JPS591704A - ブラジャー - Google Patents
ブラジャーInfo
- Publication number
- JPS591704A JPS591704A JP11223082A JP11223082A JPS591704A JP S591704 A JPS591704 A JP S591704A JP 11223082 A JP11223082 A JP 11223082A JP 11223082 A JP11223082 A JP 11223082A JP S591704 A JPS591704 A JP S591704A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alloy wire
- clothing
- chiropractic
- woven
- alloy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
- Corsets Or Brassieres (AREA)
- Outerwear In General, And Traditional Japanese Garments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、整体あるいは整形を目的とする、たとえば
下着などの衣料の構造の改良に関する。
下着などの衣料の構造の改良に関する。
従来より、身体の線をより優美に見せるため、あるいは
姿勢の矯正を目的として、種々の整体機能を有する衣料
品が提供されている。この種の整体衣料の一例として、
女性用の下着の一部にステンレス線が織込まれたものが
製造・販売されている。
姿勢の矯正を目的として、種々の整体機能を有する衣料
品が提供されている。この種の整体衣料の一例として、
女性用の下着の一部にステンレス線が織込まれたものが
製造・販売されている。
しかしながら、ステンレス線はかなり固く、かつその伸
びが比較的小さいため、身体の線にうまくフィツトせず
、着用感において極めて不充分なものにすぎなかった。
びが比較的小さいため、身体の線にうまくフィツトせず
、着用感において極めて不充分なものにすぎなかった。
また、固いステンレス線が織込まれているため、選択・
収納に際して特別の注意を必要とし、その取扱いに対し
て極めて煩雑な感じを使用者に与えていた。
収納に際して特別の注意を必要とし、その取扱いに対し
て極めて煩雑な感じを使用者に与えていた。
それゆえに、この発明の主たる目的は、整体機能を維持
しつつ、着用感に優れた整体衣料を提供することにある
。
しつつ、着用感に優れた整体衣料を提供することにある
。
この発明は、整体または整形を目的とする衣料であって
、５０〜６０重量％のＮ１と４０〜５０重量％のＴ１と
からなるＮＩ ７１合金線、または前記Ｎｉ ＴｌのＮ
１もしくはＴＩの一部がＯＬＩ。
、５０〜６０重量％のＮ１と４０〜５０重量％のＴ１と
からなるＮＩ ７１合金線、または前記Ｎｉ ＴｌのＮ
１もしくはＴＩの一部がＯＬＩ。
Ａｌ ％ Ｚｒ 、Ｖ、Ｃ０１Ｆｅなどからなる群から
選択される１種以上の元素で置換されたＮＩ Ｔ１合金
線が織込まれて補強されている、合金線織込衣料である
。この発明の特徴は、従来の整体機能を果たすために織
込まれていたステンレス線に代えて、ＮＩ Ｔ１合金か
らなる合金線を織込むことにある。
選択される１種以上の元素で置換されたＮＩ Ｔ１合金
線が織込まれて補強されている、合金線織込衣料である
。この発明の特徴は、従来の整体機能を果たすために織
込まれていたステンレス線に代えて、ＮＩ Ｔ１合金か
らなる合金線を織込むことにある。
上述された組成のＮＩ Ｔ１合金は、低ヤング率を示し
、かつ弾性変形領域が極めて大きい超弾性合金である。
、かつ弾性変形領域が極めて大きい超弾性合金である。
このＮＩ Ｔ１合金の超弾性を利用することにより、整
体衣料に極めて大きな柔軟性を与え、優れた着用感を得
ることが可能となる。この発明に用いられるＮＩ、’Ｔ
Ｉ合金線の弾性特性の一例を第１図に示す。第１図に示
した特性は、直径１．２ｍｍ、長さ１０ｃｍの試験片を
、３７℃で引張り試験線により測定したものである。第
１図から明らかなように、ＮＩ Ｔ１合金線では、回復
伸びすなわちばねとして有効な伸びの範囲が数％であり
、したがってステンレス線に比べて１桁大きな回復伸び
を有することが理解されるであろう。
体衣料に極めて大きな柔軟性を与え、優れた着用感を得
ることが可能となる。この発明に用いられるＮＩ、’Ｔ
Ｉ合金線の弾性特性の一例を第１図に示す。第１図に示
した特性は、直径１．２ｍｍ、長さ１０ｃｍの試験片を
、３７℃で引張り試験線により測定したものである。第
１図から明らかなように、ＮＩ Ｔ１合金線では、回復
伸びすなわちばねとして有効な伸びの範囲が数％であり
、したがってステンレス線に比べて１桁大きな回復伸び
を有することが理解されるであろう。
このように、この発明に用いられるＮＩ Ｔ１合金線で
は、伸びた状態でかなり大きな超弾性を示し、したがっ
て衣料に織込んだ場合、身体の様々な方向への動きに迅
速に追随し得ることが理解される。
は、伸びた状態でかなり大きな超弾性を示し、したがっ
て衣料に織込んだ場合、身体の様々な方向への動きに迅
速に追随し得ることが理解される。
この発明に用いられるＮＩ Ｔ１合金線が上述のような
特性を示すため、この発明の合金線織込衣料では、整体
効果を有しつつ、かつし復やがで身体に的確にフィツト
し得る着用感に優れた衣料を得ることができる。また、
特に水洗いのように体温よりも低い温度の水で洗濯する
場合には、この発明に用いられるＮＩ Ｔ１合金線が低
温でより大きな柔軟性を有するため、特別の注意を要す
ることなく極めて容易に洗濯することができる。同様に
、収納に際して折畳右場合においても、従来がら用いら
れたステンレス線織込衣料に比べて柔軟であるため、極
めて簡単に折畳み得る。さらに、この発明に用いられる
ＮＩ Ｔ１合金は、耐蝕性および細胞毒性などの生体適
