317997Y2 JP H0317997 Y2 JPH0317997 Y2 JP H0317997Y2 JP 1985120605 U JP1985120605 U JP 1985120605U JP 12060585 U JP12060585 U JP 12060585U JP H0317997 Y2 JPH0317997 Y2 JP H0317997Y2
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drum
arm
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cleaning
cylinder
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ドラム缶のような容器を洗浄する装
置に係り、とくに、有害な薬品等の容器として使
用した後、一方の端面の蓋を外した開放型ドラム
缶の内外面を洗浄し得るドラム缶洗浄装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来からドラム缶のような容器は、使用後その
内外部を洗浄して再使用されている。したがつて
洗浄方法や装置について多くの提案がなされてい
るが、ドラム缶洗浄装置としては、たとえば、特
開昭56−10384号公報の如く、開口部を下向きに
倒置した金属製容器を回転させて、内部洗浄用の
噴射ノズルを上下させる構造としたものや、実開
昭55−46512号公報の如く、ドラム缶を横置きと
し、ブラシと洗浄水で洗浄する構造となしたも
の、又は特開昭57−48378号公報の如く、ドラム
缶内に鎖や砂や小石等の洗浄体を封入し、ドラム
缶を三次元的に回転させる構造となしたものなど
がある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記特開昭56−10384号公報の
ものにおいては、下部液接触部に回転機構を要す
る問題がある。又、実開昭55−46512号公報のも
のは、ドラム缶を横置きにするものであるから有
害な薬品等の容器として使用した後に端面の蓋を
外した開放型ドラム缶においては、洗浄装置への
装入側の静置状態において開放面が必らず上を向
いていないと薬品等の有害物が飛散する可能性が
高いという点から考えて問題がある上、水切り等
にも考慮がなされていない。さらに、特開昭57−
48378号公報のものは、薬品等の容器として使用
された返却ドラム缶の洗浄用としては、洗浄方法
が衝撃的かつ研磨的であり基本的に異なり適さな
いものであるなどいずれも問題のあるものであつ
た。
本考案は、上記問題点を解決することを目的と
し、ドラム缶の上部蓋を取外す作業を人手で行な
う以外、ドラム缶の倒置・洗浄、脱水を自動化
し、しかる後ドラム缶を移送するようにするので
上記有害液の飛散に関しても安全性が高いものを
得ようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案者は、上記問題を解決し目的を達するた
めに工夫を重ねた結果、回転機構付の回転アー
ム、反転機構、缶の昇降機構、洗浄ノズル等を設
けこれらを自動的に作動し得るようにすることに
よつて目的を達し得ることを認めて本考案をなし
たものである。すなわち、本考案は、ドラム缶を
移送するコンベアと、該コンベアの上方に設けら
れた回転アームをその上部鉛直方向に連結された
アーム開閉シリンダによつて開閉動作してドラム
缶外周を挾持・開放自在となしかつ該回転アーム
に回転用減速機付モータを同軸方向に接続して該
回転アームを回転自在に支持するようになしたド
ラム缶回転機構と、前記回転アームに代わつて作
動しドラム缶外周を挾持する反転用アームを前記
回転アームと交差する関係位置に設け該反転用ア
ームをその水平方向に連結された反転用アーム固
定用シリンダによつて開閉動作するとともに該反
転用アームに反転シリンダを同軸方向に連接して
該反転用アームを水平軸を回転中心として反転す
るようになしたドラム缶反転機構と、ドラム缶回
