JPS59169483A - 豆乳発酵酒の製造方法 - Google Patents

豆乳発酵酒の製造方法

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JPS59169483A
JPS59169483A JP58044338A JP4433883A JPS59169483A JP S59169483 A JPS59169483 A JP S59169483A JP 58044338 A JP58044338 A JP 58044338A JP 4433883 A JP4433883 A JP 4433883A JP S59169483 A JPS59169483 A JP S59169483A
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JP
Japan
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yeast
sake
lactic acid
fermentation
acid bacteria
Prior art date
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JP58044338A
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English (en)
Inventor
Yasuo Asakura
康夫 朝倉
Hiroshi Uratani
浦谷 宏
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Suntory Ltd
Original Assignee
Suntory Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、豆乳を主原料とする酒類を製造する方法に関
するものである。
大豆を利用した食品の中で、豆乳は良質の植物性蛋白質
を豊富に含みビタミンEやリノール酸が多く低脂肪で\
かつ消化性に富む飲料であシ、牛乳に劣らぬ栄養食品と
して中国1台湾、東南アジアで広く愛飲されている。し
かし、特有の青臭さ、いわゆる豆臭と、竹に収斂味、渋
味、後味のわるさがあるため、日本では一般の嗜好に適
するものとはならず、大豆を利用した醤油、味噌、納豆
豆爬、ゆばなど世界に類をみないすぐれた食品が発達し
たにもかかわら丁、飲料としての普及が非常におくれて
いる。従来からこの唱治の青臭味や渋味の除去(でつい
て(は種々の研究が行われており、ある程度の目的を達
しているか、唖好性のある飲料として未だ満足な結果か
えられていない。又、豆乳を加工した飲料として、乳酸
菌によって乳げ発酵させるとか、あるいは更に有機酸処
理を施すか又は安定剤を加えることにより風味を改良し
た乳酸性飲料が市場に登場しているが、これらとても充
分に市場での評イ11にたえるものにな9きっていない
のが現状である。こうした加工豆乳の製造のためには、
豆乳自体に含まれる糖分が1%前後と極めて少ないため
に、基質あるいは調味剤として糖質が用いられることは
あったが、乳tl生成が主目的であシ、豆乳の性格を積
極的に拡大展開してゆくものではなかった。加えて酸の
生成、PHの低下は豆乳の重要成分である植物蛋白を凝
固分離を促進する傾向があるため、こうした加工もある
限度内でしか進めることが出来なかったといえる。
一方、飲食品においてはアルコール発酵が香味を著しく
向上させることはよく知られている。酒はその極致の産
物であるが、しょうゆにおいてもどく微量のアルコール
発酵が調味のための重要な成分を産出する母胎とさえな
っている。こうしたアルコール発酵全適度におこなわせ
ることは、適量の糖質を含む食品材料については殆ど網
羅的に試みられており、その成果として数えきれない飲
食品が生活に豊かさと楽しみを与えてくれている。
その反面、この試行錯誤の選別にもれて顔みられないも
のもいくつかあり、豆乳もその一つであった。殊にこれ
が糖質が極度に少なく、植物蛋白質が多く、特有の青く
ささもあシ、たとえアルコール発酵が行われたとしても
、低アルコールのため酸への変化がおこりやすく、蛋白
の分離凝固がすぐ進行するという難点をもつものであれ
ば、積極的にアルコール発酵を利用した香味の改良1品
質の向上が具体的な意味をもちかねたのもやむをえない
事情であったといえる。
