JPS59170338A - 局部洗浄装置 - Google Patents
局部洗浄装置Info
- Publication number
- JPS59170338A JPS59170338A JP4469383A JP4469383A JPS59170338A JP S59170338 A JPS59170338 A JP S59170338A JP 4469383 A JP4469383 A JP 4469383A JP 4469383 A JP4469383 A JP 4469383A JP S59170338 A JPS59170338 A JP S59170338A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- intermediate cylinder
- nozzle pipe
- nozzle
- cleaning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、便器に取付けられ、ノズルから洗浄水を噴出
する局部洗浄装置に関する。
する局部洗浄装置に関する。
従来、肛門洗浄及びビデ洗浄ができる局部洗浄装置は、
肛門洗浄用ノズルとビデ洗浄用ノズルとが別個独立して
設けられた大型装置であるため、便器への取付は及び保
守点、検が困難である欠点を有していた。
肛門洗浄用ノズルとビデ洗浄用ノズルとが別個独立して
設けられた大型装置であるため、便器への取付は及び保
守点、検が困難である欠点を有していた。
本発明は、上記欠点を解決□するために、供給洗浄水を
駆動源とし、１本のノズルを待機位置から肛門洗浄位置
又はビデ洗浄位置へ移動させる機能を備えた局部洗浄装
置の提供を目的とする。
駆動源とし、１本のノズルを待機位置から肛門洗浄位置
又はビデ洗浄位置へ移動させる機能を備えた局部洗浄装
置の提供を目的とする。
以下、本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。第
１図は本発明の第１発明に係る局部洗浄装置１を備えた
便器２の実施例を示す。該局部洗浄装置１は、第２図の
縦断面図によって自ら理解できるように、最も特徴的な
所は、前後方向へ延び且つ前端開口で後端閉塞の外装シ
リンダー３と、該外装シリンダー３内から所定ストロー
クだけ水密状に摺動突出できるように挿入された中間シ
リンダー４と、該中間シリンダー４内から所定ストロー
クだけ摺動突出できるように挿入されたノズル管５とか
らなり、中間シリンダー４が後退し且つノズル管５が突
出しているときに（第３図（Ａ）参照）はノズル５ａが
肛門洗浄位置（第１図中Ａの位置）にあり、また中間シ
リンダー４及びノズル管５の双方が突出しているとき（
第３図（Ｂ）参照）にはノズル５ａがビデ洗浄位置（第
１図中Ｂの位置）になるように構成されている点である
。
１図は本発明の第１発明に係る局部洗浄装置１を備えた
便器２の実施例を示す。該局部洗浄装置１は、第２図の
縦断面図によって自ら理解できるように、最も特徴的な
所は、前後方向へ延び且つ前端開口で後端閉塞の外装シ
リンダー３と、該外装シリンダー３内から所定ストロー
クだけ水密状に摺動突出できるように挿入された中間シ
リンダー４と、該中間シリンダー４内から所定ストロー
クだけ摺動突出できるように挿入されたノズル管５とか
らなり、中間シリンダー４が後退し且つノズル管５が突
出しているときに（第３図（Ａ）参照）はノズル５ａが
肛門洗浄位置（第１図中Ａの位置）にあり、また中間シ
リンダー４及びノズル管５の双方が突出しているとき（
第３図（Ｂ）参照）にはノズル５ａがビデ洗浄位置（第
１図中Ｂの位置）になるように構成されている点である
。
第２図に示す如く、前記外装シリンダー３は、前端開口
３ａで後端閉塞３ｂに形成され、内周面３Ｃの後端寄り
が摺動向に仕上げられいる。該外装シリーンダ−３は、
外周の略々中央寄りに便器接続用フランジ３ｄが形成さ
れている。前記中間シリンダー４は、前端開口４ａで且
つ後端閉塞４ｂに形成されていると共に、後端寄り外周
にＯリング７．７を外嵌した摺動用シール部４Ｃが形成
されている。該中面シリンダー４は、前記外装シリンダ
ー３内から前方へ所定ストロークだけ前後、方向に沿っ
て摺動突出できるように挿入されている。該中間シリン
ダー４が所定ストロークだけ前後方向に沿って摺動でき
るのは、中間シリンダー４の外周面４ｄ’の前方寄りに
前後方向に沿って案内溝４ｊを形成すると共に、該案内
溝４ｊに挿入される案内片１６を前記外装シリンダー３
の内周面３Ｃから突出しであるからである。なお、前記
外装シリンダー３の内周面３Ｃから突出している案内片
１６の位置を可変できるようにすると、中間シリンダー
４のストロークを各人の最適洗浄位置に対応させること
が可能となる。また、中、間シリンダー４を所定ストロ
ークだけ前後方向に沿って摺動させるための構造は、何
ら前記実施例に限定するものではなく、図示省略したが
、中間シリンダー４の横断面を楕円形状とすると共に、
中間シリンダー４のシール部４Ｃの移動阻止用のストッ
パーを外装シリンダー３の内周面３Ｃから突出させる等
の適宜構造を採用することも勿論可能である。前記中間
シリンダー４のシール部４Ｃより前方部位のシリンダー
周壁４ｄには、洗浄水流人孔４ｅが開口されている。
３ａで後端閉塞３ｂに形成され、内周面３Ｃの後端寄り