転機構の直下床上に設けた缶昇降シリンダに接続
してドラム缶を回転位置・反転位置のそれぞれの
位置に昇降させる缶昇降用テーブルリフタと、前
記コンベアの下方に設けられたノズル昇降用シリ
ンダに連結されてドラム缶内に下方開放面側から
垂直方向に挿入される缶内洗浄ノズルと、ドラム
缶の外周面に対向して設けられた缶外面洗浄ノズ
ルと、これらを囲繞し吸引口を設けたフード及び
ケーシングとからなるドラム缶洗浄装置である。
〔作用〕
このようなドラム缶洗浄装置は次のように作動
する。すなわち、まずドラム缶の蓋を外し、開放
面を上に向けてコンベアに載置する。コンベアに
より洗浄位置まで移送されてきたドラム缶は、缶
昇降用テーブルリフタにより所定の回転位置まで
上昇した後、アーム開閉シリンダが作動し、回転
アームを閉動作し、回転アームによつてドラム缶
外周を挾持し、缶昇降用テーブルリフタが最下部
まで下降した後、回転用減速機付モータが作動し
てドラム缶を回転させ、缶内洗浄ノズルと缶外洗
浄ノズルから洗浄水を噴出させてドラム缶の缶底
及び缶外側面を洗浄する。次に、缶昇降用テーブ
ルリフタが上昇し回転位置で缶を載置し、回転ア
ームを開放して離し、所定の反転位置まで下降し
て停止後、反転用アーム固定用シリンダが作動し
て反転用アームを閉動作しドラム缶外周を挾持固
定する。缶昇降用テーブルリフタは最下部まで下
降し、反転シリンダが作動して反転用アーム固定
用シリンダを介して反転用アームを180゜回転させ
るのでドラム缶の開放面は下を向く、この状態で
缶昇降用テーブルリフタが反転位置まで上昇して
ドラム缶を載置した後、反転用アーム固定用シリ
ンダが作動して反転用アームを開動作し反転用ア
ームはドラム缶から離れる。その後、缶昇降用テ
ーブルリフタが所定の回転位置まで上昇して停止
後、アーム開閉シリンダが作動して回転アームが
閉動作し、回転アームによつてドラム缶外周を挾
持し、缶昇降用テーブルリフタが最下部まで下降
した後、回転用減速機付モータが作動してドラム
缶を回転させる。一方、ノズル昇降用シリンダが
作動し、缶内洗浄ノズルを垂直に押し上げてドラ
ム缶の開放面側からドラム缶内に挿入し、缶内洗
浄ノズルと缶外洗浄ノズルから洗浄水を噴出させ
てドラム缶の内外面を洗浄する。洗浄終了後、缶
昇降用テーブルリフタを所定の回転位置まで上昇
させてドラム缶を載置した後、アーム開閉用シリ
ンダの作動によつて回転アームが開動作してドラ
ム缶から回転アームが離れる。ついで缶昇降用テ
ーブルリフタは所定の反転位置まで下降し停止
後、反転用アーム固定用シリンダが作動して反転
用アームが閉動作しドラム缶外周を挾持固定し、
缶昇降用テーブルリフタは最下部まで下降し、反
転シリンダが作動して反転用アーム固定用シリン
ダを介して180度回転させる操作を繰り返して行
なつて脱水させた後、ドラム缶は開放面を下にし
た状態で反転用アーム固定用シリンダが作動して
反転用アームが開動作しドラム缶は開放面を下に
してコンベア上に載置され、所定の位置まで搬送
された後コンベアが停止し、その後、自然乾燥へ
送る。次のドラム缶が上記と同様に洗浄位置まで
移送され上記と同様に洗浄が開始される。この操
作を繰り返すことによつて連続的にドラム缶の洗
浄が確実かつ安全に行なわれる。
次に、添付の図面に基づいて本考案の実施例を
説明する。
〔実施例〕
第1図は、本考案のドラム缶洗浄装置の一実施
例を示すフード、ケーシングを断面とした正面
図、第2図は、第1図の一部を省略して示す平面
図である。
1は、ドラム缶11の蓋外し板、2は、ローラ
コンベアであつて、たとえばドラム缶11が自走
し得る程度に傾斜させて蓋外し板1に隣接して設
けられ、ドラム缶を洗浄位置まで移送するもので
あつて、ストツパ12が設けられている。3は、
チエーンコンベアであつて、洗浄位置においてロ
ーラコンベア2に連設され、洗浄済ドラム缶11
を移送するローラコンベア8が連設されている。
4は、回転アームであつて、チエーンコンベア3
の上方に垂設され上方に同軸に回転用減速機付モ
ータ15の回転軸を連結したアーム開閉用シリン