合性の点においても、従来のステンレス線より優れるこ
とが実験により確かめられており、したがって錆等の発
生に起因する衣料の汚れあるいは素肌に対する「がぶれ
コなどの問題をも有効に解決し得る。
特性を示すため、この発明の合金線織込衣料では、整体
効果を有しつつ、かつし復やがで身体に的確にフィツト
し得る着用感に優れた衣料を得ることができる。また、
特に水洗いのように体温よりも低い温度の水で洗濯する
場合には、この発明に用いられるＮＩ Ｔ１合金線が低
温でより大きな柔軟性を有するため、特別の注意を要す
ることなく極めて容易に洗濯することができる。同様に
、収納に際して折畳右場合においても、従来がら用いら
れたステンレス線織込衣料に比べて柔軟であるため、極
めて簡単に折畳み得る。さらに、この発明に用いられる
ＮＩ Ｔ１合金は、耐蝕性および細胞毒性などの生体適
合性の点においても、従来のステンレス線より優れるこ
とが実験により確かめられており、したがって錆等の発
生に起因する衣料の汚れあるいは素肌に対する「がぶれ
コなどの問題をも有効に解決し得る。
この発明は、整体または整形を目的とする衣料である限
り、下着に限らず、たとえば後述される第３図に示すよ
うな衣服などの広範な範囲の衣料に適用し得る。
り、下着に限らず、たとえば後述される第３図に示すよ
うな衣服などの広範な範囲の衣料に適用し得る。
以下、実施例につき説明する。
実施例１
５４重量％のＮ１と４６重量％のＴ１とからなる直径１
．２１１ＩＩｌｌのＮＩ Ｔ１合金線を、整体に好都合
な形状に加工し、その状態のまま５００℃で１０分間加
熱した。次に、室温あるいは氷水中で冷却した後に、第
２図に斜視図で示プような整体用ブラジャー１に織込ん
だ。第２図では、理解を容易とするために、合金線２は
破線で示し゛（おり、図面からは明らかではないが、こ
の合金線２はその周囲を袋状に覆われて織込まれている
。
．２１１ＩＩｌｌのＮＩ Ｔ１合金線を、整体に好都合
な形状に加工し、その状態のまま５００℃で１０分間加
熱した。次に、室温あるいは氷水中で冷却した後に、第
２図に斜視図で示プような整体用ブラジャー１に織込ん
だ。第２図では、理解を容易とするために、合金線２は
破線で示し゛（おり、図面からは明らかではないが、こ
の合金線２はその周囲を袋状に覆われて織込まれている
。
このようにして作った実施例１の整体用ブラジャー１を
、モデルに試着させたところ、従来のステンレス線を用
いた整体用ブラジャーと同等の整体効果を発揮するだけ
でなく、しなやかでかつ快適な着用感を与えることがで
きた。
、モデルに試着させたところ、従来のステンレス線を用
いた整体用ブラジャーと同等の整体効果を発揮するだけ
でなく、しなやかでかつ快適な着用感を与えることがで
きた。
友ｍ
実施例１と同一のＮＩ Ｔ１合金線を、５００”Ｃで１
０分間加熱して熱処理を施し、次に、室温あるいは氷水
中で冷却した後に、第３図に平面図で示すような婦人用
衣服３の上腕部およびスカートの上部に織込んだ。第３
図では、第２図と同様に、理解を容易とするために、合
金線２を破線で示した。このようにして作られた実施例
２の整体・整形用衣服３を４℃の水で水洗したところ、
合金線２の柔軟性が増加しているため、極めて簡単に洗
濯することができた。同様に、実施例２の衣服３を折畳
む際にも、合金線２がステンレス線に比べてかなり柔軟
であるため、極めて容易に平坦に折畳むことができた。
０分間加熱して熱処理を施し、次に、室温あるいは氷水
中で冷却した後に、第３図に平面図で示すような婦人用
衣服３の上腕部およびスカートの上部に織込んだ。第３
図では、第２図と同様に、理解を容易とするために、合
金線２を破線で示した。このようにして作られた実施例
２の整体・整形用衣服３を４℃の水で水洗したところ、
合金線２の柔軟性が増加しているため、極めて簡単に洗
濯することができた。同様に、実施例２の衣服３を折畳
む際にも、合金線２がステンレス線に比べてかなり柔軟
であるため、極めて容易に平坦に折畳むことができた。
第１図は、この発明に用いられるＮＩ Ｔ１合金線の弾
性特性を示す図である。第２図は、この発明の一実施例
を示す略図的斜視図である。第３図は、この発明の他の
実施例を示す略図的平面図である。 図において１はこの発明の一実施例どしての整体用下着
、２はＮＩ Ｔ１合金線、３は整体用衣服を示す。 夷 １ Σ Ｉ串 θ” （５’−） 第 ３図
性特性を示す図である。第２図は、この発明の一実施例
を示す略図的斜視図である。第３図は、この発明の他の
実施例を示す略図的平面図である。 図において１はこの発明の一実施例どしての整体用下着
、２はＮＩ Ｔ１合金線、３は整体用衣服を示す。 夷 １ Σ Ｉ串 θ” （５’−） 第 ３図
Claims (1)
- 整体または整形を目的とする衣料であって、５０〜６０
ＩＩ Ｉ ９６のＮ１と４０〜５０！員％のＴ１とか
らなるＩＩ Ｔ１合金線、または前記Ｎｉ ＴｌのＮ１
もしくはＴ１の一部がＣＵ−ＡＩ、Ｚｒｑ■、Ｃ０１Ｆ
ｅなどから構成される群から選択される１種以上の元素
で置換されたＮＩ Ｔ１合金線が織込まれて補強されて
いる、合金線織込衣料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11223082A JPS591704A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | ブラジャー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11223082A JPS591704A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | ブラジャー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS591704A true JPS591704A (ja) | 1984-01-07 |