が摺動向に仕上げられいる。該外装シリーンダ−３は、
外周の略々中央寄りに便器接続用フランジ３ｄが形成さ
れている。前記中間シリンダー４は、前端開口４ａで且
つ後端閉塞４ｂに形成されていると共に、後端寄り外周
にＯリング７．７を外嵌した摺動用シール部４Ｃが形成
されている。該中面シリンダー４は、前記外装シリンダ
ー３内から前方へ所定ストロークだけ前後、方向に沿っ
て摺動突出できるように挿入されている。該中間シリン
ダー４が所定ストロークだけ前後方向に沿って摺動でき
るのは、中間シリンダー４の外周面４ｄ’の前方寄りに
前後方向に沿って案内溝４ｊを形成すると共に、該案内
溝４ｊに挿入される案内片１６を前記外装シリンダー３
の内周面３Ｃから突出しであるからである。なお、前記
外装シリンダー３の内周面３Ｃから突出している案内片
１６の位置を可変できるようにすると、中間シリンダー
４のストロークを各人の最適洗浄位置に対応させること
が可能となる。また、中、間シリンダー４を所定ストロ
ークだけ前後方向に沿って摺動させるための構造は、何
ら前記実施例に限定するものではなく、図示省略したが
、中間シリンダー４の横断面を楕円形状とすると共に、
中間シリンダー４のシール部４Ｃの移動阻止用のストッ
パーを外装シリンダー３の内周面３Ｃから突出させる等
の適宜構造を採用することも勿論可能である。前記中間
シリンダー４のシール部４Ｃより前方部位のシリンダー
周壁４ｄには、洗浄水流人孔４ｅが開口されている。
前記中間シリンダー４のシール部４Ｃより前方の外周面
４ｄ’と外装シリンダー３の内周面３Ｃとの間には、洗
浄水用水路１０が前記中間シリンダー４の洗浄水流人孔
４ｅの移動領域の全域に亘って形成されていると共に、
外装シリンダー３の内周面３Ｃに洗浄水用の外部配管口
３ｅが開口されている。前記外装シリンダー３の内周面
３Ｃと中間シリンダー４の外周面４ｄ’との間であって
且つ該洗浄水用水路１０より前方位には、外装シリンダ
ー３の内周面３Ｃ上にＯリング２０を内嵌したシール部
２１が形成されており、中間シリンダー４を水密状に摺
動突出させるように構成されている。前記外装シリンダ
ー３の内部後端寄りには、前記中間シリンダー４のシー
ル部４Ｃより後方部位の内面上に中間シリンダー操作用
の外部配管口３ｈが開口されされている。
４ｄ’と外装シリンダー３の内周面３Ｃとの間には、洗
浄水用水路１０が前記中間シリンダー４の洗浄水流人孔
４ｅの移動領域の全域に亘って形成されていると共に、
外装シリンダー３の内周面３Ｃに洗浄水用の外部配管口
３ｅが開口されている。前記外装シリンダー３の内周面
３Ｃと中間シリンダー４の外周面４ｄ’との間であって
且つ該洗浄水用水路１０より前方位には、外装シリンダ
ー３の内周面３Ｃ上にＯリング２０を内嵌したシール部
２１が形成されており、中間シリンダー４を水密状に摺
動突出させるように構成されている。前記外装シリンダ
ー３の内部後端寄りには、前記中間シリンダー４のシー
ル部４Ｃより後方部位の内面上に中間シリンダー操作用
の外部配管口３ｈが開口されされている。
前記外装シリンダー３と中間シリンダー４との間には、
中間シリンダー４に復帰バネ１１を外嵌すると共に、該
復帰バネ１１の一端を外装シリンダー３の段部３ｃ’に
当接させ且つ他端を中間シリンダー４の段部４ｃ’に当
接させて、中間シリンダー４の前進に伴ない復帰バネ１
１へ自動復帰用の反発弾性力を蓄えるように構成されて
いる。なお、復帰バネ１１は、前記の如く中間シリンダ
ー４に外嵌することなく、図示省略したが、中間シリン
ダー４の閉塞部４ｂと外装シリンダー３の閉塞部３ｂと
の間に引張りコイルバネを配設することも可能である。
中間シリンダー４に復帰バネ１１を外嵌すると共に、該
復帰バネ１１の一端を外装シリンダー３の段部３ｃ’に
当接させ且つ他端を中間シリンダー４の段部４ｃ’に当
接させて、中間シリンダー４の前進に伴ない復帰バネ１
１へ自動復帰用の反発弾性力を蓄えるように構成されて
いる。なお、復帰バネ１１は、前記の如く中間シリンダ
ー４に外嵌することなく、図示省略したが、中間シリン
ダー４の閉塞部４ｂと外装シリンダー３の閉塞部３ｂと
の間に引張りコイルバネを配設することも可能である。
前記ノズル管５は、後端閉塞５ｂで且つ前端寄りにノズ
ル５ａが形成されている共に、閉塞５ｂシｒ、：後端寄
りの外周５ＣにＯリング１２．１２を外嵌した摺動用シ
ール部５ｄが形成されている。該ノズル管５は、前記中
間シリンダー４内から前方へ所定ストロークだけ摺動突
出できるように挿入されている。該ノズル管５が所定ス
トロークだけ摺動できるのは、ノズル管５の外周面５Ｃ
の下方前半に前後方向に沿って案内溝５ｆを形成すると
共に、該案内溝５ｆに挿入される案内片１７を前記中間
シリンダー４の内周面３Ｃから突出しであるからである
。ノズル管５は、中間シリンダー４内に挿入された状態
におけるシール部５ｄの待機位置が中間シリシダー４の
前記洗浄水流入孔４ｅより前方位置となるように構成さ
れている。ノズル管５は、シール部５ｄより後方部位の
外面５ｂ′に流入口５ｅを開口し且つ調圧弁１３を備え
た洗浄水流人路１４がノズル管５内部へ流出するように
設けられている。該調圧弁１３の作動圧は、中間シリン
ダー４内に供給された洗浄水の水圧がノズル管５を中間
シリンダー４内から前方へ所定ストロークだけ摺動突出
させるに必要な水圧以上になったときに作動するように