ダ13の下端部にリンク機構を付けて設けられて
おり、アーム開閉用シリンダ13の作動によつて
リンク機構が開閉動作し、後記缶昇降用テーブル
リフタ19によつて所定の回転位置まで上昇され
たドラム缶11をその外周で挾持し又開放するよ
うになつている。すなわち、たとえば、アーム開
閉用シリンダ13の伸張行程では矢印で示すよう
に、回転アーム4を構成するリンク機構の移動支
点bが下降して固定支点aとの間隔を大きくする
ため支持点cが内側に移動し、したがつて回転ア
ーム4でドラム缶11を挾持し、又、アーム開閉
用シリンダ13の圧縮行程では、上記と反対に作
動してドラム缶11を開放するように動作する。
さらに、回転減速機付モータ15を回転すること
によつて回転アーム4によつて挾持されたドラム
缶11をアーム開閉用シリンダ13を介して回転
し得るようになつており、ドラム缶回転機構を構
成している。5は、反転用アームであつて、回転
アーム4に対して水平方向で交差関係をなすよう
に設けられ、水平方向に設置され同軸に反転シリ
ンダ18を連結した反転用アーム固定用シリンダ
16のロツド17が連結され、反転用アーム固定
用シリンダ16の作動によつて反転用アーム5を
開閉動作せしめドラム缶11の外周を挾持・開放
し得、又、反転シリンダ18を作動することによ
つて反転用アーム5によつて挾持されたドラム缶
11を反転用アーム固定用シリンダ16と同一の
水平軸を回転中心として反転し得るようになつて
おり、ドラム缶反転機構を構成している。6は、
缶内洗浄ノズルであつて、ドラム缶11の洗浄部
の下方すなわちチエーンコンベア3下方床上に取
付けられたノズル昇降用シリンダ20に連結支持
され、ノズル昇降用シリンダ20によつてドラム
缶11内に下部開放面側から垂直に挿入されドラ
ム缶11内を洗浄し得るように垂直に昇降可能に
されている。7は、缶外洗浄ノズルであつて、ド
ラム缶11の外周面に対向して設けられ、相対す
る2個所の位置に設けられたおのおの2個の噴射
口を有し、水を縦開き扇状に噴射し得るようにな
つている。9は、ケーシングであつて、チエーン
コンベア3の下方に設けられ、洗浄水を受け床部
に設けられたピツトに集まり、別に設けられた排
水処理装置に排出される。19は、缶昇降用テー
ブルリフターであつて、相互に連結された平行な
短冊状の板が床上に垂設された缶昇降用シリンダ
14に連結され、この間を通つて缶内洗浄ノズル
6が上下し得るようになつている。回転アーム4
及び反転用アーム5のそれぞれの作業位置すなわ
ち回転位置、反応位置までドラム缶11を昇降す
るようになつている。21は、フードであつて、
洗浄部の上方で回転アーム4や反転用アーム5な
どを覆うように設けられ、所定位置に複数の吸引
口22が設けられている。
なお、ローラコンベア2,8は、駆動装置を設
けて駆動するようにしても何ら支障がない。
本考案装置はこのように構成されているので、
ドラム缶11を蓋外し板1上にのせ上方の蓋を外
し、開放面を上に向けてローラコンベア2上を移
送し、チエーンコンベア3上で停止される。チエ
ーンコンベア3が駆動し、他の追随するドラム缶
11はストツパ12によつて停止されるのでチエ
ーンコンベア3上のドラム缶11だけがチエーン
コンベア3上を移送される。ドラム缶11が洗浄
位置まで移送されてきたことを光電管等の検知器
によつて検知されると、チエーンコンベア3が停
止し、缶昇降用シリンダ14が作動して缶昇降用
テーブルリフタ19を上昇させ、ドラム缶11を
テーブルリフター19上に載置して洗浄位置まで
上昇させる。洗浄位置まで上昇したことを検知器
で検知すると、アーム開閉用シリンダ13が作動
して回転アーム4のリンク機構を閉動せしめて回
転アーム4によつてドラム缶11を挾持固定す
る。すると缶昇降用シリンダ14が作動して缶昇
降用テーブルリフタ19を下降させる。ついで、
回転用減速機付モータ15が作動して回転アーム
4を回転させてドラム缶11を回転させる。この
回転と同時に缶内洗浄ノズル6に外部圧力ユニツ
ト(図示せず)から洗浄水が送られ、噴出する洗
