JPS5952035A - 人体局部洗浄装置のノズルシリンダ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、１〜イレにおりる人体局部洗浄装動（以下中
に洗浄装置ど言う、、）のノズルシリンダに関覆るもの
Ｃある。近年前記洗浄装置は、保健衛生上の観点から、
その利用価、値が認められ、多数使用されている。洗浄
装置の一般的描成は、第７図に示づように、１−イレの
水タンク６１の水をフィルターＧ２で濾過し、温水タン
ク６３内′ｃ７ＪＩ＋熱１ノ（温水どし、この温水をポ
ンプ６４で圧送し、配管６５、−６（３を介し−Ｃ１〜
イレの便器６７に固定されたノズルシリンダ八に送り、
温水の水１．Ｉ’（”第２ピストン４、または第２シリ
ンダ３と第２ビス１−ン４を第１シリンダ１００より突
出させ、第２ピストンの先端に形成されたノズル’１８
より温水を１１ｒ１出し、人体局部を洗浄するものＣあ
る。

このノズル装置Δとして第８図及び第９図に示１ノズル
シリンダが先行技術どして存在Ｊる１、このノズルシリ
ンダは円筒状の第１シリンタ１ｏＯど、この第１シリン
ダ１００の第１シリンダ室１０７内に摺ｖＪ自在に装着
された第１ピストン２゜−牟 ０ど、ヒの第ビス［〜ン２００ど一体的に固定され同じ
く第１シリンダ室１０７に挿入された第２シリンダ３と
、第２シリンダ３の第２シリンダ室３６に摺動自在に装
着された第２ビス１〜ン１どを二１イｒ構成要素とりる
。

第１ピストン１ｏＯは、円筒状のシリンダ部１０１どこ
の後端に袋ナラｈ　１０３で液密的に固定された後端部
１０２とよりなる。この後端部１゜２には、２木のボー
ト１０４．１０５が形成され、このボルト１０／Ｉ、１
０５は−でねぞ゛れり１１水圧水路及び第２水圧水路を
構成づる。ボート１０／Ｉは後端部１０２の中心軸に沿
って形成された中央水路１０　／１．　ａが形成され第
１シリンダ室１０７に聞［二１している。一方、ボート
１０５は、Ｔ５１シリンダ室１０７の周縁部に治って、
リング状のｔ：ｉ　１０５ａとして第１シリンダ室１０
７に開Ｄ　Ｌ／　Ｔいる。

この後端部１０２の中央水路、１０４．　ａの開に」端
には、ゴムパイプ状のシール１０６が固定されている。

　第１１ス［・ン２００は、中心貫通孔２０６を右りる
円筒状て゛・での外周面に２個の円筒状の溝が形成され
イこにゴムシールが保持されでいる。

この第１ビス１−ン２００は、第１シリンダ１００の第
１シリンダ室１０７内に軸方向に摺動可ｒＩＬに装着さ
れ−Ｃいる。

第２シリンダ３は、円筒状でイの後端は”ｉ４ｓ　１ビ
ス１−ン２００の一端に同軸的に固定されでいる。

第１ピストン２００は、バネ２０２により後端（図」−
〕１一方向）にイ」勢されでいる。尚、第１シリンタ１
００のシリンダ部１０１の先端部にはリング状のストッ
パ部月５１が挿入され、このスｈ　ｙへ部オΔＦ５１は
さらにでの先端側にシリンダ部１０１にネジ止めされた
固定部＋Ａ　５２で、シリンダ部１０１の先端部に強く
押Ｌ「、　ｒ、ｓ］定されている。このス１−ツバ部祠
ｊう１と第１ビス１〜ン２００との間に１記バネ２０２
が汀縮状態℃挿入されている。