設定される。前記ノズル管５と中間シリンダー４との間
には、ノズル管５に復帰バネ１５を外嵌すると共に、該
復帰バネ１５の一端がノズル管５の段部５ｄ’に当接さ
せ且つ他端を前記案内片１７に当接させて、ノズル管５
の前進に伴ない復帰バネ１５へ自動復帰用の反発弾性力
を蓄えるように構成されている。
ル５ａが形成されている共に、閉塞５ｂシｒ、：後端寄
りの外周５ＣにＯリング１２．１２を外嵌した摺動用シ
ール部５ｄが形成されている。該ノズル管５は、前記中
間シリンダー４内から前方へ所定ストロークだけ摺動突
出できるように挿入されている。該ノズル管５が所定ス
トロークだけ摺動できるのは、ノズル管５の外周面５Ｃ
の下方前半に前後方向に沿って案内溝５ｆを形成すると
共に、該案内溝５ｆに挿入される案内片１７を前記中間
シリンダー４の内周面３Ｃから突出しであるからである
。ノズル管５は、中間シリンダー４内に挿入された状態
におけるシール部５ｄの待機位置が中間シリシダー４の
前記洗浄水流入孔４ｅより前方位置となるように構成さ
れている。ノズル管５は、シール部５ｄより後方部位の
外面５ｂ′に流入口５ｅを開口し且つ調圧弁１３を備え
た洗浄水流人路１４がノズル管５内部へ流出するように
設けられている。該調圧弁１３の作動圧は、中間シリン
ダー４内に供給された洗浄水の水圧がノズル管５を中間
シリンダー４内から前方へ所定ストロークだけ摺動突出
させるに必要な水圧以上になったときに作動するように
設定される。前記ノズル管５と中間シリンダー４との間
には、ノズル管５に復帰バネ１５を外嵌すると共に、該
復帰バネ１５の一端がノズル管５の段部５ｄ’に当接さ
せ且つ他端を前記案内片１７に当接させて、ノズル管５
の前進に伴ない復帰バネ１５へ自動復帰用の反発弾性力
を蓄えるように構成されている。
次に、本発明の第１発明に係る局部洗浄装置１の作用効
果を説明する。局部洗浄装置１は、第１図に示す如く便
器２に接続固定され、更に第２図に示す如く外部配管さ
れる。即ち、外部配管は、洗浄水供給源１８の吐出口１
８ａと外装シリンダー３の外部配管口３ｅとがバルブ■
１を介して配管されでいると共に、洗浄、水供給源１８
の吐出口１８ａと外装シリンダー′３の外部配管口３ｈ
とがバルブｖ２を介して配管されている。更に、前記バ
ルブ■１の出口とバルブ２の出口とがバルブ３を介して
配管されていると共に、外装シリンダー３の両件部配管
口３ｅ、 ３ｈが逆止弁機能を備えた調圧弁８を介して
配管されている。該調圧弁８の作動圧は、外装シリンダ
ー３内に供給された操作用水の水圧が中間シリンダー４
を外装シリンダー３内から前方へ所定ストロークだけ摺
動突出させるに必要な水圧以上になったときに作動する
ように設定される。
果を説明する。局部洗浄装置１は、第１図に示す如く便
器２に接続固定され、更に第２図に示す如く外部配管さ
れる。即ち、外部配管は、洗浄水供給源１８の吐出口１
８ａと外装シリンダー３の外部配管口３ｅとがバルブ■
１を介して配管されでいると共に、洗浄、水供給源１８
の吐出口１８ａと外装シリンダー′３の外部配管口３ｈ
とがバルブｖ２を介して配管されている。更に、前記バ
ルブ■１の出口とバルブ２の出口とがバルブ３を介して
配管されていると共に、外装シリンダー３の両件部配管
口３ｅ、 ３ｈが逆止弁機能を備えた調圧弁８を介して
配管されている。該調圧弁８の作動圧は、外装シリンダ
ー３内に供給された操作用水の水圧が中間シリンダー４
を外装シリンダー３内から前方へ所定ストロークだけ摺
動突出させるに必要な水圧以上になったときに作動する
ように設定される。
また、ノズル洗浄水用配管１９がバルブ■４を介して外
装シリンダー３の外部配管口３ｅに接続配管されている
。
装シリンダー３の外部配管口３ｅに接続配管されている
。
中間シリンダー４及びノズル管５が外装シリンダー３内
に後退している状態（第２図参照）の局部洗浄装置１を
肛門洗浄状態にするには、第３図（Ａ）に示す如く、バ
ルブｖ１を開くと共に、他のバルブＶ２乃至■４を閉じ
る。すると、洗浄水供給源１８から供給された洗浄水（
温水）は、バルブ■１を通過して外装シリンダー３の外
部配管口３ｅへ流入し、続けて洗浄水用水路１０及び洗
浄水流入孔４ｅを通過して中間シリンダー４内へ流入し
、復帰バネ１５を圧縮させながらノズル管５を前方へ押
圧移動させる。ノズル管５が所定の停止位置に達したな
らば、中間シリンダー４内の洗浄水Ｗは、流入に要する
動圧抵抗の低下に伴う内部静圧の上昇により調圧弁１３
を押圧すると共に、洗浄水流人路１４を通過してノズル
管５内へ流入しノズル５ａから噴出する。肛門洗浄が終
了したならば、バルブ■１を閉じると共に、バルブ■４
を開く。すると、中間シリンダー４内の残留水は、ノズ
ル管５が復帰バネ１５の反発弾性力により中間シリンダ
ー４内へ後退することに伴ない、洗浄水流入孔４ｅ、洗
浄水用水路１０．外部配管口３ｅ及びバルブｖ４を通過
してノズル洗浄用配管１９へ供給され、ノズル洗浄用配
管１９の吐出０１９ａから外部ノズル管５上へ排出され
る。
に後退している状態（第２図参照）の局部洗浄装置１を
肛門洗浄状態にするには、第３図（Ａ）に示す如く、バ
ルブｖ１を開くと共に、他のバルブＶ２乃至■４を閉じ
る。すると、洗浄水供給源１８から供給された洗浄水（
温水）は、バルブ■１を通過して外装シリンダー３の外
部配管口３ｅへ流入し、続けて洗浄水用水路１０及び洗
浄水流入孔４ｅを通過して中間シリンダー４内へ流入し