浄水によつてドラム缶11の底面を洗浄する。つ
いで缶外洗浄ノズル7に洗浄水を同様にして送
り、缶外側面を洗浄する。もちろんこれらの洗浄
を缶底面、外側面を同時に行なうことも可能であ
る支障がない。所定時間洗浄した後、回転用減速
機付モータ15を停止し回転を止め、缶昇降用シ
リンダ14を作動させ、ドラム缶11底面に接す
る位置まで缶昇降用テーブルリフタ19を上昇さ
せてドラム缶11を載置しアーム開閉用シリンダ
13を作動し、回転アーム4を開きドラム缶11
を離す。その後、ドラム缶11の開放面を下に向
ける反転をさせるための所定の反転位置に、ドラ
ム缶11を載置した缶昇降用テーブルリフタ19
を下降させ、反転用アーム固定用シリンダ16を
作動させて反転用アーム5によつてドラム缶11
を側面から挾持する。缶昇降用テーブルリフタ1
9を下降させ、反転シリンダ18を作動させてド
ラム缶11の開放面が下方に向くようにドラム缶
11を180度反転させる。次に、缶昇降用テーブ
ルリフタ19をドラム缶11の開放面に接する位
置まで上昇停止させ、反転用アーム固定用シリン
ダ16を作動させて反転用アーム5を開放させド
ラム缶11を離す。そして開放面を下に向けたド
ラム缶11を載置した缶昇降用テーブルリフタ1
9をドラム缶11の洗浄位置まで上昇させ、アー
ム開閉用シリンダ13を作動させて回転アーム4
でドラム缶11を挾持し、缶昇降用テーブルリフ
タ19を下降させる。その後、回転用減速機付モ
ータ15を作動させてドラム缶11を回転させ、
同時にノズル昇降用シリンダ20が作動して缶内
洗浄ノズル6が垂直に上昇しドラム缶11の開放
面側から缶内に挿入され、外部の圧力ユニツトか
ら洗浄水が送られ噴出する洗浄水によつて缶内面
が洗浄される。ついで缶外洗浄ノズル7に洗浄水
が同様にして送られ缶外面が洗浄される。もちろ
んこの場合も缶内外を同時に洗浄することは可能
であり支障がない、所定時間洗浄した後には、ド
ラム缶11の外周部に形成された小環状突出部に
溜つた薬品等も完全に洗浄され、回転用減速機付
モータ15を停止し回転を止め、缶昇降用テーブ
ルリフタ19をドラム缶11の開放面に接するま
で上昇させ停止し、アーム開閉用シリンダ13を
作動させて回転アーム4を開動作させドラム缶1
1を離す。開放面を下に向けたドラム缶11を載
置した缶昇降用テーブルリフタ19を所定の反転
位置まで下降させ、反転用アーム固定用シリンダ
16を作動させて反転用アーム5でドラム缶11
外周を挾持固定させ、缶昇降用テーブルリフタ1
9を下降させた後、反転シリンダ18が作動して
反転が繰返され、水切りが行なわれる。この反転
操作によつて水切りが十分になわれ、ドラム缶1
1の外周部に形成された小環状突出部に溜つてい
る洗浄水も完全に除去されしたがつて薬品等も完
全に洗浄除去され残らない。水切り作業終了後、
缶昇降用テーブルリフタ19を上昇させ、反転シ
リンダ18を作動させて反転用アーム5をドラム
缶11から離し、ドラム缶11は開放面を下に向
けたまま缶昇降用テーブルリフタ19上に載置さ
れ、洗浄・水切り終了後のドラム缶11は、開放
面を下に向けたまま缶昇降用テーブルリフタ19
によつてチエーンコンベア3上に載置される。し
かる後、チエーンコンベア3が駆動し、ドラム缶
11は開放面を下にしてローラコンベア8に移載
されストツクされるとともに自然乾燥へ移され
る。なお、洗浄水はケーシング9に受けられピツ
ト10に集められ別に設けられた排水処理装置
(図示せず)に排出される。一方、発生した洗浄
ミストは、フード21に設けた吸引口22によつ
て吸引され、外部洗浄装置(図示せず)に導入さ
れ処理し回収される。なお、これらの操作は、シ
ーケンス制御により良好に設定できるものであ
る。
〔考案の効果〕
本考案は、ドラム缶の回転アーム及び反転用ア
ームを設け、さらに、缶昇降用テーブルリフタを
設け、缶内洗浄ノズルを垂直方向に上下し得るよ
うにし且つ缶外洗浄ノズルを設けて密閉型とした
ものであるから、ドラム缶の洗浄操作をすべて自
動化し得、有害物が洗浄中に飛散しても作業者に