発明者等は、こうした背景の中で豆乳飲料の積極的展開
について鋭意研究の結果、豆乳粕適当な糖質などの混合
物を原料としたものに酵母又は酵母と乳酸菌を作用させ
ることにより、高い栄養価を維持しつつ、青臭みや渋味
がなく、更に香味がよく、豆乳由来の風味をいかした豆
乳発酵泗の製造方法を発明した。
この発明は、酒類の製造工程において穀類、コーンスタ
ーチなどの澱粉質を糖化したもの、又は果汁、シラソ7
°、峰蚕などの香味のある糖質をうすめたもの、あるい
はぶどう糖、しよ糖などの香りのない糖質をうすめたも
のなどの通常の酒の醸造に用いられる原料と豆乳を含む
酪に、酒造用酵母又は?l!!]造用酵母造孔酵母全同
時又は別の時に添加し、アルコール発酵又はアルコール
発uイと乳酸発酵を行わせ必要に応じて均質化処理する
ことにより、嗜好性が高く豆乳由来のよい風味と栄養価
をもち安定性のよい豆乳発酵酒を得ることを特徴として
いる。
実施例1 豆乳を主原料とし、糖質を加えて種々の糖濃度としたも
のを酵母でアルコール発酵させてのち均質化して豆乳発
酵酒を得た例を示す。
(ア)培地の調整 市販の豆乳とぶどう糖を表1に示す量で混合して、糖分
1,5,10.20係(重量/容量)宛の補糖を行表っ
だ豆乳含有液を調整し、此等をレトルト釜中で135℃
10秒間の加熱殺菌をおこなった培地をそれぞれA、B
、C,Dとした。
表1  ぶどう糖と豆乳の使用量 (イ)酒母のyr3整 上記の(ア)で調整した培地A、B、C,Dのそれぞれ
200 m/!をとり、これらにあらかじめ少量で液体
静置培養した清酒用酵母(ザソカロマイセスセレビシエ
;日本醸造協会清酒用酵母7号)全植菌し、27℃で2
日間静置培養して酒母とした。
培地A、B、C,Dに対応する酒母をそれぞれ、E、F
、G、Hとした。
(つ)発  酵 上記(ア)で調整した培地A、B、C,Dの各1000
m/’に対し、それぞれに対応するa′EJ:E。
F + G + Hf、酒母添加後の培地1ml中に1
×107個の酵母菌体数が含まれるように調整して10
0σ前後を添加した。そのおと直ちに発酵枠を付けた容
量200 Q gllのガラス製マイヤーに入れ、25
℃で5日間培養した。
(1)均質化 発酵終了液をそれぞれ特殊機化工業H製ホモミキザーを
用いて、回転数100 Orpmで30分攪拌シたのち
、マントンゴーリン社製ホモジナイザーにより圧力15
0 kg7cm2で均質化を行々った〇培地A・B・C
,Dに対応して得られた均質化製成酒をI 、 J 、
 K 、 Lとした。
(オ)分析結果 培地と均質化製成酒についての分析値を表2に示す。
表2 谷培地と各製成酒の分析値 この実施例では、もとの豆乳に含まれた全糖分が1.3
#/100rfLlであったため、各培地ハ、補糖渥度
に約13を加えた全糖鋲度を示した。又各実験とも全糖
濃度の減少に見合うアルコールが生成し、豆乳調整液は
補糖量11/100rnlから20g/100Mにわた
って清酒酵母で良好にアルコール発酵を進行させること
ができた。
(力)品質評価 培地A、B、c、Dとそれに対応する製成酒■。
J、に、Liそれぞれ対として、訓練されたパネル15
名によシ、品質を2点比較法で官能評価した結果を表3
に示す。
表3 培地と製成酒の官能評価結果(人数)この結果ぶ
どう糖で1から20 g / 100 mlにわたって
補糖した豆乳調整液に清酒酵母を用いてえた製成酒では
、豆乳の青くさい豆臭が消失し、酵母による快よい発酵
臭が付与され、若干の苦味の発現も加わりながら酒の′
)まみが出てきて、豆乳に由来する香味を好ましく改良
したおいしい酒をうろことができた。
実施例2 豆乳を主原料とし、各種の糖質原料を用いて補糖したも
のに各種の酒造用酵母を用いてアルコール発酵させたの
ち均質化して豆乳発酵酒を得た例を示す。
(ア)培地の調整 市販の豆乳2000dと、表4に示す使用量の各種の糖
質原料を混合して、全糖分を約10g/100d程度補
糖した豆乳含有液を調整し、これらをレトルト釜中で1
35℃、10秒間加熱殺菌したものを培地C,M、N、
Oとした。
(イ)酒母の調整 上記(ア)で調整した培地C,M、N、Oからそれぞれ
2QQa/i%−とり、これにあらかじめ少量で液体静
置培養した表5に示を酵母を植菌し、27℃で2日間静
置培養した。培地C,M、N’、Oに3種類の酒造用t
n (σを組合わせて得た酒母をG。
P、Q、Rとした。酵母として使用したものは、清酒用
酵母の日本醸造協会清酒用酵母7号、ワイン用酵母の日