、復帰バネ１５を圧縮させながらノズル管５を前方へ押
圧移動させる。ノズル管５が所定の停止位置に達したな
らば、中間シリンダー４内の洗浄水Ｗは、流入に要する
動圧抵抗の低下に伴う内部静圧の上昇により調圧弁１３
を押圧すると共に、洗浄水流人路１４を通過してノズル
管５内へ流入しノズル５ａから噴出する。肛門洗浄が終
了したならば、バルブ■１を閉じると共に、バルブ■４
を開く。すると、中間シリンダー４内の残留水は、ノズ
ル管５が復帰バネ１５の反発弾性力により中間シリンダ
ー４内へ後退することに伴ない、洗浄水流入孔４ｅ、洗
浄水用水路１０．外部配管口３ｅ及びバルブｖ４を通過
してノズル洗浄用配管１９へ供給され、ノズル洗浄用配
管１９の吐出０１９ａから外部ノズル管５上へ排出され
る。
次に、中間シリンダー４及びノズル管５が外装シリンダ
ー３内に後退している状態（第２図参照）の局部洗浄装
置１をビデ洗浄状態にするには、第３図（Ｂ）に示す如
く、バルブｖ２を開くと共に、他のバルブＶ１．Ｖ３．
Ｖ４を閉じる。すると、洗浄水供給源１８から供給され
た洗浄水（温水）は、バルブｖ２を通過して外装シリン
ダー３の外部配管口３ｈから外装シリンダー３内へ流入
し、復帰バネ１１を圧縮させながら中間シリンダー４を
前方へ抑圧移動させる。中間シリンダー４が所定の停止
位置に達したならば、バルブｖ２からでた洗浄水は、静
圧の上昇に伴い調圧弁８を作動させて外装シリンダー３
の外部配管口３ｅへ流入した後、洗浄水用水路１０及び
洗浄水流人孔４ｅを通過して中間シリンダー４内へ流入
する。中間シリンダー４内に流入した洗浄水は、前記作
動と同様にして復帰バネ１５を圧縮させつつノズル管５
を前進させる。ノズル管５が所定の停止位置に達したな
らば、中間シリンダー４内の洗浄水は、静圧の上昇によ
り調圧弁１３を押圧すると共に、洗浄水流入路１４を通
過してノズル管５内へ流入しノズル５ａから噴出する。
ー３内に後退している状態（第２図参照）の局部洗浄装
置１をビデ洗浄状態にするには、第３図（Ｂ）に示す如
く、バルブｖ２を開くと共に、他のバルブＶ１．Ｖ３．
Ｖ４を閉じる。すると、洗浄水供給源１８から供給され
た洗浄水（温水）は、バルブｖ２を通過して外装シリン
ダー３の外部配管口３ｈから外装シリンダー３内へ流入
し、復帰バネ１１を圧縮させながら中間シリンダー４を
前方へ抑圧移動させる。中間シリンダー４が所定の停止
位置に達したならば、バルブｖ２からでた洗浄水は、静
圧の上昇に伴い調圧弁８を作動させて外装シリンダー３
の外部配管口３ｅへ流入した後、洗浄水用水路１０及び
洗浄水流人孔４ｅを通過して中間シリンダー４内へ流入
する。中間シリンダー４内に流入した洗浄水は、前記作
動と同様にして復帰バネ１５を圧縮させつつノズル管５
を前進させる。ノズル管５が所定の停止位置に達したな
らば、中間シリンダー４内の洗浄水は、静圧の上昇によ
り調圧弁１３を押圧すると共に、洗浄水流入路１４を通
過してノズル管５内へ流入しノズル５ａから噴出する。
ノズル５ａからの噴出力は、調圧弁８の作動圧力に対応
するものであって、前記肛門洗浄時（第３図（Ａ＞参照
）の噴出力より弱い噴出状態となるように作動圧が設定
される。ビデ洗浄が終了しだならば、バルブ■２を閉じ
ると共に、バルブＶ３゜ｖ４を開く。すると、中間シリ
ンダー４内の残留水は、ノズル管５が復帰バネ１５の反
発弾性力により中間シリンダー４内へ後退することに伴
ない、洗浄水流入孔４ｅ、洗浄水用水路１０及び外部配
管口３ｅ通過してバルブ■４へ流出し、他方、外装シリ
ンダー３内の残留水は、中間シリンダー４が復帰バネ１
１の反発弾性力により外装シリンダー３内へ後退するこ
とに伴ない、外部配管口３ｈ、バルブＶ３を通過してバ
ルブｖ４へ流出する。バルブ■４で合流した残留水は、
ノズル洗浄用配管１９の吐出口１９ａからノズル管５上
へ排出される。
するものであって、前記肛門洗浄時（第３図（Ａ＞参照
）の噴出力より弱い噴出状態となるように作動圧が設定
される。ビデ洗浄が終了しだならば、バルブ■２を閉じ
ると共に、バルブＶ３゜ｖ４を開く。すると、中間シリ
ンダー４内の残留水は、ノズル管５が復帰バネ１５の反
発弾性力により中間シリンダー４内へ後退することに伴
ない、洗浄水流入孔４ｅ、洗浄水用水路１０及び外部配
管口３ｅ通過してバルブ■４へ流出し、他方、外装シリ
ンダー３内の残留水は、中間シリンダー４が復帰バネ１
１の反発弾性力により外装シリンダー３内へ後退するこ
とに伴ない、外部配管口３ｈ、バルブＶ３を通過してバ
ルブｖ４へ流出する。バルブ■４で合流した残留水は、
ノズル洗浄用配管１９の吐出口１９ａからノズル管５上
へ排出される。
次に、本発明の第２発明に係る局部洗浄装置１′を第４
図及び第５図（Ａ）（Ｂ）に示す実施例に基づいて説明
する。第４図に示す如く、局部洗浄装置１′と前記第２
図に示す局部洗浄装置１と異る所は、中間シリンダー４
′のシール部４′０より後方領域の外面４’ ｂ上に流
入口４’ ｆを開口し且つ調圧弁８′を備えたビデ洗浄
水流人路９が後端閉塞部４’ ｂに形成されていると共
に、外装シリンダー３の外部配管口３ｅを肛門洗浄水供
給用の外部配管口とし、また同シリンダー３の外部配管
口３ｈをビデ洗浄水供給用の外部配管口としである点で
ある。
図及び第５図（Ａ）（Ｂ）に示す実施例に基づいて説明
する。第４図に示す如く、局部洗浄装置１′と前記第２
図に示す局部洗浄装置１と異る所は、中間シリンダー４