触れる危険はなく安全性が高く、又、ドラム缶は
コンベアの上方においてアームによつて挾持固定
されて回転洗浄されるために、コンベア上にただ
載置しただけの状態で洗浄した場合のように洗浄
水圧で移動を生ずることもなく、洗浄水の噴出圧
力等の変更が容易であるなど大きな効果が認めら
れる。
なお、本考案は、ドラム缶ばかりでなく他の容
器類の洗浄にも同様に適用できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案のドラム缶洗浄装置の一実施
例を示すフード、ケーシングを断面とした正面
図、第2図は、第1図の一部を省略して示す平面
図である。 3……チエーンコンベア、4……回転アーム、
5……反転用アーム、6……缶内洗浄ノズル、7
……缶外洗浄ノズル、9……ケーシング、11…
…ドラム缶、13……アーム開閉用シリンダ、1
4……缶昇降用シリンダ、15……回転用減速機
付モータ、16……反転用アーム固定用シリン
ダ、18……反転シリンダ、19……缶昇降用テ
ーブルリフタ、20……ノズル昇降用シリンダ、
21……フード、22……吸引口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ドラム缶を移送するコンベアと、該コンベアの
    上方に設けられた回転アームをその上部鉛直方向
    に連結されたアーム開閉用シリンダによつて開閉
    動作してドラム缶外周を挾持・開放自在となし、
    かつ該回転アームに回転用減速機付モータを同軸
    方向に接続して該回転アームを回転自在に支持す
    るようになしたドラム缶回転機構と、前記回転ア
    ームに代わつて作動しドラム缶外周を挾持する反
    転用アームを前記回転アームと交差する関係位置
    に設け該反転用アームをその水平方向に連結され
    た反転用アーム固定用シリンダによつて開閉動作
    するとともに、該反転用アームに反転シリンダを
    同軸方向に連接して該反転用アームを水平軸を回
    転中心として反転するようになしたドラム缶反転
    機構と、ドラム缶回転機構の直下床上に設けた缶
    昇降シリンダに接続してドラム缶を回転位置・反
    転位置のそれぞれの位置に昇降させる缶昇降用テ
    ーブルリフタと、前記コンベアの下方に設けられ
    たノズル昇降用シリンダに連結されてドラム缶内
    に下方開放面側から垂直方向に挿入される缶内洗
    浄ノズルと、ドラム缶の外周面に対向して設けら
    れた缶外面洗浄ノズルと、これらを囲繞し吸引口
    を設けたフード及びケーシングとからなるドラム
    缶洗浄装置。
JP1985120605U 1985-08-06 1985-08-06 Expired JPH0317997Y2 (ja)

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JP1985120605U JPH0317997Y2 (ja) 1985-08-06 1985-08-06

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JP1985120605U JPH0317997Y2 (ja) 1985-08-06 1985-08-06

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JPS6227790U JPS6227790U (ja) 1987-02-19
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JPS60120118A (ja) * 1983-11-30 1985-06-27 Takenaka Komuten Co Ltd ペリメ−タ空気調和装置
KR101165900B1 (ko) 2010-06-28 2012-08-06 (주)유광드럼 친환경 폐드럼통 자동세척장치
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