| JPH0160081B2 JPH0160081B2 (ja) | 1989-12-21 |
Family
ID=14581500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11223082A Granted JPS591704A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | ブラジャー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS591704A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62139577U (ja) * | 1986-02-25 | 1987-09-03 | ||
| JPH02136012U (ja) * | 1989-04-17 | 1990-11-13 |
Citations (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4833535U (ja) * | 1971-08-26 | 1973-04-23 | ||
| JPS5095050A (ja) * | 1973-12-19 | 1975-07-29 | ||
| JPS5239529U (ja) * | 1975-09-12 | 1977-03-19 | ||
| JPS53142223U (ja) * | 1977-04-14 | 1978-11-10 | ||
| US4133316A (en) * | 1977-06-23 | 1979-01-09 | S & S Industries, Inc. | Brassiere frame |
| JPS5527161A (en) * | 1978-08-17 | 1980-02-27 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Production of alcohol or its ether derivative |
| JPS5547842U (ja) * | 1978-09-26 | 1980-03-28 | ||
| JPS5695214A (en) * | 1979-12-28 | 1981-08-01 | Seiko Epson Corp | Spectacle frame |
| JPS5710742A (en) * | 1980-06-24 | 1982-01-20 | Honda Motor Co Ltd | Automatic memorizing method and unit of efi engine fuel injection time |
| JPS588102A (ja) * | 1981-06-22 | 1983-01-18 | エス・アンド・エス・インダストリイズ・インコ−ポレイテツド | ブラジヤ−のわく |
| JPS5813706A (ja) * | 1981-07-13 | 1983-01-26 | シャープ株式会社 | 整体型用の被服 |
| JPS6437481A (en) * | 1987-08-04 | 1989-02-08 | Nippon Steel Corp | Metallizing of ceramic by high-melting alloy |
| JPS6460081A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | Japan Broadcasting Corp | Decoder circuit for high definition television signal |
-
1982
- 1982-06-28 JP JP11223082A patent/JPS591704A/ja active Granted
Patent Citations (13)
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| JPS5710742A (en) * | 1980-06-24 | 1982-01-20 | Honda Motor Co Ltd | Automatic memorizing method and unit of efi engine fuel injection time |
| JPS588102A (ja) * | 1981-06-22 | 1983-01-18 | エス・アンド・エス・インダストリイズ・インコ−ポレイテツド | ブラジヤ−のわく |
| JPS5813706A (ja) * | 1981-07-13 | 1983-01-26 | シャープ株式会社 | 整体型用の被服 |
| JPS6437481A (en) * | 1987-08-04 | 1989-02-08 | Nippon Steel Corp | Metallizing of ceramic by high-melting alloy |
| JPS6460081A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | Japan Broadcasting Corp | Decoder circuit for high definition television signal |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62139577U (ja) * | 1986-02-25 | 1987-09-03 | ||
| JPH02136012U (ja) * | 1989-04-17 | 1990-11-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0160081B2 (ja) | 1989-12-21 |
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