′のシール部４′０より後方領域の外面４’ ｂ上に流
入口４’ ｆを開口し且つ調圧弁８′を備えたビデ洗浄
水流人路９が後端閉塞部４’ ｂに形成されていると共
に、外装シリンダー３の外部配管口３ｅを肛門洗浄水供
給用の外部配管口とし、また同シリンダー３の外部配管
口３ｈをビデ洗浄水供給用の外部配管口としである点で
ある。
次に、第２発明に係る局部洗浄装置１′の作用効果を説
明する。局部洗浄装置１′は、便器２（第２図参照）に
接続固定され、第４図に示す如く外部配管される。即ち
、局部洗浄装置１′の外部配管は、前記第２図に示す局
部洗浄装置１の外部配管から調圧弁８を除去した外部配
管と同一となる。
明する。局部洗浄装置１′は、便器２（第２図参照）に
接続固定され、第４図に示す如く外部配管される。即ち
、局部洗浄装置１′の外部配管は、前記第２図に示す局
部洗浄装置１の外部配管から調圧弁８を除去した外部配
管と同一となる。
中間シリンダー４′及びノズル管５が外装シリンダー３
内に後退している状態（第４図参照）の局部洗浄装＠
１’を肛門洗浄状態にするには、第５図（Ａ）に示す如
く、バルブＶ１を開くと共に、他のバルブ■２乃至■４
を閉じる。すると、洗浄水供給源１８から供給された洗
浄水（温水）は、バルブ■１を通過して外装シリンダー
３の肛門洗浄水供給用の外部配管口３ｅへ流入し、続け
て洗浄水用水路１０及び洗浄水流人孔４’ ｅを通過し
て中間シリンダー４′内へ流入し、復帰バネ１５を圧縮
させながらノズル管５を前方へ押圧移動させる。ノズル
管５が所定の停止位置に達したならば、中間シリンダー
４′内の洗浄水Ｗは、流入に要する動圧抵抗の低下に伴
う内部静圧の上昇により調圧弁１３を押圧すると共に、
洗浄水流人路１４を通過してノズル管５内へ流入しノズ
ル５ａから噴出する。肛門洗浄が終了したならば、バル
ブ■１を閉じると共に、バルブ■４を開く。すると、中
間シリンダー４′内の残留水は、ノズル管５が復帰バネ
１５の反発弾性力により中間シリンダー４′内へ後退す
ることに伴ない、洗浄水流人孔４／ｅ、洗浄水用水路１
０．外部配管口３ｅ及びバルブ■４を通過してノズル洗
浄用配管１９へ供給され、ノズル洗浄用配管１９の吐出
口１９ａから外部のノズル管５上へ排出される。
内に後退している状態（第４図参照）の局部洗浄装＠
１’を肛門洗浄状態にするには、第５図（Ａ）に示す如
く、バルブＶ１を開くと共に、他のバルブ■２乃至■４
を閉じる。すると、洗浄水供給源１８から供給された洗
浄水（温水）は、バルブ■１を通過して外装シリンダー
３の肛門洗浄水供給用の外部配管口３ｅへ流入し、続け
て洗浄水用水路１０及び洗浄水流人孔４’ ｅを通過し
て中間シリンダー４′内へ流入し、復帰バネ１５を圧縮
させながらノズル管５を前方へ押圧移動させる。ノズル
管５が所定の停止位置に達したならば、中間シリンダー
４′内の洗浄水Ｗは、流入に要する動圧抵抗の低下に伴
う内部静圧の上昇により調圧弁１３を押圧すると共に、
洗浄水流人路１４を通過してノズル管５内へ流入しノズ
ル５ａから噴出する。肛門洗浄が終了したならば、バル
ブ■１を閉じると共に、バルブ■４を開く。すると、中
間シリンダー４′内の残留水は、ノズル管５が復帰バネ
１５の反発弾性力により中間シリンダー４′内へ後退す
ることに伴ない、洗浄水流人孔４／ｅ、洗浄水用水路１
０．外部配管口３ｅ及びバルブ■４を通過してノズル洗
浄用配管１９へ供給され、ノズル洗浄用配管１９の吐出
口１９ａから外部のノズル管５上へ排出される。
次に、中間シリンダー４１及びノズル管５が外装シリン
ダー３内に後退している状態（第４図参照）の局部洗浄
装置１′をビデ洗浄状態にするには、第５図（Ｂ）に示
す如く、バルブＶ２を開くと共に、他のバルブＶｌ、Ｖ
３．Ｖ４を閉じる。
ダー３内に後退している状態（第４図参照）の局部洗浄
装置１′をビデ洗浄状態にするには、第５図（Ｂ）に示
す如く、バルブＶ２を開くと共に、他のバルブＶｌ、Ｖ
３．Ｖ４を閉じる。
すると、洗浄水供給源１８から供給された洗浄水（温水
）は、バルブＶ２を通過して外装シリンダー３の外部配
管口３ｈから外装シリンダー３内へ流入し、復帰バネ１
１を圧縮させながら中間シリンダー４′を前方へ押圧移
動させる。中間シリンダー４′が所定の停止位置に達し
たならば、外装シリンダー３内の洗浄水Ｗは、流入に要
する動圧抵抗の低下に伴う内部静圧の上昇により調圧弁
８′を押圧すると共に、ビデ洗浄水流人路９を通過して
中間シリンダー４′内へ流入する。中間シリンダー４／
内に流入した洗浄水は、前記同様にして復帰バネ１５を
圧縮させつつノズル管５を前進させる。
）は、バルブＶ２を通過して外装シリンダー３の外部配
管口３ｈから外装シリンダー３内へ流入し、復帰バネ１
１を圧縮させながら中間シリンダー４′を前方へ押圧移
動させる。中間シリンダー４′が所定の停止位置に達し
たならば、外装シリンダー３内の洗浄水Ｗは、流入に要
する動圧抵抗の低下に伴う内部静圧の上昇により調圧弁
８′を押圧すると共に、ビデ洗浄水流人路９を通過して
中間シリンダー４′内へ流入する。中間シリンダー４／
内に流入した洗浄水は、前記同様にして復帰バネ１５を
圧縮させつつノズル管５を前進させる。
ノズル管５が所定の停止位置に達したならば、中間シリ
ンダー４′内の洗浄水は、静圧が上昇して調圧弁１３を
作動させると共に、洗浄水流人路１４を通過してノズル