第２ピストン４は、中央孔４１１を右する円筒状の後端
部４１ど先端が密閉され、後端部／ＩＩの１１面に同軸
的に固定された軸孔４７をもつ管状の筒部４２とより成
る。後端部／１１の外周面には、２個のリング状ミゾが
形成されそこにゴムシールが挿入されている。この第２
ビス１〜ン４は、第２シリンダ３の第２シリンダ室３６
内に摺動自在に装置されＣいる。第２ビスｉヘン１の後
端部／１１のリング状背面と第２シリンダ３の先端に挿
入されたガイド４５及び第２シリンダ３の先端にネジ結
合で固定されたガイド固定具／Ｉ６との間にバネ１３が
圧縮状態で挿入され、第２ピストン４を後端方向にイ」
勢している。尚、第２ピストン４の筒部／Ｉ２の先端部
の下方の側周壁が切れ取られ、筒部／１２の−Ｆ　ｈ中
程に段差４２１が形成さねでいる（第９図参照）。ガイ
ド４５は、筒部／１２の先端部の一部欠（）だ円形断面
形状に等しい形状の貫通孔を持ノ５、筒部／Ｉ２がこの
貫通孔にぞ−）−（摺動じ、筒部４２が回転するのを閉
止ブーる役・割をもつ。この第２ビス１−ン４の後端部
／４１の中央］二Ｉ／’１１１には、逆１に弁４／ｌが
組み込１＋　４”ｌでいる。この逆市弁４／Ｉはバネ／
１．　／Ｉ　１により常に後端方向にイ（］勢され−（
いる。

先行技術であるノズルシリンダｔＪ上記構成よりなる。

。 第８図はこのノズルシリンダのボート１０４に圧力水を
導入した時の一状態を示づ。なＪ３、他のボー１−１０
５には、圧力水は導入されていない。

ボート１０／Ｉににり圧力水が導入されると、シール１
０６の中火孔内を圧力水が流れ、このため、シール１０
６は、−ぞの水圧により径が増大し、第１シリンダ１０
０の先端部１０２の中央水路１０／Ｉａ及び第１ピスト
ン２００の中心貫通孔２０６内壁面にシール１０６が押
しイ＝Ｊ　４）られ、第１シリンダ１００の先端部１０
２と第１ビス１−ン２００との間をシールする。でし−
（第１ビス１−ン２００の中心貫通孔２０６を通り、第
２シリンダ３の第２シリンダ室３６内に圧力水が流入す
る。この水圧はバネ／１３のイζＪ勢力に抗して、第２
シリンダ室３Ｇに挿入されている第２ビス１ヘン４を先
端方向（図１右方向）に駆動覆る。尚、逆１１−弁／ｌ
／Ｉのノ＼ネ７１１１は、このときの水圧では弁が聞／
）Ｘイ＜　６）ｆｌｉ１度の強すニサ’ｈ　Ｔ　ｄ３　
リ、こ（Ｄ状態Ｔ”　Ｌ；Ｌ　ｉｌ　、＋１−、　ｊｉ
′／ｌ’１は、第２ピストン１の先端部／１１の貫通孔
／ｌ　１　′１を閉ざしている。第８図は、この状態の
時のノズルシリンダの断面を示す。

ボート１０４より更に圧力水が導入さね、ると第２ピス
トン４は、その段部／１２１がガイｌ：／ｌ　５　’ｒ
こ別突し−Ｃ第２ピストン４の移動が停車する。その状
態ぐボー１−１０　’Ｉに更に圧力水が流入づると、第
２ピストン室３６内の水圧が高まり、この高く（ｉ　、
、　ｌこ水圧により逆止弁４４が開き筒イ木４２のＩＩ
ＩＩｌｌ孔４７内に圧力水が流入Ｊる。イして沃仁人し
、　／、：　）−［力水４シ１、ノズル／１８より噴出
りる。尚、この場合の噴出水は、肛門洗浄用の洗浄水と
してイ史）ｆｌされる。