本醸造協会ぶどう酒用酵母1号、ウィスキー用酵母の財
団法人発酵研究所I Fo 0233であった。
弄4  使用糖質と使用量 (つ)発酵 上記(ア)で調整した各培地C,M、N、Oの各100
0rnl!に対し、調整した酒母G、P、Q、Rをそれ
ぞれ、酒母添加後の培地1M中に1×107個の酵母菌
体数が含まれるように調整して100rd前後を添加し
、直ちに発酵栓をつけた容量2000m1のガラス製マ
イヤーに入れ25℃で5日間培養を行なった。
表5  培地と酵母の組合せ (1)均質化 発酵終了液をそれぞれ実施例1と同じ条件で均質化を行
なった。培地C,M、N、Oに対応して得られた製成酒
’iK、S、T、Uとした。
(オ)分析結果 培地と均質化製成酒についての分析値を表6に示す。
この実施例では、各培地とも、豆乳に含まれている糖分
のために11.5F/100σ前後の全糖濃度を示した
。麦芽エキス全周いて得た製成酒Uについては、麦芽エ
キス中の非発酵性糖のため、全糖の残?へ度がいくぶん
高かったが、各種の糖質を補糖した豆乳液に各種の酒造
用、酵母を用いることによシ各実験とも全糖濃度の減少
に見合うアルコールが生成し、良好にアルコール発酵を
進行させることができた。
表6 各培地と各製成酒の分析値 (力)品質評価 実験3.5.6.−7における各培地と、それに対応す
る製成酒をそれぞれ対として、訓練されたi4ネル15
名によシ、品質を2点比較法で官能評価した結果を表7
に示す。
表7 培地ど製成酒の官能検査結果(人数)この結果各
種糖質の豆乳調整液に各種の酒造用酵母を用いてえた製
成泗では、豆乳の背くさい豆臭が消失し、酵母による快
よい発酵臭が付与され、僅かな苦味の発現も加わりなが
ら酒のり甘みが出てきて、豆乳に由来する香味を好まし
く改良したおいしい酒をうろことができた。
又、蜂蜜を使用したSはもとの蜂蜜の快よい甘い香シが
弱まっているが残っているのが特徴となっている。濃縮
ぶどう果汁とワイン酵母を用いたTはややぶどう果汁の
フルーティな香りが弱くなっているものの、それ°以外
にワイン様のエステル様の香9が付与されている。麦芽
エキスとウィスキー酵母を用いたUではもとの麦芽の芳
しい香シがよく残っている。
実施例3 豆乳全主原料とし、糖質を加えたものに酵母と乳酸菌を
添加して、アルコール発酵と乳酸発酵を行わせたのち均
質化して豆乳発酵酒を得た例を示す。
(ア)培地の調整 市販の豆乳4000dにぶどう糖428Iを添加して約
10&/IOMの補糖を行なった豆乳含有散を調整し、
此をレトルト釜中で135℃で10秒間加熱殺菌したも
のを培地■とした。
(イ)乳酸菌スターターの調整 市販の成分無調整牛乳を50d宛4区分とり、これらを
オートクレーブで121℃、15分間加熱殺菌したもの
を培地とする。2区分の殺菌培地に乳酸菌ラクトバチル
ス・ブルガリカスLactobacillus bul
garicus (IFO3533) 、残りの2区分
の殺菌培地に乳酸菌ストレグトコッカス・サーモフィラ
ス5treptococua thcrmopH1lu
8(IFO3535)をそれぞれ接種し、27℃で24
時間培養したものを乳酸菌スターターw、w’およびx
、x’とした。
(つ)酒母の調整 上記(ア)で調整した培地Vの200 mAを2区分と
9、これらにあらかじめ少量で液体静置培養しておいた
ワイン用酵母(日本0造協会ぶどう論用酵母1号)を植
菌し、27℃で2日間静置培養したものをそれぞれY、
Y’とした。
(1)発 酵 実験7では、上記(ア)で調整した培地■の1000属
に対し、乳酸翔スターターWおよびXを各151f(l
 r酒母Yを、酒母添加後の培地1 mll中に1×1
07個の酵母菌体数が含咳れるように調整して100m
A前後を添加し、直ちに発酵栓をつけた容量2000ゴ
のガラス製マイヤーに入れ、25℃で7日間培養を行な
った。この発酵終了液をZとした。
実験8では上記(ア)で調整した培地■の1000rn
lに対し、乳酸菌スターターW′およびX′ヲ各15d
添加したものを直ちに発酵栓をつけた容量2000、π
jのガラス製マイヤーに入れ、25℃で2日間培養を行
なった。
充分に乳酸発酵した液に、酒母Y′を、酒母添加後の乳
酸発酵液ld中にlXl0’個の酵母菌体数が含まれる
ように調整して100rIL1前後を添加し、再び発酵
栓をつけて25℃、5日間の培養を行なったO (オ)均質化 実験7,8で得た発酵終了液をそれぞれ実施例1と同じ
条件で均質化を行なった。実験7,8で得られた均質化