管５内へ流入しノズル５ａから噴出する。ノズル５ａか
らの噴出力は、調圧弁８′の設定圧力に対応する速度で
あって、前記肛門洗浄時（第５図（Ａ＞参照）の噴出力
より弱い噴出状態となる。ビデ洗浄が終了したならば、
バルブ■２を閉じると共に、バルブＶ３．Ｖ４を開く。
ンダー４′内の洗浄水は、静圧が上昇して調圧弁１３を
作動させると共に、洗浄水流人路１４を通過してノズル
管５内へ流入しノズル５ａから噴出する。ノズル５ａか
らの噴出力は、調圧弁８′の設定圧力に対応する速度で
あって、前記肛門洗浄時（第５図（Ａ＞参照）の噴出力
より弱い噴出状態となる。ビデ洗浄が終了したならば、
バルブ■２を閉じると共に、バルブＶ３．Ｖ４を開く。
すると、中間シリンダー４′内の残留水は、ノズル管５
が復帰バネ１５の反発弾性力により中間シリンダー４′
内へ後退することに伴ない、洗浄水流人孔４′ｅ、肛門
洗浄水用水路１０及び外部配管口３ｅ通過してバルブ■
４へ流出し、他方、外装シリンダー３内の残留水は、中
間シリンダー４′が復帰バネ１１の反発弾性力により外
装シリンダー３内へ後退することに伴ない外部配管口３
ｈ、バルブ■３を通過してバルブ■４へ流出する。バル
ブ■４へ合流した残留水は、ノズル洗浄用配管１９の吐
出口１９ａからノズル管５上へ排出される。
が復帰バネ１５の反発弾性力により中間シリンダー４′
内へ後退することに伴ない、洗浄水流人孔４′ｅ、肛門
洗浄水用水路１０及び外部配管口３ｅ通過してバルブ■
４へ流出し、他方、外装シリンダー３内の残留水は、中
間シリンダー４′が復帰バネ１１の反発弾性力により外
装シリンダー３内へ後退することに伴ない外部配管口３
ｈ、バルブ■３を通過してバルブ■４へ流出する。バル
ブ■４へ合流した残留水は、ノズル洗浄用配管１９の吐
出口１９ａからノズル管５上へ排出される。
以上詳述の如く、本発明の第１発明及び第２発明に係る
局部洗浄装置は、次の如き優れた効果を有する ■ 外装シリンダーの外部配管口へ洗浄水を供給するだ
けで１本のノズル管を待機位置から肛門便器への取付は
及び保守点検が容易となる。
局部洗浄装置は、次の如き優れた効果を有する ■ 外装シリンダーの外部配管口へ洗浄水を供給するだ
けで１本のノズル管を待機位置から肛門便器への取付は
及び保守点検が容易となる。
■ ノズル管が肛門洗浄位置に達する前にノズルから洗
浄水が噴出しないので、衣服及び身体の他の部分を濡す
ことがなく快適な局部洗浄を行なうことが可能となる。
浄水が噴出しないので、衣服及び身体の他の部分を濡す
ことがなく快適な局部洗浄を行なうことが可能となる。
■ 第２発明に係る局部洗浄装置は、装置内部に肛門洗
浄用の調圧弁及びビデ洗浄用の調圧弁の両方を備えてい
るので、各洗浄に対応した水圧の洗浄水をノズルから噴
出させることができ、快適な局部洗浄を行なうことが可
能となる。
浄用の調圧弁及びビデ洗浄用の調圧弁の両方を備えてい
るので、各洗浄に対応した水圧の洗浄水をノズルから噴
出させることができ、快適な局部洗浄を行なうことが可
能となる。
第１図は本発明に係る局部洗浄装置を便器に取付けた状
態を示す略断面図、第２図は本発明の第１発明に係る局
部洗浄装置の実施例を示す縦断面図、第３図（Ａ）及び
（Ｂ）は同上の動作を説明する縦断面図、第４図は本発
明の第２発明に係る局部洗浄装置の実施例を示す縦断面
図、第５図（Ａ＞及び（Ｂ）は同上の動作を説明する縦
断面図である。 １．１′・・・局部洗浄装置 ３・・・外装シリンダ
ー３ｅ・・・外部配管口 ４．４１・・・中間シリン
ダー４ｃ、４’ｃ・・・シール部 ４ｄ、４’ｄ・・
・シリンダー周壁 ４ｅ、４’ｅ・・・洗浄水流入口
４ｈ、４’ｈ・・・外部配管口 ５・・・ノズル管５
ａ・・・ノズル ５ｄ・・・シール部・ ５ｅ・・・
流入口８．８′・・・調圧弁 １ｏ・・・洗浄水用流
入路１１・・・復帰バネ １３・・・調圧弁 １４
・・・洗浄水流人路 １５・・・復帰バネ 特許出願人 伊奈製陶株式会社 代 理 人 弁理士 内田敏彦
態を示す略断面図、第２図は本発明の第１発明に係る局
部洗浄装置の実施例を示す縦断面図、第３図（Ａ）及び
（Ｂ）は同上の動作を説明する縦断面図、第４図は本発
明の第２発明に係る局部洗浄装置の実施例を示す縦断面
図、第５図（Ａ＞及び（Ｂ）は同上の動作を説明する縦
断面図である。 １．１′・・・局部洗浄装置 ３・・・外装シリンダ
ー３ｅ・・・外部配管口 ４．４１・・・中間シリン
ダー４ｃ、４’ｃ・・・シール部 ４ｄ、４’ｄ・・
・シリンダー周壁 ４ｅ、４’ｅ・・・洗浄水流入口
４ｈ、４’ｈ・・・外部配管口 ５・・・ノズル管５
ａ・・・ノズル ５ｄ・・・シール部・ ５ｅ・・・
流入口８．８′・・・調圧弁 １ｏ・・・洗浄水用流
入路１１・・・復帰バネ １３・・・調圧弁 １４
・・・洗浄水流人路 １５・・・復帰バネ 特許出願人 伊奈製陶株式会社 代 理 人 弁理士 内田敏彦
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、便器に取付けられ、ノズルから洗浄水を噴出する局
部洗浄装置において、前後方向へ延び且つ前端開口で後
端閉塞の外装シリンダー内には、前端開口で後端閉塞の
中間シリンダーが外装シリンダー内から前方へ所定スト
ロークだけ水密状に摺動突出できるように挿入され、咳
中藺シリンダーには、後端寄り外周に摺動用シール部が
形成されていると共に、該シール部より前方部位のシリ