ボート１０４とボート１０５に同時（こに［ツノｙＪ＜
を導入した状態を第９図に示り−。ボーｈ　１０５　Ｇ
こＩＥＥ力水を導入する事により、圧力水（ま、第１シ
１ノンダ室１０７の後端と第１ビス１−ン２００σ）１
炎９高の間に圧力水が導入され、第１ビス［−ン２００
は、水圧により先端方向に駆動される。この場合、シー
ル１０６は、第１ピストン２００の中心貫通孔２０６内
周面から離される。更に第１ビス１〜ン２００の中心貫
通孔２０６を通り、第２シリンダ３の第２シリンダ室３
６内に圧力水が流入し、その水圧にＪ：り第２ビスｔ−
ン４が先端方向に駆動される。第９図は、この状態のノ
ズルシリンダ断面を承り。

さらに、ボー１へ１０４、ボート１０５に圧力水を導入
づると、第１ピストン２００及び第２ビス１〜ン１が先
端方向に（＝Ｊ勢され、でのためノズル４８は、り〕１
ビス１〜ンの移動用ど第２ビス１−ンの移ｉＦＪ＋　７
７１を白目した長さだ（）、先端方向に突出Ｊる。

第１ビス１ヘン２００及び第２ビス１ヘン４の移動が終
ると、水圧が高まり、逆１［弁４／ｌのイ１勢力にＪＪ
ら勝ｌう、圧力水が筒体４２の軸孔／Ｉ７内に流入し、
ノズル／Ｉ　ｒ３より外部に圧力水が噴出する。この場
合の噴出水は、女性の陰部（ビデ）洗浄水ど成る。

尚、口Ｉ門洗浄の時に導入される水量は比較的多くビｊ
゛洗浄の時に導入される水■は、水ポンプ（３４ににり
少４１り制御され、最す適した水＾ｉの水が噴出づ−る
様に水ポンプ６４で調整されるＪ、うになっている。

先行技術である上記したノズルシリンダは、シール１０
６として、ゴム製のシールを使用し、シール１０６の先
端ど、第１ビス１−ン２００の中心ｄ通孔２０６の内周
面との間に摺動摩擦が生じる。

又、ボート１０４に圧力水を導入した場合に、シール１
０６は人きく変形する。これｌうのために先行技術のノ
ズルシリングのシール１０６の劣化を招く恐れがあった
。

木５Ｎ明のノズルシリンダは、かかる問題点のないノズ
ルシリンダを提供覆るものである。

即ち、本発明の人体局部洗浄装動のノズルシリング（，
１後端密閉の第１シリンダと、該第１シリングの第１シ
リンダ至に摺動可能に装省され、該後端にイζ」勢され
る中心ｎ通孔を右づる第１ビス１〜ンど、該第１ピスト
ンと一体的に形成された′Ｊ５２シリンダと、該第２シ
リンダの第２シリンダ室に摺動可能に装置され、先端部
に水を噴出するノズルと該ノズルに連通づる軸孔を有し
、該後端にイ」勢される管状の第２ビスｉ・ンどを具（
＃＋７　シ、該第２ビス１−ン後端側の該第２シリンダ
室への圧ツノ水の導入にＪ、る該第２ビス［〜ンの突出
、Ｊ３　Ｊ、び該第１ビス１−ン後端側の該第１シリン
タ室と該第２ビス１〜ン後喘側の第２シリンダ室への圧
ツノ水の導入による該第１ピストンと該第２ビス１−ン
の突出により、２段階に該第２ピストンが突出し、人体
局部の２ケ所のいづ゛れか一方に選択的に該第２ビス１
−ンの先端部のノズルから水を噴出さけ−る人体局部洗
浄装置のノズルシリンダに、ｊ３いて、 上記第１シリンタの後端部は」−間第１シリング室後端
に開口する第１水圧水路のボー１−をも）う、−［−間
第１ビス１−ンの後端部は該第１ビス１〜ンの後端側の
第１シリンダ室と］二間第２シリンタ室の後端とを結ぶ
第１水路と該第１水路内に設（）られた第１シリンタ室
から第２シリンタ室への水の流入のみを６′１７１逆ｄ
−弁をもし、上記第２シリングの後端部は、Ｌ間第２シ
リンダ室後喘に開Ｌ１づる第２水路のボー１−をもつこ
とを特徴とりるものである。

