JPS59170365A - 中間柱を千鳥状に配置した立体駐車場 - Google Patents

中間柱を千鳥状に配置した立体駐車場

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JPS59170365A
JPS59170365A JP4306583A JP4306583A JPS59170365A JP S59170365 A JPS59170365 A JP S59170365A JP 4306583 A JP4306583 A JP 4306583A JP 4306583 A JP4306583 A JP 4306583A JP S59170365 A JPS59170365 A JP S59170365A
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JP
Japan
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parking
pillar
roadway
pillars
pillarsarranged
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JP4306583A
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JPH0333879B2 (ja
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加藤 俊雄
河村 昌俊
栃木 信彦
夏原 達彦
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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Publication date
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  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Road Paving Structures (AREA)
  • Road Signs Or Road Markings (AREA)
  • Sewage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 自走式立体駐車場の主要な架構は、梁間方向16M程度
の架構どなる場合が多い。その理由は、巾6M程度の車
路の両側に、巾2.3M奥行5M程度の駐車室を設ける
ことが、駐車効率が最も良いためである。
従来の自走式立体駐車場では第1〜4図に示すように、
16M程度の架構を構成する柱装置は、車路及び駐車室
をさけて、下記の構造のものが採用されている。
(1)  第1図及び第2図に示すように車路1の両側
に駐車室2を設け、その天井部に外柱4.4間に大梁5
を渡したもので中間柱のない梁間16Mの大スパンラー
メン構造。
(2)第3図及び第4図に示すように車路1の両側に中
間柱3を配置し、中間柱3と外柱4に短尺の大梁5を渡
して両者を結合した3スパンラーメン構造。
しかるに、前記(1ン〜(2)の構造は、それぞれ次の
ような欠点を有する。すなわち、 (1)の構造は、中間柱がないため、駐車しやすく、デ
ッドスペースのない高い駐車効率が得られるため、一般
的に広く用いられる構造であるが、(2)の構造に比べ
て大梁5が大きくなり、鉄骨量が多くなるとともに、階
高も高くなる。さらに大梁5スパンが長く、たわみによ
シ、車両走行時のゆれ、床のひび割れなどの振動障害を
発生しやすいなどの欠点を有する。      12+
 (2)の構造は、大梁5スパンが短く、振動障害の発
生が少いが、第3図に示す平面計画において、中間柱3
によシ駐車室2の約2/3が中間柱3をさけながら駐車
しなければならなく、中間柱3も2方向ラーメンとする
ため、巾の広い角形柱を使用することとなり、柱裏のデ
ッドスペース8が多く、駐車効率は、(1)よりも約7
チ悪化するなどの欠点を有する。
本発明は前記(IL (2)の構造の駐車場の長所を生
かし、その欠点を取除くことを目的とするものである。
本発明は車路1の両側に駐車室2を配置した自走式立体
駐車場において、車路1の両側に千鳥状に中間柱3を設
け、車路1に直交方向では、車路1及び駐車室2をまた
いで中間柱3と外柱4に大梁5を渡して両柱を結合し車
路1に平行方向では、隣接する大梁5と中間柱に小梁6
を渡して両者を結合したことを特徴とする立体駐車場で
ある。
次にこの発明を図示の例によって詳細に説明する。
第5図はこの発明の一実施例を示すものであって、車路
1の両側に駐車室2を配置した自走式立体駐車場におい
て、車路1の両側に4車室1mK1本の割合で千鳥状に
中間柱3が設けられ、車路1に直交方向する大梁5は、
車路1及び駐車室2をまたいで中間柱3と外柱4とに渡
されて剛接合されて天井部が構成され、車路1に平行方
向では、隣接する中間柱3と大梁5とに渡された小梁6
によシビン接合される。外柱4と他の外柱4は大梁5で
剛接合され、全体的には、柱と大梁で構成されるくし形
状のラーメンを半分程度かみ合わせ、両端ピンの小梁で
くし形状のラーメンを連結した構造である。
以上の説明は、2方向2−メンタイブの立体駐車場を対
象に述べたが、この発明は、第7図に示すラーメン・プ
レース併用タイプ、第8図に示す2方向プレースタイプ
の立体駐車場にも実施することができる。
なお図中7はプレースである。
このように構成した立体駐車場によれば、梁スパンは、
11.5M程度の鉄骨造では最適のスパンとなり、鉄骨
量の少い経済設計となシ、梁のたわみも16Mスパンに
比べて同サイズの梁を用いた場合に、 173.7に減
少し、振動障害の発生も極めて少くなる。さらに中間柱
3は駐車室と平行な一方向ラーメンであシ、細巾の■形
鋼が利用できるために、中間柱層のデッドスペース8も
少(,16M大スパンラーメン構造に比べて駐車効率も
3チ程度しか違わない。また、剛接合のラーメン要素が
少く、ビン接合の小梁6が多いため、鉄骨加工、建方と
もに安価になるなρの効果が得られる。図中7はプレー
ス(支持材)である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自走式立体駐車場における大スパンラー
メンとした床部の平面図、第2図は同上天井部の平面的
略図、第3図は従来の3スパンラーメンとした自走式立
体駐車場床部の平面図、第4図は同上天井部の平面的略
図、第5図は本発明の一実施例を示す床部の平面図、第
6図は本発明の2方向ラーメンとした場合の天井部の平
面的略図、第7図は本発明のラーメン・プレース併用と
した場合の天井部の平面的略図、第8図は本発明の2方
向プレースとした場合の天井部の平面的略図、第9図は
本発明の斜視図である。 1は車路、2は駐車室、3は中間柱、4は外柱、5は大
梁、6は小梁、7はプレース(支持材)、8は住良デッ
ドスペース。 特許出願人新日本製鉄株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車路の両側に駐車室を配置した自走式立体駐車場におい
    て、車路の両側に千鳥状に中間柱を設け、車路に直交方
    向では、車路及び駐車室をまたいで中間柱と外柱に大梁
    を渡して両柱を結合し、車路に平行方向では、隣接する
    大梁と中間柱に小梁を渡して両者を結合したことを特徴
    とする中間柱を千鳥状に配置した立体駐車場。
JP4306583A 1983-03-17 1983-03-17 中間柱を千鳥状に配置した立体駐車場 Granted JPS59170365A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4306583A JPS59170365A (ja) 1983-03-17 1983-03-17 中間柱を千鳥状に配置した立体駐車場

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JP4306583A JPS59170365A (ja) 1983-03-17 1983-03-17 中間柱を千鳥状に配置した立体駐車場

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59170365A true JPS59170365A (ja) 1984-09-26
JPH0333879B2 JPH0333879B2 (ja) 1991-05-20

Family

ID=12653448

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JP4306583A Granted JPS59170365A (ja) 1983-03-17 1983-03-17 中間柱を千鳥状に配置した立体駐車場

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JP (1) JPS59170365A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021042596A (ja) * 2019-09-12 2021-03-18 株式会社北川鉄工所 自走式立体駐車場

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021042596A (ja) * 2019-09-12 2021-03-18 株式会社北川鉄工所 自走式立体駐車場

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JPH0333879B2 (ja) 1991-05-20

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