ンダー周壁に洗浄水流人孔が穿設され、前記中間シリン
ダーのシール部より前方の外周面と外装シリンダーの内
周面との間には、洗浄水用水路が前記中間シリンダーの
洗浄水流入孔の移動領域の全域に亘って形成されている
と共に、外装シリンダーの内周、面上に洗浄水用の外部
配管口が該洗浄氷霜・を臨むように開口さ前記中間シリ
ンダーのシール部より後方領域の内面に中間シリンダー
操作用の外部配管口が開口され、前記外装シリンダーと
中間シリンダーとの間には、中間シリンダーの前進に伴
ない反発弾性力を蓄える復帰バネが設けられ、前記中間
シリンダー内には、前端寄りに前記ノズルを形成すると
共に、閉塞した後端寄りの外周に摺動用シール部を形成
したノズル管が中間シリンダー内から前方へ所定ストロ
ークだけ摺動突出できるように挿入され、前記中間シリ
ンダー内に市ける前記ノズル管のシール部の待機位置は
、中間シリンダーの前記洗浄水流人孔より前方位置とさ
れ、前記ノズル管は、シール部より後方部位の外面に流
入口を開口し且つ調圧弁を備えた洗浄水流入路がノズル
管内部へ流通するように設けられ、前記ノズル管と中間
シリンダーとの間には、ノズル管の前進に伴ない反発弾
性力を蓄える復帰バネが設けられていることを特徴とす
る局部洗浄装置。 する局部洗浄装置において、前後方向へ延び且つ前端開
口で後端閉塞の外装シリンダー内には、前端開口で後端
閉塞の中間シリンダーが外装シリンダー内から前方へ所
定ストロークだけ水密状に摺動突出できるように挿入さ
れ、該中間シリンダーには、後端寄り外周に摺動用シー
ル部が形成されていると共に、該シール部より前方部位
のシリンダー周壁に肛門用洗浄水流人孔が穿設され、更
に該シール部より後方部位の外面に流入口を開口し且つ
調圧弁を備えたビデ用洗浄水流入路がシリンダー内部へ
流出するように設けられており、前記中間シリンダーの
シール部より前方の外周面と外装シリンダーの内周面と
の間には、洗浄水用水路が前記中間シリンダーの肛門用
洗浄水流人孔の移動領域の全域に亘って形成されている
と共に、外装シリンダーの内周面上に肛門洗浄水供給用
外部配管口が該洗浄水用水路を臨むように開口され、前
記外装シリンダーの内部後端寄りには、前記中間シリン
３ダーのシール部より後方領域の内面にビデ洗浄水供
給用の外部配管口が開口され、前記外装シリンダーと中
間シリンダーとの間には、中間シリンダーの前進に伴な
い反発弾性力を蓄える復帰バネが設けられ、前記中間シ
リンダー内には、前端寄りに前記ノズルを形成すると共
に、閉塞した後端寄りの外周に摺動用シール部を形成し
たノズル管が中間シリンダー内から前方へ所定ストロー
クだけ摺動突出できるように挿入され、前記中間シリン
ダー内における前記ノズル管のシール部の待機位置は、
中間シリンダーの前記肛門用洗浄水流人孔より前方位置
とされ、前記ノズル管は、シール部より後方部位の外面
に流入口を開口し且つ調圧弁を備えた洗浄水流入路がノ
ズル管内部へ流通するように設けられ、前記ノズル管と
中間シリンダーとの間には、ノズル管の前進に伴ない反
発弾性力を蓄える復帰バネが設けられていることを特徴
とする局部洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4469383A JPS59170338A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 局部洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4469383A JPS59170338A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 局部洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59170338A true JPS59170338A (ja) | 1984-09-26 |
| JPH0215700B2 JPH0215700B2 (ja) | 1990-04-12 |
Family
ID=12698492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4469383A Granted JPS59170338A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 局部洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59170338A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61159480U (ja) * | 1985-03-25 | 1986-10-02 | ||
| JPS61198377U (ja) * | 1985-05-27 | 1986-12-11 | ||
| JPS62114970U (ja) * | 1986-01-08 | 1987-07-22 | ||
| JPH0430171U (ja) * | 1990-07-02 | 1992-03-11 | ||
| US5631453A (en) * | 1994-05-12 | 1997-05-20 | Alps Electric Co., Ltd. | Multi-way flipping switch |