本発明のノズルシリンダにａ３いては、第ε３図、第９
図に示した先行技術のノズルシリンダでの弁１０６に代
えて、第１ビス１−ンの中心ｎ通孔に逆１１弁を用いる
ことに特色を右づる。イし一〇、第１ピストンの後端側
の第１シリンダ室に圧ノｊ水を導入することにより、第
１ピストンを駆動りると共に、第１ビス１〜ノの通路に
設置ｌられた逆山弁を問い−Ｃ通り圧力水を第２シリン
タ室に尊びき、第２シリンダ室に流入した水圧により第
２ビス；・ンを先端方向に駆動覆る。又、第２シリング
のみを駆動りる場合には、第２シリングの後端の第２シ
リンタ室に月−力水を導入し、逆庄弁で第１シリンダ室
への圧力水の流入を阻止し、第２ビス１−ンを水圧（先
端／Ｊ向に駆動し、第２ビス１ヘンのみを駆動づるよう
にしたものである。

本発明のノズルシリンダの他の１？１１成は、前述した
先行技術のノズルシリンダの８造及び部品と、はぼ回−
のものである。なお、第２シリンダ室にｎ−力水を導入
する手段としては、種々考えられるが、第１ビス１〜ン
が後端に（Ｊ勢されている状態Ｃの第２シリンタ後端部
あるいＧ３１第１ビス１−ンの着１１位置に相当する第
１シリンダの側壁に貫通孔を１投１〕るとど０に第２シ
リンダ後端部あるいは第１ビス１−ンにこの員）＋１孔
に合成重る第２水路を設置ノ、このｎ通孔と第２水路を
通して、第２シリンダ室に圧力水を導入覆るような通路
を設↓ノることができる。

又、第１ピストンが最先端に駆動されｌこ（＼’／　ｉ
ｔｌ！Ｔの第１ビス１−ンの位置より更に先端の第１シ
リンタの側壁面に貫通孔を設（〕、この員３Ｍ　−７Ｌ
　にり第１ビス１〜ンより先端１ｊ向の第１シリンダ室
に圧力水を導入し、これより第１ビス１−ンあるいは第
２シリンダ後端部に第２水路を設＜、Ｊ、この水路より
第２シリンタ室にロー力水を導入りることができる。こ
の場合（こ（、Ｌ、たとえ第１シリンダが先端方向にｆ
；Ｊ勢されでいた状態にあって−し、Ｊ、］−力水を切
り変え、第１シリンタ室の水を流し、第２シリンダ室に
圧力水を滲入りることにより、管）１ビス１−ンを１玲
喘ｆ）向（こ移動さＵるどｌミｑ　’を第２ビス１−ン
を先端ｊｊ向に駆動してビデ洗浄位置にあったノズルを
ｌｉｔ閂洗浄用ノズル位置に戻す口とが可能どなる。こ
の場合、上記第２水路に第２シリンダ室のみに水をａ、
ｆＪ逆ＩＦ弁を設りるど、第１シリンダ室に圧力水を導
入した揚台、第１ピストンの先端側の第１シリンダに水
が逃げζ工い利点がある。以心、実施例により説明づる
。

実施例１ 本発明の人体局部洗浄装置のノズルシリンダの第１実施
例を第１図−第３図に示り。

本第１実施例のノズルシリンダは、円筒状の第１シリン
ダ１、第１ピストン２、第２シリンダ３、第２ビスｉ〜
ン４を主な（−１成要素どする。このノズルシリンダの
第２シリンダＣ３、第２ビス１−ン／１（，１、先行技
術として前に説明した第８図及び第９図に示す第２シリ
ンダ３、第２ピストン４ど同一のちのである１゜ 第１ビス１−ン１は、円筒状のシリンダ部１１どこの後
端にネジ結合て液密的に固定された後端部１２とＪ、り
なる。この後端部１２Ｇよ、中心ｆＬ１２１を持ら、こ
こにボート１３が挿入固定さｆｌ、　ｔいる。このボー
１−１３は、第１水圧水路を構成りる。