製成酒をa、bとした。
(力)分析結果 培地と均質化製成酒についての分析値を表8に示す。
表8  培地と各製成酒の分析値 との実施例では約1(1/100IIL/!のぶどう糖
を補籾(した豆乳調整液にワイン用酵母と乳酸菌を加れ
て並行発酵させることによシ、アルコールを生成すると
共に乳酸量を増加させることが出来た。
又、酵母に対し乳酸菌の添加を先行したものは、同時添
加にくらべ乳B¥発酵全良好に/を行せしめることがで
きた。
(キ)品質評価 培地2と均質化製成酒aおよびb全それぞれ対にして、
よく訓伸されたパネル15名によって品質の官能評価を
行なった結果を表9に示す。
この結果、ぶどう糖で約10係補糖した豆乳調整液に酵
母と乳酸菌を添加することにより、青くさい豆乳の匂い
ヲ酔失させ、ヨーグルト様のされやがな香味を何カし、
酵母による快よい発酵美音もち、微量の苦味が加わって
、されやかな酸味をもつ豆乳酒をうることができた。又
、酵母と乳酸菌は同時に発酵させても、時期全変えて発
酵させてもそれぞれ苦味の発現を抑制したおいしい豆乳
酒をつることができた。又、乳酸発酵を先行さ斗たのち
、アルコール発酵させることにより、微量の苦味の発現
をコントロールすることができた。
表9  培地及び均質化製成酒の官能評価結果(人数)
手続補正書(自発) 昭和58年 4月lj 日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第044338号 2、発明の名称 豆乳発酵酒の製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 大阪市北区堂島浜2丁目1番40凋− (190)サントリー株式会社 代表者  佐 治 敬 三 4、代理人 東京都港区元赤坂1丁目2番3号 ザン1−り一株式会社技術特許室 明♀1■書の1発明の詳細な説明」の掴6、補正の内容 (1)明細書第17頁第16行の「実験7」を「実験8
」に訂正する。
(2)明細書第18頁第3行の1実験8」を「実験9」
に訂正する。
(3)明細書第18頁第14行及び第15行の「実験7
.8」を、それぞれ、「実験8,9」に訂正する。
(4)明細書第19頁の表8中の実験番号の欄の第2行
の「7」及び第3行の「8」を、それぞれ、「8」及び
「9」に訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  酒類の製造工程において、発酵直前の醪が豆
    乳を含み、この醪に酵母又は酵母と乳酸菌を添加して発
    酵させることを特徴とする豆乳発酵側の製造方法 (2)発酵直前の醪が澱粉質を糖化したものであること
    を特徴とする特許請求の範囲の第1項記載の方法 (3) 発酵直前の醪が果汁、シララグ、蜂蜜をうすめ
    た液であることを特徴とする特許請求の範囲の第1項記
    載の方法 (4)  発酵直前の醪が、ぶどう糖、しょ糖をうすめ
    た液であることを特徴とする特許請求の範囲の第1項記
    載の方法 (5)使用する酵母が酒造用酵母であることを特徴とす
    る特許請求の範囲の第1項記載の方法(6)使用する乳
    酸菌がホモ型の乳酸菌であること全特徴とする特許請求
    の範囲の第1項記載の方法 (7)発酵終了した醪をホモミキサーを用いて攪拌した
    のち、ホモジナイザーで均質化処理することを特徴とす
    る特許請求の範囲の第1項記載の方法 (8)使用する酵母と乳酸菌の添加の時期を同時′表す
    ることを特徴とする特許請求の範囲の第1項記載の方法 (9)使用する酵母と乳酸菌の添加の時期金具にするこ
    と全特徴とする特許請求の範囲の第1項記載の方法
JP58044338A 1983-03-18 1983-03-18 豆乳発酵酒の製造方法 Pending JPS59169483A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021153641A1 (ja) * 2020-01-31 2021-08-05 不二製油グループ本社株式会社 アルコール飲料の製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4861660A (ja) * 1971-12-03 1973-08-29

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