| JP2007224512A (ja) * | 2006-02-21 | 2007-09-06 | Toto Ltd | 衛生洗浄便座装置及びトイレ装置 |
| DE202015104116U1 (de) | 2014-08-25 | 2015-08-17 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Spülvorrichtung für die Schamteile des menschlichen Körpers |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102056906B (zh) * | 2008-06-04 | 2014-02-12 | 株式会社Adeka | 2,4,6-三(羟苯基)-1,3,5-三嗪化合物的制造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5952035A (ja) * | 1982-09-19 | 1984-03-26 | アイシン精機株式会社 | 人体局部洗浄装置のノズルシリンダ |
-
1983
- 1983-03-16 JP JP4469383A patent/JPS59170338A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5952035A (ja) * | 1982-09-19 | 1984-03-26 | アイシン精機株式会社 | 人体局部洗浄装置のノズルシリンダ |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61159480U (ja) * | 1985-03-25 | 1986-10-02 | ||
| JPS61198377U (ja) * | 1985-05-27 | 1986-12-11 | ||
| JPS62114970U (ja) * | 1986-01-08 | 1987-07-22 | ||
| JPH0439899Y2 (ja) * | 1986-01-08 | 1992-09-18 | ||
| JPH0430171U (ja) * | 1990-07-02 | 1992-03-11 | ||
| US5631453A (en) * | 1994-05-12 | 1997-05-20 | Alps Electric Co., Ltd. | Multi-way flipping switch |
| JP2007224512A (ja) * | 2006-02-21 | 2007-09-06 | Toto Ltd | 衛生洗浄便座装置及びトイレ装置 |
| DE202015104116U1 (de) | 2014-08-25 | 2015-08-17 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Spülvorrichtung für die Schamteile des menschlichen Körpers |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0215700B2 (ja) | 1990-04-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN209924056U (zh) | 一种带降噪机构的双动力的马桶冲刷装置 | |
| JPS59170338A (ja) | 局部洗浄装置 | |
| KR970032964A (ko) | 정수기의 선택적 배수전환장치 | |
| JPS5839984B2 (ja) | タンク密結型便器の射水用分岐管 | |
| CN211596935U (zh) | 一种盥洗盆水龙头组件 | |
| JP2565684Y2 (ja) | 衛生洗浄装置のノズル装置 | |
| JPH0139816Y2 (ja) | ||
| JPH0436220B2 (ja) | ||
| CN216948591U (zh) | 一种改善冲刷能力的水箱冲洗装置 | |
| JPS60215940A (ja) | 局部洗浄ノズル装置 | |
| CN208997393U (zh) | 一种控制阀结构及具有该控制阀结构的座便器 | |
| JPS5952035A (ja) | 人体局部洗浄装置のノズルシリンダ | |
| JP2568542Y2 (ja) | 人体局部洗浄装置 | |
| KR200204323Y1 (ko) | 온수세정장치 | |
| JPS61294039A (ja) | 洗浄ノズル | |
| JPS6335088Y2 (ja) | ||
| JPS6255340A (ja) | 人体局部洗浄装置 | |
| JPH0464630A (ja) | 局部洗浄装置 | |
| JPS61207737A (ja) | 衛生洗浄装置 | |
| JP2576502Y2 (ja) | 局部洗浄装置 | |
| KR0122449Y1 (ko) | 위생세정기의 노즐세척장치 | |
| JPH0710082U (ja) | 衛生洗浄器用ノズル | |
| JPH0643273Y2 (ja) | 人体局部洗浄用ノズル | |
| JP3127609B2 (ja) | 温水洗浄装置のノズル装置 | |
| JP2671313B2 (ja) | 人体局部洗浄装置 |