又、後端部１２の中心孔１２１の出１］側に浅い円形の
四部が形成され、この四部が第１シリンダ室１７の１部
を構成りる。シリンダ部１１の後端に近い外側壁にボー
１〜゛１／Ｉが挿入され、ボーｔ−１／ＩＪこり第１シ
リンダ室１７に水路が形成される。尚、ボート１４は、
第２水圧水路を構成する。

第１ピストン２は、中心貫通孔２６を右りる円筒状でそ
の外周面に１個のリング状の溝が形成され、そこにゴム
シール２３が保持されている。この第１ビフ］ヘン２←
二第２シリンダ３が同軸的に結合されＣいる。第１ビス
１〜ン２の中心貫通孔２Ｇには、逆１［二弁２７が和み
込まれている。この逆止弁２７は、半円球状の弁部２７
１ど弱いバネ２７２で形成されでおり、半円球状の弁部
２７１の円形外周面は中心貫通孔２６の内周面ど当接し
、バネ２７２で中心貫通孔２６の内周面に押１ｆされて
いる。この逆止弁２７は、ビス１〜ン２の後端側がら第
２シリンタ３の第２シリンダ室３６への水の流入を許し
、逆方向への水の流入を阻１１するものである。尚、中
火貫通孔２Ｇは、本発明の第２ピストンに設（〕られだ
第１水路どなる。さらにビス１〜ン２には、ゴムシール
２３の先端側に外周面に沿ってリング状の満２８が形成
され、さらにこの溝２８より中心方向に伸びる水路２つ
が形成され、さらにこの孔２９は、第２シリンダ室３６
の周縁部に開［コシている。この溝２８及び孔２つが本
発明の第２ピスト・ン２の第２水路を構成でる。尚リン
グ状溝２８は第１図に示づようにビス１−ン２が後端に
（＝Ｊ勢されている時に、第１シリンタ１のボー１−１
　／Ｉど合致づるようにボー１−１４及びリング状溝２
８の相対位動が規定され−（いる。

木実施例の第２シリンダ３及び第２ビス１−ン４は、」
：記した先行技術のノズルシリンダの第２シリンダ３お
よび第２ビス１−ン／Ｉ（第８図、第５）図〉と同一の
ものであるので、その構成の説明は省略覆る。

本発明の第１実施例のノズルシリンダの構成は以上のよ
うである。

このノズルシリンダは、ボート１３に月力水を導入りる
ことにより、圧ツノ水は第１シリンダ１の後端部１２の
中心貫通化１２１を通り第１シリン向）に駆動ジる。−
力、第１シリンダ室１７の圧力水は、第１ビス１〜ン２
の中心貫通孔２６に流入し、逆止弁２／ｌのバネ２１２
のイ」勢力に１］Ｊう勝ち弁２／１１を開りる。イして
圧力水は、第１シリング１７より第２シリンダ室３６に
流入覆る１、そし−Ｃ第２ビス１〜ン４が先端り向に駆
動される。この時の状態を第３図に示１″。

ボーｉ〜１３より史に圧ツノ水を導入するど、第１ビス
１−ン２及び第２ビス１−ン４が最先端位置に移動し、
ぞこで停止１８Ｉる。そしＣさらに圧力水が導入される
と、第２シリンダ室３６内の水１工が高まり、第２ビス
１ヘン４の逆１１コ弁／ｌ／ｌの（＝１勢力に打ら勝ち
、逆止弁／１．　’ｌを開き、圧力水は、第２ピストン
１の筒体４２の軸孔４７内に流入りる。そして第２ビス
１−ンの図示しない先端部に設りたノズルより圧ツノ水
を噴出する。このｐｎ出した洗浄水は、ビデ洗浄用とし
て使用される。

この状態で圧力水の導入を」Ｊち切ると、第１シリンダ
室１７及び第２シリンダ室３６内の水（３１、第１ボー
ト１３、または第２ポート１／Ｉを逆流し、絞り弁１３
２．１７１１を通っ（外部に、あるいは第２ピストン４
の先端のノズルより流出し、第１ビスＩ−ン２及び第２
ピストン４はバネ２２及び４３にそれぞれ（ｊ勢されて
後端方向に移動し、第１図に承り後端位置に戻る。第２
ボー１〜１／１に汗ツノ水を導入し、第１ボート１３に
連通りる電磁バルジ１３１を１：しると、圧ツノ水は、
ボー１−１／ＩＪ、り第２ピストン２の第２水路を形成
りるリング状溝２８及び孔２９を通−）で、第２シリン
タ室３６に流入覆る。この第２シリンダ室３６の水圧に
Ｊ、す、第２ビス１〜ン４が先端方向に駆動される。尚
、第２シリンダ室３６の圧力水は、逆１１．弁２４によ
りＭｌ止され、第１シリンダ室１７に流出しない。従っ
て、この状態では、第１ビス１−ン２は、停市した状態
にあり、第２ビス１〜ン４のみが先端方向に駆動される
。この時の状態を第２図に示Ｊ、、Ｔ：Ｏしの水圧が高
まり、逆止弁／１．　／Ｉの（＝Ｊ勢力に抗し−Ｃ逆＋
ｔ　ｊｒ　／＋　４を聞き、筒体／１２の軸孔４７内に
圧力水が流入覆る。イしてこのＨＥ圧力水、図示しない
第２ビス１〜ンの先端に設りられたノズルより噴出りる
。この場合、噴出りる洗浄水は肛門洗浄用となる。

を逆流し、較り弁１／１１を通って外部に排水され今 ン舎はＰｌび最後端に駆動され第１図の状態にもどる。

本実施例のノズルシリンダにおいては、第１ビス１ヘン
２の中心貫通孔２６に逆止弁２／Ｉを段重）たちので、
逆１１−弁２／Ｉには、大きな摺動抵抗、摺動１１１！
擦等が作用しない。従っ−（、逆止弁２／Ｉの耐久性は
優れでいる。このため、本実施例のノズルシリンダは、
耐久性のづぐれたしのとなる。

実施例２ 本発明の第２実施例のノズルシリンダを第４図〜・第６
図に示づ。このノズルシリンダ（：）　第１シリンダー
、第１ピストン２、第２シリンダ３３、第２ピストン４
より構成される。この第２実施例のノかつ第１ピストン
２の第２水路を構成覆る部分を変更しｌ、二ものである
。その他の構成、部分しニ一つい（は、第１実施例のノ
ズルシリンダど同一である。

即ち、本実施例の第１シリンダーの第２ボー１−１４　
は第１ピストン２が最も先端に駆動されに位１６よりも
ざらに先端側のシリンダ部１１の外側壁に設【）られ、
その位置より第１シリンタ室１７内に連通している。又
、第８ピストン２の第２水路は、第１ピストン２のゴム
シール２３の先端側の外周面に設りられたリング状のＩ
Ｍ　２８と、その溝Ｊ、り中心方向に伸び、春その先端
より第２シリンダ室３Ｇの周縁部に開［」ツ“る孔２つ
および第１ビス１−ン２の外周面に軸と平（ｊに設（］
られた溝２８と他の部分および部分の構成１．１第１実
施例のそれ１うど同一ひある。

本第２実施例のノズルシリンダの構成は以上の通りＣあ
る。

このノズルシリンダを第１実施例のノズルシリンダと同
様に第１ボー１−１３に圧力水を導入りると、第１シリ
ンダ室１７に流入した圧力水の圧力により第１ビス１−
ン２が先端方向にイ」勢され、ざらに第１ビスＩ〜ン２
の逆止弁２／Ｉを聞いて第２シリンダ室３６にｊＦｆ力
水が流入し、ぞの圧力により第２ビス１−ン４が先９Ｊ
：方向に駆動される。この状態を第６図に示づ。モして
第１ビス１ヘン、第２ビス１−ンが共に最先端位置に達
して停止［する。第１ボー１へ１３を通ってさらに導入
される圧力水により第２ピストン室３６内の圧力が高Ｊ
、す、イの水圧が逆止弁４４の付勢力に抗しで逆止弁４
／Ｉを聞き、第２ビス１−ン４の筒Ｍ４２の軸孔／Ｉ７
内に流入し、第２ピストン４の先１）ｊＡｔのノズル孔
／ｌε３Ｊ、りが噴出する。この噴出づ゛る水はビデ用
洗浄水となる。

又第２ボー１〜１／１′に圧力水を送ると、圧力水は第
２ボー１〜１／１′より先端部の第１シリンダ室ｉ７ａ
に流入し、”さらに溝２８１．２８、孔２９を通って、
第２シリンダ室３Ｇに圧力水が流入４る。、この圧力水
は、第２ピストン４を先端方向に駆動り−る。しかし、
第２ビス１ヘン２に設りられた逆１１−弁２／Ｉにより
第１ピストン２の後端側にある第１シリンダ室１７内へ
の汗ツノ水の流入はＩＭ、Ｉ止される。従って、第１ビ
ス１〜ン２は、駆動の状態にある。この時の状態を第５
図に承り１．圧力水がボー１〜１／Ｉ”よりさらに導入
され、第２ビス１〜ン４が最先端位置に達し−（停止り
ると、第２シリンダ室３６内の圧力水の打力が高：１．
す、逆１］−弁／ｌ／Ｉのイ・１勢力に抗して逆止弁４
／Ｉを聞き、第２ピストン４の筒体４２の軸孔４７内に
圧力水が流入し、先端のノズル／１８Ｊ、り圧力水が噴
出覆る。この噴出した水は、肛門洗浄用水どなる。

尚、本第２実施例のノズルシリンダにおいでは、に駆動
した後、電磁弁１３１を閉じ電磁弁１／１１を開くこと
によつ−Ｃ１第２ボート１４′にＦ［力水を導入りると
、第２ビス１−ン２の後端側にある第１シリンダ室１７
の水は、第１ピストン２をイ」勢され、絞り弁１３２を
通つ【水が流出づる。そし”Ｃ第１ビスＩ−ン２は、最
後端位置に駆動されて止まる。その状ｆ＋！４　Ｃ第２
シリンダ室３６の水１［が高まり、逆１１−弁／Ｉ／Ｉ
が聞さ、軸孔／Ｉ７に流入した水は、ノズル４８より流
出りる。この状態で肛門洗浄が可能となる。

このＪ、うに第２実施例のノズルシリンダにＪ３い（は
、第１実施例のノズルシリンダの第２ポー１〜１４の（
１／置を代えることにより、ビデ洗浄用位置５にあるノ
ズルを肛門洗浄用の位置にノズルを直ちに移動ジること
ができる。

又、本第２実施例のノズルシリンダにＪ３いても第１ピ
ストン２の中心貫通孔に設（ノた逆止弁２／１には、摺
動＊擦等が作用しないため耐久性が高い。

従って、本実施例のノズルシリンダは、高い耐久性を持
つ。

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図は、本発明の第１実施例に示づノズルシ
リンダを示し、第１図はその第１ビスｌ−ン及び第２ビ
ス１〜ンが最後端位置にイ」勢されている状態の要部断
面図、第２図は、第２ビス１〜ン４か先端方向に駆動さ
れ、第１ピストン２が後端に位置に（ｑ勢されている状
態を示す要部断面図、第３図は、第１ピストン２及び第
２ビス１−ン４がＪ（に先端方向に駆動されている状態
を示す要部断面図、第４図〜第６図は本発明の第２実施
例のノズルシリンダを示し、第４図はその一部切断断面
図、第５図は第１ピストン２が最後端位動に（＝Ｉ勢さ
れ、第２ビス１−ン４が先端方向に駆動ぎれた状態の要
部断面図、第６図は第１ビス１−ン２及び第２ビス１−
ン１が共に先端方向に駆動された時の要部断面図、第７
図はノズルシリンダを用いた人体局部洗浄装置の全体概
念図、第８図及び第９図は先行技術として存在覆るノズ
ルシリンダを示し、第８図は第１ビス１〜ン２００が後
端位置に第２ピストン４が先端方向に駆動された状態を
示づ一部切断断面図、第９図は第１ピストン２’ＯＯ及
び第２ビス１〜ン４が共に先端り向に駆動された時め状
態をポリ一部切断断面図Ｃある。 １・・・・・・第１シリンタ　　２・・・・・・第１ビ
ス４−ン′３・・・・・・第２シリンダ　　４・・・・
・・第２ビス１〜ン１３．１４．１／１′・・・・・・
ポート２／ｌ、／Ｉ／Ｉ・・・・・・逆止弁 １００・・・・・・第１シリンダ ２００・・・・・・第１ビス１〜ン 特轟′１出願人　　アイシン精機株式会社代理人　　弁
理１　　大川　　宏 同　　　弁理士　　膝行　　修 同　　　弁理士　　丸１１１　　明夫

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）摂喘密閉の第１シリンダと、 該第１シリンダの第１シリンダ室に摺動可能に装着され
   、該後端にイ」勢される中心貫通孔を右づる第１ビス１
   〜ンと、 該第１ピストンと一体的に形成された第２シリンダと、
   該第２シリンダの第２シリンダ室に摺動可能に装着され
   、先端部に水を噴出りるノズルと該ノズルに連通り°る
   軸孔を有し、該後端に（＝１勢される管状の第２ピスト
   ンとを具備し、 該第２ビスＩ−ン後端側の該第２シリンダ室への１１−
   力水の導入による該第２ピストンの突出、ａ３よび該第
   １ビス１〜ンの後端側の該第１シリンダ室ど該第２ピス
   トンの後ＯＭ：側の第２シリンダ窄への圧力水の導入に
   よる該第１ビス１〜ンど該第２ビス１〜ンの突出により
   、２段階に該第２ピストンが突出し、人体局部の２ケ所
   のいずれか一方に選択的に該第２ピストンの先端部のノ
   ズルから水を噴出さける人体局部洗浄装置のノズルシリ
   ンダにｄ３いて、上記第１シリンダの後端部は上記第１
   シリンダ空に間口する第１水圧水路のボー１へをもち、
   上記第１ピストンの後端部は該第１ビス［・ンの後端側
   の第１シリンダ室とト記第２シリンダ室とを結ぶ第′１
   水路と該第１水路内に設りられた第１シリンダ室から第
   ２シリンダ室への水の流入のみを許づ逆出弁をもち、 上記第２シリンダの後端部ｔ、１上記第２シリンタ室後
   端に聞［］づる第２水路のボー１〜をもつことを特徴ど
   づる人体局部洗浄装置のノズルシリンダ。
2. （２）逆止弁は一定水圧差以上で弁が聞く差圧開閉弁で
   ある特許請求の範囲第１項記載のノズルシリンダ。
3. （３）第２水圧水路は第１シリンダ側壁を貫通ダる碧通
   孔と第１ビス１〜ン後端部にり先端の第１シリンダ室と
   、該第１ピストンあるいは第２シリンダ後端部に設けら
   れた第１ビス１ヘン後端部まっ先端の第１シリンダ室と
   第２シリンダ室後端とを結ｔＳ’ｙ第２水路とて構成さ
   れる特許請求の範囲第１項記載のノズルシリンダ。 （／Ｉ）第２水路は第２シリンダ室への水の流入のみを
   許づ逆止弁をもつ特許請求の範囲第３項記載のノズルシ
   リンダ。